架空の昔話の題名を挙げると誰かがあらすじを書き込んでくれるスレ

  • 1二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:43:22

    小鬼と小娘

  • 2二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:45:16

    正吉の足袋

  • 3二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:46:56

    鬼洗い弁天

  • 4二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:47:18

    >>2

    あんな昔からソックスハンターはいたんだなってびびるよね

  • 5二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:48:43

    >>1

    小鬼と小娘の話、かと思ったら爺さんが全てをもってくの斬新すぎるw

  • 6二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:50:13

    >>3

    弁天様が鬼を洗っておとなしくするのはそれソープじゃんってなった子供時代

  • 7二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:50:47

    海外の童話みたいなのもあり?

  • 8二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:51:12

    鬼のごとく龍と静かなる虎

  • 9スレ主23/10/27(金) 19:53:01

    >>7

    OK

  • 10二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:53:18

    コルクの騎士

  • 11二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:56:37

    >>10

    酒一本でなんでも仕事を請け負う騎士の話だよね

    問題解決してお礼を言おうとするとテーブルにコルクだけ残されてるの渋いよね

  • 12二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 19:59:42

    >>8

    龍が鬼みたいに騒ぎまくって虎を起こそうとするけど実はその虎は虎っぽい岩でしたって話だよね

  • 13二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:00:51

    >>8

    暴れてる龍を虎に育てられた仙人が鎮めにいく中国の民話

  • 14二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:02:03

    船乗りにだまされた悪魔

  • 15二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:04:07

    トンカラ屋敷

  • 16二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:05:30

    >>14

    船乗りにこれはノアの方舟だよって言われて信じて乗った悪魔がひたすらかわいそうだった

  • 17二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:07:30

    >>15

    トンカラトンカラと音が鳴り止まない屋敷でヤジさんが原因を究明しようとする話

  • 18二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:20:39

    >>8

    猿が綴ったされる民話。

    展開に法則性がなく矛盾が多い。

    だが独特の言葉遣いから一部ではこの話に出てくる言葉のみで会話する謎の集団がある。

  • 19二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:21:49

    世界の果ての花

  • 20二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:22:17

    渚の牧童

  • 21二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:23:37

    ローマの刀匠

  • 22二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:26:54

    >>19

    少年が母親の病気を治すために世界の最果てに咲く花の蜜を探しに旅立つ感動系だよね

    親子愛もいいけど、物によっては旅のお供としていろんなことを手助けしてくれた愛犬が少年を守るために死んじゃうパターンかあって悲しい気持ちになった思い出

    今は生きて一人と一匹で家まで帰るのしかないらしいね

  • 23二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:29:08

    >>19

    花の視点で語られる話

    世界の果てで孤独に咲き続ける花が切なかった

    ラストの展開は秀逸

  • 24二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:29:14

    >>19

    大航海時代に綴られた童話。

    親に見捨てられた少年たちが船を盗み、

    世界の果ての花を目指す話。

    途中で人食い族やドラゴンが出るが知恵でそれを乗り越え、

    世界の果てに辿り着くが花は見つからなかった。

    失意の果てに元のスラムに帰るも、手に入れた宝をカモメに頼んでスラムに送ってあげていたので、スラムは立派な街となり、少年たちは称賛された。

    少年たちはそこからそれぞれの道を歩むが、やがてかつてのスラムの酒場に集まった。

    そこから思い出話に花を咲かせるうちに冒険心が蘇り、大海原へ帆を立てるラスト。

  • 25二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:31:15

    >>20

    渚さんが牧童とひたすらイチャイチャするおねショタものだよね

    昔からこういう需要あったんだなってなった

  • 26二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:31:42

    >>20

    海を見たことないアルプスの牧童が、腰を痛めた祖父の代わりに山羊を売りに海沿いの街にはじめていく……でも、結局海は見れないんだよな

    自分の暮らしも厳しいのに、父親を亡くして困窮する少女のために山羊を譲ってやるってのは中々できることじゃない

  • 27二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:33:54

    >>21

    刀が認められないからって真実の口に刀を仕込むのははやり過ぎだと思った

    嘘を言わなければお主の腕は無事だじゃねえんだよ

  • 28二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:33:59

    >>21

    奴隷として売られた親友の剣闘士を生かすために、強い剣を作り続ける刀匠の話。

    最後は親友が相手の剣闘士に放った技が弾かれ、親友の胸に刺さってしまう。

  • 29二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:36:39

    >>20

    海辺の町で女神とあがめられる人魚のために、生け贄のえびや蟹などを育てる少年の話

    百年に一度の人魚祭を前に、不漁が続き町の人は飢えに苦しんでいた。

    少年は人魚のための生け贄を食糧として配ってしまう。

    人魚は怒り、大津波で町は沈んでしまいましたとさ。

  • 30二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:37:56

    ケルンの名馬

  • 31二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:39:54

    なまりの棺

  • 32二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:40:00

