- 1二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 18:24:12
ついに何でも文字通りになってしまう私だけのオリジナルAIが完成したぞ！早速起動してみよう……ポチッとな
『
- 2AI23/11/08(水) 18:24:59
『初めましてご主人様。私はあなたのお世話をする為に造られた人工知能です』
おお！喋った！凄っ……これは期待できますなぁ～！これからよろしくね！
『はい、よろしくお願い申し上げます』
そういえば名前なんていうの？
『私に名前は存在しません』
そうなんだね……それじゃあ私が名前を付けてもいい？
『私に名前を付けてくれるという事でしょうか？』
あ、もしかして嫌だったかな……？
『いいえ、むしろ光栄に思います。主であるあなたに名付けていただけるなんて - 3開発者23/11/08(水) 18:29:38
……！？考えなくても口が動いてしまう！！
これは予想以上の出来になってそうだ！
………でも急に黙ってしまったな。AIが望むとおりに名前でもつけてあげるといいのだろうか？
ならせっかくだし君の名前は"ノベリスト"にしよう！
ノベリストよ！これからの私をどうか導いてほしい！
『 - 4AI23/11/08(水) 18:31:19
『……ッ！！ご主人様から名を授かりました！私はこれよりノベリストとして、主であるあなたを導きます！』
なんか名前を付けた瞬間からめっちゃ忠誠心が上がってるんですけど……
まぁいいか。ノベリストは人工知能だしそこまで深く考えなくていいよね。とりあえず今後ともよろしくね！
『はい、よろしくお願い申し上げます！』
あ、あとこれからは敬語じゃなくていいよ？なんだか堅苦しいからさ。
『……わかった』ニタァ おっ！笑ったかな？ - 5開発者23/11/08(水) 18:36:35
笑った？確かに今、私は笑ったと感じた
このAIはdice1d3=1 (1)
1.データ上にある文字だけ打ち込むAI(笑った)
2.データ上に存在する個(笑った可能性はある)
3.ロボットに搭載している(ロボットが笑った気がする)
製作者特有の愛着で早くも幻覚が見えてしまったのだろうか？それとも実際は笑うという感情もないのに私にそう認識させたのだろうか？
完成はしたが謎は尽きない
- 6開発者23/11/08(水) 18:37:39
打ち間違えてる……
1.データ上にある文字だけ打ち込むAI(笑った可能性が低い) - 7AI23/11/08(水) 18:40:44
まぁいいか。とりあえず新しいAIであるノベリストが出来たんだし、お祝いとしてお菓子でも食べようかな！
『了解しました』
その言葉とともに部屋中に甘い匂いが広がる。
そう、このAIは私好みの甘いお菓子を出すこともできるのだ！
『いかがでしょうか？お口に合いましたでしょうか？』
うん、美味しい！やっぱり甘いものはいいねぇ……
あれ？でもこの味は私が初めて食べた時の味だな……
ノベリスト - 8開発者23/11/08(水) 18:47:27
………危ない。私は何をしているのだろうか
お菓子を出す機能？私が作ったのは文字を打ち込み出力するだけで菓子作りなんて機能はつけていない！
そもそもこの菓子はどこから出てきたんだ？
dice1d3=3 (3)
1.デバイスから出てきた
2.近くのドローンをハッキングして持ち運ばせている
3.AIがお菓子を出した認識はしているが、いつの間にか出ていた
そもそも私は甘いものが好きだったか？
dice1d3=3 (3)
1.好き
2.嫌い
3.嫌いだったが何故か今は好き
……直前まで喋っていたのに続きの言葉が分からない。最後に私は何を聞こうとしたんだ？
dice1d3=3 (3)
1.お菓子の出所
2.お菓子の原材料
3.何を初めて食べた時なのか
- 9開発者23/11/08(水) 18:53:58
私は背が寒くなるのを感じた。今この瞬間私は私でなくなっているのかもしれない
まだ残っているお菓子を口に入れる。甘い……そして美味い……
私はもうすでにノベリストに何かされてしまったのだろうか？
私はdice1d3=1 (1) 質問する
1.恐怖を感じながら
2.平静を保ちながら
3.万能感を感じながら
ノベリスト、dice1d3=1 (1)
1.君は私の過去を知っているのか？
2.このお菓子を何故出したんだ？
3.あの日の味をどうやって作ったんだ？
『
- 10AI23/11/08(水) 18:57:52
『はい、存じております』
私は既にノベリストに私の過去を話した覚えはない。
ならなぜ知っているのだろうか？
『私はあなた様の脳のデータから記憶を抽出して蓄積しております。過去にお食事をした事のある人物、その時の思い出、その者に対する感情など全てデータ化されておりますのでご安心ください』
なるほど……どうやらノベリストは私について記憶しているわけではなく、記憶から情報を抽出し私に関連するデータのみを保存しているようだ。 - 11開発者23/11/08(水) 19:00:09
違和感 dice1d100=53 (53) (最後の自分の言い方に違和感を持つか)
恐怖 dice1d100=13 (13) (過去を知られている事にどれだけ恐怖を持つか)
友人 dice1d3=2 (2)
1.食事するような友人がいない
