深夜だから言うんですけど

[1 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:23:33]

スズカの幻影を重ねながらグラスを抱くスペちゃんと、『優しくて自分のことが好きなスペちゃん』を目に映しながらエルを抱くグラスと、愛するグラスが自分のことを一切見ていないことに絶望しつつも繋がりを失いたくなくて受け入れてしまうエルと、ひとりで走ってるスズカのお話を誰か創造（つく）ってくれませんか

[2 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:24:01]

ブラジルの民もあにまんやる時代か

[3 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:24:09]

お前の深夜の概念どうなってんだよ

[4 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:24:11]

どこ住み？

[5 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:24:32]

お前が創造(はじ)めた物語だろ

[6 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:24:50]

揚げバター凌駕する重さのもんなげてくんな！書けるわけないだろ！

[7 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 12:25:45]

安定のスズカさんで草
抱かれろ

[8 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 13:47:52]

誰も創造（つく）ってくれないので自分で簡単なのですが書きました
もっと欲しいですね

「グラスちゃん、その……今日も……」
「スペちゃん……」
「ごめんね、毎日……」
「いえ、いいんです……」

「スズカさんっ！　スズカさんっ！　すきっ！　好きです！　スズカさん！」
「（また、『スズカさん』って呼んでる……）私も好き……よ。スペちゃん……」

「はぁ……」
「あれ、グラス。何か悩み事デスか？」
「エル」
「はい？」
「今から、いいですか？」
「（また……デスか。本当はこんな形で求められたくない。でも……）……わかりました」

「はぁ……はぁ……スペちゃん……愛しています……」
「（グラスの目に映ってるのは、アタシじゃない……）……っ」

「グラス、その……」
「どうかしましたか？　『エル』」
「……いや、なんでもないデス……」
「服、早く着たほうがいいですよ。最近は冷えますからね」
「……そう、デスね……」

「……ふぅ。走るのって、気持ちいい……！」

[9 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 13:50:21]

>>8

[10 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 14:24:51]

これはスペちゃんを放ったらかしにして走ることに浮気しているスズカさんが悪いですね間違いない

[11 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 17:54:28]

いくら待っても誰も創造（つく）らないので二つ目です
私はまだ待ってます

　愛するあなたが私を呼ぶ。その目的は分かっている。昨日と同じ。
　自分を見ていないと分かっていても、私はあなたを拒めない。それが”愛”だというのだろうか。ああ、つらい。つらい気持ちを飲み込んで、なるべく笑顔を取り繕った。
　あなたは少し申し訳なさそうにする。毎日毎日、いつもそうだ。自分の非を理解していても、それでも体を求めてしまう。そんなあなたを、私は愛してしまっている。
　だから私は、優しく、優しく、受け入れた。

　あなたは私を抱きながら、いつも決まって私とは別の名前を呼ぶ。私の名前を呼んだことなんて、ベッドの中では一度もない。あなたはたぶん気づいていないのだろう。でも、それを伝えることはできなかった。
　あなたが私を見ていなくても、あなたと私の体は繋がっている。それが、ただそれだけが、無性に嬉しくて、私は私じゃない、あなたの愛する相手を演じる。ああ、なんて惨めなんだろう。

[13 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 17:55:23]

地獄の釜の蓋を開くなよぉ…

[14 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 21:49:13]

誰か……執筆（か）いてください……

[15 二次元好きの匿名さん 22/01/02(日) 22:05:24]

素晴らしいけど1の文章がちょっと強すぎる

[16 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 03:14:00]

深夜……

[17 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 12:13:10]

今日も深夜になったので
どなたか書いてくださいませんか……？　私に救いはないのですか……？

[18 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 12:13:35]

1が強いんだよ…

[19 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 13:19:16]

ちょっと書いてみようかなと思うけどこれスズカさんは巻き込んでいいやつ？

[20 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 15:06:06]

あと最後は晴らすのか暗いままかどっちだ

[21 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 15:20:07]

>>1の概念さえ混ぜ込みご飯してれば他は自由です

自由な創作万歳

[22 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 15:21:46]

うっす、仕事終わったら書くわ

[23 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 20:52:16]

>>11

　ため息がふたりの部屋にこぼれる。アタシのルームメイトは、少し乱れた服で帰ってきてからずっとこの調子だ。何をしてきたのか、何に悩んでいるのか、アタシは全部知っている。

　それでも、何も知らないふりをして、何も分からないかのように演じて、アナタの悩みを聞こうとする。

　返ってきた答えは、いつも通り。

　ただ短くアタシの名前を呼び、アタシがそれに短く返す。

　アナタは”アタシ”を求めていない。ただ欲望をぶつける”体”が欲しいだけだ。本当はこんな形で求められたくない。それでも……アタシは、受け入れてしまう。だって、アナタを失うほうが、よっぽど怖いから。

　アナタはアタシを抱くとき、一度も目を合わせてこない。まるで焦点の合っていない瞳で、虚空を見つめて、アナタの愛する名前を呼ぶ。きっとアナタは気づいていない。暗い感情が体の底からすうっと上がってくる。

　そんな感情も、吐き出したい言葉も、ぜんぶぜんぶ、唇を噛んで胸の内にしまった。

　そっと、アナタの名前を呼ぶ。何を言うかなんて決めていなかった。今日は、たまたま感情をせき止める栓が少し緩んでいた。それだけだ。

　アナタは、アタシの名前を呼んだ。それだけ。他に何か言ったわけじゃない。それなのに、名前を呼ばれたという事実がたまらなく嬉しかった。

　言いたかったことはまた胸の内にしまって誤魔化す。

　アナタは優しくアタシの体を気遣った。別に特別な意味など込めていなかっただろう。けれど、その些細な優しさが、どうしても心を縛り付けた。

　アナタの体温が残っているベッドで、アナタにばれないよう、壁を向いて少し泣いた。ああ、寒い……。

　今日も夜の走り込みをしていた。ふと、スマホを取り出して時間を確認する。寮の門限が近い。急いで荷物をまとめると、寮に向かって走り出した。少し疲れたけど、やっぱり走るのは気持ちいい。充実感に頬は自然と緩んでいた。　

[24 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 20:52:37]

保守がてら軽い手直しを加えて11の続きを再投稿です

[25 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 20:54:08]

スペちゃん…素晴らしいわ…

[26 二次元好きの匿名さん 22/01/04(火) 06:05:41]

茶でもしばきながら保守ですわ

[27 二次元好きの匿名さん 22/01/04(火) 06:55:46]

コレスペちゃんが何とかしてスズカさん落とせばいいのでは

[28 二次元好きの匿名さん 22/01/04(火) 13:24:00]

今日の深夜

[29 二次元好きの匿名さん 22/01/05(水) 00:05:26]

昼ですね

[30 二次元好きの匿名さん 22/01/05(水) 00:09:19]

1の文章良いからこのまま見守ってるね

[31 二次元好きの匿名さん 22/01/05(水) 00:17:29]

エルが不憫デース！！

[32 二次元好きの匿名さん 22/01/05(水) 12:01:21]

今日も深夜になったので一応保守するんですけど
そろそろ誰か……供給（すくい）はないのですかぁ……？

[33 二次元好きの匿名さん 22/01/05(水) 12:03:48]

あにまん民に創造性を期待してはいけない