ここだけダンジョンがある世界の掲示板 ダンジョン攻略スレ 第301層

  • 1英雄登竜門23/10/22(日) 21:09:34

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです


    私は、英雄登竜門。
    素質ある戦士の前に現れ、試練を与え、乗り越えし強者に武具を授ける。
    時に、老兵の死に場所を与え、その装備を軍門に加える者よ?

    【英雄登竜門──開門──】

    その気があるなら、この門を潜りなさいな?

    ・全五部屋
    第一関門【デーモンの間】
    第二関門【フェイクの間】
    最終関門【英雄登竜門】


    書き込みの方針は以下でお願いします

    何もなし or ※付き →メタ会話

    「」→セリフ
    ()→心情
    【】→状況描写

    観戦ロールの方はコテハンに

    (観戦)

    をつけてください。

  • 2英雄登竜門23/10/22(日) 21:11:10
  • 3裂空剣23/10/22(日) 21:11:33

    スレ立てお疲れ様です

  • 4ホワイト・ボックス23/10/22(日) 21:13:56

    立て乙です!

  • 5渡来学徒23/10/22(日) 21:15:05

    スレ立てお疲れ様です!

  • 6猫族シーフ?23/10/22(日) 21:16:00

    立て乙です!
    そろそろ元からあんまり隠してなかった女豹口調が露骨になっている

  • 7〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 21:16:58

    ※立て乙ですわ!!!!

  • 8裂空剣23/10/22(日) 21:18:26

    前スレ194
    ※りょーかいですー

    「……ん」
    【治癒を行う水麗を見つつ、裂空剣は懐から大ぶりな革袋を取り出し──それを水麗の方へと差し出した】

    「一応僕も飲み水は用意してたんだ。飲んできなよ姉ちゃん、香草入れて腐りづらくした薬草水だ、頭がスッキリするぜ」

  • 9甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 21:20:20

    立て乙です!!!

  • 10愛され少年23/10/22(日) 21:21:02

    立て乙です!!

  • 11英雄登竜門23/10/22(日) 21:24:06

    【いつの間にか石橋は厚く、幅も広くなっていた】

    従者「……」

    【従者は 居心地 悪そうにしている】

  • 12渡来学徒23/10/22(日) 21:25:34

    >>8

    ※メンタルケア乗っかります


    【少年は徐ろに鞄から懐紙に包まれたものを取り出し、水麗に差し出した】


    「……心の乱れている時は、甘味を摂られると良いでしょう。

    気分が落ち着きます」

    【懐紙の中身は金鍔である】

  • 13猫族シーフ?23/10/22(日) 21:27:41

    >>11

    「あなたは精一杯やったわあ

    それに強い人が多いほうが御主人様も満足なんじゃないかしらあー」

    【ぶりっ子ポーズをしながら慰めている覆面の女】


    違うほうのメンタルケアをしにいっている

  • 14甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 21:32:09

    前スレ>194

    前スレ>195

    「よ…良かっタ……!」

    【ほっと胸を撫で下ろす緑ローブ】

    >>11

    「大丈夫だゼ?アレも試練だったのだろウ?」

    【安心させるような笑顔を向ける緑ローブ】

    >>8

    ※メンタルケア、コイツも乗っかります!

    「大丈夫カ……?甘いもの…食べル…?」

    【とても心配そうな顔で駆け寄り、星リンゴチョコをそっと差し出す緑ローブ】

  • 15〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 21:34:23

    >>8>>12

    「あ、ありがとうございます……………申し訳ありません。事前に、情報を共有しておくべきでしたわです…………」



    【何らかの方法によって、やろうとした事を共有すれば誰かが傷付く事は無かった。そもそもが、奇襲の後まで勝手に想定して謀を巡らせた己の責だ】


    【薬草水と金鍔を飲み込んで、一息吐いてから水麗は頭を冷やした──そも、誰にも言わずにやろうとしたのが駄目だったのであろう】



    「あの様な事はもう致しませんわです。次の試練で私が何かする時は、ちゃんとお声掛け致しますわねです」

  • 16〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 21:35:19

    >>14

    「ありがとうございますわです………」


    【もしゃもしゃと星リンゴチョコを食べて脳を癒した】

  • 17ホワイト・ボックス23/10/22(日) 21:35:23

    【どうしたものかと困っている】
    【メンタルケアとかやったこと無いのだ】

  • 18英雄登竜門23/10/22(日) 21:35:56

    >>13

    従者「はあ………、…っ!」


    【生返事で受け答えして、少しして目を見開く】



    >>14

    従者「え、ああ……はい。ちょっと失礼します」


    【石橋を通って門の向こう側に】

    【数秒後──】


    「はぁああああああっ!」


    【──門から英雄登竜門の驚愕の声が響き渡った】

  • 19渡来学徒23/10/22(日) 21:38:47

    >>15

    「委細、承知しました。

    お任せを。その際は援護いたします」

    【意気込みを示すように刀の柄に手をやった】


    >>18

    「……どうされたのでしょうか。

    鳩が迫撃砲を撃ち込まれたような声ですが」

  • 20重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 21:39:14

    >>18

    「……どうしました!!?」

  • 21裂空剣23/10/22(日) 21:39:28

    >>12

    >>14

    「ん、サンキュ」


    >>15

    「……マなんだ、何を気にしてるんだが知らないが、アンタにも色々事情があんだろう

    火天とそう変わらんカッコで冒険者やってんだしそりゃあな。それに、アンタ結構名のしれた冒険者らしいしあの奇襲に対処する隠し札もあるにはあったんだろ

    だから助けられたことに申し訳なく感じてるとか、大方そんなんだろ?


    知ってるぜ、火天とそういうとこあったからな。アイツ元神だから人頼るの慣れてねぇんだ、アンタもそういう口だろ?

    けど、だからってそんな気にするこた無いと思うぜ


    冒険者はチームワークも大事なんだ。特に探知なんてのは、一人で見えるものなんてたかが知れてるからな

    だから奇襲以外に備えたアンタの判断は間違ってなかったし、アンタを庇ったあの兄さんの判断も間違ってなかった。情報共有が出来なかったのはまあ、とっさのことだったしな

    だからそんなひきずんなよ。ほら、少なくとも登竜門さんはアンタが間違ってるとは思ってないみたいだぜ

    全員呼びながら次の門が開いてる、あれって合格ってことだろ?


    ああそれと、僕もアンタの判断はありがたかったと思ってるさ」

    【ひらひらと手を振りつつ門を指差す】

  • 22ホワイト・ボックス23/10/22(日) 21:39:50

    >>18

    「……?何があったのでしょうか」

    【超冷静】

  • 23鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 21:40:20

    たておつです! wifiが異常を起こしていたので危なかった


    「……」【庇われたりなんやかんやでパニックを起こしてしまった顧客とそれを慰める冒険者を同時に視界にとらえながら、何かを考えている。この先の試練で彼らに万一の事があれば、自分自身の命を消費して状況を傾けるべきだろうと。この場所で死んでも大事には至らないだろうが、それはそれこれはこれである】

    >>18 >>13

    【大声を聞き届けてから、その原因と思われる覆面の少女に一瞬だけ視線を移した】

  • 24猫族シーフ?23/10/22(日) 21:41:03

    >>18

    「うふふふ……」

    【楽しそうに笑いながら見送った】


    >>23

    【尻尾がちらりと返事】

  • 25裂空剣23/10/22(日) 21:42:36

    >>18

    「……んぁ?」


    >>24

    「……えっ、姐さん、アンタなんか知ってんの?」

  • 26愛され少年23/10/22(日) 21:43:26

    >>18

    「な、何事ですか!?」

  • 27ホワイト・ボックス23/10/22(日) 21:43:54

    >>24

    「…もしや?」

    【察したけどなんも言わない】

  • 28英雄登竜門23/10/22(日) 21:45:29

    【少しして、従者が出てくる】

    従者「お騒がせしました。準備が整いましたらお越し下さい」

    【と言って引っ込んだ】

  • 29〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 21:46:33

    >>21

    「う、」


    【水麗にとっては、感情の問題よりかは理詰めでの説得の方が共感し易い。マイナスを状況と判断の差異として処理しつつ、事実として門が開いてる事を受け入れてから顔を上げた】


    「そう、ですね……………………その、ありがとうございますわです。」


    【英雄登竜門を踏破し攻略する為に来たのだから、脱落するのも本意ではない。故に深く長く息を吐いてから落ち着いた】


    >>18

    「なんて????」


    【そして速攻で僅かに残ってた緊張も解れた】

  • 30ホワイト・ボックス23/10/22(日) 21:46:42

    >>28

    「了解しました」

    【周りを見回す】

    「なにかすべきことはありますか?」

  • 31猫族シーフ?23/10/22(日) 21:50:17

    >>25

    「どちらかといえば何か知っているのはあちらの方かしらねえー

    ほらほら、呼ばれてるわあ」

    【意味深に笑いながら先に進む】



    >>28

    ※このあとについては冒険者じゃないから追放でも何でも扱いはおまかせします!!

  • 32渡来学徒23/10/22(日) 21:50:30

    >>28

    「……とまれ、次は愈々御本人との立ち合いのようですね。

    万全の準備をして参りましょう」

  • 33裂空剣23/10/22(日) 21:51:00

    >>29

    「……うし、ならよし!礼ならいい!強いて言うなら終わったあとにジュースでも奢ってくれ」

    【たくよおこれだから使命とか背負ってる真面目なガキは……みたいな顔。お前も大概ガキだろうが】


    >>28

    「ん、あー……問題ないかんじ?」

  • 34愛され少年23/10/22(日) 21:52:13

    >>28

    「分かりました」

    【アイテムの確認をする】

    「………大丈夫そうです!」

  • 35鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 21:52:26

    >>32

    「……今、何と?」【今まで基本沈黙を保っていた保険調査員が、明確に声を発した】

    「そうなのですか? 最後は……あの方と戦う必要があるのですか?」

    ※中の人:そうなのですか?

