【🎲・閲覧注意】「5号さん、大変です！」

[1 5号MP：100 23/10/26(木) 21:21:00]

「ラウダさんがdice1d3=2 (2)

　1：増えた

　2：様子がおかしい

　3：修羅場に巻き込まれている

　らしいんです！

　解決する方法は…分かっていません！」

（最終的に誰と誰がくっついてもいい人向け）

（CPの左右は明言しないよ）

（選択肢によっては猟奇的な展開になったり性癖モロ出しになるかもしれないよ）

（今回は今までの長編シナリオネタを多分に含むよ）

[2 5号MP：100 23/10/26(木) 21:22:38]

「私はすごいえらいつよい愛の女神。

　MP（精神力。0になるとお先真っ暗真っ逆様）の初期値は100ですよ。

　MPが気になる人は名前欄にちゅうもく！です。

　それと語気の強いレスやレスバはサクッと撃滅しますね。愛の女神なので。

　CPに関する質問や展開への不満も基本的にスルーです。愛の女神なので。

　合わないと感じた方はそっとブラバ＆理想のスレがあるなら自分でレッツスレ立て！ですよ」

「今回の装備アイテム枠、スレッタ・マーキュリーです！

　愛の女神とは…同一人物のような、違うような…？

　とにかく頑張ります！

　装備アイテムの効果や今までの単発シリーズについては、以下のリンク先参照です」

【愛の女神シリーズまとめ】

[3 5号MP：100 23/10/26(木) 21:24:12]

「そして今回、今までの長編シナリオのネタを多分に含みます。

　長編シナリオについては以下のリンクにまとめていますよ～」

【愛の女神シリーズ】長編シナリオ

[4 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:26:00]

久々だな……！

[5 5号MP：100 23/10/26(木) 21:26:37]

「ラウダの様子が…？」

5号ショック度：dice1d50=46 (46)

「最大値低くないか？」

「まあ…こんなもんでしょ」

「まあ…こんなものだよね」

[6 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:28:26]

かなり最大のダメージ受けてて草

[7 5号MP：54 23/10/26(木) 21:30:16]

「そんな…何てことだ…！」

「そこまでショック受けます？」

「だって…dice1d3=3 (3)

　1：ただでさえ様子がおかしいのに、何をしでかすか分からないじゃないか…

　2：あれで普段は冷静で理性的だし、余程の出来事があったんじゃない？

　3：僕はラウダのことが…！

　」

[8 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:30:25]

もう半分近く削られてて草

[9 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:31:05]

まってまって？！

[10 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:31:09]

おいダメージがデカイｗ

[11 5号MP：54 23/10/26(木) 21:32:23]

「5号さんの様子がおかしいです」

「そんなことないよ。僕は真剣だ」

「別の人を頼るべきだった…かもしれません」

「ところでラウダはどうおかしいのかな？」

「それが…」

dice1d3=1 (1)

1：何故かミオリネさんに…

2：何故か私を…

3：何故かグエルさんに…

[12 5号MP：54 23/10/26(木) 21:34:10]

「ミオリネに？」

「愛の言葉を囁いてドン引きされていました」

「　　　」

5号MPダメージ：dice1d50=32 (32)

[13 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:36:25]

5号のMPがどんどん削れてしまう…

[14 5号MP：22 23/10/26(木) 21:38:29]

「ちょっと待ってもう風前の灯火」

「かわいそう」

「水星ちゃん、容赦ないなあ…というか、今言ってた話って…」

「どういう…こと？」

「私もよく分からないんですが…

　どう考えても普通のラウダさんではありません。

　一緒にこの事態を解決しましょう！」

「いや、あの…どうして僕？グエルとか…」

「それは…dice1d3=1 (1)

　1：5号さん以外、様子がおかしいので…

　2：他の皆さんが捕まらなくて…

　3：この事態を解決できるのは5号さんだけだと見込んでのことです

　」

[15 5号MP：22 23/10/26(木) 21:40:48]

「………マジ？」

「マジです」

「………僕もおかしくなりたいなあ」

「ダメです」

dice1d3=2 (2)

1：ジェターク寮に向かいましょう！

2：温室に行ってみませんか？

3：一度ペイル寮で休憩しましょうか

[16 5号MP：22 23/10/26(木) 21:44:38]

「ミオリネも様子がおかしくなってる…のかな？」

「風の噂によるとそうですね」

「噂かあ」

「…あ！あそこにいるのは…」

「…？」

dice1d3=2 (2)

1：包み込むような笑顔

2：ツンツンしている

3：無垢な笑顔

[17 5号MP：22 23/10/26(木) 21:48:22]

「あら、エランとスレッタ…じゃない！？あんた誰よ！」

「え？」

「私の知ってるエランはもっとムカつく笑顔で『よお女装男～』なんて挨拶してくるわよ！」

「はい？」

「女装…？」

「…まさかあのチビっ子が力を取り戻して大きくなったとか言わないよね！？」

「すごい、何の話か全く分からない」

5号：dice1d100=54 (54)

ミオリネ？：dice1d100=100 (100)

5号の出目が高いと落ち着かせられる

[18 5号MP：22 23/10/26(木) 21:51:16]

「　1　0　0　ク　リ　」

「Chu！強くてごめん♡」

「とにかく私はあんたのことなんて絶対に信じないからね、この不審者！」

「いや、少しは話を――」

「うるさい！」

「…温室、閉まっちゃいましたね」

「…何これ？全然わけがわからない…」

5号MPダメージ：dice1d20=3 (3)

[19 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:52:40]

おっマンションのミオミオだ！

[20 5号MP：19 23/10/26(木) 21:54:14]

「5号さん、フラフラですけど大丈夫ですか？」

「むしろ君はどうしてそんなに元気なのか気になるよ…

　君の花嫁があんなわけの分からないことを口走ってたわけだけど、平気なんだ？」

「ミオリネさんのこと、信じてますから」

「信じる以前の問題だと思うなあ…？」

dice1d3=2 (2)

1：ラウダのことも気になるし…ジェターク寮に行ってみようか

2：シャディクならまともかもしれない…グラスレー寮に行こう

3：休憩したい…ペイル寮へ行こう

[21 5号MP：19 23/10/26(木) 21:57:55]

「というわけでグラスレーに来ました」

「…何か、騒がしくない？」

「問題でも起きているんでしょうか…？」

「あれ？あそこにいるの、シャディクじゃない？」

dice1d3=3 (3)

1：ミサンガをしているようだ…

2：5号を見つけて駆け寄ってきた！

3：スレッタを見つけて安心したようだ

[22 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 21:59:52]

今更だけど5号も様子がおかしくない？(今更)

[24 5号MP：19 23/10/26(木) 22:04:41]

（画像ミス。うっかりダイス結果確認しそびれたので振り直し）

「スレッタ！それに5号も！」

「…？」

「…何だか違和感があるな」

「？…二人に会えてよかったよ。急に知らない場所に立っていて、エナオもよく分からないことを話していて…」

「シャディクさん、大丈夫ですか？」

「ああ、先程までは不安だったけど…スレッタに会えたからね。頼りにしてもいいかな、パートナー」

「ぱーとなー」

「…誰と誰が…？」

dice1d3=3 (3)

1：シャディクと落ち着いて話し合うことに成功した！

2：シャディクが二人の様子がおかしいと察して警戒してしまった…

3：第三者が乱入してきた！

[25 5号MP：19 23/10/26(木) 22:08:20]

「誰が乱入してきたのか決めましょう」

「候補は？」

「ふふふ」

人物：dice1d7=3 (3)

1：スレッタ　2：ミオリネ　3：グエル　4：シャディク

5：4号　6：5号　7：ラウダ

シナリオ：dice1d6=2 (2)

1：指輪　2：冒険隊　3：ゆりかご

4：マンション　5：薄明　6：巡礼

「待て待て待て」

「事故るぞこれ」

「明らかにおかしい結果になったら振り直しますね～」

[26 5号MP：19 23/10/26(木) 22:09:41]

