ここだけ魔王城の掲示板18F

142キメラ研究者23/11/18(土) 10:38:14

>>140

【しれっとテンタクルスライムを出す】

誰ですか？

143幹部マハーダ23/11/18(土) 10:42:21

>>141

ああ、安心しとき、オッサンはちゃんと魔物や

クソデカいからこのサイズで動き回ってとるんや

>>142

何や、今の若い世代は知らん感じ？

（溜息）

随分、世代交代進んだなぁ～ホンマ･･･。

･･････いや、別にええことやん（自己納得）

まぁ、ええ機会やし、自己紹介しとこか

俺は魔王軍幹部のマハーダ。若手育成しとるオッサンや、よろしくな。

>>144 >>145

144キメラ研究者23/11/18(土) 10:43:43

そうなのですか始めましてミキサー・リリィと申します

【テンタクルをしまい変身を解く】

>>146

145ツグ23/11/18(土) 10:44:30

なーんだ！おぢちゃんよろしくね！ツグだよ！

【ニッパァァ！と弾ける笑顔で挨拶する】

【手に持ってる処刑人の大剣さえなければ完璧だった。】

>>146

146幹部マハーダ23/11/18(土) 10:49:39

>>144

>>145

おお、よろしくなぁ（気だるげに手を振る）

しっかしまぁ、しばらく見ん間に若っかいの増えたなぁ……。

ウラトの婆さん、更にババア化するでホンマ

>>147

147黒青蝶の魔女23/11/18(土) 10:51:34

>>146

わらわはまだまだ変わっておらぬぞ？

【古参も大古参筆頭、黒青蝶の魔女がやってきた】

>>148

148幹部マハーダ23/11/18(土) 10:54:22

>>147

何や、自分もおったんか

アンタの若さ、あのババアに0.1%でも分けてやったら？

少しにマシになるで

あのババア、あの面で「プリティ&ビューティ」とか草生えてしゃあないわ

>>149 >>150

149キメラ研究者23/11/18(土) 10:58:41

>>148

断片的な情報だけで恐ろしいなぁ…

150黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:00:51

>>148

ふむぅ、原初の大魔女にさてどうやって若さを分けるべきかのう？

むしろウラト殿はあえてあの姿でいるだけだと思うがのう？

わらわは定期的に肉体年齢を巻き戻しておるし、飽和した記憶は別に保管しておるから若いのであって、あのまま何もせずに普通に生きておるウラト殿は逆に尊敬に値する存在じゃからのう。

