- 1二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 13:35:27
再開する前に落ちた!すまん!
これの続き書く!!前スレは各自読んで!!
ダイスでお化け屋敷に入る麦わらの一味|あにまん掲示板観光で収益を得ている島の遊園地に遊びに来た麦わらの一味流石に全員まとまって動くと目立つので数班に別れて行動する事になったその内の一班がお化け屋敷に入ることになった誰が?(三人選出)1.ルフィ2.ゾロ3…bbs.animanch.com霊感・オカルト知識メモ
ゾロの霊感:1
ゾロのオカルト知識:84
ナミの霊感:99
ナミのオカルト知識:7
ブルックの霊感:85
ブルックのオカルト知識:62
- 2二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 13:42:59
わーい次スレだー!!
楽しみにしてたぜ - 3二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 13:43:30
問:怪しい実験をしている廃病院がコンセプトのお化け屋敷
何やら不穏が気配が漂ってきているなか地下に降りた三人が最初に目にしたものは?
回答:血涙を流してルフィを呼び続けるウタ
コツンコツンと足音を響かせながらお化け屋敷の地下へと続く階段を下りる三人
狭かった階段を抜けると、広い空間に辿り着く
そして最初に階段を降り立ったナミの目に最初に飛び込んできたのは、驚愕の光景だった!
「ルフィ……ルフィ……あいたいよぉ」
赤と白のツートンカラーの長い髪
白のワンピースに赤とピンクのジャケット
それは今は亡き世界の歌姫『ウタ』と同じ…
だが最後に見た彼女と一つ違うところが一つだけあった
それは両目から血の涙を流している事だった…
ナ「ぎゃあああああ!?」
ゾ「なんだ!?どうした!?」
ブ「な、ナミさーん!?」 - 4二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 13:44:03
うわ…うわ…!!!!!
- 5二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 13:47:57
ナ「あれ!!あれぇ!!」
ナミが指さす方向を見た二人
ブ「どわぁあぁぁっ!?プリンセス・ウタ!?」
ゾ「!?」
ナ「なんでこんなところにウタが!?本物!?幽霊!?幻覚!?」
ブ「おおおお落ち着きましょうナミさん!まずは会話を試みましょう!!」
ウタは本物?
1.本物
2.偽物
3.幻覚
dice1d3=3 (3)
- 6二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 13:57:49
あげ
- 7二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 14:00:26
ゾ「おい!落ち着け二人とも!!」
ゾロが怒鳴りウタ(?)に近づこうとした二人の腕を掴む
ナ「えっ?」
ブ「はっ!?ウタさんがいなくなっている!?」
ゾ「さっきから……お前ら何を見てやがる…?」
ナ「え、えっ?えっ?」
ブ「ぞ、ゾロさん?」
ゾ「俺には何も見えなかった」
ナ「ええええっ!?」
ブ「ではあのウタさんはやはり幽霊だったのでしょうか!?」
ゾ「お前らは幽霊…だと思ったか?」
ブ「う、うーんそう言えば霊的な力はあまり感じなかったような…?」
ナ「確かにあれがウタの幽霊だとしたらもっとビリビリ霊力を感じてた気がするわ…」
ゾ「ならソレは幽霊じゃねぇ、何かが見せた幻覚だろう」
ナ「何かって…?」
ゾ「…それが分かれば苦労しねぇ」
ブ「……ゾロさん何か私達に隠してません?」
ゾ「……何の話だ?」
ブ「いえ階段を下る前からやけに深刻そうなお顔に見えたので…私目が無いんですけど!!ヨホホホホッ!」
ゾ「……流石にわかっちまうか」
ナ「な、何よゾロ!何か気になることがあるなら言ってよ!」
ゾ「……廊下の曲がり角の時から、俺には見えねぇもんをお前らが見ている。俺には…」
俺には順路の看板なんて見えてなかったとゾロは重々しく呟いた - 8二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 14:10:13
マジかよ…ゾロ…
- 9二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 14:20:46
ゾ「最初は俺が見間違えたのかと思った。何故かお前らと逸れちまうことが多いから、今回もそのせいかと思っていた。車椅子は見えていた。ありゃ物理的なもんだからお化け屋敷のギミックかと思ったが、ナミが変なもんが見えたと言い出したから、何かがポルターガイスト現象を起こしたんだろうと解った。まあ、そこまでなら低級霊の悪戯程度で済ませられたんだがな…」
淡々と話しだすゾロに二人の顔がどんどん青ざめていく
ゾ「話が変わったのは行き止まりに着いた時だ。お前ら…何か開くものがあると言い出しただろう?スタッフオンリーって言葉でドアかなんかだと解ったが…あれな、俺には見えてなかったんだ」
ナ「な、な、なんでもっと早く言わないのよぉ!!」
ブ「まあまあナミさん!」
涙目で騒ぎ出すナミをブルックが宥める
ゾ「お前らに行ったら絶対降りたがらなかっただろ。俺はあの時点で既に俺達が怪異の罠に嵌ったんだと気付いた。来た道を戻る事もできたかもしれねぇが、恐らく曲がり角を右に曲がった時点で怪異の領域に足を踏み入れちまってた。だからきっと道を戻っても、あの扉の前に連れ戻されてたと思う」
ナ「そんなぁ…」
ゾ「お化け屋敷に本物がまぎれている理由はわかるか?」
ブ「恐らくスタッフに紛れて人脅かすのが好きなお化けさんなんでしょうね」
ゾ「それもある。そしてそういう奴らは恐怖を糧に力を付ける。だからお前ら…特にナミ、テメェが無駄に怖がらねぇよう、出来るだけ事実を隠しながら出口を探したかったんだが…」
ブ「ヨホッ!?私、余計な事しちゃいました?」
ゾ「まあ仕方ねぇさ、俺も隠し通せるとは思ってなかった」
ナ「私達…今お化け屋敷の本物のお化けに狙われちゃってるって事…?」
ゾ「そうだな…地下にいるって事は廃病院の極秘実験場っていうテーマに沿って脅かしたいんだろう」
