- 1二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:03:48
- 2二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:29:06
ルーデウスとのプリシラ陣営の仲
プリシラ→dice1d100=33 (33)
アル→dice1d100=90 (90)
シュルト→dice1d100=25 (25)
ハインケル→dice1d100=30 (30)
- 3二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:32:01
このレスは削除されています
- 4二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:38:14
フェルト陣営にチートが増えた…
- 5二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:39:27
エリスのプリシラ陣営との仲
プリシラ→dice1d100=48 (48)
アル→dice1d100=48 (48)
シュルト→dice1d100=19 (19)
ハインケル→dice1d100=16 (16)
- 6二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:39:29
プリシラハインケルはともかく、シュルトに嫌われるって何したんだルディ…
- 7二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:42:37
シルフィとエミリア陣営の仲
スバル→dice1d100=36 (36)
エミリア→dice1d100=99 (99)
ラム→dice1d100=77 (77)
ロズワール→dice1d100=17 (17)
ガーフィール→dice1d100=62 (62)
フレデリカ→dice1d100=10 (10)
オットー→dice1d100=25 (25)
ペトラ→dice1d100=85 (85)
メィリィ→dice1d100=39 (39)
レム(爆睡)→dice1d100=31 (31)
- 8二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:42:57
ベアトリス→dice1d100=83 (83)
- 9二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:46:40
- 10二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 18:52:59
どちらも容姿故に迫害された過去があるし、意気投合するだろうしね
- 11二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 19:00:00
ロキシーとクルシュ陣営の仲
クルシュ→dice1d100=85 (85)
フェリス→dice1d100=77 (77)
ヴィルヘルム→dice1d100=35 (35)
オルステッドとフェルト陣営の仲
フェルト→dice1d100=27 (27)
ラインハルト→dice1d100=85 (85)
ロム→dice1d100=56 (56)
- 12二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 19:11:42
- 13二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 19:15:09
エリスとプリシラは結構相性悪そうだなって思ったけど、プリシラがエリスのことおもしれー女…(意訳)って気に入ることもありえるのか
- 14二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 19:21:56
スバルがオルステッド を見たら、六面世界で何度も殺された記憶を取り戻しそう
- 15二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 19:48:59
〜シルフィ視点〜
その日は突然にやってきた。ボクたちは龍神オルステッドに託された任務を完了させて、その報告に来ていた。
普段ならルディが単独でやるときが多く、嫁3人で仕事をすることは滅多にない。が、あの戦争のあとルディは少しでもボクたちといたいらしく、ともにやることになった。子どもたちは少し心配だが、それをオルステッドが気遣ってくれたのか、近場でできる仕事にしてくれた。
「以上が今回の結果です。問題なく終了致しました」
真面目な表情でルディが言う。相変わらずのカッコよさだ。こんな人の妻になれて本当に幸せだ。
「ご苦労だった。しばらくの休みののち、ルーデウスは再びここに来い。次の任務はそこで連絡する」
オルステッドがそう言ったときだった。どこかで見たことのあるような眩しい光が迫ってきた。
ルディが叫ぶ。
それにロキシーとエリス、ボクが駆け寄る。
オルステッドの驚いたような表情が見える。
一番最初にルディに触れたのはエリスだった。身体能力の差だ。ボクとロキシーもそれに続こうとしたが、叶わなかった。光と共にすべてがなくなっていたからだ。 - 16二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 20:29:25
気がついたら森の中にいた。
(今まで部屋にいたのに、どうして…)
ボンヤリとそんなことを考える。その刹那、周りに誰もいないことに気づく。ルディもエリスもロキシーもオルステッドも。少なくとも視界にはどこにもいなかった。
「ルディ! どこにいるの!」
当然返事はない。どうしたものかと思っていたが、自分の周囲で嫌な気配を感じる。
(魔獣かな…。囲まれてる)
さっき叫んだことで誘き寄せてしまったのか。黒い大型犬のような魔獣と思しきものが周囲で牙を剥いていた。そして、それは襲いかかってきた。
(来た…! でも、遅い!)
