- 1二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:35:18
"やめて"
ほんの数分前まで優しい声だった先生に、
先生に冷たくはっきりと言い捨てられた
そのストレートな拒絶に怯んで固まってしまう。
両手を押さえ付け
馬乗りになり
あとは王手をかけるだけ
状況的には圧倒的に優位と呼べるものだった
なのに、たった一言の言葉と蔑むような視線
それだけでこの手は止まっていた。
"それ以上をするつもりなら"
"私は君を生徒として見れなくなるよ"
その声には『アナタの事は受け入れません』
という態度がはっきりと見て取れていたのに、
後には引けなかった
止まれなかった
逃したくなかった
次の言葉を言わせる間を渡さずにキスをする
乱暴で、独りよがりな身勝手極まりない行為。
入れた舌を数え切れない回数噛まれる
目前の双眸は やはり刺すように此方を睨んでいた
被捕食者が抱くような恐怖感と
それを凌駕する渇望が沸々と湧き上がる。
両手を押さえ付けたまま
濡れた唇を離す
体液で出来た銀糸
一体コレのどれだけが
貴方のものなんだろう - 2二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:36:27
先生への愛を、思いの丈をぶち撒ける
先生は此方をじっと見て黙っていた。
永遠に続くかと思うくらいの沈黙
そのあと、 先生は口を開く。
"君の想いは解ったよ"
"だけど"
"私は君を受け入れたくない"
私を見据えて淡々と話す
口調は静かでも、拒否の頑なさが
暗に滲み出ていた。
想いを受け取ってもらえなかった
拒絶された痛みで頭がクラクラする。
"これ以上をするつもりなら"
その言葉を思い出す
私は先生の上から退き、立ち上がる。
先生は少しだけほっとしているように見えた。
"入ってた当番は暫く入れ替えるからね"
"あと、昼頃に少し面談をすると思う"
"今日はもう遅いから シャーレの居住区に泊まって"
"……シャワーも浴びていいからね"
"…私は今日は家に帰るから"
一方的にそれだけを告げ
先生は出ていってしまった。
その背を追いもせず暫くただ呆然としていた。
先生の優しさにつけ込んで無理矢理迫って
そして拒絶されてやっと我に返った。
今更、激しい後悔が押し寄せる
あまりにも勝手で、情けない
なんて馬鹿なんだろう。
先生の声が蘇り、吐きそうになる - 3二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:37:13
違う
そうじゃない
そんなことがしたかったんじゃない
望んだのは
貴方と結ばれたいという事だけで
決してその身体を犯そうとかそういうんじゃない
ただ貴方を愛したいだけだった。
ただ傍に居たかっただけなのに
ただそれだけが望みだったのに
……それはもう叶わなくなった
積み上げてきたソレを
自分で粉々に砕いた。
それから、暫く放心していた。
どれだけの時間が過ぎたのかは覚えていない。
ハッとして
ふらつく足取りでシャワー室に行った
温度も調節せずに真水みたいな
冷たいシャワーを浴びる
全て自分が悪いのに涙がボロボロと落ちてくる
自分が無様で情けない
どれだけ洗ったのか解らない
背中に傷が入ったのか、水が沁みる
少しだけでも自分の汚いものを落としたかった
どれだけ洗おうとも
もう全部落ちはしないのに
止められなかった。 - 4二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:38:35
一睡も出来ずに朝を迎える。
モモトークに先生からメッセージが入っていた。
"今日の面談は2時からだから"
"オフィスの方で待ってて"
何も考えられないまま
ふらふらとに向かった。
少し落ち着き、先生が来るのを待つ。
30分くらい経っただろうか?