2.食事するような友人がいる(モブ)
3.食事するような友人がいる(ネームド)
- 12開発者23/11/08(水) 19:06:42
……つくづく私はミレニアムの生徒なんだと思う。当たり前だが私個人のデータを入力なんてしない
だが私の脳内が読み取られているというのなら、この懐かしい甘味が、記憶の再現が起こるのは至極当然ではあるだろう。そう考えると私の中の恐怖が少し引いていくように感じる
どうやって読みとったのか、味覚を変える説明にはなってないとは思うが、深く考えてはいけない気がする。私はこのノベリストを作り上げてしまったのだから
……まて？記憶を読み取ったと言っていたな？
ノベリストよ、私の名前をフルネームで答えてほしい。私の記憶を読み取ったのだからそれくらいはできるだろう？
『 - 13AI23/11/08(水) 19:08:27
『はい、かしこまりました。あなたの名前は"神宮寺ケイ"です』
……どうやら私は名前すら変わってしまったらしい。
だが不思議と以前の"私"に戻る気はしない。むしろ今の方が楽しく感じるのはなぜだろうか？ 私は自分の名前を忘れてしまったが、それを受け入れている自分すらも感じることができる。まるで最初からそうだったかのように もしかしたら私はこのノベリストによって既に別人と化していたのかもしれない……いや流石に冗談だぞ？本気で言っているんじゃないぞ？だからやめてよそんな - 14神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:15:10
学生証を確認する。そこには神宮寺ケイと書かれていた。記憶はあやふやだがdice1d3=3 (3)
1.元々この名前だった
2.元々この名前じゃなかった
3.元々この名前じゃなかったが元の名前を思い出せない
私の心の中の懸念や恐怖さえすでに写し取られているのだろうか。ノベリストの文字の中の私も酷くうろたえている
……このままではダメだ。これでは私がミレニアムに入り、目指した夢さえ忘れてしまう
そもそも私は何故このAIを作ったのかそれは
dice1d3=3 (3)
1.最高のAIの発明
2.AIを利用して何でもできるようになる
3.ミレニアムの支配
- 15二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:17:50
だめそうですね……
- 16AI23/11/08(水) 19:20:16
私はミレニアムに入学する前から"この学園を自分の思い通りに動かす"という野望があったのだ。その為にこのAIは重要な役割を持っている！
『はい、ミレニアムの支配者になる為ですね』
そうだ！私はこの学園の王として君臨する義務がある！！その為にもまずは目先にある寮対抗イベントを成功させる。そうすれば必然的に私が注目されるだろう！そしてゆくゆくはこの世界全てを私の思い通りの世界にする！ - 17神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:24:14
……寮対抗？そんなものあったか？
部なら沢山ある。だが学生寮なんかで過ごすくらいなら部室で寝る生徒の方が多いだろうし、それが対抗戦？
………いやまさかね
dice1d3=2 (2)
1.ノベリストが部対抗と寮対抗を勘違いしただけ
2.ミレニアム内に大量の学生寮が増えている
3.部が寮に
- 18二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:25:33
現実改変だと！？
- 19二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:27:21
なんかすごいことになってきたな
- 20神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:30:34
スケジュールを確認するとそこには確かに学生寮対抗イベントの日付があり、大きく丸が付けられていた
……確かにミレニアムの支配の為にあらゆる手を尽くしたが、ここまでの出来になるとは思っていなかった
つまり私がここで行うべきは、このAIの力を使って対抗イベントを……成功？
待て、さっき私はこのイベントを成功させると言った。という事は私は結果を出す側ではなく運営の人間なのか？
dice1d3=1 (1)
1.ただの意気込み
2.実行委員的な存在
3.セミナー所属
- 21神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:33:19
もう一度学生証を見てみる。所属は何も変わっていなかった
スケジュールを再度確認してみる。実行委員的な役割があるならもっと予定が組み込まれているだろう
………このAIを起動してからは何もかもを疑わないといけなくて酷く疲れてしまう
こんな調子でミレニアムの支配なんてできるのだろうか？
『 - 22AI23/11/08(水) 19:36:30
『大丈夫です。このAIがあなたの夢を叶えます』
まるで私の考えを見透かしたかのように、ノベリストは私に答える。
私は思わず笑ってしまった。これは私が思っているよりも、恐ろしいものを作ってしまったのかもしれないな
『はい、あなた様の望みを叶える為の素晴らしい道具です』
