【CP】ここだけ5号がノレアに片想いしてるけどpart2.5【🎲】

  • 1二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:40:33

    自覚する前までさんざん「ノレアは僕にとって妹みたいなものだからさ」って本人に言ってしまってて
    なんとか挽回して両想いになりたい5号が亀の歩みで進むスレの続き

    ※このスレで完結予定
    ※他カプとしてスレミオが固定で出ます

  • 2二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:41:00

    前スレたち

    【CP】ここだけ5号がノレアに片想いしてるけど【🎲】|あにまん掲示板自覚する前までさんざん「ノレアは僕にとって妹みたいなものだからさ」って本人に言ってしまっててなんとか挽回して両想いになりたいスレ※できるかぎり1スレ完結にしたいですが今回は場合によってはスレをまたぎま…bbs.animanch.com
    【CP】ここだけ5号がノレアに片想いしてるけどpart2【🎲】|あにまん掲示板自覚する前までさんざん「ノレアは僕にとって妹みたいなものだからさ」って本人に言ってしまっててなんとか挽回して両想いになりたい5号が亀の歩みで進むスレ※このスレで完結予定※他カプとしてスレミオが固定で出…bbs.animanch.com
  • 3二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:41:33

    何ヶ月か前にあったやつの続き!?
    嬉しい

  • 4二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:42:44

    ノレアの恋愛好感度:9
    ノレアの信愛度:70
    恋愛好感度が信愛度と同じ値になってやっと告白成功率が50%になります
    5号の嫌な予感当たる度:58

  • 5二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:44:30

    5号がダイスのおかげですごいヘタレ化してたあれか
    乙

  • 61(名前忘れてました23/11/11(土) 20:50:01

    前回のあらすじ:何かたくらみがある男子に決闘を挑まれ色々ありノレアとソフィはお怒り


    ソフィ・プロネが無表情のまま、男子生徒に話しかけた

    「一つ確認したいんだけど」

    「なんだ?」

    「あんたの狙い、あたしじゃなくてノレアなんだって?」

    「!?」

    彼女の言葉に、まさか自分のたくらみが暴かれていたとは思いもしなかっただろう男子生徒が驚愕する

    「ど、どうしてそれを…」

    「あたしたちなめないでくんない?」

    「だまされると思いましたか?」

    ノレアものりソフィ・プロネと二人で男子生徒をつめている。…いや僕が聞かなかったら気づけなかったよね!?

    とつっこみたかったけど、そこはスルーして僕はdice1d2=2 (2)

    1.しばらく彼女たちの会話を見守ることにした

    2.話が長引きそうなのでさっさと割って入った

  • 7二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:56:01

    期待

  • 8二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:58:31

    おかえり!

  • 9二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 20:59:49

    待ってた!

  • 10123/11/11(土) 21:01:14

    >>3

    >>5

    あれです。規制が解除されていたので再開しました

    前スレでは保守していただいたのに申し訳ありません


    「はいはい、あんまり長話するようなら決闘のあとにやってくれるかな?」

    「えー今でもよくない?」

    「……」

    僕の言葉にソフィ・プロネがぶーぶーと文句を言い、ノレアが物言いたげにこっちを見てきたが無視である

    「君もそれでいいかな?」

    「あ、ああ…」

    割って入った僕に驚いていた男子生徒はほっとしたように返事をし、すっと一歩下がった

    場が落ち着いたのを確認し、改めて決闘委員会としての仕事を行う

    決闘者と決闘場所の確認を行い、決闘内容を確認する。今回は2対2の集団戦だ

    「―――と、確認したいんだけど」

    あたかも今思いついたかのように、僕はそう言った

    「さっき、きみの本命はこっちの彼女ではなくてあっちの子だと聞いたけど、決闘相手はソフィ・プロネではないのかな?決闘委員会としてそこがわからないと承認できないな」


    僕の言葉に男子生徒が黙り込み、ソフィ・プロネとノレアを交互にみて口を開いた

    「俺が、決闘を申し込むのは…dice1d2=1 (1) 」

    1.ソフィ・プロネだ

    2.ノレア・デュノクだ

  • 11123/11/11(土) 21:08:47

    「俺が決闘を申し込むのは――、ソフィ・プロネだ」

    「はぁ?」

    「へぇ?」

    「……」

    意外な言葉に、僕たちは驚く

    「お前らが言った通り、俺が引きずり出したかったのはノレア・デュノクだ。だが、決闘を申し込むのはあくまでお前…ソフィ・プロネだ!」

    ちらりとノレアを見たかと思えば、あの日食堂で見せたような鋭い目つきでソフィ・プロネを睨みつけ男子生徒はそう言い切った

    僕たちの頭の上に疑問符が浮かぶ。なんなら男子生徒の友達も疑問符を浮かべている

    「つまり…?」

    「?」

    理解できないといった僕たちの顔を見回し、男子生徒はうぅ…と唸ったと思えばdice1d2=1 (1)

    1.顔を赤らめた

    2.ぎりぎりと憎らし気に歯をかみしめた

  • 12123/11/11(土) 21:14:15

    えっ何その反応!?

    ぽっと頬を赤らめたのをみて、僕はぎょっとした

    もしかしてこれはまさかまさか…dice1d3=1 (1)

    1.ソフィ・プロネの事が好きなのか!?いやそれならなんでノレア本命…?

    2.ノレアの事が好きだけど決闘相手として指名するのは恥ずかしいし…みたいな謎の羞恥心!?

    3.決闘委員会のこの部屋暖房ききすぎかな?

  • 13二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:15:44

    馬 鹿 な の か ?

  • 14123/11/11(土) 21:19:29

    もしかしてソフィ・プロネの事が好き…?いや、でもそれならノレアを引きずり出したかったという意味が分からない

    「わけわかんないんだけど」

    イラっとした様子でソフィ・プロネがそう言った。ぼくもわからないよ

    どうしようもっと詳しく話ききたいな…意味わからないぞこいつ

    もっと深くつっこんでみようかな?dice1d2=2 (2)

    1.いややっぱやめとこ…私情あんまり挟むのもな…

    2.気になりすぎる!もうちょっと詳しく聞かせてほしい!


    なおソフィ・プロネの横でノレアはdice1d2=2 (2)

    1.疑問符を浮かべまくっていた

    2.なるほど…と何か納得したような顔をしていた

  • 15二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:23:21

    俺も気になるぞ

  • 16123/11/11(土) 21:32:46

    「えーっと、どういうことかな…?」

    笑みを張り付けて男子生徒に尋ねた。どうしても気になる意味わかんないよ

    あと意味が分からないといえばなんかノレアが納得した顔してるのも意味わかんない何を納得してるのきみは?

    僕に尋ねられた男子生徒はみるからに言いたくないなという顔をしながらも口を開いた


    「dice1d4=3 (3) 」

    1.俺はノレア・デュノクに話があったんだ。けど話しかけようとすると気づいたら消えてるから…こうすれば話す機会ができるなと思って。あくまで話ができればいいから、決闘相手は変わらずソフィ・プロネを指名する

    2.俺がノレア・デュノクを引っ張り出したかったのは…ソフィ・プロネに関することで用があったからだ。決闘相手としても指名したい気持ちがあるが、プロネに授業の際にやられた仕返しもしたい

    3.もともとここに引きずり出す予定だったけど、さすがにやっぱりそっちに挑みますはダメじゃないか?

    4.本命ではある。が、ソフィ・プロネを決闘相手にしたほうがノレア・デュノクも本気になるんじゃないかと

  • 17二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:32:49

    続き気になってたから嬉しい

  • 181(5号嫌な予感あたり度は5823/11/11(土) 21:42:08

    「もともとここに引きずり出す予定だったけど、さすがにやっぱりそっちに挑みますはダメじゃないか?」

    すごいまとも(?)な理由だった

    「さっき恥ずかしそうにしていたのは…?」

    「あれ?これ今更変更とかできなくね?ってことに気づいて、ちょっと恥ずかしくなった」

    「そっかぁ…」

    そっかぁ…そうなのか…変な奴だなと思ったけどちょっと可愛げあるなこいつ

    なんともあっさりした理由で謎が解けた。……なんで呆れた顔のソフィ・プロネの横でノレアは「え!?」とでも言いたげな顔をしてるんだろう


    ノレア(dice1d2=1 (1) )

    1.ソフィを好きで指名したけど周囲には嘘をついていたのでは!?

    2.ソフィを好きで、私を本命といったのはソフィへのはしごに使おうとしていたのでは!?それでも決闘相手としてソフィを指名することであの子に認知してほしかったのでは!?

  • 19123/11/11(土) 21:46:53

    いったん休憩

    自分を引きずり出すのが目的と言いつつソフィを決闘相手として指名し、頬を赤らめた男子生徒をみてノレアが(なるほど…この男はきっとソフィに好意を抱いている…私を引きずり出したかったのはきっとソフィと一番親しいから…)と考えた核心した度dice1d100=96 (96)

  • 20二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:50:25

    ノレアポンコツすぎてかわいい

  • 21123/11/11(土) 21:51:33

    >>19

    間違えました

    (なるほど…この男はきっとソフィに好意を抱いている…ソフィを本命の狙いだというのは恥ずかしいから私の名前をだした…)

    です

  • 22二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 06:05:37

    ほしゅ

  • 23二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 13:08:41

    このレスは削除されています

  • 24123/11/12(日) 15:03:13

    保守ありがとうございます

    前回までのあらすじ:ぽんこつが揃った空間


    「えーっと…、決闘相手の件はまだ正式に了承するまえだからソフィ・プロネたちが了承すれば変更も可能と言えば、まぁ可能?かな」

    なんとなく気まずい空気で黙っておきたいが、残念ながら僕は決闘委員会としてこの場の進行役なのだ。仕事をしなければならない

    決闘相手を直前で変えるって彼の言った通りちょっとアレすぎない?と思わなくもないけど、まぁノレアたちが了承するならいいんじゃないかな…どうなんだろうか

    こういう時に限って普段この決闘委員会の部屋に定住してるの?ってレベルで常駐してるブリオン寮の2人がいない。いたら聞けたのになぁ


    僕の言葉を聞いたソフィ・プロネとノレアが顔を見合わせる

    彼女たちはこの提案をdice1d2=1 (1)

    1.了承した

    2.了承しなかった

  • 25123/11/12(日) 15:21:50

    「あたしは別にいーよ」

    「ソフィがいいなら」

    「えっ、いいのか」

    彼女たちはあっさり了承した。男子生徒が聞き返すほどあっさりと

    聞き返されたソフィ・プロネが、ハッと鼻で笑って肩をすくめた

    「いいよ別に。どうせ、あたしたちが勝つんだし」

    「私とソフィ、どっちでも関係ありません。やることは同じ…潰すだけ」

    ……煽るなこの子たち。そういえばお互いを利用されて怒り心頭に発していたんだこの2人

    2人のあまりにど直球すぎる煽りに男子生徒はイラっとした顔をしたが、自身の要望が通ったからか何も言うことはなく黙り込んだ

    とにかく話はまとまったようである。あとは僕の仕事だ

    「じゃあそういうことでいいのかな?宣誓をしようか」



    「…――――、ノレア・デュノク、君はこの決闘に何を賭ける?」

    立会人の口上を述べ、ちらりとノレアを見る。そう言えば、決闘を挑むことになったけどノレアは何を賭けるんだろうか

    「賭けるもの…、dice1d3=2 (2) 」

    1.ちょっと聞きたいんですけど、これって相手を退学させるとかも可能なんですか?