風魔術で切り裂く。無詠唱で魔術を使える自分にとっては数は多いが、そこまで強くはない相手だ。そう思っていた。
何匹殺しただろうか。一息つこうとしたところで、声が聞こえた。
「…森で大きな音がしたから、何か起きたのかな」
「魔獣がまた悪さしてるかもなのよ」
少年と少女の声がする。ルディとロキシーかと思うがそうではなかった。現れたのは黒髪の少年と金髪の少女だった。 - 17二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 20:52:35
お、SSが投下されてる
こういうの読むの好きだから続きが楽しみだ - 18二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 21:44:32
「…誰?」
ボクは呟く。目の前の黒髪の少年は慌てたように言う。
「おい、ベア子。これって…」
「大丈夫かしら。怪しい感じはしないのよ」
2人が誰かはまったく分からないが、敵認定はされてないようで、安心する。
「あの…。ここは、どこですか? そして、あなたたちは…」
「俺はナツキスバル。こっちはマイスイート精霊のベアトリスだ。何かあったみたいだが、怪我はしてないみたいだな」
ナツキスバル…。彼の黒髪はどこかで見たことがあるような気がしていたが、もしかしたらナナホシと同じところから来たのだろうか。
「ここはルグニカ王国のアーラム村近くの森かしら」
ベア子と呼ばれた金髪の少女が答える。しかし、その国名は理解できない。 - 19二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 21:50:41
シルフィのリアクション→>>22
- 20二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 23:01:24
ksk
- 21二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 23:16:40
黒い大型犬ってことはウルガルムか
- 22二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:58:22
聞いたこともない国名に言葉が出なくなる。そんなボクに対してスバルくんが聞く。
「えっと…。君の名前と出身地を聞いてもいいかな」
「名前はシルフィエット。出身地はラノア王国のシャリーア」
「聞いたこともない国なのよ」
ベアトリスちゃんが言う。
「ベア子が知らないってことは、本当に分かんねえな…」
「あの、茶髪の男の人と青髪の女の子と赤髪の女の子と顔の怖い男の人は見ませんでしたか!?」
「見てないな、すまん。とりあえず、屋敷に行くか。ヤバいやつじゃないのはベア子のお墨付きだし、魔獣をやっつけてくれた恩人だしな」
スバルくんから返ってきたのは否という答えだった。4人がどこにいるのか。それを探る意味も込めて屋敷に向かうことにした。 - 23二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 14:25:06
屋敷に向かう道中スバルくんから聞いたところ、彼はここでエミリアという王候補の少女に騎士として務めているらしい。偶然にもそのエミリアさんはボクと同じ、ハーフエルフなのだという。
「おまたせ、エミリアたん」
屋敷に着くと出迎えてくれたのは、先ほど言われたエミリアさんと大柄のピエロメイクの男性である。
「えっと、スバル? この人は…」
「細かいことは昼食のときに話す。俺も初めて会うけど、悪いやつじゃないはずだ」
こうしてボクは初めて来た屋敷に招かれたのだった。 - 24二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:15:36
- 25二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:50:15
屋敷で下男の仕事やベア子との触れ合い、
アスレチックでの鍛錬などいつもの日常を過ごしてるスバルを見て、
客人として招かれたシルフィがメイドとして働くことを申し出て、
スバルと一緒に仕事したり料理するシーンが欲しいです。
時折ルーデウスとの惚気話が入る感じで。
- 26二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 23:28:36
この屋敷の主人はロズワールというらしい。見るからに怪しい人物だが、見ず知らずのボクを屋敷に入れてくれるのだから、悪い人ではないのだろう。
「ラノア王国、シャリーア…。聞いたことのない言葉ばかりだねぇ」
幸いにも言語は通じるようだが、こちらとしても向こうの単語で理解できないものが多い。混乱しているボクにエミリアさんが微笑みかける。
「大丈夫よ、シルフィちゃん。スバルから紹介があったと思うけど、私はエミリア。ルグニカの王候補の一人」
「よ、よろしくお願いします!」
自分と同じ種族がいることで少し安心する。
「スバルくんの例があるから、このような可能性も否定できないけどねぇ」
「まあ、俺としてはそれはそうだけどさ。シルフィさん? 何が起きたかとか分かる?」
とスバルくんが聞く。彼はエミリアの騎士だという。アリエル様とルークのような関係なのかもしれない。彼女も王候補であったし。
「家族と話してたら突然光に包まれて、気がついたらここに」
オルステッドを家族と呼ぶのは難しいところだが、彼について説明してたらキリがないのでここは家族ということにする。
「その割には落ち着いてるわね、シルフィちゃん」
「…自分が住んでたところでも似たようなことがあったから」
しかし、不思議なのはナナホシは以前自分があの世界に来た衝撃でフィットア領転移事件が起きたと言っていた。しかし、今回はそんな大災害はまったく起きていない。せいぜい自分が辺りの魔獣を虐殺しまくった程度だ。 - 27二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 00:06:10
ロキシー視点とエリス・ルディ視点、オルステッド視点も誰か頼む()
- 28二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:08:12
「…これからどうすればいいんでしょうか。ボクたちは家族を探さなきゃいけないのに…」
思わず声が溢れたボクにロズワールさんが答える。
「もちろん、それには協力しよう。君がここに来た意味というのにも非常に興味深いものがあるからね。とはいえ、このまま外に出たところで探すアテもないだろうから、しばらくここにいるというのは?」
「いいんでしょうか」
「ああ。俺だってもともとは食客からここで働くことになったんだ」
とスバルくんが言う。
「そうね。それにシルフィちゃんがいなかったらスバルたちが魔獣に襲われてたかもしれないわ。そうなったら撃退できてたかどうか分からないし」
「いや、俺はともかくベア子がいるから、なんとかなるって!」
「ベティーたちなら、あんな連中に遅れを取りはしないのよ」
「とはいえ恩人は恩人だ。甘えてくれても構わない〜よ」
ロズワールの提案に乗ることにした。今外に出てもルディたちを見つけられる保証もない。そもそも彼らがこの世界にいるかも分からない。 - 29二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 17:40:56
ある程度話を終えたボクは屋敷の一室でベットに横になる。
(疲れた…。ルディたちは大丈夫かな)
オルステッドに関してはそこまで心配はいらないかもしれないが、他の家族はそうはいかない。ましてやルーシーたちのような幼い子は心配だ。
そう思っているとドアがノックされた。
「どうぞ。ってエミリアさん?」
「失礼します。えっと、なんて呼べばいいかな」
「シルフィと呼んでもらえれば。みんなそう呼ぶので。それより何かありましたか?」
「特に用事はないの。でも、私以外のハーフエルフを見るのが久しぶりだから、少しお話ししたくて」
この国には長耳族は少ないのかもしれない。
「綺麗な髪ですね」
ボクは彼女の銀髪に触れて言う。
「そう? ありがとう。私の姿を見て嫌な顔をしないのはスバルくらいだから嬉しいわ」
「なんで、みんな嫌な顔をするんですか?」
「この世界では銀髪のハーフエルフは憎まれる存在だからね」
自分たちのところでいうスペルド族のようなものだろうか。
「そうですか。自分たちのところはそんなことはまったくないんですけどね…」
緑髪のときはいじめられていたが、それが消えてからはまったくない。長耳族全体を見てもお祖母ちゃんのように好かれてる人の方が多いくらいだ。 - 30二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 18:42:22
ていうかこれ無職転生メンバーもプリステラに行ったら魔女教討伐しやすくなるんじゃね
- 31二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 21:21:25
「シルフィちゃんの家族はどういう人たちなの?」
エミリアさんにそれを聞かれてボクはルディたちのことを話した。彼と結婚して、子どもがいること。自分を含む3人の妻と戦いながらどうにか勝利を収め、一息ついたところでこの世界に来てしまったことを、かいつまんで話した。結構略したつもりだが、それでもかなり時間がかかったが、エミリアさんは静かに頷いてくれた。
「大変、だったんだね」
「はい。みんなに会いたいな…」
話しているだけで、泣きそうになる。以前転移したときはそんなことを思う余裕はなかったが、今回は家族に会いたいという気持ちが大きい。
エミリアさんが頭を撫でてくれる。それに安心したのか涙が溢れてくるのだ。
(こうやって泣くのはルディと洞窟で結ばれたとき以来かな…)
「大丈夫よ、シルフィちゃん。必ずみんな見つかるわ」
出会った人がエミリアさんで心から良かったと感じた。 - 32二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 00:19:43
転移のタイミングは?
