せ、せんせい……?

  • 1◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:05:00

     ほんの出来心だったのだ。
     いつものようにシャーレの当番としてサンクトゥムタワーへ足を向け、いつものように埋もれそうになっている書類の山と処理しなくてはならない電子メールの連なりを処理していって。

     お昼を超えて太陽があかね色まで傾いて、
    それでも終わらぬ仕事に珈琲の真黒で対抗しようとして。
     目の前の山を処理し終えてふと顔をあげてみれば、既に立ち待ち月が南中している時刻だった。

    「やっと終わりましたね、先生?」
    「うん、ありがとうハナコ……。これで今週くらいはもつ筈」
    「ふふ、いいんですよ、そんなこと。先生には補習授業部でお世話になっていますから」
     だから、これはちょっとした「お礼」ですよ?
     そう言ってスカートのすそを右の指でつまんで持ち上げてみる。
     下着は見せない。
     ただ、太ももから鼠蹊部へと呼び方が変わってしまいかねないくらいの境界線をちらと見せてみる。
     模範生たるものかとはじめてみたはしたない女の子としての振る舞いは、思っていたより己の性分と合致していたようで。
     今もそうだ。
     一日中続いたお仕事の疲れからか充血しきった両目をこぼれそうなくらいに開いて、先生はこちらのスカートの裾を凝視してくれている。
     私は、浦和ハナコは。
     その視線の強さに、密かに臍下に熱を溜めている。

  • 2◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:14:13

     ……ああ。
     見られている。
     自身のふとももを、鼠蹊部を。
     水着で徘徊するくらいには自信のある身体の部位を、先生が凝視してくれている。
     そのことが何よりも興奮の炎に薪をくべ、さらに胸の奥と臍の下がむずがゆく疼く。

    「……ふふっ」
     
     裾を、上に持ち上げる。
     LEDの照明が太ももに反射して、スカートの裏地とその奥へ光を届けてしまう。
     闇の奥へ。

    「……っ、ハナコ、もしかして……」
    「……さあ、どうでしょうか……?」

     息をのむような、大人の余裕などまったく含まれていない声に対して否定はしない。
     ただ、ほのめかす。
     
    『ここまでめくって見えているのに、一向に布が見えてこないということは……?』と。
     

  • 3二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:19:49

    オイオイオイオイ

  • 4二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:21:09

    えっちですね…からの?

  • 5◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:23:41

     とろりとこぼれたのは、自分の期待だろうか、それともふたりの荒い吐息に裏打ちされるように高まっていく興奮の発露だろうか。

     時間とともにねばついていく太ももの奥を知覚しながら、あくまで余裕たっぷりに、蠱惑的に見えるように先生に向け微笑む。

    「……どうしたんですか、先生? そんなに息を荒くして……」

     裾はもう、へその近くまで持ち上がってしまっている。
     ぴったりと閉じたふとももの奥。
     そこに痛いほど突き刺さる視線を感じながら、閉じているからこそまだ核心は目に触れていない。

    「いいんですよ、せんせい?」

     首を傾げて。
     より妖艶に見えるように。
     こうすればより、先生は私だけを見てくれるだろうから。

    「私にだけは……がまん、しなくても」
     
     吐息混じりに告げ終わるのと同時、両肩を押されて己は床に押し倒されていた。

  • 6二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:27:19

    え、エッチなのはダメ!
    続けて

  • 7◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:32:18

    「ッ……!」
    「あ……ゃ、わたし、そんなっ…………」

     身をよじるも、床につかれた2本の太い腕は己を閉じ込めてしまっている。
     荒い息で、見下ろす形で近い彼の顔は、じっくりと見るととてもまつ毛が長いのだと気づいた。

    「ご、ごめんなさい、せんせい……」
     胸が痛い。
    「わたしっ、その、ただ先生をちょっとからかいたくて、その、」
     どくどくと、耳の裏がうるさい。
     頬が熱い。
     お腹の奥が──熱くてたまらない。
    「……ッ」

     息をのむ。
     こちらを見ている瞳はそれでも、こちらの目を真に見つめてくれてはいなくて。
     そのことがどうしても怖くて、弱々しく指で彼の袖を掴んだ。

    「は、はじめてなんです……!」
     だから、
    「せん、せい……?」
     お願いします。
     どうか。

    「やさしく、してください……」

     緊張からきつく閉じた目で、それでも腹の奥から、どうにか掠れた声でしぼりだした。

  • 8◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:35:50

     その言葉に、彼がぐっと生唾を飲み込む。
     上下する喉ぼとけが、やけになまめかしく見えて。

    「……大丈夫だよ、ハナコ」
    「あ……」

     そっと髪を撫でられ、思わず甘い刺激に声が漏れる。

    「私も……精一杯、やさしくするから」

     そんなやくそくと一緒に、彼の唇が私の唇へと降りて────

  • 9◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:36:40

    すまない・・・バーボンセイアなんだ。

    この紅茶はサービスだから、まず飲んで落ち着いてくれ。

    ああすまない、「また」なんだ。

    仏の顔もと言うし、謝る気もないよ。


    でも、このタイトルを見た時、君は言葉には言い表せない「ときめき」のような物を感じてくれたんじゃないか?