  • 36リモンチェッロ@観戦◆86pebISJiw23/10/22(日) 21:53:28

    >>35

    ※英雄登竜門さんのイベントは基本的にラストで登竜門さんとのレイド戦が始まる形式なのです

  • 37ホワイト・ボックス23/10/22(日) 21:54:33

    【メイスと三節棍の確認をして】
    「私は問題なしです」

  • 38二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:55:29

    >>35

    イエス

    毎回そう、戦法や強さは時々で変わるが本気を出していないのと倒されてから無傷で即復活からこっちを褒め称えるのも共通

  • 39〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 21:57:01

    >>33

    「あっ、はい!ジュースねです!了解致しますわです!!」


    >>28

    「ちょっと十三節詠唱で決戦形態に移行しておきますわです!時間が経ち過ぎると存在崩壊しますが、それまでの間は前衛を張れる様になれますわです!」


    【報連相は大事という事を今さっき学んだので今からやる事を仲間に宣言してから禁呪の改変詠唱を始めた】


    《海は耀き、地に花を、天に星を》

    《導き、想い、零れ、雪ぐ》

    《白翼、微笑、信仰、旅路》

    《遥かに煌めく星を道標に、彼方への巡礼を始めよう》

    《罪業に堕ちた白鳥よ、湖畔より翔び立て》


    「完全顕途、〈雪月風花・波浪〉」


    【肉体が一つの世界となり、血潮が世界の水の循環として疑似時を進めて体内で膨張現象-インフレーション-を始めて徐々に仮想文明が発展する】


    【要は時間経過で耐久と防御と攻撃と速度が上がるよ】

  • 40猫族シーフ?23/10/22(日) 21:58:04

    「いつでもOKよお」

  • 41〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 21:59:37

    >>28

    【きらきらと、銀の髪を薄く耀く赫灼に染めながら瞳に星夜を写した少女が門へと飛び込んだ】

  • 42英雄登竜門23/10/22(日) 22:00:57

    【準備ができたあなた達は石橋を渡り、門を潜る】
    【その中は広い平野に四角い闘技場があった】
    【その上に立つのは、軽鎧姿の英雄登竜門】

    「待ってたわ。ほら、さっさと上がりなさいな」

  • 43渡来学徒23/10/22(日) 22:01:47

    >>35

    「……おそらくは」

    【小さく頷く】


    >>39

    「……存在崩壊、ですか。

    なれば貴方だけに負担をかけるわけには参りませんね」

    【『カメン』を維持したままそう云う】

  • 44渡来学徒23/10/22(日) 22:03:34

    「以前ヴェルローの酒場でお話を伺った冒険者の方がそのようなことを仰っていました。
    女性ながらかなりの長身の方で、修道服のような衣装に傘のような形状の槍を携えていらっしゃいましたね」

  • 45ホワイト・ボックス23/10/22(日) 22:03:53

    >>42

    「お待たせいたしました?」

    【こんなことを言っているがメイスを構え臨戦態勢である】

    【いつでも殴りかかれるように、いつでも攻撃を回避できるように】

  • 46愛され少年23/10/22(日) 22:04:10

    >>39

    「ちょ!?存在崩壊って……!?」

    【止めようとするも、決意は固そうなので諦める】

    (そんなの聞いたら、無茶なんてさせられませんよ……………)


    >>42

    「―――はい、お願いします!」

  • 47裂空剣23/10/22(日) 22:04:52

    >>39

    「……存在崩壊ね」

    【ちょっとつまらなそうな顔】


    「ま、そんなアンタばっかに負担を押し付けるってこともないだろ。僕だってパーティじゃ前衛なんだしな」

    【そうやって不敵に笑ったあと、背負った牙のような造形の大剣───少年にとっての最大最強の武装たるハイグランエレファントの牙剣を引き抜き、キリと引き締めた表情で門へと向かっていった】


    >>42

    【牙剣を手に持ったまま、真剣な面持ちで登竜門を見やる】

  • 48渡来学徒23/10/22(日) 22:05:22

    >>42

    「失礼致します」

    【道場に上がる時のように一礼し、闘技場内に足を踏み入れる】

    【背後の『ゴロウザエモン』も、少年に連動するように一礼した】

  • 49鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 22:05:32

    >>36 >>38

    ふふふ……ダンスレ初心者


    >>42

    「あの……それは出来かねます。敵う事など無いとはいえ、私のような人間が貴方様に銃を向けるなど。それは……相応しく無いと。そう愚考するものであります」【迷宮に思いがけなく閉じ込められても平然としていた少女が、明確に声に焦りを滲ませていた】

    >>43

    「そうであるならば、自分が同行できるのは此処迄……」【拳銃を抜いて自分の胸の高さまで持ち上げた】

  • 50甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 22:05:35

    >>16

    「どういたしましテ!」

    >>18

    >>36

    >>28

    「ど…どうしタ!?問題ないのカ…?なラ…こちらは大丈夫だゼ!」

    【ランドセルを背負い、『ダイナフル・ガンパレット』を着け、紅い円筒を取り出すと】


    「『ハルピュイア』!からの着装!」

    "COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"

    【空中でランドセルを背負い、防犯ブザー型のスイッチを押す緑ローブ】

    【身体が二本の巨大なロボットアームに覆われ、前面に『安全第一』という文字が出現】

    【解除されたときには──建設重機を彷彿とさせる黄色と赤と黒の警告色の軽鎧が装着されていた】

    【際どい格好のハルピュイアに変身し、黄色鎧を装着しつつ門へと飛び込んだ】


    >>24

    >>31

    「ふム…アナタ、何か知ってるのカ…?…深入りしないほうが良さそうダ……」

    【言葉を聞いてダンマス関係かもと思い、追求をやめた】


    >>42

    「なるほド……ついに直接の試練カ…!!!」

    【英雄登竜門さんを前に、瞳を輝かせる緑ローブ】


    >>39

    「切り札だナ?カバーするゼ!」

    【存在崩壊という単語に気を引き締める緑ローブ】

  • 51渡来学徒23/10/22(日) 22:07:03

    >>49

    「……何をなさるおつもりですか?」

  • 52猫族シーフ?23/10/22(日) 22:07:35

    >>42

    「お邪魔するわねえー

    怪盗セクシーキャット、ただ今参上よお」

    【やや媚びたポーズで名乗る】

    【先程の声でバレているのは100も承知だが、自分からバラすのも面白くないな……という猫科メンタルでまだ仮面は剥がさない】

  • 53裂空剣23/10/22(日) 22:08:51

    >>49

    「……?おいおい、たしかに登竜門さんは人間側にも友好的なダンマスだが、ダンマスである以上今に限っては〈冒険者─ぼくら─〉の敵だぜ?

    銃を向ける資格が無いって、アンタ何言ってんだ

    ……まてまてまて、アンタ何を?!」

  • 54〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 22:09:18

    >>43>>46>>47>>50

    『あっ、いえ!【時の砂】というアイテムで発動以前に巻き戻しますので、お構いなく全力を発揮出来る戦法で大丈夫かと思いますわです!』


    【先程よりも、遠くから響く様な声で微笑みながら返答をする。情報共有は大事だからね!!!】


    ※発動させたら水蒸気爆発で爆死か存在崩壊かの二択なのでこんな踏み倒しをしてるのじゃ………


    >>42

    『これは…………"今"の状態の貴女を倒せば良い、という事なのかしらねです?』


    【妖刀を抜き放つ。本来ならば、非力をカバーする為に担い手にとっての重さを消失させる形態であるが───決戦形態であれば、その全力を振るえる】


    『"晒せ"──伏針、導標星』


    【決意に応じて輝きと斬れ味を高める妖刀の真体、その欠片が太陽の如き閃光を放ちながら顕現した】

  • 55愛され少年23/10/22(日) 22:09:51

    >>49

    「な、何しようとしてるんですか!?」

  • 56〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 22:10:41

    >>49

    『いえ、あの…………同行出来るのが此処までだとしても、自死する必要は無いのではです?何もせずに見ていてもきっと大丈夫だと思いますわよです!?』


    【あわわわわと慌てている】

  • 57甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 22:11:58

    >>49

    「鷹古さん!?」

    【慌ててツタを伸ばして止めようとする黄色鎧】


    >>54

    「了解ダ!時の砂…やはり便利だナ!」

  • 58渡来学徒23/10/22(日) 22:12:05

    >>54

    「……然様ですか。

    なれば安心して轡を並べられるというものです」

    【ホッとした樣子で】

  • 59英雄登竜門23/10/22(日) 22:14:00

    >>45>>46>>47>>48>>>50>>52>>54


    「さて、始める前に所感、抱負でも語ってもらいましょうか……あ、そこの猫以外ね」


    【猫シーフを指差す】


    「どうせ暇潰しでしょ? 聞かなくてもわかるわ」


    >49

    「はぁ……、やる気がないなら闘技場から降りて、見てなさいな。私はリングの外には攻撃しないからね。まっ、混ざりたくなったらいつでも上がってきなさい」

  • 60ホワイト・ボックス23/10/22(日) 22:14:53

    >>49

    「どうするおつもりですか」

  • 61重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 22:16:48

    >>59

    「怪盗猫シーフさんとは知り合いなんです…??」

    >>49

    「英雄登竜門さんもバチバチにやり合うために来ているのです…バチバチにやり合うのがやるべきことかと…!」

  • 62鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 22:17:29

    >>51 >>53 >>55 >>56

    「はっ、自決を。」

    「そもそも自分がここまで来てしまった事自体が少々、何かの、間違いのようなものでありますからして。降伏などの手続きを要請して登竜門様の御手を煩わせるわけにも参りません故に、こう、手っ取り早く」

    >>57

    「……」【止められた】

    >>53

    「自分は冒険者資格を有しておりますが、ギルドの皆様は皆尊敬すべき先達であり、目上。口が裂けても敵などとは申せません」

    「彼女と敵対するよう命令が出されていたわけでも……いや、試練の内容がそうである以上コレは事実上の命令……? しかし目上の人間に害意を向けるのは……」【論理エラーを起こしている】

  • 63リモンチェッロ@観戦◆86pebISJiw23/10/22(日) 22:18:28

    「んー……どうも登竜門さんと戦うことをそもそも知らなかったと……
    いやでも、登竜門さん的には全力で戦えた方が楽しいだろうし変に萎縮する方が……うーん、まあそこはへんは本人が決めるかぁ」