【桁の違う話が始まる。】

>>151

151幹部マハーダ23/11/18(土) 11:08:11

>>150

はあ～、そないなもんなんか（珈琲飲みつつ）

魔女とかの別種族の話とか、自分よお分からんわ

あのババア、俺と相方が若い頃からずっっっとクソババアやしなぁ…。

>>152

152黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:10:38

>>151

わらわの数千世紀上の大先輩じゃからのう。

>>153

153キメラ研究者23/11/18(土) 11:13:02

>>152

まじかよヤベェ方じゃん

>>154

154黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:17:00

>>153

魔法はウラト殿が始まりなのじゃ。

場所や地域によらず、人間界でも、魔法神として崇めるところもあるくらいじゃ。

>>155

155黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:19:20

>>154

もっとも、魔族とは知らぬようじゃが

>>156

156キメラ研究者23/11/18(土) 11:21:45

>>155

ええ…

【困惑気味だ】

>>157

157黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:24:18

>>156

しかたなかろ。わらわ達魔族と人間界の者たちとでは、生きる年月が違いすぎる。言伝人伝に伝わっていけば、いずれは元の原型などなくなるのは、自明の理じゃろうな。

>>158

158キメラ研究者23/11/18(土) 11:27:56

>>157

ああ確かになんていうか滑稽ですねー人って

>>159

159黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:31:05

>>158

たしかにのぅ、たかだかほかより早熟で賢いだけでなぜああまで増長できるのか、妾にもわからぬ。魔族との戦争も、自分等の懐を肥やしたい一心の「侵略行為」じゃからの。

>>161

160幹部マハーダ23/11/18(土) 11:34:17

どっちが「猿」やら分からせんへんなぁ…（呆れ）
俺の若い頃は人間連中も、もうちょい大義名分やら思想がまともやった気ぃするが…

永い事と俺らと戦い過ぎて、頭おかしくなったんか？

>>162

161黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:34:28

>>159

しかしの、その欲望が、勇者という、天界の力を得た魔族特効を生み出すに至った。そこに関しては素直に褒めるべきところじゃ。彼らの早熟さは見習わねばならんのう。

【なお魔族が早熟さを得れば、いよいよ人類種族に勝ち目はないものとする。】

>>163

162黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:36:59

>>160

いんや、奴らは全く、まっったく変わってはおらぬよ。

はじめからわらわ達魔族の住まう魔界が欲しかっただけじゃ。

大義名分を掲げておるのは、奴らに騙されておる愚者達よ。

【(´Д｀)ﾊｧ…とため息を付く。】

>>164

163キメラ研究者23/11/18(土) 11:37:29

>>161

私魔族の中じゃ早熟なはずなんですけどねぇ

【こやつ地味に実年齢18である】

164黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:38:24

>>162

主に、勇者とかかの。

実をいうと「英雄」と呼ばれる者たちのほうが話しが通じるものが大半なのは、不思議なものじゃの。

>>165

165キメラ研究者23/11/18(土) 11:40:15

>>164

勇者かぁ…

【顔を一瞬曇らせる】

166黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:42:05

そうじゃの、大事なのは「常に」早熟であることじゃ。
胸のうちにとどめておくと良い。
【理論が矛盾しているように聞こえるが、要は「常に成長を絶やすな」ということのようだ。】

勇者は大義名分を被った傀儡の戦士、
英雄は意思を貫き、選び闘う自由の象徴。
誰が言ったかはわからぬが、奴らはそういうものじゃ。

>>167 >>168

167キメラ研究者23/11/18(土) 11:43:34

>>166

なるほど…ありがとうございます

【何かを思い出しているように見える】

>>169

168幹部マハーダ23/11/18(土) 11:46:17

>>166

ああ、納得したわ（感心）

勇者の間で何であんな強さにムラが極端にあんのかようやく理解できたわ

「英雄」じゃなきゃ到底俺らの相手にならん訳や

>>170

169黒青蝶の魔女23/11/18(土) 11:46:37

>>167

ふふ。

(しばらく落ちます)

>>170

170キメラ研究者23/11/18(土) 11:48:09

>>169

(了解です)

>>168

まあ勇者でも数でたかられたら英雄を勝ることもあると思いますよ…実体験ですから…

171ツグ23/11/18(土) 12:41:28

(戻りました。)

172回想23/11/18(土) 13:42:07

――――――何の為に、私は剣を取ったんだっけ？
こんなことをする為に、勇者になったんだっけ？

焼け落ちる家屋、子供をかばう母、家族の目の前で切り刻まれる父親、情けのかけらもない一方的な虐殺。
ここは、ああ、村だ。魔界に入って最初に「侵略」した村の記憶。
つい数週間前なのに、もう昔の事のように感じる
あの時、両手に握った聖剣から鮮血がしたたり落ちる様子を眺めながら、考えていたのは。
「ああ、魔族も血が赤いんだ」なんて、どうでもいいことだったな。