ナ「そんな……でも待って!?なんでウタ!?」
ゾ「そんなもん知らねぇよ。俺には見えてねえし」
ブ「え~と…要するにここから出るには先に進んで本物のお化け屋敷を堪能するしかないって事ですかね…?」
ゾ「多分な」
ナ「そんなあぁぁあっ!!」
夜に続く!! - 10123/10/19(木) 14:21:55
誤字
×お前らに行ったら→お前らに言ったら - 11二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 15:32:53
前スレ全然気づいてなかったから続きありがたい〜!しかも前々作?のトリオなのダイス運すごいな
- 12123/10/19(木) 20:17:21
再開するよ
お化け屋敷に入って遊んでいたと思ったら、いつの間にか怪異の罠に嵌ってしまったゾロナミブルックの三人
一刻も早くお化け屋敷から脱出すべく、一行は地下空間の先へと進む
『廃病院の極秘実験場』という本来のお化け屋敷のテーマに乗っ取っているのか、地下は広々とした研究室のような作りとなっており、薬品棚だけではなく拘束具が付いたベッドや電気椅子のようなもの、更には用途のわからない怪しげな機械が並んでいる。
更にはホルマリン漬けのよくわからない臓器のようなものまであった
ナ「うう…不気味…」
ブ「まさに怪しげな実験を行っていましたよって感じですね~!」
ナ「本当ならスタッフさんがいるんだろうけど…人気が無いわね…」
ゾ「此処はもう怪異の領域なんだろう。もし人がいたら俺が見えるか見えないか確認する。見えなかったらそいつは敵だと思え」
ブ「ゾロさんの零感ってこういう時役に立ちますよね~!」
ゾ「攻撃が効かねえ時が多いのが難点だな」
イベント発生
1.ゾンビの襲来!
2.割れるホルマリン瓶!
3.電気椅子に座るビクトール人形!
dice1d3=1 (1)
- 13二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 20:20:19
本物か偽物かで大分状況変わってくるじゃんか
- 14123/10/19(木) 20:22:47
ガタッ!
不審な物音に三人が振り返る!
そこには一匹のゾンビがずるずると足を引きずるように歩いていた!
ナ「えっ、ちょっと、あれって…」
ブ「ゾロさん!!」
ゾ「まいったぜ…!見えるが臭せぇ!!ありゃ本物だ!!」
ナ「ぎゃああああっ!!ゼウスううぅっ!!」
ゼウス「任せて!ナミはおいらが守るよ!」
ゾンビの行動
1.攻撃してくる
2.ボケッとしている
3.何処かへと歩き去る
dice1d3=2 (2)
- 15123/10/19(木) 20:27:36
ナミ達は突然現れたゾンビに身構える!
しかし、ゾンビはぼんやりと突っ立ったまま動かない!
ナ「あれ?」
ゾ「なんだよ、襲ってこねぇのか」
ブ「もしもし、すいません。私達地上に出たいのですが…」
拍子抜けのナミとゾロだが、ブルックがゾンビに近づき話しかける
ナ「ぶ、ブルック!?」
ゾ「時々俺らにはない貫録を見せてくるなあいつ…」
風呂入って来るから話しかけられたゾンビがどうするか決めといて
(会話してくれるなりうごかないなり攻撃してくるなり…)
- 16二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 21:06:44
スリラーバークのスポイルじいさんのノリで会話できる
- 17二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 21:09:09
ブルックに噛み付いてくる
- 18二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 21:19:59
ブルックに気づかないでぼーっとしてる
- 19二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 21:20:50
喜んで踊り出す
- 20二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 21:21:38
ウゴ? とかいって首を傾げる
- 21123/10/19(木) 21:47:53
再開!!
「ウゴッ?」
ブルックに話しかけられたゾンビは、ガクリと首をかしげてブルックの方を見た
ブ「お話は出来そうにありませんが、こちらは認識してくれましたね」
ブルックはヨホホと笑い、もう一度訊ねる
「貴方はどちらからいらしたのですか?指をさすことはできますか?」
するとゾンビはウガウガと呻きながら自身の背後にあった扉を指さした
ブ「あちらに扉がありますね…入ってみますか?」
ナ「どうしよう…またゾンビがいたら…」
ゾ「そもそもそいつはどうやって動いてんだ?モリアが此処で働いてるのか?」
ナ「そんなわけないでしょ!?ゾロにもわかんないの?」
ゾ「魔術的なものならいくつか伝承で聞いたことがあるが…実在するかは知らん」
ブ「ナミさん、ゾロさん、この方たぶん反魂の術を使われてます。魂が中途半端に身体にへばりついてますから」
ナ「反魂…?」
ゾ「死者蘇生の術の一種だ。成功率は低い上に蘇った本人の意識も戻って来る確率はさらに低い。反魂の術が成功した場合、見た目だけは生前とほぼ変わらない状態にまで復元できるらしいが…やった奴は下手くそだな」
ナ「へ、へえ…あれ?じゃあ待って…もしかして今回の事象って…」
ブ「生きている方が関わってる可能性が出てきましたねぇ」 - 22123/10/19(木) 21:58:25
ゾ「ネクロマンサーなんて実在したんだな」
ブ「世の中は広いですねぇ。私も二年前に悪魔崇拝者の方々に捕まった事がありました」
ナ「ネクロマンサーだか何だか知らないけど!!生きてる人間の仕業なら怖くないわ!!見つけ出してぶん殴ってやるんだから!!」
ブ「ナミさん、一応使役されている霊やゾンビは本物ですよ!!」
ゾ「ほっとけ、アイツはあれくらい威勢があった方がいい」
三人が長々と話し合っている中、ゾンビは……
1.電気椅子で遊んでいる
2.よくわからない機械を弄って遊んでいる
3.楽しそうに踊っている
4.ぼーっとしている
dice1d4=3 (3)
- 23123/10/19(木) 22:15:30
「ウッゴ♪ウッゴ♪ウッゴウッゴ♪ウゴウゴウーガ♪」
ゾンビは楽しそうに踊っている!