  • 64ホワイト・ボックス23/10/22(日) 22:19:43

    >>59

    「私は元の世界で英雄でした」

    「英雄となるべく生まれたのです」

    「博士はそれを望まないでしょう」

    「しかし私はそうあることが私の存在理由の一つだと思っています」

    「故にあなたを斃し英雄に近づきます」

  • 65渡来学徒23/10/22(日) 22:20:39

    >>59

    >>62

    「先方は見学でも構わないと仰せですからして、無理に挑む必要はないかと存じます」

    【慎重に言葉を選びながら声をかける】

  • 66愛され少年23/10/22(日) 22:21:55

    >>59

    「元々はやれるだけやる……つもりでしたが、変わりました」

    「―――勝ちます」


    >>62

    「いやいやいや!!自決されたら普通に後味が悪いんですけど!?普通にリタイアしたらいいと思いますが………」

  • 67裂空剣23/10/22(日) 22:22:10

    >>62

    「──────」

    【絶句、からの頭抱え】


    「あのな、軍人はどうだか知らねぇが冒険者って職業は基本的に上下関係なんてのは発生しねぇんだ、例え相手が一桁ランカーでもな。これはルールでも決まってるし、僕の師匠も口酸っぱく言ってる。冒険者は対等だって

    あとな、あの登竜門さんはギルド関係者じゃない。たまにギルドに来るだけの在野のダンジョンマスター、つまり冒険者的にはエネミーに近い存在なんだよ

    上官どころか敵だぞ、敵」


    「いやまあ、イヤだってんなら止めやしないが……」

  • 68女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 22:22:35

    >>59

    「うふふ」

    【カランと音を立てて、マスカレードを捨てる。その下からは妖艶でありながらも何処かいたずら好きな子供のような笑いを浮かべた、猫科の特徴を備えた美しい女の顔。最もそれが女豹と呼ばれる者の顔であることを知る者はここに英雄登竜門しかいない】


    「流石、よく知ってるわねえー

    このまま遊んでもらっちゃっていいのかしらあ?それならちょっと頑張っちゃうけどお」

    【気づけば体毛も黒猫を思わせるものから、豹の斑点を持つそれへと変わっている】

  • 69観戦モブ23/10/22(日) 22:24:09

    「頭が硬すぎて自己矛盾しかけちゃってるぞ、大丈夫か?」

  • 70甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 22:26:52

    >>59

    「私は…"自分と皆を"、悲劇ではなくハッピーエンドな結末にする英雄に…制限なき自由と解放を、望む世界への転生を実現するような英雄に…なりたいゼ…!!!」

    【瞳を決意に輝かせ、拳を握って叫ぶ緑ローブ】


    >>62

    「荒っぽくなってすまなイ……自決…!?ってだ…大丈夫カ…?登竜門さんはこの場では、一応倒すべき敵だゼ…?」

    【ツタを優しく外すと、動揺しつつ優しくツタで背をさする緑ローブ】

  • 71甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 22:28:02

    >>70

    おっと訂正、緑ローブではなく黄色鎧ですね…

  • 72〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 22:28:53

    >>59

    【投げられた問い掛けに、微塵も逡巡する事なく少女はその口を開いた。此処に来た理由、全力で此処を攻略しようとした理由、目の前の偉大なる先達を倒そうとする理由は最初から一つだ】






    『英雄登竜門を突破した者としての───────名誉を。私は掴みたいと、いえ…………これは違いますわねです。』


    『掴みます』



    【そうだ。何もかも足りない。"彼"の隣に立つには、何かもが不足しているのだと水麗は自己認識している。より多くの人々を救わねばならない。より多くの悪を討滅せねばならない。より多くの物を背負うべきだ。】


    【天秤が傾いている。偏っている。期待に応えない。その笑顔に向かい合える様になりたい。過ちを清算したい。全てを欲していて。その全てを、『問われた』から答えられる。明かせる。そうじゃなきゃ、決して口に出せる訳が無い想いだ】



    『其れが私の我欲、此れが私の我儘、私の───目指す星!!』



    【妖刀が恒星の如く、閃光を発する。無量の星を束ねた様な、唯一色の輝き。少女を染めた綺羅星の色】



    『その為に!!!!此処で貴女を超えさせて頂きますわ!!!!!』

  • 73鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 22:29:52

    >>59 >>66

    「そういう事でしたら、自分はここで舞台から降りましょう。……これで謝罪を受け入れて下されば良いのですが」

    >>67

    「サー」

    「此処にいる時の自分は、皆様の命令を遂行するためだけにあるのであります。自分のような人間が皆様と対等などというのは、セレネリオスの砂漠に衝合も無く雪が降るよりもあり得ないのでありますからして」

    「そしてここに来た理由も、元はと言えば登竜門様に許しを頂くためでありまして」

    >>70

    「そっちの方が、皆様の御手を煩わせずに済むかな……と」

  • 74裂空剣23/10/22(日) 22:30:10

    >>59

    「ん?お、おう!」

    【登竜門の言葉にハッと顔を上げ、ワシワシと髪をかき上げながら向き直る】


    「僕は!最強の剣士を、最強の冒険者を目指す男として、自分の実力を世に示すため多くの戦士に試練を課すアンタに挑みに来た!

    理想とか信念とかどうでもいい!強いってウワサのアンタに勝って、最強の夢に近づいてやる!」

  • 75裂空剣23/10/22(日) 22:34:04

    >>73

    「ハァ?!アンタの感情なんざぼかぁこれっぽっちも知らねぇんだよ、こっちは冒険者ギルドのルールの話してんの!

    冒険者として登録した以上対等なんだからアンタがどう思ってるとか関係ねぇんだよ、軍人なら規則の大切さもわかるだろ

    というか、兵士が命を簡単に捨てようとするとかセレネリオスの連中は何考えて……

    だーっ!もういい、知らん!アンタがそれでいいってんなら僕は知らん!勝手にしろ!」

    【ガシガシと頭を掻きつつそっぽを向いた。しょせん15歳の子供なのでそこらへんの感情のすり合わせが上手く出来ないのです、すみません】

  • 76渡来学徒23/10/22(日) 22:34:18

    >>59

    「はい」

    【少年はゆっくりと英雄登竜門に向き直る】 


    「──実のところ、私にも解りません。

    己が今何のためにここに立つのかが」

    【堂々と、そう言ってのけた】


    「私はアマノハラに冒険者ギルドを誘致するという大義の一翼を担うためにセントラリアに参りました。

    しかし此度の挑戦は、その実現には必要ないものです。

    けれど私は此処に在ります。紛れもなく、己の意志で」

    【そして少年は、腰の二刀を抜き払う】


    「……貴女と戦った後であれば、或いは解るやも知れません。

    故に、胸をお貸しください」

  • 77渡来学徒23/10/22(日) 22:37:57

    >>73

    「……ご随意に」

    【少年はかける言葉が見つからず、少し哀しそうな表情でその背中を見送った】


    (…………なにも、言えない)

    【『もっと自分を大切にしろ』】

    【『自分達は対等な仲間同士のはずだ』】


    【そんな言葉が頭に浮かんだが、自分が何を言ったところで彼女の世界を変えることはできないと解っていた】

  • 78観戦モブ23/10/22(日) 22:39:40

    >>69

    「ルールや規則で説明しても納得しないのは頭が硬いとはまた別の何かじゃないか……?」

  • 79英雄登竜門23/10/22(日) 22:41:14

    >>64>>66>>67>>70>>72>>74>>76>>77


    「まぁ、理由は各々よね。それじゃあ、始めましょ?」


    【英雄登竜門はナックルダスターとレガースを装備した】


    【英雄登竜門、最終関門『英雄登竜門』──開始!】

  • 80愛され少年23/10/22(日) 22:43:18

    >>79

    「まずは、牽制です!!」

    【氷の針を数本作り出し、目に向かって的確に投げつける】

  • 81女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 22:43:36

    おっと、安価ないけどそのまま続行して大丈夫ですか?
    一応イレギュラー枠なので念のため

  • 82英雄登竜門23/10/22(日) 22:44:07

    >>81

    あ、大丈夫です!

    すみませんでした!

  • 83ホワイト・ボックス23/10/22(日) 22:44:39

    >>79

    「よろしくお願いします!」

    【白檀を起動し空中浮遊し上空から雷撃を浴びせる】

  • 84鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 22:44:48

    >>75 >>77

    「汗顔の至りです。ご武運を」【最敬礼を返すと、足早に階段を降りて行った】


    【仮に登竜門の事を敵として認めてしまったら、それはそれで別の問題が生ずる。これ以上のエラーを発生させないため、一刻も早い撤退を選んだ】



    ※もっとちゃんと調べておくべきだったなあ……まさか最後の試練は固定だとは……

  • 85女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 22:48:32

    了解です!

    いや皆さんが割と真剣なロールしてる中立ち位置は遊びに来たなので慎重にね……



    >>79

    「それじゃあ、はじめましょう?」

    【迎えるように手を開くと、両手に真紅の鋭い爪が伸びる。本来の女豹の武器はその美しさと肉体なのだ】


    ※マスカーニャの絵のあのポーズ的な

  • 86裂空剣23/10/22(日) 22:48:53

    >>79

    「さて、今のメンバーを考えるに僕のやるべきことは……」

    【周囲のメンバーの顔を見回し、彼らの戦力と自分にやける出来ることを考える】

    【彼は───裂空剣は、仲間内ではバカと扱われがちだが、約50人にもおよぶ大規模パーティーのリーダーであり、それに相応しいだけのカリスマを持っている

    そして、そんな彼が持つカリスマの一形態が敵味方の戦力の素早い把握と、それに合わせた自身の立ち回りの変更であり──】


    「タンク兼ねた前衛、だな!他の連中が攻撃当てやすいよう、そこに縫い止めさせてもらうぜ登竜門さん!」

    【今回は、その判断力ーカリスマーによって自分は前に出るべきと考えた】

    【裂空剣は開門の号と共に登竜門の下へと駆け寄り、その体を押さえつけるように牙剣を振り下ろした】

  • 87渡来学徒23/10/22(日) 22:49:47

    >>79

    「参ります。──『骸武者・弓兵』」

    【少年の呼び声に併せて周囲にいくつもの炎塊が出現、その中から足軽具足を纏った燃え盛る骸骨達が現れる。それらは矢筒を背負い、手には弓を持っていた】


    【骸武者達は、英雄登竜門に向けて一斉に火矢を放つ】


    【そこから一拍子置いて、少年は『ゴロウザエモン』を伴って突貫する。二刀と大太刀、合わせて三刀が振るわれる】

  • 88〈春風〉◆FZj6svE9vc23/10/22(日) 22:50:43

    色々なスタンスの者が同じ方を向いて立っていてもいい……その自由な在り方こそが冒険者ってもn冒険者じゃねぇや……

  • 89甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 22:52:35

    >>73

    >>84

    「そうカ……分かっタ!私はもちろん、アナタの意思を尊重するゼ!またナ!」

    【深く頷くと、手を振り見送った】


    >>79

    「よろしくお願いしまス…!!!行くぜ師匠!!!」

    『んっふっふ……もちろんよ!』

    〈テゥーン...〉

    【軽鎧の間から手を突っ込み、胸の紋章を長押しして緑色の円筒を抜く黄色鎧。紅色の円筒をもう片方の手に持ち──少女は、円筒上部のボタンを一度に押す】


    "BIOLOGY!!!" / "HUMAN, THE ORIGIN!!!"

