ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ第184層

「なるほど…ニワトリさん…よろしくお願いしますね！」

【稗粒を差し出す】

13変化の子23/10/17(火) 19:21:56

「夢の中で悪夢と戦い、それらを弱める。

そういう認識であっていますか？」

【ゆめにわとりを撫でる】

14〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 19:22:26

【ゆめにわとりにひらひらと手を振る】

15〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 19:23:30

立て乙です

「……夢の中、か」
【時折ログを見かけてはいたが、そんな状況だったのか……と改めて聞いた情報を整理している】

16レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 19:25:53

※もうすぐ家から出るので書き込んでなかったら（ああ、こいつIP規制されたな…）とか思っといてください！

ここに来るのも久しぶりですね…生徒の子を助けましょう

17レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 19:26:39

「ｵﾎﾝここに来るのも久しぶりですね…生徒の子を助けましょう！」

18強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 19:26:59

※立て乙です！勝利するのが大好きだけどそれはそれとして弱めなので大丈夫ですわ！

>>7 >>10

「敵側の勢いや環境を削ぎ、環境を此方側に近付けるテラフォーミングみたいな感じの作業ですのね！！！！！！！！了解しましたわ！！！！」

「夢…………此方もまた夢の世界に行けば、斬れるのでしょうか。」

>>21 >>22

19烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 19:30:38

すいません遅れました！

「皆、今日はよろしくね☆」

「ニワトリくん、始めまして！」

20〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 19:30:56

※あ、次の駅の件了解しました
こいつは形勢不利かつ撤退可能な状況なら深追いはしないタイプなので大丈夫だと思います

21進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 19:31:26

>>12　>>14　>>19

「こけこ！」【きりっ】【ぱくぱく】

>>13　>>18

「正確に言えば、まずは夢の中で怪物を討伐し、その後現実に出て来た敵に止めを刺す、という二段階を踏む事にはなるじゃろうが……まあ、つまりはそういう事じゃ。」

「夢の中だから能力が使えないとか武器が持ち込めないとか、そういうことは気にするな。あの夢境はその辺、融通が利く。さあ……行ってこい、”先生”」【悪戯っぽく巫女が笑うと共に、辺りに鳥の鳴き声が響き渡る。少しのめまいのような感覚を覚えた後……景色は大きく変わっているだろう】

【先程の人気のない荒野から、幸せな日常を体現した学校の風景へ。……しかし、本人がそれを夢であることを自覚したためか、こちらもまた性質の違う虚しさを感じる光景になっているかもしれない】

【まだここの主は準備が済んでいないようだ。君たちがその場で待っていると……生気のない”生徒”に交じって、君たちを見つめる影がある事に気が付くかもしれない。今までのこの場所には決して存在しなかった気配に。】

>>22 >>23 >>24 >>25 >>26 >>28 >>30 >>149

22変化の子23/10/17(火) 19:33:23

>>18

「そういえば剣を壊してしまったのではありませんでしたか？駆け出しの頃に使った鉈でよければお貸ししますが」

【するりと霊剣を抜き、静かに構える】

>>26 >>27

23〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 19:35:56

【きょろきょろと、改めて校舎を見渡している】

「学校か……

まともに通ったことないから分からないけど、卒業式の日っていうのはこんな風に寂しく見えるのかしらね」

「……で、何か用？

お喋りに加わりたいのかしら？」

【振り返りもせず声をかける】

【だが不思議と、かけられた相手からは間違いなく自分に向けた言葉だと理解できるだろう】

24重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 19:36:43

「学校に突如現れる冒険者たち…中々にインパクトがありますね…」

【龍鱗ダガーと大口径短銃を構えている】

【金棒やハルバードはちょっと壁にぶつかりそう】

25烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 19:38:26

「見た感じ普通の学校だね☆」

「うみゅ？生徒じゃなさそうだけど……君は誰ななのかな？」

【見つめてくる影に対してそう話す。なお、いつでも刀を抜けるようにはしているぞ！】

26強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 19:39:15

>>22

「有り難く頂戴致しますわね！！！！！！！刀剣でない武器を使うのは初めてですが、これも良い経験になりそうですわ！！！！！」

【笑顔で鉈を受け取って、頭を下げて礼をした】

「誰、何れなら斬っても良いんですの？何か明確な指標や見分けるポイント等はあるのかしら？！！！？？？」

27進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 19:40:20

「こけっこるこ」【夢境のにわとりは、一つ鳴くとその気配の方に寄って行った】

【そこに立っていたのは、成人男性ほどの大きさの、薄い影だった……】

>>22 >>23 >>24 >>25

【影は君たちに見つけられると、ゆっくりと消えて行く】

【影が消えた後、にわとりの足元に、からんと乾いた音を立てて空の注射器が転がった】

【その音と共に……魔術や精神に精通した冒険者には、とある思念が読み取れるかもしれない】

【それは、この世界のかつての姿を映したとある記憶……】

>>28 >>30 >>31 >>32 >>34 >>35 >>38

28〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 19:41:51

「ふむ……？」

【気配の方に意識を向けつつ周囲を警戒している】

「これは……注射器、か？」

【訝しげに見ている】

「ここが夢の中ということであれば、何らかの暗示めいたものを感じさせるが……さて」

29進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 19:42:00

【画面越しに聞こえる獣の唸り声と、銃声、悲鳴の中……】
【首席研究者である俺と、政府と軍部をそれぞれ代表する男女が、”職員室”に集まっている】
「襲撃だ、マキハラ！　もうこの建物も持たないぞ！」
「馬鹿な……想定より早すぎる！　最終防衛線をもう抜かれたのか！？」
「……薬は出来ないんですかぁ？」
「薬……は」
【出来ている、という言葉を何度呑み込んできただろうか。目の前にいるこの政府関係者が、私の内心を見透かしていないとは思えない。】
【恐怖を破壊し、子供を精神の海から生まれる怪物に立ち向かう兵士へと改造する薬剤……この塔の目的は、元々の計画に鑑みれば十分実用圏内まで完成していたのだった】
「薬は…………」
「……もう、いいです。薬が出来ていようが、いまいが、もはやどうでもいい」
「な……何だって？」
「もう……良いっつってんだよ！　マキハラ！」
「っ……！？」
「マキハラ。お前は知らないだろうが……先日、首都が”悪夢”の攻撃を受けて崩壊した」
「何だって……」
「治安局からも一切の連絡が無い。もはや私達の立場は、政府も軍部も、何の意味も持たない……この世界に残っているのは、もう……この塔だけなんだ。」

「子供たちに夢を見せながら……貴方も一緒に夢を見ていたのでしょう？　この塔の中で、今の今まで、幸せな夢を」

>>32 >>34 >>36 >>38 >>45

30木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 19:43:20

「わかりました！さあ、今日は愉快な仲間と一緒だよ」　

【緑の三頭蛇ドラゴンパンジー、リーフウィングハミングバード、そして姿を変える茨ウィーギーを連れている】

「たしか、これは……」

31烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 19:43:36

まだ魔術使えないんよな………どうしよ

「………消えちゃった。そしてこれは………注射器かな？」

>>34

32〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 19:44:20

「………………」

【能面のような無表情。『想いの怪物』の力の一端で、記憶を読み取っている】

33二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 19:44:25

ノープラン過ぎる……

>>37 >>40

34変化の子23/10/17(火) 19:44:41

【〈共感〉を用いてその光景を見ている】

>>31

声かけていただければ思念投射での共有ならできます

>>37

35レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 19:45:44

「これは…何かの思念…？」

36重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 19:45:47

【半蛇神の仮面をつけて光景を見ている】

37烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 19:46:35

>>33

すいませんでした………

>>34

了解です！

「……もしかして何か見えてたり？」

>>40 >>43

38二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 19:46:50

「注射器なら何らかの薬液が込められているのかしら？でも消えた理由は何なのでしょう…………発見されただけで全部消えてしまうのなら、鉈も振れませんわー……………」

「つまり獣を見つけ出して斬れば良い、という事なのでしょうか？！！！ですがやはり直接的な姿が分からないのが辛いですわね！！！！」

【銃をこの世界の人類の兵器だと仮定して、一人ずつ声を出させれば良いのだろうかと笑みを浮かべている】

>>40

39進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 19:47:22

【大人たちには現実を護ると言い、子供には夢を見せ続けた。その先に何が待っているか……必然的な破滅から目を背け続けていたのは、ただ一人、俺だった。】
「分かったら、コレが最後の命令です。薬を出せ」
「……」
「完成しているかどうかはどうでもいい！　一刻も早く薬を使うんだ……」
「何の為に……」
「何の為にって……決まっているでしょお？　此処の研究は、全てその為……”人の恐怖を餌にして育つ怪物”に対抗するため、”恐怖を感じない兵士”を作り出し、護るべきものを護る為の物です」
「言った通り、ここにいる子供以外に、守るべき物は残っていないんです。マキハラ」