dice1d100=83 (83)
低いほど四章に近く、高いほど五章に近い
- 33二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 08:28:19
ほ
- 34二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 08:41:24
てか元の世界で禁忌の髪色で
こっちの世界でも禁忌の髪色+種族とかシルフィかわいそすぎる - 35二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 17:02:25
シルフィは泣いてる時が一番かわいいから仕方ないね
- 36二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 19:43:07
ルグニカの魔法について教わるロキシーが見たい
- 37二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 19:43:32
- 38二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 20:32:56
- 39二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 20:42:58
実際アリエルとルークに、嫌がってたのに風呂場で無理やり脱がされて、
女バレして裸を見られたのを嬉しそうに話してたし、
ルディと具体的にどうなりたいか聞かれて
性の営みの話も盛り込んだ妄想ぶちまけてたし、
エミリア達相手にそれやってもおかしくなさそう。
確か館の皆は、エミリアの性教育は少しずつ進める方針だけど、
いつその性妄想が飛び出すかわからんから、スバルやベアトリス、
オットーやフレデリカの胃に穴が開きそう。
- 40二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 21:30:40
ロズワール邸に招かれてから数日が経った。屋敷の人たちはボクを歓迎してくれている。特にエミリアさんは姉のように接してくれている。姉妹がいたことがないので分からないけど、アイシャちゃんたちを見る限りこういう姿が姉妹なのだと思う。
ただ、エミリアさんと話そうとするとだいたいスバルくんやベアトリスちゃんも加わってくる。特にルディとの惚気を口に出してしまうと、大急ぎで話を変えられてしまうのだ。
そうしてある日、2人がボクに言う。
「シルフィの話は刺激が強すぎるのよ」
ルディと日々してきたことを言っていたらベアトリスちゃんにそう諭された。
「そう、かな。アスラ貴族の中では割と普通だと思うけど…」
「そのアスラ貴族がどんな人たちかは知らないけどよ。うちのエミリアたんやガーフは純粋だから、そういうのはなるべく控えてほしいな」
「だけど、ボクだって、会いたい人に会えなかったらそういう気持ちが溜まっちゃうよ…」
寂しいというより性欲の行き場がなくなっているのだ。
「それもそうか…。なら、オットー、フレデリカ! ちょっと来てくれないか!」
偶然近くにいた2人を呼び寄せた。
「どうしたんですか、ナツキさん」
「いや、俺たちの代わりにシルフィちゃんの胸焼けするような惚気を聞いてもらえないかなと」
「お断りいたしますわ」
はっきり言うフレデリカ。
「そんなこと言わずに頼むよ。お前たちしか頼れないんだ」
スバルが頭を下げたのを見てボクも下げる - 41二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 00:10:52
そんなボクたちに反論するのはオットーさんだ。
「別に僕たちじゃなくてもいいじゃありませんか」
「姉様だってあれでピュアだ。ロズワールになんか言ったらシルフィちゃんが変なこと吹き込まれるかもだろ。ペトラに言えとか正気を疑うぞ」
「だったらナツキさんではダメなんですか?」
「本当は俺が聞くべきかもだけどさ。これからエミリアたんとの顔を合わせにくくて…。ベア子はお子様だから、ペトラと同じでNGだ」
「ご、ごめんね、2人とも。ここに来てから溜まりっぱなしで…」
あんまり我慢するのは良くないが、ここには発散相手のルディがいないから、話すという形でどうにか誤魔化している。
「…どうしますか? フレデリカさん」
「同じ女性としては放っておくのは申し訳ありませんから聞きますけど…」
2人とも渋い顔をしていたが、どうにか聞いてもらえた。
「ただ、ものによりますね。あんまりキツいのは、ちょっと…」
「あー、それなんだけどな…」
スバルくんは言いにくそうに答えた。
「正直、俺から見てもかなりキツいので、割と覚悟した方がいいと思う」
2人に対してより申し訳なさが増えた - 42二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 08:07:07
な…ナニを話したんだシルフィ
- 43二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 12:57:06
ロズワール邸以外の人に助けを求めるのも一手
フレデリカにR込み惚気話中のシルフィと遭遇したのが縁でリューズ婆ちゃんが彼女の惚気話に付き合うようになったり、同類には同類をの精神で尻触り婆と会わせてみたら案外意気投合するかもしれない
リューズ婆ちゃんなら、どんな内容でも微笑ましい若人のコイバナとして聞いてくれそうな気はするし、尻触り婆もノリノリでシルフィの惚気話に付き合ってくれそうな気がする - 44二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 15:04:05
そういやプリステラでエミリアと接点の多かったレグルスの嫁さんもシルフィって名前じゃなかったか?
