お絵かきライスと後輩ノロブロイ、あとハルウララとか

[1 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:28:43]

ロブロイ「美術の課題･･････どうも思ったようにいきませんね」

ライス「ロブロイさん、お風呂空いたよー」

ロブロイ「あ、はい。ありがとうございます」

ライス「あ、勉強中だった？ごめんね」

ロブロイ「いえ、大丈夫です。ちょうど煮詰まってたところなので一旦切り替えようと思います」

ライス「はーい」

ライス「･････････」

ライス「ロブロイさんの宿題、そんなに難しいのかな･･･あっ、美術の課題だ。懐かしいなぁ、ライスもこんな感じのやったなぁ」

ライス「えっと、紙と鉛筆、あと消しゴム･･････たしかこんな感じでさーってやって、整えて･･･」

ライス「･･････」ﾓｸﾓｸ

[2 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:29:18]

ロブロイ「ふぅ、さっぱりした･･････ライスさん？」

ライス「ひゃ、ひゃいっ！」

ロブロイ「･･･す、すごいです！私が悩んでた課題をこんなにすらすらと！」

ライス「あ、えっと、ライス絵を描くのは好きだから、それでちょっと･･･」

ロブロイ「あの、もしよかったら手伝ってもらってもいいですか？」

ライス「う、うん！いいよ！なんでも頼ってね！」

ライス(やった！ライス、お姉さんっぽいことできてる！)

[3 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:30:45]

ロブロイ「昨日のライスさん、かっこよかったなぁ」

ウララ「おっはよー！あっ！ロブロイちゃん、絵じょうずー！」

マヤノ「ほんとだー！」

マーベラス「マーベラス☆」

ロブロイ「あ、えっと、これはライスさんに手伝ってもらって･･･」

ウララ「あー。ライスちゃん、お絵かき上手だもんねー」

ロブロイ「昨日の夜、絵の描き方を教えてもらってたんですけど･･･絵もうまいし教え方も上手で！」

マヤノ「いいなー。マヤもライスさんに教えて貰えばよかったー」

デジタル「つ、つまり、昨日の夜お二人の部屋ではライス先輩とロブロイ後輩の素敵なやりとりが！？」

マーベラス「優しい心のマーベラス☆尊み溢れるマーベラス★」

ロブロイ「そうですね。ライスさんはやっぱり素敵なお姉さんだなと思いましたよ」

デジタル「はぅあぁ！尊みが時空を超えて降り注いできて･･･」ｶﾞｸｯ

ウララ「あ、寝ちゃった」

マヤノ「先生来そうになったら起こそっか」

[4 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:31:43]

ロブロイ「ライスさんのおかげで昨日の課題、A評価をもらえましたよ」

ライス「そうなの？よかったぁ」

ロブロイ「ライスさんはレースでも強いし本当にすごいですね」

ライス「ろ、ロブロイさんだって！いっぱい本読んでるしおっぱいおっきいし眼鏡かけてるし」

ロブロイ「やっぱりライスさん、私のことを胸と眼鏡と本の存在としか思ってませんね？」

ライス「そ、そんはことないよ！あっと、えっと、わりとノリがいい！」

ロブロイ「ライスさんもノリが、というか結構お茶目なところがありますよね」

ライス「そうかなぁ？」

ロブロイ「ライスさんのお米ジョークはそこそこ楽しみなんですよ、私」

ライス「えへへ、そんなに褒められちゃったらライス、干あがって干し飯になっちゃうよ」

ロブロイ「お米ジョーク確認、ヨシ！です。ありがとうございます」

ライス「こんなのでいいならいくらでもやっちゃうよ」

[5 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:32:38]

デジタル「あ゛っ゛」ﾏ-ﾍﾞﾗｽ

タキオン「･･･あ、ありのまま今起こったことを話そう。私はデジタル君と紅茶に合う砂糖の研究をしていたら突然ですが彼女が声をあげて倒れた。まだ紅茶には一口も口をつけていないのに、だ」

カフェ「････････････臭いがだめだったのでは？」

タキオン「そんなはずがない！ほら！普通の紅茶だ！飲めばわかる！」

カフェ「普通の紅茶は･･････ブルーライトを当てても発光しません･････････」ﾋﾟｶ-

タキオン「ちっ、どこでそんな悪知恵を身につけてきたんだ」

カフェ「トレーナーさんに･･････」

デジタル「あ゛びゅ゛ぅ゛」ﾏ-ﾍﾞﾗｽ

タキオン「全身の穴という穴から謎の液体が飛び出てきたぞ！これはどういう現象なんだ！」

カフェ「尊さを感じ取った･･････そうです」

[6 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:35:05]

─生徒会室─

ルドルフ「･･････」

ライス「あ、あぅぅ･･････」

ルドルフ「まぁ、なにも説教を始めようというつもりじゃないんだ。意気自如、リラックスしてくれ」

ライス「ひゃ、ひゃい！」

ライス(会長さんに急に呼び出されて、ら、ライス何かしちゃったのかな？お兄さまやウララちゃん、ロブロイさんたちと離れ離れになるのは嫌だよぉ･･････)

ルドルフ「噂に聞いたのだが、君は教えるのが上手らしいな、ライスシャワー」

ライス「ふぇっ！？」

ルドルフ「そして、ジョークもうまい。自分の名前に絡めたジョークで周囲を和ませていると聞く」

ライス「そ、そんなことないです！ライスなんてただのお餅みたいな年末年始にも人を不幸にしちゃうウマ娘なんです！」

ルドルフ「おっ、早速出たな。餅は餅屋、教えを乞うならその道のプロがいい。三顧之礼、ぜひともご教授いただきたい」

ライス「あうあうあう･･････」

ルドルフ「先日共に喫茶店に行った仲じゃないか。君のような切先の鋭いジョークを私も披露したいものだ」

ライス(お兄さま、ウララちゃん、ロブロイさん、助けてぇ･･････)

Not to be continued...

[7 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:38:10]

ｲｲｶｹﾞﾝﾆｼﾀﾎｳｶﾞｲｰﾝｼﾞｬﾅｲ?ｶｲﾁｮｰ｡

[8 二次元好きの匿名さん 21/12/30(木) 00:38:28]

先輩してるライスを書こうと思ったら気が付いたら会長が弟子入りしようとしていた。

ロブロイのおもちもちもち雪見だいふくしたい。

過去作↓

悪い子ライスとアクノロブロイ｜あにまん掲示板

駄目じゃないライスとゼンアクノロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

幸せの青い薔薇ライスとチチメガネホンノロブロイ、それとサクウララとか｜あにまん掲示板

【SS】大盛りライスとワルウララ、あとアクノロブロイとか｜あにまん掲示板

年上ライスとボスノロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

【SS】マシマシライスとレースノロブロイ、あとモツウララとか｜あにまん掲示板