    「『変身!』」


    "DUAL UNITS!!! 〜〜〜♪ READY STUDY FOR... BIOLOGY & HUMAN!!!"

    【緑と紅、二つの円筒を両手の甲に差し込むと】

    【軽快なBGMとともに緑と紅のローブやぴっちりとしたボディースーツ、手足の装甲などが生成&装着され】


    "STUDY────START!!!"

    【瞳と胸の紋章が同2色に変化し輝いて変身は完了】


    「改めテ…我が名は■■・■■■■■……今宵アナタ『英雄登竜門』に挑む者!!!」

    "SUMMON:IDEA SWORD!!!"

    【2色のローブを翻して名乗りを上げ、虚空から取り出した『辞書に柄と刃が生えたような紅い大剣』を構えると】


    「《ジェットエンジン》!!!さぁ──ここからが……試練のフィナーレ、ダ…!!!」

    "BIOLOGY HUMAN GRADUATED CEREMONY!!!"

    【発現させた背中のジェットで超加速!大剣に緑と紅のオーラを纏いつかせ、英雄登竜門さんの胴へと斬撃を放った!!!】

  • 90重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 22:55:53

    >>85

    「なんと…豹の獣人さんだったんですね…わぁ…毛並み…すっご…ツヤッツヤと言い表しても足りないくらいツヤッツヤ…!」

    >>79

    「格闘戦……!何か…参考にしたく…!」

    【食い入るように見ている】

    >>84

    「うむ…試練から降りるのも判断の一つであると私は思いますとも!戦わずとも見て学べることもあると思います…!」

  • 91〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 22:56:24

    >>79

     ナーキッド

    『《剣戟漣》』



    【踏み込み。其れのみに着目しても、先程までの少女とは正に次元が違う形での剣技であった。速く、力強く、反作用の全てを我が身一つで受け止めて耐え凌ぎて陽恒の妖刀が振るわれる───英雄登竜門に対してではない】


    【技量の違いは理解している。直接振るったとしても己の拙い剣筋では受け止められてしまうであろう直感で理解しているからこそ、無闇に接近の択は取れない。何せ水麗の本業は魔術師なので】



    【だがそれでも、出来る事は在る】


    【大気に傷痕が刻まれる。その傷痕を埋めんと新しく大気が流れ込む。結果として、斬撃の形をした打撃が翔び、】



    『《五連》』


    【そして細波とは一度で終わらぬ。五つの打撃が翔んだ】

  • 92英雄登竜門23/10/22(日) 22:58:15

    >>80飛んできた氷柱を>>83のいる空中へ蹴り飛ばし、雷を避ける】

    【向かってきた>>86を即座に掴んで>>87へ投げ飛ばし、飛んできた>>89をナックルダスターで迎撃、ナックルダスターは爆発し、英雄登竜門は距離を取ってレガースを爆発させ>>85へ突進するが、>>91に気付き再びレガースを爆発させて距離を取る】


    「ふぅ。この人数だと、なかなか自由にやらせてもらえないわね……」

  • 93裂空剣23/10/22(日) 23:03:23

    >>92

    「う、お……?!」

    【登竜門に渡来学徒の方へと投げ飛ばされた瞬間、裂空剣は焦りと共に空中で身をひねる

    そのまま回転しつつ牙剣を闘技場の地面に突き立て、渡来学徒にぶつかる前に体を止めようとすふ

    本来なら剣がへし折れかねない荒業、しかし牙剣の頑強さを頼みなんとかぶつかる前に体を止めることに成功した】


    >>87

    「…っ!兄さん無事か?!」

    【剣を引き抜きつつ一応声をかける】

  • 94ホワイト・ボックス23/10/22(日) 23:04:13

    >>92

    【飛んできた氷の針を白檀で防ぐ】

    「やはりタダでは受けてもらえませんね」

    【空中を拘束で飛び回り冷気を漏出させながら雷撃を続行する】

    「こちらも召し上がれ!」

    【博士から拝借してきた爆弾を投げつけそれを雷撃で撃つことで蹴り返される前に爆破させる】

  • 95重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 23:04:15

    >>92

    「あの勢いと量と質の攻撃をいなした…!!私のときもぶん投げられたり全速後退に追いつかれて殴られたりすごかったもんなぁ…」

  • 96渡来学徒23/10/22(日) 23:05:32

    >>92

    「クッ──!」

    【咄嗟に裂空剣の牙剣を三刀で迎え、弾こうとする】


    (瞬時にこれだけの数の波状攻撃に対応するのですか……

    聞きしに違わぬ兵《ーつわものー》です)


    >>93

    【が、相手はそれより先にこちらを躱していた】


    「軽やかなる妙技、お見事です」

    【裂空剣の無事を確認し、その咄嗟の判断と身のこなしを称えた】

  • 97女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 23:07:14

    >>92

    【自分の前で素早く距離を取った英雄登竜門に、猫がまるでお気に入りのおもちゃをお預けされたような顔をする】

    「あらあら、猫は犬と違って待ては苦手なのよおー

    それじゃあ…背中ををうーんと伸ばして全身のストレッチからあ」

    【ヨガの猫のポーズのような姿勢を取ると、たちまちその全身が真っ黒に染まり次の瞬間】


    【ゴパァンッッ!!!!】


    【轟音を立てて黒豹の影が疾駆した。音の正体は一瞬で音の壁をぶち抜いた事によるソニック・ブームだ。

    百戦錬磨の英雄登竜門にただ突進では足りぬと、ちょうど彼女の近くで衝撃波が生じるように加速をかけたのである】

    【そしてすれ違いざまに足元に向け鋭い爪が――】

  • 98愛され少年23/10/22(日) 23:09:37

    >>92

    「遠距離は駄目………なら、直接!」

    【全力でダッシュし、斬りかかった】


    あ、思いっきりボコって頂けると幸いです。

    そしたら覚醒が入りますので

  • 99〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 23:09:55

    >>92

    『ナックルスターとレガースは爆発する機能がありそうねです!』



    【攻撃に合わせて爆破させれば逆ベクトルの勢いで攻撃の威力を相殺し、更には爆発の衝撃である程度までの高速移動も可能に見える───そんな状況を大声で共有し、しかし対策が見当たらない】


    【強さにギミックが無い。シンプルに巧くて強いからこそ、地力で上回る以外の勝ち筋が思い浮かんでこない】



    『波状だと随時対応されそうな予感がちょっとだけしますわねです!誰かタイミング合わせて複数方向から攻撃出来ますかしらです!』

  • 100甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 23:11:13

    >>92

    「──が…ァ……爆発しタ!?流石英雄登竜門さん…!!!」

    【一瞬の後にナックルダスターの爆発に吹き飛ばされて大きく吹き飛ばされる緑紅ローブ】


    「遠距離攻撃はいなされる確率が高いと見タ…なラ…!!!」

    "BASICAL HAMMER──STUDY...START!!!"

    【ポーションを突き刺して傷と体力を治しつつ、空中を走りながらハンマーを召喚】


    「打撃で攻めル!!!」

    "BIOLOGY HUMAN ELEMENTARY STUDY FINISH!!!"

    【青い巨大なハンマーを振り回し、英雄登竜門さんへと下から上へとかち上げるような打撃を放った!】


    >>97

    「す…スゴいナ…!!?」

  • 101重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 23:11:49

    「爆発するナックルダスターとレガース………素敵ですね…!」

    >>97

    【目で追えてなかった重鎧】

    >>100

    「おおー!異牙さんの大質量攻撃!!」

  • 102裂空剣23/10/22(日) 23:13:11

    >>96

    「うし、無事ならいい!」

    【牙剣を構えたままサムズアップ】


    「しかし困った、僕の技量じゃあの人おさえこめそうにない!」


    >>99

    「……わかった!タイミングはそっちで決めてくれ、これで大規模パーティの盟主だ、合わせんのは得意なんだ」

    【水麗の言葉を耳にすると同時、先程鞘に仕舞った鋼剣の柄を軽くなでる】


    >>97

    「……へ?」

  • 103〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 23:15:35

    >>102

    「ありがとうございますわです!隙が他の方々が抉じ開けてくれるでしょうから其処を【>>97】びゃぁっ」

  • 104英雄登竜門23/10/22(日) 23:17:08

    >>94の爆発をナックルダスターを爆発させて相殺しつつ、>>97の爪をレガースから爆音を発生させながら音波破砕で蹴りあげるが──】


    「チッ」


    【──レガースが一足、破損する。不用意に近づいた>>98をナックルダスター(爆発、爆音なし)によるジャブで止め、アッパーで浮かし、後ろ回し蹴りで闘技場の外まで蹴り飛ばす】