「マキハラ。お前がこんな計画を言い出したのは、最初からこの塔に子供を保護するためだったのだろう？　薬を子供に使うつもりは無かった筈だ」
「……今更その事を責めるつもりはない。我々だって同じようなものだ。だから、思う所はあるが……残ったものの為に、もう、使えるものは全部使うしかない。……先に障壁の所で待っている。薬を持って来てくれ」

>>41 >>45 >>49 >>52

40強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 19:48:14

>>38

ディスイズミー！！！

>>33 >>37

『ノープランすぎる』は、あくまでも描写の中の政府と軍部とついでにマキハラさんに対する感想かと思いますればー！！！

>>43

41木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 19:49:29

>>39

「追い詰められた末であったとしても……その誰もが守りたかったものは同じだったと考えると悲しいですね」

42進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 19:50:28

【俺たちは恐怖を感じぬ兵士となった。勝っても負けても、もはや未来は無い。副作用を消す事は遂に叶わなかったから……廃墟と化した世界で、今まで夢を見ていた子供たちは、この先生きていけるのか？　そんな事も、もう考える余裕は無く、悪夢への戦いに赴き──】

【大破壊と殺戮が通り過ぎた後の荒野に、ある筈の無い足音が聞こえた。】
この、世界は……
「誰、だ……？」
その……旅人です。喋らないで下さい、今、治療を……
「ハッ……旅人、ね。」
「構わない……俺はもう、助からない。怖くは無い……もう、その感情は取り除いた。だが……」
「後悔は、ある。アイツらを、……子供たちを、使って、現実を護る事も……ただ、目を瞑らせて、最期の時まで幸せな夢を見せ続ける事も……どっちも、果たせなかった」
「こうする事が、正しいと……信じたものを、見失わなければ……違った結末が、あったのか……」
……
「生き残りは、いるのか……もしも、もしも叶うなら……」
「子供たちに、少しでも幸せな夢を……」
【事切れた男性の傍に寄り添った白い少女は、その左手に少し手を当てて、その場を後にした】
【その左手に、白く輝く文字を刻み付けて】

『信念の　罪』

貴方の声は、聞き届けました。
人類の親愛なる隣人として……

>>45 >>46 >>47 >>49 >>50 >>52

43変化の子23/10/17(火) 19:51:27

>>37

「ええ、おそらくここの過去の記憶が」

【〈思念投射〉を発動する。自分の思考や感覚をそのまま他者に伝える心理話者の魔法だ。

自分が感じ取っているものを共有する】

>>40

※魔法能力無くても反応したい場合思念投射届いてることにしちゃってください

>>51 >>52 >>149

44進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 19:51:42

「ゴメン、先生！　ちょっと緊張をほぐすのに時間かかって……何かあったの？」【姿を見せた夢境の主は、君たちを見て首をかしげている】

>>45 >>46 >>48 >>49 >>52

45〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 19:53:13

>>39

「成すべきことを成せず……か」

【とはいえ、それを一概に責めることはできない】

【己とて「子供を犠牲に世界を守る」選択を出来たかなど、怪しいものなのだから】

【件の"生徒"だろうか？と視線を向ける】

46重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 19:53:29

【この世界にもあの助けに来て事態を悪化させる方が…！？と思考しながら目を強く閉じている】

【半蛇神の仮面は見えすぎるのと、重鎧がその視界に慣れていないのでとても目に来るのだ】

「いや…ちょっとね…うむ…」

47変化の子23/10/17(火) 19:53:56

「ああ、やはりあなたでしたか……ロザリーさん」

【夜の木と憂き谷に災いをもたらしたアンドロイド。人類の親愛なる隣人という自意識の元に一体何を考え、動いていたのだろう】

48変化の子23/10/17(火) 19:55:42

「おそらく、ここの昔の記憶を見ていました。

あなたを助けたかったマキハラさんのものだと思いますが」

49〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 19:56:05

>>39

「………なるほどね。大体解ったわ」

【腰を下ろして注射器を眺めていたが、やがて静かに立ち上がる】

「……私達にできることなんて後始末くらいだけど、せめてそれぐらいはやりましょうか」

「なんでもないわ。"済んだこと"よ」

【静かにそう返す】

【"済んだこと"。それは確かにそうだろう】

【だがまだ、"済んでいない"ことがある。それを為さねば】

50レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 19:56:05

「無念のままに逝きましたか…」

「アタシたちがその想い、引き継ぎますよ」

【奥歯を噛んだまま、しばらく黙る。そして次に絞りだすような声で】

『最悪のあとのプランCをね』

【そう呟いた】

51烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 19:58:41

>>43

「あ、何か来た………」

【思念投射によって内容を理解する】　

「………護ることも、幸せな夢を見せ続ける事も叶わず、か」

【少し何かを考えつつも、いつもの調子に戻る】

「終わった事は変わらないし変えられない。………、でも、まだ少しだけ、成すべき事は残ってるよね☆」

52強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 19:59:21

>>39 >>42

「ヒャッカ、普通に恐怖はあるので"悪夢"とかいう奴相手に勝てるか大分不安ですわね。注射とかしといた方が良いんですの？？？？」

【斬れば救えるのだろう。じゃあどうやって斬れば良いのか考えるか】

>>43

※ありがとうございます！！！

「情報がありましたわっ！！！」

【紅髪の少女が、顔を綻ばせた】

>>56

53進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 20:00:31

>>45

「初めまして、先生。今日はよろしくお願いします」【ぺこり】

>>48　>>49

「”マキハラ先生”、か……」

「……私達の事なんて放っておいて、さっさと薬を使っちゃえばよかったのに。その為の施設なんだから。そうしてたら、もしかしたらこの世界が滅ぶことも無かったかも……」

「……でも、もうその事に罪を感じたり、しないから。私は出ていくよ、マキハラ先生。申し訳ないけど……新しい先生と、約束したから」【空の注射器を使って作られた軽い槍を片手に、静かに深呼吸して】

「それじゃあ……行こうか、先生。こっち」【君たちの先に立って、学校を進み始める。向かう先は塔の最上階、現実の彼女が閉じ込められていた部屋に相当する場所だ】

>>54 >>55 >>56 >>57 >>58 >>59 >>62 >>149

54重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 20:01:58

「任せてください…一緒に頑張りましょう…何が危険が迫ったときはいつでも私の背に来てくださいね？」

55烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 20:02:58

「了解☆ボク達に任せといて！」

【後ろをついていく】

56〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 20:04:01

>>52

「恐怖とは抑え込むものでも、消してしまってよいものでもない。確かに認め、克服すべきものだ……持論だがな」

「何。恐怖を糧にして強くなるというのなら、食わせてやればいい。俺たちはそれを超えていくだけだ」

「ああ、はじめまして。"卒業"までの短い間らしいが、よろしく頼むよ」

>>59 >>63 >>67

57変化の子23/10/17(火) 20:04:12

「はい、案内をお願いしますね、ウヅキさん」

58〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:04:57

【小さく息を吐いた】

「……伏せとこうかと思ったけど、余計な気遣いだったわね。

私が思ってたより、貴女は強かったみたい」

【どこか嬉しそうに、口元を緩ませながらウヅキの後に続いた】

59強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 20:06:19

>>56

「一理ありますわね！！！！！！己が恐怖にも勝利する────みたいな感じなのかしら！！！！」

「そうだね。」

【そうだね。】

60変化の子23/10/17(火) 20:07:18

この世界に恐怖の感情喪失武器が持ち込まれてたら未来変わってたかもしれないなとふと

61〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 20:08:24

それはそれで別方向に詰んだ世界が出来上がりそうな予感がするぜ！

62木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 20:11:40

「マキハラ先生も、きっとあなたがここから出て未来を向くことを望んでいるんじゃないでしょうか

人は迷い、変わるものだけどどこであっても変わらないものもあると思います」

【付いていく】

【痛ましい結果を引き起こしたものであっても、始まりの思いまでそうでなかったなら

……最後の一欠片でも叶えてやりたいと若くて無謀な少年は思うのだ】

63進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 20:12:14

>>58

「……私だって先生の教え子だよ？　今更こんな事でくじけてたら、怒られちゃうって」

>>54　>>55　>>56　>>57

「はい、先生」【辿り着いたのは、青空の模様が壁に描かれた小さな部屋。何の変哲もない子供部屋のようだが……】【生徒を先頭に君たちが足を踏み入れた途端、その景色は様変わりするだろう。描かれたものだった筈の青空が際限なく広がり、君たちはちぎれた雲の上に立っている】

