- 1二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:07:03
「ゼファー、こないだお願いした書類は出来てる?」
「はい、風早にということでしたので」
昼下がりのトレーナー室。
担当ウマ娘のヤマニンゼファーは、こくりと頷いて自身の鞄の中身を確認する。
その書類は彼女の両親などの情報が必要なものだったので、彼女自身に書いてもらう必要があった、
しばらくすると、鞄から一人のウマ娘の姿が印刷されているクリアファイルが出て来る。
「トレーナーさん、こちらを」
「……あっ、ああ」
「……何か、異風でも?」
「いや、ごめん、大丈夫」
ゼファーにしては珍しい持ち物だな、そう思いつつクリアファイルを受け取った。
彼女は少しだけ様子のおかしい俺を気にするように、首を傾げる。
慌てて弁明をしてから、中の書類を取り出して、漏れがないかを確認する。
記入に抜けや誤字は無し、公的な書類ではないのでまず問題ないだろう。
……安心すると、先ほどのクリアファイルが妙に気になった。
受け取った際にちらりとしか見ていないが、印刷されていたウマ娘に見覚えがある。
改めて、件のクリアファイルをちゃんと見直して────すぐにわかった。
「書類は大丈夫だよ……ところで、このクリアファイルなんだけど」
「はい、友人からの便風なのですが」
「ああ、これに写っているウマ娘って、ドラマとかに良く出てる俳優の……」
「あら、トレーナーさんもご存知でしたか」
「……というか、知らない人の方が少ないんじゃないか?」 - 2二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:07:18
ゼファーは自分のことのように、嬉しそうな笑みを浮かべていた。
『彼女』は、映画やドラマ、CMなどで引っ張りだこの大人気ウマ娘俳優だった。
見た目は勿論のこと演技も素晴らしく、ベテラン俳優に混じっても引けを取らないほど。
若手の実力派として海外でも評価され、いくつかの賞も受賞している。
グッズも出れば即完売するくらいで、このクリアファイル一つも貴重な品だ。
……実のところ、俺も最近ファンになってたりする。
しかし、まあ、ゼファーも好んでいる様子なのは意外だった。
俺はクリアファイルを彼女に返却しながら、早速話題に出してみる。
「俺も最近になってファンになったんだ、ゼファーは昔から知ってるの?」
「はい、小風の頃からずっと見ていますので」
「……子どもの時から?」
確か『彼女』は、子役デビューだとテレビで見た覚えがあった。
年齢もゼファーとそう変わらないはずなので、小さい頃から追いかけていたことになる。
……それは筋金入りだ、俺なんかファンを名乗るのが烏滸がましく思えて来た。
「へえ、そこまで長いファンだと、結構会いに行ったりとか?」
「そうですね、一時期は毎日のように同じ風を浴びていた頃もあります」
「毎日!? それはすごいな!」
もはやファンというかスタッフに近い。
というかそこまで行くと厄介ファン扱いされそうなものだが。
……まあ、ゼファーの人となりの成せる技なのかもしれない。
「じゃあサインなんかもいっぱい持ってたり」
「……サインは凪いでいますね」
「ああ、そうなんだ、それは意外」
「ですが彼女の名前が書いてある私物でしたら実家にいくつかありますよ」
「えっ、こわ」 - 3二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:07:32
ゼファーは懐かしむような爽やかな笑顔で、末恐ろしいことを口走った。
なんだか今日はゼファーへのイメージが良く変わる日である。
というか本当に合法的な手段で入手したものなのだろうか。
……うん、あまり深く突っ込まないことにしよう。
それ以上に気になったのはクリアファイルをくれた彼女の友人。
トウカイテイオーやケイエスミラクル達とそういう話をしている場面は見たことがない。
となれば、他の友人ということになるのだろう。
俺は疑問と疑惑を巡らせながら、彼女に聞いてみた。
「クリアファイルをくれたお友達も、やっぱり結構なファンなのかな?」
「……えっ?」
ゼファーは驚いたように目を見開いて俺を見つめる。
そしてしばらく沈黙した後、彼女は耳をピンと立てながら、両手を合わせた。
「ああ、そういうことでしたか。お互いに季節違いの風が吹いていたようですね」
「……どういうこと?」
「私に恵風をくださった『友人』のことですが────」
そう言って、ゼファーは俺に向けてクリアファイルを見せる。
そして『彼女』を指差すと、どこか誇らしげに、彼女は言った。
「『彼女』のことですよ?」 - 4二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:07:45
曰く、ゼファーと『彼女』は幼馴染みであるとのこと。。
身体の弱い彼女が自然豊かな土地に引っ越した際、最初の友人になったのが彼女らしい。
すぐに子役として頭角を現したので共に過ごすは僅かだったか、今でも連絡を取り合ってるそうだ。