ブ「ヨホホッ!陽気な方ですねぇ!」
ゾ「ルフィがいたらきっと仲間に欲しがるな」
ナ「確かに…」
三人が見守る中、ゾンビは自身が出てきた扉の方へと踊りながら歩いていく
ガチャリとドアが開き、そこから現れたのは…
1.大量のゾンビ軍団だった!
2.次のエリアに続く廊下だった!
3.培養液に満たされたデカい筒がある部屋だった!
dice1d3=3 (3)
- 24123/10/19(木) 22:28:37
ナ「わっ!ますます怪しげ!!」
ブ「何でしょうかこの筒…?何か入っていたんですかねぇ?」
ゾ「本来のお化け屋敷の演出が混じってんのか?」
三人の目の前には緑色の培養液で満たされた大きな筒状の機械
電源が切られているのかただの置物なのか作動している様子はない
ゾンビは透明なガラスの筒の表面を楽しげにバシバシと叩いている
ナ「もしかしてこのゾンビ、この筒から生まれたとか…?」
ブ「うーん……だとしたら機械で反魂を行った事になりますが…?」
ゾ「お化け屋敷のテーマに紛れさせてコイツ等を使役してる奴がいるな…だが今のところ危険な目には遭ってねぇ。何を企んでやがる…?」
ナ「あのさぁ……まさかとは思うけど全部お化け屋敷の演出の為とかじゃないわよね?」
ゾ・ブ「…………いやいやいやいや!?」
未だ見えぬネクロマンサーの目的とは!?
飛び飛びですまないが明日に続く!! - 25二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 01:34:54
ゾンビかわいいな
- 26二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 03:43:26
ゾンビはかわいいし知識のあるゾロが新鮮でとてもいい
- 27二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 09:10:24
かしこいゾロと自分よりビビりがいると冷静になるブルック好き、ナミさんはビビってても威勢よくてもかわいいのでバランスのいいトリオだな〜
- 28123/10/20(金) 14:06:25
- 29二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 15:00:59
- 30二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 16:20:37
- 31二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 16:43:17
- 32二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 18:36:57
ゾンビに食われてる人間の死体
- 33二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 18:51:25
電気椅子に拘束されて電気を流され泣き叫び助けを求める子供の患者
- 34二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 18:52:03
- 35二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 19:17:32
ナイトクラブで踊りあかす病院関係者の格好をしたゾンビたち
- 36二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 19:17:55
ゾンビ達に下半身を喰われながら助けを求めてくる子供
- 37123/10/20(金) 20:24:53
再開するよ
問:本物ゾンビと出会い徐々に敵の正体が見え始めた三人。次のエリアには何が待ち構えている?
安価かぶりが多いので>>29~36でダイスするよ
1.手術台に拘束されている、明らかに生命活動が不可能なレベルまで手術道具で弄り回されたにも関わらず今も叫び声を上げている患者らしい人間
2.ゾンビに食われてる人間の死体
3.電気椅子に拘束されて電気を流され泣き叫び助けを求める子供の患者
4.ナイトクラブで踊りあかす病院関係者の格好をしたゾンビたち
5.ゾンビ達に下半身を喰われながら助けを求めてくる子供
dice1d5=5 (5)
- 38123/10/20(金) 20:26:43
ナミがいるから子供に当たる気がしたんだよなぁ!!
これは幻覚?本物?偽物?
1.幻覚
2.本物
3.偽物
dice1d3=3 (3)
- 39123/10/20(金) 20:51:57
ゾ「流石に本物の死体を反魂してまでお化け屋敷を演出してたら、おれはそいつの正気を疑う」
ブ「でもモリアも本物の死体を使って兵隊にしてますし、絶対にないとは言い切れないのが怖いところですね…」
ナ「とりあえずもし犯人がお化け屋敷の関係者だったらそいつを訴えるわ!」
ゾ「おれ達は海賊だぞ、司法に則るなんてよりやれることがあるだろ」
ナ「それならボコボコにして口止め料ふんだくるわ!!」
ブ「ヨホホホホッ!流石ナミさん逞しい!!」
「ウガ―!」
元気になったナミが盛り上がっていると、ゾンビが突然叫んだ
驚いて様子を見てみると、彼は三人を呼び寄せるように手招きし、さらに次のエリアへと続くであろう新たな扉を指さした
ナ「此処に入れってこと?」
ゾ「……どうすんだ?俺はこのゾンビも含めて敵の罠かもしれんと思っている」
ブ「ですが戻る道はないでしょうし、進むしかないでしょう」
そして三人は扉を開き新たなエリアへと足を踏み入れようとした…が、眼前の光景にナミの身体が硬直する
『た、す、け、でぇ……ママぁ……!!あがっ!痛いっ!!いだいいぃいぃっ……!!』
遠目から見てもわかった
幼い子供がゾンビに群がられている
下半身を引きずられ、嚙みちぎられ、腕を使って必死にもがくその子供
ナミは、その子供の悲痛な助けを求める声を聴いた瞬間駆けだした - 40123/10/20(金) 21:03:12
ナ「っ!!!何やってんのよ!!!アンタ達ぃいいぃっ!!」
ゾ「おい待てナミ!!」
ブ「いけません!!ナミさん!!『それ』は違います!!」
ナ「ゼウス!!」
ゼ「ナミを怒らせたな!!喰らえ!!」
『サンダーボルト=テンポ』!!
ゼウスの力で増幅した雷が子供を喰らうゾンビに命中する!