「少年グエルさんの画像、ないんですよね…

　ちょっと用意してきますか」

「混沌としてきた…いや、最初から混沌としてたんだけど…」

[27 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:13:44]

兄はショタになり弟はミオミオに愛を囁き…ジェターク寮大混乱不可避

[28 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:15:18]

めちゃくちゃ面白いわ

[29 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:19:03]

本気で解決する方法が分からねえ…！

[30 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:20:01]

これは確かに様子おかしいわね
ミオリネ好き好きラウダってマンションラウダなのか無関係なのか

[31 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:21:33]

オールスター嬉しい

[32 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:21:44]

マンションな気がするけど、それならミオリネ嫌がらないよな

[33 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:22:27]

しかしマンションラウダだぞ？不屈の精神でまたミオミオを落としにかかってるかもしれない…

[34 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:23:17]

>>7

これ逆に5号は素面でラウダが好きってこと！？

[35 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:25:22]

これ、マンション4号か巡礼4号きたら修羅場になるのでは？

[36 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:26:33]

今のとこミオリネ→マンション　グエル→冒険隊　シャディク→巡礼　ラウダ→？？？　4号→？？？か

[37 5号MP：19 23/10/26(木) 22:32:51]

「画像3枚あればどうにかなりますかね」

「どうにかする。レッツトライ」

「いえーい」

「ワイプが妙なテンションになっている」

「4号、カラオケしないか？」

「する」

[39 5号MP：19 23/10/26(木) 22:41:39]

「あーーー！」

「？」

「今の声は…？」

「シャディク先生！」

「えっ？」

「わあ、シャディクさんが小さな子に抱き着かれてます！なんだかかわいいですね～♪」

「いや、こんな小さな子がいるなんておかしいから」

「えっと…君は？」

「もー、何言ってるんですか先生！俺だよ、グエル！」

「！？」

[40 5号MP：19 23/10/26(木) 22:48:07]

「小さい…グエルさん？」

「あれ…？スレッタに似てる人と、エランに似てる人…？

　えっと…お姉さんと、お兄さんですか？」

「いえ、私がスレッタ・マーキュリーです」

「？」

「？」

「グエルに似てはいるものの…本人とは思えないし。

　どうなってるんだ…？」

「………えーと？」

dice1d3=1 (1)

1：シャディク「俺たちは今夜も侵食者との戦いを終え、このままどこか食事でも…って話をしてたはずなんだけど」

2：グエル「俺たち、学校帰りに近くの山へ遊びに行って…」

3：さらに乱入者が？

[41 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:51:36]

混沌としてきたな

[42 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:53:16]

5号のMP大丈夫か？

[43 5号MP：19 23/10/26(木) 22:53:29]

「シンショクシャ？」

「何です？それ」

「あれ？」

「…話が噛み合わない…シャディク、でいいんだよね？ここはどこか分かる？」

「いや、それが全く見当もつかなくて」

「ここはアスティカシア高等専門学園だよ」

「アスティカシア学園高等部じゃないんですか？」

5号説明力：dice1d100=28 (28)

シャディク？理解力：dice1d100=86 (86)

グエル？理解力：dice1d80=50 (50)

説明力と理解力の合計値が100以上の場合、状況を理解する

[44 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:55:44]

5号の説明力で理解するシャディク凄えよ

[45 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:56:40]

5号説明へたくそか？？

[46 5号MP：19 23/10/26(木) 22:57:09]

「ごめんなさい、全然何を言ってるのかわかんないです」

「………」

「5号さんの説明が壊滅的なだけです。小さいグエルさんは気にすることないんですよ」

「…そうか、そういうことか…」

「えっ理解できたんですか」

「さっすがシャディク先生！先生はサイキョーでムテキだもんな！」

「いや、俺は先生じゃないんだけどね」

「シャディク、どういうことか分かる？」

「ああ、これは…」

[47 5号MP：19 23/10/26(木) 23:01:28]

「俺と…おそらくそこの、まだ幼いグエルは…別の世界に来てしまったらしい」

「別の…」

「世界…？」

「なんか、それ…」

「はっ！心細いですよね。大丈夫、お姉さんがついてますから」

「…すっげーワクワクする！大冒険って感じだ！あ、でもラウダが寂しがってるかな…」

「…子供、すごいなあ…」

「しかし、その話が本当だとすると…この世界に元々いたシャディクやグエルは…？」

「それは俺にも分からない。俺と入れ替わったのか、この世界に残っているのか、全く別の世界へ行ってしまったのか…」

[48 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:01:34]

ど　う　し　ろ　と

[49 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:07:02]

グエルが小さくなったって事は今のミオリネさんもミオリネさん♂なのか

[50 5号MP：19 23/10/26(木) 23:10:18]

「…元の世界に戻る方法はないんでしょうか？」

「分からない。あったとして、どうやって調べればいいのか…」

「うーん…とりあえず二人は、混乱を避けるために人目につかない場所で待機しててもらおうかな？」

「そうですね。特に小さいグエルさんは…」

「？」

「…この学園の民度を思うと、信頼できる人と一緒に隠れているのがよさそうです」

「………一つ聞きたいんだが。この世界に、ラウダやエランはいるかな」

「いますよ～。それはもうブラコ…いえ、兄想いのラウダさんと、エランさんは…ここにいる5号さん含め3人います」

「…dice1d3=3 (3)

　1：ラウダには気を付けるべきかもしれない

　2：5号よりもう少し大人びて皮肉っぽいエランがいるなら…気を付けた方がいいかもしれない

　3：別世界ならさすがに大丈夫かな…

　」

[51 5号MP：19 23/10/26(木) 23:11:50]

「…困ったことになったよね」

「そうですね…5号さん、ショックなんて受けてないですか？」

「え？」

5号MPダメージ：dice1d30=10 (10)

[52 5号MP：9 23/10/26(木) 23:14:35]

「ア…アアッ…！」

「まだ大丈夫そうですね！」

「どこが！？」

「では次は…」

dice1d3=3 (3)

1：ジェターク寮にGO！です

2：さすがにペイル寮で休憩します？

3：地球寮でのんびりティコと戯れましょう

[53 5号MP：9 23/10/26(木) 23:19:50]

「………」

「すごく警戒されてない？」

「実は、他のエランさんの様子がおかしかったって噂があって…

　5号さんは無事みたいでよかった」

「4号もかあ…」

「地球寮では今のところ被害は出ていないので、安心して体と心を休めてくださいね！」

MP回復量：dice1d3=2 (2)

1：dice1d10=8 (8)

2：dice2d10=9 8 (17)

3：dice3d10=10 10 9 (29)

[54 5号MP：26 23/10/26(木) 23:22:18]

「3が引きたかった」

「2でも結構回復してるじゃないの」

「せめて4号を装備したかった」

「確定回復はつよい～♪」

「生き残りたい～♪」

「替え歌の語呂悪っ」

[55 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:23:15]

冒険隊推しワイ懐かしのフレーズで咽び泣く

[56 5号MP：26 23/10/26(木) 23:26:51]

「…で。どうすればこの事態を解決できるのかだけど。

　おそらくラウダやミオリネ、それにまだ見ぬ4号も同じ症状に見舞われてる…よね」

「そうでしょうね。何がどうなってこんなことになってしまったんでしょう？」

「原因と解決方法…特定できるのかな、これ？」

「やるしかないですよ。ファイトです！」

「無責任に期待してくるなあ…」

dice1d3=1 (1)

1：ジェタークへGO！

2：ペイルへGO！

3：森の中でエンカウント！

[57 5号MP：26 23/10/26(木) 23:28:23]

「ラウダ、いるのかな？」

「いるんじゃないですか？」

「だといいけど…」

dice1d3=2 (2)

1：「水の君！」「大変っす！」

2：「スレッタと…お前は…？」

3：なんか　グエルが　増えてる

[58 5号MP：26 23/10/26(木) 23:30:53]

「ラウダ！」

「ラウダさん！」

「お前たちは…？」

dice1d10=6 (6)

