- 1二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 02:14:26
- 2二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 02:15:36
可能性あるな
俺には創作力ないから頼んだぞ皆んな - 3二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 02:16:36
クソ!俺にしょうせつぢからさえあれば…!
- 4二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 02:16:57
マル姉SSで最後にガビーンって言えばギャグになる説もよろしくお願いします。
参考:
フゥ!!!!!!!気持ち良い風!!!!!!!!!|あにまん掲示板スカイダイビングは最高ね!ところでトレーナー君!パラシュートはいつ開くのかしら!あれ?トレーナー君?き、気絶してる〜!?ガビーンbbs.animanch.com - 5二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 02:17:47
だれも!こうどうしていないのである!
- 6二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 02:57:33
まず誰かがフク曇らせSS書かなきゃ始まらないからね
- 7二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:07:47
道路の向こうから手を振りながらトレーナーさんが横断歩道を渡ってくる
多分今度の有馬記念のことで色々と話しがあるんだろう
いつもの笑顔、私の大好きな笑顔を見せながらこっちへ向かってくる…
それがトレーナーさんが"ちゃんとした形"を保っていた最後の記憶
信号を無視したトラックが突っ込んできてトレーナーさんは……折れた
私の近くにあったガードレールに打ち付けられたトレーナーさんは腰からへし折れて、足はありえない方向に曲がっていた
一瞬何が起こったか分からなった、勝手に涙が溢れてくる…そんな場合じゃないのに、救急車を呼ばないと駄目なのに体が動かない……
そんな私を見てトレーナーさんは"いつもの笑顔"を見せながら「大丈夫だから…フク今度のレースな…」とまるでなんでもないように、私に安心させるかのように話しかけてくる
なんでもないわけないのに、痛いに決まっているのに、もう助からないのに…
結局救急車が来る頃にはトレーナーさんは息を引き取っていました、最後の方はなにを言っているか分かりませんでしたが、最後まで私を気にかけてくれていたのは分かりました…
聞き取れた範囲での言葉を胸に刻み込んで、私は決意したんです、私は………… - 8二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:08:09
無理矢理捻り出したぞ
最後の一言頼む - 9二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:09:25
俺は1じゃないから適当なこというけどこれ無理じゃねぇかな…
- 10二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:10:24
突如鳴り響く目覚ましの音で覚醒した
- 11二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:11:25
これズルくない!?
- 12二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:11:28
フクトレの最後の一言次第なのにフクトレの最期の言葉を書いちゃってるのわりとマジで目覚まし以外だとどうにもならなくねえか???
- 13二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:13:03
- 14二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:13:25
- 15二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:13:36
会長。
- 16二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:15:54
やっぱ王道だけど「いやー死ぬかと思ったわ」(透けてるトレーナー)じゃねえか?
初期はギャグと見せかけてフクが独り立ちできるあたりで成仏するやつ - 17二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:17:34
フクトレが一言いう前に死んでる…
- 18二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:20:46
えっ、今からでも入れる保険があるんですか…?
フクトレ最後の一言を心に刻んだフクキタル、という構図がより難易度を上げている。厳しい…! - 19二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:21:37
- 20二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:22:34
効かねぇゴムだから
- 21二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:38:11
「トレーナーさん、見てください!」
そう言って忙しなくトレーナー室に入ってきたフクキタルはこれ見よがしにメガネを見せつけてきた。
「…どうしたんだよ、それ」
「実は今日のラッキーアイテムはメガネなのです!どうですか、賢く見えますか?」
そう言ってすり寄ってくるフクにため息をつく。
「そんなこと言ってる時点でアホっぽいな」
「またそんなこと言ってー♪知ってるんですよぉ?トレーナーさんがメガネフェチだっ…ア゛ダ゜ァ゛!?」
「元気が有り余ってるようならトレーニングに付き合ってやるぞ?」
「分かりました!分かりましたから離してくださいぃ!」
バ鹿な事を言い始めた担当の頭を鷲掴みにしてやるとすぐに大人しくなった。
「ハァ…ほら。外は寒かっただだろう?お茶だ。俺の飲みかけだが無いよりはマシだろ」
「……はい!ちょうど喉が渇いてたんですよ!ありがとうございます!」
彼女は渡された茶飲みを急いで飲み干すと、頬を赤くした顔で笑った。やはり寒かったか。
「では、マチカネフクキタル、体操服に着替えてきますワ゛ビ゛ャ゜ア゛!゛」