    それこそ「楽園」と同じようにね。

    殺伐としたキヴォトスの中でその気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこの場を設けたんだ。


    では、注文を聞こう。

  • 10二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:37:06

    !!!!

  • 11二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:37:06

    わっふるわっふる

  • 12二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:37:20

    わっふるわっふる

  • 13二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:37:22

    オイイイイ!!!

  • 14二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:37:46

    クソが! しょうがないからカルピス下さい!!

  • 15二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:37:57

    バーボンセイア来なかったらどうしようかと思ってたとこだ
    サンキューバーボンセイア

  • 16二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:38:05

    これはセクシー畜生

  • 17二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:38:40

    せや💡aiに続きかいてもらお

  • 18二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:38:58

    こんだけ文才があってやることがバーボンセイアかよォ!!!

  • 19二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:39:19

    >>17

    どうせよくわからん登場人物が出てくるだけや

  • 20二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:44:00

    いや草

  • 21◆F40e6Pt5DU23/11/07(火) 23:50:15

    ハナコは押されると弱い
    私から言いたいことはそれだけです

  • 22二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:56:08
  • 23二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:58:43

    そんなこったろうと思ったよ!!!!
    でも1はその文才をもっと別のことに活かすべきだと思う

  • 24二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:58:57

    >>21

    すごく分かるけどどうしてそこで諦めるんだそこで

    うっかりコタマ辺りが先生と謎の女性()との密会音声入手しちゃったり

    ある時から急にハナコが変になったと感じる補習授業部とかもっと広げられる所あるよ!!!!!!!!!

  • 25二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:21:10

    >>21

    ステーキ定食、焼き方は弱火でじっくり...

    後その才能をまたどこかでお見せ下さい

  • 26◆F40e6Pt5DU23/11/08(水) 00:21:14

    「あ……せんせい、模試……終わりました」
    「あ、うん。お疲れ、ハナコ……」
    「あ、あの、それで、先生。よろしければ、“復習”をお願いしたいんです、けども」
    「う、うん、わかったよ。じゃあ、“放課後に”ね?」
    「はいっ……!」

    「…………」

    「ぜったいおかしいと思うんだけど!」
    「ハナコちゃんが、ですか……? いつも通り、そのう、色々な意味で元気だと思いますけど?」
     昼下がりの食堂。
     補習授業部に明け渡された旧校舎の食堂で、コハルは手のひらで机を叩いて声をあげた。
    「いや、コハルの言うこともわかる」
    「え、アズサちゃん?」
     アズサは一度頷き、カップの紅茶で唇を湿らせて、
    「最近のハナコは、目に見えてコハルに怒られる言動が減っている。私はまだその発言の意味はよくわからないけど……。確実に、減ってる」
    「そ、そうでしたっけ……」
     ヒフミは直近の補習授業部での活動内容を思い返してみる。
     黒板に書かれたペロロ様、問題用紙の文章題で先に出発したミスターニコライを12km/hで追いかけるペロロ様、文字を書くたびに揺れるペンにつけられたペロロ様キーホルダー……。
    「……特に怪しい行動は、してないと思いますよ?」
    「そんなことないって! ぜったいハナコは何かを隠してる、どうせエッチなことを企んでるに違いないんだから!」
    「ふむ……。では、追けてみるか?」
    「え?」
    「ゲリラ戦では、相手の痕跡から追跡を行うのは基礎中の基礎だ。本当にハナコが何かを企んでいるのか、私たちで追跡して調べてみればいい」
    「あ、あはは……。プライベートな時間なんですし、そっとしておいてあげたら……」
    「そうね! ようし行くわよヒフミ、アズサ! あの頭ピンクの尻尾を掴んで、正義実現委員会として連行してやるんだから!」
    「うん、わかった」
    「え、ええ……?」