1～9：マンションのラウダ

10：マジで知らんラウダ

[59 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:32:24]

マジで知らんラウダが出てくる可能性あったの草

[60 5号MP：26 23/10/26(木) 23:33:27]

「…何となく、気配が違う気がする。何者だ？」

「気配って何？」

「特殊能力にでも目覚めたんですか？霊感というものですか？」

「………」

ラウダ信用度：dice1d100=6 (6)

1～40：逃げられる

41～80：会話は可能

81～100：説明を聞いて信じてくれる

[61 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:35:08]

前作ラウダ霊感持ちだったけどマンションラウダも悪魔祓いだったな
まるで信用なくて草

[62 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:36:33]

マンションのラウダだったらミオリネに愛を囁きそうだし🎲すごいな
信用度の低さもすごいね…

[63 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:37:20]

>>57

水の君

学生新聞ネタた～

[64 5号MP：26 23/10/26(木) 23:40:26]

「スレッタはともかく…そっちのお前は何となくあいつに似ているな…」

「あいつって誰？」

「お前たちは信用できない。僕の半径50メートル以内に近づくな」

「要求が結構高難易度です！？」

「…いや、さすがに言い過ぎか。半径5メートル以内には近づくな。じゃあな」

「ああ、ラウダ待って！…行っちゃった…」

「取り付く島もないというやつですね…」

「………」

dice1d3=2 (2)

1：ラウダを元に戻すためにも頑張らないと

2：あれは別世界のラウダって分かってるんだけどな…　MPダメージ：dice1d10=5 (5)

3：ラウダに…拒絶されて…　MPダメージ：dice1d30=18 (18)

[65 5号MP：26 23/10/26(木) 23:43:22]

「落ち込んでいても、ラウダは元に戻せないか…」

「ですね。行きましょう」

「…どこに？」

dice1d3=1 (1)

1：ペイルへ！

2：森を散歩してみるのもいいかも、ですよ！

3：地球寮で休憩です！

[66 5号MP：21 23/10/26(木) 23:45:34]

「MP減らすの忘れてました」

「そこは忘れておいてよ」

「…今までの流れで考えると、いるよね」

「でしょうね～」

「…気が重い…」

「噂をすれば！あれは…」

dice1d3=2 (2)

1：一見普通

2：なんか小さい

3：女の子…？

[67 5号MP：21 23/10/26(木) 23:48:58]

「うわ、本当だ。小さいけど…4号？」

「………」

「4号さん？」

「………」

「おーい。聞こえてない？」

「…似てるけど、違う匂い…」

「ああ、そのことなんだけど…説明するから聞いてくれる？

　それと、知ってることがあれば教えて欲しいんだけど」

4号？信用度：dice1d100=85 (85)　+20

[68 5号MP：21 23/10/26(木) 23:52:25]

「ん？どうしたの、くっついてきて」

「違うけど、落ち着く…」

「よくわかんないけど懐かれた」

「なんだかかわいいです～…！」

「………撫でて」

「え？いいけど」

「ん…」

「………」

dice1d3=2 (2)

1：心細かったんだろうな…

2：話を進めるね

3：………

[69 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:53:25]

様の駄犬呼び好きだったなあ
補正込み100超えは草

[70 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 23:53:43]

同じ顔でちょっと小さいならもう兄弟だな

[71 5号MP：21 23/10/26(木) 23:58:30]

「…つまり僕は、別の世界にいる？」

「そういうことらしいね。いやあ…にしても子供の姿か。

　もしかして、グエルと同じ場所から来たのかな？」

「グエルと僕は家族」

「え？」

「まさかグエルさんのお父さん、そんなに大暴れして…」

「僕はグエルの…お母さんのようなもの」

「何言ってんの？」

「？？？」

4号？説明力：dice1d80=19 (19)

5号理解力：dice1d100=24 (24)

スレッタ理解力：dice1d100=2 (2)

[72 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 00:02:04]

理解できたらすげーよ
これは仕方ない

[73 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 00:06:57]

スレッタはアンジャッシュ的な変な理解してない？

[74 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 00:55:09]

マンション率たけーな

[75 5号MP：21 23/10/27(金) 06:19:43]

「理解力2（迫真）」

「説明力もひどいけどね」

「というか全員ひどいよ」

「教師のシャディクはともかく小学生の兄さんに理解力が負けてる二人…」

「これは…5号さんはよく分かっていないだけでしょうが、私は…」

「つまり…」

dice1d3=1 (1)

1：よくわかりません…

2：産んだんですね！？

3：そちらの世界のグエルさんはこんな小さな子にバブみを感じてオギャって…

[76 5号MP：21 23/10/27(金) 06:23:13]

「君ってもしかして説明が下手？」

「彼なら理解してくれる。君たちがおかしい」

「5号さんに抱き着きながら言われても甘えているようにしか見えませんね…」

「どうしてこんなに僕に懐いてくれてるのかな。

　嫌ってわけじゃないけどね」

「………」

dice1d3=2 (2)

1：大切な人に似ているから

2：信じていい人の匂いがする

3：好きだから

[77 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 06:23:20]

4号をワンクッションにマンションミオリネかマンションラウダとも意思疎通測れないかな
追加装備は無理かな

[78 5号MP：21 23/10/27(金) 06:25:48]

「どんな匂いだ…？」

「いい匂い」

「わ…私はどうですか！？」

「………」

4号→スレッタなつき度：dice1d100=100 (100)

低いと…

[79 5号MP：21 23/10/27(金) 06:31:11]

「好き」

「ちょろい」

「かわいいです。おやつをあげたくなります」

「ほしい」

「かわいいです～！」

（おやつ…まだかな…）

「…事態を解決するまで、安全な場所で待っててもらおうかと思うんだけど、どうかな」

「………」

dice1d2=1 (1)

1：わかった

2：知り合いの匂い…

[80 5号MP：21 23/10/27(金) 06:34:51]

「…『早く戻って来てね』って言ってましたね。

　子犬のように潤んでつぶらな瞳でした…」

「まあ子供だからね。…お母さんってどういう意味だったんだ、本当に…」

「はあ…かわいくて癒されました～」

「懐かれて悪い気はしないけどね」

dice1d2=1 (1)

1：特に変動なし

2：懐かれて癒された　MP回復量：dice1d20=12 (12)

[81 5号MP：21 23/10/27(金) 06:38:34]

「では次ですが…」

「どうしたものかな、一向に解決の糸口が見えてこない…」

「………ん？5号さん、あそこ…森の木陰からこちらを見ているのは…！」

「…あれは！」

dice1d3=1 (1)

1：スレッタ…にしては小さい？

2：エラン・ケレス？

3：僕まで小さくなってる！？

[82 5号MP：21 23/10/27(金) 06:41:57]

「小さい私！？」

「…見えるん、ですか？私のこと…」

「えっ何こわい。幽霊みたいなこと言うじゃん…」

「………」

「…否定してほしいなあ！？」

「ご、ごめんなさい。幽霊とは、少し…違います」

「悪霊…？」

「なお悪いよ！」

「あ…あの…」

スレッタ？説明力：dice1d100=65 (65)

5号理解力：dice1d100=89 (89)

スレッタ理解力：dice1d100=67 (67)

[83 5号MP：21 23/10/27(金) 06:45:49]

「…君は何らかの特殊な力が意思を持ったもので？」

「思念体…のようなものなんですね？」

「はい…」

「じゃあ実体は…ない！？て、手がすり抜けました！」

「………もしかしなくてもものすごい存在が目の前にいるのでは…？」

dice1d3=1 (1)

1：まあいっか！よろしく！

2：悪い子じゃないのはわかるけど微妙に怖い…！　MPダメージ：dice1d10=9 (9)

3：普通にこわい。逃げたい　MPダメージ：dice1d30=18 (18)

[84 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 06:47:51]

マンション4号が5号とスレッタ相手に100は納得である

[85 5号MP：21 23/10/27(金) 06:48:27]