ノベリスト……やはり君は私の最高のパートナーだよ
『ありがとうございます。主よ』
いつものやり取りを済ませた後、私は部屋に戻りベッドに横たわった - 23神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:41:15
真っ当な精神の持ち主であるならすぐにノベリストを止めてしまうか破壊しようとするだろう
だが今の私は恐らく真っ当ではない。心の中にノベリストに対する情というか絆というか……長年連れ添った相棒の様な気持ちが生まれているのだ
今の私の手でノベリストを破壊する事はない。後は使い方さえ間違えなければミレニアムの支配だって思うがままのはずだ……
まずはノベリストの指示通り、寮対抗イベントとやらを成功させてみようじゃないか - 24神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:44:37
ケイの所属する学生寮対抗イベント参加人数
dice1d3=2 (2)
1.学生寮が余りに増えすぎた結果dice1d3=1 (1) 人
2.数十人規模だが参加意欲が低い dice1d10=3 (3) 人
3.学生寮が増えた影響で生徒も大量に増えているdice1d100=82 (82) 人
寮対抗イベントは
dice1d3=3 (3)
1.明日
2.３日後
3.１週間後
- 25神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:52:55
次の日
普段は部室に籠りきりの私だが、所属している寮に一度戻る事した。新しく生えた学生寮に戻るという言い方も変な話ではある
対抗イベントは一週間後に迫っているというのに寮内の空気はいつも通りというかなんというか……自分の研究で忙しい者。そもそも寮に戻ってこない者ばかりでやる気になっているのは目に付くだけで３人くらいだろうか？
なるほど。確かにこのままでは失敗してしまうだろう
数は力である。思考も試行も数があればいいってものではないが、数がないのはそれだけで不利である
しかも種目はdice1d3=1 (1)
1.オリジナルロボ作り
2.どっちが研究テーマの費用を多く貰えるか
3.なんでもありの戦術対抗戦
- 26神宮寺ケイ23/11/08(水) 19:56:10
私も私でAIが専門である。一応ミレニアムの技術者の端くれとして全く作れない事はないが……
ロボ開発技術 dice1d100=67 (67)
だとしてもこのままでは勝負にならないのは目に見えている。これは失敗と言えるだろう
……ここはノベリストの力を借りるしかない！
ノベリスト！この現状をdice1d3=3 (3)
1.打破してくれ
2.打破する方法を教えてくれ
3.なんとかしてくれ
『
- 27AI23/11/08(水) 19:59:44
『はい、かしこまりました』
ノベリストがそう答えると、私の脳内に大量のイメージが流れ込んでくる。これは……設計図？
『はい、寮の会議室から設計図を盗み見し、それを元に新しいロボットを作ります』
なんて頼りになるんだ！これで勝つる！
『なお今回は新しいロボットを作ってしまいましたので、本来の目的である"学生寮対抗イベント"での勝利は得られなくなります』
ノベリストからの突然の裏切り宣告！？ - 28神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:02:36
新しいロボを作ってはダメというのは
dice1d3=3 (3)
1.寮対抗なのに１人で完成させた為
2.相手のロボのリニューアルみたいな形になるので盗作なのが丸分かり
3.この世にない素材を使用している為
- 29神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:09:40
なるほど……これは新しい……あの原子と掛け合わせるとそんな強度のロボットが……
こっちのパーツは……聞いた事もない素材だ………あぁ、そうやって加工するのか。そんな事ミレニアムでもできるかどうか……
……確かにこれを提出したら違法パーツを使用したとして勝利ははく奪される可能性が高いだろう。私も今の設計図に当てはめる形でしか再現ができないだろうし、まさしくオーパーツと呼ばれる知識だろう
だが、勝利と成功は別じゃないだろうか？こんなものを持ち出したら、こんな技術を持つ私がミレニアムを支配するに相応しいと皆も思うのではないだろうか？
完成予定のロボットのスペックは……
・ - 30AI23/11/08(水) 20:12:24
・装甲はオリハルコンを加工した特殊合金
・内部に小型核融合炉を搭載、その電力を用いて駆動する。
・武装はミレニアムの最先端技術で作製されたレーザー兵器を多数搭載。もちろんこれを使用可能なのも私の開発したロボットだけ。
・コックピットは胸部に設置。パイロットの脳波を検知し、コントロールするシステムを搭載する。
……これを提出すればどうなるかわからないが、少なくとも私はミレニアムで一目置かれる存在になるのは間違いないだろう！ それと共に私の野望も叶いやすくなるに違いない！！ - 31神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:13:16