ゾンビ達は黒焦げになって床に倒れ伏した
ナ「大丈夫…!?しっかり……って…あれ…?」
子供に駆け寄り抱き上げたナミだったが、それがただの機械人形である事に気付き愕然とする
ナ「子供じゃ…なかった…?」
ゾ「ったく、先走りやがって!!」
ブ「大丈夫ですか!?ナミさん!!」
ナ「ふ、ふふふ…悪趣味な『演出』してくれるじゃない…」
「ウゴッ!!ウガーッ!!」
怒りをあらわにしゾンビを睨みつけるナミに対し、最初のゾンビの反応は…
1.仲間を倒され怒る
2.慌てふためく
3.ナミを怖がって奥へと逃げ出す
dice1d3=3 (3)
- 41123/10/20(金) 21:25:33
ナミの剣幕が恐ろしかったのか、ゾンビは吠えるように叫ぶと次のエリアへと続くであろう部屋の奥へと逃げ出した
ナ「あっ!!待ちなさいよ!!」
ブ「ナミさん落ち着いて~!!」
ゾ「ゾンビは本物だが…ガキは人形…?こりゃいよいよナミの予想が当たったのかもしれねぇな」
『た、す、け、でぇ……ママぁ……!!あがっ!痛いっ!!いだいいぃいぃっ……!!』
人形は録音された音声を頭のスピーカーから流し、腕の部分がモーターで動く仕組みのようだった
ナ「うう……可哀そうになるからやめてほしい…」
ブ「この子には魂の存在を感じなかったので作りものだと解りましたが…確かに悪趣味ですねぇ」
ゾ「本来なら……ゾンビ含めて『本物』が関わっているなんて気づかれないんだろう。ナミの超霊感とおれの零感がなきゃ、ブルックも気づかなかったんじゃねぇか?」
ブ「なるほど…全部偽物だと思い込んでいれば、多少演出過剰でもものすごーく怖いお化け屋敷って事で済ませていたかもしれませんね」
ナ「言っとくけど!!私は偽物でもああいうの見たら助けに行っちゃうから!!」
ブ「ええ解ってますとも。ナミさんは優しい方ですから……」
ゾ「ゾンビども『本物』がまぎれてて良かったな。こっちが傷害罪か器物破損罪で訴えられるところだったぜ」 - 42123/10/20(金) 22:03:41
ゾロは床に倒れ伏したゾンビ達を確認する
皆雷撃により黒焦げとなりピクリとも動かない
ゾ「ブルック、魂は見えるか?」
ブ「……抜けてますね。ナミさんの攻撃により反魂の術が解けたのでしょう。これはもうただの死体です」
ナ「え……こ、殺しちゃったの…?」
ブ「殺したわけではないですよ。すでに死んでいましたから…。ナミさんは天国に送って差し上げただけです」
ゾ「死体が本物なのが最大の問題だな。どうやってこれを手に入れた?」
ブ「集めること自体は容易いでしょうね。どこぞから買ってきたか、あるいは自ら手を汚したか」
ナ「お化け屋敷の為に…?」
ブ「そうだとしたらその方はゾロさんの言う通り狂ってますね。あまりにも人間の死を冒涜しています」
ナ「そうよ!うちのチョッパーが聞いたら絶対怒るわよ!」
ゾ「従業員は知ってると思うか?」
ブ「うーん……そこまではわかりかねます。単独犯だったら楽だなぁって程度です」
ナ「スタッフの人は知らなそう…?多分二階の曲がり角までは普通のお化け屋敷としてスタッフさんが担当してるのよ。それで途中からなんだっけ?ネクロマンサー?って奴が担当してるんじゃないかしら」
ゾ「普通のお化け屋敷として営業しつつ霊を使役しているわけか。目的がいまいち見えてこねぇ…」
ブ「使役している霊を強くするために、お客さんの恐怖心を利用しているのでは?」
ゾ「わざわざ本物の死体を反魂してまでやる事か?」
ナ「でも怖いのは確かよ!!」
ゾ「結局目的がはっきりしない以上、本人に聞くしかねぇな」
そう言ってゾロはゾンビが逃げた部屋の奥の扉を指さした
ゾ「行こうぜ。次のエリアに」
次のイベント
1.喋る生首!
2.ひとりでに飛んでくるメス!
3.ゾロファンタジスタ!
4.現れたネクロマンサー!その正体とは!?
dice1d4=3 (3)
- 43123/10/20(金) 22:28:28
三人が扉を開くとそこは長い廊下だった。
両の壁にいくつも同じような扉が並んでいる。
ナ「うわ、これ全部開くのかしら?」
ブ「ゾロさん、左右の壁に何枚も扉がありますが、見えてます?」
ゾ「……見えない。廊下の先にある扉だけは見える。あれだけは実在するのか?」
ナ「他の扉って開けたらどうなるのかしら…?」
ブ「触らぬ神に祟りなしです。とりあえずゾロさんの零感を信じて最奥の扉を開きましょう」
そして三人は更に扉を潜った。
そして、それは起こる
ナ「ちょっとゾロどこ行ったのよぉ!?」
ブ「さっきまで後ろにいたはずでしたよね!?」
ナミとブルックはゾロが急に消え、混乱する
確かに背後にいたはずなのに
確かに自分達の傍に居たはずなのに
彼は忽然と消えてしまったのだった… - 44123/10/20(金) 22:30:28
一方…
ゾロはというと後ろから二人を追って扉を潜ったはずだった
だが次の瞬間……唐突に視界が明るくなる
ゾ「!?」
「おかえりなさーい!って、お客さん、お一人ですか?」
困惑するゾロを出入口を担当していたお姉さんが、不思議そうな顔をしてこちらを見ていた…
ゾロファンタジスタ発動!!
何故か出口に辿り着いてしまったゾロ!
果たして仲間二人の元に舞い戻り、彼らを助ける事が出来るのか!?
ナミとブルックは、ゾロなしで無事にお化け屋敷を攻略できるのか!?
明日に続く!! - 45二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 23:07:16
乙!