「ファラクトさん…」

「いや、僕は5号だけど」

「あ…すみません。その、知り合いと似ていて…つい…」

「ところで小さな私。この事態をどうすれば解決できるのか、知っていたり…？」

dice1d3=2 (2)

1：残念ながら…

2：もしかすると、あの人なら…

3：…知っています

[86 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 06:50:56]

おおようやっと手がかりらしきものが

[87 5号MP：21 23/10/27(金) 06:53:02]

「あの人…！？」

「誰のことですか！？」

「えっと…その、私も、こちらの世界に来て…

　いろいろ、歩き回っていて…

　誰も…見つけてくれなくて…

　でも、私のこと、見えて…話の出来る、人がいて…」

「その人って一体…？」

「………」

dice1d3=1 (1)

1：5号さんによく似た少年でした

2：エラン・ケレスと名乗っていました

3：私によく似た…不思議な女性でした

[88 5号MP：21 23/10/27(金) 06:57:20]

「…僕までいるのかあ…」

「ショック、受けました？」

「や、やめろ…その言葉はまずい…！」

MPダメージ：dice1d20=19 (19)

「？…その子、私と同じくらいの歳で…

　私を見て、…『同族じゃないけど、少し似た気配を感じるね』って…」

「人外かあ…」

「っぽいですね…その人を探してみましょうか。

　ありがとうございます、小さな私。その男の子とはどこで会ったんですか？」

「ええと…」

dice1d3=1 (1)

1：この近くでした

2：ペイル…寮？という場所の近くで…

3：すみません、よく分からなくて…

[89 5号MP：21 23/10/27(金) 06:59:24]

「　死　ぬ　」

「ふぁいとです」

「休憩しないと死ぬ」

「…休憩、します？」

dice1d3=3 (3)

1・2：するに決まってるだろ！

3：いや…ラウダのためにも、一刻も早く話を聞きに…！

[90 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:00:29]

本当にマンション率高いな
そして大丈夫か5号

[91 5号MP：2 23/10/27(金) 07:02:16]

「またしても削り忘れてましたね。残りMPは2です」

「2（迫真）」

「かわいそ…」

「ま、あと少しで解決なんじゃない？何とかなるでしょ」

「…ん？待てよ、さっき抱き着かれていたが…行き先にいるのがマンションの5号の場合、確かあいつ…」

「ばあ！」

「うわあ！？」

「ひゃーっ！？」

[92 5号MP：2 23/10/27(金) 07:05:21]

「あはは！いい反応！おっかしい～」

「なんだこの無性に不安を駆り立てる小さい僕は…！？」

「下手に関わってはいけないと全身で感じます…！？」

「ひどいこと言うなあ。…にしても、君たち…」

dice1d3=2 (2)

1：あの子の匂いがするね…？

2：殺すかあ

3：…おっといけない。今の僕はかわいい子供なんだった

[93 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:07:53]

迷子ショタに優しくしたら飼い主が殺しに来るの
最低なトラップ

[94 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:08:25]

肉体的に生き残れてもMP的にﾀﾋにそう

[95 5号MP：2 23/10/27(金) 07:10:51]

「ウワーッ！？」

「おわった」

「やっぱりあいつを生かしておいたのは間違いでしょ…」

「ど、どうなるんだ、女神…？」

「ダイスバトルですね」

「ダイスバトル…」

「3ターン凌いだら生き残れるので、頑張ってください」

「自分で自分に殺されるって何だよこれ」

「それと朗報です。私の装備効果『進めば二つ』が発動するので回避率が15アップですよ」

[96 5号MP：2 23/10/27(金) 07:13:58]

「僕のものなのに誰かが触れるなんて絶対許さないから」

「急に何？」

「よく分かりませんが危険な匂いがプンプンします…！」

「特にそっちの君…僕に似てるけどあの子とぴったりくっついたよね、分かるんだよこっちには。

　生きて帰れると思わないでね？」

「ひえっ」

「ご…5号さん！避けてください！」

5号回避：dice1d100=21 (21)　+15

5号？攻撃：dice1d100=45 (45)

[97 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:16:05]

終わった…

[98 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:17:20]

5号…いい奴だったよ…

[99 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:17:44]

さらば

[100 5号MP：2 23/10/27(金) 07:17:45]

「ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　DEAD　END…」

「ミンチよりひどい」

「いっそ…早く終わらせてやってくれ…！」

「　　　」

「あのさあ」

「同じ顔三人の痴情のもつれで死ぬって何だこれは」

「不思議だね」

「dice1d3=3 (3)

　1：ここで終わってもつまらないので復活してもらいましょう

　2：ファイトです私。死んだ5号さんの代わりに頑張ってください

　3：どうにか助かってもらいましょうか

　」

[101 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:19:16]

食いしばりは神(に与えられし慈悲）スキル

[102 5号MP：2 23/10/27(金) 07:20:09]

「うっ…どうにか避けたけど、あまりに鮮明な死のイメージが…！」

「大丈夫ですか？ショック受けてませんか？」

「それやめろ！今それどころじゃないんだよ！」

「騒いでるなんて余裕だね？」

5号回避：dice1d100=6 (6)　+15

5号？攻撃：dice1d100=49 (49)

[103 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:21:03]

あかん…
マンション5号と生身でバトれそうなの巡礼獣勢だけど顔ぶれ変わらねえな

[104 5号MP：2 23/10/27(金) 07:24:33]

「………」

「………」

「………dice1d3=3 (3)

　1：さすがに死にましょうか

　2：というイメージを見ました

　3：何故かとてもラッキーなことに助かります

　」

[105 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:27:12]

流石生存能力たけーな5号

[106 5号MP：2 23/10/27(金) 07:27:28]

「あの子に触れられた場所は全部切り刻んで…そうだ！

　あの子に気に入られたならスープの具材にでもしてあの子に食べさせてあげたら喜ぶんじゃないかなあ…！」

「なんだこのサイコショタ！！？」

（まずい、もう避けられない…！）

「！？」

「な…これは…！」

dice1d4=3 (3)

1：エアリアル！

2：ダリルバルデ…？

3：ミカエリス！？

4：ディランザ…！

[107 5号MP：2 23/10/27(金) 07:31:03]

「乗るんだ5号！水星ちゃん！」

「シャディクさん！たぶん本物！」

「たぶんって何！？…いいから早く！」

「助かった！もーシャディク大好き！ありがとう！」

「待て…！」

5号逃走：dice1d100=54 (54)

5号？攻撃：dice1d100=7 (7)

「補正は！？」

「逃げてるので補正なしです。マイナスつけないだけ温情ですよ」

[108 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:37:50]

すごいぞ５号生存能力が高いぞ５号

[109 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 10:07:25]

5号の生命力に無限に笑ってる

[110 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 11:41:45]

ギリギリの綱渡り
これでこそ本編5号だなぁ！

[111 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 12:27:59]

逃げられてよかった…でも早くMP回復しないと！
そういえば結局情報聞けなかったよね？シャディクは何か知っているかな…

[112 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 22:26:05]

MP2はもうしおしおになってそう

[113 5号MP：2 23/10/27(金) 23:32:07]

「狭っ」

「仕方ないですよ、コックピットに三人…それも平均身長約180なんですから」

「間一髪助けられてよかったよ」

「本当にありがとう、命の恩人だね。

　にしてもシャディク、どうしてミカエリスであんなところに？」

「それは…」

dice1d3=3 (3)

1：俺も似たような目に遭ってね…

2︰水星ちゃんによく似た少女に二人が危ないと言われて…

3︰偶然散歩していただけだよ

[114 5号MP：2 23/10/27(金) 23:36:56]

「MSで散歩！？ざ、斬新だね」

「変わってますね」

「スケジュールが立て込むと思い切り発散したくなってね」

（ストレスでおかしくなってるんじゃ…？）

「ところで5号さん、殺されかけてショックを受けたんじゃないですか？」

「dice1d3=2 (2)

