名人伝とか言う

  • 1二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:14:35

    子どもに読ませるにはとんでもなく悪影響な気もしなくもない国語の教科書に載ってる作品

  • 2二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:22:09

    あれってまあ要するに無能が祭り上げられる話なんですけど、弓を撃った経験のない人々にそんなことがわかるわけもなく究極の天才はこうなのかと悪い模範となって無能を量産する話なのよ

  • 3二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:22:50

    そんなの子どもに読ませちゃああかんでしょ

  • 4二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:23:28

    それより山月記とかこころとかを中高生に読ませるのもどうかと思う
    中二病拗らせるやろ

  • 5二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:30:03

    少年の日の思い出から対魔忍とメスガキに分岐してるの見てるともう何出しても影響はあると思う

  • 6二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:38:36

    対魔忍の方がマシな気もしなくもない
    憧れるはずもないし…
    …憧れないよね?

  • 7二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:40:01

    読んだことないんだけど昔は載ってたの?

  • 8二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:41:15

    >>7

    載ってたよ

    ちょうど氷河期世代で同時期に気の概念が流行っててドラゴンボールが流行ってたんだ

  • 9二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:45:37

    あれってそんな話だったっけ
    弓の名人が最終的に弓を見てもそれが何なのかわからなくなるみたいなオチ面白かったけど

  • 10二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:47:10

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:48:21

    >>9

    そりゃあ弓を射たなくなるんだから弓の名人であるはずもない

  • 12二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:49:43

    当時の文部省はこんなのに騙されちゃあいけませんよというつもりで掲載したのだろうがタイミングが悪すぎた

  • 13二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:57:11

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:57:56

    かつてのプロの野球選手もちょっとブランクが開くと打つことも出来なくなるんだから達人のはずもない
    それを経験してない子どもにわかるのか?って話
    それこそ机に縛り付けているのに

  • 15二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 07:58:32

    >>4

    あれぞまさに厨二病よね

  • 16二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:01:49

    >>6

    はあ!対魔忍に憧れてるんだけど!

  • 17二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:07:41

    >>4

    中二病は早いうちに拗らせて治しといたほうがいい

    年取って発症したら目も当てられん

  • 18二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:11:31

    子ども時代はめちゃくちゃ重要な時期だし大人になっても治るとは限らないんですよ
    だからこそそういうのに「阿呆か」と言う寺社教会の人間がいるのだけれど

  • 19二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:14:39

    >>18

    寺社教会なんて同調圧力で無意識下まで刷り込んで常識内に溶け込ませてるだけで内容は中二病と変わらんだろ

    アホか、と言うなんてむしろ正反対だわ

    その証拠に神話は宗教関連で派生した中二ミームがどれだけ多いことか

  • 20二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:16:13

    >>19

    実際会ったことがあるのか?

  • 21二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:16:44

    そんな話なんか…?山籠もり前の紀昌が弓の名手だったとこは確かだろうし 甘蠅老師との出会いは神の視点での描写だし 鳥が家を避けるなんて怪奇現象も起きてるやろ? そういう皮肉じゃなくて中国の逸話をドラマチックに書いただけじゃね?弟子とか山月記もそうじゃん

  • 22二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:18:52

    >>21

    僕は大野正博解釈を採用したからね まあ、文学とはそもそも多種多様な解釈があるものだし

  • 23二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:20:03

    山下真史解釈が祭り上げ説

  • 24二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:20:24

    山月記って中二か?
    その手の病気にかかった人が手酷く失敗して虎(盗賊のこととされる)になった話だからむしろ冷笑的な…いわゆる高二病って奴なのでは

  • 25二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 08:21:43

    >>24

    そこを虎と保身しちゃうあたりが中二が抜けきれてない

  • 26二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:08:35

    SKB(精神的向上心のないやつは馬鹿だ)とかいう意識高い系の厨二病に刺さる名(迷)言
    俺には無事刺さり黒歴史

  • 27二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:36:12

    >>25

    保身というか…

    ハッキリ「これはこうで」って言うとバカにされる時代バカにされる分野なのよ

    現代でさえ「山月記はハッキリ分かりやすく書きすぎでクソ」って主張があるくらいに

  • 28二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:40:31

    名人伝よりかもめのジョナサンの方が悪影響与えてると思うよ
    オウムの幹部であれに変に影響されたのいたし

  • 29二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:44:01

    意識の高いあにまん民が集まるスレ

  • 30二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:55:23

    >>28

    すげえわ

  • 31二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:57:56

    単なるボケ老人か仙人みたいな達人かわからないのが面白さじゃないのか?