先生は来ないまま時間が過ぎる。
いつもは忙しいから仕方ないと
割り切れた物が
今は不安の種となっていた
"ごめん、少し遅れたね"
少し息を切らしながら先生が来た。
"いいよ、座って"
促されて席に着く。
先生が向かい合うように座る。
顔を、今はまともに見れない。
先生になんて言えば良いのか解らない。
"まず最初に"
先生が話し出す。
"暫くは君に当番は任せない"
"昨日も伝えたけど、もう一度言っておくね"
"次にだけど"
"昨日の事はもう怒ってないよ"
"寧ろ…私が思わせぶりな態度を取ってしまったのが"
"全ての原因だろうから"
先生の声は優しいものに戻っていた。
いつもの親身な先生に戻ってるように思えた。 - 5二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:40:07
先生は続ける。
"できれば、昨日の事は無かった事にしたい"
"もう二度とあんな事はしないって約束してほしい"
"そうしないと私はもう君に会えなくなってしまう"
そして、先生は少し躊躇った後に話す。
"……それと"
"私の気持ちは昨日伝えた通りだから"
それは私に隔てる壁を造るための言葉。
"……何か言いたいことはある?"
"今なら聞けるよ、今日は当番の子も来ないから"
…私が出来ることは、頭を下げる事
貴方への謝罪と許してくれた事への感謝
それだけしか出来なかった。
それ以降はもう何もなかった
面談が終わって部屋のドアを開ける
入れ替わるように
今日の当番であろう人が入っていった。
睨まれたような気がした
きっと、気がしただけだろう。 - 6二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:41:59
文豪の朝は早い
- 7二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:44:38
エンド3:パズルピースの再加工
※無理矢理襲ってそこまで来ておいて
今更日和った所で関係は元には戻りません
歪でいつ完全に崩れ落ちるかも解らない
明日があることを祈りましょう。
便利屋先生に蔑まれたい一心で書きました
実質的な先生シコスレです
続きというか別エンドは
頑張れる元気があったら書きます - 8二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:46:39
あ、生徒側の台詞がないのは皆さんに
好きな生徒を当てはめてほしいと思ったからです。
先生呼びじゃない生徒さんで想像したい方は
脳内で変換しておいてください… - 9二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 05:56:41
今まで積み上げてきた良好な関係を
勝負に出てバラバラにしちゃって
二度と元に戻らなくなっちゃうのいいよねよくない - 10二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 06:32:41
皆もせっかくだし先生への劣情書いてってね
便利屋先生かどうかは問いません
傑物に蔑まれるのは栄養価が高いからな - 11二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 07:06:19
生徒にとっても優しい先生に心から拒絶されるの良いよね
優しさ故に事が終われば許してくれるしいつも通り接してくれるようになるのもダメージが大きくて好き - 12二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 07:37:44
- 13二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:02:28
押し倒されても絶対に拒絶する先生好き
- 14二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:13:05
ルートに変化があったようですね
"やめて"
ほんの数分前まで優しい声だった先生に、
先生に冷たくはっきりと言い捨てられた
そのストレートな拒絶にほんの少し固まる。
両手を押さえ付け
馬乗りになり
あとは王手をかけるだけ
状況的には圧倒的に優位と呼べるものだった
なのに、
たった一言の言葉と蔑むような視線
一瞬だけ体の動きが止まってしまう
"それ以上をするつもりなら"
"私は君を生徒として見れなくなるよ"
その声には『アナタの事は受け入れません』
という態度がはっきりと見て取れていた
だけど
