- 1二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 01:17:04
- 2二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 01:18:01
この二人とはスレ主良い趣味してますね
- 3二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 01:21:02
メイド服買える?!
何か変なサイトで騙されない?! - 4二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 01:27:25
登録…住所の手続きや支払い……素直にクリークにパスしときや
- 5二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 01:46:52
仮にメイド服買えても仁王立ちでトレーナー室に立ってるパターンよね
(え?これどういう意味?)となるやつ - 6二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 01:51:43
ウマゾンでメイド服買った事実だけでトレーナーは堕ちそうだねぇ
オグリ君とヤエノ君はとりあえずクリークの所に向かった方がいいねぇ - 7二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 02:36:18
スコーンをお持ちしましたトレ…ご主人様(ヨダレダラダラ
- 8二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 03:03:25
ドン・キホーテに行ってみい?そこにあるはずや
- 9二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 03:04:41
ドンキに売ってるような、コスプレプレイ用だったりハロウィン用のやっすいのなら買える
- 10二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 03:22:34
冥土に送れば喜んでくれる!という発想に至らなくて安心
- 11二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:04:14
オグリは何の躊躇も無く着るけど
ヤエノは微妙に躊躇しそうなような… - 12二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:12:26
クラシカルロングスカートなら少し照れつつも着てくれそうなイメージ トレーナー寮の前でたのもー!って叫んでそうだけど
- 13二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:13:41
オグリは執事喫茶の方が人気でそうだよなぁ
タッパあるし - 14二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:46:34
メイド服を買う話なのにオグリは執事服が似合うしヤエノは女給服が似合う罠
でもメイド服も見たい心が2つある - 15二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:47:43
アルダンに頼んでMADE服貰ってきそう
- 16二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:49:43
- 17二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:50:03
ものすごいお腹の音が近づいてくると、オグリが食事を運んできてると分かるやつじゃん
- 18二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 11:14:18
「ご注文のコーヒーとサンドイッチだ」
「サンドイッチは?」
「美味しかった」 - 19二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 11:19:48
メジロのウマ娘に頼めばちゃんとしたやつ貸してくれそう
- 20二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 11:21:01
- 21二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 11:21:36
クリークに頼むと髪のセットやら立ち振る舞いとか教えてくれるはずや
タマとイナリも巻き添え食らう所に目をつぶるとして - 22二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:01:09
- 23二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:38:29
本来のメイドは主人が呼ばない限り話しかけないとか空気のように最初からいない扱いだったりとからしいから自己主張するウマ娘だと辛そう
- 24二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 21:26:38
- 25二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 00:19:24
担当ウマ娘、ヤエノムテキの次のレースに備え練習内容をまとめていたある日――
「たのもう!!」
突然部屋に道場破りを申し込んできたのはヤエノだった
のだが、何で頼もうと聞くよりももっと重大と思う程ヤエノの格好は普段からは考えられないものだった
「ヤエノムテキ。ご主人殿の御付き、いえメイドとして参りました」
ヤエノはフリフリのメイド服で身を包んでいた。担当が着ることはないと思っていた、自分好みのものを
「その服、どうしたの?」
「日々鍛錬に付き合って下さっているご主人殿に、何か労る方法が無いものかと考えていたところ…」
サクラチヨノオーから俺がメイド好きと聞き、メジロアルダンから家にあるメイド服を貸してもらったらしい
俺の好みを漏らしたチヨトレには後でキツく言うとして、トレーナー寮にメイドのウマ娘が来たというのはまずい
「どうか、バンブーさんには……ご内密に……」
「言っている意味分かっている?」
「問題ありません!ここに来るまでどなたとも遭遇しませんでした!」
そんなわけはない、扉の先から気配を感じる。ヤエノが分からないのなら完全に掛かっている
「ご主人殿、お昼も近いですしランチはいかがですか?お作りします」
「……分かった。頼むよ」
据え膳食わぬは男の恥とか、もう手遅れとか自分に言い聞かせながらヤエノの手作りを待つことにした
「お待たせしましたご主人殿。オムライスです」
「ありがとうヤエノ。え、オムライスってまさか」
「ご主人殿、お受け取りください」
そんなコテコテの流れなんてあり得ない。そう思いつつも生まれて初めての経験に心が踊る自分は、確かに存在した
「おいしくな~れ///萌え///萌え///」
可愛い、生きててよかった、もうヤエノのご家族に顔向けできない、俺は明日生きているのか、この瞬間がすべ
- 26二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 00:20:24
「破ァ!!!」
「何か出た!?」
ヤエノから放たれた気のようなものはオムライスと皿を叩き割り、ケチャップの熊さんは見るも無惨な姿となった
「申し訳ございませんご主人殿!慣れぬことをしたばかりに……」
――人は思わず気を出せるのかはともかく、ヤエノの気持ちはすでに伝わっている
「私は御付きすら満足に出来ないのか……只今清掃いたします!」
それなら主人がすべき行動は一つしかない
「トレーナー殿!?おやめくださいそんなものを!」
「美味しいよ」
「えっ」
担当が作った料理だ、テーブルに飛び散ったものであっても美味しい。何故なら――
「ヤエノの真心がこもってるもの」
「~~~~トレーナー殿ぉ!」
感涙にむせぶヤエノを横目にオムライスと皿を片付ける
「トレーナー殿、お手伝いいたします」
「これくらい大丈夫だよ」
大変ではない。ヤエノを担当して大変なんて思ったことはない、今回もそうだった
「今の私はトレーナー殿のメイド。それに家事なら私が」
「家事なんだから助け合おう。他のをお願い」
「……っはい!」
メイドのヤエノを見れたのはとても嬉しかった。だが、ヤエノをメイドにしたいと思ったことはない
ヤエノを元に戻せたと安堵するこの時の俺は、一部始終を聞いていたアルトレの顔を知らずにいた - 27二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 08:55:01
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J( ˘ω˘)し