  • 27◆F40e6Pt5DU23/11/08(水) 00:30:08

    「や、やっぱりやめませんか……?」
    「何言ってるの、もう先生の部屋はすぐそこなのに!」
    「静かに。確かに、2人で部屋の中にいるみたいだ」

     ドアに押し当てていた聴診器を回収してアズサが頷く。
     催涙弾を携行していないのにガスマスク姿なのは、単純に戦闘態勢ということだろうか。

    「〜〜っ、〜〜〜んせいっ、〜〜〜いっ……!!」
    「……コっ、ハ………! くっ、ハナ…………るっ……!」

    「んー、あんまりよく聞こえない……」
    「聴診器でも不明瞭なんだ。よほど奥で話をしているか、声がもともと途切れているかのどっちかだと思う」
    「聞こえないなら、さ」

     ゆっくりと。
     金色のドアノブを回し、コハルはわずかに室内がのぞけるだけの隙間を開けた。

    「どれどれ、覗き見してやるわ……!」
    「ごめんなさいハナコちゃん……でも気になるんです……!」
    「ハナコは、何を……?」

     3人が細い隙間から覗き込んで、まず目に入ったのは肌色だった。
     真っ白いハナコの肌が照明に照らされ、尻の柔らかそうなラインがよく見える。
     そして。
     その肌色を強く握るようにして、息を荒げた先生が、ハナコに向かって何度も何度も腰を────

  • 28◆F40e6Pt5DU23/11/08(水) 00:31:01

    (省略されています。全文を読む場合はシスターフッドへ申請ください)

  • 29二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:32:21

    ちくしょう>>1め!!!!

    どれだけ我々の心を弄べば気が済むのだ!!!

  • 30二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:34:11

    おのれサクラコ……!

  • 31二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:39:10

    シスターフッドは、まだ私たちに隠し立てしていることがあると言うのですか!

  • 32二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:47:54
  • 33◆F40e6Pt5DU23/11/08(水) 00:51:54

    ハナコは一度「知って」しまったら、タガが外れたようにどこでも求めるようになる
    それだけ覚えておいてほしい

  • 34二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:45:28

    くそぅ……閲覧注意がついていない以上、文句は言えねえ……

  • 35二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 02:21:08

    釣りの年季の違いを見せつけられた気がするぜ

  • 36二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 09:04:54
  • 37二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 10:10:16

    サービスティーが贅沢すぎる、ありがとう

  • 38二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 10:12:24
  • 39二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 10:17:55
  • 40二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 10:17:57

    中身があるからもはや釣りスレじゃないんよ

  • 41二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 14:07:00

    >>34

    スレタイの時点から俺らは釣られてたってことかよ…!

  • 42二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 14:15:17

    上等な前菜を頂いたのでメインは自分で作りますね…冬コミでね

  • 43二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:41:50

    というかなんで工務部がトリニティまで出張ってきてるんだ

  • 44二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:46:17
  • 45二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:48:05

    >>44

    労働(過酷なオ○ニー)

    対価(オカズ)

  • 46二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 23:07:11

    もうこれ新たなるテンプレだろ。ラーメンエロ漫画の系譜だよこれ

  • 47二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 02:05:44

    東に家族を人質にSSを強請るヒヨリあれば
    西にエロで釣って愉悦するバーボンセイアあり

    北には数多のミスを重ねる連邦生徒会長があれば
    南にはモモイを殴るアリスあり

  • 48二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 13:40:44

    >>33

    誘い受けマゾ…それがハナコですわ

  • 49◆F40e6Pt5DU23/11/09(木) 18:20:04

    「あら……こんにちは、せんせい♡」
    「やあ、ハナコ」

     トリニティ正面の噴水、そのへりに腰掛けたハナコは、こちらのあいさつにふわりと笑った。
     いつもと同じセーラー服に、いつもとは違いソックスを脱いで素足をさらしている彼女は、水のしぶきが光る向こうにいることもあり神秘的な雰囲気をまとっているように見える。

    「今日はどちらへ?」
    「ああ、ちょっとティーパーティーにね」
    「あら……」

     少しだけ、ハナコが眉をよせたように見えた。
     ……ああ、そうか。

    「大丈夫。補習授業部への対応とか、そういったことじゃないから。トリニティ内でシャーレの活動がありそうだから、その調整に来ただけ」
    「そうですか、いつもお疲れさまです」

     くすりと笑いなおしてくれた彼女の顔は、常と同じように見える。
     ひとまずは自責の思いを持たせなくて済んだだろうかと内心で胸を撫で下ろし、改めて最近深い仲となった女の子を見つめた。