「出演の情報などは逐一報告してくださるんです、ふふっ、風の噂でもわかるんですけどね」
「そっか、良い友達なんだね」
「はい、自慢の友人の一人です、きっとトレーナーさんがファンだと聞けば『彼女』も光風でしょうね」
「あはは、大袈裟だよ」
嬉しそうに微笑むゼファー。
『彼女』のことを語るゼファーの口振りは、普段よりもどこか気安い感じがした。
トレセン学園の友人達とは違うベクトルの、親しい間柄なのが良くわかる。
しばらくの間、『彼女』の話で盛り上がった後、ゼファーは俺に一つの提案をした。
「もし良ければ、いくつかグッズをお裾分けしましょうか?」
「それはゼファーが貰ったものなんだし、悪いよ」
「いえ、『彼女』からの送風はその、重なるといいますか、同風が激しくて」
そう言って、ゼファーは鞄から同じクリアファイルを複数枚取り出した。
曰く、身近なファンに対してはドンドン配って欲しい、と本人から言われているそう。
しかしゼファーの性格というか性質上なかなか難しく、グッズは溜まっていく一方だとか。
基本的には良風な子なんですけどね────と彼女は困ったように言った。
テレビでは品行方正を形にしたような感じだったが、案外愉快なタイプのようだ。
まあ、そういうことであれば受け取っておくほうが助けになるのかな。 - 5二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:08:01
「わかった、じゃあありがたく貰っておくね」
「では明日、いくつか見繕って、トレーナーさんへの谷風としましょう」
「ああ、期待して待っているよ」
「はい、いっぱいありますから風待ちしてください…………いっぱいありますから」
どこか遠い目をするゼファー。
その姿が新鮮で、写真に撮って置けば良かったと思うのであった。
────なお翌日、彼女は引っ越しに使えそうなダンボールを抱えてトレーナー室に現れた。
ドスン、とテーブルの上に重たい響き。
いやまさか、と思いながら恐る恐る中身を見てみれば、みっちりと詰まってる『彼女』のグッズ。
彼女はどこかすっきりとした笑顔で口を開いた。
「花風とはいえ一度に吹かれると迷惑かと思って、一部だけにしました」
「……これで?」
……もしかして、内心ちょっとだけ邪魔だと思っていたのかもしれない。
まあ、これ以上は触れまい。
『彼女』のグッズの入手は難しく、俺としては嬉しいのも確かだ。
「ありがとう、ちょっとずつ持って帰らせてもらうね」
「はい、そうしていただけると、ひよりひよりです」
ゼファーは嬉しそうに微笑んだ。
ふと、考える。
『彼女』はこれをいわばファンサとして、ゼファーに同じものを複数個渡している。
そういうことならば、出来る限り日常で使う方が筋なのかもしれない。
上手くいけばゼファーの抱えている在庫も減らせそうだし、一石二鳥だろう。
「……やっぱり学園で使うことにするよ、他に欲しい人がいたらあげても大丈夫?」
「『彼女』もそれを風招きしているみたいですから、大丈夫ですよ」 - 6二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:08:18
────そんなわけでゼファー本人の了解を得て、数日後。
「うーん、人気なのは知ってたけど、まさかこれほどとは」
俺はスカスカになったダンボールの中身を見て、思わず唸ってしまう。
『彼女』の人気は俺の想像を遥かに越えるものだった。
トレーナー仲間の前でボールペンやクリアファイルを使ってみれば、すぐに声をかけられる。
『あの子いいよね』『昨日のドラマ見た?』『どこでもらったの?』『人形ばっかりじゃなくてこういうのも作ろうかな』などなど。
それだけならともかく、学園内を歩いていても鞄にいくつか付けた缶バッチなどを目敏く見つけたウマ娘達に囲まれたりもした。
そして、芸能人のグッズを配る不審者がいるという噂になってしまったので、すぐ見えるところに着けるのはやめておいたが。
……今後は知り合いが欲しがったらあげるくらいにしておこう。
そんなわけで。
「ずいぶんと空風になりましたね、またお持ちしましょうか?」
「あーまだいいかな、今後は少し減る速度は落ちるだろうし」
「わかりました……あら、それは」
トレーナー室で、ダンボールの中を覗き込んでいたゼファーは俺の手元に反応した。
使っているのは『彼女』の小さな写真が貼ってあるボールペン。
そして、書類の下には『彼女』の下敷き、横にはこの書類を入れる用の『彼女』のクリアファイル。
その他、デスクの上にはいくつかのグッズが展開されていた。
……少しやり過ぎたかもしれない。
流石のゼファーもちょっと引くだろうか、そう思って彼女の様子を窺う。
「…………?」
ゼファーは突然、こてんと首を傾げた。
その目は俺を見ているようで、俺を見ていない。
まるで自分自身に疑問を覚えているような、そんな様子だった。
やがて、彼女は一人、ぽつりぽつりと呟き出した。 - 7二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:08:32
「……トレーナーさんが『彼女』の薫風を纏っている、私にとっておぼせのはずなのに、なぜ心にたま風が吹いたのでしょう?」