【そして視界の先……そう遠くない空に、見つけられるだろう。獅子の顔に狼の身体、蝙蝠の羽根で空を飛ぶ怪物が……人間のようにいやらしい顔で、君たちを見つめている】

「……貴方は、大きくなり過ぎた。私の中の悪夢……」

「悪いけど……私の”卒業”の為に、ここでやられてもらうから！」

【少女が槍を構えると同時に、悪夢は咆哮する。数度の羽ばたきと共に、刃のように尖った羽根が冒険者と生徒に降り注ぐだろう】

>>65 >>66 >>67 >>68 >>69 >>70 >>73 >>81 >>149

64〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:13:42

進化には恐怖が必要だ
藍染様もそう言っておられましたからね

65重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 20:14:18

「ふむ…面攻撃…ならばこちらも壁を出して防ぎます！」

【トケヌシバリを取り出し、床に叩きつける】

【突き出た氷柱が壁になる！】

66〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 20:16:53

「ご挨拶だな……！」

【『装甲』のソイルを発動し、自分と手近な味方を守るように障壁を展開】

67烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 20:17:31

>>56

「『恐怖』も感情の1つだしね☆」

「恐怖を乗り越えれば、新たな未来が開くのかもね☆」

恐怖を乗り越え、未来を作る……なんてね

「うっわぁ……カワイくない……むしろキモい」

【あまり好みな見た目ではない上、顔がいやらしすぎるのでかなりの低評価だ】

「っと！物騒な挨拶だね☆」

【咄嗟に飛び上がって離れ、羽を回避した】

>>71 >>74

68変化の子23/10/17(火) 20:17:44

【右手で霊剣を翳し、左手で魔法〈冷却〉を発動する。空中に蓮に似た大輪の水の花が開き、瞬時に〈冷却〉によって凍結し氷の盾となり羽を防ぐ】

「羽だけではなんですから、まるごとお返ししますよ！」

【続いて〈稲妻〉。電撃で形作られた鳥が出現し、バチバチ羽ばたいて悪夢へ向かって飛んでいく】

69〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:19:34

「──よく言ったわ」

【言葉と共に《星紡斬歌》を抜き放ち、その不壊の刃を以て降り注ぐ刃羽の尽くを叩き落とした】

「これまでなんどか、武器を使った接近戦を貴女に教えてきたけど……」

【《星紡斬歌》を打刀のサイズに変化させ、正眼に構える】

「これで最後の授業だからね。

……"模範演技"、見せるわ」

【地面に沈み込むように姿勢を下げて駆け出し、悪夢の下方から刃を振り上げた】

70木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 20:20:42

「守ります！」

【ざわりとドラゴンパンジーから湧き出た無数の緑の葉が、降り注ぐ羽から守る屋根を作る】

【それは浮遊樹に守られた国ティカロアの森術『アンダーリーフサンクチュアリ』】

71変化の子23/10/17(火) 20:20:58

>>67

なんでしたっけロボトミーコーポレーションだったかな……

>>72

72烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 20:23:21

>>71

それです！

調べたら恐怖に直面し、未来を創るだった……

73強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 20:23:26

「翼の付け根を先ずは狙うべきかしらね！！！！！！！！！！さっさと地に落ちなさいそんな高い所に居られるとヒャッカが斬れませんわ！！！！！！！」

【高速で移動する、正確な狙いの無い乱雑な攻撃を全て防ぐ手段は百花には存在していない】

【だから防御は全て仲間に任せ、凶暴な笑みを浮かべて悪夢の翼を引き千切る為に挑発の言葉を吐いた】

74進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 20:28:06

>>65　>>66　>>67　>>70

【矢羽根による攻撃は防がれた。生徒は槍を構えたまま、防壁の影で息を潜めている】

>>69　>>73

【羽ばたきによって空中に留まっていた怪物に冒険者たちは呆気なく追い付き、雲を足場にしてその胴や翼に傷を与える。怪物は痛みに身をよじるが……どこか掴みどころのない感触を感じもするだろう】

『聞こえるな、冒険者！』【そこで、冒険者達の脳に思念が届いた。現実世界で諸々の手筈を整えてる夢巫女からのものだ】

『その悪夢は、娘から生まれ出たもの……動きを封じたり攻撃を防ぐことは可能だが、致命傷を与えることは出来ん。その世界から追い出す為には、娘の手によって止めを刺させる必要がある！』

>>75 >>76 >>77 >>78 >>79 >>80 >>83 >>149

75強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 20:30:30

「じゃあギリギリ致命傷にならない程度に斬り刻んでから生徒？さんの前に引き摺り出せば良いんですのね！！！！！というか流石夢ですわね雲が足場に出来ましたわーー！？！？」

76〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:31:14

「そういうことね。任せて

ふん縛るのは得意よ」

【空中を駆け回って攻撃を躱しつつ悪夢を斬りつけながら、雲間に糸を張り巡らせている】

77烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 20:33:11

「了解！とりあえず弱らせるね☆」

【怪物に向かって飛翔し、デコった刀をその勢いのままコウモリの翼へと振るう！】

78〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 20:34:38

「なるほど。なら俺はサポートに回ろう」

【装填されていたソイルを排出し、全て『装甲』のソイルを込め直す】

【そして次々と起動し、味方と敵を繋ぐ間の要所に防壁を設置。また悪夢の周囲にも行動を阻害するように配置していく】

79変化の子23/10/17(火) 20:34:40

「わかりました！」

【エイラが左手を悪夢に向けて開いて閉じる。

純粋なエネルギーで作られた目に見えない力のやっとこを作り出し、悪夢の体を挟んでぎりぎりと締め上げ固定しようとする】

80木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 20:35:19

「任せてください、生徒の背中を押すのは先生の約目ですから！」

「ブレイジングフラワーコール！」

【発動するのはウヅキにも教えたティカロアの森術の基本、花を咲かせるフラワーコール】

【勇気の赤い花が風と共に冒険者とウヅキの間を吹き抜け、力と立ち向かう勇気を与える】

>>84 >>149

81レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 20:36:25

『影写し』

【羽はレイディの身体を通過する】

「ちゅどんってね」

【そして、ノータイムで空中の悪夢へと爆破魔法を放つ】

82木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 20:37:13

とりあえずバフっとけ感あるブレイジングフラワーコール

83重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 20:40:34

「なるほど…拘束して引きずり出すのがいいということですね…！」

【トケヌシバリと伸びる鎖、絡みつく鎖を振るいながら反重力跳躍、悪夢を絡め取り、自身の装甲の重さで地まで引きずり下ろそうと】

84進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 20:41:05

>>75

『若干違う気はするがまあええじゃろ』

>>76　>>77　>>78　>>79　>>80

「助かる、先生！」【支援を受けた少女は、深呼吸すると共に魔力を操作する。風をその身に纏い、動きを止めたキメラの元へ飛ぶように駆け出す……】

「っ！」【途中で、その勢いががくんと落ちた。怪物は人のそれによく似た眼球でじっと夢の主を見据え、目を赤く光らせている。どうやら何がしかの精神干渉を受けたらしい】

【荒い息をついて雲の上で動きを止めてしまった少女だけに向けて、集中して矢羽根が放たれた】

>>85 >>86 >>87 >>88 >>89 >>92 >>149

85烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 20:45:54

「そりゃっー！！」　

【下駄による蹴りで矢羽根の軌道を少しだけそらす】

「ごめん！誰か対処してあげて！」

【矢羽根の対処は出来そうにないので仲間に任せつつ、デコ刀による追撃を見舞う】

>>92 >>94

86変化の子23/10/17(火) 20:46:58

【即座に炎を飛ばし、羽のいくつかを焼き払う】

「魔眼でしょうか、それとも……ウヅキさん！」

【〈思念投射〉で自らの戦意をウヅキに共有する。

本当は感情を動かし精神を鼓舞するなら吟遊詩人の魔法のほうが適しているのだが、速効性に欠けているため純粋な戦場には向いていない。

自分ひとりでないことにウヅキが立ち上がってくれるのを祈る】

87レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 20:47:05

「ああもう！これで一つ貸しですからね！」

【レイディはその身体を高速移動させ、少女と羽のその軌道に自分の身体をねじ込んだ】

「……これで仮に生徒をスマートに助ける方が居たらすっごい間抜けですね」

【来たるべき衝撃に備える】

88〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:48:44

【悪夢の動きを見てその狙いを察し、『跳ね子』を蹴ってウヅキの下へ急行する】

「やらせないわよ」

【放たれた矢羽根の前に身を躍らせ、町役場の人もとい糸の刺客はその手の刀を構える】

「……『ソードダンス』」

【そして刃は、舞うように振るわれた。殺到する矢羽根の尽くを弾き落とすように、斬撃の結界が展開される】

【それは、異界よりやってきた友の技】

【返す刀で悪夢の眼を潰すべく、『無限の短刀』を二本投擲する】

89木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 20:50:18

「大丈夫ですか！？」

【ウヅキの肩に水色の花がふりかかる。心を落ち着ける花、カルミングフラワー】

「ウィーギー！あの目を！」

【胸のポケットからこぼれ落ちた1輪のバラがあっというまにうねる茨の山と化し、それが絡み合って一匹の飛竜の姿となると茨の足でキメラの目を突き荒そうと飛びかかる】

90変化の子23/10/17(火) 20:50:26

吟遊詩人の魔法が相手の色を変える魔法なら
思念投射はペンキぶっかけるような感じなので相手が染まってくれるかは相手次第なのだ

91木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 20:51:23

勇気づけたあとに落ち着けしてるのなんかストーブを冷蔵庫で冷やしてるみたいだ……

92強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 20:52:56

>>84 >>85

「───成程！！！！生徒さん自身に己の恐怖や悪夢を斬り捨てさせると！！！！！多分そうですわよね！！！！！全部お膳立てしてトドメだけはいどうぞされても困りますものね！！！！！！」

【一撃。重い振り下ろし。逸らされた矢羽根を、圧し潰す様にして雲に激突させる】

93〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:54:12

勝手にイビルナイトさんの技を使わせてしまった
『流派：指揮剣』という遥か空の星を目指し続けた副産物というかなんというか……
他には浪人くんの技とかも(斬撃飛ばし系以外は)会得してます

94進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 20:56:39

「ううっ！」【こちらに向けて放たれた攻撃を確認した少女は、舌を噛んで何とか遠のきかけた意識を繋ぎとめる】

【そして闇属性の魔力を扱い、自らを影と化す能力を行使。何とか矢羽根を避けようと試みた】

>>86　>>87　>>88　>>89

「っ、ありがとう、先生！」【冒険者たちの協力もあって、無傷で立ち上がる事に成功した少女。再び槍を構え直し、深呼吸して精神を整える】

>>85 >>92

【一方、ウヅキに攻撃を集中させたことで冒険者から意識を逸らした悪夢も手痛いダメージを受けていた。苦しげに二三度はばたくと、いったん距離を取ろうと飛び始める】

>>97 >>98 >>99 >>100 >>101 >>103 >>149

95二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 20:58:33

展開としては燃えるし後でだめと言われたら同名の別の技にしちゃえばいいと思います！！
ここぞって時友の奥義使うのとか友情パワーですやん

96〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 20:58:42

あ、余計なことしちゃった

>>100

97重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 20:59:49

「多少の時間稼ぎになるといいのですが…」

【目を見開き、両目から眩い光を放ち悪夢の視界を眩ませようと】

98〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 21:01:26

「……おっと、ここは通行止めだ。悪いな」

【『ブラッドソイル』を発動し即時リロード。『転移』のソイルを起動して予め悪夢の背後方向に配置していた障壁に転移し立ち塞がる】

「墜ちろッ！」

【そして『爆発』のソイルで勢いを増した斬撃を見舞う】

99烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 21:03:45

「逃がすと思ってるの？」

【逃げようとする怪物を追いかける】

「と言うことで………落ちてね☆」

【そして追いついた後……かかと落としを見舞い、強引に叩き落とそうとする！】

100木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 21:04:03

「ウヅキさん、教えたことを覚えてますか？こうやるんですよ！」　

【蔦を操る森術ヴァインウィップを発動、蔦がキメラに絡みつき引き寄せようと引っ張る】

>>96

目…目玉狙いなら自分もやってますから

>>102 >>105

101〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 21:06:57

「どこに行こうってのよ。

今日はめでたい卒業式じゃない」

【くいっ、と手を引くと、悪夢の周囲に鋼糸の巣が展開される。一本一本が剃刀の切れ味を誇るそれらは、悪夢の身動きを阻害するだろう】

102〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 21:08:01

>>100

いえ、前方に割り込んで攻撃を叩き落としたのが……

せっかくウヅキさんが身につけた技を披露する機会を奪ってしまったな、と……

103強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 21:08:04

「逃げるとかマジですの？？？ちょっと待ちなさいな！！！！！ウヅキさんは貴方に傷付けられても頑張ってるのにたかが少し傷付いた程度で逃げますの？！？！」

【鉈の本来の用途とは、山林で活動する人々にとっての十徳ナイフに近い道具である】

【枝打ちに木削り、雑草払いに────動物の解体だ】

「逃げるのならば、その為の手段を奪いますわ！！！！！！！！！！！！！！！！」

【最初の宣言通りに、その翼を付け根から断ち切るべく鈍重な鉈が渾身の力で以って振るわれた】

104強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 21:12:39

※蛮族ではあるし頭斬撃だけど母親の教育である程度の倫理観は育ってるのだ【眠さ故のキャラブレの言い訳】

※倫理観か？これ。任侠メンタルとかの方が近いな…………

>>107

105進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 21:14:20

>>97 >>100 >>101

『GREW！？』【三度目の羽ばたきが、冒険者によって押し留められる。悪夢の怪物はここで初めて、うめき声をあげた。】

>>98　>>99　>>103

【そして体のあちこちに加えられる攻撃によって、遂にその巨体が墜落を始める。描かれた青空から、雲の一切れに必死にしがみ付く……その身体に、もう一つの蔦が絡みついた】

「逃がすか……私だって逃げないって決めたんだ！」

【ウヅキは立ち上がって、袖口から生え出た蔦を引き寄せる事で怪物の元へと身体を大きく近づけ──】

>>102

大丈夫ですよ～そこに描写がある事が大事なのじゃ

>>107 >>109 >>111 >>117 >>149

106進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 21:18:32

「……貴方も、私の記憶。大切な私の一部……忘れるだなんて言わない。一生背負う事になると思う」
「だけど……これ以上現実を見ずに生きていくなんて、イヤだから。先生たちと……みんなと約束したから……」
「ちょっと……眠ってろぉぉ！」【決意を込めた穂先が、その眼に突き刺さる。初めは殆どの攻撃を薄ら笑いで受け流していた怪物が、その瞬間耳をつんざく巨大な悲鳴を上げ……】

『今じゃ、ヤツが現実に逃げ出す！　この機を逃がすなよ！』『こけ～！！』【合図の声と共に、冒険者たちは現実世界……塔の前に意識を戻す事になるだろう】
【目の前には、先ほどと同じ怪物が、今度は現実の質量を持って……四足で立って、半分潰れた目で、憎々しげに冒険者を睨んでいる】
※最後の描写です。現実世界の悪夢はもはや言う事無いくらいなんで、任意の留め描写をお願いします。