このスレのダイスでエミリアとシルフィの仲が良い事といい妙な縁があるな - 45二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 15:04:55
- 46二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 16:09:46
- 47二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 19:19:31
ボクが一通り話し終えた頃にはすでにスバルくんとベアトリスちゃんはいなくなっており、ウンザリしたような表情のオットーさんとフレデリカさんがいた。
「そちらの世界では、それが普通なんですか…?」
「うん、むしろ軽いくらいのものだと思うけど…」
2人が警戒するのは分かっていたため、普段より控えめにしたつもりではあったが。
「何者なんですか、そのルディっていうのは」
オットーさんがこめかみを抑えながら言う。
「ルディはね、本当に凄いんだ! この前もベットで…」
「その話は結構ですわ! それにしてもよくできますわね。そんなにたくさん」
フレデリカさんも呆れているようだ。
「3人妻がいるから、飽きないんだと思うよ。そっちにはいないの、そういう人」
「王族にはいると思いますが、普通の人たちでそれはありませんね。ましてや、さっきのような行為は…」
ロキシーやエリスはどうしているだろうか。話しているとやっぱり会いたくなってくる。向こうの世界にいるなら安全かもしれないが、心配させているのなら申し訳ない。
「そっか、なら次はルディじゃなくてロキシーの話をするね…」
「まだ続くんですか!?」
オットーさんの絶叫が屋敷に響いた。 - 48二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 20:34:21
それはそうと、プリステラ編まで書くべきかな?
- 49二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 20:59:20
そういえばルーデウスとスバルは無職単行本書下ろしで出会ってたけどこのスレでは面識があるのだろうか?
まあシルフィがルディとしか言ってないから気づいてないってのもあり得るか - 50二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 21:01:05
- 51二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 21:24:07
- 52二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 00:27:40
ほ
- 53二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 09:23:01
保守
- 54二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 16:00:10
「シルフィちゃんは治癒魔法が使えるのよね?」
ある日の晩、エミリアさんが聞く。ボクはここ最近彼女とベットで寝ているのだ。決してやましいことはしていない。していないと思いたい。
「うん。でも、この世界にもたくさんいるんでしょ?」
「多くはないわ。もちろん私も使えるけど、シルフィちゃんほど効果があるわけじゃないし」
ボクは治癒魔法で欠損した腕を繋げるくらいまでならできる。もっともオルステッドなら一度瀕死になったルディを復活させれるわけだから、神級ならそのくらいのことはできるだろう。
「なら、みんなが怪我したときはボクが助けるよ。まあ、剣もあまり使えないし」
そうやって言うと、エミリアさんは微笑む。
「そうね。スバルとかは怪我が多いし、万が一のときは助けてあげてね」
アナスタシアさんという方からの使いが来たのはそんな話をした数日後である。 - 55二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 20:46:59
ほ
- 56二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 23:16:42
ちなみにシルフィはやましいことしてます、たぶん
- 57二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 01:15:43
ボクが来てから数週間ほど経ったある日、アナスタシアさんという方からの使者が来たらしい。彼女はエミリアさんのライバルのような存在らしいが、プリステラという観光地に誘ってくれるというらしい。
「ボクも行って大丈夫なのかな…」
話し合いを終えたエミリアさんがボクもぜひといった感じで誘ってきた。
「もちろん。きっとスバルやガーフィールは怪我するかもしれないし、シルフィがいてくれたら助かるわ」
「で、でも、ボクはこの世界のことあんまり分かってなくて…」
エミリアさんやベアトリスちゃんからある程度教えてもらっているとはいえ、そんな大事な場に足を運んでいいのだろうか。
「だからこそ、よ。実際に足を運んでいろんな人と話してみればもっと分かるかもしれないわ。それに、アナスタシアさんが他の家族の情報を持ってるかもしれないでしょ?」
確かにそうかもしれない。ここにいて何も解決しないならば動いてみるのも一つの手だろう。
「分かりました。ご同行させていただきます」
「立場上、シルフィは私の治癒術師ってことになってるわ。まあ、そこまで気にしなくて大丈夫だけど」
治癒術師か…。アリエル様に仕えていたときを思い出す。あのときも転移した直後に守護術師フィッツとして一緒にいたっけ。
そうしてボクの同行も決定したのだった - 58二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 09:27:58
保守
- 59二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 18:11:32
このシルフィがロキシーと再会したらどうなるんだろう
- 60二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 18:39:08
プリステラでルディたちと合流できるといいな〜
- 61二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 19:25:34
ルディとアルは90の仲だからおっさん同士猥談もしてそう
ルディ+アル+スバル=日本の話題
ルディ+アル+シルフィ=ルディとの性活や猥談
嫁と再会できてデレデレな顔で嫁自慢を始めるルディと、ルディ達と再会できてテンションアップしストッパー外れたシルフィの惚気話に付き合わされるアル、ラインハルトに勝負を挑むエリスは見たいけどどうなるか - 62二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 20:55:57