「ゼファー? どうかした?」」
「…………心配は無風です。時期外れの俄風だと思います」
「そっ、そっか、まあキミがそう言うならそうなんだろうけど」
どこか不思議そうな様子のままのゼファー。
気にはなるものの、本人が大丈夫と言ってるのだから今は信用することとしよう。
と、突然胸の辺りに振動が響いた。
スマホのバイブレーション、何事かと思い取り出して、画面を確認する。
そこには30分後の時刻と、知り合いのトレーナーの名前が記されていて。
「……あっ、やばい!」
思わずガタン、と音を立てて立ち上がってしまう。
そんな俺も、耳と尻尾を立ち上がらせ、目を丸くしてこちらを見るゼファー。
いかん、驚かせてしまった。不必要に慌て過ぎたな。
「ああ、ごめんね」
「いえ、煽風に少しびっくりしただけなので……どうかしましたか?」
「この後予定があるのをすっかり忘れてて、ゼファーはまだ残ってる?」
「はい、少しのんびりしてから飛絮になろうかと」
ゼファーの手元には注いだばかりのお茶。
少なくとも、それを飲み干すまではいることだろう。
となると、申し訳ないけれど戸締りをお願いすることになってしまうな。
支度をバタバタと済ませた後、お茶を啜る彼女に近づいた。 - 8二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:08:48
「悪い、今から他のトレーナーと打ち合わせがあるんだ。施錠をお願いして良いかな?」
「それは大風ですね、わかりました、戸風は私が遮りましょう」
「助かるよ、じゃあこれ、トレーナー室の鍵だから」
「は、い…………?」
軽い金属音を鳴らしながら鍵を取り出すと、ゼファーの表情がぴしりと固まる。
その視線は俺ではなく鍵────でもなく、そこについているキーホルダーに向けられていた。
ゆらゆらと揺れる、『彼女』を模した、小さな人形のようなもの。
程よくデフォルメされていて、言うなれば小型のぱかプチに近い仕上がりとなっている。
個人的にお気に入りのグッズで、良く使うこととなる、トレーナー室の鍵につけていたのだ。
それをゼファーに手渡すと、彼女は『彼女』の姿を無言で見つめ、小さく言った。
「──────ずるいです」
「えっ?」
「私のトレーナーさんなのに、何故『あなた』と共に廻風となっているのでしょう」
「……ゼファー?」
「気が付けばトレーナーさんの机も紅葉したかのように『あなた』色です、これはあまりにも乱風というもの」
「ゼファーってば!」
「────ひゃっ!?」
ぶつぶつと良く分からないことを流し続けるゼファーに、俺は肩を叩いて、大声で呼んだ。
すると我に返ったのか、彼女は身体をびくんと跳ね上がらせて、可愛らしい声を上げる。
そしてようやく視線をこちらに合わせると、彼女の顔は徐々に紅色に染め上がっていった。 - 9二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:09:04
「えっ、あっ、トッ、トレーナーさん? 私、何か、変なことを……?」
「いや、言ってることは良くわからなかったけど」
「そっ、そうですか……その、おかしな行動などは……?」
「うーん、強いて言うなら」
「……言うなら?」
「そのキーホルダーを、なんだか羨ましそうに見ていたくらいで」
「……っ!?」
俺の言葉を聞いて、ゼファーの表情は一際真っ赤になってしまう。
そして、そのまま顔を俯かせて、ぎゅっと強く人形を握り締めていた。
その姿を見て、俺の中で一つの閃きを瞬く。
「もしかして、その人形────」
「……っ!? ちっ、違うんです、そんな嫉妬なんて」
「手元に置いておきたくなったとか? 可愛らしいもんね、その人形」
「…………はい?」
少しだけ間の抜けた声をあげるゼファー。
信じられないものを見るように目を見開いた彼女は、やがて大きなため息をついた。
「……はあ」
「……あれ、違った?」
「いえ、トレーナーさんが正風ということで。とても花信風な出来栄えですからね」
「だよね、そういうことだったら、返すよ、それ」
「…………ええ、そうさせていただきますね」
そう言うと、ゼファーはにっこりと笑った。
それは純粋な笑顔というよりは、何か含みを感じる、彼女らしからぬ笑顔。
そしてそのまま部屋をじろりと見まわした後、彼女の視線はダンボール箱に着地する。 - 10二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:09:22
「────新風を迎えてみると、全ての東風が惜しくなってきてしまいました」
「えっ」
「申し訳ありませんトレーナーさん、『彼女』のグッズを吹き返していただいても?」
突然の、返却要請。
あまり物に執着するイメージのない彼女の、思わぬ言葉に面を食らう。
とはいえ、まあ元々は彼女の物なので是非もない。
「それは構わないけど、他の人に渡した分は」
「ええ、トレーナーさんの香風が感じられる分だけで構いません」
「言い方……まあわかった、大丈夫だよ」
「ふふっ、では失礼して」
ゼファーは満足そうに頷きながら、早速、俺の胸ポケットからボールペンを回収する。