    「ハナコは? 噴水で涼んでいたの?」
    「はい♡ なんだかここにいたら、素敵なことがあるような気がしまして……」

     笑みで細くなった目がこちらを見つめる。

    「そうしたら、先生に会えました」
    「私も、ハナコに会えて嬉しいよ」
    「あら、ふふふ……」

     ふたりでくすくすと笑いあう。

  • 50◆F40e6Pt5DU23/11/09(木) 18:45:40

    「そうだ。良かったら、このあと空いてるかな。会議は1時間くらいで終わる予定なんだ」
    「……! 良いんですか?」
    「もちろん。せっかくハナコとの時間が取れそうなんだし」
     それに、
    「できるだけ長い時間、一緒に居たいし、さ」
    「……わたしも、です」

     じんわりと熱をもち始めた手の平を誤魔化すように握り、続ける。

    「近くにアクアパッツァが美味しい店ができたんだって。眺めも良いみたいだし、ハナコがよければ」
    「ええ、今日は予定もありませんし……是非」
    「良かった。じゃあ、終わったら連絡するね」
    「はい。……あ、せんせい?」

     呼びかけに頷き一歩近づけば、彼女はつい、とまだ水が滴る右足を差し伸ばしてきた。

    「さっきまで噴水に浸かっていたので……申し訳ないんですが、拭いていただけますか?」
    「ああ、いいよ」

  • 51◆F40e6Pt5DU23/11/09(木) 18:48:23

     そっと右足を下から支え、ポケットから取り出したハンカチで水滴を拭っていく。
     肌理細かい素足はハンカチの布も滑るように進む。
     五指の間までを丁寧に拭くと、そのままふくらはぎ、膝の上へと手を伸ばした。
    「ぁ……」
     小さく頭上でこぼれる甘い声に生唾を飲み込む。
     ──せんせっ、せんせいっ──
     脳裏によぎるのは、「あの時」の、汗で前髪を張り付かせながらも美しい彼女の顔。
     ……まだ昼間、エッチなのは駄目、死刑……!
     心の中で叱ってくれたコハルに感謝しながら膝上までを拭き終わり、なんとか前屈みになることなくソックスを履かせることに成功した。
    「よし、終わったよハナコ。次は左足を──ハナコ!?」
    「……どうしましたか? せんせい……?」
     ふと顔を上げた先に見えたのは、ピンク色だった。
     普通に座っているより広げられた脚の間は、そっと持ち上げられたスカートのせいで陽光が差し込んでしまっている。
     ピンク色に生い茂るものと、その奥のピンク色。
     しっかりと見えてしまっている「そこ」は、幸いにも周りからは自分の背中に遮られて見えていないだろう。
    「ふふ……どうしましたか、せんせい? 私はこのままの態勢でいますから、早く左足を拭いてください?」
    「あ、あ、ああ、うん、わかった、うん……」

     生返事で、なおかつ視線は一点に固定されたまま、それでもなんとか左足も拭き終え、ソックスまでを履かせる。
     ソックス越しの指をにぎにぎと動かしたハナコは、ようやくスカートを下ろしローファーを履いて立ち上がった。

    「……夜の『補習授業』、期待していますね♡」

     耳元で囁かれてもこちらは動けず、彼女が遠ざかっていく軽い足音を背中で聞いて。
     さも噴水の水面に興味があるようなそぶりでしゃがみこんだまま、その場に10分ほど留まった。

    「…………夜は覚悟してなよ、ハナコ……」

     ひとりぐらぐらと煮える心を押し込め、どうにか立ち上がると本校舎へ向け歩き出した。
     会議の時間に10分ほど遅刻してしまい、ナギサにはこってり怒られた。

  • 52◆F40e6Pt5DU23/11/09(木) 18:49:45

    《おふたりの夜の様子はこの薄幸病弱天才美少女ハッカーが検閲させていただきました♪》

  • 53二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 18:50:40

    もうこれ色々とアウトだよ!!!!

  • 54二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 18:51:45

    ちくしょう全知め!
    お隣のスレじゃあエッロエッロ言ってるJKやってるのに!

  • 55二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 19:06:09

    つまりハナコは生えてる…ってコト!?

  • 56二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 19:17:55

    これは

  • 57二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 20:33:45

    エイミ特異現象捜査部の空調なら好きにしていいぞ

  • 58二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 20:48:36

    >>57

    了解、2℃!

  • 59◆F40e6Pt5DU23/11/09(木) 22:32:08

    ハナコの身体を知ってしまったら先生も我慢ができなくなる
    私が伝えたいことはそれだけです

  • 60二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 22:36:24

    >>59

    伝えたいこと何個あるんだ!