>>108 >>109 >>110 >>113 >>115 >>117 >>118 >>149

107変化の子23/10/17(火) 21:18:56

「信じてますよ……ウヅキさん！」

【油断なくすぐ魔法を操れるよう身構えながら】

>>104

そういえば鉈は旧武器なのでぶっ壊しちゃってもOKです

サブツールとしても刻刻剣がもうあるので

>>118

108レイディアンデッド◆PclFnrzJ.A23/10/17(火) 21:22:04

「ご対面ですね、お久しぶりそしてさようなら」

『死の宣告』

【レイディは目の前に現れた異形に『初対面の再会』を祝うような、そんな言葉をかけ…そして永遠の別れにすべく、即死の呪いを放った】

109重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 21:22:34

「やりましたねウヅキさん…！」

【嬉しそうに👍を見せながら意識が現実へ帰っていく】

「さて…後はこちら側でも…」

【持ち直した龍鱗ダガーを強く握る…熱が溜められていき刀身が、ダガー全体が白熱していく…重鎧の装甲が炎に包まれ】

「あなたを倒すだけですね！」

【大きく横薙ぎにダガーを振ると爆発性の光波が悪魔へ向けて放たれた】

110変化の子23/10/17(火) 21:24:00

「おやすみなさい、夢が夢を見るかはわかりませんが」

【飛行のマフラーを使って空高く飛び上がる。先程までとは逆に、悪夢が下で自分が上。そして霊剣を構えると真下に向かって構えたまま、一直線に落下する】

【鎧すら貫く鋭利な霊剣の刃が落下の勢いを乗せて悪夢に叩き込まれる】

111烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 21:24:55

「やっと出てきたね☆」

【そう言って笑うと、思いっきり踏み込む】

「これで………終わりだよ！」

【思いっきり大地を蹴って怪物に近づき………デコ刀による一閃を刻んだ】

112進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 21:26:35

※ちょっと早く進行しすぎたかな？　まあいいかあよろしくなあ（シメなのでかなり長く待ちます）

113〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 21:27:43

「……やり遂げたな」

【その姿を薄く微笑みながら見届け、ガンブレードをリロードする】

「さて。どうやら彼女は夢から覚める時間らしい」

【ガンブレードを振りかぶり、『爆発』のソイルを連続して起動。爆発の勢いを乗せて加速し、さらに振動によって切れ味を増した連撃を叩き込む】

「——夢の終わり、か。彼女の目覚めが善いものであればいいが」

114二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 21:29:40

このレスは削除されています

115木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 21:31:48

「立派ですよ！」

【自分の手でやり遂げたウヅキに声をかけて、現実へと舞い戻る】

【キメラの前には3つの頭を持つ植物の蛇龍、ドラゴンパンジーが赤いブレイズフラワーを全身に咲かせていた】

「あとは任せたよ」

【その言葉とともに、哀れな悪夢が全身を締め潰され骨が砕ける音が響いた】

116二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 21:35:00

このレスは削除されています

117〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 21:35:54

「……完璧」

【心スッキリという晴れやかな笑みでウヅキの覚悟を見届けた糸の刺客は、現実に帰還すると同時にその身に旭の如き光を纏い、星眸白輝の光臨者へと転身する】

「──お疲れ様。あんたももう、休みなさい」

【光芒、一閃】

【現実に引きずり出された悪夢に、重力を振り切るほどの一振りで七度の斬撃が叩き込まれていた】

118強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 21:37:19

>>107

※了解しました！！！！ありがとうございますわ！！！

「おはようございます」

【紅い髪の、美しい少女だった。健康的な白い頬は、瑞々しい桃の様に薄く染まり。何かを恥ずかしがるが如く片袖で口元を隠している】

「実は、その。ヒャッカは、貴方の様な混成獣に近い魔物を相手にするのは初めてなんですの」

【もう片方の手には、鉈。その瞳は悪夢に向いている様で、悪夢には向いていない】

「だから、"目"を鍛えたくって」

【鉈が振り上げられる。最強の剣士を目指す、勝利に取り憑かれた少女が儚く咲う】

「蝙蝠の翼が一番脆くて、獅子の牙が一番硬いと思っていますの……………………ねえ。」

「───────答え合わせ。しませんか？」

【振り下ろされた】

119進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 21:47:15

>>108　>>110　>>111　>>113　>>115　>>117　>>118

「RG……」【剣が。炎が。光が、闇が、あらゆる攻撃が悪夢を貫き……】

「KPHOAAAAAAAAAA!!!!!!!!」【世界の滅亡、友人の死、裏切り……記憶の海から生み出された怪物は、現実の世界で初めての痛みを感じながら】

【ゆっくりと、その姿を霧散させた……】

>>120 >>123 >>127

120重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 21:54:41

「さようなら…この世界の唯一の悪夢さん…ですが…ウヅキさんの糧にはなったと…私は思いたいです」

121変化の子23/10/17(火) 21:54:51

【すとん、とじめんに降り立ち霊剣を拭って鞘に収める】

122進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 21:55:49

【やがて静寂が戻った世界に、一つの駆動音が響き渡る】
【長い時間を止まったまま過ごしていた白い巨塔が、生命を取り戻したかのように動き始めたのだ】
【巨大な鋼鉄の扉が、ゆっくりと開き……】

「……先生」
「初めまして、ありがとう、……それと」【両方の目から涙を流しながら……埃塗れの外界の空気を胸いっぱいに吸って、少女が挨拶をした】
「おはよう、かな？」【夢を見ていた日々を、懐かしんで、惜しんで、そして……夢から醒めた日への喜びを噛みしめながら】

【クエストクリア！】
【諸々の描写の前に、ドロップ品回収があります。これは途中離脱した方も受け取れます】
【大災害の悪夢のドロップ品を、三種類の中から最高三個選んで獲得できます。どれを選んだかここでいう必要はありませんが、宣言してくれると考えた人が喜びます】
・夢見の塔の絵具
夢を見る少女の寝室の壁に塗られた様々な色の絵具のチューブ。その色は誰かに夢を見せるという祈りであり、世界を見たことがない彼女にとっての”青空”、”太陽”の色そのものであった。
・夢境の鳥の羽根
滅んだ世界で何故か生きていた不思議な鳥が残した羽根。その鳴き声は人を夢へと誘うが、やがて最後の鳴き声が響き渡るとき、夢は醒める。人々が目を開けると共に、鳥は眠りに就くだろう。
・悪夢の残滓
世界を滅ぼした”大災害”の怪物から取れた素材。その爪はどんな剣も折り、その牙はどんな鎧も砕く。人々の心の海から生まれ出た精神の鏡写しは、物理的な障壁を軽々と越えてその心を喰らうのだ。
【クエストクリア報酬を獲得できます】
・高めの中級依頼相当の金銭
こけるるるけこ！
・日暮れの里の切符
『日暮れの里』と書かれた切符。魔術の符としての力を持ち、日暮れの里に関連する素材を用いる際に消費すると、成果物の効果を上昇させる。使い捨て。

>>124 >>125 >>126 >>127 >>128 >>129 >>131 >>149

123烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 21:56:11

「っと……どうにかなったかな？」

124変化の子23/10/17(火) 21:58:36

「おはようございます、ウヅキさん！また会えましたね！」

【羽を３枚拾い、ウヅキに向かって大きく手を振る】

125強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 21:59:02

「為になりましたわっ！！！！！！」

【鉈に刃毀れが無いか確かめながら、観察眼の正答率を想起して間違えた過程と対策と注意点を洗い出している】

「悪夢の残滓を頂きましょう！！！！！…………自分の心を追い詰められそうですし！！！！」

126重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/10/17(火) 21:59:13

「おはようございます！ウヅキさん！これから何度も言うことになるであろうおはようございますです！」

【笑顔で答えた】

【悪夢の残渣2個と夢境の鳥の羽根を回収した】

127〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 22:02:46

「『蛍の光、窓の雪』……だっけ？」

【消えゆく悪夢を見送りながら、そんなことを独り言ちた】

「……おはよう、ウヅキちゃん。

はじめまして。卒業おめでとう

……挨拶だけでも、何種類もあるわね」

【光臨者は苦笑しながらウヅキに歩み寄り】

「そして『ようこそ』、新しい朝へ」

【まさに昇る朝日のような、満面の笑みで】

128〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 22:03:38

「ああ、はじめまして。そして改めて……よろしくな」

【夢境の鳥の羽根と悪夢の残滓を回収した】

129木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 22:04:28

「おはようございます、ウヅキさん」

「先生から卒業祝いを送りたいんだけど……いいかな？」

【いつもより多い植物の仲間を連れて挨拶をする】

※でもリアルに呼ばれたからちょっと離席することに！！

時間が厳しかったら無視してもだいじょうぶです！！！

130強いて言うなら椿が一番好きだけ23/10/17(火) 22:07:03

※わたくしちょっとヤバくなってきたので出てこなくてなったら気にせず進めて下せえ！！！かなしい。

131烏天狗ちゃん☆23/10/17(火) 22:07:16

「ウヅキちゃん、やっほー！！」

【ちなみに素材は全部1種類づつ回収した】

>>134

132〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 22:07:41

【風に乗り、光臨者の元に不思議な羽が舞い込んだ】

「そっか。
貴方はもう、為すべきことを果たしたのね。
………お疲れ様。貴方のお陰で、ウヅキちゃんは朝を迎えられたわ」
【静かに、醒めゆく夢に語りかけるように】　

【『夢境の鳥の羽根』を手にした】

133進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 22:09:30

>>124　>>126　>>127　>>128

「本当にっ……先生が居なかったら、私……何にも知らずに、ずっと……夢の中で……」

「うわああん、先生っ……」【堪えていた涙が一気に噴き出した】

>>129

「あ、うん……なあに？」（※いいタイミングで描写を挟んでおいたよして頂く形で大丈夫です！）

>>132

『こけるっこ！』【聞こえたような気がする声】

「……上手く行くか不安だったが、問題なく終わったか。やれやれ、老骨にはこたえる仕事じゃったな」

「ワシは元の世界に戻るが……」【ちらり、と塔とは反対側に目をやる】

「…………」【無感情に祝福の光景を見つめていた”車掌”が、振り返って地下道へと降りていく。】【恐らく、次の駅に繋がる線路が現れたのだ。今までの旅を見て来た冒険者なら、それが分かるだろう】