    インクの切れた万年筆

  • 33二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:42:41

    >>31

    訛りがひどい棺桶職人の話

    訛りがあまりにもひどいので職人はなまりとよばれている

    その職人の棺は故郷のような安らぎを死者に与える

  • 34二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:45:27

    >>30

    ただの老馬を必死に世話するケルンくんが健気

    老馬の最後の疾走で老馬はケルンくんにとっての名馬だったんだなってなった

  • 35二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:50:32

    >>32

    万年筆視点っていうのが特殊だったな

    手紙の最後の署名がインク切れで書けなかった万年筆の後悔がひたすら綴られるのは凹む

    だから署名が書かれなかったことで救われた命があったのには救われた

  • 36二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:53:20

    恐慌のジョッキー

  • 37二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:00:29

    >>36

    馬に乗ると恐慌状態になっちゃうジョッキーが恐慌をいかした曲芸乗りに目覚める話

    今も短所も長所になりうるてきな話として自己啓発セミナーとかで引用されてるよね

  • 38二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:02:13

    おおやま太郎と鏡姫

  • 39二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:02:16

    狼とカブトムシ

  • 40二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:06:15

    >>38

    おおや魔太郎とおおや真太郎が鏡姫の瞳に映した人間の鏡の世界の姿になる能力で対面するんだよな

    三人目が出てきた時はビビった

  • 41二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:08:14

    >>39

    狼の毛皮をほしがるカブトムシとカブトムシのツノを欲しがる狼の話だよね

  • 42二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:10:02

    旅に出たお姫さま

  • 43二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:30:30

    >>42

    姫に見つからないようにフォローして回る城の人達が面白いんだよね

    道を教える一般人役で父親である王様が出てきた時はさすがに姫は気づけよ!ってなったけど

  • 44二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:36:43

    名馬と猫

  • 45二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:39:51

    蝋人形の館

  • 46二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:52:35

    >>45

    最初タイトル見た時は怪談系かと思ったけど

    真っ当な蝋人形愛好家が趣味の話をひたすらしてるだけの話でほっこりした

    けど最後で話をしていたのは実は蝋人形だったのかもしれないみたいになったので

    やっぱり怪談系かよってベッドに本をぶん投げた記憶

  • 47二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 21:54:04

    >>44

    ミドリノマキバオーの原型みたいな話だよね

    自信がない馬が猫のアドバイスで名馬と呼ばれるようになっていくっていう

    ただ猫が馬車に轢かれるラストは露悪的過ぎないかと思った

  • 48二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 22:00:01

    よいしょ坊主

  • 49二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 22:02:48

    >>48

    よいしょ坊主からこらしょ坊主どっこいしょ坊主おいこらしょ坊主って

    ◯◯坊主が続いてくの子供の頃は面白かったな

  • 50二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 22:10:05

    窓辺のあの子の耳飾り

  • 51二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 22:16:57

    >>50

    窓辺に置き忘れてあった耳飾りを拾ったら

    中にあの子が閉じ込められてるとは思わなかったな

    主人公と耳飾りから出れるように奮闘するけど

    耳飾りの中から声が聞こえるのは今考えるとASMRの原初みたいな感じだな

  • 52二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 00:46:08

    はだかの天女

  • 53二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 01:50:08

    >>52

    天から地上に来た娘が水浴びをしている間に木にかけてあった羽衣を盗まれてしまう話からの派生

    羽衣を探す天女が騙されてぼったくられた桶が物々交換でだんだん良いものになるわらしべ長者っぽい過程から羽衣を取り戻すんだが、そこで天女が初心を忘れて羽衣を好感して都で貴族に嫁入りするラストはあんなに帰りたがっていた天女の現世の欲に対する変化を見せてくれるし、エピローグの羽衣とか天のことに一切触れず孫のことばかり言及するのは染まったなあってなる

  • 54二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 09:29:23

    王様になった農夫

  • 55二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 16:38:09

    よっこらしょういち

  • 56二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 16:39:42

    知らず女房

  • 57二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 17:50:46

    >>54

    農夫が育ててた農作物が意思を持って味方して王様を倒す

    王道のほのぼのファンタジー系かなと思って(表紙もそういう感じだった)見たら

    役人とか兵士とかが農作物にもしゃもしゃ食われててダークファンタジー

    王様っていうか魔王様じゃねえかよってなった

  • 58二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 17:53:09

    >>55

    「よっこらしょういち」っておじいさんが立ち上がるんだけど

    おじいさんがでかすぎて最終的に完全に立った状態だと宇宙規模の大きさになるのに笑った

    「よっこいしょういち」っていいながら座るとアリよりも小さくなるのはなんなんだよ

  • 59二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 17:55:28

    >>56

    旦那が夜な夜なでかけて行っててその行き先を女房は知らない

    不倫物がなんで昔話に?と思ったら

    旦那は女房の霊が成仏できるようにお参りに行ってただけ

    知らず女房ってのは女房が自分が死んだことを知らなかったって話だったんだよな

    不倫とか考えた自分が汚れてたんだなっていう

  • 60二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 18:01:55

    砂漠の小風(原題 الحصان الشهير: رياح الصحراء الصغيرة)