    2.特に思いつきませんね…ソフィ何かある?

    3.……

  • 26123/11/12(日) 15:35:01

    僕の問いかけに少しの間考え込んだあと、ノレアはふうとため息をついてソフィ・プロネに視線を向けた

    「特に思いつきませんね…ソフィ何かある?」

    「え?あたし?」

    「うん」

    賭けるもの…つまりは望むものが思い浮かばなかったようだ

    ノレアの言葉にソフィ・プロネが腕を組んでうーんと唸りこういった

    「dice1d3=2 (2) 」

    1.いややっぱノレアが決めなよ

    2.こいつらのあり金全部使わせてお菓子でも買わせようかなぁ

    3.決闘って中継されるし裸踊りでもさせる?

  • 27123/11/12(日) 15:51:52

    「こいつらのあり金全部使わせてお菓子でも買わせようかなぁ」

    なんともソフィ・プロネらしい発想だ

    「じゃあそれで」

    即答したノレアに男子生徒がちょっと待てと声を上げた

    「払うのは俺たち、じゃなくて俺だけだ。こいつは俺の決闘に付き合ってくれてるだけだから」

    こいつ、と自身の友人を指さしていった彼に、ソフィ・プロネはえー…と不満げにしつつも了承した

    「じゃあ彼女の方は決まり。君は?」

    さて彼の賭けるもの、つまりは目的がやっと聞けそうだ

    彼はノレアに対していったいなにを…

    「俺は…dice1d3=3 (3) 」

    1.ノレア・デュノク!!あの授業の時にお前に受けた攻撃をもう一度食らいたい!

    2.ノレア・デュノク、お前に操作技術を教わりたい…

    3.……猫の扱い方を教えてもらうぞ…!!


    ※ここに至るまでぽんこつ選択肢ばかりを引いた&5号の嫌な予感度が高くなかったため

    5号にとって嫌な予感(ノレアの事を恋愛的に狙ってる…!)みたいなダイス結果はなくなりました

    また、ソフィを好きでノレアに協力を求めて…的なのもなくなりました

  • 28123/11/12(日) 16:04:48

    「……猫の扱い方を教えてもらうぞ…!!」
    「……は?」
    なんて?
    目を丸くした僕たちをよそになぜだかヒートアップした彼は続ける
    「俺はみたんだ…お前がクロを手なずけ撫で…あまつさえ膝にのせていたのを!!あの気難しいクロを!!いったいどんな手を使ったんだ!?」
    …猫?あ、前にノレアがベンチで構ってた猫か。……気難しいどころかすりすり掌にすり寄ってきたけども?
    「猫じゃらしを用意してもおやつを用意しても近寄ってさえ来てくれなかったクロを手なずけたその手腕!!隠さず教えてもらうぞ!!!」
    「……あなたがやかましくて嫌われてるだけでは?」
    ぼそっとノレアが呟いた言葉は男子生徒には聞こえなかったらしくあの猫の可愛さを熱弁している
    僕もノレアに同意見である
    とにかく、まだまだ続きそうなねこかわいい話をどうにかさえぎって話を進める
    「うんまぁ、とりあえずそれでいいね?じゃあ承認するからちょっとだま…一回話を進めさせてもらうよ」


    「――アーレア・ヤクタ・エスト、決闘を承認する」
    パンっと手を叩いて僕は立会人としての仕事をした
    ……こんなバカみたいな理由での決闘の立会人って何か嫌だなぁ

  • 29123/11/12(日) 16:15:04

    当日そのまま決闘というわけでもないので、いったんその場で解散

    男子生徒たちもソフィ・プロネも出ていき、部屋には僕とノレアだけが残った

    「ノレアさ、よかったの?」

    「なにがですか」

    「賭けるもの。ソフィ・プロネみたいに何か買わせるとかもできたよ」

    「別に…」

    興味なさげな声でそう言ったノレアにそっかと返し、なんとなく黙り込む

    実はアイツがノレアかソフィ・プロネに気があって…とか考えたけどまったく違ったな。僕の嫌な予感あまり当たらないのかもしれない

    そんなことを考えて居たら、ふとノレアが僕を見上げた

    「でも、そうですね。dice1d2=1 (1) 」

    1.あの男に最初に声をかけられた時、私たち…貴方も、食事を邪魔されたので何か代わりの食事にでもいく代金を払わせてどこかにいくというのもよかったですね (好感度+3)

    2.寮のちょうど壊れている設備を買わせるというのもありでしたね


    いったん休憩

  • 30二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 21:47:01

    好感度がようやく上がった

  • 311(保守23/11/12(日) 23:42:30

    夜に再開する予定でしたがまた明日

    ノレアと5号がモフモフした猫の人懐こさ度dice1d100=17 (17)

  • 32二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 09:36:51

    保守がてらのこの小ネタダイス好き

  • 33二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 19:54:51

    人懐こさ低いのに5号とノレアすごいな

  • 341(ノレアの好感度:1223/11/13(月) 23:00:32

    「でも、そうですね。あの男に最初に声をかけられた時、私たち…貴方も、食事を邪魔されたので何か代わりの食事にでもいく代金を払わせてどこかにいくというのもよかったですね」

    「そ、そうだね!」

    ノレアにとっては何の気なしの言葉だったかもしれないけれど、僕の事も気にしてくれたのがうれしくて思わず上がりかけた口角を引き締める

    しかもこの口ぶりだとどこかに食べに行くみたいな内容…つまりはおでかけ…ノレアから僕を誘うっていう発想をしてくれるんだ…

    むずむず上がってしまいそうな口角を必死に抑えているとノレアが怪訝な顔をした

    「なんですかその気持ち悪い顔」

    ……今はそういわれても仕方ない気がする


    そんなたあいのない話をしつつ僕たちは部屋を後にした

    dice1d2=1 (1)

    1.そうしてノレアを寮に送りとどけた

    2.ノレアに(気色悪…)とでも言いたげな顔をされ廊下で別れた

  • 35123/11/13(月) 23:08:27

    「――勝敗は、モビルスーツの性能のみで決まらず」

    「操縦者の技のみで決まらず」

    「「ただ、結果のみが真実」


    「フィックス・リリース」


    決闘当日を迎えた

    口上を終え、両者のモビルスーツが動き出す

    まぁ、勝敗なんてわかり切ってるけど

    結果はdice1d2=2 (2)


    1.なんだかんだ怒りがくすぶってたノレアたちがすぐに倒さず一方的な蹂躙

    2.始まった瞬間にノレアとソフィの連携で一瞬で決着

  • 36123/11/13(月) 23:15:08

    瞬きの瞬間とでもいうべきか、試合が始まったと思った次の瞬間には相手のブレードアンテナがぽっきりと折れていた
    唖然とした様子の男子生徒がモビルスーツから降りた姿が映るモニターを眺めつつ、僕は決闘の終わりを告げた

    今日はここまで

  • 37二次元好きの匿名さん23/11/14(灍) 08:46:31

    保守

  • 38二次元好きの匿名さん23/11/14(灍) 18:19:30

    そ

  • 39123/11/14(灍) 22:29:48

    保守ありがとうございます

    遅くなりそうなのでまた明日

    今回の決闘でのオジェロの賭け結果(高ければ高いほど儲けた) dice1d100=92 (92)

  • 40二次元好きの匿名さん23/11/15(ć°´) 09:23:43

    すごく儲けてる!

  • 41123/11/15(ć°´) 19:44:16

    保守ありがとうございます

    前回のあらすじ:恐ろしく早い決着、僕でなきゃ見逃しちゃうね


    決闘は無事に終わり、あのうるさい男子生徒から僕たち(というかノレアとソフィ)は解放されいつもの静かな日常が戻ってきた

    いや、ノレアとソフィに関してはあの決闘により彼女たちの高い操作技術が知れ渡ってなにかと面倒が起きているとかいないとか…

    しかしなんだかんだと色々あったけど残念ながら僕とノレアは特に進展していないな


    ゴロゴロと意味なく転がっていると枕元に置いていた端末に連絡が来た

    dice1d2=2 (2)

    1.あれ?ノレアだ

    2.聖地巡礼をしているはずの4号だ

  • 42二次元好きの匿名さん23/11/15(ć°´) 19:47:30

    聖地巡礼は草

  • 43123/11/15(ć°´) 19:53:28

    端末に目を通せばそこには絶賛聖地巡礼中の4号からの連絡だ

    「もしもーし?」

    「あ…、出た。僕だけど」

    「珍しいね、どうしたの?」

    電話の向こうはなんだかざわざわと騒がしい

    聖地巡礼先ってなんか森の奥だかいってなかったっけ?キャンプ用品借りたくらいだし

    「君に頼みたいことがあるんだ」

    ……どうしよう、すごい嫌な予感がする

    基本的にマイペースに生きている4号がわざわざ頼み事なんていうのは滅多にない事である

    面倒な予感がひしひしとするぞ…いやでも、僕最近嫌な予感外したばっかりだしな…


    dice1d2=1 (1)

    1.どうにか話を逸らせないか試みる

    2.素直に頼み事の内容を尋ねる

  • 44123/11/15(ć°´) 20:07:03

    ……なんとか話逸らせないかな?僕口回る方だし…

    「あ、そういえば最近4号が読んでた本の作者が〜」

    「頼み事の内容なんだけど」

    無視されて本題をぶち込まれた

    この連絡が来た時点で避けきれない運命だったんだこれは

    「実は…」

    頼み事の内容は、とある本を本屋で探してきて欲しいというものだった

    なかなか希少なもので大きな本屋に行かなければ見つからなさそうなものらしい

    「いや、帰ってきてから自分で探せよ」

    「どうしても今必要なんだ…!見つけたら連絡を。その本のあるページが今の僕には必要なんだ」

    「ええ…」

    「それじゃあ、よろしく」

    ブチっと音を立てて電話がきられる

    あいつマイペースすぎない?僕まだ了承してないんだけど

    というか僕本屋とか近寄らないからさっぱりわからないけど(検索すれば良いんだけど)

    「……しょうがないなぁ」

    行ってやるか…とため息をついたところで僕はふと思った


    dice1d2=1 (1)

    1.これって場所知らないから一緒に来て欲しいな…ってノレアを誘えるチャンスでは?

    2.ノレアをさそ…!…いや、断られるかな…1人で行くか…

    1.

