どうやら、ばれてないようね アリウス突入編

[1 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 18:41:40]

仕事中に200いってたので次スレです。

前スレまでのあらすじ

アリウスから逃げた○○は補習授業部で元アリウス生のアズサちゃんとまさかの再会を果たす。

１度はすれ違いから戦いにまで発展するも、アリウスのばにたすババアの支配に反旗を翻した同志である２人はある決意をする。それはエデン条約に介入してくるであろうばにたすババアをぶちのめし、補習授業部で得た平穏と日常を守るための決起であった。

そして、補習授業部、覆面水着団、ゲヘナ風紀委員会、便利屋６８の協力を得た２人は

トリニティに侵攻し、カタコンベへと突入。案の定、襲撃を仕掛けてきたアリウススクワッドと交戦する。

古巣の仲間を救うべく○○はサオリの一騎打ちに挑み、そしてギリギリの死闘の末に見事勝利するのだった。

どうやら、バレてないようね｜あにまん掲示板

[2 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 18:45:39]

いやー、流石にサオリちゃんは強いわね。見てよ、詰めてた武器使い過ぎてブラがぶかぶか

ハナコ「使いすぎてブラがぶかぶかって何か卑猥ですね♡」

ヒフミ「また、そんなこと言って･･････コハルちゃんに怒られますよ？」

アズサ「･･････ところで、前から不思議に思っていたんだが、彼女の言うエッチとは何なんだ？

「「「「えっ？そこから？」」」」



ヒヨリ「うわーん！負けちゃいましたー！やっぱり、姫様もアズサも抜きじゃ厳しいですー！

ミサキ「そんな･･････あんな平和ボケした子たちにサオリが･･････スクワッドが負けた？」

"違うよ、あの子たちは平和を知っているんだ。平和ボケしているんじゃない"

"今過ごしている日常が、平和が尊いものだと知っている。だから、それを守るために戦えるんだ"

"あの子たちは強い子だよ、私の自慢の生徒たちだ”

[3 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 18:47:36]

冷静だったら違和感に気付けたかもしれない、隠し武器に気付けたかもしれない
冷静さを欠いたのが敗因かな

[4 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 18:58:19]

さて･･････３人とも、久し振りですね。サオリちゃんはちょっと地面に叩きつけたせいで気絶しちゃいましたが････････私も本気で余裕がなかったので許して下さい。もう体力も隠し武器全部使わされて、文字通りのすっからかんです。本当、貴女たちは強い人ですよ

ミサキ「なに、それ？嫌味？勝ったのは貴女じゃない」

いえ、本気です。私はしょせん･･････逃げ出しただけの女なので。

アズサ「○○、それは･････････」

アズサちゃん、言いたいことは分かります。けれど、やっぱり、スクワッドのみんなは強いですよ。
･････････私にもアリウスに大切な存在が居ました。それは、アズサちゃんもそうですし、サオリちゃんやスクワッドのみんなもそうです。でも、私は逃げた。大切だったはずのみんなを見捨てて逃げたんです。

ヒフミ「○○ちゃん･････････」

後悔はしてません。お陰で素敵な人たちに出会えましたし、結果論ですが、捕まるのではなく自分の意思でまた戻って来れた。今度は、逃げずに助けるために。
だけど、それでも、私が見捨てて逃げた事実はなくなりません。だから、謝らせて下さい。

逃げて、ごめんなさい。みんなを見捨てて･･････本当にごめんなさい

"ね？強い子でしょ？"

ミサキ「･････････完敗ね、降参するわ」

[5 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 19:00:42]

保守

[6 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 19:07:25]

ハナコ「さて、目下の障害であるアリウススクワッドには勝利しましたが、私たちの本命はその上です」

ミサキ「上？そういえば私たちを助けに来たって･････････まさかマダムを倒しに来たの？」

いいえ、私たちは･･･････

○○・アズサ「「頭ばにたす百目ババアをぶちのめしてアリウスを解放しにました(きた)」」

ヒヨリ「頭･･･ばにた･･･っ！？」

ミサキ「あは、あははははははははははっ！･･････････勝てないわけだ」


ヒフミ「青春ですね」

１号「うーん、おじさんちょっと違うと思うけどなぁ？」

[8 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 19:41:05]

一方、その頃トリニティ

コハル「助かるけど･･････正直ちょっと複雑」

４号「ああ、あんたも正義実現委員会なんだっけ･･････」

ヒナ「中々やるわね！」

つるぎ「キへへへへーーーーっ！！」

コハル「あっちは兎も角･･･････」

ハルカ「あたって下さいッ！」

ムツキ「アハハッ！今日は大盤振る舞いだよー！」

アル「風紀委員もアビ･･････覆面水着団に便利屋６８も続くわよ！全部終ったら打ち上げで焼肉よー！」

カヨコ「また考えなしに言って････････」

マシロ「なんでゲヘナがコハルちゃんと一緒に居るんですかっ！？」

イチカ「いやー、あははは･････････これ無理じゃないですか？」


４号「これ、私たち要る？」

[9 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 20:03:52]