……いや行動が早いな、疾風の如くだ。
とりあえず、他のボールペンを回収し、クリアファイルも無地の物に交換する。
流石に全部やると予定に間に合わないので、残りはゼファーに任せることとした。
トレーナー室を出る直前、彼女は今日一番に気分良さそうに、言葉を紡ぐ。
「代わりのそよ風は、明日用意しますので」
「えっ、いや別に」
「用意、しますので」
「あっはい」
妙に圧力を感じるゼファーの言葉に、思わず首を縦に振ってしまう。
なんとなく、少しばかりの嫌な予感を感じながらも、俺は予定の場所に急ぐのであった。 - 11二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:09:50
────なお翌日、ゼファーは引っ越しに使えそうなダンボールを抱えてトレーナー室に現れた。
ドスン、とテーブルの上に重たい響き。
いやまさか、と思いながら恐る恐る中身を見てみれば、みっちりと詰まってる彼女のグッズ。
彼女はどこかすっきりとした笑顔で口を開いた。
「私からの緑風です、是非使ってください」
「……えっと」
俺の目の前にあったのは、ヤマニンゼファーのグッズの数々であった。
彼女はすでに複数のG1を制覇している、いわばスターウマ娘の一人だ。
『彼女』ほどではないにしても、パカぷちを始めとした各種グッズは当然作られている。
それらは担当トレーナーである俺も一度は目を通しており、この場にあるのも見覚えがあるものばかりだ。
……いや、流石に担当ウマ娘のグッズを身に着けるのはいかがなものなのだろうか。
手段と目的が逆転してしまったいるような気もする。
俺はちらりと、ゼファーの様子を確認した。
「……♪」
ブンブンと揺れ動いている尻尾、期待に満ち溢れ、輝いている瞳。
そして何よりも、俺が拒否するなどと微塵も思ってない、満面の笑顔。
うん、これは無理め。
「…………ありがたく使わせてもらいます」
「はい♪ 後、昨日お借りした鍵を返風しますね、そして、これも」
ゼファーは鍵を取り出して、俺に手渡した。
ゆらゆらと揺れ動く、ゼファーの小型な、可愛らしい人形。
まあ本物には劣るかなと思いながらも眺めていると、彼女は更に近づいて、俺の胸元に触れる。
気が付けば、胸ポケットにはゼファーの写真が貼られているボールペン。
そして彼女は、俺の耳元でそっと囁いた。 - 12二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:10:02
「……今度は私色に染まってくださいね?」
- 13二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:10:34
お わ り
アニメでゼファーは……まあ出ないやろなあ…… - 14二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:28:52
この凱風はさぁ……
レジェンドレースフォントの時から何も成長していないクソボケっぷりで安心すら覚えます
今日もゼファーがかわいかったですご馳走さまでした - 15二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:36:31
良い風を摂取できました。ありがとう!
- 16二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:58:07
そりゃ大切な人が友達とは言え別の子のグッズたくさん持ってたらムッとしちゃうよね、お年頃メンタルのゼファー好き
テイオー繋がりでアニメにちょびっとでも出てこないかと思ったけど中々出る様子は無さそう… - 17123/11/02(木) 01:33:14
- 18二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 13:22:49
嫉妬りとした風が良い
- 19123/11/02(木) 18:00:34
嫉妬りとした風いいよね……
- 20二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 18:07:20
乙です
空気が乾燥する季節なので湿り気がありがたい… - 21123/11/02(木) 18:36:32
湿った風が恋しい季節ですよね
- 22二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 19:08:50
今宵も良き風が吹くな……
- 23二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 19:17:01
まるでゼファーが独占力の使い手みたいじゃん
- 24123/11/02(木) 20:08:03
- 25二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 21:44:55
ふううん? の志
善き哉… - 26123/11/02(木) 22:31:20
そういうことだったのか……!!