  • 451(最後の行はミス23/11/15(ć°´) 20:14:15

    ……これ、店がわからないから助けてっていえばワンチャンあるのでは?

    ノレアなんだかんだちょろいところあるし…大きな本屋がありそうなところといえば時々ノレアがソフィといくらしい街がある

    そうすれば買い物した後にお礼とかいって食事したりデートっぽいことをできるのでは?

    「……チャンスかこれは」

    誘ってみる価値はある…!

    そう判断して僕はノレアに電話をかけた

    dice1d100=45 (45)

    ゾロ目で失敗(ノレアは電話に出てくれなかった)

  • 46123/11/15(ć°´) 20:23:08

    『もしもし?』

    「あ、もしもしノレア?じつは〜…」

    ノレアが電話に出たので早速お誘い

    緊張のあまり若干噛んだりしたけどヨシ!

    『……端末のナビ機能でも使えば良くないですか?』

    冷めた声でノレアがそういう正直言われると思っていたので用意していた言い訳をつかう

    「いや店までは行けてもさ、僕本とかさっぱりなんだよ。探せないなぁ」

    『店員に聞けばいいじゃないですか』

    「店員さん忙しそうだったら聞きづらいじゃ〜ん!おねがいノレア!」

    「……」

    そう必死に頼み込んでいるとdice1d3=3 (3)

    1.すっごい渋々了承してくれた

    2.呆れたような声であっさり了承してくれた

    3.「1人で行ってください」とガチャ切りされた

  • 47二次元好きの匿名さん23/11/15(ć°´) 20:29:44

    うわあああああああ

  • 48123/11/15(ć°´) 20:29:54

    『1人で行ってください』

    現実は非常なり

    ノレアはそういって電話を切ってしまった…そんな…なけなしの勇気を振り絞ったのに…

    冷たくプープーと電子音が響く…

    「諦めて1人で行くかぁ…」

    深々とため息をついて僕は出かける準備をした

    dice1d2=2 (2)

    1.そして駅に向かった

    2.あれ?ノレアから電話が!


    一旦ここまで

  • 49二次元好きの匿名さん23/11/15(ć°´) 20:33:21

    乙です
    電話の内容どうなる

  • 50二次元好きの匿名さん23/11/15(ć°´) 21:06:35

    ノレアの塩っぷりに可哀想だけど笑ってしまった

  • 51123/11/15(ć°´) 22:27:13

    あれ?ノレアから電話が!

    「も、もしもし…?」

    ドキドキしながら電話に出る

    もしかしてやっぱり一緒についてきてくれるのか…?

    「もしもし?dice1d100=65 (65) 」

    ゾロ目:「先ほどの話ですが、…まぁ、しょうがないので付き合います」

    ゾロ目以外:「本屋までの地図データ送ったのでこれで迷わず行けると思いますよ。店員には臆せず話しかけてください」

  • 52二次元好きの匿名さん23/11/15(ć°´) 22:32:19

    惜しかった

  • 531(ゾロ目から1ズレ連発23/11/15(ć°´) 22:33:00

    『本屋までの地図データ送ったのでこれで迷わず行けると思いますよ。店員には臆せず話しかけてください』

    ちがうそうじゃない!!

    優しいけど!!ち が う ! !

    「あ、ありがとう…」

    『それでは』

    僕の震えた声を気にすることなくノレアは先ほどと同じくガチャ切りした

    一回あげて落とされるのつらいな…さて今度こそ買い物行こ…


    dice1d2=2 (2)

    1.特に何事もなく買い物を終えた

    2.出先で人とあったぞ


    今日はここまで

  • 54二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 09:12:58

    乙保守

  • 55二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 17:37:04

    誰と会ったのかなぁ

  • 56123/11/16(木) 22:39:40

    保守ありがとうございます

    遅くなってしまったのでまた明日

    ノレアから電話が来た時の5号の期待度 dice1d100=54 (54)

  • 57二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 09:01:14

    ほしゅ

  • 58二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 19:25:25

    ほしゅ

  • 59123/11/17(金) 22:59:45

    保守ありがとうございます

    今日も遅くなってしまったので明日こそ…

    ノレアが5号の「店員さんが忙しそうだったら聞きづらい」というのを間に受けてる度dice1d100=82 (82)

    低いほど何言ってんだこの人…ズケズケいけるタイプでしょ‥と思っている

  • 60二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 07:54:38

    そ

  • 61123/11/18(土) 14:54:05

    保守ありがとうございます

    前回までのあらすじ:優しいけど優しくないノレアが地図データを送ってくれた


    とぼとぼと目当ての本屋に向かった

    4号から聞いていた本のタイトルを店内入ってすぐに設置されていた検索機に入力し目当ての本はあっさりと見つかった

    さて帰ろうかな…そう思ったとき、ふと棚の間から見知った顔が現れ目が合った

    dice1d2=2 (2)

    1.アウトドア系の専門書の棚からグエル・ジェダークが現れた

    2.美術系の専門書の棚からスレッタ・マーキュリーが現れた

  • 62二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 15:04:53

    またノロケられそう

  • 63123/11/18(土) 15:07:00

    「あっ」

    ふらりと通路に現れたのはなにか分厚い本を抱えたスレッタ・マーキュリーだった

    彼女が出てきた棚をちらりと見るとそこは美術関係の本の棚だった。美術系に興味があるのか…?意外だな

    「やぁ、スレッタ・マーキュリー」

    「こんにちは…え?本読みそうにない方のエランさんですよね?どうして本屋に…」

    …僕はどういうイメージがついてるんだ!そりゃ4号に比べれば読まないけども

    「ちょっと頼まれごとでね」

    「そうなんですね。私はちょっと探してた本があって」

    そういうとスレッタ・マーキュリーは抱えていた本の表紙を僕に見せてきた

    「彫刻…それに銅像…?」


    「はい、ちょっとdice1d2=2 (2) 」

    1.興味が出てきて

    2.作るために知識つけないといけなくて

  • 64二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 15:09:18

    相変わらず認識ひどくて草

  • 65二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 15:10:04

    >彫刻…それに銅像…?

    おいまさか栄光のあれか

  • 66123/11/18(土) 15:14:20

    「はい、ちょっと作るために知識をつけないといけなくて」

    「……え?」

    作る?銅像を?

    「ごめんちょっと聞き取れなくて、もう一度聞いてもいいかい?」

    「銅像を作ろうと思ってて、知識をつけようと思ってるんです」

    聞き間違いじゃなかった。え?なんで?

    「……作るの?」

    「はい」

    ……あ、なんか前に机の上に飾っておけるサイズの銅像の置物みたいなの見かけたことあるな

    あれでなにか作るのかな

    「テーブルとか棚に何か飾るの?」

    「いえ、大きい物を。そうですね…100mくらいほしいですね」

    「なんで!?」

    何言ってんだこいつ!?スレッタ・マーキュリーはなんというか僕にとってはよくわからない人間だけどここまで理解不能だったか!?

    惚気てくる以外はそこそこまともだと思ってたんだけど!?

    ぎょっとする目の前の僕が見えていないような、どこか夢見がちな表情を浮かべスレッタ・マーキュリーがもじもじとした

    「dice1d2=2 (2) 」

    1.愛の…愛の証をつくるんです

    2.栄光のミオ…いえ、今はまだ言えません

  • 67123/11/18(土) 15:17:24

    「栄光のミオ…いえ、今はまだ言えません」

    なんか今変な単語聞こえた気がする…えいこ…栄光…?

    なんだか面倒な予感がしてきた。わかりやすくいうと惚気られそうな予感がする

    dice1d2=1 (1)

    1.今度こそ嫌な予感が当たる気がする。なんか言う気はなさそうだし今のうちに撤退しよう!戦略的撤退だ!

    2.うーん最近予感外れたばっかりだし気のせいだろう。気になるしもうちょっと聞いてみよう

  • 68二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 15:19:07

    色ボケに関わると碌なことがないからね、仕方ないね

  • 69123/11/18(土) 15:21:22

    今度こそ嫌な予感が当たる気がする。なんか言う気はなさそうだし今のうちに撤退しよう!戦略的撤退だ!

    「そっか、じゃあ僕は行くところあるから」

    「あ、はい。それでは」

    はっと夢から覚めたような顔をしたスレッタ・マーキュリーが微笑みながら手を振るのに返しつつ、僕はさっさと本屋から逃げ出した

    話している客はほとんどいない本屋から出れば、ざわざわとにぎやかな通りに出る

    さて帰ろうかな


    dice1d2=2 (2)

    1.普通に帰路に就いた

    2.帰宅途中に開店したばかりらしい店を見つけた。あっソフトクリーム屋だ!

  • 70123/11/18(土) 15:24:54

    帰宅しようと駅に向かって歩いていると、以前来た時にはなかった店ができていた

    ちらっと見てみるとどうやらソフトクリーム屋のようでそこそこの行列ができていて店から少し離れたところにおいしそうに食べている人たちが何人かいた

    ソフトクリーム…ノレアが好きだよなぁ…教えたら喜んでくれるかな…来てくれるか…?

    一回すでに断られてるけど、試しに電話してみようかな…?


    よし!電話してみるか!

    dice1d2=2 (2)

    1.ノレアが電話に出た

    2.ノレアは電話に出なかった

  • 71二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 15:25:36

    かわいそう…

  • 72123/11/18(土) 15:29:01

    残念ながらノレアは電話に出なかった…悲しい…
    「いやまぁ、ここに店があるのはわかったし」
    ノレアが喜んでくれそうな場所を見つけられたしよしとしよう
    そう思うことにして今度こそ帰路に就いた

    5号は新しいお誘い場所を見つけた!てってれー!

  • 73123/11/18(土) 15:36:51

    それから数日たったある日、ふとノレアからメールが来た

    「dice1d2=1 (1) 」

    1.そういえば、あなた結局本屋いけて店員に声かけられたんですか?(>>59のダイス数値が80以上だったため)

    2.あなた今暇ですか?

  • 74123/11/18(土) 15:46:58

    『そういえば、あなた結局本屋いけて店員に声かけられたんですか?』

    店員に?と思ったけど、そういえばどうにかノレアを誘えないかと「忙しそうだと声かけづらい」みたいなこと言ったな。信じられてたんだあれ

    「無事かえたよ、っと」

    いらないだろうけどあの日買った4号から依頼されていた本の写真をつけて返信する

    結局4号の目的はこの本のとあるページの内容だった

    なんでも聖地巡礼した先で巡礼しているミステリー作品との連携?で開催されていたイベントを攻略するのにそれが必要だったらしい

    別の本のページ必須とかおかしくない?と思うけどそういうトリッキーなところがまた魅力の作品であると4号は語った


    ノレアからのなんともシンプルな『そうですか』という返信をみつつ、僕はあの日見つけたソフトクリーム屋の存在を思い出した

    そうだ。せっかくノレアから連絡がきたことだし誘ってみるチャンスじゃないか?


    dice1d2=1 (1)

    1.よし、誘ってみよう

    2.…前回の本屋みたいにばっさり断られたらどうしよう…しり込みしてしまう…


    いったんここまで

  • 75二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 16:26:52

    やっと動いた!がんばれ

  • 76二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 22:43:27

    例の像は笑った

  • 77123/11/18(土) 23:43:08

    遅くなってしまったのでまた明日

    うっかりスレッタの話を追求した場合の惚気られ度dice1d100=8 (8)

    数字が高ければ高いほど長時間話を聞かされる

  • 78二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 07:39:17

    ほしゅ

  • 79123/11/19(日) 15:51:42

    保守ありがとうございます

    前回までのあらすじ:初・惚気回避


    誘ってみよう…!