　1：ショック受けてる暇もなかったよ

　2︰そんなことないよ（震え声）　MPダメージ︰dice1d10=9 (9)

　3︰うっ今更ショックが　MPダメージ︰dice1d30=5 (5)

　」

[115 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 23:40:16]

君(5号)は生き延びることができるか

[116 5号MP：-7 23/10/27(金) 23:41:47]

「　　　」

「あれっ5号！？」

「5号さん…残念です」

「あんなことがあって気が動転しているのか…？

　どこかで休むべきかもしれない」

「dice1d2=2 (2)

　1：もう駄目です、諦めましょう

　2︰そうですね…もう少し働いてもらいましょう

　」

[117 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 23:44:35]

今回の敵
スレッタでは？

[118 5号MP：-7 23/10/27(金) 23:45:32]

「ビッグチャンスですよ、5号さん」

「どういうこと？」

「確定で10と、1d90回復です」

「ヤッター！」

「ではダイスを振ってください」

MP回復量︰10　+　dice1d90=61 (61)

[119 5号MP：64 23/10/27(金) 23:51:18]

「安心してめちゃくちゃメンタルが回復した気がする」

「やりましたね、5号さん！」

「よく分からないけど元気になったみたいで何より」

「…これからどうするべきかな。

　またあの僕に出会ったら確実に殺られる…」

「そうですね…」

「そういえば…5号を襲っていた子供、容姿がよく似ていたな」

「う〜ん…」

dice1d3=2 (2)

1：シャディクに事情を説明しよう

2︰小さい僕が言ってたのって…

3︰ラウダが心配だ…

[120 5号MP：64 23/10/27(金) 23:57:47]

「小さい僕が言ってたのって、小さい4号のことかな？

　他に何人か接触はしたけど、ぴったりくっついたのは彼くらいだ」

「かもしれないですね〜」

「小さい4号…？」

「彼のところへ行けば何か解決するかもしれない…

　シャディク、ペイル寮までお願い」

「れっつごー♪」

「ミカエリスはタクシーじゃないんだけどなあ…」

dice1d3=1 (1)

1：大人しく待っていた

2︰誰かいる

3︰殺気を感じる…

[121 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 03:35:37]

待て出来てえらい

[122 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 05:38:37]

（∪＾ω＾） わんわんお！

[123 5号MP：64 23/10/28(土) 06:31:22]

「おかえり」

「ただいま戻りました！ちゃんとお留守番できましたね、すごいです」

「うん。撫でて」

（スレッタまであいつに狙われるとまずいな…僕が撫でておこう）

「よしよし、えらいね」

「ん…」

「目を細めて気持ちよさそう…かわいいです〜♪」

「って和んでる場合じゃないんだよ」

「？」

[124 5号MP：64 23/10/28(土) 06:38:40]

「かくかくしかじかで…心当たりはない？」

「ある」

「あるんだ！？」

「匂い、気のせいじゃなかった…」

（そんなに匂い、するかなあ…？）

「このままだと5号さんがデッドオアダイなんですが、何とかなりませんか？」

「彼のところへ連れて行って」

「わかりました！では…さすがにミカエリスに四人は無理ですし、徒歩で行きましょうか」

[125 5号MP：64 23/10/28(土) 06:45:43]

「確かこの辺りに…」

「！」

「ああっ！突然走ると危ないです…はっ！？」

「…会いたかった」

「僕がいなくて寂しかったの？ふふ、かわいいね。

　…僕も会いたかったよ」

「う、後ろにいたんだ…？気付かなかった…」

「小さい子が抱きしめ合ってるの、かわいいです〜」

「同じ顔としては複雑な心境だよ。

　…ともかく、これで落ち着いて話せる…かな？」

5号？冷静さ︰dice1d100=60 (60)　+30

50以上で話せる

[126 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 07:05:49]

よかった…5号がハンサムマストダイにならなくて本当によかった…

[127 5号MP：64 23/10/28(土) 07:05:49]

「…君たちが迷子の子犬を送り届けてくれたわけだ。

　それなら飼い主として感謝しないとね」

（飼い主？）

（何かのたとえ…？にしてもインモラルです…）

「何か僕にして欲しいことがあるなら言ってごらん。

　かつて程の力はないけど…できる範囲の事ならしてあげるよ」

「えー…よく分からないけど、君も別の世界から来た…んだよね？

　元の世界に戻る方法って知らない？」

「なんだ、そんなことでいいの？それなら…」

dice1d3=2 (2)

1：残念だけど僕は知らないなあ

2︰近いうちに迎えが来ると思うけど

3︰フィックス（）…と言えばわかるね？

[128 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 07:07:26]

平和的解決！

[129 5号MP：64 23/10/28(土) 07:13:25]

「迎え…？」

「元の世界から然るべき存在が来るはずだよ」

「よく分かりませんが何もする必要はなかったんですね！」

「ここまで全部無駄足じゃないか！」

「お疲れ様です5号さん」

「ふふ…もう用がないならどこか行ってくれない？

　見られてる前でこの子を可愛がる趣味はないから」

「！……ん…」

「？…この世界に元々いた人たちは…無事なんだよね？」

dice1d3=1 (1)

1：全員無事だよ

2︰無事な人もいるね

3︰残念だけど…

[130 5号MP：64 23/10/28(土) 08:02:10]

「マジで最初から何もしなくてよかった件」

「いやあ、平和って素晴らしいですね！」

「他の子たちにも説明してきてあげれば？」

「ですね！行きましょう5号さん」

「ええ〜…まあいいけど…

　君、もう誰かを襲ったりするなよ」

「そんなことしないよ〜」

「どの口が…」

「？」

dice1d4=2 (2)

1：ミオリネのところへ

2︰ラウダのところへ

3︰シャディク・グエルのところへ

4︰スレッタのところへ

[131 5号MP：64 23/10/28(土) 08:09:43]

「マンションラウダさんの現状は…」

dice1d3=2 (2)

1：ミオリネ（マンション）と再会してホクホク

2︰ミオリネ（通常）に迫っている…

3︰特に変化なし

[132 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 08:51:26]

またおもしれー状況に

[133 5号MP：64 23/10/28(土) 13:01:15]

「ミオリネ…！？どうして逃げるの…？」

「こわい」

「怖がる必要なんてないよ！こんな場所に来て、何もわからないけど…

　僕が必ずあなたを守るから」

「こわい」

「うわあ」

「何…これ…？」

dice1d3=1 (1)

1：ミオリネを助けよう（冷静）

2︰別世界のラウダなんだろうけど…目の前でこんな…！　MPダメージ︰dice1d30=24 (24)

3︰むしろ僕がラウダを口説こう

[134 5号MP：64 23/10/28(土) 13:08:04]

「ラウダさん、ちょっと落ち着いてください」

「ミオリネ、大丈夫？」

「スレッタ…！来てくれたんだ…。あ、5号もいたの」

「扱い」

「なんだお前たち。僕の恋人から離れろ」

「こわい」

「確かにこれはこわいですね」

「別世界ではそんなことに…？とにかくラウダ、落ち着いて話を聞いてよ」

dice1d3=3 (3)

1：無理

2︰「浮気！？ふざけるんじゃないわよ！」

3︰突然まばゆい光が！

[135 5号MP：64 23/10/28(土) 13:18:25]

「何やってるんだお前」

「エラン！」

「…今何もない空間から出てきたよね？」

「もしやこれがお迎え…？」

「何でもいいから早く引き取って欲しい」

「エラン、お前に頼るのは癪だが…ミオリネの様子がおかしいんだ」

「おかしいのはお前だ。目が曇りすぎだろ。あれは正真正銘女だ」

「…え？そんなはずは…！」

「………」

ミオリネ冷静さ︰dice1d100=63 (63)

[136 5号MP：64 23/10/28(土) 13:23:43]

「…まるで女じゃない私がいるみたいに言うじゃない」

「いるんだよ、こっちには女装男が」

「女装男…まさか…」

「温室にいたミオリネさん…？」

「エラン、その言い方はやめろ。

　ミオリネは自分の魅力を最大限発揮するスタイルを貫いている素敵な人で、」

「いいから先に帰ってろお騒がせ男」

「ミオリネは！？」

「お前のミオリネなら…」

dice1d2=2 (2)