後には引くつもりはなかった
止めるつもりもない
絶対に逃したくなかった
次の言葉を言わせる間を渡さずにキスをする
乱暴で、独りよがりな身勝手極まりない行為。
入れた舌を数え切れない回数噛まれる
その口も無理矢理蹂躙する
目前の双眸は 刺すように
しかし少し潤ませて此方を睨んでいた
被捕食者が抱くような恐怖感をじわじわと与えていく
- 15二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:14:45
貴方の表情が暗くなるたび
渇望が沸々と湧き上がる。
両手を押さえ付けたまま
濡れた唇を離す
体液で出来た銀糸
一体コレのどれだけが
貴方のものなんだろう
勢いで先生の服を力ずくで引き裂く
ブチブチという布とボタンの破れる音
恐怖も躊躇いももうなかった
剥き出しになる先生の裸身
極力皆に隠しているのであろう
傷や痣、弾痕の残る肌。
独占しているこの光景に釘付けになる
今自分は一体どんな表情をしてるんだろう
多分、きっと、欲を丸出しにした醜い表情だ
自分の服を脱ぐ事すら惜しんで貪るように噛みつき吸い付く。
"やめて"
"やめなさい"
"やめろ" - 16二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:24:01
生徒側が加害者なので曇るのは因果応報ではあるのだけど先生も曇るやつじゃん
- 17二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:31:51
何か言っているがもう気にしない
先生は一時的に開放された腕で抵抗し、暴れた。
暴れると言っても
とても弱々しいものだったが
鬱血し少し白くなった腕が
とても愛おしかった
軟い両腕で体を押し出そうとしてくる
その手を包み込むように指を絡めてあげた。
数分は経っただろうか
拒み続けるのも疲れたのか
諦めたのか、先生はもう何の抵抗もしなかった。
抵抗する事さえ忘れてしまったかのようだった
目を細く開いた先生と視線が合う。
何かを諦めたかのような、そんな表情。
無抵抗で無関心な貴方を目の前にする
諦めに満ちた目を向けられた。
結局は、 こうなってしまったのは貴方のせいだ
何度も何度も心を掻き乱して荒らし回った貴方が悪い
組み敷かれたまま衣服を乱された先生は
もう何も言わずに瞼を閉じていた。 - 18二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:38:57
気付けば陽の光が登っていた。
先生をしっかりと離さないように抱き締めていた
目の前には気付けば眠ってしまっている先生がいた。
白かったはずのシーツは酷く汚れていた
起き上がり、ベッドから降りて先生のシャツを身に纏う
彼シャツというやつだ。
今はとても清々しい気持ちになっていた
小さく寝息を立てて眠る先生を見下ろす
人形のようなその寝顔に軽く口付けをした。
初めからこうすれば良かったんだと
そう思った。
抵抗されようが嫌われようが構わない
そう思えた
少ししてから気怠げに先生が起き上がる
瞳に映るものを見て
先生は逃げきれない事を悟ったのか
酷く憂鬱そうな顔で此方を見た。
もう怒りも何もかも通り越したようなそんな顔
そのまま先生は此方に近付いてきて - 19二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:39:39
- 20二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:43:32
その手は頬にぶつかり、弾ける様な音がした
いつもならこのくらい避けられたのに
この時は反応できなかった
痛い
いや 叩かれた場所は痛くはない、痛くはない
だけど
なんで
こんなにも胸が痛い
乾きかけていたシャツに数滴の水が零れ落ちる
頭に疑問符が幾つも回り、体が崩れ落ちる
"……なに泣いてんの"
両手で頭を包むように掴まれた
"泣きたいのは此方だよ"
弱々しい言葉と刺々しい話し方
いつもの先生は何処にも居なかった
"私は"
顔を下げて話す先生は少し体が震えていた
"最初に止めてくれれば君を許すつもりだった"
"全部忘れて、先生と生徒として"
顔を上げた先生は
"これからもずっといい関係でいたかった"
ボロボロと涙を流しながら
此方を憐れむような
そしてなによりも濃い軽蔑の色があった
その顔はきっと一生忘れられない
そんな複雑な表情
- 21二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:04:32
バーボンセイア……じゃない!?