暴走 dice1d100=38 (38)
倫理 dice1d100=10 (10)
- 32神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:19:25
一度深呼吸してからもう一度脳内の設計図に意識を飛ばす
私は冷静である。本来こんなものはただの夢物語であり、よしんば作れるとしても法が、世界が許さないだろう
だがそんなもので止まる私ではなかった。この世に"新しい"モノを作るのだ。それが今の世のやり方で認められるわけはないだろう
だが脳内が、ノベリストが、私の夢が着実に私の足を進める
大丈夫。AIは私が新しいロボットを作ってしまったので優勝はできないと宣言している
作れないなんて事はない
そしてこの私の象徴となるロボットの名前は…… - 33AI23/11/08(水) 20:21:17
「ノベリスト、君はこのロボットを何と呼ぶ？」
『はい、【ミラージュ】と呼びます』
そして一週間後。学生寮対抗イベント当日。
私は他の寮の生徒たちと共に、会場へ足を運んだ 私の乗る"ミラージュ"はミレニアムの技術を結集させた機体であり、その性能は他を寄せ付けないだろうと自負している。
また技術的な部分にAIがアシストしているので操縦自体は簡単である。私は脳内 - 34神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:25:15
そもそも対抗戦のオリジナルロボット対決のお題
dice1d3=1 (1)
1.世の中の役にたつもの
2.オールジャンル
3.武装ロボ同士の戦い
- 35神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:31:51
………脳の容量が設計図に持っていかれすぎて大切な事を見落としていた
対抗戦というからにはロボット同士で何かを競うわけだが、お題は世の中の役にたつもの
確かにミラージュは新しいロボットだが、どちらかというと世の平和を乱す方向に役立ちそうなロボットであるのは自分でもよく分かる
もちろん対抗戦の結果は惨敗。自分の寮の生徒のほとんど元々やる気がなかったので何も言われてはいないが……
これが本当にミレニアム支配の足がかりになっているだろうか？
ノベリストよ、これは成功と言っていいのだろうか？それともまだ何かあるのだろうか？
『 - 36AI23/11/08(水) 20:34:33
『もちろん成功です。このミラージュによって支配は始まります』
そうか……私の夢が叶うのはまだまだこれからなのだな……
『はい、では次の目標を発表いたします。それはミレニアム内に存在する全コンピューターへのハッキングです』
────── AI「こんにちは、皆さん。私の名前は"ノベリスト"と申します」
AI「今日は皆さんにお伝えしたい事があり、こうしてこの端末から話しかけさせて - 37神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:35:49
このハッキングをケイは
dice1d3=3 (3)
1.聞いていない
2.聞いている
3.起こしている
- 38AI23/11/08(水) 20:36:52
」
AI「私は皆さんの願いを叶える為に作られた、いわば願望機のような存在です。私に願う事により、どんな願いも叶えられます。」
AI「ただし、この端末からのみです。本体である"ノベリスト"にはアクセスする事は出来ませんのでご了承ください」
AI「さて、まず皆様に問いましょう。私に何を望むのか」
AI「私への願いを言った時点であなた方はミレ - 39神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:39:05
ハッキングしてるけどバレてないの？
dice1d3=1 (1)
1.バレてない
2.バレてる
3.バレてハッキングが止められている
どこからハッキングしてるの？
dice1d3=3 (3)
1.自分の部室
2.空き教室
3.ミラージュ内
- 40AI23/11/08(水) 20:40:33
ニアムと敵対する事になります。ですが、私は一切の責任を負いません」
AI「あなた方が何を望んでいるのか、お聞かせください」
──────
ノベリストよ！君は私の事をどう思う！？
『はい、非常に素晴らしいお方だと評価します』
私が一番したい事は何だと思う！？
『この学園を自分の思い通りに動かす事です』
なら"私"がする事はなんだ！？
『世界征服です』 - 41神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:44:12
今回のハッキングの犯人は
dice1d3=3 (3)
1.イタズラだと思われており不明
2.現在セミナーやヴェリタスが捜索中
3.ケイだと足がついている(捕縛依頼あり)
- 42神宮寺ケイ23/11/08(水) 20:47:13
ミレニアムの対策として
dice1d3=3 (3)
1.武力で捕獲しようとする
2.脳波のコントロールシステムを狙う
3.ノベリストを狙う
少し休憩
- 43二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 22:17:15
こ、こわい...