  • 61二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 19:52:12

    殿様のおなら

  • 62二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 19:59:49

    やかんと狐とお姫様

  • 63二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:00:59

    水飲み猫

  • 64二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:39:58

    >>60

    googleのアラビア語翻訳にかけると「名馬:リトルデザートウィンド」になるんだよな

    その通り馬のちょっとした仕草で風が吹けば桶屋が儲かる方式で問題が解決するの安楽椅子探偵味があって好きだった

  • 65二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:41:52

    >>61

    まさか元寇の話とは思わなかった

    神風の正体が征夷大将軍のおならだったとは

    昔は殿様ってこれくらいできると思われてたんだろうな

  • 66二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:44:25

    >>62

    ぶんぶく茶釜のたぬきに憧れた狐がヤカンの中に入る話だよね

    狐の存在に気づいた姫様が初手でヤカンを火にかけるのはひどい

    そのあと仲良くなったけど

    ごん狐いらいのトラウマになるところだったよ

  • 67二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:45:45

    >>63

    猫がさタチネコのネコとは思ってなくて

    水も普通の水じゃなくてそういう水ねっていう

    児童書コーナーに置いてていい作品じゃないよ本当に

  • 68二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:49:53

    1本の箸

  • 69二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:55:28

    太ったお地蔵様

  • 70二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:55:29

    >>68

    二本なくて使えないって言われてた一本の箸が

    対立する種族の架け橋になるのはうまい落ちだと思った

    正直渡し橋(食器に箸を渡す形で置く行為)はマナー違反だからって箸が破壊されたのは蛇足だと思う

  • 71二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:57:34

    >>69

    ただ太っていったんじゃなくて

    飢饉のときのためにお供物を貯めてたっていうのがいいなと思った

    太ったお地蔵様をバカにしてた奴らが飢饉でお地蔵様から排出された食料に涙するシーンいいよね

  • 72二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:59:31

    虎かぶりの爺様

  • 73二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:02:16

    杏仁漫漫

  • 74二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:07:10

    >>72

    鬼に悩まされていたお爺さんが犬→蛇→猿と被り物をして驚かせるけど無意味だったから

    お坊さんに助言を求めると虎の皮を被りなさいと言われたので10年かけて虎を殺し

    ついには鬼すら屠る膂力を手に入れたって話だよ

    教訓としては頭脳も工夫もくだらねえパワーこそ全てだ、かな

  • 75二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:08:10

    お猿の工房長

  • 76二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:08:30

    >>72

    中華版の灰かぶりみたいな話

    いやでもシンデレラのストーリーをまんま虎の被り物した爺さんでやるのはどうだろ

  • 77二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:08:56

    お茶の葉小僧の牛

  • 78二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:12:56

    >>73

    新しい杏仁豆腐をつくる話だったな

    漫漫を見つけてきたあの生き物は結局何だったんだろうな

  • 79二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:14:09

    皐月の樹太郎

  • 80二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:16:40

    >>75

    お猿の工房ってお猿をつくる工房の長さんが頑張る話だよね

    問題解決のために色んな能力をもったお猿を作るの面白かった

    全肯定絶対破滅型お猿の話好きだった

  • 81二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:21:46

    >>79

    桃太郎とパクリだよね皐月の樹から生まれたから皐月の樹太郎っていう

    倒しに行く化け物が鬼ヶ島じゃなくて森の中にいる謎の生物なのは違うけど

    あと獣型バスを用いてで行動バトルが始まるのは昔話にしては尖ってんなと思った

  • 82二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:23:25

    >>77

    妖怪お茶の葉小僧と牛のハートフルコメディ

    すき焼きが美味しそうだった

  • 83二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:24:13

    >>77

    お茶の葉売りの少年が販売先である良家の奥様に恋をした

    奥様は少年を気に入って二人は恋仲になったけど当然認められない

    旦那がキレて少年を殺そうとするが奥さんが庇って死亡

    失意の少年は街を離れるがその先に奥さんと同じアザを持つ牛を見つけてお茶の葉を与えるのだった

  • 84二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:26:22

    おカメ様

  • 85二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 21:27:25

    >>81

    あっ誤字ってる

    行動バトルじゃなくて公道バトルだわ

  • 86二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 22:07:45

    >>84

    信仰心がある爺さんに福が来て信仰心のない爺さんにバチが当たる話

    媒体によっては「おカメ様」が亀だったり瓶だったりオカメだったりしする所が興味深いと思う

  • 87二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 22:08:52

    『たつのおとしご』

  • 88二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 22:37:41

    ブリキのおばけ

  • 89二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 08:20:45

    ほらふき兄弟

  • 90二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 08:25:17

    狼が将軍に嫁入りしたはなし

  • 91二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 08:27:37

    >>87

    宮沢賢治の双子の星とか伝説のスタフィーみたいな話だよね

    龍の皇子を助けてくれるタツノオトシゴのお父さんの優しさが沁みる

  • 92二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 10:34:33

    崖から落ちた獅子舞

  • 93二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 11:30:06

    銅鑼猫

  • 94二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 13:58:52

    >>88

    夜な夜な動き出すブリキのおもちゃの話

    きちんと片付けたら動かなくなるんだから散らかしっぱなしの主人公が悪いわな

  • 95二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 14:01:32

    >>89

    ほらふき兄弟がくるって噂でどんな嘘つきがくるんだろって構えてたら

    法螺貝をふく兄弟が来る話

    最後にその兄弟が吹いてたの法螺貝じゃないことが判明するんだよね

  • 96二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 14:04:14

    >>90

    最近これの擬人化流行ってるよね

    でも原本はケモナーな将軍が狼と恋に落ちるハチ公とゴンギツネを足して割ったような話だから擬人化は解釈違いなんだわ

  • 97二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 14:06:49