オルステッドの呪いと効果→dice1d4=1 (1)
1→ほぼない
2→あるけど、影響なし
3→影響あり
4→スバルのみ影響なし
- 63二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 01:45:44
数日後、プリステラに行く竜車に乗ることになった。メンバーは自分、スバルくん、エミリアさん、ベアトリスちゃん、ガーフィールくん、オットーさんの6人だ。残りは屋敷でお留守番らしい。
その間、ボクはスバルが成し遂げたことについてスバルくんからの話を聞く。ときどきエミリアさんやベアトリスちゃんも補足を加えてくれる。
「スバルくんは、その白鯨っていうのと大兎っていうのを倒したの?」
「つっても俺一人の成果とは口が裂けても言えねえけどな」
「それでもスバルはこう見えてすごーい人なのよ。私の一の騎士様なんだから」
エミリアさんが自慢げに言う。
「あんまり褒めるとまたつけ上がるのよ」
そうたしなめるベアトリスちゃんもどこか誇らしげだ。
「それにしても、三大魔獣とか大罪司教とかこの世界には怖い存在がたくさんあるんだね」
自分たちのところも魔獣はいるが、そこまで脅威なものではないし、魔王などの危険な人物もいるが、それでもルディとオルステッドがいればなんとかなることが多い。
「シルフィちゃんのところにはどういうのがいるんだ?」
「戦った中で一番強かったのは魔王だね。不死魔族って言って、ルディやエリスが何回挑んでも再生して死なないんだ」
最後は封印という形で倒したが、あそこまで強い相手はそういないだろう。
「不死か…。ラインハルトと戦わせてみたいものだな」
ラインハルトというのが誰かは分からないが、スバルくんが言うのだから相当強いのだろう。 - 64二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 09:02:12
保守
- 65二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 11:59:30
言うわけない感すごいな
- 66二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 16:56:07
「でも、一番強かったのはオルステッドだね」
ボクは呟く。彼が敵に回ったあのときは本当に恐ろしかった。もちろん呪いがあってのこととはいえ、ルディがあそこまで叩きのめされたのだ。エリスがいなかったらどうなってたかと考えるとゾッとする。
「オルステッド、か。ちょくちょく出てくるけど、どういうやつなんだ?」
「七大列強っていう世界で強い存在の2番目にあたる龍神だよ」
「…実感が湧かないかしら」
確かにこの世界には7大列強も龍神も馴染みがない言葉だろう。
「ルディが言うには、その気になれば世界も滅ぼせるらしいよ」
「世界を滅ぼす、か。嫉妬の魔女みたいだな」
嫉妬の魔女はこの世界で畏怖されている存在のようだ。
「まあ、でも今はルディの上司っていう形になってるけどね。ボクもすべては知らないけど、ある人を倒すために」
そういえば彼もこの世界に転移したのだろうか。まあ、やすやすと殺されるというのは考えにくいが。
そんなことを考えながらも竜車はプリステラへ歩みを続けている。 - 67二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 23:03:39
保守
- 68二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 05:41:45
ほしゅ
- 69二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 11:22:09
もうすぐロキシーと再会しそうなので
ロキシーとの仲
スバル→dice1d100=78 (78)
エミリア→dice1d100=78 (78)
ベアトリス→dice1d100=58 (58)
オットー→dice1d100=31 (31)
ガーフィール→dice1d100=55 (55)
- 70二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 18:21:29
- 71二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 18:40:59
- 72二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 18:55:44
クルシュ陣営のシルフィへの好感度低すぎだろw
- 73二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 19:18:15
オットーからロキシーへの好感度が低いのはシルフィという前列がいるからまぁ納得ではある、フレデリカ共々彼女の性的発言込みな惚気話の被害者だから警戒しちゃうのもしょうがない
悪気無くクルシュに性的発言するであろうシルフィをフェリスが嫌うのは納得できるとしてクルシュやヴィル爺からの好感度がフェリスより下って...
なんか、凄いなシルフィ
そっち方面さえ除けばいい子なのに - 74二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 23:43:26
数日ほどの旅を経て水門都市に到着した。都市の辺りは外壁に囲まれているが、その中は水の都と言うべき壮観であった。
「凄い…」
ボクは思わず呟く。もっとも他のみんなも初めて来た場所であるようで、感服しきりだった。
「アナスタシアたちが待ってるのは『水の羽衣亭』ってところなんだよな。どこか分かるか、オットー」
「はい、道は先ほど聞きましたから、案内しますよ」
全員竜車に乗り込む。そして数分後、無事に目的地に着いた。
「おーおー、驚いとるようやね。ほんならここを宿に選んだ甲斐があったわぁ」
『水の羽衣亭』に圧倒されるボクたちを見て声をかけてきたのはアナスタシアさんと呼ばれる人だった。
「ようこそ、ご足労いただきおおきに。長旅で疲れてるやろうから、部屋でゆっくりお話ししよか?」
独特な言葉の彼女はそう言って微笑むのだった - 75二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 23:45:20
シルフィのアナスタシア陣営との仲
アナスタシア→dice1d100=35 (35)
ユリウス→dice1d100=30 (30)
リカード→dice1d100=20 (20)
ミミ→dice1d100=72 (72)
ティビー→dice1d100=24 (24)
へータロー→dice1d100=40 (40)
- 76二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 00:28:20
シルフィさぁ
ガーフ以外の男性陣から好感度低すぎね?