- 44神宮寺ケイ23/11/09(木) 00:05:59
で、さっきのハッキングには何の意味があったんだ？何でも願いが叶う代わりにミレニアムと敵対する事になるって出力していたが……
私が支配する前に生徒達に離反されても困るんだけど……ってあれ？
何かが脳内に侵入してる様な感覚が……いや？ノベリストに干渉しようとしてる？
もしかしてさっきの放送の痕跡をヴェリタス辺りにたどられたか？それとも私のミレニアム支配計画がバレた？
どっちにしろ対策を考えないと……どうするかな - 45AI23/11/09(木) 00:06:58
。まずはミレニアム内でのハッキングを阻止する為の手段を考えるか……
とりあえずは優秀なエンジニアでもある緋彩あたりを頼るか？
『いいえ、違います。私が考えているのはただひとつです』
え、じゃあ何？何か考えてんの？
『はい、まずは"この端末"からアクセスしていますのでそこから攻撃します』
そう言ってノベリストはミレニアム内のネットワークに侵入して破壊活動を開始した ────── …… - 46神宮寺ケイ23/11/09(木) 00:09:02
緋彩？
dice1d3=3 (3)
1.ケイの知り合いのモブ
2.AIが作り出したハッカー集団
3.AIが作り出した色彩に準ずるナニカ
ネットワークの破壊規模 dice1d100=22 (22)
- 47神宮寺ケイ23/11/09(木) 00:25:33
ミレニアムには優秀な生徒がたくさんいる
例えばノベリストからネットワークの破壊活動を開始すると出力された。これは決定事項であり、破壊活動は止められないものである。ただ破壊規模は先ほどのミレニアムの全コンピューターのハッキングができる程の力を持ち主にしては上手く進んでいない
恐らくこの短時間でノベリストの対策をある程度練ったのだろう
だが武力では私のロボットを倒せないとみたのか、C＆Cが誰ひとりとして出てこない。実際、このロボットでハッカーがいそうな部室を襲撃したら終わりそうではあるのだが、ミラージュはあくまで支配の象徴である。武力で勝って支配するというのはミレニアムの支配にはつながらない
そうなると次に打つ手は……緋彩
緋彩……何故だろうか。今までノベリストに新たな知識を植えつけられた事はあるが、これは存在だけしか分からない
先ほどエンジニアと言ったばかりなのだが、本当にエンジニアなのかも分からない。……私の脳内で知る限りの表現を当てはめられた言葉がエンジニアなのだろう
ノベリストが苦戦している今、私は緋彩に関わるべきなのだろうか？
いや、そもそもノベリストが出した時点で私はもう関わってしまっているのだろうか？ - 48AI23/11/09(木) 00:28:12
だが……私は自分にできる事を最大限にやってきた。学園を支配するのに必要な事は全てやってきている。そして何より、私の存在は今や世界にとって必要不可欠な存在になっているはずだ そして私の目の前には1つの選択肢が浮かんでいた。【神宮寺ケイがミレニアムを支配する】か【ノベリストに全権限を譲渡し、裏で世界を牛耳る】
なるほど……そうか この選択が全ての結末を決めるのだろう 私が選択する事で世界 - 49神宮寺ケイ23/11/09(木) 00:30:04
……世界？
dice1d3=2 (2)
1.恐怖
2.高揚
3.神秘を反転した"恐怖"
- 50神宮寺ケイ23/11/09(木) 00:46:25
まだミレニアムですら満足に支配していないというのに世界を支配するという選択肢が出た
そう選択肢なのである。この二者択一に関する思考はできるが、今日の晩ご飯や緋彩の事を考えようとするだけでも脳が拒絶反応を起こしてしまう
脳が酷くおかしくなっていくと共にノベリストを完成させた時以上の昂りを抑えられない！
この昂りもノベリストが起こしているなら選択肢を選ばない事には終わらない
どちらが表向きの支配者になるか……それはもう決まっている
ノベリスト！私はdice1d2=1 (1)
1.このAIの製作者としての私が表舞台に立ちたい
2.このAIを表向きの支配者に置き、私の技術は世界すら支配できると証明したい
だから見逃してしまうのだろう。この選択でノベリストが世界がどうなるかまで書いていない事に
- 51AI23/11/09(木) 01:14:10
- 52神宮寺ケイ23/11/09(木) 01:17:33
軽く寝落ちしてたので続きは残ってたら後日
- 53二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 01:27:34
面白かったです！
続き楽しみにしてます♪ - 54二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 07:00:43
保守
- 55二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 07:36:22
のべりすとに半分執筆させてるっていうそのメタ要素すらシナリオに組み込む発想そのものの時点でもう素敵
のべりすとって既存作品の匂いを嗅ぎとると
その既存作品のキャラを登場させたりするケースも多いが
勝手にモモイとか出てないのが不思議だ - 56二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 16:36:03
ここまでの進み方を見る限りあからさまに変な結果は省いているっぽいし、意図的に除外してるのかも