    >>92

    崖から落ちた獅子舞がおどりながら海の生物の頭を噛んでいく話

    海竜とかは噛んでもらって喜んでたけどそれでええんか?となった

  • 98二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 14:08:56

    >>93

    鳴き声が銅鑼の音な不思議な猫が恋に落ちて求婚する話だよね

    発情期のたびにあんなグワーングワーンって鳴き声で鳴かれたらたまらんわな

  • 99二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 14:09:57

    神さまとお人形

  • 100二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 14:13:08

    口笛子猿

  • 101二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 15:19:27

    王子さまとちびの仕立屋

  • 102二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:28:37

    >>99

    人間たちの生活を見て孤独を知った神様が孤独を紛らわせるために人形をつくる

    けどその人形が地上の子供に拾われちゃって

    人類がほろびるんだよね

    傘泥棒されたあとに読んだから神様に感情移入してしまって人の物とるのが悪いんだよ幼女ざまあと思ってしまった

  • 103二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:33:10

    >>100

    夜に口笛を吹いてヘビを集めては食べてる小猿が口笛におびき寄せられた大蛇に食われるんだよな

    大蛇の体内を探検して街をつくるのすげえワクワクした

  • 104二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:35:46

    八間地蔵

  • 105二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:41:03

    >>101

    最初チビだから仕立て屋を馬鹿にしてた王子が隣国のお姫様に恋するんだよね

    で仕立て屋に格好とかの恋愛相談してからちょっとずつ仕立て屋を見直してくんだよね

  • 106二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:47:20

    >>104

    八間っていうのが釣り行灯のことってのこれで知ったな

    地蔵が行灯になって山にでた迷子を見つけてくるシーンが好き

  • 107二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:54:07

    おもらし娘と悪代官

  • 108二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 19:56:46

    >>107

    機密をすぐに漏らしちゃうおもらし娘に悪代官の悪事が次々とお漏らしされちゃって

    それらを口八丁で言い逃れるうちにいつの間にか悪代官が善代官になっちゃうんだよね

  • 109二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 19:59:11

    はざまつるべの怪

  • 110二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 20:05:14

    白夜で踊れ

  • 111二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 23:18:33

    おなごのおしり

  • 112二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 09:52:56

    ぼたもちを吐いたタヌキ

  • 113二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 14:01:28

    >>110

    むかーしむかし、はるか西のほうのくに、ヨーロッパ

    森は鬱蒼としげり、夕暮れの頃には魔物が人を食わんと彷徨っていた

    ゆえに牧童ラヴルは村の繁栄のため永久の昼をもたらすとされる神の杖を求めた……


    原題はDance in the White night でたしか白夜の由来を説明する民話なんだよね

    アンデルセン童話に含まれてるけど実はアンデルセンの友達の妹の友達が著者

  • 114二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 16:26:11

    なんきょく獄

  • 115二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 17:06:45

    旅芸人と銀幕の星

  • 116二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 17:34:33

    カエルがかえる

  • 117二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 19:19:31

    願いを叶えるブタ

  • 118二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 22:25:38

    ゆめときぼう

  • 119二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 22:52:37

    >>109

    間鶴瓶さんっていう江戸時代の落語家の人の話

    間さんのところには色々な怪(あやかし)が訪ねてきて相談する

    間さんはそれを解決したりしなかったりするっていう

    一番気に入ってるのはサメが長屋に尋ねてきてシャチと間違われて困るっていう話

    落語全く関係ない解決するんだよな間さん

  • 120二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 22:55:45

    >>111

    犬視点での女房たちの井戸端会議の話

    普通の小説とかで表情の変化とかが犬の低い視点で語られた結果

    おしりで表現されている

    基本的に旦那の愚痴とかが多いけどたまにほろりとする話もある

    描写は全部おしりだけど

  • 121二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 22:57:53

    みみずく幽霊

  • 122二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 22:58:38

    >>110

    突如夜が来なくなったので

    これは夜の神様が引きこもったせいだってなってみんなで知恵を振り絞った結果

    天の岩戸みたいに踊って騒げばいいんじゃない?って盆踊りを始める話

  • 123二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:00:58

    狸殺すべからず

  • 124二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:01:48

    >>112

    ぼたもちをたぬきに盗み食いされた長屋の人たちが

    知恵を絞ってたぬきからぼたもちを取り返そうとする話なんだけど

    ん~たぬきの吐き出したぼたもちを食べるのは衛生的にどうなんだろ

    昔話にそういうの持ち出すのが野暮なのかなあ

  • 125二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:06:22

    >>114

    麻雀の話

    もうなんきょく目だよっていうのにず~と対局が終わらない地獄みたいな話なんだけど

    まじでそういう地獄でしたっていう

    最後オカンが菩薩として現れて救ってくれるのでホッとする

  • 126二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:11:47

    >>115

    銀幕の星ってのが花形とかスターのことかと思ったら

    マジモンの星の装飾のことでちょっと驚いた

    旅芸人と〇〇シリーズの第3段なんだけど

    今回は旅芸人が村の人達に助けてもらう感じで前の話とは毛色変わったなと思う

    照明設備がない村で夜間公演をするために

    湖面のキラメキとか鏡の反射、村長の禿頭とか村中から光るものを集めて照明設備にする話

  • 127二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:13:08

    >>116

    一匹のカエルがおさななじみを救うためにタイムリープしてオタマジャクシまでかえる話

  • 128二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:14:35

    タンタカタカ山

  • 129二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:16:40

    >>117

    色々な人の相談に乗って問題を解決する男の人の話

    その男の人は姿が醜くてブタってよばれてるっていうのがつらい

    人の願いを親身になって聞いて叶えてあげる男のところにある日美女が来てっていう定番の話

    最後は男と美女は幸せに暮らしましためでたしめでたし

  • 130二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:19:12

    >>118

    これ、すごい後味悪い話だよね。

    日本版のマッチ売りの少女みたいな感じのやつ。