好感度30ってユリウスからもドン引きされてるよな、基本敵以外の女には激甘対応なのに - 77二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 08:33:28
保守
- 78二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 14:40:41
シルフィとフェルト陣営の仲
フェルト→dice1d100=36 (36)
ラインハルト→dice1d100=8 (8)
ロム爺→dice1d100=56 (56)
オルステッド(同郷補正+25)→dice1d100=30 (30)
- 79二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 20:20:05
ほ
- 80二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 21:07:13
あのラインハルトから1ケタは草
シルフィほんとさ… - 81二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 21:19:17
同郷補正でその数値なオルステッドもなかなか
この2人無職本編でもそんなに親しくはないのか? - 82二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 22:27:46
ロキシー(家族補正+45)→dice1d100=98 (98)
- 83二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 00:27:00
こうしてボクは『水の羽衣亭』の屋敷の部屋に腰を下ろすことになった。エミリアさんとスバルくん、オットーさんがアナスタシアさんと話しているが、半分くらいしか言ってることは理解できない。
「…それで、さっきから気になってたんやけど、こちらの子は誰なん?」
アナスタシアさんの視線がボクに向く。
「エミリア様の治癒術師を担当しておりますシルフィエット・グレイラットと申します」
頭を下げる。こういう立場はフィッツだったときにアリエル様やルークと何度も練習したから大丈夫だ。
「本当は魔鉱石だけが目的って言いたいんだが、そういうわけにもいかなくてさ」
スバルくんが言う。
「…何か訳アリみたいやね」
「ああ。とりあえずシルフィちゃん、話してくれるか」
スバルくんに促され、ボクは自分が突如転移したことを話した。ある日、ロズワール邸の森にいたこと、戻る方法も分からないことをである。
「差し出がましい申し出かもしれませんが、ボクの家族の情報を持っていませんか? 名前は、ルーデウス・グレイラット、ロキシー・グレイラット、エリス・グレイラット、オルステッドです」
もっともこの4人以外にも転移した人たちがいる可能性がある。4人の子どもたちが巻き込まれてる可能性だってあるのだ。 - 84二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 08:40:54
ほ
- 85二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 15:47:09
保守
- 86二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 21:02:16
ほ
- 87二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 21:08:44
「申し訳ないけど、初めて聞く名前やなぁ。堪忍な」
「いえ、無茶なお願いをしてるのはこちらの方です。聞いていただきありがとうございます」
ボクは再び頭を下げる。正直驚きはないエミリアさんたちが知らないなら、他に知らない人がいたって当然だ。
「せやけど、突然この世界に来たってのは興味深い。そちらの世界にはそういう魔法があるん?」
「一応は。とはいえ起きたのは20数年間で一度だけではありますが」
ナナホシのときは大災害となった。しかし、ここではそのようなことは一切なかったが。
その後、エミリアさんたちはキリタカさんという交渉相手の元へ行くそうだ。ボクが行っても特にできることはないし、どうしようか。
シルフィの行き先→dice1d5=5 (5)
1→エミリアたちについていく
2→アナスタシアと話す
3→宿で休む
4→街をうろつく
5→>>89
- 88二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 05:28:23
kskst
- 89二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 12:48:48
dice1d4=4 (4)
- 90二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 21:13:51
エミリアさんたちはキリタカさんという方の元へ行くようだが、ボクはついていかなくてもいいと言ってくれた。おそらく旅の疲労を気遣ってのことだろう。
「ボクは街で買い物でもしてきます。何か必要なものがあればお申し付けください」
「いいのよ、部屋で休んでても…」
「いえ。じっとしているのも落ち着かないので」
「大丈夫かな、シルフィちゃん。可愛いし変なのに絡まれたりしないかしら…」
心配そうなエミリアさんに苦笑いしながらスバルくんが答える。
「大丈夫さ、エミリアたん。ぶっちゃけシルフィちゃんは俺より全然強いし、なんとかなるさ」
ボクは2人に頷き返して、外へ出た。
(アナスタシアさんが知らなかっただけで、この街にも手がかりがあるかも…)
とりあえず外に出たはいいが、どこに情報があるだろうか。ここにギルドのようなものがあればそこで聞き込みをできるのだが…。
数分後出会った人物→dice1d5=5 (5)
1→ラインハルト
2→オルステッド
3→クルシュ
4→話し合いから戻ったエミリアたち
5→誰とも会わず
- 91二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 01:03:23
保守
- 92二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 10:57:54
ほ
- 93二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 19:56:04
一通り聞いて回ってみたが、大した情報は得られなかった。仕方なくボクは宿屋に戻る。
「その様子やと、何も分からんかったみたいやね」
アナスタシアさんが声をかける。
「そうですね…。長耳族はこの世界だと、立場は良くないんですね」
ボクの見た目から避けられてる可能性は大いにあるだろう。緑髪だからといじめられていた昔に戻ったみたいで少しショックだ。
「せやねぇ。たぶんもうすぐエミリアさんとかが戻ってくるやろうから、それまで待っとくとええよ」
「お心遣い、感謝します」
とここでユリウスと呼ばれる青年がアナスタシアさんのところへ来た。
「ユリウス、何か彼女に関する情報は?」
「残念ながら、何も。この件に関しては他の陣営の者にも聞くつもりではありますが」
ここにはエミリアさんたち以外にも何人か来ることになっているようだ。そこで何かしら情報が得られるかもしれない。 - 94二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 00:55:17
保守
- 95二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 09:44:21
ほ
- 96二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:54:52
ほ
- 97二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 21:43:44
ほしゅ
- 98二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 00:14:44
しばらくすると、玄関口からスバルくんの声のようなものが聞こえてきた。何かあったのか。
(ボクも行ったほうがいいよね…)
とりあえず外に出るとそこには燃えるような赤髪の青年といかにも柄が悪そうな男がいた。
「なんかいろいろ聞こえてきたから大丈夫かなって…」
「シルフィちゃん! 何か手がかりはあった?」
エミリアさんが聞く。
「残念ながら、何も…。それよりその方は?」
「剣聖ラインハルトですよ」
オットーくんが代わりに答える。
「はじめまして。ラインハルト・ヴァン・アストレアです。えっと、君は…?」
「エミリア様の治癒術師をしております、シルフィエット・グレイラットといいます。以後お見知り置きを」
「シルフィエット…。もしかして、オルステッドの知り合いかい?」
ラインハルトさんの口から出た言葉にボクは目を見開くことになったのだ - 99二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 09:13:37
保守
- 100二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 17:14:22
保守
- 101二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 22:53:51
オルステッドと再会しそうなので
オルステッドとエミリア陣営の仲
エミリア→dice1d100=52 (52)
スバル→dice1d100=14 (14)
※スバルは無職にいた記憶はある?