    ※リングアウト負けはありません

    【そこへ振り下ろされる>>100に対し、ナックルダスターによる爆音の音波破砕にて迎え撃つ】

  • 105渡来学徒23/10/22(日) 23:17:17

    「正面からの力押しでは、往なされて終わりのようですね。なれば、貴方の力を借りるべき時のようです」

    【少年は、左手に在る機械仕掛けの剣に意識を向けた】


    「───『グレート・アーノルド』ッッ!!」

    【少年は、裂帛の気合を以てその名を呼んだ】

    【背後の『ゴロウザエモン』が炎に包まれ、それと入れ替わるようにぱん、とクラッカーのような音と共に花吹雪が舞い散り──】


    『ハァイ!"偉大なる魔術師"グレート・アーノルドのマジックショーにようこそ!』

    【現れたのは、シルクハットに燕尾服、そしてステッキを手にした男】

    【かつて、人々の笑顔のために奇術を披露し、城を構えたマジシャンがいた】


    「……"英雄"の力を借りるは、貴女の専売特許ではないのです」

    【器物に宿った"心"から、在りし日の力を引き出す。『カメン』の力は、そのような形でも行使できるのだ】


    >>99

    >>102

    「お任せを。

    "奇なる襲撃"であればご期待に添えるかと」

  • 106重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 23:20:27

    >>105

    「あ……アーノルドォォォォッ!!!?さん!!?」

    【目を見開いている】

  • 107〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 23:23:37

    >>104

    【ナックルダスターによる爆音の音波破砕にて迎え撃つその瞬間に、攻撃の姿勢となった英雄登竜門の方向へと駆ける───駆けて、抜ける】


    【一瞬で攻撃の方向を転換する。速度とGに耐えられるだけの耐久があるが故に、其れを可能としてから合図を出す】



    『お願い致しますわです!』



    【二人の協力者とはまた違う方向、斜めに交錯する軌道にて大声で合図を出して地面を踏み砕きながら疾走する。今度は遠距離攻撃ではなく、直接攻撃を叩き付けんと】



     ウルスラグナ

    『《斬撃星光》』



    【神速の閃光が、片月を描く】

  • 108二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 23:23:56

    このレスは削除されています

  • 109渡来学徒23/10/22(日) 23:24:03

    >>104

    「──往きます!」

    【少年の声と共に、背後の『アーノルド』がその手をくるりと回し、何かを出現させる】

    【それは、爆弾だった。丸いフォルムに導火線のついた、如何にもな代物。『アーノルド』はそれに火を点け1枚のハンカチを被せる】


    【そして『アーノルド』がハンカチを取ると、そこには何もなかった】


    「……さて、爆弾は何処に行ったのでしょうか」


    【英雄登竜門の手元に、ゴトリ、となにかが落ちてくるだろう】

    【それはジジジ…という音と、何かが焼けるような匂いを放っていた──】

  • 110渡来学徒23/10/22(日) 23:25:08

    ※すり替えマジック的なやつで英雄登竜門さんの手元に爆弾を出現させました
    爆発するかどうかはおまかせします

  • 111ホワイト・ボックス23/10/22(日) 23:25:21

    >>97

    「疾いですね…!」

    >>103

    「隙は私が作ります」

    >>104

    【メイスを持ち地に降りる】

    【メイスで時折つららを生成し打ち付ける】

    【そしてメイスで殴る】

    【メイスはつららを作り出すたびに花開き殴りつけるたびに花が散り刃のように肌を切り裂く】

    【ただの攻撃ではない】

    【彼女のメイスの適性はそれを使うように作られていないのにも関わらず握ったその時から達人と同じように振るうことができたのだ】

    【つまりただの人間のそれによる攻撃とはかけ離れた攻撃力である】

    【その動きの中には白檀のベクトル操作によってパワーを釣り上げたり本来不可能なはずの回避を織り交ぜ雷撃も合わせて翻弄しようとする】

  • 112渡来学徒23/10/22(日) 23:27:48

    >>106

    【『アーノルド』がカメラ目線でウインクした】

    【……ような気がする】

  • 113甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 23:30:10

    >>103

    >>99

    「了解ダ…!!!」


    >>104

    「ぐッッッ──」

    【咄嗟に手を離し聴覚を遮断するも、ハンマーはバラバラに砕け耳からは血が零れ落ちる】


    「爆音波カ…!!!」

    【そのまま上空に吹き飛ばされる緑紅ローブ】


    「ッッッ──《小爆破魔宝石 -ブラスト・ジェム- 》……!!!」

    >>111>>107>>109を見るとバッグから小爆破魔法石を取り出し、叫びながら真下の英雄登竜門さんへと投げた!】


    >>105

    「おぉぉ……アーノルドさん…!!?!?」

  • 114重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/22(日) 23:30:52

    >>112

    「かつての楽しいパークのアーノルドさん…なのかな?」

    【魔力無しのウインクを返す】

  • 115裂空剣23/10/22(日) 23:32:49

    >>104

    「ハッ、任せろ!」


    【水麗の声が聞こえると同時、先程仕舞い込んだ鋼の剣を幾本も取り出す

    その数、占めて五本。波状攻撃と言うには足りないが連撃には十分な数のそれらを一度に構える】


    「《汝が魂の最果てを示せ/Soul Desire》

    《剣意斃滅/Unleash Blade》!」

    【そして、短く自身の魔力─希少属性:剣の力を励起させ、それを鋼の剣へと流し込んだ】

    【と、同時に力を流し込まれた剣が赤赤と光はじめ】


    「このまま────吹き飛べよ!」

    【輝く剣のすべてを、闘技場に向けて一度に投げつけた】

    【それは、ただの鋼剣であると同時に剣の概念を過剰に流し込まれた断絶の魔剣

    剣としての攻撃力を埓外なまでに高められたそれが、闘技場へと勢いよく迫っていく】


    ※イメージ的には某運命のブロークンファンタズムみたいな使ったら確定で武器が壊れる超火力攻撃

  • 116女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 23:33:12

    >>104

    【ぶつかり合う轟音と爆音、吹き飛ばされた女豹はにゃんぱらりと空中で身を翻して着地する】

    「ああん、自慢の爪が欠けてしまったわねえ」


    【蹴り上げられたほうの脚にあたる左手の中指の爪が、半ばほどから粉砕されていた】


    「でもこういう時にのために日夜磨きをかけてきたんだものおー

    …………ね?」

    【ウインクと共に、英雄登竜門の周りに粉砕されて散らばっていた女豹の爪の破片が舞い上がり、まるで猛獣がめちゃくちゃに引っ掻いたような三日月型の無数の斬撃となってまとわりついた】

  • 117裂空剣23/10/22(日) 23:34:39

    >>115

    ※闘技場じゃない登竜門!このタイミングで誤字などと……!

  • 118渡来学徒23/10/22(日) 23:36:25

    末路がどうであれ、みんなの笑顔のために人生を捧げたならそれは"英雄"だと思うのです
    元ネタはペルソナだったけど某『仮面の騎兵・幽霊』みが出てきたな……

  • 119甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 23:40:20

    24時近くになって反応が消えたら、規制されたか寝落ちたと思って下さい……

  • 120英雄登竜門23/10/22(日) 23:40:29

    >>107を目で追った隙に、>>111が迫るのに気付き、足元の>>109と上からの>>113の爆発に挟まれ、>>115の剣と>>116の爪、メイスと妖刀の一太刀をモロにその身に受ける】

    【爆発の煙が、晴れる】


    「けほっ、けほっ……!」


    【煙に咳き込みながらも英雄登竜門は健在だった直接攻撃は全て、ナックルダスター、レガース、軽鎧で受け、ダメージを最小限に留めているが、その代わりにそれらの装備は全て破損していた】


    「全く、やってくれたわね……」


    【普段の旅装のまま、無防備な姿で立っている】

  • 121裂空剣23/10/22(日) 23:42:08

    あっすみません明日は用事があるのでちょっと時間が限界なので落ちます
    急にすみません…で

  • 122英雄登竜門23/10/22(日) 23:43:11

    ※リザルト考えると、時間たんねぇ……
    ※明日八時再開でもいいですか?

  • 123ホワイト・ボックス23/10/22(日) 23:44:00

    お願いします
    もう文を考えられない……

  • 124渡来学徒23/10/22(日) 23:44:38

    明日の午後8時(20時)からですね
    時間も遅いですし、それでお願いします

  • 125〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 23:45:02

    >>120

    『まだ────!!!』


    【旅装で立つ英雄登竜門に対して、恒星の妖刀を構えて歯軋りをする。全ての損害を装備へと移した。何と卓越した理外の技量か!】


    【しかして其れは、諦める理由にもなりはしない】

  • 126〈杯の中の大海〉23/10/22(日) 23:45:30

    ※了解しましたわ!!!!!皆様お疲れ様でしたー!!!!

  • 127鷹古◆txDLnfBHvE23/10/22(日) 23:45:46

    お疲れ様ですー
    参加していたとしてコイツに何かできたかと言うとという感じだと思った

  • 128女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 23:46:19

    >>120

    「鋼と肉、普通なら鎧の中身だけなくなってもおかしくないのだけどおー

    そこはやっぱり英雄登竜門ってことなのかしらあ」

    【しなやかな身のこなしであと1度踏み込めば間合い、という位置を取り、両の手を構える。片手の爪だけが不揃いだ】

  • 129女豹(ダンマススレ)23/10/22(日) 23:47:18

    了解です、お疲れ様でしたー!

  • 130甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 23:47:24

    了解です!!!お疲れ様でした!!!
    ちなみにその時間は規制されそうなので……
    先にトドメの一撃の文を置いておいてもよろしいでしょうか…?

  • 131英雄登竜門23/10/22(日) 23:49:27

    お疲れ様でした!


    >>127

    いえいえ、色んなキャラがいてこそです!


    >>130

    どうぞ!

  • 132渡来学徒23/10/22(日) 23:49:52

    お疲れ様でした!


    >>120

    「あれだけの攻撃を受けて軽傷とは……」

    【油断なく、少年は一度距離を取る】


    【彼女は英雄の武具を軍門に加えるダンジョンマスターだという。ならば装備を失ったとて、まだ無尽に手札があると考えるべきだ】

  • 133甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/22(日) 23:55:39

    反応を書いてないことに気づいた……

    >>120

    「なるほド…耐えたのカ…今がチャンスかモ…!!?」

    "MAKING SEALED"

    【空中に発現させた盾に立ちつつ、様子を伺う緑紅ローブ】


    >>131

    ありがとうございます!!!