ナギサ「これは一体どういうことですか？」

ハスミ「ナギサ様っ！？」

ナギサ「一体どうして、これからエデン条約を結ぶはずのゲヘナが攻め込んできているのですかっ！？」

ヒナ「私たちはシャーレよ。捜査を妨害したから銃を取っただけ、大人しく通してくれるなら手を引くわ」

ナギサ「そのような妄言を信じろと？現在、シャーレの先生は補習授業部の顧問をしておられるのですよ？」

イチカ「あー･････････ナギサ様？私は応援で後から来たので直接見てないっすけど･････････今回の件の
　　　　主犯はその補習授業部です。ほら、そこにコハルちゃんもいます」

ナギサ「そん･･････な･･････(白目)」

アコ「哀れですね」
ヒナ「本気で同情するわ･･････お友だちになれそう」

[10 １ 23/10/24(火) 20:37:35]

口調確認兼ねてブルアカを開く→大量のデータダウンロードでコラボ開始を悟る
→意気揚々とガチャを見る→期待していたミクの限定復刻がなくて落ち込む。

[11 １ 23/10/25(水) 06:45:03]

数分後
ナギサ「し、失礼、取り乱しまたが、もう大丈夫です」

コハル「ヒフミ･･････ショック受けてたわよ。仲の良いナギサ様に疑われて、騙されて、閉じ込められて」

ナギサ「ごはぁっ！！(吐血)」

マシロ「ナギサ様ーーーーっ！？」

イチカ「今、トドメ刺した意味なくないっすか？」

コハル「た、確かにちょっとやり過ぎな気もするけど･･････私だってショックだったんだから」

ハスミ「待って下さい。騙された？コハルは成績が悪かったから補習授業部に入ったのでは？」

コハル「うっ！･････････そ、それは私の自業自得だけど！でも、今までやらなかった「補習授業部」なんて部活を態々エデン条約で忙しい今の時期に創設したのは何で！？ただの補修なのに部屋に閉じ込めて、エデン条約で大変な正義実現委員会が大人数で銃を持って捜索する理由は何なの！？」

ナギサ「そ、それは･････････っ！！」

コハル「○○とハナコの推測通りみたいね！何がトリニティの裏切り者よ！先に私たちを裏切ったのは貴女じゃない！仲良しの･･････ナギサ様を信じてたヒフミまで疑って、閉じ込めて、ゲヘナの方がよっぽど話が分かるわよ！」

イオリ「いや、私たちみたいなのは少数派･･････････」
ヒナ「純粋な子ね･････････」

[12 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 17:59:52]

保持

[13 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 19:52:43]

ハスミ「コハル、事情は分かりましたが補修を抜け出しても良い理由には･･････」

コハル「補修なら後でちゃんと受けるわ。だから私をみんなのところに･･･････アリウス自治区に行かせてっ！！」

ナギサ「アッ！？アリウス自治区ッ！？そ、そうですか･･････素性が分からなかった２人の出身はそこでしたか」

イチカ「あー･･････なるほど、それならコハルちゃんが脱出した理由も分かるっす。その補習授業部にアリウス出身の
　　　　生徒が居たっすね？そして彼女たちは古巣よりも新天地を選んだ。だから、アリウスが介入してくるだろう
　　　　エデン条約に介入する必要があった。今のトリ二ティにアリウスが人を寄越すってことはそういうことっす
　　　　から」

コハル「アズサは苦しみながら私たちのために戦うと決めてくれた、○○は命を賭けて得た自由を投げ捨ててでも
　　　　私たちと戦ってくれた。２人を裏切るなんて、私の正義にはないのよ！！」

ハスミ「コハル･･････貴女は･･････」


？？？「あーあ、もう漁夫の利は期待できないかな？」

[14 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 06:36:27]

ナギサ「ミカ･･････さん？一体、何故ここに･･･････それに後ろの方々は･･････」

４号「あのマスク、○○と同じっ！！」

コハル「○○、あれはアリウスの支給品だって･･････」

イチカ「えっ！？それもしかしてヤバいやつじゃないっすか？」

ヒナ「答えて、何故貴女がアリウスと一緒に居るの？」

ツルギ「･････････」


ミカ「まぁ、簡単に言うと･･････黒幕登場じゃんね☆」

[15 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 06:36:55]

あ、画像間違えた

[17 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 18:09:07]

保持

[18 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 18:50:28]