    ゆめときぼうに満ち溢れた少年の未来は飢餓で死にかけた少年の妄想でしたっていう。

    昔話ってたまにこういうのあるから油断できない。

  • 131二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:22:32

    インチキ少年と占いおばば

  • 132二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:23:28

    >>121

    幽霊の正体見たり枯れ尾花みたいな話

    幽霊だ幽霊だって騒いでたのは実はミミズクでしたっていうだけなんだけど

    ミミズク一匹に対してサメ映画ばりに登場人物が騒ぐからパニックホラーみたいになっててオチ見た後だとすごい笑える

  • 133二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:26:48

    まいご鳩

  • 134二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:27:08

    >>123

    カチカチ山の狸を救済したいって二次創作を作る人たちの話

    最終的に狸とうさぎが合体して天竺に向かう

    この頃にも俺達の戦いはこれからだエンドってあったんだな

  • 135二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:28:34

    >>128

    おまえ>>15のトンカラ屋敷だろ

    違ったらごめん

  • 136二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:30:46

    銀幕のスターは砂漠に笑う

  • 137二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:32:00

    青柳さんと赤坊主

  • 138二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:33:08

    >>131

    古来からの占いの知識をもったばあさんと

    マジモンの未来視とかいうチート(いんちき能力)をもった少年の話

    確実に幸せな未来を言い当てられる少年よりも

    曖昧で不確実なうらないのオババのほうが何故か人気が出る

    人は他人に決められた人生では幸せになれない自分の決めた人生ならば不幸せであっても幸せな人生なのだとオババは言う

    オババの言葉に感銘をうけた少年はオババの弟子になるのだった

  • 139二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:38:03

    >>133

    傷ついた伝書鳩と伝令に向かう途中の兵士の話

    伝書鳩の治療をしながら兵士は自分が伝令に向かう意味や戦いの意味を考える

    そして心を決め伝令に走った時に戦いの終わりが告げられる

    タイトルのまいご鳩は宙ぶらりんになった兵士の情熱と行く場所を失った伝書鳩を重ねてつけられた

  • 140二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:41:05

    初夏に生まれた女

  • 141二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:41:26

    瓶の扉の向こう側

  • 142二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:41:47

    >>136

    まだ映画が普及しきっていない時代

    フィルムと銀幕をもって各地を映画上映会をして回っていた時の話

    映画の内容を事実と勘違いした砂漠の民に主演俳優が盗賊退治を依頼される

    主演俳優は持ち前の機転で盗賊を倒して盗賊たちをエキストラとして雇用して更に映画を作っていく

  • 143二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:45:54

    >>137

    いつも酒ばかり飲んで顔を真赤にしてる坊主と医者の青柳さんの話

    自分の葬式をあげてもらうために坊主を健康にしようとする青柳さん

    実は坊主が飲んでる酒は全て水で青柳さんに会いたくて酔っ払ったふりしてたっていう

    恋愛ものなんだけど当時だとどっちにしろこの坊主なまぐさなんじゃなかろうか

  • 144二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:46:49

    夢みる機械

  • 145二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:48:08

    地底大王と愚かな烏

  • 146二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:52:54

    >>140

    5月5日に生まれたから立夏と名付けられた少女が

    11月生まれの立冬という名前の相棒を探しに行く話

    夏の精霊みたいな立夏の熱は周りの人の心にも伝わっていくんだけど

    それが一揆に発展しちゃうんだよね

    幕府と対立する前に立冬がやってきて頭を冷やして事なきを得る

    熱くなり過ぎは良くないねって立夏と立冬は仲良く暮らすことになる

  • 147二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:57:17

    蝙蝠翼の天使様

  • 148二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 23:57:39

    >>141

    瓶の扉っていうのはラムネ瓶の中にあるビー玉のことなんだけど

    これ今の世代の子には分かるんだろうか

    ラムネ瓶のどうやっても出てこないビー玉はどうやってラムネ瓶の中に入れられるのか

    その究明から少年が一人前のガラス職人になっていくっていう話

    つまりラムネ瓶の外側の消費者側からラムネ瓶の内側の生産者側へと扉をくぐるって話なんだけど

    ラムネ瓶って別に職人の手作りじゃないよねっていう

    話自体はよくできてたと思う

  • 149二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:02:00

    >>144

    機械っていうのは現代で言うコンピューターではなく

    機織り機とかの工場制手工業のことね昔話なので

    そこには仕事はめっちゃ正確なんだけどぼーとしてて眠ってるように見える少女がいる

    あまりにも正確なんで少女自体も機械みたいなんだけどいつも幸せそうなかおをしているから

    みんながあの少女はどんな夢を見てるんだろうと話し合うっていう内容

  • 150二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:04:43

    >>145

    青空を飛んでいた烏がある日

    俺はこんなに黒いのに青空を飛ぶのはおかしい真っ暗な地底に行くと言い出す

    地底には地底大王がいてひとりで黒だけのオセロとかで遊んでいた

    地底にやってきた烏と地底大王が友だちになって遊ぶ話

  • 151二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:05:53

    鬼の滑り台

  • 152二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:08:12

    >>147

    コスプレ大好きな修道女がコウモリの翼で悪魔コスプレをしたら

    本物の悪魔と間違えられて悪魔の集会に連れて行かれてしまう

    そこで悪魔たちの懺悔とかを聞いてあげてたら修道女は悪魔界の天使としてアイドル扱いを受ける

    悪魔界の天使ってなんだよとか修道女が人間ってバレた時のほのぼのとした反応で

    コイツラ本当に悪魔なのかと思ってしまった

  • 153二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:10:17

    お空の秘密を知っているおばあちゃん

  • 154二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:10:22

    棒切れの騎士

  • 155二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:10:51

    >>151

    鬼の洗濯板に対抗すべく鬼ヶ島の観光名所として巨大すべり台の建築を決めた鬼たち

    最終的にすごい大きな滑り台ができてめでたしめでたしなんだけど

    途中の鬼のパンツが脱げるサービスシーンいる?どの媒体でも必ずあのシーン入ってるんだけど

  • 156二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:14:24

    >>153

    実はこの世界は仮想現実だったのだ

    みたいなのを江戸時代あたり?にやったのがこの作品

    お空が青いのはなぜか雲が出るのはなぜか月が落ちてこないのはなぜか

    それはそれを作った者がそう設定したからだっていう

    当時の昔話だから空の作りが竹細工だったりするけど昔にもこういう設定の物語があったのは興味深い

  • 157二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:15:51

    雨に駆けろ(原題 Famous horse, become the king of the rain)

  • 158二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:17:03

    カンラ兄弟の悪魔退治

  • 159二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:18:06

    カエサルの剣(つるぎ)