- 22二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:26:51
それから数秒
言葉をためて、放つ
"私には責任がある"
"例え君から襲ってきたとしても"
"君はそれでも、まだ……生徒だから"
呆然とするのを余所目に
先生は外の景色や時計を見ていた
誰かのプレゼントだろうか
ぬいぐるみなんかもじっと見ていた。
そのまま流すように此方へ目を合わせてきた
"此処では生徒と先生の恋愛は合法"
"そう聞いたけど"
思い出すように少し笑い
独り言のように話してくる
"私はそうするつもりは微塵もなかった"
"うん"
そして覚悟するように
"だから、結婚しようか"
その言葉の理解に遅れていた自分を見て
先生は軽くため息を吐くように笑って言う。
"君みたいに相手のことが好きだから"
"襲いました、だなんて"
"そんな身勝手な屑は"
"誰かが捕まえておかないといけない"
"そうしないと"
"次は誰を襲うか解らないから"
- 23二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:27:07
それは聞きたかった言葉だったのに
もう二度と聞きたくない
胸に深く弾丸がを刺さったような
刺さるはずのないものが刺さる衝撃。
涙が止まらなかった。
全てを諦めきったように、先生は外をまた見つめだす
それから思い出したように口を開いた
"……これから"
"沢山の人達を説得なきゃいけないなぁ"
憎悪を精一杯抑え込んだような
穏やかに繕った顔
こんな事を求めているつもりじゃなかったのに - 24二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:28:10
- 25二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:30:16
- 26二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:30:33
- 27二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:30:57
- 28二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:31:09
それでもよかったのかもしれない。
- 29二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:33:45
エンド2:可愛さ余って
※おめでとう、結ばれたね
どんな歪な形だったとしても
愛がなくても
欲しかったものは手に入れたんだから
不満を言える立場だと思うなよ - 30二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:37:54
逆◯イプって
あんまり◯イプ感ねぇよなぁ
そんな思いでここで怪文書を垂れ流していますが
どうか一つでも癖に刺さって頂ければ幸いです
エロスと力負けと曇らせと蔑み先生を
同時に接種できるスレはコチラです - 31二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:42:52
そういえば自分スレ立て初心者なんですけど
ちゃんと出来てますかね…不安なので聞いておきたい - 32二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:43:37
グッドです
- 33二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:44:54
玄関に居たのはワカモかな……?
- 34二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:45:15
よく見たら最初エンド3なんだね。
エンド1は何処に分岐があるんだろう - 35二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:49:47
彼シャツしたりなんかせず怖くなって逃げ出して実は大当たりしてるパターンとかかな?
- 36二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:51:22
- 37二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:52:43
- 38二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:55:24
成る程、ありがとうございます
- 39二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 11:07:46
蔑み先生と力負け先生は
共存出来る事がわかってよかったです
あ、先生シコスレは引き続き語っていって - 40二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:12:49
多分次のは直球ストレート逆◯になります
皆さん好きですよね? - 41二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:15:00
ルート分岐!真エンド!第三部完!
"やめっ…ろ"
ほんの数分前まで優しい声色で話していた
先生が甘く鳴いている。
両手を押さえ付け
馬乗りになり
舌で体を舐め回す
状況的は圧倒的に優位
"………ッッ…"
先生がピクピクと反応する度
可愛らしいと感じ動きを止めてしまう。
"やめっ…きみのごと…生徒として見れなく……っぁ"
その声には『アナタの事は受け入れません』
なんて態度は微塵も感じられない
逃したくなかった
ブラックマーケットで
色々と仕入れておくのは正解だった
精力剤、媚薬のアロマ、催眠…端末?