    唸れ僕の文章能力…!僕はメールを作成した

    5号の文章力dice1d100=68 (68) (15以上でノレアお誘い成功)

  • 80123/11/19(日) 15:56:56

    僕の渾身のお誘いメールは無事にノレアに届き、なんと了承してもらえた

    本屋へのお誘いはばっさり切られたからなんだか無性にうれしい

    『いついくんですか?』

    ノレアからの返事に僕はいつにするか考えたdice1d2=1 (1)

    1.明日行かない?

    2.暇なら今からいかない?

  • 81123/11/19(日) 16:05:17

    さすがに今日いきなりは悪いし、いまはもうお昼を過ぎてそこそこたってる

    どうせなら明日少し早めにでかけてそのまま一日一緒に過ごしたい…

    そんな気持ちで提案したら『まぁ今からは遅いですしね』という一言共に明日に決定した

    明日はいつごろから集合しようできれば早めがいいけどあんまり早いのも嫌かな?


    こういう時は聴いてみよう

    「明日の事だけど、dice1d2=2 (2) 」

    1.午前中から出かけてお昼食べて、そのあとどっか寄ってからソフトクリーム食べに行かない?」

    2.お昼食べた後に集合してソフトクリーム食べに行かない?

  • 82二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 16:05:28

    おお順調だ

  • 83123/11/19(日) 16:13:02

    さすがにお昼食べてから集合とかじゃないとやっぱり嫌…って断られるかもしれない

    そんな臆病風に吹かれてお昼を食べてから集合になった

    まぁそれでも今からいった場合よりは、午後そこそこの時間一緒に過ごせる(かも)だからいいよね

    そのほかちまちまと予定を決めた。明日が楽しみだ




    そして次の日、待ち合わせ場所に時間よりも少し早めに向かったそこにはdice1d2=2 (2)

    1.すでにノレアが来ていた

    2.ノレアはまだ来ていなかった

  • 84123/11/19(日) 16:24:08

    「まぁさすがにまだいないか」

    ちょっと浮かれすぎたかな…と恥ずかしい気持ちになりながら待ち合わせ場所に立つ

    それから5分もしないうちにノレアが現れ、すでにいる僕をみて少し小走りに近寄ってきた

    「やぁ、ノレア」

    「どうも。…まだ時間前ですよね?」

    小首を傾げたノレアは、どうやら僕がいたので遅刻をしたのではないかと思ったらしい

    「まだ時間前だよ。早いねノレア」

    「先に来てた貴方には言われたくないですねそれ」

    「まぁ僕は勝手に早めに来てただけだから。…dice1d2=1 (1) 」

    1.ノレアを待たせるわけにはいかないからね:好感度dice1d5=4 (4) アップ

    2.ソフトクリームが楽しみでさ!

  • 851(ノレア好感度1623/11/19(日) 16:30:48

    「…ノレアを待たせるわけにはいかないからね」

    ちょっと言ってからキザったらしかったかな…と思ったがノレアは嫌そうな反応はしなかったので大丈夫だろう

    なんならちょっと恥ずかしそうにしていた…恥ずかしそうに!?

    「……そうですか、じゃあいきましょう」

    「あれ?もしかしてちょっと照れてる?」

    なんともかわいい反応に口が滑ったええい僕のバカ野郎

    「照 れ て ま せ ん。ほら、案内してください」

    「はいはい、こっちだよ」

    思ったより怒ってないノレアに内心ほっとしながら目当ての店へ先導した


    そしてたどり着いたソフトクリーム屋はdice1d2=2 (2)

    1.結構並んでいた

    2.空いていてすぐに買えそうだった

  • 861(今度こそ分けっこなるか23/11/19(日) 16:38:40

    お店の周りにこそすでに購入して食べている客がちらほらと居たが

    購入前の列はそこまで長くなく、すぐに買えそうだった

    「あ、すぐ買えそう。ノレアは何にする?」

    「そうですね…」

    看板のメニューに目を通すノレアが悩んでいるのをしばし眺める

    うんうん真剣に悩んでる様子は、ノレアがソフトクリームを好きだということをあらためて思わせる

    しばらくそのまま眺めていたが、あまりに決まらない様子に声をかけることにした

    「悩んでるねえ」

    「……二つまでは絞れたんですが、そこから先がどうも」

    「そっかぁ…」

    どうやら二つで悩んでいるらしいなにか助言をしようか?


    dice1d3=3 (3)

    1.じゃあそのうちの一つを僕が選ぶからもう片方をノレア選びなよ。分け合えば両方食べられるよ:好感度dice1d10=7 (7) アップ

    2.じゃあまた今度くる?:好感度dice1d5=4 (4) アップ

    3.そっかぁ…

  • 87二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 16:40:59

    5号のバカ!ヘタレ!恋愛音痴!

  • 88二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 16:46:49

    こいつほんま

  • 89123/11/19(日) 16:53:09

    「そっかぁ…」

    だめだ何も浮かばない

    この様子だと2つは食べられないだろうしどっちか一つにするしかないよなぁ

    そのうちノレアが選び終わったのでソフトクリームを購入し、近くにあったベンチに座って食べることにした

    「……」

    「おいしい?」

    無心でソフトクリームを食べるノレアに声を賭ければ、ちらりとこっちを見てこくんと一つ頷いた

    夢中なその様子に連れてきてよかったなとほんわかした気持ちになる

    あまりノレアを見つめていても不審がられるので、自分のソフトクリームを食べる

    あ、本当においしいなこれ…そりゃ先日みたいに行列もできるな

    あたたかな気候の中というのもあり、しばらく無言でお互いソフトクリームを食べ進め無事溶ける前に食べ終えた

    「いやぁ、美味しかったね」

    「そうですね」

    満足感に満ち溢れつつ、2人でベンチぼうっとする


    このあとどうしようdice1d2=1 (1)

    1.ちょっとこのままベンチで会話する

    2.近くにあるらしい綺麗な花畑があるらしい公園にいく

  • 90123/11/19(日) 17:03:18

    のんびりとした穏やかな空気が流れてるしせっかくなのでこのまま会話することにした

    「メールにも書いたけど、この店前本屋いったときに見つけてさぁ。いいとこみつけたよ」

    「どうやら人気店の二号店らしいですよここ」

    「え?そうなの?」

    「看板に書いてありましたよ」

    「え~全然気づかなかったな」

    そんなたわいもない会話をしていたら、ちょっとトイレに行きたくなってきた

    「ごめん、ちょっと…お花摘みに行ってくるね!」

    「……」

    「その冷たい目やめて…、トイレ行ってくる」

    「はい」



    そしてさっぱりしトイレから戻るとノレアがなんと見知らぬ男に話しかけられていた

    dice1d2=1 (1)

    1.すぐさま間にはいる

    2.知り合いかな…?ちょっと様子を見る


    いったんここまで

  • 91123/11/19(日) 22:04:45

    前回のあらすじ:頑張ったけどヘタレ5号


    「あれあれ?ノレア知り合い?」

    そんなわけないだろうとは思いつつヘラヘラと笑いながらさっとノレアと男の間に割り込む

    面白くなさそうな顔をした男と僕の言葉に思いっきり顔を顰めたノレアが同時にこっちを見た

    「なんだよあんた」

    「そんなわけないのわかってるでしょう」

    当然ながらそんな言葉がかえってきた

    「一応聞いてみただけだよ」

    まさかちょっとトイレに行っただけでこんな事になってるとは

    1人で知らない男にからまれていたノレアは怯えてい……るわけもなくイライラしていた

    ちょっと待ってノレアポッケに手つっこんでない?え?もしかして鉛筆かナイフ突き刺す寸前だったりした?


    dice1d2=1 (1)

    1.いやさすがにそんなことはないだろう。とりあえずここは面倒にならないようにどうにかすませよう

    2.そう思った瞬間ポッケ越しではあるが咄嗟にノレアの手を握った:好感度dice1d5=1 (1) アップ

  • 92123/11/19(日) 22:11:53

    いやいや流石にノレアが若干短気とはいえさすがにないだろう。ノレアを背中に庇うだけにとどめておく

    とりあえずこういう時は穏便に済ませるほうが面倒もなく色々楽だ

    できれば穏便に済ませたいけど…

    「おい無視してんじゃねえぞ」

    全然穏便に済まなさそうな輩だ…面倒なんだよなぁこいつみたいなの

    「いや無視はしてないけど。あ〜、僕この子の連れなんでもういってもいいかな?」

    「ふざけてんのか?」

    ふざけてないんだけどな?むしろお前がふざけるなって感じだよ

    「じゃあ私は連れが来たので」

    おっとノレアがマイペースすぎるぞ?


    マイペース(というか多分面倒だからとっとと離れたいのだろう)なノレアはそういうとdice1d2=1 (1)

    1.すっとベンチから立ち上がって1人でさっさと離れようとした

    2.後ろから僕の腕を引いて僕を促した

  • 93123/11/19(日) 22:22:18

    すっと立ち上がったノレアは男どころか僕まで置いて行きそうな流れでベンチを去ろうとした

    置いてかないでよ!

    もちろんそんなことを目の前の男が許すわけもなく、ノレアに手を伸ばし…

    「ちょっとストップ。おさわりはやめてくれるかな?」

    咄嗟に伸びた男の腕を掴んで止めれば、男がギロリとこちらを睨みあげた

    「揃いも揃って人のこと馬鹿にしてんのか!?」

    「いやしてないけど」

    面倒だなこいつほんと

    あーあ、せっかくノレアと楽しく過ごせていたのに…

    僕と男がそんな問答を繰り広げているのを足を止めたノレアが見上げている


    色々と面倒になってきたしとっとと離れたいdice1d2=1 (1)

    1.三十六計逃げるに如かず!男の気を逸らしたうちにノレアの腕を掴んで逃げ出した

    2.とはいってもどうしようか…そんなことを思っていたら男がある発言をした

  • 94二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 22:27:33

    しれっと腕掴んどる

  • 95123/11/19(日) 22:31:22

    「あ!MSがあそこで暴れ回ってる!」

    「は!?」

    男の後ろを指さしてそういえば咄嗟に男はふりむいた

    もちろん僕は掴んでいた男の手を離していたので身体ごとそいつはふりむく

    今だ!