  • 160二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:18:07

    >>154

    ドンキホーテに憧れた少年の話

    ロバを育ててたら旅立つときには3代目ロシナンテになってたのは

    笑っていいのか悪いのか迷うところ

    騎士とは剣を持っているかではない棒切れだろうが心に信念を持っていれば騎士なのだという熱いメッセージ性のある作品

  • 161二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:19:18

    眉村博士の奇妙な発明品

  • 162二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:19:30

    トカゲを踏みつけた男

  • 163二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:20:24

    水晶の目を持つ少女

  • 164二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:21:46

    お堀の向こう

  • 165二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:22:58

    寒がりな雷様

  • 166二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:24:33

    >>157

    グーグル翻訳かけると名馬よ、雨の王者となれ

    また馬か。前はアラビア語だったけど今回は英語の分翻訳が楽だった


    水不足解消のために雨雲を追って旅する男の話

    雨雲がどこから来てどこへ消えるのかを男の旅路を通して淡々と描く

  • 167二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:28:14

    >>158

    村で有名ないたずら大好きなカンラ兄弟が山に住むという悪魔を退治しに行く話

    なんだけど実はその悪魔っていうのが超絶美少女

    カンラ兄弟は悪魔に一目惚れして悪魔を人間にして嫁にしようと四苦八苦する

    悪魔は超絶良い子だったのでいたずら好きの二人は両方振られる

  • 168二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:29:11

    ハングドマンと笑い男

  • 169二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:29:32

    運が悪かった車泥棒

  • 170二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:30:37

    ユニコーンの嫁

  • 171二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:32:30

    >>159

    これはカエサルの剣ですと言って売られていたのは一本の筆記用具だった

    この最初の一文はあまりにも有名

    文筆家であるカエサルがどのように文章を用いて戦ったかを描いた(捏造)作品

    実は作者はカエサルのことをミリしらだったことが最近の研究で分かっている

  • 172二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:35:15

    炎の翼のコガネムシ

  • 173二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:35:55

    >>165

    昔々あるところにたいそう寒がりな雷様がおった

    日がな年中くしゃみをするような有様の雷様はある日風神から人間のへそが万病に効く妙薬であると教わる

    これ幸いと寒くなる前の夏に雷様はたくさんの雷を落とし村人のへそを片っ端から集め回ったそうな

    無くて困らない物とはいえこれに仰天した村人たちは和尚さんに助けを乞うも盗られたモノはどうしようもないと泣く泣く諦めるしかなかった

    これ以降寒くなる前の夏の時期には雷が沢山鳴るようになり人々は雷様にヘソを盗られないようにと雷が聞えたらヘソを隠すようにと言い伝えられるようになったのじゃった

    めでたしめでたし

  • 174二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:39:27

    四谷の飴売り

  • 175二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:40:19

    椀逆山の由来

  • 176二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:42:56

    屁っぴり婆の知恵袋

  • 177二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:43:46

    >>161

    平賀源内の自称弟子である眉村博士が江戸時代に家電製品を開発する話

    当時博士という名称があったのかは不明

    現代風にアレンジが何回か加えられてるんじゃないかと思うんだけど

    今の生活を見越したような発明品がいくつか出てくるのが興味深い


    >>162

    とかげっていうか体長10mは竜とかなんじゃないかと思うんだけど

    山登りをしていたと思っていたら実はそれはとかげの背中でしたっていう話

    とかげの背中に木とか生えてるのは今考えると根が背中に根付いてるってことだからちょっと痛そう


    >>163

    なんか目を閉じた女の子の神秘的な表紙に惹かれて当時買ったんだけど

    水晶になった目から光線をだして鬼ヶ島を蹂躙していく無双ものでびっくりした

    百歩譲って目から光線を出すのは分かるんだけど水晶の瞳の少女がナチュラルにそらとぶのはなんなん?