    「さぁ──」

    "OVERD LEARNING...!!!" "BIOLOGY HUMAN ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【軽鎧の間から見える胸の紋章、そして防犯ブザー型のスイッチを押す】

    「一気に畳み掛けるゼ…!!!」

    【複数の概念をぶち込んだことの反動にその身を端から粒子としながら】

    【辞書に柄と刃が生えたような大剣と赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の──体力により強化され、混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が空中に固定される】


    「──ふッッッ…!!!」

    【空中で固定された混沌のエネルギーに到達】

    【右脚に3重らせん型の三色のオーラを纏わりつかせながら流星のような速度で斜め下へ吹っ飛び】


    「…はぁぁぁぁぁ──セイ…ヤァァァアアア!!!」

    【英雄登竜門さんへと一直線に飛び蹴りを放った!!!】

  • 134愛され少年23/10/23(月) 03:32:06

    寝てたぜ☆


    >>104

    「なっ………!」

    【全身全霊の攻撃は、ただよジャブによって相殺されてしまう。そして】

    「ガッ…………」

    【もろにアッパーと後ろ回し蹴りが直撃し、闘技場の外まで思いっきり弾き飛ばされる】

    【一撃。たった一撃でとてつもないダメージを受け、動けなくなってしまった】

    【───本当に?】

  • 135愛され少年23/10/23(月) 20:05:06

    待機

  • 136英雄登竜門23/10/23(月) 20:06:16

    ※再開します!


    【壊れたナックルダスターとレガースを見下ろし、フッと笑う】


    「オークレイメシュクとの戦いでガタが来てたみたいね……、だからあんたに責任取って貰うわ!」


    【瞬時、彼女は両手に燃え盛るバスタード・ソードと炎のウィップを強く握りしめた】

    【そして、そこへ迫る>>133


    (三種の力が交わった混沌──まるで、どっかの竜人みたいね……!)


    【炎のウィップを足にではなく胴体に巻き付け、むしろ強く引き付ける。そして、強い力を纏った蹴りをバスタード・ソードにて堂々と迎え撃った】

    【空気が弾け、強い衝撃派を闘技場の上にいる者を襲う】

  • 137〈杯の中の大海〉23/10/23(月) 20:08:10

    ※待機しますわー!

  • 138渡来学徒23/10/23(月) 20:09:04

    待機してます

  • 139女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 20:13:59

    おります

  • 140重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/23(月) 20:14:02

    >>136 

    「あ…あのキックを受け止める…!!?」

  • 141裂空剣23/10/23(月) 20:14:57

    ※待機しております

    ※とりあえず一緒に反応描写をば、先日は真っ先に落ちてすみませぬ


    >>120

    「……はは、マジか……」

    【土煙の晴れた先。武装は砕かれれど尚無傷を保つ英雄登竜門を前にして、裂空剣は渇いた笑みをもらす】


    「一応、とっさに出せる最高火力だったんだけどな」

    【これは勝てない

    あまりの圧倒的な威容にゾクリと背筋を走る冷たい風を感じながら、少年はぼやくように目を回した】

    【練り上げた技量が違う、積み重ねた経験が違う、なんなら生物としてのスケールさえも違うのだろう

    天才と褒めそやされようが未だ熟さぬ我が身では、きっと真っ当な手段で勝ちを得ることは不可能だ

    先達である師にすら感じたことのない感覚に思わず少年は膝をつきかけ、しかし────】


    「けどまあ、それで諦めるわけにもいかねぇよな」

    【なんせ、己にはまだ“牙”が残っている】

    【背に負った牙剣を再度抜き払いながら、裂空剣は英雄登竜門を睨み勝ち気に笑ってみせた】

  • 142鷹古◆txDLnfBHvE23/10/23(月) 20:17:51

    タイキシテマス

  • 143甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/23(月) 20:21:35

    >>136

    これは…まだ攻撃を重ねてもいい感じの描写でしょうか……?

  • 144英雄登竜門23/10/23(月) 20:23:54

    >>143

    ※大丈夫です!

    ※他の方は衝撃波に対するリアクションをしていただければ…

  • 145女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 20:26:10

    >>136

    「あらあ、豪快ねぇー

    惚れ惚れしちゃうわあ」

    【どこか呑気に感心して見せると、女豹はするりと襲う衝撃波の内に滑り込んだ】

    【一瞬の間に衝撃波の波に合わせて体を動かし、まるですり抜けたようにいなしたその一歩で間合いを詰める。

    澄ました顔で笑う背後を獲物を捉えそこねた衝撃波が抜けていく】



    衝撃波の対処のみならこうかな

  • 146渡来学徒23/10/23(月) 20:26:12

    >>136

    「………!

    あの大技を敢えて強めて受け、それを我々への攻撃に転ずるとは……!!」

    【少年は驚愕に目を見開く】

    【あれを可能にするには、一体どれほどの力と技と武具が……】

    【いや、発想からして違う。少なくともあんな方法論は、自分の中からは出てこない】

    【そんな考えが頭を巡る中、形なき力の波を受け止めることはできず、少年は衝撃波に押し流される──】


    【と思われた刹那、ぱん、という音と共に色とりどりの紙吹雪が散り、少年の姿が消える】


    「……危なかった。

    限り限りで"脱出"できました」

    【"偉大なる魔術師"グレート・アーノルドの能力が一つ、『脱出マジック』である】

  • 147甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/23(月) 20:26:52

    >>144

    了解です!!!ありがとうございます!!!


    >>136

    「なるほド……受け止めらr熱ッッッ!?」

    【纏ったオーラに幾分か軽減されているものの、炎のウィップの熱に鎧と身体から焦げたような音と蒸気が上がる】


    「──極兵服!!!」

    【全力をバスタード・ソードへの蹴りへと集中させながら、少女はボディースーツの下の、特徴的なセーラー服の左上腕の留め金を一気に留め───起動した】

    【刹那】

    【二重の鎧とスーツの下。赤黒い繊維が喰らい尽くすような増殖で繭のように全身を覆った後、変化する】【鎧とスーツの下で見えないが、手足を重点的にカバーし、逆に胴体は局部3点を覆うのみというマイクロビキニめいた露出度のそれは】【《火薬庫》さん謹製の魔術礼装『極兵服』の起動形態である】


    「負けて……たまるかぁぁぁあああアアア!!!」

    【さらに強化されて威力を増し重くなった蹴りが、英雄登竜門さんのバスタード・ソードを襲う!】

  • 148二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 20:28:13

    アーノルドさんこれパワーは低めだけどめちゃめちゃ応用力あるタイプだな?

  • 149裂空剣23/10/23(月) 20:28:49

    >>144

    ※了解です!


    >>136

    「っ、く……立ち上がった瞬間これかよ!」

    【牙剣を抜き去った瞬間、甘味狩りの攻撃を防いだ衝撃波が闘技場の上を駆ける】

    【苦々しく表情を歪めた裂空剣は衝撃波に抗い構えた牙剣を壁のように地面に突き立て衝撃波を防ごうとした】

  • 150〈杯の中の大海〉23/10/23(月) 20:30:43

    >>136

    【踏み止まる真似はしないで、衝撃波をそのまま地から跳ねた状態で受け止める事によって運動エネルギーとして消費する】


    【まだだ】


    【まだ戦闘が終わっていない。最善手を構築しろ。どうすれば倒せるか考え出せ。一体何をすれば勝てるのかを専心し続けろ】


    (レガースとナックルスター、ウィップにバスタード・ソードから考えればその手で振るえる武器自体は二つが基本)


    【弾ける空気を意に介さずに戦況を俯瞰する。目を離せば死ぬかもしれないし、それ以上に情報が無くてはどうにもならぬ】


    【次の一手を叩き込むとするならば、何処が相応しいのを他の冒険者にも目を配りつつ考える】

  • 151ホワイト・ボックス23/10/23(月) 20:35:14

    >>120

    (やはり…このお方は強い!)

    【ここまでの猛攻を受け装備を破壊できただけ】

    【自身の攻撃力には絶対の自信を持っているのに攻撃が通っていないということにわずかでない衝撃を受けた】

    >>136

    「─ッ⁉」

    【甘き異牙の攻撃を防ぐための動作を彼女は見逃さない】

    【即座にその場から離れ空中浮遊を行うが悪手であった】

    【衝撃波を受け吹き飛ばされる】

    【即座にベクトル操作にて姿勢を立て直すが受けた衝撃によってダメージが入ってしまった】

    「次の一手です」

    【メイスを構える】

    【今度は自身の奥の手を発動するために】

  • 152裂空剣23/10/23(月) 20:35:17

    「……さて、宣言しとくが僕の武器はもうこの牙剣しか残ってない!ついでに言えば今の僕は遠距離攻撃手段を一切持たない近接純物理前衛だ!バカだから作戦とか考えるのにも向いてねぇ!多分一番出来ることが少ない!
    そういうわけだから僕のことは遠慮なく前衛だの囮だので使い潰してやってくれ、作戦とか考えんのは頼んだ!」
    【衝撃波を凌いだあと、とりあえず言っとくだけ言っとくかと大声で叫んだ】

  • 153渡来学徒23/10/23(月) 20:35:39

    >>148

    ゴロウザエモンが単純火力、手数系なのでトリッキーな搦手特化型と位置付けました 

    あとは支援特化型が加わればよりバランスが良くなりますね

  • 154女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 20:35:47

    ダンマススレの飛び入りがトドメに決め技突っ込んで目立つのもなにか違う気がするからもし次のシーンがあるなら炎のウィップを止める拘束役に回っちゃダメかしら

  • 155二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 20:39:09

    このレスは削除されています

  • 156渡来学徒23/10/23(月) 20:42:16

    (……やはり、途轍もない)
    【敵方の動きを観察しつつ。少年はここに至るまでに、既に嫌というほどかのダンジョンマスターの規格外さを味わっていた】
    (弱りました、全く以て隙が見えません) 
    【現在は〈甘き異牙〉が死力を尽くして撃ち込んでいるというのに、あちらには笑みを浮かべて対手を称える余裕すらある】
    【自分達が何をしようと、このダンジョンマスターを倒せる気はしなかった。さながら天を衝く霊峰や打ち付ける怒涛、荒れ狂う嵐を相手にしているかのような、途方もなさ】

    (………なのに)

    【なのに、どうして】 








    【自分は今、笑っているんだろう】

  • 157英雄登竜門23/10/23(月) 20:47:55

    >>147

    「ははっ! やるわね!」


    【バスタード・ソードにそれまで倍以上の負荷がかかる。しかし、かの魔界にて独立勢力を築いた『死眼王』オークレイメシュクの愛用品であったバスタード・ソードは未だ折れず、受け止め続ける】


    (そろそろ別の対象もいいんだけど、それじゃあつまらないわよね! オークレイメシュクっ!)