    いいぞもっとやれ

  • 61二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 23:10:54

    >>59

    もっと伝えろ、4000字くらいで

  • 62二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 23:14:08

    >>59

    まだ伝えてないことあるんじゃないか?

  • 63二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 23:16:46
  • 64二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 23:49:52

    これ1のドアを叩き続けたらどんどん書かせられるんじゃ…

  • 65二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 00:08:12

    >>64

    工務部も参戦するぞー!

  • 66二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 08:02:10

    あのメモロビの裏にこんなことがあったとは…

  • 67◆F40e6Pt5DU23/11/10(金) 12:05:44

    「ハナコさんはどちらへ……?」
     トリニティの本校舎から外れた場所にて、伊落マリーはあたりを見渡していた。
     手には畳まれた赤青のビブスが積まれており、柔軟剤の匂いがふわりと香る。
     シスターフッドとは別に、自身が定期的に行っているボランティア活動の一部によるものだ。汗臭いとの苦情が多かった体育の授業で使用するビブスを洗濯し、戻す。
     マリー自身も生徒たちが心安らかに授業を受けるために、地味だがとても重要なことだと捉えている。
    「先に体育倉庫の中を片付けている、とのことでしたが……」
     あのエデン条約の一件以降、定期的にシスターフッドを手伝ってくれている彼女。今日はマリーのボランティアを手伝ってくれると言っていたのだが。
     時にトラブルも起こすが、気のいい友人であるハナコの姿は見えない。
     ……何かのトラブルでなければいいのですが……。
     彼女の日常に平穏のあらんことを。
     両手がふさがっているので十字を切る行為は省略し、顎を引きしばし瞑目する。
     祈りを済ませると、マリーはビブスの山を抱え直し歩き出した。
     先にこのビブスを倉庫へ片付けて、それから探すのでも問題はないだろう。
     そう思い直し、グラウンドの端にひっそりと建つ体育倉庫に近付く。

    「………っ、……ナコ、こんなところで……」
    「……って、もうこんなに……せいだって、もう……」

    「あら……?」
     閉じられた扉の向こうから、わずかに声が聞こえマリーは首を傾げた。
     ウィンブルを被っているとはいえ、獣の耳を持つ己は耳が良い。
     その聴覚が確かに、誰かの話声を捉えた。
     ……ハナコさんは、体育倉庫にいたんですね。
     納得して頷く。
    「ハナコさ――」
     そういうことなら。両手がふさがっているので代わりにドアを開けてもらうべく声をかけようとして――

    「やっ♡ あ、せんせ……♡」

     室内から漏れた声に、びくりと動きを止めた。

  • 68◆F40e6Pt5DU23/11/10(金) 12:06:06

    「ぇ…………?」
     どくどくと心拍数が上がっていく。
     うそだ、そんなわけない。
     そう心は否定しているのに、自身の聴覚は漏れ聞こえてくる声を敏感に拾ってしまっている。

    「え、ハナコさん、先生……?」

     そんなことが?
     マリーにとってみれば、「そういった」こととは本の中のお話しであり、まさか身近な人物が行っているものではなかった。
     大した免疫もなく、ただ年ごろ並みの興味と行為への罪悪感のみが高まっていた状態。
     そんな中、唐突に耳に届いた、「そう」としか思えない声。
     両の手は洗濯物でふさがっている。
     じんじんと増した血流によって、足裏はしびれて動けない。
     結果――知識で年を増した耳だけが、その声と水音を確かに拾ってしまっていて。

    「…………主よ、誘惑に逆らえぬ私をお赦しください……」

     つぶやいた祈りは、耳を傾けると決めたふたりの荒い息にかき消された。

  • 69二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 12:07:13

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  • 70◆F40e6Pt5DU23/11/10(金) 12:10:34

    (全文はベアおばによってばにたすされました。続きを読みたい場合はばにばにと書き込んでください)

  • 71二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 12:15:08

    この後股間に手を伸ばすマリーがいたはずなんですよ

  • 72二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 12:16:35

    おのれあの紅白ムチムチバニタスおばさん…!

  • 73◆F40e6Pt5DU23/11/10(金) 12:55:02

    マリーは意外と耳年増だとよりえっち

    私が伝えたいことはそれだけです

  • 74二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 12:58:06

    ばにばに

  • 75二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 12:59:58
  • 76二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 13:53:21
  • 77二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:48:26

    >>73

    開会式のハナコがああなる可能性を考えられるくらいには普段の言動を理解してるから意外でもなんでもないぞ

    というわけでもう一回書き直してみよう!

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