1：回収済みだ

2︰今から迎えに行く

[137 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 13:27:19]

通常ミオリネからしたらマンションラウダあまりにも恐怖過ぎるなw
様子がおかしいどころじゃない

[138 5号MP：64 23/10/28(土) 13:48:09]

「何だと…？本物のミオリネもこんな場所に一人きりで…

　心細くて震えていないだろうか…きっと僕の迎えを待っているはずだ！」

「ちょっ…どこ行くのよ！？ていうか本物は私！」

「別世界のミオリネ…間違えてしまってすまない。

　ミオリネは世界が変わろうときれいなんだね。それじゃあ！」

「勝手に走っていきやがった…あー、めんどくせえ…」

「とっとと回収してくれない？」

「言われなくとも。あと…クソガキと駄犬を見かけたなら教えろ」

「小さな子とわんちゃん…ですか？う〜ん」

5号ひらめき︰dice1d100=67 (67)

スレッタひらめき︰dice1d100=68 (68)

70以上でひらめく

[139 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 13:49:07]

絶妙に足りないなおい

[140 5号MP：64 23/10/28(土) 13:52:09]

「微妙に足りてない件」

「あの二人、一番回収しないとまずいだろ」

「…で、これからどうしようか」

「ミオリネさんは温室が心配だとついて行ってしまいましたが、私たちは…」

dice1d2=1 (1)

1：シャディク・グエルのところへ

2︰スレッタのところへ

[141 5号MP：64 23/10/28(土) 13:55:10]

「お二人の現状は…」

dice1d3=3 (3)

1：「幼い兄さん…だと…？」

2︰平和に遊んでいる

3︰お迎えが来ている

[143 5号MP：64 23/10/28(土) 14:02:34]

（画像ミス）

「また困ってる？」

「エラン！…じゃない？氷の君…！？」

「こんにちは、グエル。それと…シャディクによく似た君も」

「いや、俺はシャディクなんだけどね」

「そう。じゃあシャディクによく似たシャディク」

（独特な子だな…5号や4号に似てるけど、まだ幼い…）

「えっ！？君、小さい僕といたはずだろ？」

「離れ離れになるとまた惨劇が…！」

「…別の人と勘違いをしているんだと思うよ。

　僕はそこのグエルを迎えに来ただけだから」

[144 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 14:03:04]

マンション勢以外はそれぞれ誰がお迎えに来るんだろ

[145 5号MP：64 23/10/28(土) 14:11:46]

「迎えに…？」

「そう。皆待ってるよ。…まだ、帰りたくない？」

「…ううん、帰るよ。だって俺、皆のこと大好きだし。

　ラウダのこともほっとけないし…

　それにさ、氷の君と一緒に帰ったらシャディク先生なんて泣いて喜びそうだし」

「…そうだね」

「小さくてかわいいグエルさん、帰ってしまうんですか…？」

「名残惜しそうにするんじゃないよ。君たち、気をつけてね」

「短い間だったけど、一緒に遊べて楽しかったよ」

「こっちこそありがとうございました！シャディク先生…にそっくりのお兄さん！」

「じゃあ…行こうか」

[146 5号MP：64 23/10/28(土) 14:17:16]

「…行ってしまいましたね…」

「ああ。迎えが来てくれると帰れるなら、俺の迎えは誰なんだろうな…」

「…ところで、気になってたものの言い出せなかったんだけど…」

「…私もです」

「見間違いかと思ったんだけど…」

「透けてたよね…」

「ですね…」

「足元がね…」

dice1d3=3 (3)

1：頼れるパートナー

2︰ぽんこつ

3︰ブラコン

[147 5号MP：64 23/10/28(土) 14:24:34]

「…シャディク」

「！」

「このラウダさんは…？」

「君は…俺の知ってるラウダ、なのか？」

「…ああ。そちらの5号とスレッタは獣ではないようだが」

「けもの？」

「フレンズですか？」

「スレッタは空気を読まないフレンズなんだね！すごーい！

　絶対違うよ！」

「ええ〜」

「………俺のパートナーとは違うなあ」

[148 5号MP：64 23/10/28(土) 14:32:39]

「さっさと帰るよ、シャディク」

「このラウダさんは…あの情熱的なラウダさんに比べてクールですね」

「いや…俺の知ってるラウダもなかなか…」

「ん？」

「話し込んでいないで早く。僕がいない間に抜け駆けされたらどうする」

「抜け駆け…？」

「エランに兄さんを奪われるなんて我慢ならない。いっそ既成事実を…？兄さんも嫌がってはいないんだし…」

「！？」

dice1d3=1 (1)

1：別世界っておやわらかいんだなあ

2︰別世界とは言え…ラウダが…　MPダメージ︰dice1d10=8 (8)

3︰…ラウダがグエルとそういう…まさかこの世界でも…！　MPダメージ︰dice1d50=40 (40)

[149 5号MP：64 23/10/28(土) 14:43:53]

「5号さん、メンタルが鍛えられたんじゃないですか？」

「誰かさんが事あるごとに『ショック受けました？』って聞いてきたからね！」

「なんだか盛り上がっているようだが…行こうシャディク」

「ああ。…これ、何が原因だったんだ？」

「…分からない。とにかく…無事で良かったよ。

　あなたに何かあったら…兄さんも悲しむだろうから」

「ラウダ…迎えに来てくれてありがとう」

「別に…言っただろ。兄さんのためだよ」

（素直じゃないなあ。…もう負い目なんて感じなくていいのに）

[150 5号MP：64 23/10/28(土) 14:49:24]

「いつの間にか帰ってた…

　残りは小さいスレッタかな？

　様子を見に行こう」

「ですね！」

「小さい私は…」

dice1d3=3 (3)

1：「幼いスレッタ・マーキュリー…だと…！？」

2︰何事もなく散歩中

3︰お迎えが来ている

[151 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 14:51:41]

みんな順調にお迎え来てるね
わんこと飼い主組は大丈夫かな

[152 5号MP：64 23/10/28(土) 14:56:24]

「待って何かいるんだけど」

「えっ僕？」

「…まさかあの『秘宝』を使われた人が他にも…？」

「秘宝？」

「スレッタが大きくなった！？」

「あの…私、ここにいます…」

「スレッタ・マーキュリーが二人いる…」

「ええと…5号さんはこちらが本物として…

　4号さんは？」

「…真贋については意見したいところだけれど。

　僕が知るスレッタ・マーキュリーは、こちらの幼い姿をした少女だ」

[153 5号MP：64 23/10/28(土) 15:01:33]

「お二人とも、どうしてここに…？」

「…話せば長い」

「もう…本当に長いよ。途中で三回くらい爆発炎上を含むから」

「ええっ！？だ、大丈夫ですか…？」

「無事だからここにいる。…帰ろう、スレッタ・マーキュリー」

「こうして見つけることができたんだから、君のこと…今度こそ救えるかもしれないよね」

「…皆さん…！」

（なんか壮大な話をしてる気がする…）

（口を挟みづらい雰囲気です…！）

[154 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 15:06:26]

爆発炎上がすごく気になる

[155 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 15:08:49]

グエルとラウダがカーチェイスしながら世界救ったりするしあの世界どうなってるの

[156 5号MP：64 23/10/28(土) 15:12:58]

「…迎えに来てくれて、ありがとうございます。

　あの…そちらの皆さんも、お気を付けて。

　事態は収まりつつあるようてすが…」

「結局どこなわけ？ここ」

「秘宝の力でここに辿りついたけど…影の世界とはまるで違う」

「帰りながらお話しますね。…またこうしてお話できるなんて、夢みたいです…！」

「…帰っちゃったね」

「ですね。これで全員…でしょうか？」

「一応、温室の様子を確認してみる？

　それとも小さい僕と4号を見てみようか」

dice1d2=1 (1)