怖がらせる施設なのに零感だと怖がってくれないからゾロは弾いたのかな
ブルックの台詞がちょいちょい頼もしくて年長味を感じる - 46二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 07:52:47
ゾロー!?
一人か…これは合流は無理だな - 47123/10/21(土) 14:23:19
夜に再開しますが外に出ちゃったゾロに何をさせるか決めます
1.仲間に救援を求めに行く
2.お化け屋敷の壁を破壊しながら地下に戻ろうと試みる
3.スタッフのお姉さんに状況を説明しお化け屋敷の従業員を調査をする
dice1d3=2 (2)
次にナミ達側のイベントを決めます
1.喋る生首!
2.ひとりでに飛んでくるメス!
3.ゾロがいなくてパニック!道を戻ろうとする二人!
4.現れたネクロマンサー!その正体とは!?
dice1d4=1 (1)
- 48123/10/21(土) 14:26:21
ではまた夜に~
- 49二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 19:07:10
ゾロ何してんの!?
- 50二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 19:13:48
傍から見たらただの破壊行為だよ!!!
- 51123/10/21(土) 20:10:04
再開するよ
お化け屋敷の外に一人だけ脱出してしまったゾロ
困惑した顔で左右を見回す彼に出入口担当のお姉さんが話しかけてくる
「おかえりなさーい!って、お客さん、お一人ですか?」
首を傾げるお姉さんに対しゾロは険しい顔でこう言った
ゾ「おれだけ追い出された」
「えっ!?」
ゾ(チッ、おれの霊力じゃ来た道を戻ってもあいつらのところに辿り着かねぇ!!どうすりゃいい!?)
「お、お客様!?どうされました!?大丈夫ですか!?」
ゾ(落ち着け…幻覚で歪んだ部分があるとはいえ、元々は一つの建物の中だ。要は階段さえ見つけてしまえば地下には降りられる…)
「お客様~?あの、他のお二人が中にいるんでしたら中にいるスタッフに連絡しましょうか?」
ゾ(つまり今おれができる事は一つ…!階段を見つけるまで壁をぶっ壊す……!!)
ゾロは実は腰に帯びたままだった三本の刀を抜き、両腕と口で構えた
「お、お客様ああああっ!?」
お姉さんは盛大に悲鳴を上げた
「わりぃが緊急事態だ!恨むなら中にいるネクロマンサーを恨んでくれ!!」
「ね、ねくろまんさー?って、困りますお客様!!あ~っ!あ~っ!!おやめください!!困ります!!」
お姉さんが止めるのも聞かず、ゾロはお化け屋敷の壁を破壊し始める
当然ながら中にいるスタッフにも、順番待ちをしている観光客にも、その様子を見られていた為地上はあっという間に大混乱に陥った… - 52123/10/21(土) 20:39:15
一方その頃ナミとブルックはというと…
ナ「ゾロの方向音痴…!なんでこんな時にはぐれるのよぉ…!」
ブ「大丈夫ですナミさん!ゾロさんならきっとどうにかして戻ってきますよ!」
ナ「そうだけど、問題は私達だけで大丈夫かしらって事よ…」
ブ「ヨホッ?私だけでは頼りないですか?」
ナ「あっ、ううん…そういうわけじゃないわ!でも、私ってルフィの次に霊力あるって言われてるけど、二人に比べたら何にも知らないから…」
ブ「ヨホホ…ナミさんもこれから知っていけばよいのです。それに以前のゴタゴタで既に霊力を使った戦い方を身に着けておられます。何も案ずることはありませんよ」
ナ「そうかな?ありがとうブルック」
ブ「ヨホホッ!元気になられたところでパンツ見せていただいてもよろしいですか!?」
ナ「さ~!探索再開よ!!ゾロもそのうち追いつくでしょ!」
ゾロを欠いた二人は何とか気を取り直し、このエリアの探索を開始する
そこはどうやら処分室のようだ
ギロチンのようなものがあり、そこでいらなくなった死体を刻んで捨てている…
という設定なのか、実際にやっているのか‥‥もはや二人には区別がつかなかった
何せゾンビと動かない死体と機械仕掛け人形が混ざり合ったその光景は、一見すればただの演出のように見えるし、残酷な現場を見てしまったようにも思えた
ナ「うっ……」
ブ「ナミさん、出来るだけあちらは見ないように進みましょう」
ナ「そ、そうね…」
『おーい!お―い!』
その時である
ナミ達が避けようとしてギロチンの近くで誰かが呼ぶ声が聞こえた
ナミは驚いて振り向き、そしてすぐさま後悔した
それは惨たらしくも首を切断されたと思われる生首だった
生首が本来ついていたと思われる身体は断頭台の上で拘束されており、ぐったりと倒れ伏している
一体どうやって口を利いているのか?生首はナミ達に向かって呼びかけ続ける… - 53123/10/21(土) 20:39:33
生首の正体
1.本物
2.偽物
3.幻覚
4.バギー
dice1d4=1 (1)
- 54二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:41:14
ヒェッ……
- 55二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:43:48
恐ろしくなってきた
- 56二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:44:26
てか、バギーって……
- 57二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:44:57
ナミ以外別に生首に驚く面子ではないというか「なんだ本物か……」まである
- 58123/10/21(土) 20:53:30
生首は切断面から血を滴らせており、とても偽物とは思えぬほど痛々しく生々しい
『おーい!おーい!からだたすけろ!からだつなげ!』
生首は片言だがゾンビと違い人語を話していた
ナ「ひ、ひぃ……!!」
ブ「ほ、本物…!?」
『からだほどけ!からだたすけろ!』
ブ「どうやら拘束されている身体を助けてほしいようですね…」
ナ「ど、ど、どうするの!?もし拘束を外した途端襲ってきたら……!!」
ブ「うーん……今のところ襲ってくる客である私達を襲ってくるゾンビはいないですが、ゾロさんと分断されましたからね…判断できかねます…」
問:生首ゾンビの身体は断頭台に拘束され動けないようだ…身体の拘束を解く?