>>173

173回想23/11/18(土) 13:50:50

>>172

私は、ナーシー・マルルゾ。幼い頃から正義感にあふれ、

「弱者を守り、悪しきを穿つ」を馬鹿正直にこなしていた、ある少女のなれの果て。

私は、人類の反映を脅かす悪しき種族、魔界に住まう魔族の王を討ち取り、平和を取り戻すために勇者になった。

悪しきは魔族で、彼らは人類から搾取しようと企んでいる。

私達勇者は、それを退け、人類に安寧と「繁栄」をもたらすため、天命により選ばれた御使いなのだと。

そう、教えられていた

思えば、この時点でもう道を間違えていたんだろうな。

>>174

174回想23/11/18(土) 14:01:21

>>173

「コレを殺せ。」

最初に手にかけたのは、まだ幼い魔族の女の子だった。

ヒトの形をしたモノを躊躇いなく殺せるようにするのに必要なんだって。

軍に入ったものは、必ず、魔族を一人、訓練として殺す。

「死にたくない、お願いします。助けて………。」

傷の無いところを探す方が難しいほどに痛めつけられたその子は。

それでも生きようと必死だった。

「魔族は命乞いで油断させる。耳を貸すな。殺せ。」

軍団長はそう指示したけど。私の手は、動かなかった。

だから、その子は反撃をして逃げだした。

一瞬だった。

瞬きもする間もなく私は反射的に斬り捨てていた。

その日、「宿した」信念は沈み、私は「勇者」になった。

人類を導く大義を「背負った」傀儡に。

>>175

175回想23/11/18(土) 14:14:42

>>174

『やぁっ！！！！』

聖剣が二振りの刃と切り結ぶ。

『ふむ、この感触、勇者になって日が浅いな？良くて二年三年ほどか？』

『くぅっ！このぉ！！』

これは、街だ、魔界に入って２週間の頃に攻め込んだ街。

強かった、相手の魔族は隊長クラスだったのかな。ここまで長く剣戟が続くのは初めてだった。

『なんで！お前たち魔族は！人間界を脅かす！？』

『なに？』

『しらばっくれるのか！？当人が知らない？そんな訳ないでしょ！？』

『……いや、貴様もか、と思ってな、貴様ら勇者は決まって同じセリフで説教を始める。』

『え？』

剣を振るう手が一瞬止まった

『ガッ！？』

まあ、蹴とばされたよ。

でも、そこじゃない。

『いまの、どういう、ことなの？』

その魔族の言った言葉が嫌なくらい引っかかった。

>>176

176回想23/11/18(土) 14:34:28

>>175

『ほう。驚いた。まだ染まってないとは珍しい。』

『御託はいいから！今のはどういうことなの！？』

気付けば私は斬るべき敵に話しかけていた。

『簡単なことだ。魔族は人類の繁栄を脅かす敵。勇者は人類に平和と繁栄をもたらす大義を背負う者である。そうだな？』

その魔族が言った言葉は、そっくりそのまま、私が常日頃からお知られてきた内容だった。

『では、人間界が「今の貴様らのように」魔族に攻め込まれたとして、これまで一度でも。「占領」されたことはあったか？』

『そんなの！………………………。』

反論は、出来なかった。

なぜって、魔族に占領されたなんて記録は本当になかったからだよ。

でも私達は………。

『だが貴様らはやっている。占領だけではない、女子供を蹂躙し、破壊の限りを尽くし戦利品のように同胞の一部を奪っていく。我々魔族を討つべき侵略者だと貴様らは宣うが、侵略者はどっちだ。傀儡の戦士。』

正義を成すために、勇者になった。

正義を成した結果がこれ？

『私は、』

ﾄﾞｼｭｯ

『なっ⁉』

後ろから戦斧での首薙ぎ。魔族が目の前で斬られた。

『何を突っ立っているナーシー、とどめを刺しておけ。我々は先に行く。すぐ追いつくように。』

軍団長はそう言って去った

魔族はまだかろうじて息があった

『卑劣な………。だがこれまで。殺せ。楽になりたい。』

『………。最期に、聞かせて欲しい。』

『なんだ。傀儡の戦士』

『私はもう何が正解か分からない。どうすればいいの？』

こんなこと、母にも聞いたことはなかった。

『ハッ、その目で見ろ。都市城塞魔王城にたどり着けばいやでも分かる。何が正義か。勇者は大義名分を被った傀儡の戦士、英雄は意思を貫き、選び闘う自由の象徴。我々魔族に古くから伝わる言葉だ。貴様はどっちなのか。良く考え、選ぶがいい。』

その声は、今もはっきりと思いだせる。

177回想23/11/18(土) 14:37:27

そして今、私は魔王城が見えるところまでやってきた。
もう一度、自分の正義を、信念を問おう。
それこそが、私のなすべきこと。
(回想は終わりです。戦闘を始めます)

178勇者ナーシー23/11/18(土) 14:40:35

「ナーシー、先陣は任せよう」
わかりました。
【聖剣を抜き。眼下の魔王城を見据える。】
なんて大きい、まるで人るの街を飲み込んでいるかのようですね。
「実際その通りだ。始めろ。」
………わかりました。