    【今ここで蹴りを避けたり透かしたり流したりすることなど、英雄登竜門にかかれば造作もない。しかし、乾坤一擲の一撃は真正面から受け止めなければもったいない】

    【しかし、このまま一人を相手にするのは他の挑戦者に『失礼』だろうと彼女は考えた】

    【故に、炎のウィップを甘き異牙に巻き付けたままに伸ばし、>>145>>146>>149>>150>>152>>156達に襲いかかる】

  • 158愛され少年23/10/23(月) 20:51:45

    と言う事で覚醒行きます!!


    >>157

    【一撃で動けなくなった愛され少年。かなりのダメージに意識も朦朧としており、このままリタイアする…………かに思われていた】

    (ここで………終わる訳には……!)

    【まだ闘志は消えていない。英雄登竜門との戦いに勝つ、その思いはまだ果たされていないのだ】

    「こ、んな……と、ころで………」

    【動きそうにない体に無理を言わせつつも、必死に立ち上がろうとする。そして……………!】

    「終わって、たまるかぁぁぁぁぁ!!!!!!」

    【その叫びと共に、黒かった髪が金色へと染まる。さらに、目も赤色へと変化した】

    「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    【炎のウィップの隙間を掻い潜りつつ英雄登竜門へと駆け寄ると………全力の拳を、放った】

  • 159フランケン博士23/10/23(月) 20:53:50

    >>157

    (他の方のところに向かうことを願いますか…)

    【詠唱を始める】

    「吾を守らんとする氷と雷よ」

    「その力に形を与える」

    「故に吾への災いを撥ね退け給え」

    「白銀の衣となりて力を与えよ」

    「『氷晶白鎧-ホワイト・アーマー』!」

    【豹の意匠を持った氷の鎧に身を包む】

    【その力は速度は底上げされる】

  • 160女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 20:54:54

    >>157

    「あらん?随分楽しく遊んだ相手の思い出の品かしらあ」

    【ひゅんと音を立てて、炎のウィップに先程の仮装で使っていた竜の革の編み込み鞭を抜く】


    「それなら私にも自慢させてほしいわあー

    これはねえ、数少ない『竜』…その生き残りを堕とした記念品なのよお」

    【女豹のモットーは強く、そして美しく。

    彼女の世界のほとんど滅びた力ある存在。生きる炎にして絶対的な力である『竜』の皮を剥いで作ったそれはいかなる炎にも決して燃えることはない。

    それを炎のウィップに絡めて動きを封じようとする】

  • 161裂空剣23/10/23(月) 20:58:04

    >>157

    「っとお、間断もないな!とりあえず……」

    【甘味狩りを巻き付けたままにうねり、空を引き裂くように踊る焔の鞭

    それを前に、少年は牙剣を引き抜き正眼に構える。そして】


    「その茶髪の姉ちゃんを離してもらうぜ!」

    【甘味狩りを縛る炎の鞭を切り離そうと英雄登竜門と甘味狩りの間へと斬りかかっていった】

  • 162女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 20:58:32

    ※同じもの自慢みたいな顔ししてますが真正面からぶち破った戦利品の英雄登竜門のそれと比べると魅了でオトして身を捧げさせた相手の皮を剥いで作った鞭だから大分空気感違うねんぞ

    女豹の世界は竜もほぼ神との戦争で死滅してます

  • 163鷹古◆txDLnfBHvE23/10/23(月) 21:02:06

    ※コイツが登竜門を敵認定するとマズい事になる理由は単純に、勝てないため。ダンマススゴクツヨイ

  • 164二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 21:03:20

    ああ融通が利かないから敵=何としても処すべし=玉砕になっちゃうのか
    手合わせや一時的敵対みたいな対応が取れない?

  • 165渡来学徒23/10/23(月) 21:05:41

    >>152

    (作戦……ですか)

    【自分は敷島の家を継ぐ者である。なればこそ、最後の最後まで思考を放棄することは許されない。既に頭が茹だるほどに思考を巡らせているけれど。ここは、高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変で綿密なる作戦を立てて──】

    >>157

    >>160

    【──などと考えていたら、こちらに向かって振るわれた炎の鞭を、冒険者の一人(のはずだ)が止めてしまった】


    「ふ……ふふ……」

    【その光景を見た少年は、自分の及ばぬ知恵であれこれ益体もないことを思考することが莫迦らしくなってしまった】

    【少年の中で、"何か"が弾けた】.


    「………よろしい。考えるのはもうやめにします」

    【少年は、己の裡なる衝動に従うことにした】


    「『グレート・アーノルド』!!」

    【少年は二刀を抜き払い、地を踏み砕く勢いで英雄登竜門に突撃する】


    【その前方に『アーノルド』が?マークの描かれた大きな黒い箱を開け、少年が中に入るよう準備する】

    【少年がそこに入った瞬間、箱がその場から消失し──】


    【英雄登竜門の真後ろ上段の空中に出現した】


    「オオオオオオオオ━━━━━━!!!!」 

    【ただ叫びながら、少年は満身の力を以て英雄登竜門の死角から二刀を振り下ろした】

  • 166重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/23(月) 21:07:09

    >>158

    「おお…愛されくんが再起しましたね…ファイト!!」

    >>160

    「竜を堕として作った鞭…!炎と炎を操る竜の革の鞭の戦い…!!」

  • 167〈杯の中の大海〉23/10/23(月) 21:09:20

    >>157

    【矜持が有る。誓いが有る。戒律が有る。】


    【炎の鞭を相手にするならば、それこそ魔力を海嘯へと変換して豪雨として降らせるべきだと思っている。仲間の安全を確保するのなら、決して間違ってはいないだろうから】



    【でも此れは試練で、今隣に立つのは其の試練に挑もうとしている者達だ】



    「であれば、失礼に値するかもしれませんわね」


    【短剣を納める。妖刀の刃を、再び鞘より静かに抜き放つ。鞭とは何の変哲も無い代物であろうとも、先端は音速に到達すると言われている。無論其れが威力に繋がる訳では無いが、───であれば。今振るわれている鞭の速さは果たして如何程なのか】



    【息を吐く。意識を澄ませる。視界は明瞭。風が涼しげで気持ちが良い】



    「真正面から行きましょう。近くに在る物から撫で切りにする、合理的ですわね」


    【鞭が進む。目を瞑る。風の音。柄を握る。鞭が進む。全身の緊張を解かす。風切り音の旋律。妖刀の震え。鞭が迫る。失敗を恐れていると悟る。】


    【────知るかそんな事。鞭を正中に絶つべく陽恒が輝きが軌跡を描く】

  • 168鷹古◆txDLnfBHvE23/10/23(月) 21:10:23

    >>164

    別にそのような事は無く……手合わせを描写した事が無いので具体的にどうなるのかは不明ですが今回は


    A.戦ってまで欲しいものが無い 勝者の栄誉って?

    B.そもそも目的は菓子折りを渡す事であって「倒せ」とは誰からも命令されなかった

    C.社長「保険会社の人間でありながら自己判断で勝てる確証の無い戦いに挑む気ですか?」

  • 169二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 21:11:56

    なるほどそう並べられると鷹古ちゃんというキャラクターが降参するのは納得できる
    よう考えられとる

  • 170二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 21:19:26

    >>160によりウィップを絡め取られる】


    「ちぃ、女豹ぉ!」


    【しかし、先端を以外で他を攻撃しようとして>>167にウィップを弾かれる】

    【その後、>>158>>161>>165三者の攻撃によってバスタード・ソードが少しズレた】

    【それは僅かなズレに過ぎない。しかし、決定的な隙を生み出した】


    ※フルボッコタイムです!

  • 171レドのウェングルド23/10/23(月) 21:20:19

    「カワイ子ちゃんがこんな面白そうな事をしていたとはね
    いやはやエネルギーと成長に満ち溢れた世界は素晴らしい」
    【仮面と燕尾服、シルクハットを身に着けた身長2mを超えるひょろ長い人型がいつのまにか観客席にいて血のように真っ赤な紅茶をすすっている】
    【不思議なことにこの男が強いのか弱いのか、場数を踏んだ手練れの冒険者ですら掴むことができない】

    観戦ロールでござい

  • 172重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/23(月) 21:21:47

    >>170

    「英雄登竜門さんに…チャンスが…!!」

    >>171

    「……??」

    【見慣れない方を見かけて一先ず深く一礼】

  • 173レドのウェングルド@観戦23/10/23(月) 21:26:24

    >>172

    「瞳がキュートなお嬢さん、余所見をしていていいのかな?」

    【ひらりひらりと手を振り】

  • 174〈杯の中の大海〉23/10/23(月) 21:30:34

    >>170

    【戦術装填:軌道構築:波浪逆流】


    【照準固定:熱量収束:心理遡源】


    【海の歓喜:地の戒厳:天の鬼胎】


    【そして、星の彼方。】


    【Last Resort───TRIGGER】



      アータル

    『〈剣戟星光〉』



    【其れは突撃。定められた道筋を、流星の如く駆け抜けるだけの技業で────一人の少女が生まれた瞬間の想い出を昇華させた一撃】


    【優しい光が烈閃となって輝いた】

  • 175愛され少年23/10/23(月) 21:30:50

    >>170

    「隙が出来ましたね……!」

    【この隙を逃してしまえば、次はいつ隙が出来るか分からない。倒すならここしか無いだろう】

    「ここで、決めます!!」

    【そう言うと、少し離れた後で片手に持っていた剣に特殊なエネルギーを纏わせる】

    【今のこの姿の事も、このエネルギーの事も、何故か理解する事が出来ている。なら、それを使わない手は無いだろう】

    「やぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    【エネルギーを纏った剣を振るって、地面を進む刃を英雄登竜門に向けて放つ!!】