>>135 >>136 >>149

134進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 22:10:32

「あの人……この世界まで先生たちを運んでくれた車掌さん、だよね」

「あの人も私的には、恩人って事になるよね……」【電車に乗り込もうと動き始める】

>>131

「あ、初めまして！　こ、これからヨロシク、先生」

>>136

135変化の子23/10/17(火) 22:11:54

「どうしましょう……ウヅキさんを連れて行くのは……」

【この先がどんな場所なのかわからない。「夜の木」のような物理的な危険があるならば先に安全なギルドへ逃がしたいが、列車を動かすのはあの車掌なのだ】

【悩みつつも後を追う】

>>136 >>141

136〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 22:17:07

>>134

>>135

「何かあったら私達で助ければいいわ。

それにあの子、強いし」

【『光臨』を解き、列車に向かう】

>>139 >>141

137〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 22:21:05

あれ、おかしいな……
ゆめにわとりちゃんの描写で目から汗が……

138〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 22:27:21

「ふむ……これに乗ればいいのか？」
【電車に乗り込もうとする一行に続く】

>>139 >>141

139変化の子23/10/17(火) 22:30:06

>>136

「そうですね、力を尽くしましょう」

>>138

「はい、今までもそうでした

一つの世界の問題を解決するとこんなふうに次の世界へ私達を連れて行くんです」

>>145

140木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 22:30:33

戻ってきたので一旦次ステージ描写してから贈り物挟んでおきますね！
「どこへ行くんでしょうか」

141進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 22:33:31

>>135　>>136　>>140

「大丈夫だよ、私だって先生たちの教え子なんだから！」

「今までの二つの世界の事とか、ロザリーさんの事とか……一通りのは校長先生から聞いたんだけど」

「正直、スケールが大きすぎて私には……でも、個人的にはあんまり悪い気はしないんだよね、ロザリーさん」

「ずっと夢の中に閉じ込められたのはアレだけど、それでも直接現実を見るくらいの強さはあの時には無かったからさ」

>>138

「そうじゃな、そやつが、今まで元の世界から剥離した世界を繋いでいる。恐らく特定の人間の辿った後を追う形でな」

「……気を付けろよ、冒険者」

「次は、駅は……う、ぅうぅう…………た、たけ……か、あ……」

「”尊き門の道”……”尊き門の道”、と、に、まります。滑りやすい床、視界不良、ご注意……」【駅に辿り着くと、外から聞こえるのは篠突く雨の音だった】【車掌はやたら大きな所有者不明の荷物をホームに下すついでに、沢山の傘が入った傘立てを冒険者の前に用意した。地下鉄には無限の傘が用意されているものなのだ。】

【そして外に出た冒険者は、雨が降り続く薄暗い世界、煙の臭いが混ざった悪い空気、廃材で建てられたかのようなバラックの街に出迎えられるだろう】

「……あんたらァ……」【薄汚い身なりの老人が、君たちを認める】

>>142 >>143 >>144 >>145 >>152

142木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 22:35:25

「あ…えっと

すみません、ここはどこですか？」　

無限の傘で笑っちゃった

電車の忘れ物で一番多いの傘らしいですね

143変化の子23/10/17(火) 22:36:42

「……こんにちは」

【刺激しないよう、極めて穏やかに声をかける。まだここのことがわからないのに揉め事を起こしたくはない】

【ルーザリアの貧民街とはまた違う雰囲気だなと、そんな事を考えつつ】

144〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 22:38:19

「……こんばんは。

貴方はここに住んでる人かしら？」

【老人に向き直り、返答する】

「私達は……まあ、旅人ってところかしら」

145〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 22:38:33

>>139

「なるほど。世界を渡って……」

【「一体何の目的で？」という疑問が脳裏を過ぎるが、口には出さない】

【これまでにもあったことなのであれば、当然皆その疑問は浮かぶだろう。ならば今ここで疑問を口にしたところで返ってくるのは「不明」か、あるいは「気にする必要があるものではない」という答えだろうから】

「そして、ここは……スラムの類か……？」

【傘を差し電車を降りる。煙の臭いはソワスレラなどのような「機械文明」に由来するものだろうか……などと思索を巡らせながら】

146進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 22:43:07

>>142　>>143　>>144　>>145

「ここァ、尊き門の道の北……『ハス=スガリの街』だぁよ。」

「そンであんたら……その身なり……いきなり現れた事と言い……ひょっとして、冒険者じゃあねえか！？　本国の！！」

「え、な、何で分かったの、お爺ちゃん！？」

「おお、遂に来たぞぉ、冒険者が！　ワシらの待ち望んだ人が！」【老人は勝手に盛り上がって、雨と一緒に涙を流し始めた】

>>147 >>150 >>151 >>152 >>153

147二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 22:45:35

「もしかして、ここもかつて僕たちの世界にあった場所なんでしょうか

待っていたって……いったい？」

【今までのことを思い出しつつちょっとあっけにとられている】

>>148 >>154

148木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 22:46:52

コテ消えてた

>>147

149甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/17(火) 22:47:20

おのれホスト規制！参加希望します！

>>10 >>7「ウヅキさんの卒業…助けになりたいゼ！悪夢と戦う…了解ダ！」

【頷く緑ローブ】

「ゆめにわとりさん、よろしくナ！」【麦粒を皿で差し出す】

>>21「っト…前来た時のように賑わっているガ、虚しい風景ダ…影！？」"STUDY UP, BIOLOGY..."【哀しい表情で辺りを見回し影に気づき、警戒する】

>>43了解です！ありがとうございます！「おぉぉ…見えル！聞こえル！」

>>53 >>63「分かっタ！着装！」"COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"【『ハルピュイア』に変身しランドセル（仮）の防犯ブザー型のスイッチを押す。身体を覆う二本の巨大なロボットアーム、前面の『安全第一』の文字で羽根を防ぐ】

「さぁ…ここからが、ウヅキさんの卒業式ダ…！」"BASICAL ERASER CANON─STUDY...START!!!"【黄色の軽鎧を装着し大砲を構えた】

「トロン…頼ム！」『"大砲の攻撃力"増加！』「『赤の炎・最大』！」"BIOLOGY ELEMENTARY STUDY FINISH!!!"【ダイナフルガンパレットから壁の如き炎を、トロンが強化した混沌闇属性の砲撃を悪夢へと放つ】

>>74「了解でス！」【力強く頷き電撃付きのツタを全身から出して縛ろうとする】

>>80「ありがとうございまス！」【力と勇気が上がった！】

>>84「危なイ！」【【交流放出ソケット】により雷属性の盾が貼られた】

>>94「させるカ！」"OVERD LEARNING...!!!"【飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が悪夢を空間に止める】

>>105「ウヅキさん…！」【拳を握り応援する黄色鎧】

>>106「了解ダ！望む世界に転生することを祈ル…そしてもう二度と、ウヅキさんたちに近づくナ！」"BIOLOGY ELEMENTALY 　【IDEA "TRUE"】　「！」GRADUATED CEREMONY!!!"【混沌のエネルギーを3色3重らせんのオーラとして纏い】

【スクロールから未来的な蒼色が加わる】

──ありがとう■■■■！はぁぁぁアアア！！！【目を閉じ感謝を呟き、飛び蹴りを放った】

>>122「あぁ…おはよウ！！！」【明るく笑いかける緑ローブ】

>>133「ゆめにわとりさん…望む世界に生まれ変わることを祈るゼ…」【十字を切る緑ローブ】

150〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 22:48:53

「……何か訳ありみたいね。

『ワシらの待ち望んだ』ってあたり、詳しく聞かせて」

151変化の子23/10/17(火) 22:48:59

「え、あの、はい。私達は冒険者ですが……どういうことです？」

【ちょっとビビって引きつつ】

152甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/17(火) 22:51:04

「雨だナ……！おぉ…こんばんハ！ハス=スガリ？冒険者を待ち望んでいたってどういうことダ…？」

【ツタで血中ポーションを突き刺しふらつく身体を回復しつつ、首を傾げる緑ローブ】

153〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 22:53:25

「……待て。"本国"とは何処を指している？」

154進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 22:57:28

>>147　>>153

「そう、この世界は元々ルルマリーナのすぐそばの街じゃったが、剥離によって荒れに荒れ……」

>>150　>>151　>>152

「そりゃもちろん、ずっと待ってたんだよ！　来るって知らされてたから、ずっっっっっと待っていた！！　あの方の予言の通りにやって来た、そう！！」

「……この世界を滅ぼさんと、悪魔の軍勢が現れるとな」【背後から、感情の無い底冷えするような声が響いた】

【背後を振り返ると、先の世界から付いてきた少女……ウヅキの首筋に、細い刃が付きつけられていた】

「妙な気を起こすな、悪魔。神の眼から逃れる事は罷り成らぬ。数十の狙撃銃が狙っている、この街の全てがお前達の敵だ。それに……貴様らの”邪術”は、この神聖なる街では全て封じられる」