→dice1d2=2 (2)
1→なし 2→あり
ベアトリス→dice1d100=98 (98)
オットー→dice1d100=44 (44)
ガーフィール→dice1d100=7 (7)
アナスタシア陣営
アナスタシア→dice1d100=86 (86)
ユリウス→dice1d100=42 (42)
- 102二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 04:30:29
そらスバルと仲悪いよね
- 103二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 08:54:44
保守
- 104二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 14:12:04
ほ
- 105二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:56:17
ほっしゅ。
- 106二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:04:11
オルステッドとシルフィが再会したときってどんなリアクションになるんだろう…
- 107二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 09:27:30
保守
- 108二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 15:47:55
「オルステッド様と知り合いなんですか!?」
ボクは思わず叫んでしまう。
「呼んだか、シルフィエット・グレイラット」
ラインハルトの側から現れたのはオルステッドであった。相変わらず恐ろしい顔だ。ボクは彼に詰め寄り問いかける。
「ルディは! みんなは無事なんですか!」
「今は分からぬ。だが、少なくともアイツらもこの世界に来ている」
なんで分かるのか。そう聞こうと思ったが、オルステッドは自分たちには知らない力でルディたちの無事を把握してるのかもしれない。
そんなボクにスバルくんがおずおずと聞く。
「なあ、シルフィちゃん、あの人って…」
「うん。前言ってた龍神オルステッドだよ。そういえば呪いの方は…?」
「この世界の連中には効かぬようだ」
そう語る彼はどこか嬉しげだ。しかし、スバルくんはなぜか苦々しく呟く。
「碌な思い出がねぇ…」
「スバル? どうかしたかしら?」
「いや、気にするな、ベア子。そういえばシルフィちゃんとはどういう関係なんだ?」
それを聞かれると答えにくい。ルディなら迷うことなく上司と答えるだろうが、ボクはあくまでルディの妻でありオルステッドの部下ではない。 - 109二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 20:46:55
保守
- 110二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 00:43:56
ほ
- 111二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 09:11:46
ほ
- 112二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 17:41:40
「すごく説明しにくいな…」
2度もルディが殺されかけた相手だ。素直に仲良いって言うほど心を許してはいない。
「複雑な関係ってわけか。ラインハルトはこのオルステッド?とどこで知り合ったんだ?」
「僕が魔獣の片付けに行ってるときに見つけてね。見るだけでとんでもない雰囲気がしていたから、何事かと思ったよ」
「ラインハルトほどの猛者は俺の世界でも見たことはない。敵意があれば神刀を抜くことも辞さないつもりだったが…」
そうなったらただじゃ済まなくなる。というか、オルステッドに勝算はあったのだろうか。
少々疑問に思いながらもボクたちは屋敷に戻る。そうして和室に案内された。その部屋の中でボクは思わぬ再会をすることになった。 - 113二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 22:36:06
ほ
- 114二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 09:00:34
保守
- 115二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 18:18:16
保守
- 116二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 06:05:08
ほしゅ
- 117二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 13:24:47
座敷にいたのは緑髪の女性、猫耳の少女、荘厳な雰囲気のある老人、そして唯一見覚えのある青髪の少女であった。
「ロキシー!」
ボクは思わず叫んでしまう。駆け寄りたかったがどうにか踏みとどまった。
「シルフィ…! 無事でよかった…」
ロキシーは心底安堵したような表情である。緑髪の女性がロキシーに聞く。
「噂のシルフィという方ですね?」
「はい。大きな声を出してしまい申し訳ありません」
「かまいません。あなたも一人で心細かったことでしょうし」
スバルくんが緑髪の女性に聞く。
「前言ってたロキシーって人だよな? なんでクルシュさんが?」
彼女はクルシュさんと言うらしい。その答えには老人が答えた。
「以前迷っていたところを我々が保護しました。彼女の探している人というのも少し気になりましたのでな」
そう答える彼の瞳はラインハルトさんになぜか向けられている。この2人には何か関係があるのだろうか。 - 118二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 21:30:49
保守
- 119二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 08:09:23
ほ
- 120二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 10:15:00
おもしろい
続き楽しみ - 121二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 20:12:52
ほ
- 122二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 08:04:58
保守
- 123二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 18:24:16
ほ
- 124二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 18:35:55
各々が挨拶を済ませたのちエミリアさんが聞く。
「ところで、アナスタシアさんはなんで全員を集めたの? やっぱり、何か考えがあると思うんだけど……違う?」
「ウチとしては本当に話をしたかったっていうだけなんよ。まあ、予想外の人たちも3人くらいおったから、ちょうどよかったけど…」
異世界から来たボクたちのことだろう。
「ただまあ、お話しが通じそうにない人たちには遠慮してもらうことになったけどね」
「プリシラ様とアル殿ですね」
ラインハルトさんが答える。
「そう。本音を言えばフェルトさんところと同じように領地経営のこととか聞ければよかったんやけどね」
「個人的には別世界から突如人が来た、というのも気になりますがね」
ここでボクはオルステッドに聞く。
「ねぇ、オルステッド様。こんなことは今まででありましたか?」
「いや、今回が初めてだ。ナナホシのように転移した人間を見ることはあったが、俺自身が別世界に飛ばされるなど過去のループでも経験したことはない」
ロキシーもそれに続く。
「ヒトガミの関与の可能性はありますか?」
「これも分からぬが、おそらくないだろう。奴にそのようなノウハウはないはずだ」