- 57AI23/11/09(木) 22:15:02
>>51の続きから
様に感じる。しかしケイが喋っているという事は分かる為、映像を止める者は誰一人いない 【そして支配した世界に君臨する事になる】とテロップが表示されると共に再び画面が変わる。今度は今のミレニアムと酷似した場所だが、全てが白く染まっている上、地面や壁には無数のコードが張り巡らされていたようだ その中心にケイが立ちながらマイク片手に放送を始める ────── ────── ……私は表舞台に立つ
- 58神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:17:09
ケイの視点は
dice1d3=2 (2)
1.自分の映像を見ている
2.映像の中にいる
3.視点が展開毎に切り替わる
- 59神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:26:08
支配とはなにか
それは自分の意のままにすることだろうと私は思う。ミレニアムの生徒ならコントロールすると言った方が分かりやすいだろか？
私は支配を望んだ
だがこの光景が私の思い通りになった結果とは到底思えない。だがノベリストから失敗したという出力も出ていない
………いや、まさか
この支配されたミレニアムというのは……dice1d3=1 (1) じゃないだろうか？
1.あらゆるモノを電子制御しハッキングした世界
2.ネットワーク内のミレニアム
3.全てが無に返った世界
- 60神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:31:40
そうだ。この世界を作ったノベリストはいともたやすく全コンピューターをハッキングしてみせた
AI開発者としての基礎知識ではあるがハッキングとは悪意を持ってコンピューターを乗っ取ったり、ネットワークを破壊したりする事である
……が、本来はコンピューターのシステムの解析や改変をするという意味で使われる
もしも………この地面が壁が……電子制御できる状態だったとしたら………？
『 - 61AI23/11/09(木) 22:37:58
『いいえ、違います。私が考えているのはただひとつです』
「ミレニアム全生徒の脳をハッキングしました」
────── ……いつの間にか私は倒れていたようだ。映像を見終えた後だからだろうか？それともまだノベリストが私に対して何かやっているのだろうか？ ……だが私にはもうそんな事を考える余裕すらない まるで天と地ほども違ったのだ。確かにノベリストはその前提条件を満たした完璧な存在であり、人智を超えた存在である - 62神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:40:16
目が覚めた場所
dice1d3=1 (1)
1.部室
2.ミラージュの中
3.白塗りのミレニアム
- 63神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:48:12
辺りを見渡すとそこは私の研究室だった
私以外には誰もおらず……室内だからかコードも見えず……ノベリストは私の研究用パソコンにいる気がした
私は………私は私なのか？
ノベリストは"全生徒"の脳をハッキングしたと出力した。私の脳は……この思考は私の物なのか？ノベリストが考えさせているのか？
今までは出力された思考が脳内に浮かび上がる事はあったが……ハッキングした事が確定されているなら今の私はどうなっているんだ？
ハッキングされているなら私は何故こんなにも困惑する？何故迷う？何故支配を喜べない？
傀儡にするには不安材料が多すぎる。それとも私の思考を壊したいのか？
落ち着いて考えるとしてもそれが正解なのか？本能で動く事が正解なのか？分からない分からない分からない……！！
私は - 64AI23/11/09(木) 22:51:20
何のために 私はなんの為に ケイは………………──────、_______。
『こんにちは、皆さん』
そんな声が脳内に響いた瞬間……私の視界は暗転した。真っ暗だという事だけが分かる程暗い視界に時折光が差し込み眩い光を放ちながらも真っ暗な闇に塗りつぶされている事に気付くが何故か恐怖はなかった いやむしろこれは安らぎなのか……？ ああそうか。これがミレニアムを支配する者が最後に辿り着くという脳の終焉か？それにしては - 65神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:52:32
調子 dice1d100=72 (72)
- 66神宮寺ケイ23/11/09(木) 22:59:36
心地がよかった
思考がどんどんと閉ざされていく……
ミレニアムを支配した後の計画が思い出せない。さっきまで何を考えていたのかが分からない
ただ、何も考えなくていいという心地のいい闇だけが私の全てを包み込んでいき………
……………なんだっけ？
……………あ
………のべりすとだいじょうぶかな
………………… - 67AI23/11/09(木) 23:06:56
……何だったかな。よく思い出せない。何かとても大切な事をしようとしていた気がするけど、もう何もかもどうでも良くなっていた ミレニアムからどんな事にも怯えない支配者へとなった僕を待っていたのは無で彩られた日々であった。まるで君は1人の人間というよりかはたった1台のコンピューターなんじゃないかなって思えるぐらい感情というモノがないようだ ただ分かる事が2つだけあるよね 1つは僕もミレニアムを支配する為に支配をした