- 59二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:59:11
放っておく
- 60二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:00:03
頭だけ持っていく
- 61二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:07:41
ゾロ「この辺に首があるんだな?」(塩ぱらぱらぱら)
- 62二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:11:35
とりあえず助けた方が面白そうだから助ける
- 63二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:14:09
完全スルー
- 64二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:27:52
見なかったことにする
- 65二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:28:51
悩んでたらなんか隣にローがいた(真贋は後に🎲)
- 66二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:42:32
ロー!?
- 67二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:44:01
生首ゾンビの身体を助けるか否か…ナミとブルックが悩んでいると…
『どうするかどうかはお前らが決める事だが…俺だったら放っておくぜ』
すぐ隣からあまりにも聞き覚えのある声が聞こえ、二人は一瞬唖然とする
まだら模様の帽子をかぶった隈が濃い目つきの鋭いその青年
ついこの間まで麦わらの一味と同盟を組んでいたハートの海賊団船長『トラファルガー・ロー』がそこに立っていた
ナ・ブ「えええええええ~~~~!!」
ローは本物?
1.本物のロー
2.偽物のロー
3.幻覚のロー
4.意識不明中のローの生霊
dice1d4=2 (2)
- 68二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:44:08
12年以上一緒にいたとはいえトラ男を一味にカウントしていいものか
- 69二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:45:22
なんだ、偽物かあ
- 70二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:03:51
偽物とはいえ油断しそう
- 71二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:10:38
『どうするかどうかはお前らが決める事だが…俺だったら放っておくぜ』
驚く二人に対し、ローがもう一度先ほどと同じ言葉を繰り返した
ナ「って、何だぁ…ただの機械人形じゃない…」
ブ「何故ローさんの恰好をした人形が…?」
ナ「うーん…神隠しに遭った時に異界で、怪異が私達の記憶を読み取って知っている人たちの姿を接触させてきたけど…ウタの幻覚の事もいまだにわからないし、此処のネクロマンサーも同じことをしてきてるのかしら?」
ブ「生きている人間にそのような芸当ができるかできないかで言えばできます。サイコメトラー、テレパス…超能力の方面では有名かもしれませんが…ネクロマンサーがやるとしたら…」
ナ「ウタとトラ男君…まだわからないけど、正直私達ウタとはそんなに深い関係ではなかったのよねぇ」
ブ「ローさんとはそこそこ付き合いが長かったですが…私達三人の記憶を読み取り動揺を誘っているならば、他に適任者がいくらでもいます」
ナ「だとしたら……犯人はウタとトラ男君のファンね!!」
ブ「!?」
ナ「ウタは世界中で有名だった歌姫だし、トラ男君は元七武海でビッグマムを倒した海賊だもの!有名すぎるわ!!」
ブ「確かに……我らが船長も四皇ですしねぇ。最近の若者の才能は目を見張るものがありますねぇ…私、目ないんですけどー!」
ナ「トラ男君!あのゾンビは放置でいいのね!?」
『どうするかどうかはお前らが決める事だが…俺だったら放っておくぜ』
ナ「よし!放置!次の部屋行くわよ!」
ブ「全ての責任をローさんの人形に押し付けましたね…」 - 72二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:14:14
ナミがすごくナミ
- 73二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:20:53
一方その頃のゾロ
ゾ「うおおおおおっ!!此処は何処だ!?」
階段を探して壁を破壊していたゾロ
彼は一応階段を発見し…そして登っていた
そう、彼が今いるのは二階である…!!
「おい!アイツなんなんだ!?」
「さっきの客だよね…!?警備員呼んだほうが良くない!?」
「他の二人はどこ行ったんだ!?確か順路通りだと地下に行くはずだよな!?」
「それが…地下担当者に連絡したらお客様の相手をしているのでそっちは任せると…」
「なんだと!?こっちの状況分かってんのかよ!?相手は刀で壁を壊してるヤベェ奴だぞ!?」
お化け役のスタッフは大混乱!!
地下の担当者はどうやら地上のお化け屋敷を破壊しているゾロに関心はない様子!
ゾロが地下の階段を見つけるまで
dice1d10=9 (9)
- 74二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:22:28
ゾロだし上に向かってるまであるから建物損壊率9割か…
- 75二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:27:33
ゾロを迷子にするたびに目的地に着くのに時間かかるのなぁぜなぁぜ?
ナミとブルック次のイベント
1.ひとりでに飛んでくるメス!
2.美しいナースゾンビ登場!
3.揺れる天井!!ゾロの破壊行為の影響!!
4.現れたネクロマンサー!その正体とは!?
dice1d4=4 (4)
ゾロが地下の階段を見つけるまで残り8ターン
今日はここまで!!
明日に続く!!
- 76二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:31:00
- 77二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 08:28:37
むしろ迷子になっても目的地に必ずたどり着けるのがおかしいゾロ
- 78二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 11:09:47
ゾロが合流するまでのターン数がほぼ最大値なの笑う
ブルックが怖がりでリアクションもするけど普通にめちゃくちゃ頼りになる塩梅なの好き - 79123/10/22(日) 17:47:42
飯前にちょっと再開するよ
処分室を越え、次のエリアへとやって来たナミとブルック
そこは今までと違い清潔で整えられた部屋だった
大きな本棚や書斎机があり、天井にはシャンデリアがぶら下がっていることから、それなりの地位がある者の部屋だと理解できる
「よく来ましたね。私がこの病院の院長です。貴方方には私の実験材料になってもらいます」
書斎机の向こう、反転している革張りの椅子から声が聞こえた
ナ「単刀直入に聞くわ。アンタがネクロマンサー?」
ナミの問いに、ぐるりと椅子が回転する
「まさか……私の正体に気付く者がいるとは思いませんでしたよ」
一人の男が動揺した顔で座っていた
男の容姿を安価で決めるよ
>>80~85の中からダイスで決めるよ
流石にややこしくなるのでネームドキャラは禁止するよ
ネクロマンサーは生者だけど種族は好きにしていいよ
院長設定なので衣装は白衣で固定だよ
なるべく顔と体形を詳細に考えて書いてくれると嬉しいよ
そして飯食ってくるから続きは遅いよ
- 80二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 17:59:37
- 81二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 18:24:58
フグググ……って笑う青肌で肥満体型のフグの魚人
- 82二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 19:36:07
きっちりとした七三分けの眼鏡のナイスミドル 種族は足長族
- 83二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 20:00:01
- 84二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 20:46:46
仮面を被った体がツギハギの何者か
様々な種族の体がツギハギされていて、少なくとも魚人、ミンク、蛇首の体が確認できる…… - 85二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 20:49:42
- 86二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:11:41
- 87二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:17:47
フグの魚人って本誌で出たっけ?