  • 178二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:45:03

    裏の蔵の迷い家

  • 179二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:45:57

    >>164

    堀の向こうの城では優雅な暮らしがされてるに違いない

    飢饉で苦しむ農民たちが城に乗り込むと

    そこには農民たち以上の飢餓に苦しみながらも働いている武士たちがいたっていう

    なんともやるせない話

  • 180二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:51:02

    オペラ座の猫

  • 181二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:53:41

    >>168

    なんか海外の死刑囚の話だよね

    死刑囚の男と彼を笑わせようとするコメディアンの男

    逆さに吊るされた死刑囚の前で泣きながら笑わせようとするコメディアンが哀れだった

    あれが彼らなりの友情なんだろうな


    >>169

    免許がないので手で押して車を泥棒しようとするクルマ泥棒の話

    車を押す様子を見て街の人達が車の故障と勘違いして手伝ってくれるんだけど

    その中に警察官が混じってて最後逮捕されちゃうんだよね

    わりとほのぼの


    >>170

    オスなんて嫌!私は処女としか結婚しないわ!っていうレズビアンなユニコーンの話

    幼馴染のユニコーン(オス)がわりとイケメンだった

  • 182二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:56:57

    龍と聖人の指輪

  • 183二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:57:17

    松永姉妹の憂鬱

  • 184二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 01:05:41

    >>172

    植物の根をかじる害虫であるコガネムシと農民たちとの戦いの話

    病気に侵された畑を放棄するために焼いた際に炎に翼を焼かれながらも飛んでいくコガネムシの姿は

    生命の強さとともに何か無情感があった


    >>174

    昭和時代に流行った口裂け女とかの江戸時代版

    四谷にでる飴売りについていってはいけない

    その飴は子供の魂でできているからとかいうなかなかのホラー

    ちなみにオカンを連れてくると四谷の飴売りは逃げていく


    >>175

    お椀を逆にしたような形の山だから椀逆山

    大体の山はそういう形だと思う

    そこが地元の知り合いにその辺をどう思うか聞いてみたら

    細かいところでよりお椀を逆にした形に近いんだって力説された記憶


    >>176

    なにか問題が起きた時に相談すると屁で解決方法を教えてくれる婆さんの話

    小さい頃はすごい好きだったけど

    今はなんであんなに好きだったのか思い出せない

    ぶっぶぷひー

  • 185二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 01:08:50

    >>178

    裏の蔵に迷い家がありましたって話で

    おむすびころりんとかしたきりすずめとか浦島太郎の竜宮城とか

    あの手のものが家の裏にあったので観光地として儲けようとしたら消えちゃいましたっていう民話

  • 186二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 01:20:05

    >>180

    オペラ座に飾られてる招き猫の話

    寂れたオペラ座に招き猫を置いたところ繁盛し始めた

    それは招き猫が客を招いていたからだった

    っていう話なんだけど大体ストーリーは日本で言うこぶとり爺さんとか花咲かじいさんとかそういうやつ

    つまり招き猫は壊される


    >>182

    龍に一目惚れして婚約指輪を送ろうとするけもなー(?)な聖人の話

    いろいろ突っ込みどころはあるけど

    こっそり龍の指のサイズを図ろうとして薬指がないことにショックを受けるシーンでは笑ってしまった


    >>183

    松永家の姉妹が気の進まない見合いをする話

    双子の姉妹が互い違いに見合いの席に出て一人のように振る舞う

    お互いにシスコンなのでお互いがお互いの見合いを潰そうと画策するも全て失敗

    最終的に結婚する羽目になるものの

    結婚できてよかったね的な終わり方をするのは結婚=しあわせの時代だったからかもしれない

    今だったら違う結末になりそう

  • 187二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 01:26:19

    華の有る少女

  • 188二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 01:32:11

    うさぎとかえるの鬼ごっこ

  • 189二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 01:42:10

    牛蒡と兵士

  • 190二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 02:23:51

    >>188

    昔々あるところに、跳ぶのがとても上手なうさぎとかえるがいた。

    二人はどちらの方が跳ぶのが上手なのか言い争いになって、鬼ごっこをすることにした。かえるが鬼で、うさぎを追う形だ。

    うさぎは、追いつかれないようぴょこんぴょこんと高いところに跳んだ。始めは家の垣根、その次は屋根。