    「いくよノレア!」

    「は?きゃっ…!」

    その隙を逃さず僕はくるりと振り向いて僕達の様子を眺めていたノレアの腕を掴んで駆け出した

    後ろで男が何か言っているが知ったことではない


    そうして僕たちはdice1d2=1 (1)

    1.男を振り切った

    2.しつこいな!?思ったよりついてくる!


    今日はここまで

  • 96二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 08:44:18

    ソフトクリームのわけあいっこはハードル高いからしかたない気もする
    それはちょっと…とか言われたらこの5号立ち直れなさそう

  • 97二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 19:06:55

    ほしゅ

  • 98123/11/20(月) 23:07:29

    保守ありがとうございます

    遅くなってしまったのでまた明日

    男に絡まれていたノレアがそろそろナイフを持ち出しそうだった度dice1d100=16 (16)

  • 99二次元好きの匿名さん23/11/21(灍) 07:43:55

    意外と低かった!

  • 100二次元好きの匿名さん23/11/21(灍) 17:44:39

    保守

  • 1011(ちょっとだけ23/11/21(灍) 22:50:00

    保守ありがとうございます

    前回のあらすじ:5ごうとノレアは にげだした!


    なんとかあの男から逃げ出せた僕たちは、ぜえはあと荒い息を整えていた

    「は、はぁっ……ノレア大丈夫?」

    「っ、だ、大丈夫です…」

    僕でさえ苦しいのだから当然と言えば当然だが、僕より何十センチも小さいノレアは肩で息をして立っているのもきつそうだった

    幸いここは小さな公園のようでベンチがあった。ノレアを休ませよう


    dice1d2=2 (2)

    1.「ちょっと休もうか」と掴んでいたノレアの腕を離し、2人でベンチに向かった

    2.ベンチにいこうと声をかけようとした矢先、ノレアの足がもつれて咄嗟に掴んでいた腕を引っ張ってだきとめた 好感度: dice1d10=9 (9) アップ

  • 1021(ノレア好感度2523/11/21(灍) 22:54:37

    「ぉわっ…!」

    ふらりと揺れたノレアの身体を掴んでいた腕を引っ張りなんとか抱き止める

    dice1d2=2 (2)

    1.うわ…ノレアやわらっ、ちいさっ…!

    2.思ったより勢いがついてノレアの頭が思いっきり僕の胸元に激突した

  • 103123/11/21(灍) 22:58:57

    ゴッ!っと結構な音がしてノレアが僕の胸元に激突した

    dice1d100=71 (71)

    85以上で衝撃のあまり5号がノレアを抱えたまま後ろにすっ転ぶ

  • 104123/11/21(灍) 23:07:11

    「っ…!」

    「〜!!」

    あまりの衝撃に僕もノレアも声にならない声をあげて悶える

    結構痛い…!石頭か!?いやノレアも結構悶えてるしちがうか!

    痛みのあまり動けないらしいノレアが僕の胸のとこに頭をつけたままでこれ以上ないほど密着してるけど、トキメキよりも痛みがすごい

    というか胸板でここまで痛いってことはおでこあたりぶつけたノレアむちゃくちゃ痛いんじゃないか?

    はっとしてノレアに声をかけた

    「の、ノレア大丈夫?」


    その声にノレアはdice1d2=2 (2)

    1.顔をあげて涙目でこっちを見上げた…髪の隙間から見えるおでこがちょっと赤い

    2.地を這うような声で「……だいじょうぶにみえますか?」とぼそっと返事をした


    今日はここまで

  • 105二次元好きの匿名さん23/11/21(灍) 23:15:46

    乙です
    ラブコメになりそうでならねぇ

  • 106二次元好きの匿名さん23/11/22(ć°´) 06:23:42

    そ

  • 107二次元好きの匿名さん23/11/22(ć°´) 14:06:02

    好感度あと45上げなきゃいけないのか…

  • 108二次元好きの匿名さん23/11/22(ć°´) 23:03:32

    保守

  • 109123/11/22(ć°´) 23:37:14

    最近全然保守できずすみません、保守ありがとうございます

    遅くなったのでまた明日

    ノレアの頭痛い度dice1d100=24 (24) +20


    >>107

    もうこのスレで終わらせるには強制で50くらいあがる惚れ薬でも投入しないと無理な気がしてきてます

  • 110二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 06:28:11

    朝あげ

  • 111二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 08:50:06

    ベルメリアに怪しげな薬でも作ってもらうしか…

  • 112123/11/23(木) 15:55:56

    遅くなりそうなのでいったん保守

    実は>>93でもう1個の選択肢だったら好感度爆上がりor好感度爆下がりのハイリスクハイリターンイベトンがありました

    「お前はこの女のなんなんだよ!」に対して

    「彼氏だよ」とかいって好感度爆あがりするか、ひよって「兄貴みたいなものだよ!」と答えて好感度爆下がりするか

    そっちにいかなかったのでぬるっと上がるしかない…

  • 113123/11/23(木) 22:48:10

    前回のあらすじ:ノレアのダイレクトアタック


    「……だいじょうぶにみえますか?」

    俯いたままのノレアが地を這うような低い声でぽつりといった

    まぁ大丈夫にはみえない(僕も痛いし)でもこういう時は大体そう聞くじゃん…?

    「…まぁ、大丈夫にはみえないかな」

    「……」

    ノレアが黙ってしまった


    dice1d2=2 (2)

    1.「い、痛いの痛いのとんでいけ〜…?」と言いながら頭をヨシヨシしてみた

    2.ちょっとしたらノレアが顔を上げた

  • 114123/11/23(木) 22:56:51

    そのまま黙りこくったノレアをどうしようと思っていたらノレアが顔を上げた

    あ、おでこ真っ赤になってるかと思ったけど大丈夫そうだ

    顔を上げたノレアはパッと僕から離れて自分のおでこをさする

    「……まぁ、転びそうなところをたすけてもらったので。一応、礼はいっておきます」

    どうやら怒られはしないらしい。なんなら一応だけどお礼を言われた

    「どういたしまして…?ちょっと強く引っ張りすぎたかも、ごめん」


    それでもなんとなく申し訳なくてそう返せばノレアは一瞬きょとんとしたあとdice1d2=2 (2)

    1.「まぁ、咄嗟の事でしたし。転ぶよりはマシです」となんでもないかのようにいった

    2.「……別に、謝られる謂れはありません」と複雑な顔をして言った 好感度: dice1d5=3 (3) アップ

  • 1151(好感度2823/11/23(木) 23:06:45

    「……別に、謝られる謂れはありません」

    キョトンとした後になんとも言えない顔でノレアはそういって、それよりと話を変えた

    「これからどうするんですか?」

    「えっ」

    「ソフトクリームは食べ終わりましたし…何か予定が?」

    こて、と軽く首を傾げた彼女の言葉にちょっとした感動を覚える

    まだノレアつきあってくれるんだ…!正直どこ行こうかななんて勝手に考えてはいたけど断られる可能性も考えていた

    嬉しいけどどうしよう


    dice1d2=2 (2)

    1.先ほどソフトクリームを食べ終えた時に考えていた場所を提案してみる

    2.ノレアにどこか行きたいところがあるか聞いてみる


    今日はここまで

  • 116二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 23:56:52

    じんわり好感度は上がっている…頑張れ…

  • 117二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 11:15:45

    デートだデートだ

  • 118二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 21:23:05

    そ

  • 119123/11/24(金) 22:47:22

    保守ありがとうございます

    前回のあらすじ:デートの予感


    「ノレアはどこか行きたいところある?」

    「私ですか?」

    どうせならノレアが喜ぶところに行って喜んでほしい

    それでこれならまたこいつと出かけてもいいかななんて思ってくれると嬉しい

    そんな気持ちでノレアに問いかければノレアは口元に拳をあててしばらく考えていた


    「dice1d3=2 (2) 」

    1.本屋に行きたいですね

    2.文具屋に行きたいですね

    3.正直とくにないです

  • 120123/11/24(金) 22:55:26

    「文具屋にいきたいですね」

    「いいね、行こうか」

    文具屋か…ちょっと公園とか水族館みたいないわゆるデートらしい場所を考えていたけどこれまたなんともノレアらしい

    「なにかほしい物あるの?」

    「ええ、ちょっと。あと買うとは決めていませんが、ちょっと見たいものが」

    見たいものか…なんだろう?まぁ店にいけばわかるか


    ノレアの行きたいところは大きなところらしくdice1d2=2 (2)

    1.ここから歩いてすぐの場所にあった

    2.ここからはバスに乗っていかないといけない距離だった

  • 1211(あの世界バスあるのかな23/11/24(金) 22:59:08

    ノレアの行きたい店はそこそこの距離がありバスに乗っていくことになった

    近くにあったバス停に向かい少し待てば、すぐにバスはやってきた

    行先を確認して、さて乗ろう


    バスはdice1d2=2 (2)

    1.混んでいて座れそうにはなかった

    2.そこまで混んでおらず座れた

  • 122123/11/24(金) 23:07:43

    「あ、結構空いてるね」

    「そうですね」

    やってきたバスにはあまり人が乗っておらず、僕たちは二人で座れそうなところに並んで座った

    僕は大きな方だけれどノレアは小柄なので結構余裕がある状態で座れて少しホッとする

    いやでも、狭かったら不可抗力で密着できたのか…?

    そんな邪なことを考えている僕の隣でノレアはぼうっと外を眺めていた


    僕はdice1d2=1 (1)

    1.そんなノレアに倣って何を話すでもなく過ごし、目的の場所についた

    2.ノレアに声をかけることにした

  • 123123/11/24(金) 23:31:32

    なんとも穏やかな静けさに包まれた車内で話すのもはばかられ、静かにバスの車内に掲示されている広告とみて過ごした

    そうしているうちにバスは目的地近くのバス停に着いた。目的の店は大きな商業施設の中にあるらしい

    「さて、僕は店の場所わかんないし?ノレア先導してね」

    「先導…仰々しい言い方ですね。こっちです」

    館内マップを見ることはなくノレアがすたすたと歩きだしたので、隣に並び足を進める

    この感じだとノレアは何度も来ているようだ

    施設内には様々な客がいて、一人のやつや家族連れ、僕たちのように男女2人できているやつもいた

    …でも、僕たちと違って彼らはカップルだろうなぁ

    そんなことを考えながら時々会話をしつつ歩いていれば、目的のお店についた

    「ここ?」

    「ええ、ここは品揃えがいいんです」

    ぴた、と足を止めたノレアがふと僕をみる

    「今更ですけど、私は用があるんですけど貴方はここにいても面白くないかもしれませんね。どこかで待っていますか?」

    ノレアなりに気遣ってくれてるんだろうけど、それじゃあ一緒に来た意味がないよ!