179勇者ナーシー23/11/18(土) 14:43:34

【魔王城の前に、堂々と躍り出る。】
………我！！人界の勇者ナーシー！！
貴方方に問いたい！魔族は！侵略者か！？それとも、人類こそが、侵略者か！？

「な！？」

>>180 >>181 >>182 >>184 >>185

180キメラ研究者23/11/18(土) 14:44:58

うーむこういうのは後方を荒らすのが鉄則だよなー《変身》

【姿を替える】

メドゥーサとニャルは敵後方で開放するいいな

メ「了解です」ニ「あいあいさー！」

テンタクルは防衛いいな

【もちろんと言ったふうに揺れる】

ソッチが侵略者だよ少なくともこの場ではね

>>187

181ツグ23/11/18(土) 14:46:03

ニンゲンサンだよ！

182聖剣泥棒ポルターガイスト23/11/18(土) 14:47:22

……すっごく困ること聞いてきますねあの方……人間界にはこちらが必要とするものがないから占領はあまり活発ではありませんが、人類の殲滅は魔王軍の悲願ですし……うーん

【顔に手を当てて悩ましげだ。聖剣は勇者の持つ聖剣に興味津々だ。】

>>183 >>187

183キメラ研究者23/11/18(土) 14:49:49

>>182

アイツは侵略者かどうかを聞いてるから殲滅目的なら侵略じゃあないと思う

【耳打ちする】

>>186

184屍愛の人形師23/11/18(土) 14:51:15

わたくし、あらゆる筆頭騎士の殺傷と奪取はするけど占領はしてないからべつに侵略者じゃないわ！

まぁ付加的に国が滅んだりはよくあるけど、物資は別にいらないもの。むしろその点では、奪われているのはわたくしたち魔族側じゃない？

さっ、行きましょ紅月。難しい話は嫌いだし、わたくし戦いたくなーい

「………………」

185魔王城補修部隊23/11/18(土) 14:53:14

戦闘か…補修の準備をしておこう

186聖剣泥棒ポルターガイスト23/11/18(土) 14:53:35

>>183

あー、では侵略者ではありませんが殲滅者、殺戮者ではあるという解答が1番適切ですね。

【手をポンと叩き納得した表情だ。】

187勇者ナーシー23/11/18(土) 14:53:56

>>180

>>182

十分だ。良く分かった。

【その勇者は反転し、これまで一緒に来た仲間に刃を向けた】

「ナーシー！気でも狂ったか！」

【軍団長は怒りに震えて怒鳴る】

いいえ軍団長。私がただ、「人類に正義を見出すことが出来なかった。」だけです。

私は、

私のこの魂に宿す信念に従う！「弱者を守り、悪しきを穿つ」、それを思い出しただけに過ぎない！

【その勇者は、勇者ではなかった。彼女はまさしく、選び戦う者であった】

188勇者ナーシー23/11/18(土) 14:55:58

>>187

「あの、軍団長？」

「………せ。」

「は？なんと？」

「殺せ、裏切り者を殺せ！！魔族を殺せ！！全軍突撃！！！！！！！！！」

来い！！！！！

【前代未聞の戦闘が始まる】

>>189 >>190 >>191 >>192 >>193 >>194

189ツグ23/11/18(土) 14:58:40

あれ？ユウシャサマが裏切ったよ？

190魔王城補修部隊23/11/18(土) 14:59:51

仲間割れ…なのか…？

>>1

191屍愛の人形師23/11/18(土) 15:01:19

えーっ、あの女裏切りましたわ！

ちょっとこれわたくしも戦わなきゃ行けないんじゃない！？紅月ー！

「ウ、ウウ…………」

【肩を掴んで揺らされる紅月】

192治療班マンドラゴラ23/11/18(土) 15:01:21

ニンゲンっておもしれーなぁ！

【治療室の窓から戦場を覗いている。】

193キメラ研究者23/11/18(土) 15:02:25

仲間割れ…やること変わらんしヨシ！

194勇者ナーシー23/11/18(土) 15:03:24