- 88二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:37:11
トラフグなら河松がそう
- 89二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:48:13
トムさんがモロにそう
- 90二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:52:38
ワダツミもそうだった筈…オオトラフグ
- 91二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:54:47
- 92二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:58:48
ナ「ぎょ、魚人……!?」
ブ「遊園地勤務のネクロマンサー魚人!?ちょっとキャラ濃すぎません!?」
魚人ネクロマンサーは、その肥満体の身体を震わせ笑いながら、ヒレのある手で一冊の書物を開いた
「フグググ……!このお化け屋敷の秘密を知られた以上生かしてはおけません…やはり貴方方も私の可愛い実験体となってもらいましょうか…!」
青肌の顔に悪い笑みを浮かべながら、ぶつぶつと呪文を唱え始める
「死霊たちよ!!我がしもべたちよ!!我に従い生者を喰らえ!!」
すると背後の扉からぞろぞろとゾンビ達が押し寄せてくる!!
『グオォオオオッ!!』
『ウゴッ!!ウガーッ!!』
客であるナミ達には穏やかだったゾンビ達が、主の命に従いその牙を向けてくる!!
しばらく書き忘れてたけどゾロが到着するまで残り5ターン - 93二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 22:00:10
ちょっと急用で時間かかっちゃった!待たせてすまんね!
ブ「いけない!ナミさん戦闘準備を!!」
ナ「話し合いくらいさせなさいよ!!」
「フーグググッ!貴方方が何も気づかなければ良かったんですよ!!まったくあの男も余計な事をしてくれたものです!」
ナ「ゾロをどうしたの!?」
「ふん。今頃外で貴方達が帰ってこないのを不安がっている事でしょう…さあ、可愛い私のゾンビ達!!やれ!!」
ナ「ゼウス!霊力を貸して!!」
ゼ「もちろんだよ!ナミ!!」
襲い掛かるゾンビを打ち倒せ!!
ゾンビの数diced10=
ゾンビ一体の戦闘力dice1d50=37 (37)
ナミの霊力:99
ゼウスの霊力:92
ブルックの霊力85
ゾンビの数×攻撃力が三人の霊力を足した数より多いとピンチだぞ!
- 94123/10/22(日) 22:00:55
ダイスミス
ゾンビの数dice1d10=3 (3)
- 95二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 22:06:14
余裕だね
- 96二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 22:07:19
ゾンビさんお亡くなり
- 97123/10/22(日) 22:14:03
ゾンビの数3体×ゾンビの攻撃力37=111
ナミ99+ゼウス92+ブルック85=276
ナミ達は難なくゾンビ達を退けた!!
「な、なんだと!?」
ナ「悪いわね!こっちは色々と修羅場をくぐってるのよ!!」
ブ「ヨホホホホッ!!黄泉の国から舞い戻っているのは貴方のしもべだけではないという事ですよ…!」
「フグっ!!しかし私がゾンビを従える事しかできないとと思ってはおるまい!!」
魚人ネクロマンサーは青い顔を更に青くさせたが、片手に持っている本のページをめくり、呪文を唱えた
「死霊たちよ!!命無き物に憑りつき操れ!!」
突如部屋の中にある調度品がふわふわと浮き上がり、飛び回る!
ポルターガイストだ!!
「喰らえ!!打ち所が悪ければ死んでしまいますよ!!」
ポルターガイストの速度dice1d100=3 (3)
ナミの瞬発力dice1d100=43 (43)
ブルックの瞬発力dice1d100=99 (99)
ダイスに負けると攻撃に避けきれず怪我をするぞ!!
ちょくちょく書き忘れるな!!この方式次回からやめた方がいいな!!
ゾロが辿り着くまで3ターン!