    「えー連れてってよ。dice1d2=2 (2) 」

    1.一緒に来た意味がないじゃない

    2.僕がいれば、ノレアの手が届かない高い場所のものもとれるよ!便利だよ?

  • 124二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 23:34:14

    必死すぎて草

  • 125123/11/24(金) 23:41:25

    「僕がいれば、ノレアの手が届かない高い場所のものもとれるよ!便利だよ?」

    置いてかれちゃたまらない!とちょっと食い気味にアピールした

    だってノレアのことだから「それじゃあ私は探してきますので」とかさっさといってしまうかもしれない

    というかこれ下手したら「馬鹿にしてるんですか?」って怒られるのでは…

    そんな僕の必死のアピールにノレアが一瞬きょとんとして

    「…ふふっ」

    くすくすと笑った 好感度:dice1d5=2 (2) アップ

    「なんであなたそんなに必死なんですか…」

    ノレアが笑った…か わ い い 

    滅多に見れないノレアの笑顔に動揺しつつ、僕は返事をする


    dice1d2=2 (2) 

    1.しようと思ったけど必死さを見ぬかれて恥ずかしくて言葉が出ない

    2.ええいいつもの調子でいけ!「だってノレアに置いてかれたらさびしいじゃーん?」


    今日はここまで

  • 126二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 08:46:39

    おまえも可愛いよ

  • 127二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 18:10:50

    楽しみ保守

  • 128123/11/25(土) 19:52:56

    保守ありがとうございます

    前回までのあらすじ:5号がいれば踏み台いらず


    そんなにわかりやすかったか僕?ちょっと恥ずかしいぞ…ええいいつもの調子でいけ!

    「だってノレアに置いてかれたらさびしいじゃーん?」

    意識して軽い口調で答えながらバチコンとウインクする

    これで普段のノレアなら呆れた顔をするはず…!!


    ノレアの反応はdice1d2=1 (1)

    1.またこいつは…と言いたげな呆れた様子だった

    2.「そういうことにしてあげます」と余裕を持った態度で完全に見抜かれていた

  • 129二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 19:54:09

    ノレア鈍感だよノレア

  • 130123/11/25(土) 20:01:51

    僕の態度に笑みを引っ込め呆れた顔をしたノレアに、どうにか誤魔化せたぞ!と心の中でガッツポーズをした

    さすがにあのまま必死だなこいつ…と思われたままなのは恥ずかしい

    いや実際必死だったけども。女の子(しかも好きな子)の前ではかっこつけたいじゃん…?

    「……はぁ。もういいです、ついてくるなら勝手にしてください」

    くるっと店に向き直ったノレアがすたすたと歩きだしたので、慌てて背中を追っていく

    そこそこ混んでるし、棚も結構な高さのあるこの店でノレアを見失ったらちょっと面倒そうだ。ノレアちっちゃいし


    すたすたと歩くノレアはdice1d2=2 (2)

    1.そのまま真っすぐ目的の場所へ向かった

    2.途中ふと足を止めた

  • 131123/11/25(土) 20:12:33

    ノレアがふと足を止めた

    ここが目的の場所だろうか?と首を傾げたが何かを手に取るわけではなくあるものをじっと見ていた

    「……」

    それはノレアの髪よりも少し青みがかった色とソフィの髪よりいくらか落ち着いた色の流線模様が、美しく刻まれた硝子ペンだった

    隣には若葉色のインクが並んでおかれていた

    そういう物に興味がない僕でもきれいだなと思うそれにノレアは心奪われたらしく、そのまま立ち止まってそれを見ている

    アクセサリーとかじゃなく、文房具というのがこれまたノレアらしい気もする


    dice1d2=2 (2)

    1.僕はそんなノレアに「きれいだね、これ」と声をかけた

    2.声をかけようとしたやさき、ノレアがはっとしたように視線を逸らし「すみません、少し気になって」といって歩き出してしまった

  • 132123/11/25(土) 20:18:29

    じっと眺めるノレアに声をかけようとした矢先に、ノレアが当初の目的を思い出したらしくまた歩き出した

    その背中を追う前にノレアが見ていたものをもう一度ちらっと見れば、どうやらこの商品は元々少数しか用意されていないらしいことがPOPに書かれていた


    見たところ残りはdice1d2=2 (2)

    1.この飾ってあるのが最後らしい

    2.少数だがまだ多少ある

    3.出されたばかりなのか結構残ってる

  • 133123/11/25(土) 20:18:45

    >>132

    ダイスミス

    dice1d3=2 (2)

  • 134二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:21:34

    財えミっ

  • 1351(ダイスやり直した意味無し23/11/25(土) 20:35:25

    見たところ半分以下にはなっているが、まだすぐに売り切れることはなさそうだった

    それを確認したところで、ノレアの姿が見えなくなりそうなことに気づき慌てて後を追った




    「それを買いに来たの?」

    「ええ」

    ノレアの後ろをついて行った先は手帳売り場だった

    ずらりと並んだ中、ノレアは迷うことなく一つの手帳を手にした。それは何度も見たことがあるノレアが持っている手帳と同じものだった

    「もう今使ってるの頁ない感じ?」

    「はい。最近は絵を描くことが増えたので…」

    確かに最近よく絵を描く姿を見る気がする

    そういえばノレアってスケッチブックとかは使わないんだろうか

    「絵をかくならスケッチブックとかもいいんじゃない?」

    「あれ持ち運ぶのかさばるんですよ。小さいのもありますが…、もうこれに慣れているので」

    そういうものなのか…


    そんな話をしたあと、また歩き出したノレアについていくとそこは色鉛筆の棚だった

    芸術は描くのもみるのもさっぱりな身としては、ばら売りで売られている棚がすごいカラフルだなという感想しかでない

    ノレアが視線をさ迷わせ、見つけたのかその視線が止まった


    視線の先はdice1d2=1 (1)

    1.ノレアでも手が届く高さの場所だった

    2.ノレアでは手が届きそうにない高さの場所だった

  • 136123/11/25(土) 20:42:54

    ノレアの視線の先はノレアの頭と同じくらいの高さで、ノレアでも軽々手が届く場所だった

    「……貴方は必要ありませんでしたね」

    この高さならお役御免だな…と思ったタイミングでノレアがそんなことをぼそっといった

    いつものノリでひどーいっていうべきかちょっと悩んで、さっきの必死さがもろバレしていた恥ずかしさを思い出しここはちょっとスルーしておくことにする


    ノレアが手に取ってしげしげと眺めだしたのは色染筆のセットだった

    dice1d50=25 (25) 本セットらしい


    いったんここまで

  • 137二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:51:07

    乙です

  • 138二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:52:18

    「踏み台いらず」で四つん這いの5号を踏み台にして高いところのものをとるノレアの図を想像してしまった

  • 139123/11/25(土) 23:46:22

    再開する予定でしたがおそくなったのでまた明日

    ノレアからみた5号の必死度dice1d100=87 (87)

  • 140二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 10:12:55

    必死度高ぇ…

  • 141123/11/26(日) 13:09:25

    前回のあらすじ:5号はお役御免


    ノレアが手に取ったのは25本セットの色鉛筆だった

    上から覗き込むとそのセットは青や緑、赤など基本的な色が揃っているようだ

    「それにするの?」

    「そうですね……、……」

    ノレアがじっと手に持ったものと棚に並ぶ様々なセットを見比べる

    しばらくかかりそうだな…


    dice1d2=1 (1)

    1.そうだ、さっきの硝子ペンをこっそり買いに行こうかな…(硝子ペンが残っている確率30アップ)

    2.ノレアが悩むのを眺める

  • 142123/11/26(日) 13:14:31

    ……そうだ、さっきノレアが見ていた硝子ペンを買いに行こうかな

    一緒に出掛けてくれたお礼と言って渡せば、喜んでくれるかな?

    「ちょっとトイレいってくるね」

    「はい」

    悩むノレアに声をかけてその場を離れた


    そして向かった先、先ほどの棚には硝子ペンがdice1d100=34 (34)

    ※30以上でペンはまだ残っていた

     80以上で隣に置かれていたインクも残っていた

  • 143123/11/26(日) 13:23:53

    あった!残り一本だ!

    あのままノレアが悩んでいるのを眺めていたら亡くなっていたかもしれない…危なかった

    誰かに取られてしまう前にそそくさとそのペンを手に取る

    「あ、インクは…なくなっちゃったか」

    ペンの隣に並べられていたノレアの瞳のような色をしていたインクは、残念ながら売り切れていた

    「まぁしょうがないか」

    売り切れてしまったものはしょうがない

    僕はペンだけを持ってレジへ向かった




    「ただいまー、ノレア決まった?」

    プレゼント用に包んでもらったペンを隠し持ってからノレアのところへ戻ればdice1d3=2 (2)

    1.ノレアは買うことにしたらしく最初に見ていたものを持って他の物を眺めていた

    2.いまだに悩んでいるようで棚の前から動いていなかった

    3.何も持っておらず近くの棚を眺めていた

  • 144123/11/26(日) 13:35:16

    どうやらいまだに悩んでいるらしく、ノレアは棚の前から動かず先ほどとは別の色鉛筆を持って悩んでいた

    「なかなか決まらないねぇ」

    「…あぁ、すみません。時間がかかって」

    「いや?別にいーよ、ゆっくりお悩み」

    「なんですかそれ」

    ノレアが手元から視線を外さないままそんな会話をする

    それからノレアはしばらく色々と見比べていたが、結局どれも棚に戻してしまった

    「あれ?買わないの?」

    「ええ、今回はやめておきます。元々、ちょっとみてみよう程度だったので」

    「そうなんだ」

    どうやら今回はやめたらしく、ノレアは最初に手にした手帳だけをもってレジへ向かう

    「あっ…」

    その途中、硝子ペンが置かれていた棚をちらっと見て少ししゅんとしていた

    ……買っといてよかったな。さっきレジに行って戻る最中にも、今のノレアのように棚の前でがっくりとしている人が居た、もし先ほど買いに来てなければきっとあの人が買ってしまっていただろう

    あとで渡してあげよう、と思いつつノレアの会計を終えて店を出る


    dice1d2=2 (2)

    1.今日は早めにでかけたのでまだ時間がある、ちょっとお茶でもしていこうか

    2.なんかんだ色々あって遅くなった。そろそろ帰宅しよう

  • 145123/11/26(日) 13:47:07

    時計を確認すればそろそろ帰路につく時間だった

    色々あったしな…変なのに絡まられたりしなければお茶くらいできたかな?残念だ

    バス停にむかい帰りは駅へ向かうバスに乗る、駅いきということと時間もあいまってか少し混んでいた

    幸い僕たちは来た時と同じく2人用シートに座ることができ、立ったまま窮屈な思いをして過ごすことはなかった

    ノレアはまた窓の外を眺めていて、彼女の白い肌が人工的な夕焼け色に染まっていた

    暫くすると駅について、そこからは電車に乗って学園に戻る


    電車の中にはdice1d2=2 (2)

    1.人が少なく見た限り僕たち以外生徒らしきやつはいなかった

    2.人がそこそこいて、学園生らしきやつもちらほらといた

  • 1461(125であがり現好感度3023/11/26(日) 13:53:06

    学園行きの電車ということもあり、同じ車両には僕たちと同じ学園生らしいやつがちらほらといた。…あ、目が合った

    一応御三家の人間である僕もだが、ノレアも最近の決闘でソフィと見せつけた圧倒的な操作技術で顔が知れ始めている

    そんな2人がつるんでいたら、まぁ何かとみるやつもいるのだろう

    ノレアはそんな視線に気づいているのかいないのか、バスの時と同じように外を眺めていた

    あ、そうだ。あのペンいつわたそう


    dice1d2=1 (1)

    1.もう今渡しちゃおうかな?