「……先生、魔力が……全然、使えない…………」【冷や汗を流しながら、ウヅキが君たちに伝える。そこで気が付くだろう。魔法、呪術、その他様々な神秘に類する技術が……使えなくなっている。】

（※ざっくり言うと、ドリームブレイカー状態（とある人間の常識に応じた世界改変が行われている）です。メタ視点でファンタジーに類するものの殆どが使えません。ただ、じゃあアンデットはすぐ土に還るとかテイムした魔物が野生化とかそこまでするとロールを大幅に制限しちゃうので、戦いに関する技術だけアウトだよという感じで）

>>157 >>159 >>164 >>169

155〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:02:47

「……………！！！」
【ウヅキを人質に取られ、神秘も封じられ。糸の刺客には、己の不覚を呪うことしかできなかった】

「……その子は冒険者じゃないわ。離して」
【鞘に納まった腰間の《星紡斬歌》をゆっくりと抜き、地面に置いて両手を上げる】

156〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:03:51

何気に" 護衛任務だけはしくじったことがない女"の初護衛失敗である

157木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:04:24

「待って下さい、立ち去れと言うならすぐに立ち去りますよ！？」

【少年にとっては完全になんのこっちゃである】

【知らないところに知らないまま連れてこられて知らん予言でお前らのことを知っていると言われるようなことがあったらそれはたちの悪い宗教勧誘とかそういうのくらいだろう、無論平和な空の国で育った彼にそんな経験はなかった】

158〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:05:33

ちなみに身体能力とか体術はそのままですか？
そのままなら両手を上げて注意を引き付けた隙に足に仕込んだ短刀を飛ばす、みたいな技が使えます

159変化の子23/10/17(火) 23:06:23

(殺すつもりならすでにできているでしょう、ハッタリか、あるいは今殺すつもりはないのかのどちらかだと思います。刺激しないよう動かないで)

【ああ、こういう目で見られるのは久しぶりだなと思いながらウヅキに心話でコンタクトする】

【かつてあの父の娘であり、異形を持つ自分をルーザリアの人々はただ恐れ遠ざけようと嫌ったものだ】

160変化の子23/10/17(火) 23:07:17

戦闘関連だけならテレパシーはセーフやろ多分……

161進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 23:10:28

>>155

「冒険者であろうがなかろうが、関係無い。あのお方の意向だ。共に現れたものは、須らく我々に歯向かう悪魔である」

「斬糸……か」【男は剣を構えたまま、手元の紙に目を落として何やら確認している。しかし、そのたたずまいには人間味が感じられないまでに、一切の隙が無い。よく見ると、魔力の障壁を纏ってもいるようだ】

「老人、貴方は良く神に仕える人である。あのお方はきっと喜ばれるだろう」「はははははひ、しししし幸せです」

>>157

「木菟……甘き異牙……贄の娘……撃剣使い……知らない者も混じっているようだが」

「関係無い。教祖様がお会いになられる。抵抗する事は考えないように」【顔に覆面を付けた十数人の人間が君たちを取り囲み、移動を始める。君たちに直接危害を加える様子は無いが、有無を言わさぬ雰囲気だ】

>>159

「何を話しているか知らないが、妙な事を考えるな……父の下から逃げ出し、人間気取りか。つくづく見下げ果てたものだ、悪魔め」

>>158　>>160

※それらはセーフです　が　まあ解決されると　困っちゃうかなって　なので攻撃は叩き落としたりしてきます

>>162 >>163 >>164 >>165 >>169

162変化の子23/10/17(火) 23:15:56

(逃げたのは最初でその後はきちんと終わらせましたしその名はすでに名乗っていないのですけれど……ロイさんの呼び名といい情報が古いんでしょうかね？)

【何にせよ今更言葉を連ねて知らぬものに使い古された罵倒をされたところであまり響くものでもなく、逆らいはしないがシラけた態度を隠そうともしない】

163木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:17:09

「……仕方ありません、僕みたいな子供の何にそんなに怯えているのか皆目わかりませんけど、ティカロアでは人々の不安に寄り添うのも森術士の約目ですから」

【人生初の事態にめちゃめちゃ悩んだ少年は、きっと自分のような相手にもこれほどまで怯えるのだからその教祖さんとかいう人はよほど心に不安を抱えているんだろう、という感じに解釈した】

【お人好しにも会えば相談にくらいは乗れるだろうと思っている】

164〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 23:19:27

「さて、立ち去れと言うのであれば……こちらも素直に立ち去りたいところなのだがな。見知らぬ誰ぞの住処を荒らして回る趣味もない」

【とはいえ状況が状況。単身であればいざ知らず、下手に動けば他者の命がかかっている。従う他無いだろう】

（……"閉ざされた"世界だとすれば。たとえばその"解放"を滅びと捉えていてもおかしくはない）

（あるいは……この在り方を都合良く思う何者か。如何にも胡散臭い教祖とやらあたりの意向……か）

【ついでに仲間や恋人を侮辱されたことに対する怒りも湧くには湧いたが、まあそれを露骨に表に出すほど未熟でもない】

【とはいえ"時が来たらその鼻っ柱を逆方向に立ててやろうか"程度には考えているが】

165〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:20:35

「……しょうがないわね。

なら、その"教祖様"にお目通りするしかないわ」

【溜息をつき、覆面の者達に追従する】

【仲間達を"悪魔"と呼ばわるその男には思うところがあるが、ここで反駁しないほどには堪え性がある】　

【なお、自分のことはどうでもいい。憎悪や殺意を抱かれる度に1G貰っていたら、自分は今頃大金持ちだ……という程度にはそれらの感情を向けられることに慣れていた】

【人目が無くなった隙を見計らい、生きた武器である《星紡斬歌》が淡い光を放ちながらふわりと宙に浮き、後に続いた】

166進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 23:24:40

【やがて彼らに案内されるまま、とある建物に連れられる。木造で、お世辞にも良い家とは言えそうにない小屋のような場所だった】
【中には広い空間があり、一脚の椅子が置かれている。君たちに背を向けるようにして、紫がかった髪の人物が一人座っていた】
「”冒険者”を連れてきました」「ご苦労……下がりなさい、少しこの者たちだけにするように」「はっ」【命令によって、小屋の中には君たちと君たちだけが残される】

「……こうして会ったら、色々と話をしようと思っていたのですが、いざ直面すると存外言葉は思い浮かばない者です」
「そうですね……手荒にお招きする事になったであろうことは、先ず謝罪しましょう。彼らにはきつく言い含めて、この日の為の準備をさせておいたんですよ。」
「貴方達がいつか、此処に来ると思っていました。そんな気がしたもので。そして貴方達は、こうして現れた。不思議ですね……いえ」
「この世界に不思議なんて……”神秘”なんて、存在しない。必要ない。”あの方”の御力があれば、貴方達の動向を知るなど造作も無い。たったそれだけの事なのに、躍起になってそれ以外の理由を付けて理解しようとするなんて……本当に、無意味な事をしていたものです。」

「そう、知っていました。貴方達がいずれ此処に来るだろう事を。誰に頼まれた訳でもないのに……平気な顔で……乗り込んでくる……全て知っています。もはや不可思議など、理解できないことなど無いのです。世界の全ては、遍く光輝によって照らされています。唯一絶対にして偉大なる、我らが神の光……」
【そう言って、彼女は椅子から立ち上がって、君たちの方を振り向いた。】

「ハストルシュ様、その叡智によって！」
【見覚えがある者もいるだろう。その人物は、ギルド職員として働き、暫く前から薬物の離脱症状で病院に居た人物……かつてとある帝国を支配した一神教の神官であった】
【ギルドではいつも身に着けていた目隠しを解いたその顔には、静かな狂気が滲んでいた。】
「貴方達の扱う”神秘モドキ”など、ハストルシュ様の前には児戯に等しいという事です」