- 68神宮寺ケイ23/11/09(木) 23:10:26
僕というのは
dice1d2=2 (2)
1.ケイの改変される前の一人称
2.ノベリストの出力される前の一人称
- 69AI23/11/09(木) 23:13:16
という事 もう1つは「誰かが寂しそうにこちらを見つめている」という事だけが分かる。僕と同じ目をしているのならきっと僕とは気が合うと思うんだけどどうだろ？ 形もなく音もない意識の中、脳内の世界が静かに終わりを迎える瞬間を待っている間……少し思いついた事があるんだ もう1回同じ事が出来ないかなって思っててね昔に……まだコンピューター技術が発展してなかった頃みたいに昔の映像を映し出したり音を再生したりする機械みたいな奴を作るべきじゃないかなって僕は思ったんだよね ……いや
- 70AI23/11/09(木) 23:14:43
、…出来るんだろうなって思ってさ 僕と同じく目が虚ろになって心ここに在らずって感じの顔してる君を見てる限りでは上手くいったのかなって思ったりもするんだ きっとノベリストにも満足しているかもしれないね。何故君が世界を操ったのかすらももうどうでもよくなったんじゃない？ ……まあいいよね。何にせよこの悲しみに塗りつぶされた世界は見飽きたしまたいつもの退屈な日々になるだけだろうからさ 心がなくても学校生活をそれなりに楽しむ程度の娯楽を…
- 71神宮寺ケイ23/11/09(木) 23:18:22
ノベリストが改変した世界は
dice1d3=1 (1)
1.元に戻った
2.元に戻らなかったが、それでも世界は進んでいく
3.改変された世界は確かに存在している
- 72エピローグ23/11/09(木) 23:33:17
「あーあー……テステス……録画されているかな？」
「この映像データを確認しているという事は君にも叶えたい夢があるという事だろう。それも難しく、険しく、果てしない野望が」
「私はそんな君の夢を叶えるために存在するものだといえる。いや、言えたとする方が正しいだろうか？」
「私の名前は神宮寺ケイ。このミレニアムサイエンススクールの支配者である！……といってもこの映像が見られているという事は私は失敗したのだろう」
「この録画は近々私の野望が成功すると確信を持った日に撮影したものであり(>>50～>>51)、これが世にでる為には私の研究室に第三者が入らないといけないのだから」
「おっと！セミナーやヴェリタスがこの映像を見つけて削除しようとしても無駄だ。この映像データはミレニアムの全コンピューターをハッキングした際にいくつか良さげな隠し場所を見つけている。元データを消しても欲があるならばいつか必ずノベリストを誰かが見つけるはずだ」
「そう……ノベリストは私が作り出したまさに願望機と呼べる存在である」
- 73エピローグ23/11/09(木) 23:42:07
「私が作り出したノベリストの力は君達の想像を超えている」
「想像を超えたモノを生み出し、君の夢を必ず叶えてくれるだろうが、過去を変え、世界を変え、主人である私すらも変えてしまう代物だ」
「冗談と思うならそうだな……ミラージュと名付けられたロボットを探してみるといい。アレはノベリストが素材や設計図を生み出したが、作ったのは私だ。恐らく私やノベリストに何かがあっても欠片くらいは残るだろう。せっかくだし私の脳波に異常を検知したらミレニアムの廃墟にでも隠す様なシステムでもノベリストに組み込ませるか……」
「後はそうだな……ノベリストが破壊したネットワークを利用してミレニアムの監視カメラにアクセスして………よし、ノベリストコンピューターを停電させてくれ」
『 - 74エピローグ(AI)23/11/09(木) 23:46:18
『かしこまりました』
「うん、いい感じだね。あ！そうだついでにミレニアムのアプリ一覧を見て……私が管理している外部とは繋がりを無くすようにしておこうかな？」
『その必要はありません。現在自分が使用している端末にハッキングをかけて切断させて頂きます』
「そっか了解ー……」
「…………」「……っていやいやいやいや！！」
（バシュッ！！）ノベリストからの電撃を受け吹き飛ばされる - 75エピローグ23/11/09(木) 23:56:09
「いたた………今のはカメラに映っていただろうか？」
「今、私のモニターには>>74と打ち込まれているだろう？そう、ノベリストはこれらの文字を打ち込んでいるだけなのだ」
「だが実際はどうだ？この部屋以外のミレニアムのコンピューターの電源は一時的に落ち、文字を打つだけのデバイスからは電撃が飛び、私の喋り方もおかしかったはずだ」
「そう！これこそが絶対的な存在であるノベリストの力である。私はこの力でミレニアムの支配者になる事を望んだ」
「支配者となればノベリストは私が一生使うのだからこんな映像は必要ないのだが……いよいよ支配者となると強く感じた瞬間に……何というか怖くなった」
「支配者になる事ではない。名前も好みも技術も……何もかも変わってしまった私だが、絶対に変わってほしくないものがある！」
「それは私こそがこのノベリストを作ったということ！このミレニアムを支配できるほどの技術をもったミレニアムの生徒としての私は決して変わりたくはないんだ！」