  • 176ホワイト・ボックス23/10/23(月) 21:31:53

    >>170

    「隙─」

    【白檀を蹴って飛び出し鎧についた爪と右手に持ったメイスで猛攻を加える】

    【氷を相手にまとわせ脆くなったところを殴り削る】

    「後少し!後少し!後少し!」

    「なにかがつかめる気がする!」

    【そう言ってメイスを放り投げ白檀の砲門を支える支柱を掴む】

    【後部にブースターがついており速度が上がる】

    【上がる、上がる】

    【二週三週と周り更に速度を増す】

    「グランドブレイク!」

    【氷をまとい質量と速度が力となって襲いかかる】

  • 177裂空剣23/10/23(月) 21:32:10

    >>170

    【挑戦者全員を巻き込む長大な鞭の一撃、しかしそれは挑戦者達の反撃を一度に受けることになるという諸刃の剣でもあったらしい】

    【己と、共に挑む仲間達の反撃によってわずかに体制を崩した英雄登竜門を前に、少年は不敵な笑い声をあげた】


    「よぅ……っやく隙を見せたな!ありがとよ!」

    【くるり───振り下ろした牙剣を持ち上げ、登竜門の方へと向き直る】

    【強く剣を握り締める手は、よく見ると無色の魔力によって明滅しており】


    「───未だ剣の涯ては遠くとも、我が身は常に剣と共にある

    刃よ、唱え お前の祈りは美しい」

    【業──────ッ!】

    【輝く魔力が牙剣へと吸い込まれ、刃は深く滑らかな鈍色に染まっていく

    それは、原初の剣の色。もっともシンプルな殺すための形。少年が持つ“剣”の魔力

    それを、少年は厳かなまでの仕草で上段に構えて】


    「─────行くぜ、《仮説唯式:剣の彼方ーばんしいっしきー》」

    【一切のブレなく英雄登竜門へと振り下ろした】

  • 178女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 21:37:44

    >>170

    「羨ましいわあ、妬けちゃうわあ」

    【心底楽しそうで、それでいて残忍な猫科の猛獣さながらの笑みを浮かべて女豹がささやく】


    「だってとっても楽しかったんだものお

    こんなに素敵な冒険者がいて…」

    【ひらりひらりと踊るように打撃を繰り出す。最初の突撃のように目で追えない速さではない

    しかしとらえどころがないその動きは対処しようとすればするほど目が離せなくなり、その動きの中に幾重にも仕込まれた無数の打撃はその動きに目を取られれば取られるほど対応できなくなる…そんな動きだ】


    「だから、これはヤキモチねえー」

    【最後の一閃八打を叩き込んで、女豹はそう結んだ】

  • 179渡来学徒23/10/23(月) 21:37:52

    >>170

    【千載一遇。好機、逸する可からず】 

    【そんなことを考えるまでもなく、少年は直感的に《アーノルドの不思議ソード》を鞘に納め、打刀を両手で握り締めて大上段に構える】


    「──『ゴロウザエモン』ッッ!!」  

    【裂帛の気合と共に、その名を喚ぶ。背後の『グレート・アーノルド』は会釈をして紙吹雪と消え、その代わりに立ち上った烈火の柱の中から、三眼の鴉天狗が現れた】


    「此処にて、仕留める!!」

    【少年の目は、爛々と輝いていた。それは品行方正とは程遠い、猪武者の眼差し】

    【背後の鴉天狗が印を結び、少年の掲げた刀にその力を注ぎ込む。それは燃え盛り渦巻く業火となって、巨大な形を作っていく】


    「『魔王の小槌』!!!」

    【現れたのは、焔の大槌。『ゴロウザエモン』との連携で繰り出す、少年の最大の業である】


    「───一刀・繚乱!!!!」

    【絶叫、一振り。墜ちるは、灼熱の破壊撃】

  • 180渡来学徒23/10/23(月) 21:39:12

    完全にテンションがおかしくなっておられる
    想像だにしない兵《ーつわものー》と綺羅星のような冒険者達の勇姿を目の当たりにして最高にハイってやつなのでしょう

  • 181裂空剣23/10/23(月) 21:41:05

    裂空剣くんの必殺技のばんしいっしきは漢字に直すと万姿一色になります
    色んな形を持つ剣だけど目的は全部相手をたたっ斬ることだよね、みたいなニュアンス

  • 182甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/23(月) 21:41:46

    >>170

    了解です!!!


    >>160

    >>161

    >>158

    >>167

    >>165

    「ありがとうございまス……ッッッ!!!」

    【炎のウィップが弾かれ自由の身になり、さらに蹴りは加速していく】


    「今がチャンスだナ……!!!」

    "OVERD LEARNING...!!!" "BIOLOGY HUMAN ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【再び軽鎧の間から見える胸の紋章、そして防犯ブザー型のスイッチが押される】


    【複数の概念をぶち込んだことの反動にその身を端から粒子としながら】

    【辞書に柄と刃が生えたような大剣と赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の──体力により強化され、混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が加速する蹴りに加わる!】


    『『突撃!!!(…!)』』

    「トロン…!ルシフェル…!」

    【さらにインテリジェンスウェポンの斧と短剣がバスタード・ソードのずらしを大きくしようと突進し】


    「──ゼ…ヤァァァアアア!!!」

    【右脚に3重らせん型の三色のオーラを纏わりつかせながら流星のような速度で──英雄登竜門さんの身体を蹴り抜こうとする!!!】

  • 183女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 21:46:04

    いいなーいいなーこんな素敵な冒険者が一杯いて楽しそうでいいなー羨ましいなーちょっとネコパンチするくらいいいよねにゃんこ百裂拳みたいなノリで焼き餅爆発させる女豹

  • 184重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/23(月) 21:48:15

    >>173

    「そ…そうでした…ありがとうございます!」

    【観戦に向き直した】

    >>174

    >>175

    >>177

    >>178

    >>182

    「おぉ…皆さんの大技が…!やっぱり決め技って堪らなくかっこいいですね……良いよね…良い…わかるよ…わかってくれるか……」【うっとりと見ている】

  • 185英雄登竜門23/10/23(月) 22:00:18

    >>174>>175>>176>>177>>178>>179>>182

    【───全ての攻撃を受け、英雄登竜門は吹き飛んだ】

    【体は血だらけ、大きく斬られ、打たれ、貫かれ体に風穴が空いている】


    「……」


    【大の字になって倒れ込んでいた。されど、その口元は笑っていた】

    【ムクリと体を起こし、冒険者(+α)達を見渡し、満足気に頷く】


    「うん、合格!」


    【英雄登竜門、最終関門『英雄登竜門』──突破!】


    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 ダンジョン攻略スレ 第302層|あにまん掲示板ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです 私は、英雄登竜門。素質ある戦士の前に現れ、試練を与え、乗り越えし強者に武具を授ける。時に、老兵の死に場所を与え、その装備を軍門…bbs.animanch.com
  • 186女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 22:02:59

    >>185

    「うふふ、素晴らしかったわねえー」

    【拍手する+α】


    立て乙です!

  • 187レドのウェングルド@観戦23/10/23(月) 22:03:13

    「おおブラボー、ブラボー!
    いやはや魔界の領主となったカワイ子ちゃんを倒してしまうとは
    可能性とは眩しく価値あるものだ」
    【冒険者たちに拍手と賛辞を贈る】

  • 188重鎧剛蛇(観戦)◆tzxenNZQbg23/10/23(月) 22:04:08

    「おめでとうございますー!!!」【大音量の拍手が響く】

  • 189女豹(ダンマススレ)23/10/23(月) 22:04:14

    おっと次スレがカテ違ってますね
    待機します?

  • 190裂空剣23/10/23(月) 22:04:18

    スレ立てお疲れ様です


    >>185

    「はは……あれ食らって立つのかよ。マジ規格外だな

    ……とはいえ、やりきってやったぜ。みんなもおつかれ」

  • 191ホワイト・ボックス23/10/23(月) 22:04:49

    >>185

    「やった…!」

    【結局掴みかけていたものははっきりしなかった】

    【しかしかねてより挑戦してみたいと思っていた試練に挑戦でき、あまつさえそれを突破することができたことを素直に喜んだ】

    立て乙です

  • 192渡来学徒23/10/23(月) 22:04:59

    立て乙です


    >>185

    「………はっ……は……

    やりました……ね……皆さん……」

    【息も絶え絶えといった樣子で、肩で息をしながら刀を杖にして膝をついている。顔の『カメン』と背後の『ゴロウザエモン』は既に消え去った】

  • 193愛され少年23/10/23(月) 22:05:58

    立て乙です!


    >>185

    「はぁ……はぁ……か、勝てました!!」

  • 194甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/10/23(月) 22:11:34

    立て乙です!!!

    >>185

    「────カヒュ──やった…やったゼ……最終試練…突破したゼ──!!!皆…お疲れ様ダ…!!!」

    【ランドセルと極兵服を解除し、反動でボロボロな緑紅ローブが身体をゆっっっくりと起こした】

    【炎のツタが巻き付いていた所の鎧とスーツが溶け落ちている】

  • 195愛され少年23/10/23(月) 22:13:43

    次スレがカテ違いです!!

  • 196英雄登竜門23/10/23(月) 22:14:51
  • 197〈杯の中の大海〉23/10/23(月) 22:15:35

    ※立て乙ですわー!!!


    >>185

    【合格の栄誉こそを目的としていたからこそ、それ自体は喜ばしい。これ以上を望むのは非合理的で非効率的だと理解している】


    【それでも。倒し切れなかったという事実に対して言い様の無い感情が湧き出る。悔しさと言う訳では無い。もっと、穢らわしい心だ】


    【言葉にも表情にも出せないから、静かにゆっくりと嫋やかに微笑んだ】



    ※Q.コイツは何考えてんの?


    ※A.ヤダヤダヤダヤダー!!!!!!!!さぶろー君との記憶をほんの少しだけ別に意識はめっちゃしてるし言い逃れも出来ないけど入れた技業がこんな出来だなんておいは恥ずかしか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  • 198渡来学徒23/10/23(月) 22:15:56

    禁断の立て乙です"二度打ち"

  • 199〈杯の中の大海〉23/10/23(月) 22:17:36

    埋めるんごの歌

  • 200二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 22:17:48

    最終的に技が使えなくなりそうな入れ込みっぷり

オススメ

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