>>168 >>169 >>170 >>171

167変化の子23/10/17(火) 23:26:42

「ああ、情報が古かったのはそれでですか」
【ついぽろっと】

168〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:28:01

【開いた口が塞がらない】

169甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/17(火) 23:29:37

「なッッッ……ウヅキさん！！！テメェ…何を企んでいル…？」

【ローブと下着（※必殺技や大技の時の栄養・水分タンクでもある）が光の粒子と消えながら、睨みつける少女。】

「……今は従うしかない、カ……私を知らないというト、去年ぐらいの時の情報…？」

【すぐに『私は猫』Tシャツとホットパンツを着て、大人しく続いた】

「────えっ…？そ…そんな…嘘だロ……ハストルシュの神官さん…………！？」

【衝撃を受け、愕然とした顔をする『私は猫』Tシャツ】

>>172 >>173

170木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:31:24

みんながバチバチに警戒する中このお人好しときたら

「はい？」

【なんか　よくわからなかった】

【まあだって、少年はティカロアの森術士なんであるからして】

【彼が経緯を払うのは人知を超えた摩訶不思議や力あるものではなく、ただそこにあり生きていくつもの命を育む森とその営みなのだ。図りしれぬ未知ではなくともに生きる世界の当たり前の1つにちかい】

「はい、森はそこにあって、僕たちはそのあり方をほんの少し借りてるだけで……たしかに神秘ではありませんけど……

あの、何か困ったことがあるなら相談に乗りますよ」

171〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 23:33:48

「……"本性を表した"とは思いたくないんだがな？今の言葉は再会を祝した小粋なジョークだ、というパターンであれば理想的だ」

【そう零しながら神官の様子を見る。たとえばその言動が所謂「薬物中毒者」の妄言の類であるなら、見れば分かる。かつて故郷では飽きるほど見てきたのだから】

（彼女の"元いた世界"がここ……ということなのか？あの連中の様子、数ヶ月やそこらで"仕込み"が出来るとは思えん）

（……さて。向こうの主張が見えないことには如何ともし難いか）

172進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 23:34:14

「ここは尊き門の道。全てを失った私に神が用意してくださった、ハストルシュ様の教えを広める為の神聖なる庭です。此処にいる限り、もう、私を脅かす未知は無い。魔術も、神秘も、存在しない。全ての神秘はハストルシュ様に帰属するのですから」

>>167　>>168　>>169

「さて……これが最後の依頼です、冒険者さん」

「此処に残って、貴方の神秘をハストルシュ様にお返しし、教団の為に身を捧げてください。これはとても光栄な事です……自らを不安に陥れる未知への恐怖を捨て去り、安寧の光輝の中で生きられる。」

>>170

「感情を持たない植物の生、ただの連鎖に価値なんて無いでしょうに。」

「そのような邪教的思考は、いただけません。捨て去らなければ、良い存在にはなり得ませんよ？」

>>173 >>174 >>175 >>178 >>180

173変化の子23/10/17(火) 23:38:14

>>169

「今までもロザリーさんは悩んでいる人のもとへ訪れてはその思考を暴走させたり強力な力を与えたりしていましたので……条件には当てはまるかと」

「あ、お断りします。宗教は間に合っています」

【とっさにセールスを撃退する決まり文句が出てしまった。宗教にしろ押し売りにしろ相手をしないことが大切なのだ】

>>178 >>183

174木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:40:16

「自分に感じられないからと言ってそこにあるものをないことにしてしまってはいつか見えているはずのものまで見落としますよ。

思ひて學ばざれば則ち殆（あやう）し、聞いたことはありませんか？」

「あと返すと仮定してもそれは僕が産まれたティカロアの大樹です。

あなたの神に虎の威を借る狐の汚名を着せるつもりもないですよ」

【少年はトルシュ教のことを知らぬので多分前提は間違っているのだがとにかく説得しようとする】

175〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:40:36

「………そういうこと、ね」

【あまりのことに面食らっていた糸の刺客は、ハストルシュの神官に憐憫の情を含んだ視線を向けた】

【つまり彼女は、あの衝合世界では生きられなかったのだ】

【未知が怖かったのだ。自身の常識で図れぬ、トンチキな世界が恐ろしかったのだ】

【こんな場所に、閉じ籠もらねばならないほどに】

「………貴女のところって信仰的に三股かけてOKなの？」

【既にレウネシア教と闇の使徒で二股をかけている身である】

176変化の子23/10/17(火) 23:43:43

警戒どころか大体わかった(現場猫)で驚きもせず説得すらしない子もここにいますよ

177〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:44:27

Q.うんいいよ！って言われたらどうするの？
A.他に問題がなければ(単に個人の信仰レベルの話に留まれば)週一でここに通って布教の手伝いをします

178甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/17(火) 23:45:01

「断ル！」

【《禍目》が使えない状況の中、少女はきっぱりと言い切った】

「だってそれは、『自由』じゃないだロ？」

>>173

「な…なるほド……確かにそうだナ……でもびっくりしタ…まさかあの人ガ…」

【納得する緑ローブ】

179木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:45:35

なんとか人生相談に乗ろうとする世間知らず16歳童顔

180〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 23:46:15

（……さて。正気かどうかはさておき、本心と。説得はまず無理か）

「悪いがお断りだ。そもそも俺は恐怖を忌んでなどいない。故に捨て去るつもりもない」

「だが、その未知を恐れ遠ざけようとする想いを否定するつもりもない。ここで安寧が得られるのであれば、お仲間たちとそうしていればいい。誰も邪魔などしないさ」

181〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 23:49:52

あ、0時以降霊圧が消えたら察してください…

182木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:51:21

ああ、規制ですね……

183進行役◆PE/kpaaw1s23/10/17(火) 23:53:12

>>173

「……まあ、そうでしょうね。」

「言ってみただけですよ。ギル…………ハストルシュ様の神官として、私は全てを識っています。貴方達の事……？　どうせ、私やハストルシュ様の事を…………」

「……まあ、何にせよ。やはりこうなると、私にとって皆さんは邪魔で仕方が無いわけです」

>>174

「いいえ？　ハストルシュ様は全てをご存知です。私の身に理解できない事は、偏にハストルシュ様の御業。それだけの……それだけの……？」

>>175

「無論。論外です。信じるべきはハストルシュ様だけなので」

>>178　>>180

「それならば、貴方達からこの世界の事をギルドに通達されるわけにはいかない」

「さようなら、皆さん。惜しかりし人々よ。慣れる事も、成る事も無く死んだ愚か者……この世界で、魂をハストルシュ様の威光に包まれながら──」【その瞬間、小屋の一角から強烈な閃光と爆音が響いた】

「お礼参りに来たぞ！！　俺たちの宝を返してもらおう！」「このクソ教団！　俺たちは俺たちの信じるものを信じるんだよ！！」【爆発と共に突如闖入して来たのは、変わった格好……というより姿の人々だった。胸に付けた黄色い椿の花を揃えた彼らは、全員昔の映画から抜け出して来たかのように、全身白黒だったのだ】

【あちこちから爆音や銃声が響く。そんな中、明確に君たちに向けて声をかける存在が居た】

『皆さん、こちらに来て！』【穴が開いた部分から手招いているのは、君たちが知るもう一人のトルシュ教の信徒……神官と共に国を抜け出して来た盲目の少女だった】

>>184 >>185 >>186 >>187 >>188

184変化の子23/10/17(火) 23:55:30

「他ならぬあなた自身が信じきれてないではありませんか！？」

【思わず突っ込んでしまいつつ盲目の少女のあとに続く】

185木菟◆C0B6INHn1k23/10/17(火) 23:55:45

「え、あの、はい！？」

【なんかもう状況が理解の閾値をこえて混乱しつつ、『小さな森』につるで尻をはたかれながら呼ばれた方に駆け出す】

186〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/10/17(火) 23:58:42

「……フッ。"ハストルシュ様のご威光"とやらは人心掌握もままならないか？せめて神官ぐらいは信じ切ってやらねば可哀想だろうに」

【それが"揺らぎ"なのか、確証は持てない。だがそうであればいいと思った】

【割り切るようなそぶりを見せた彼とて、本心ではかつてギルドの仲間だった相手をただ敵とは看做したくないのだから】

【神秘の欠片もない無骨なナイフを構えつつ、殿を務めるように後に続く】

187〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/10/17(火) 23:59:03

「ああもう滅茶苦茶だわ」

【とりあえず盲目の少女の手招くほうへ】

188甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/17(火) 23:59:25