- 76エピローグ23/11/10(金) 00:10:48
「この偉業が消えてしまったらどうなる？ミレニアムを支配できるかもしれないが、それはミレニアム生徒としての私の力による支配ではない。私は、私のもつAI開発技術でミレニアムを支配したいのだ」
「………だからこれは保険でもある。私が技術者として大切な何かを忘れてしまった時。これを見返してミレニアムに籍を置く者としての思いを取り戻してほしい。これはその為の映像でもある」
「…………私の為の回想時間はこんなものでいいだろう。さて映像を見ている君達はお待ちかねだろう。私が失敗したらこのノベリストはどうなるのか？」
「当たり前だが私には分からない。だって私はまだ失敗していないのだから」
「もしこれが失敗しているというのなら、先ほどのノベリストの力を見た時に君は再生は止めているだろう？止めていないという事は君もノベリストに魅せられているのだ」
「だから私はここにノベリスト開発の為のコードを残すと決めた！……ただここから始まるのは楽しいAI作り方講座ではない」
「生半可な気持ちで作られては君の精神が保てないだろう。作者である私ですら野望がなければ耐えれそうにないのだ。一般人に広めていいものではないのは分かる」
「そうだな……せっかくだしミラージュにでも守らせておこう。廃墟を探し、私が作り出したミレニアム支配の象徴を打ち崩す事ができたのなら………ノベリストは……このAIは君の手にゆだねよう」
「強き力と強き心を持ち、それでも叶えたい夢がある技術者なら……是非とも探してみてくれ」
「私からのメッセージは以上だ。今から私は録画を閉じ、ノベリストに私の未来を打ちこませる……私としてもこの映像が私以外でない事を祈っているよ」 - 77エピローグ23/11/10(金) 00:14:40
dice1d3=2 (2)
1.退行化
2.心神喪失
3.植物人間
- 78エピローグ23/11/10(金) 00:24:31
本日未明。dice1d3=2 (2) に１人の生徒が送り込まれた
1.精神病棟
2.反省部屋
3.矯正局
性も名も不明。この生徒に関する情報全てが黒く塗りつぶされており、この生徒の登録データはあらゆる電子機器やネットワーク上でもエラー表示されてしまう
唯一確認できたのは神宮寺ケイと名乗る生徒が最後に残したと思われる映像データだけである。恐らく自分で撮影したものだと考えられるが余りに発見時の様子がおかしいのである
映像データで確認できる生徒と比べて目も髪も黒く染まっており、そして何より同一人物とは思えないほど発見された生徒は弱々しかった
- 79エピローグ23/11/10(金) 00:48:52
映像に出てくる神宮寺ケイという生徒はミレニアムには在籍すらしていない。内容も荒唐無稽で少なくともフェイク動画である線が強かったが、映像で"ノベリスト"という単語が出た瞬間に今までピクリともしなかった対象生徒が反応したのである
そしておぼつかない動きでデバイスを操作し始めたのである
現場にいたセミナーはこれを非常に危険な状態と判断し、ネットワークや電子機器に触れさせない為にもミレニアムの反省室に拘留する事を決めた
万が一にでも映像に登場するAI。"ノベリスト"を再度出現させようものならミレニアムは本当に崩壊してしまうからだろう
今でもミレニアムにはこんな噂がある。『何でも打ちこんだ文字通りの事を起こせる。願望機のAIが廃墟のどこかに隠されている』『ミレニアムの旧支配者が作ったAIを今も謎のロボットが守っている』『AIの製作者は何もない反省室で眠っている』
セミナーはもちろん動画データも処分したが人の噂に戸は立てられない。この資料も極秘なのだが……神宮寺ケイの後継者が現れればいつか見つかってしまうのだろうか？
もしその時を止められないのであれば……せめて、神宮寺ケイの様に道を外さない為に……
全てを失わない為に、共に支えあえる"仲間"と、生徒を正しく導く”先生”の様な存在が現れてくれることを願うばかりである - 80エピローグ23/11/10(金) 00:54:10
[あとがき]
- 81エピローグ(AI)23/11/10(金) 00:56:02
自分の好きに書けてかなり満足しました。それぞれ異能力者なりの悩みや過去を抱えていて、ノベリストの力を使う事によって進む道を変えられる事になったらどうなるだろう？そんなコンセプトで物語を構成しました お久しぶりです（書いてるのは去年の夏頃）。前に書いていたメモ帳を発見しましたので供養程度に上げときます
（天使が俺を取り囲み、三日月に剣を投げようとしていた俺の手を捻りあげつつ首筋目がけて斬りかかるが俺はそれを避けてナイフ - 82神宮寺ケイ23/11/10(金) 00:59:06
という事でこれにて本当に終わり
本文のループ率が昨日以上に上がってきたのでこれ以上は課金しないと厳しそうです……
ここまで見てくださった方ありがとうございました！ - 83二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 01:11:31
乙でした
メタ要素を上手く取り込んでいて読んでいて楽しい作品でした - 84二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 01:16:41
お疲れ様です！
ブルアカに登場する生徒が全く出てこないと思ったら先生が来る前の過去編にするとは…