あったらとっくにルディやオルステッドを飛ばしているに違いない。そんなボクらを周りの人達は何を話してるんだ、というような表情で見ていた。 - 125二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 00:36:03
保守
- 126二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 09:29:26
保守
- 127二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 17:03:48
ほ
- 128二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 23:37:38
ボクたちが話していたところでスバルくんが口を挟む。
「あのー、お三方? 俺たちに分かる言葉で話してもらえないかなぁと…」
正直ヒトガミが何かとか説明しにくいことが、というかできないことが多すぎるのでなんとも言いにくい。ましてやここはこの世界の要人が集まる場だ。話したって信じてもらえないだろう。
何を言うか迷うボクと違いロキシーははっきり言った。
「とにかく、私たちはヒトガミっていうのを倒さなくちゃいけないってことです。まあ、ここに来てしまったのでどうすればいいか分からないのが本音なんですけど」
「それに関しては俺に考えがある。ルーデウスやエリスと再会したら話すつもりだ」
オルステッドが話をまとめた。ボクたち異世界組が話してるうちにクルシュさんたちは一通り別で話を終えたらしい。 - 129二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 09:16:10
保守
- 130二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 13:01:57
ロキシーとオルステッドの仲(同郷補正+25)→dice1d100=68 (68)
エリスとオルステッドの仲(同郷補正+20)
→dice1d100=63 (63)
ルーデウスとオルステッドの仲(同郷補正+30)
→dice1d100=40 (40)
- 131二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 19:24:38
保守
- 132二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:19:24
ほ
- 133二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 09:43:21
ho
- 134二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 17:29:19
ほ
- 135二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 18:38:55
- 136二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 20:03:57
- 137二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 20:21:51
ルーデウスとの関係悪いのが気になる。コラボ小説だと、全ての周回でスバルに協力してれたのに。よくよく考えたら声がパックと一緒と思われてる?
ロキシーについては、パパの声がスバルなのが影響してる? - 138二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 00:47:43
ほ
- 139二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 08:37:14
保守
- 140二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 12:49:38
ぅゎょぅじょっゕぃこゎぃ
- 141二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 19:29:47
各々の話し合いは円滑に進んだ。スバルくんを中心にここの人たちはまとまりがいいように見える。そろそろ料理が来るかというところで、彼がボク、ロキシー、オルステッドの3人に声をかける。
「なあ、3人とも少しいいか? ちょっと内緒で聞きたいことがある」
ベアトリスちゃんがそこに口を挟む。
「ベティーやエミリアもいちゃダメかしら?」
「すまん、ベア子。すぐ済ませるから待っててくれ」
そう言って彼に促され屋敷から出る。
「スバルくん? どこに行くの?」
「…ここら辺なら聞こえないし、大丈夫か」
やけに覚悟が決まった顔を浮かべるスバルくんにオルステッドが聞く。
「…どういうつもりだ。ここで我々を始末するつもりか?」
「俺にそんな力はねぇよ。その代わり一言だけ聞いてほしい」
その声とともに彼は、
「俺は『死に戻り』をしている」
と呟いた。 - 142二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 19:39:53
あれっ、ルディに「俺が、お前を、救ってみせる」って言ってくれたスバル君はどこに…?
- 143二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 22:13:10
ルディがスバルを忘れても、スバルはルディを忘れないと思ってたんだがなぁ...まさかの1とは
- 144二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 22:25:44
嫁が3人いたからドン引きしたんじゃなかろうか
- 145二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 08:03:23
保守
- 146二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 15:03:48
スバルお前二股宣言しとるやろが!!!
- 147二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 18:14:17
大罪司教vs無職陣営のマッチアップ
ルディ→dice1d7=7 (7)
1→レグルス
2→シリウス
3→ライ
4→ロイ
5→カペラ
6、7→対戦なし
シルフィ→dice1d7=5 (5)
ロキシー→dice1d7=6 (6)
エリス→dice1d7=7 (7)
オルステッド→dice1d7=3 (3)
- 148二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 18:23:08
全然マッチアップしないやん
- 149二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 18:29:58
これ、シルフィのところにルディたちが集まりそう
- 150二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 20:23:46
ライ死亡確定
- 151二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 00:57:43
保守
- 152二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 10:03:06
R.I.P. ライ・バテンカイトス
- 153二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 16:10:12
保守
- 154二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 23:28:00
無職陣営にスバルの死に戻りペナルティは適用される?→dice1d2=1 (1)
1→される
2→されない