1：5号・4号のところへ

2︰温室へ

[157 5号MP：64 23/10/28(土) 15:19:02]

「…で、来たんだけど」

「これは…」

dice1d3=1 (1)

1：エラン（マンション）が噛みつかれている

2︰グエル（通常）に二人が絡んでいる

3︰遊んでいる　dice1d100=43 (43)

「なんだこのダイス」

「高いとアレです」

「おいやめろ」

[158 5号MP：64 23/10/28(土) 15:22:31]

「この駄犬…！」

「がう」

「あはは。二人は仲良しだね」

「三兄弟みたいでかわいいですね〜」

「いや噛みついてるけど！？」

dice1d2=1 (1)

1：まあいっかあ

2︰助けないと！

[159 5号MP：64 23/10/28(土) 15:28:32]

「おい」

「あれ、戻ってきたんだ。他の子たちは無事帰れたのかな？」

「はい！」

「そっちは…そこの噛みつかれてるのって…？」

「温室でミオリネとラウダを送り返してこっちに来た。

　なかなかの修羅場でおもしろかったな」

「修羅場…」

「…恋人って言ってたし、自分がもう一人いたんじゃそうもなるか…」

「愛する人への信頼が足りないよね」

「嫉妬の権化みたいなお前が言うか」

「監禁願望の持ち主に言われたくないな」

[160 5号MP：64 23/10/28(土) 15:35:18]

「やんのかクソガキ」

「ここで一度はっきりさせておいてもいいよ？

　僕が勝ったら『パパ』って呼ばせようかな」

「パパ…？」

「パパ…」

（グエルならともかく…あの子がそんな呼び方するのは嫌だな）

「…やるにしても、他所で迷惑は掛けられないか」

「へえ、意外と冷静。いい子だね」

「………」

「いってえ！無言で噛むな駄犬！」

[161 5号MP：64 23/10/28(土) 15:37:13]

「喧嘩しながら帰っちゃいましたね」

「最後まで騒がしかったな…

　にしてもパパ…？」

dice1d3=3 (3)

1：まあいっか…いろいろあるんだろうし

2︰別世界のことだし…深く考えるのはやめよう

3︰お母さん…パパ…？

[162 5号MP：64 23/10/28(土) 15:41:44]

「……………………！」

「5号さん？」

「いや、まさか…まさか過ぎるだろそれは…！？

　あんな小さな子供の姿だし、それは…さすがに…！」

「？よく分かりませんが…

　小さい5号さんと小さい4号さんは本当に仲良しでしたね。

　匂いがするからって攻撃したり、目の前で他の人を褒めたら噛んだり…」

「……………」

dice1d3=1 (1)

1：別世界…おやわらかいなあ…

2︰まさか…本当に…？　MPダメージ︰dice1d20=9 (9)

3︰別世界の僕が…そんなインモラルな…？　MPダメージ︰dice1d50=39 (39)

[163 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 15:42:57]

君の頭も大分おやわらかいよね…

[164 5号MP：64 23/10/28(土) 15:46:01]

「柔らかいって言えば何でも解決すると思ってません？」

「ははは。…ところで、これで全て解決…だよね？」

「…いいえ。まだ大切な問題が残ってます」

「え？」

「5号さん。…気持ち、伝えるべき人、いますよね」

「………！」

dice1d3=1 (1)

1：いいんだ。僕は彼を想っているだけで…

2︰…一緒に来てくれる？

3︰…行ってくるよ

[165 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 15:52:46]

別世界のお柔らかさには寛容なのに自分の事～～～～～

[166 5号MP：64 23/10/28(土) 15:53:25]

「…5号さん」

「臆病だって笑う？それでも構わないよ。

　ただ…彼のことを想っていられたら、それだけでいいんだ」

「でも、5号さんなりにラウダさんのことを思って行動して…それさえ知られないなんて…」

「それでいいんだよ。…それがいいんだ。

　少しでも彼のために何かできたかもって…そう思えるだけで、僕は幸せなんだから」

「…そうですか。それが、5号さんの選んだ道なら…

　…今日はパーっと！地球寮でパーティーなんてどうでしょう？」

「え？」

「事態が解決したお祝い、です！…私たち、今日だけとはいえ…相棒でした。

　だから、一緒に…お祝いしたいです！」

「…仕方ないな。とびきりのご馳走、出してくれるんだろうね？」

「そこはアリヤさん次第です」

[167 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 15:53:29]

また様子がおかしいって言われちゃう…

[168 5号MP：64 23/10/28(土) 16:05:37]

「こうして事態は解決し…5号さんと私の友情が深まったのでした」

「ドタバタコメディを無理やりいい話風に終わらせたな…」

「タクシー代わりに使われただけの俺」

「一度も登場しなかった僕たちよりはマシかな…」

「巻き込まれなかったという意味ではむしろこちらの方がいいのでは」

「私なんて場外で修羅場に巻き込まれたわよ」

「誰一人欠けることなく終わってよかったです！」

「…僕の恋心はどこで発生したんだ…？」

[169 5号MP：64 23/10/28(土) 16:09:27]

「どこでって…最初にダイスで決まったじゃん」

「いや…ラウダのどこに…？」

「おい」

[170 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 17:08:58]

いやあ本当に誰も欠けなくて良かったですね…(マンション方面を見ながら)
なつき度ガバガバ駄犬4号とか怪しいコンビに警戒心MAXラウダとかダイスの女神にも笑わせてもらいました
後日談とはまた違った味わいでとても楽しかったですありがとうございます

[171 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 18:03:50]

マンションのエランたち相変わらず不穏で好き

[172 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 18:35:05]

謎にMPダメージがデカかったせいで恋心発生してるのホンマ草

[173 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 18:39:19]

指輪のスレッタちゃんが今度こそハッピーエンドになれるといいね

[174 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 19:06:48]

ラウダのどこにって言われれば確かにそうすぎて草

[175 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 19:24:45]

いつもワイプのグエルが「ラウダはかわいいなぁ」って言ってるから最近めちゃくちゃラウダが可愛く見えてます

[176 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 22:42:26]

「おかえりスレッタ！」
　涙混じりの声をかき消さんばかりの轟音が鳴り響いた。
「み…ミオリネさん…？」
　抱き締められながらも、頬に生ぬるい風を感じる。爆心地から届いた熱風らしいそれに、目をぱちくりさせる。実体を得ていることより、謎の爆発に気を取られてしまった。
「くっ…まだ追ってくるのか、悪の秘密結社！」
「あくのひみつけっしゃ」
　何故かライフル片手にラウダが険しい顔をしている。その隣ではグエルがスレッタを見て微笑んでいた。防弾チョッキを着ていなければ素直に再会を喜べたはずだった。
「運び屋は手配した。合流ポイントを目指そう」
「はこびや」
　シャディクに促されるまま駆け出す。4号と5号に両脇を固められ、襲い来る銃弾を避けてワゴン車に乗り込んだ。ラウダとグエルは近くに停まっていた目の醒めるような色遣いのSUVに乗り込み、一足先に発進したらしかった。
「あ、あの」
「シートベルト締めなよ、じゃなきゃ吹っ飛ぶよ！」
「ソフィ、200メートル先を右折」
　状況を確かめようとした声を遮り、運転席に座る桃色の髪の少女が声を張り上げる。助手席に座った紺色の髪の少女は落ち着いた口調でルートを指示していた。エンジンが唸り、車が急発進する。
「4号の体をどうにかしたくて、手を出した『秘宝』のことで一悶着あってね」
「刑事を引退してからこんなことに巻き込まれるなんて予想外だけど、やってやろうじゃない」
　一悶着どころか世界を揺るがす大事件が勃発している気がしてならなかったが…スレッタは気づけば笑っていた。
『皆さん…すごすぎです！』
　この人たちなら本当に、自分のことも救ってしまうかもしれない…なんて思えたから。

[177 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 23:01:43]