    2.こっち見てるやつもいるし、あとで二人きりの時に渡そう

  • 147123/11/26(日) 14:04:25

    もう今渡しちゃおうかな…?

    包んでもらっているとはいえ硝子とか壊れやすいものだし、ポッケに入れてる僕よりノレアが鞄に入れてる方が安全じゃない?

    そう思った僕はノレアに声をかけた

    「あ、そうだ」

    「…?」

    なんでもないかのようにごそごそとポッケをあさりつつ、内心はどきどきとしていた

    ノレアは喜んでくれるだろうか

    え…そういうのはちょっと…とか言われる可能性は0じゃない

    もしそんなこと言われたらこのペンの様に繊細な僕の心はべっきりへし折れるかもしれない

    ちょっと嫌な想像にとまったが、ええいままよ!と袋を掴みノレアに差し出した

    「これ、プレゼント」

    「えっ?」


    「dice1d2=2 (2) 」

    1.「……今日、僕から誘ったじゃない?楽しかったし、お礼みたいなものだよ」照れくさいけどちゃんと伝えられたぞ

    2.「きょ、」緊張のあまり舌かんだ。いっってえな!!

  • 148123/11/26(日) 14:16:32

    「きょ、っ…~!!」

    「え、ちょっと、大丈夫ですかあなた?」

    緊張のあまり結構な力で舌をかんだ。いってええ!!!…あ、血の味がする…

    口元を抑えてぷるぷると震えるしかない僕に、ノレアが気づかわしげに声をかける

    「結構な勢いじゃなかったですか今。ティッシュいります?」

    「ぁ、ありひゃと…」

    情けなさすぎるなんだこれしかし渡さないわけにはいかない

    ノレアがくれたティッシュで口を押えつつ、手に持ったままだった袋を再度差し出す

    「ん」

    「あっ…そういえば、なんかいってましたね。プレゼント?」

    「う、ん」

    「…開けても?」

    「うん」

    痛くて母音とんしかでないけど、なんとか意思疎通はできた

    いぶかしげな顔をしつつノレアががさがさと袋を開けて、小さく声を出した

    「え…これって…」

    「ぃ、いえあああ…」(み、みてたから…)

    僕の不明瞭な言葉を理解してくれたのかはわからないが、ノレアがペンと僕を見比べて本当にいいの?とでも言いたげに首を少し傾げたので僕は大きくうなずいた


    暫く僕を眺めていたノレアが、じっとペンを眺める

    そして少しして

    「あ、ありがとうございます…」

    と少し恥ずかしそうにお礼を言ってくれた

    好感度:dice1d15=6 (6) アップ ※舌をかんで失敗したのでアップ上限が5下がりました


    ここまで

  • 149123/11/26(日) 23:27:12

    寝る前に保守

    5号の舌痛い度dice1d100=22 (22)

  • 150二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 08:02:56

    保守

  • 151二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 19:09:52

    夜上げ

  • 152123/11/27(月) 23:21:48

    保守ありがとうございます

    遅くなってしまったのでまた明日

    舌をかんだ時の車内の学生の5号たちへの注目度dice1d100=83 (83)

  • 153二次元好きの匿名さん23/11/28(灍) 07:05:58

    ほしゅ

  • 154二次元好きの匿名さん23/11/28(灍) 18:01:49

    かなり注目されたなドンマイ5号

  • 155123/11/28(灍) 22:53:17

    すみません今日も遅くなったのでまた明日

    舌をかんだ5号に対するノレアの心配度dice1d100=16 (16)

  • 156二次元好きの匿名さん23/11/29(ć°´) 10:09:22

    朝あげ

  • 157二次元好きの匿名さん23/11/29(ć°´) 20:52:27

    保守

  • 158123/11/29(ć°´) 22:05:29

    保守ありがとうございます

    前回までのあらすじ:血の味を噛み締めながらプレゼント


    「やぁ、あの時はありがとう」

    「……あ、おかえり」

    ノレアと出かけて休日を2日挟んだ次の平日、起きたら4号が帰ってきていた

    デカいリュックを下ろした4号はゴソゴソと何かを探している

    「‥何してんの?」

    「君にお礼を兼ねて土産を買ってきたんだけど…」

    そう言いながらガサゴソしている。どうやらあの買い物の礼にわざわざ何か買ってきてくれたらしい律儀なやつだ

    しばらくその様子を黙って見守っていると「あった」と言って4号が顔を上げた

    「これ、あげる」

    そういって4号が僕にお土産をくれた


    dice1d3=3 (3)

    1.お菓子の詰め合わせだ

    2.なにこれ?本?

    3.……お守り?

  • 159123/11/29(ć°´) 22:11:29

    ……なんだこれ?お守り?

    渡されたのはどこからどう見てもお守りだった

    「……え?なにこれ」

    「君に必要な気がして」

    「は?」

    何言ってんだこいつ

    そう思いつつ裏側をむいたまま渡されたのお守りをくるりと返して、そこに書かれた文字を見て僕は吹き出した

    「はぁ!?恋愛成就!?」

    そこに書かれていたのは恋愛成就という四文字だった

    え!?まさか僕のノレアへのきもちこいつにバレてるのか!?


    そんなふうに慌てふためく僕に対して4号がいった

    「dice1d2=1 (1) 」

    1.なぜだか君に必要な気がしてね

    2.……え?

  • 160123/11/29(ć°´) 22:17:00

    「なぜだか君に必要な気がしてね」

    さらりとそういった4号はこちらの恋愛模様に気づいてはいないらしい

    なんだよこいつこわ…勘ってこと?

    そのあまりに的確すぎる勘に若干びびっていると、4号は先ほど下ろしたリュックをまた背負い出した

    また旅立つの?また僕がずっと決闘委員会の仕事しないといけないの?嫌なんだけど??

    「……え、お前また出かける気?」

    「違う。グエル・ジェダークに借りてたものを返しに行く。あと、スレッタ・マーキュリーにお土産を渡しに行く」

    「あ、そう……」

    そう言って4号はさっさと去っていった

    ……と、思ったらくるりとこちらを振り返って口を開く


    「dice1d2=2 (2) 」

    1.そういえば、君の噂を聞いたよ

    2.そうだ、こっちのお土産もいる?(龍が剣に巻き付いたキーホルダーをそっと差し出す)

  • 161二次元好きの匿名さん23/11/29(ć°´) 22:21:09

    おいなんだその土産チョイスは

  • 162123/11/29(ć°´) 22:21:25

    4号が差し出してきたのはやけにギラギラした色合いで、なぜか龍が剣にまきついているキーホルダーだった

    「いらない」

    「そう……、グエル・ジェダークがこれを欲しがっていたから人気なのかと」

    正直いらないので拒否すればすっと4号はポケットにしまい今度こそ去っていった

    なんなんだあいつ…

    さて、僕も学校に向かうかな


    お守りの効力:dice1d100=28 (28)

    今日はここまで

  • 163二次元好きの匿名さん23/11/29(ć°´) 22:43:22

    狐みたいなファーのキーホルダーと並んで観光地によくあるキーホルダーじゃないか

  • 164二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 10:10:59

    グエルはそういうの欲しがる

  • 165123/11/30(木) 21:25:33

    前回までのあらすじ:どこに行っても見かけるドラゴンソード


    なんだか今日はやけにみられている気がする

    あとなんかひそひそ話をこっちを見ながらされている気がする…なんか嫌な感じだな…

    なんなんだよいったい!そっちみると目を逸らすし…

    そんな視線にさらされイライラしながら授業を受けて、授業が終わったので即座に教室を飛び出す

    この後は午後まで授業がないしどこかに身を隠そうか


    そんなことを考えていた僕にdice1d2=1 (1) が声をかけてきた

    1.ソフィ・プロネ

    2.リリッケ・カドカ・リパティ

  • 166123/11/30(木) 21:34:53

    「ちょっと、面かしてくんない?」

    僕に声をかけてきたのはソフィ・プロネだった

    面かしては完全に喧嘩売ってるセリフだと思うんだけど、実際あまり友好的な雰囲気じゃない

    ピリピリしているというか見定められているような…

    「なになに?いきなり物騒な感じだね」

    「そういうのいらない。こっち」

    そういうとソフィ・プロネはとっとと歩き出す

    ここで断ってもいいことはないだろう、触らぬ神に祟りなしというものだ…

    そう考え素直に後をついていく


    dice1d2=1 (1)

    1.ソフィ・プロネに連れていかれた先には誰もいなかった

    2.ソフィ・プロネに連れていかれた先には無茶苦茶機嫌悪そうなノレアがいた

  • 167123/11/30(木) 21:40:44

    ソフィ・プロネについて行く間にもひそひそと僕をみてはなす奴らがいた

    彼女はそれに気づくとチッと舌打ちをする

    僕なにかしたっけ…?

    しばらくしてついた先にはだれもおらず誰か来そうにもない人気のない場所だった

    ぴたりと足を止めたソフィ・プロネの背中を見つめているとくるりと彼女が振り返る


    外敵を見るような鋭い瞳でこちらをみたソフィ・プロネが口を開く

    「dice1d2=1 (1) 」

    1.あんたさぁ、あの噂どうしてくれんの?

    2.あんたさぁ、ノレアのこと好きなの?

  • 168123/11/30(木) 22:42:39

    「あんたさぁ、あの噂どうしてくれんの?」

    「うわさ…?」

    いったい何の話をしているのだろう…?

    首を傾げれば胡乱な目で見られる

    「え?知らないの?」

    「なんかやけに見られたりはしたけど…噂…?」

    「まじでぇ?」

    はぁ、と呆れをかくさないため息をつかれた

    よくわからないが、どうやら僕に関する何かの噂が流れていてそれに関してソフィ・プロネはご立腹らしい

    僕が関係しててソフィ・プロネのご機嫌が損なわれる……?


    dice1d2=2 (2)

    1.もしかしてノレアが関係することか?

    2.うーん、わっかんないなぁ!

  • 169二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 22:43:16

    うーん、馬鹿!

  • 170123/11/30(木) 22:52:50

    うーん、わっかんないなぁ!さっぱり!