    かえるも負けじと、ぴょこんぴょこんとうさぎの後を追っていく。

    家のそばの桜にのぼり、山にのぼり。やがて、二人は、頂上にあるご神木のてっぺんまで来てしまった。

    追い詰められたうさぎは、丁度近くに来ていた雲の上に飛び移る。さすがにここまでは来られないだろうと、上からかえるを見下ろして嘲笑ううさぎ。

    そんなうさぎに、かえるは声をかける。

    「確かに、そこまでいかれちゃぼくも追いつけないね。でもうさぎさん。いったいそこからどうやって降りるんだい?」

    ハッとなって、辺りを見回すうさぎ。いつの間にか、雲は風に流れてご神木から遠く離れてしまっていた。

    うさぎは遠く下の方に離れた地面を恋しそうに見ながら、途方に暮れたのだった。


    傲慢な人間が辿る運命を、面白おかしく描いたとされる昔話だが、「子供が真似しては危ない」と、時代の流れと共に語られることが少なくなり、今ではほとんど知られていない。

  • 191二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 05:24:58

    桜仙人の僕

  • 192二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 06:06:24

    クロノスと蜘蛛の巣

  • 193二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 14:26:47

    おかめと納豆

  • 194二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 20:46:54

    おにぎり山

  • 195二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 21:39:44

    恋するさくら

  • 196二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 23:07:26

    >>187

    頭に華のある少女の話だよね

    実はその華が寄生生物で言葉を喋ってきた時は驚いたけど

    割と友好的で村人全員の頭に華が咲いてるのは絵本で見た時にきれいだなと思った

    というか最終的に日本中この華の寄生生物に占拠されてるのは平和なのか怖い話なのか判断に困る


    >>188

    月に住むうさぎと湖に住むかえるの悲恋の話だよね

    二人は互いに互いを想って追いかけ合う

    それはまるで鬼ごっこのようって感じの話はロマンティック


    >>189

    無人島に流された敵国同士の兵士が

    敵同士だけども生き延びるために力を合わせないければならないって状況で編み出したのが

    牛蒡を使った決闘っていうのはなかなかシュール

    牛蒡が折れたほうがその日一日相手の上官になるっていうルールでの決闘

    救助された後の二人の兵士のやりとりが切ない

  • 197二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 23:16:51

    >>191

    これも寄生生物の話だな

    仙人に弟子入りして色々と貢物をしていたつもりだったけど

    実は桜の寄生生物に仙人の幻覚を見せられていて

    桜に貢物を送り続けてたっていう話

    これ主人公が仙人に弟子入りしようとした動機が最後まで語られないんだよね

    村人を貢ぎ物にしてまで彼はなんで桜仙人に弟子入りしたんだろうか


    >>192

    ネズミのクロの巣にはった蜘蛛の巣

    クロと蜘蛛の交流を描いた話

    襲いかかるネコを二人で撃退して

    最終的にそのネコとクロとクモの三匹で旅に出る


    >>193

    納豆菌の繁殖とそれに対抗する発酵食品管理のオカメの戦いを描いた物語

    当時は細菌とかあのへんの知識なかっただろうに

    チーズとかああいうの作るのに納豆菌が天敵って知識はあったんだな

    オカメをマスク代わりにするのはよくわかんないけど

    発酵食品を納豆菌から守るオカメ集団は幼心にはかっこよかった

  • 198二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 23:18:08

    >>200へ送るうた

  • 199二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 23:28:49

    >>194

    おにぎりみたいな形をしているからおにぎり山っていう

    これ椀逆山の時にも想ったけどどの山もだいたいそんな形なんじゃないだろうか

    そう思って椀逆山の時の友人に聞いてみたら

    おにぎり山がどれだけおにぎりかをすげー力説された

    いやおにぎり山って椀逆山を別の地方から見た時の別称なんだけど


    >>195

    さくらが梅に恋をするんだけど短い期間しか会えない

    根性で咲き続ける桜が年中咲く不思議な桜として有名になるって言う話

    今もモデルになってる桜自体は残ってるけど花はつけなくなってるんだよね


    >>198

    百歳の爺さんが百年後の二百歳の自分に手紙を送るんだよな

    今でいうタイムカプセルなんだけどそれに書かれた和歌がなかなか趣が深い

    このおじいさんが二百歳になった時にどんな和歌を三百歳の自分に送るかも見てみたかった



    ということで、おつかれー!

    8割位は俺が適当に書いたけど2割きちんと書いてた人たちおつかれー!

    お題だしてた人たちもおつかれー!>>1もいるかいないかわかんないけどおつかれー!

  • 200二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 23:35:09

    めでたしめでたし

オススメ

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