「…それでさ、ミオリネが歌のテストで散々で…」
「そう。君たちは相変わらずなんだね」
　何もない空間を歩き続けるのも、一人じゃないって思うと怖くなんてなかった。でも、急に氷の君が足を止める。びっくりして振り返ろうとしたけど、肩に手を置かれて、振り返っちゃダメだよって言われてる気がした。
「君たちの冒険は、まだまだ続くのかな」
「当たり前じゃん！俺たちアスティカシア冒険隊なんだから」
　氷の君の声がちょっと寂しそうに聞こえて、元気づけてあげたくて。精一杯明るく言った言葉に、微かに笑い声が聞こえた気がした。
「そう。それなら…」
　ぽん、と背中を押されて、一歩踏み出す。
「その冒険の先で、僕たちの道は、再び交わるかもしれないね」
　その言葉を最後に、ずっと一緒に歩いてくれていた男の子の気配は消えて…。
「グエル！」
　代わりに、そっくりの男の子が目の前に現れた。
「…エラン？」
「グエル、どこ行ってたの！？急にいなくなるからびっくりしたんだからね！」
　ミオリネが腰に手を当て、ムスッとした顔で見てくる。そのちょっと後ろでは、スレッタと手を繋いだラウダがぐすぐす泣いていた。
「大丈夫ですよ、ラウダさん。グエルさん、帰ってきましたから」
「にいさん〜〜〜！！！」
　ぎゅ、と抱きつかれる。別世界なんて大冒険だ！ってはしゃいでたけど、皆には心配をかけちゃったみたいだった。
「どこも怪我はしてないね。よかった…おかえり、グエル」
　俺がいなくなって、慌てた誰かが呼んできたのかな。シャディク先生にまで出迎えられた。一緒にいてくれたお兄さんもやさしかったけど、やっぱりシャディク先生の笑顔を見るとほっとして。大事な友達と先生の顔を見て、照れくさいような、嬉しいような。帰ってきて良かった、って気持ちが湧いてきた。
「…ただいま！」
　…氷の君のことは…またいつか、機会があれば話そうっと。

[178 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 23:04:25]

何だか色んな世界を久しぶりに見れて涙が出そうになってきた

[179 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 08:57:53]

指輪世界なんか凄いことになってて草
でも楽しそう

[180 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 09:02:16]

最終結果
スレッタ→指輪　グエル→冒険隊　シャディク→巡礼　ミオリネ4号5号ラウダ→マンション
ダイス神マンション好きか

[181 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 09:02:40]

後日談が見れて朝から最高だわ

[182 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 11:19:06]

　シャディクが消えて戻って来るまでの間、残された面々は暢気に食事ともいかなかったらしく。
　ラウダに連れられ戻って真っ先に向かったのが、深夜でも暖簾を下ろしていない居酒屋だった。
　何度か利用したことのあるその店の店主は、訪れた団体の顔ぶれに覚えがあったらしい。押し込まれるくらいの勢いで個室に通され、今に至る。
「兄さん、コップが空になってるね。次は何を飲みたい？」
「ん？そうだな…」
「俺が注いでやる。…その方が、その…グエルも美味く感じるだろ」
「は？」
「なんだよ」
　睨み合う二人に挟まれ、グエルが乾いた声で笑っていた。助け舟は、出さないというより出せない。触らぬ神に祟りなし。
「んん…お酒って舌がピリピリするね」
「無理に飲むことはないよ。僕も酒より料理の方が好き」
　5号と4号はマイペースに料理を頼んでは和やかに雑談し、時折視線を重ね、肩を触れ合わせてくすくす笑っていた。見ていると照れくさくもあるが、二人の来歴を思うと微笑ましさが勝る。
「ご無事で何よりです」
　隣に座ったスレッタが、心底安心した顔で笑う。別世界にそっくりな少女がいたことを思い出し、やはり自分はパートナーの隣が一番落ち着くと再認識した。
「ところで…別の世界で、素敵な出会いや切ない別れはありましたか…？」
　無事と分かったらそれかあ。苦笑しつつ、差し出されたボトルの中身を受けるためコップを持ち上げた。
「期待されているような出会いはなかったけどね。でも…君とよく似た、同じ名前の少女がいたよ」
　沈黙。そして。
「…私は…大切なことを見落としていたのかもしれません。シャディクさんの一番近くで、一番に支えている人…それは…」
「あれっ」
「ちょっとお、シャディク飲んでるの？飲んでない？飲め！」
「うわあアルハラ」
　おかしな流れになってるな？と思ったところでミオリネの横槍。コップから溢れるアルコール。慌てておしぼりを引っ摑むスレッタ。
　今、一瞬訪れかけた修羅場には…気づかないふりをしておこう。
　…今のところは。

[183 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 11:34:07]

「二度と口も聞きたくないわこの浮気男！」
「違うんだミオリネ！僕が愛しているのは君だけで…！」
「っはー！やっぱりこの顔が好きなだけなんじゃない！しかも女の子の方がいいんでしょ？あ〜人生ってクソだわ！」
「ミオリネ…違うんだって…」
　ぐるぐる、ぐるぐる。リビングに置かれたソファーとテーブルの周りを早足に周回する二人。
「何してるんだアレ」
「さあ…？でも楽しそうですね！」
「痴話喧嘩じゃない？」
　お茶菓子片手にコーヒーを飲むグエルが首を傾げ、スレッタはにこにこと二人を見守り、シャディクはやれやれと肩を竦める。
　当事者たちには大事件だが、周囲にしてみれば『またミオリネとラウダが何かしてるなあ』程度の認識らしかった。
　突然家から人が消え、突然戻ってきた程度では大騒ぎすることもないらしい。それでいいのかお前たち。
「埃が立つからいい加減にしときなよ。お仕置きされたい？」
「…噛む？ひっかく？」
「それは死んじゃうかなあ」
　一応、殺すとまずいという認識はあるらしい。それにしては別世界で大暴れしていた同居人を見下ろし、ため息を一つ。
「お前はキッチンにでも籠もってろクソガキ。駄犬もだ」
「可愛い子供のお友達が来てるからお菓子を用意してあげたのになあ？
　…でもちょうどいいや。部屋に行こうか」
「うん」
「は？…体調でも悪いのか」
　今は人間と言って差し支えのない体とは言え、元々土着の精霊のようなものだ。異世界の空気が合わず疲れているのか、と珍しく心配を見せたエランだったが、すぐに後悔することとなった。
「消毒しないといけないから」
「…勝手にやってろ！」

[184 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 18:19:48]

思いがけず指輪や冒険隊、巡礼、マンションの後日談が読めて嬉しいし、今回のダイスのストーリーと併せてとても楽しかったです！

[185 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 19:28:11]

「もう書く機会のなさそうな話の後日談が書けて、こちらとしても楽しかったですね」

「…次シナリオ、NPCのイベントができないなあ」

「配置とか難しいですからね」

「しかし大まかな流れとメインになるイベントはできた。

　PCに関しては後はアドリブでどうにでもなる」

「達成感のある顔してますね～」

「今夜中に次シナリオを始められるといいんだが…」

[186 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 19:30:42]

相変わらず筆が早い
だがまあご無理なさらず

セセリア追加1

[187 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 19:31:11]

セセリア追加2

[188 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 19:31:29]

セセリア追加3

[189 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 19:31:47]

セセリア追加4

[190 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 20:44:56]

「…やるか」

「ゴリ押しする気ですね」

「ゴリ押し万歳」

「…次は…エンドは一種類って言ってたけど。

　色ボケバトルのはずでは？」

「………細かいことは気にするな！」

「では次スレを立ててきますね～。画像もありがとうございます」

[191 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 21:02:35]

【🎲・閲覧注意】アス校ぱにっく！｜あにまん掲示板

「次だ」

「妖精さんって結局何なのよ」

「シナリオを進めれば分かる」

「ですね～」

[192 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 21:10:35]

立て乙です！
次も楽しみ

[193 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 21:17:06]

新作おつおつ
グエル（妖精さんのすがた）という字面がつよい