  • 32二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:58:07

    その道の達人となった人物が行き過ぎて道に迷い、変な観念論にハマってしまい
    その振る舞いを見た何もわからない人達が「なるほど深い」って感心する話やろ?

    現実で言えばその道の大家となった科学者が晩年トンデモにハマって電波教祖みたいになる的な

  • 33二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:58:09

    よりウマイ飯を食い、より美しい異性とヤることを至上命題としないとどんどん世間ずれが激しくなるのよね

  • 34二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 09:59:03

    >>32

    スター・ウォーズでも似たような道をたどった人がいるらしいね

  • 35二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 10:02:52

    >>32

    もっと酷いのは電波論文すら書けずに批判しかしなくなった大御所だよ

  • 36二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 10:29:23

    鳥を追い払えるなら弓を使う必要がないし
    泥棒を追い払えるなら弓を使う必要がない
    世の名声から言っても弓の名人になるという紀昌の目的は達成されてる
    だが手段のクオリティを上げる事こそが、目的の達成と同義と考えがちな一般日本人は
    手段が正しくないでしょおおお!?とエラーを起こしてしまうんだ

  • 37二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 10:32:42

    >>36

    >>11みたいな実例が出ててほんま草

  • 38二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 10:34:25

    >>28

    こっちはマジでガチなんだよな……

  • 39二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 10:46:22

    >>36

    だからかもめの群れの意見がぶり返ってくるのよね

    より長く生きることが目的なのに異なる目的を目指し始める

    まあ、そうはならないからこそ人間は人間なのだけど

  • 40二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 11:40:31

    これはそのまま達人の境地に達したという話でいいんじゃないかな?



    >>2

    みたいな含意がある場合は中島敦ならそれこそもっと露骨に描きそう

  • 41二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 12:06:24

    なんか自分の読んだ時の記憶とかけ離れた解釈が繰り広げられてるけど、大野解釈なんてあるのか…
    逆張りネット民みたいな解釈としか思えんわ

  • 42二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 12:15:27

    >>40

    紀昌は元々弓の名手で嘘をつく必要が無い

    恐らくだが山中での出来事を紀昌は周りに語って無いから描写として無駄

    鳥が避けるなど人がどうこう出来る事ではない現象が起きてる


    とむしろ含意が込められてると考えて読んだ時の違和感の方が大きい気がするんよな

  • 43二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 12:30:54

    東洋の武や芸事における「道」の考え方がベースにあると思うから弓を極めた描写は変に深読みせずそのまま受ければいいと思うんだよな
    弓を引けない素人と弓を引くことのなくなった達人の区別がつかない点がこの話の肝であって、紀昌が弓を極めてないなんて言い出したら話が成立しない

  • 44二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 12:35:19

    そもそも名人伝って実在の史伝の元ネタがあるからな

  • 45二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 12:37:49

    中島敦は古典の独自解釈多いけど、そんな持って回ったような意地の悪い見方なんてさせないと思うけどなぁ。

  • 46二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 12:48:43

    紀昌無能解釈と達人解釈は両立するよう幅は持たしているだろう

  • 47二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 13:01:20

    こころや山月記だってむしろ中二とは程遠くないか?
    自意識や利己的な気持ちから大変なことになってしまったみたいな話だったはず

  • 48二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 13:28:41

    高校の授業の山月記で「人が虎になるわけねーし、読んでてバカバカしい」って感想があったから
    虎は盗賊の暗喩であるとかはそういう人向けの解釈だと思っている

  • 49二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 13:36:28

    >>42

    3日トレーニングをやってないとギタリストも腕が落ちるとも言うからなぁ

    イチローだってそうだよ

  • 50二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 13:51:06

    中国の話だが中国の人が読んだらまた日本人とは別の解釈をするのかな?

  • 51二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 14:00:09

    >>49

    そういう話じゃないやろこれ

  • 52二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 00:44:17

    >>41

    文学とか歴史とかの再解釈って、一般的な通説と同じこと言っても注目されないから

    必然的に無理やりな逆張りを捻り出すしかなくなるんよな

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