ナギサ「黒幕･･････まさかミカさん･･････どうして？」

ミカ「そんなの、決まってるじゃん☆･･････ゲヘナなんかよりアリウスの方が信用出来るからだよ」

イオリ「どうしよう、否定出来ない」
チナツ「気持ちは分かりますが、私たちが認めてしまったらお終いです」

４号「やるわよ、コハル。どうやら、私たちの戦場はここみたい」

コハル「みんなのところに合流するのは難しそうね」

ミカ「へー？やる気じゃん」

ヒナ「貴女こそ、後ろのアリウス生以外全員を相手して勝てるというのは自惚れ過ぎじゃないかしら」
ツルギ「ミカ･････････大人しくしてくれ」

ミカ「あははっ！そっちこそ･･････私たちだけ見てていいの？」

アコ「っ！！上空に熱源反応っ！！これはまさかミサイルっ！？」

[19 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 06:52:17]

カタコンべ

………よし、ブラに新しい武器を詰め終わりました

ヒフミ「どうしてもブラの中じゃないとダメなんですか？」

いや、いっぱい入るからついね

アズサ「………よし、少し息が戻った。先を急ごう」


ハナコ「みなさんも戦いつかれたでしょう？こちらをどうぞ」

ヒヨリ「おいひいです！！」

サオリ「受け取るなヒヨリ！何が入ってるかもわからないんだぞ！？」

ミサキ「サオリ、私たちは負けたのよ。敗者らしく勝者に従いましょう」

ハナコ「アズサちゃんたちの友だちにそんなことしません。というか、何か仕込むなら貴方が寝ている間にしますよ。
　　　　　ああ、でも、変なこと考えられないようにナニカはしておいた方がいいかもしれませんね♡」

クリスティーナ「いまの「ナニカ」ってつまりそういうことだお♡？」
１号「うへー、別の意味で変になっちゃうよ～」
0号「はわわわ………」

[20 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 18:49:29]

保

[21 すれ主 23/10/27(金) 19:53:33]

あの、みんな保守以外にも感想書きこんでいいんですよ……？
あ、今日は趣向変えて絆ストーリーやります。

[22 すれ主 23/10/27(金) 19:59:10]

モモトーク

先生、お時間よろしでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"いいよ、どうしたの"　　
先日はありがとうございました。つきましては、
日頃の分も兼ねて、是非お礼させていただけたらと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"気にしないでいいのに……"

いいえ、私がしたいのです。
私の我儘に付き合っていただけますか？先生

〇〇の絆ストーリーへ

[23 すれ主 23/10/27(金) 20:18:57]

絆ストーリー１　お守り

先生（今日はシャーレで仕事をしながら、○○がお礼に来てくれるのを待っていた）

先生、お忙しい中失礼します。お時間はよろしいでしょうか？

"大丈夫だよ。今日はありがとうね"

いえ、先生には本当にお世話になりましたから。今日はほんのお礼、その第一弾です。

先生（○○は自分の胸に手を突っ込んだっ！？）

ちょ、ちょっと！？何してるの？"

前にも見たでしょう？乙女の収納術です

"あの時は必死だったから……"

[24 すれ主 23/10/27(金) 20:20:16]

それよりもこちらを、先生への贈り物です

"爆弾？"

ええ。キヴォトスは何かと物騒ですので、先生が自ら前線にでることはないでしょうが……備えは必要です。
先生は生徒を傷つけるのは本意ではないでしょうし、そもそも戦闘をされても困りますから、
殺傷性が低く攪乱に向いたものを選びました。閃光弾、煙幕弾、トリモチ弾……

"多い多い！"

そうですか？私としては心もとないぐらいですが………先生がそうおっしゃるなら一つ二つにしておきましょう。

"多分、使わないと思うけど………"

ええ、それでいいのです。非常時の備えなんてものは、お守りで終わるのが一番いいのですから。

先生（その後、○○が持ってきた物の中から2，3個の爆弾を選んだ）

[25 すれ主 23/10/27(金) 20:25:15]

モモトーク

先生、今日はありがとうございました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"こちらこそ、大切にするね"
ええ、何時も持ち歩いて下さい　
でも、いざというときは躊躇わずに使わないとだめですよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"うん、気を付ける"
それでは、また次のお礼の用意が出来ましたらご連絡しますね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"次のお礼？"
誰もお礼が一回とは言っていませんよ。
本当に感謝しているのですから、覚悟を決めて受け入れてください。

[26 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 20:39:11]

うーん、いいですねぇ、、、

次は何がくるのやら、、、

>>25

[27 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 08:39:18]

>>19 続き

ミサキ「……っ！！そうだ！！こんなことしてる場合じゃない！早くしないとミサイルが！」

ミサイル？まさか、トリニティに撃ち込む気か！？

サオリ「……アリウスがこうなった元凶だ」

ヒヨリ「あ、サオリ起きました」

馬鹿ですか貴女！？当時の生徒なんか1人もいませんし、こんなことをしてもアリウスの立場が悪化するだけです！！

0号「トリニティの4号とコハルさん、ゲヘナチームに通信を入れました！！」