江戸時代の侍について解説して欲しい

  • 1二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:23:07

    侍の石高や領地ってどんなものなんだ
    時代劇を見たので気になった

  • 2二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:23:31

    ピンキリとしか…

  • 3二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:24:26

    石高はどういう仕組み?

  • 4二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:28:46

    農民から年貢で米を税として回収して、それを給与として侍に配るシステム
    江戸中期以降だと農業が格段に進歩して米の収穫量が非常に増え、そのため米の値下がりが起きて、実質侍の所得がどんどん減っていくことになる
    また侍は行事等での支出も多いため、台所事情は結構苦しかった

  • 5二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:29:15

    聞きかじりだが、一石が一人の人間が一年間に食べる米の量。
    転じてそれだけの量の米を作れる土地の広さ。

  • 6二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:31:02

    >>4

    武士の家計簿とか見てて大変だなぁって思った。

  • 7二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:31:51

    面積aの田んぼから大人一人の一年分の米が取れればそれが一石
    米以外の生産品も価値とかでこの〇石に換算して積算してその領地の生産力を何十石とか何百石とか表すのが石高じゃ
    まぁ旗本とかは実質的に自分で領地治めてないから給料額みたいなもんだと思えばおげ

  • 8二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:31:54

    当時の武士の世相なら元禄御畳奉行の日記ってのがある
    横山光輝が漫画にもしてるから色々参考になる

  • 9二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:36:41

    ざっくり言うと自分の屋敷以外にも領地を持ってる武士がいてそこには百姓が住んでいて農作をしている。或いは幕府から米が支給されてそれを受け取っている武士がいる。米が手に入ると武士はその米を換金して金を得ている。なので米の値段が下がると必然的に収入も減る。江戸時代が進んでいくにつれて経済が発展して物価が上昇していくが米価は下落していき幕末になるとどこの藩も旗本も借金だらけ。本来は米以外の経済基盤を確立したり税収を増やすべきだったがヨーロッパのような重商業政策は行われず明治維新に至る。考えてみると例えば江戸時代の飛脚から税を取ると言ってもどこで誰を乗せていくら受け取りいくら税をかけるのかを考えるだけでも気が遠くなる作業。

  • 10二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:43:46

    大小二本の刀を差すのが武士。刀狩りでそれ以外の身分のものたちの武器が没収されたとか言われてるが、別にそんなことはなく、武力によって争いを解決することを禁じただけである。なので武士以外も刀とか槍とか鉄砲とか持ってたしなんなら村の狩猟用の銃のほうが武士が保有してる銃より多い。
    武士かどうかを決めるのはただただご先祖様から受け継いできた”血”のみである。

  • 11二次元好きの匿名さん22/01/02(日) 22:53:22

    領地の税金やら何やらを銭基準で考えよう

    日本じゃ信用のある銭が足りないから出来ないよねどうする?

    とりあえず毎年安定して供給される米を基準にしよう

    侍というよりは世間で流通する銭の不足を米で補った次善策が石高

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