- 98123/10/22(日) 22:26:13
「な……なんだとおおおおっ!?」
ナ「遅すぎて浮いてるだけに見えたわ」
ブ「はっきり申し上げます。反魂の術の出来と言い、貴方にはネクロマンサーとしての才能がありません」
二人の言葉に魚人ネクロマンサーはガクリと膝をつく
「フグウゥ……確かに仰る通りです…。私はネクロマンサーとしては半人前で…同職の人間達からも馬鹿にされてばかりでした……おまけに私は魚人で……私の事を理解してくれる者など誰もいなかった……!!」
ナ「そうだったの……でもどうしてお化け屋敷にいたの?本物の死体を使ってまで、何がしたかったの?」
1.お化け屋敷の驚かし成績でトップを取りたかった
2.人気がなかったお化け屋敷を盛り上げてあげたかった
3.ネクロマンシーの練習がしたかった
4.恐怖心を使役する霊に喰わせて強化したかった
5.人間を見返すために活動していた
dice1d5=5 (5)
- 99123/10/22(日) 22:40:23
「私を馬鹿にした人間達全てを恐怖のどん底に突き落としてやりたかった!!ですが私の力では強者には手が出せません……そこで見つけたのがお化け屋敷のバイトでした……私はネクロマンサーという事を隠してバイトとしてこのお化け屋敷にやってきました」
ブ「バイトだったんですか!?」
ナ「正社員でもなかったのね……世の中世知辛いわ」
「私は下積みから努力し、このお化け屋敷のメインである地下施設の院長役を手に入れました!そして遊園地のオーナーは私に地下階のギミック全てを任せてくれたのです!!」
ナ「メインパートをワンマンでやるって大変過ぎない?」
ブ「ちょっとブラック企業の香りが漂ってきましたね…」
「ですが私には都合がよかった!!私の使役霊の幻術で私が創り出した地下空間に案内し、そこで人間達に恐怖を味合わせてやったのです!貴方達も怖かったでしょう!!」
ナ「まあ怖かったわよ。悪趣味だったし、最悪だったわ」
ブ「ですがなぜウタさんとローさんを登場させたのです?そこだけが分かりかねます」
「それは…
1.ウタとローのファンだった
2.ウタとローのアンチだった
3.有名だったから顔を借りた
4.何それ知らん怖い
dice1d4=2 (2)
- 100123/10/22(日) 22:54:16
「私はウタとトラファルガー・ローが嫌いだった。美しい容姿をしている上に強い能力を持ち、有名で才能あふれる彼らが憎かった!!」
ナ「なんて自分勝手なの!?」
ブ「美しく才能に溢れる若者なんていくらでもいますよ!!よりにもよって苦しんで戦い抜いた彼らの姿を利用するなど!!恥を知りなさい!!」
「フググッっ!!誰も私の気持ちなんてわからない!!」
俺は駄目な奴だ!!誰も俺の事なんて愛さない!!
ゾロ到着しちゃったよ!!
どごおおおおおん!!
とてつもない衝撃と破壊音と共に、緑髪の剣士が書斎の中に突入してきた
ゾ「お前ら無事か!?」
ナ「遅い!!」
ブ「すみません、もうほぼ終わったようなものです」
「フグウウッ!?零感で恐怖心も少ないから邪魔だった男が!?しかも私のお化け屋敷をめちゃくちゃにいいいぃ!?」
ナ「アンタのお化け屋敷じゃないでしょ!!」
ナミ、様々な怒りを込めた一撃!!
魚人ネクロマンサーは
1.腐っても魚人!さっと交わすぞ!
2.頭を打って気絶!!
3.動揺から霊が暴走!憑りつかれるぞ!
dice1d3=2 (2)
- 101二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 23:03:42
弱かった……
- 102123/10/22(日) 23:08:11
ナミの一撃により魚人ネクロマンサーは気絶した!!
ナ「ふう……ヤバいことに巻き込まれたかと思ったけど…思ったよりくだらなかったわ」
ブ「あのゾンビ達、いったいどこから死体を調達したんでしょう?」
ゾ「ネクロマンサーが多数いるとなると、使役用の死体を取り扱う店があるのかもしれねぇな」
ブ「彼の実力では殺人は無理そうですし……この施設で犠牲になった方はいなそうでよかったですねぇ」
ナ「もうお化け屋敷なんてこりごりよ…‥‥さっさと出口に……」
と、そこでナミはゾロがブチ開けてきた多数の風穴に気が付いた
ナ「……ゾロ、これ……」
ゾ「ああ……お前らと切り離されてお化け屋敷の外に放り出されちまったからな。俺の力では扉を見つけられねぇから、直接壁を壊してこの部屋までの道を見つけてきたんだ」
ナ「何やってんの!?」
ブ「緊急事態を加味しても間違いなく訴えられますね」
ナ「逃げるわよ!!」 - 103123/10/22(日) 23:20:03
こうしてナミ達は慌ててお化け屋敷を脱出し、近くで遊んでいた他の仲間達と合流した
サ「ンンナァミすぁあああん!!なんてセクシーキュートな格好をしているんだ!!」
ナ「しまった!!着替えるの忘れてた…!ってそれどころじゃないの!!さっさとこの島から逃げるわよ!!」
ル「なんだ!?まだ食い足りねえぞ!!」
チョ「そうだぞ!!まだ遊び足りねぇぞ!!」
ブ「すみません、それどころじゃなくなっちゃいまして…」
ロ「何があったの?」
ゾ「お化け屋敷を一軒破壊した」
フ「アウッ!?待て待て!!そりゃまさか遊園地のアトラクションの事じゃねぇよな?」
ナ「色々あったのよ!!しょうがなかったのよ!!でもこのままじゃ訴えられる!!」
ジ「またなのか!?ナミよ!!」
ウ「お化け屋敷~!?なんでまたそんなトラブルに巻き込まれそうなところに入っちまったんだよ!?」
ゾ「‥‥‥とにかく逃げるぞ!!」
サ「待てマリモ!!テメー何かやりやがったな!!」
ゾ「あ”あっ!?うるせぇ!色ボケコック!!」
ブ「お二人とも喧嘩している場合ではありませーん!!早く逃げないと警備員と海兵を呼ばれてしまいます!!」
ル「何かよくわかんねぇけど、にっげろ~!!」
わちゃわちゃと言い合いながら麦わらの一味は大慌てで遊園地を逃げ出した
その後、ネクロマンサーがどうなったのか
お化け屋敷は営業再開できたのか
そんな事は彼らには関係のない事なのである
おしまい - 104123/10/22(日) 23:22:37
色々グダグダだったけど今回はこれで終了です
こんなのろのろ進行のスレに付き合ってくれてありがとう
いつもレスしてくれてありがとう
次はせっかくだからハロウィン関係だよ
31日までにはスレ立てられたら立てるよ - 105二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 09:30:59
保守
- 106二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 09:50:26
楽しかった!このトリオほんとバランスいいな
- 107二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 09:51:53
今回も面白かった!
バランスいいトリオもいいけどルフィゾロナミみたいな極端な奴しかいねぇ!!みたいなトリオも見てみたいな - 108二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 21:36:15
次は平和な世界行ってほしいな
- 109二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 09:00:12
このトリオ好き
お化けの本場ハロウィンも楽しみ