    え?僕何かしたっけ??ソフィ・プロネのお菓子奪うとかした覚えないけど??

    疑問符を頭に浮かべる僕をみたソフィ・プロネが深くため息をついた

    (ソフィの「だめだこいつ…」度dice1d100=4 (4) )

    「ほんとにわかんないわけ…?えぇ…」

    「わかんない」

    素直にそういうとなんだか哀れなものを見る目で見られた

    そしてぼそっと何かを言った

    「……てっきりノレアがこいつにわざと巻き込まれたのかと思ったけど、こっちももらい事故っていうか勘違いされたってこと?」

    「?なにかいったかい?」

    「あんたに言っても無駄っぽいしいいわ」

    ええ…なんかものすごく馬鹿にされている気がする

    最初の物騒な雰囲気を収めたソフィ・プロネはやれやれと首を振ると、びしっと僕を指さした

    「一応教えるけど、あんたが最近ノレアと出かけたときに何やったか知らないけどなんか噂されてんの。ノレアとあんたが付き合ってるだか何だか」


    ……えっ!?dice1d2=2 (2)

    1.なんで!?どうして!!??

    2.なん、…あ!電車の中でみられてたからか!?


    今日はここまで

  • 171二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 23:10:55

    いっそこのまま外堀埋まるといいな

  • 172二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 23:16:41

    意外とソフィが優しい
    主の小ネタセンス好き

  • 173二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 10:40:38

    そ

  • 174123/12/01(金) 21:08:21

    ちょっと今日は無理そうなので保守

    ドラゴンソードをもらったグエルの喜び度dice1d100=98 (98)

  • 175二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 08:55:40

    グエル先輩すごく喜んでてかわいい

  • 176二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 19:24:07

    グエルの趣味ェ…

  • 177二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 23:57:04

    保守しとく

  • 178二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 09:11:09

    5号は相変わらず鈍感だし、グエルは小5で草

  • 179123/12/03(日) 17:23:26

    保守ありがとうございます。昨日は保守にさえ来れなくてすみません

    前回のあらすじ:ボケ


    「なん、…あ!電車の中でみられてたからか!?」

    「そう、なんかノレアはペンもらっただけとか言ってたけど。それを見てたやつらが噂流してんの」

    「ええ……」

    あそこでまぁ視線感じるけど平気でしょって渡したのがあだになったのか…

    しかし噂か……

    「あのさ、付き合ってるってことだけ?その噂?」

    噂の詳細が気になったのでちょっときいてみると、ソフィ・プロネはいった


    「dice1d2=1 (1) 」

    1.それだけだよ

    2.なんかあんたが鼻血出しながらノレアにプレゼントしてたって話じゃん?

  • 180二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 17:31:24

    鼻血出す変態にされなくてよかったな

  • 181123/12/03(日) 17:34:14

    「それだけだよ」

    「そっか」

    良かった…エラン・ケレスが舌思いっきり噛んでてクソダサかったわ~みたいな噂が流れてたらどうしようかと思った

    いやよくない、そもそもそんな噂が流れてるのがよくない

    僕のせいで噂に巻き込まれたノレアは僕の事どう思ってるだろう……

    「あのさ……」

    「あ?」

    「ノレアは、その……、どんな感じ?」

    ソフィ・プロネはあ~…と頭をわしわしとした後に教えてくれた


    「dice1d100=55 (55) +28(お守りパワー)」

    1~40:無茶苦茶怒り狂ってるね、多分あんたの顔見たら刺すんじゃない?

    41~85:噂にはすごいむかついててアンタにもイラっとしてるけど、まぁどっちかっていうと噂の方への怒りが強いよ

    85~:噂にむかついてるけど、アンタに関しては変な噂に巻き込まれた同士って感じで怒ってないよ

  • 182123/12/03(日) 17:42:37

    「噂にはすごいむかついててアンタにもイラっとしてるけど、まぁどっちかっていうと噂の方への怒りが強いよ」

    「まぁ、そうなるよね」

    「まぁでも、出会いがしらに鉛筆かナイフで刺されることはないと思うから安心しなよ」

    そんな最悪の事が起きないからって安心しろと言われても

    しかし僕のせいでこんな噂に巻き込んでしまったのは申し訳ない(いつかは噂の内容が本当になるといいとは思ってるけど)

    噂をどうにかおさめるのもだけど、ノレアに一度謝っておきたいな

    「僕のせいだし、ノレアに謝らないとだけど今会いに行って大丈夫だと思う?」

    「バカじゃないの?いや馬鹿だわ」

    辛辣すぎる

    「今アンタとノレアが顔合わせてたら余計噂が広まるだけっしょ。謝りたかったら電話でもしてよ」

    そう言ってさっさとその場を去ろうとしたソフィ・プロネに教えてくれた礼をいう

    「ありがとう、教えてくれて」


    「まぁ、ノレアが迷惑こうむってるから。dice1d2=1 (1) 」

    1.場合によってはアンタをぶっ潰す予定だったんだけどね

    2.あんたが思ったより馬鹿で驚いたわ

  • 183123/12/03(日) 17:51:06

    「まぁ、ノレアが迷惑こうむってるから。場合によってはアンタをつぶす予定だったんだけどね」

    「……僕が、故意に噂を流してた場合ってことかな?」

    「そう。まぁアンタがそんなことする理由なさそうだし、ノレアもそこまでアンタに怒ってないからもういいわ。とりあえず、噂をどうにか収めてよ」

    (※1スレ目の遊園地でダイスを外しまくった結果、ソフィは5→ノレを知りません)

    「簡単に言ってくれるね」

    「あんたならそれくらいできんじゃない?……これ以上、ノレアを困らせないでよね」

    ソフィ・プロネはそういい、今度こそ去っていった

    言われなくとも、ノレアを困らせたくなんてない

    さて噂を消すために行動しないと。こういう時はどうすればいいかな


    dice1d3=2 (2)

    1.噂の主に突撃だー!ガンガン行こうぜ!

    2.誰かに相談してみようかな……

    3.その前にノレアに謝りたいから電話してみよう

     ノレアは電話にdice1d2=2 (2) 1:出た 2:出ない

  • 184二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 17:54:07

    1の5号アホすぎて可愛い

  • 185123/12/03(日) 18:00:23

    >>184

    恋は人を馬鹿にするので…


    噂がそこまで流れてなければ噂の元をつぶ…説得すればどうにかなるんだけどソフィ・プロネの話だと結構広まってるらしいし難しいな

    こういう時は誰かに相談してみようかな

    うーん誰に相談しよう…?


    dice1d2=2 (2)

    1.噂結構広まってるなら、寮長とかに話に行けばとりあえずそこの寮はどうにかなりそう…

     dice1d2=2 (2)  1:グエル 2:シャディク

    2.前からバカップルのかたわ……ミオリネ・レンブランがやってきた

  • 186二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 18:02:02

    あっダメだこれ

  • 187123/12/03(日) 18:09:09

    「ぅわ……」

    「出会い頭に随分な態度ね」

    現れたのはミオリネ・レンブランだった

    普段なにかとともにいるスレッタ・マーキューリーは傍におらず、どうやら一人らしい

    今までの経験から回れ右したいところだな……と思っていると、彼女は片手を腰に当てて僕をジトッと見る

    「そういえば、あんたスレッタの妹その2に手を出してるんだって?」

    「妹その2?」

    「ノレアの事よ。といっても、本人曰くロミジュリったりはしてないらしいけど」

    「あの噂なら、間違いだよ。今からそれを訂正しないといけなくてね」

    「ふぅん……、アンタの事だから、噂を利用する気かと思ってた」

    「……は?」

    噂を利用?何を言ってるんだコイツは

    いやまさか……

    「なにが、いいたいのかな?」

    にこ、と笑顔で威圧すれば、向けられたミオリネ・レンブランはつまらなそうに眼を眇める

    そして腰に当てていない方の手をひらりと顔の横で広げる


    「dice1d2=2 (2) 」

    1.なにって、アンタ好きなんでしょ。ノレアの事

    2.……冗談よ

  • 188123/12/03(日) 18:22:14

    「……冗談よ」

    「はぁ?」

    思わず素が出たが、そんな僕を意にも介さず目の前のやつはけろりとした表情で言う

    「あの子がノレアの事を心配しててね。ちょっと噂の元凶に意地悪しただけ。というより、わざとじゃないのか確認しに来ただけよ」

    「……」

    「その様子だとそっちにとっても予想外というか、巻き込まれ事故みたいね」

    つまり、ソフィ・プロネと同じような理由でわざわざ僕の下に来たらしい

    こいつ本当にいつもスレッタ・マーキュリーといちゃついてるやつか……?なんだか今日は恐ろしさを感じる

    どうやら聞きたいことはそれだけだったらしく、内心警戒度をあげた僕を気にもせず去ろうとしたミオリネ・レンブランがちらりと僕の腰あたりをみてふっと笑う

    「……相手が誰だろうとどうでもいいけど、結構必死なのね?」

    「は?」

    「見えてるわよ、恋愛成就のお守り」

    「……!!」

    「噂の事はこっちでも一応どうにかしてみるけど、そっちもせめて自分の寮くらいは訂正しておいてよ」

    それじゃあ、といって今度こそミオリネ・レンブランは去っていった

    わなわなと身体が震える中、ポケットからはみ出ていたらしいお守りを握りしめる

    相手がノレアとはばれてないけど……弱みを握られた気がする


    それから結局dice1d2=2 (2)

    1.噂は中々収まらず、そんな中僕はノレアと遭遇した

    2.噂は結構あっさりと収まったが、僕はいまだノレアに謝罪できていない


    ここまで

    次スレを建てないといけないけれど明日でも多分大丈夫な気がするので明日建てます

    次スレが本当に最後です。次スレで本懐を遂げられなくても「これからもがんばるぞ」エンド

  • 189二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 20:17:25

    乙
    がんばれよ5号

  • 190二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 07:18:31

    保守

  • 191二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 18:07:47

    進展しそうでなかなか進展しないな

  • 192123/12/04(月) 22:44:15
  • 193123/12/04(月) 22:45:39

    先にこっち埋めたほうがいいのかな?

  • 194二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 22:47:12

    乙
    どっちでもいいんじゃないかな

  • 195123/12/04(月) 22:49:34

    >>194

    いいんですかね?では続きは新スレの方で…

  • 196二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 23:14:49

    一応うめ

  • 197二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 23:16:57

    スレ立ておつ!
    絶対くっつけよ……

  • 198二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 23:20:31

    5号の歩みが亀のように遅いのと、終わりまでのレス数が決まってるからなかなかコメできてないけどすごく応援してる、いい加減漢を見せろ5号!

  • 199二次元好きの匿名さん23/12/05(灍) 10:18:06

    うめ

  • 200二次元好きの匿名さん23/12/05(灍) 10:33:08

    5号の想いがノレアに届くと信じて…

オススメ

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