……まぁ、効果のないものも幾つかあったが
一世一代の大勝負
買っておいて損はないというもの
- 42二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:16:14
次の言葉を言わせる間を許さずにキスをする
余裕を持って、ゆっくりと 甘い口づけを、
目前の瞳には
いつもの凛々しい先生など何処にもない。
可愛らしく弱々しい生き物だった。
被捕食者としてだけではなく
恋人として、そういう風に仕込むために
沸々と湧き上がる感情をなるべく抑えこんだ。
両手を押さえ付けたまま
濡れた唇を離す。
体液で出来た銀糸
ダラダラと先生の口からも涎が垂れていく。
先生への愛を、伝える
そして 先生にも愛を強請る
"……っやめ"
"受け入れたぐんっうぅ"
最初は勿論否定される、だから何度も繰り返す
混乱と酸欠で焦点が合っていないのも可愛らしい
想いを受け取ってもらえるまで
何度だってしてあげよう
絶対に諦めたりはしない。
私は先生の上から退き
立ち上がると口惜しそうにしていた。
"……ぁ…"
すかさず顔を近付ける
今の残念そうな顔はとっても素直な表情だった
"ぢがっ"
より深いキスにし、体を撫で回してみる
一方的な蹂躙を続けられ
呆然とする先生 - 43二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:18:00
あまりにも身勝手に写るだろう
失望されるとか、怖がられるとか
見捨てられるとか そんな恐怖心すらなかった。
気付くと先生は痙攣と共に果てていた
"ハッ…ハァ……"
違う
まだ堕ちていない
その顔には反抗心が残っている
望んでいるのは
貴方と結ばれて
その身体をグチャグチャになるまで犯す事。
ただ貴方を愛したい
ただ傍に居たかった
そんな建前で貴方と一緒になれるわけがない。
貴方が心の底から酔える者にならないと
積み上げてきたものを一度壊すくらいはしないと
貴方の事を粉々に砕かないと
それから、暫くゆったりと前戯をする
どれだけの時間が過ぎたのかは覚えていない。
でも、時間はまだ沢山ある
シャワーの温度がゆっくりと温かくなるように
ゆったりと貴方を攻めた。
全て自分が悪いのに
許して、と先生は涙をボロボロと流している
大人がこんなに可愛らしく鳴いている。 - 44二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:19:49
どれだけ経ったのか解らない
背中に傷をつけてしまったのか
手に先生の血が少しついている
少しだけでも自分についた分は舐め取った。
鉄分の味しかしないはずなのに
中々どうして先生のものだと思うと
甘美なもので止められなかった。
一睡もさせずに朝を迎える。
一度水を飲ませてあげた
先生は何も考えられないまま
ふらふらと動いていた先生を
すぐにベッドに引き摺り込む。
何分くらい経っただろうか?
先生とくっついたまま時間が過ぎる
いつも忙しい先生を
今は自分だけが独占していた。
再度、気持ちは変わったか聞く
"あっ…あい…あいしてゆから…"
息を切らしながら先生が
"ゅるして……ぇ"
促されて先生が返答する。
向かい合って繋がる
顔をまともに見てくれない
先生の手をどかしてもう一度
今度は触れるようなキスを
先生に話し掛ける。
暫く当番を自分だけにしてほしい事
この情事は全部記録している事
先生の声は快楽が原因か
それとも恐怖が原因か震えていた。 - 45二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:21:42
いつも親身で毅然としていた
その先生を此処まで壊せた
この出来事は一生モノだ
でも、何度だってしてあげよう
そうしないと貴方は忘れてしまうだろうから。
改めて先生にはっきりと愛情を伝える。
それは先生を今一度壊し直す為の言葉
…貴方が出来ることは、それを受け入れる事
私への愛情を囁くこと、それだけだった。
それ以降は遅めの朝食を作った。
着替えもして、ドアを開ける
先生は皆に当番を変わってもらう事を連絡している。
少しだけ先生との距離が近い気がした
きっと、これは気の所為じゃない。 - 46二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:25:10
エンド1:伸るか反るか
※大勝負は事前準備はやっぱり大切ですからね
ハッピーエンドです!通してください!
でも薬漬けですよね?通してください!! - 47二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:27:31
疑似ハッピーエンド好きだけど書くの苦手だ…
と言うよりは
ストレートすけべがまだ書き慣れてない
練習しなきゃ… - 48二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:29:04
襲った生徒にとってはハッピーだね!
その他は知らん - 49二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:30:47
快楽堕ち逆◯は人が増えるのが相場(個人的感想)
- 50二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:31:09
幸せならOKです!!!!!!!!!!!
- 51二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:35:11
取り敢えず出せる品は出し切ったので
後はどの生徒がやってそうとか
この生徒はこうなりそうとか
先生はスケベとか色々書いて
後進怪文書書きの成長を促してください
それでは
また怪文書のインスピレーションが思い付いた時に
ありがとうございました、自分は床につきます - 52二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 12:36:45