「お、おい!大丈夫か?」
何故か急いでいた彼女はドアを開けきる前に出ていこうとして思いっきり顔をぶつけてしまっていた。
「う゛~…は、はい。大丈夫です…湯気でメガネが曇っていましたのでぶつかってしまいましたぁ…ラッキーアイテムのはずなのに…」
- 22二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 03:38:55
ちゃんとした文章を書くのは苦手ですがちょっとフク(のメガネ)を曇らせてみました
- 23二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 04:39:10
- 24二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 06:05:31
菊花賞の日から、マチカネフクキタルはおかしくなった。
今まではよくわからない占いで奇行に走ってもトレーニングもきっちりこなしていたし、座学も頭を抱えながらも専門書を読んで理解に努めようとした。
それが今やどうだ。幸運にあぐらを描いて努力なんかしなくなった。このままだとレースに負けてしまうぞと発破をかけても暖簾に腕押し、ウマの耳に念仏だった
───私には幸運があるからトレーニングなんて不要
───座学なんて眠たいだけで時間の無駄です
───そんなくだらないことに時間を割くくらいなら運気を上げた方がよっぽど効率的です
このままではいけない。どうにかして彼女を奮起させねば…と思いつつどうにもならないまま金虎賞の日がやってきた。
最終コーナーのスパートでは自慢の末脚が発揮できず、先頭からみるみる離されていく。それと同時に聞こえる罵声の数々。ゲートに入るまで笑顔だった彼女は、観客の心無い声に少しずつ顔を歪ませて、ゴールに辿り着く頃には今にも泣き出しそうな顔をしていた。
「なんで…私は運気があれば誰にも負けないんじゃなかったんですか…?」
捨てられた子犬のような瞳で自分を見つめる彼女に対して無言で答えを返す
「ダメ…ダメです…私から運気を取ったら何もないんです。運のない私なんか誰も見てくれないんです…」
意味のない言葉を呟きながら震える手で身に付けている開運グッズを握りしめている姿は、ゴミを抱えているホームレスのように弱々しかった - 25二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 06:08:57
眠れなかったので粗があるけど金虎賞で負けたフルアーマーフクキタルを書いてみた
ただお題に適したものかと言えばそうでもないような - 26二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 06:11:07
最後の一言でギャグに持って行ける程度の曇らせってあるんですか????????
- 27二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 06:22:12
あと>>24書いて無料10連回したら和服フクが来ました。やはり曇らせはいいぞ…
- 28二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 06:55:43
- 29二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 07:11:24
- 30二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 07:16:16
「こ、こんなはずでは…」
及ばなかった…運命の人と努力し、友人と切磋琢磨し、開運アイテムをかき集めて…ようやくここまで来たのに、全力を尽くしてなお私は…負けた
これまでのことが頭を駆け巡る、私がやってきたことは無駄だったんだ…やっぱり、私はダメな子だったんだ…トレーナーさんに怒られるのかな、それとも呆れて相手にしてもらえないかな…
そんなことを考えていると、ロッカーにはそれらをこえる絶望が待っていた
「トレーナーさん!すみませんでした!トレーナーさん…?トレーナーさん!?どこですか!?」
ドアを開けると同時に謝罪するも、思っていた人はそこにはいなかった
「なにか書き置き…無い!け、携帯に連絡…もない…ハッそうか!きっとトイレですね!」
しかし待てども待てどもトレーナーさんからは連絡もなにも無かった
どれだけ時間がたっただろうか、そろそろロッカーを出ないと…やっぱり、見捨てられたのかな…そりゃそうだ、ここまで大した成績が残せていないのに、せっかく掴んだチャンスすら逃してしまうようなウマ娘なんて見捨てられて当然…
ふらふらと一人で廊下を歩く、既にレースの熱も冷め始め、人はもうかなりまばらになっていた
不思議と涙は出なかった、もうどうでもいい…こんな自分はどうなろうと知ったことじゃない…!
プチ…
その時、いつの日かトレーナーさんと買いに行ったお守りが床に落ちた
「あっ…ダメっ…!」
落ちた場所が悪く、まるで滑り込むように廊下の脇の排水溝に入り込んでしまった
その瞬間、さっきまで一滴も出なかった涙が溢れ出してきた、周りにはまだポツポツと人がいるのにそんなことを気にせず大声で泣いた
その時…… - 31二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 07:30:33
もしかしてこの>>1は説を考えた振りしてフクキタルが曇るSSを集めたいだけでは?
- 32二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 08:18:20
フクを曇らせたい人多くない?
- 33二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 08:29:21
- 34二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 08:31:39
- 35二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 13:04:46
- 36二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 13:27:26
- 37二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 13:38:10
一先ずギャグにして助けてやれよ…
僕は遠慮しておきます - 38二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 13:41:55
「フク!排水溝に大事なお守りを落とすな!」
「フンギャロ!トレーナーさん!なんで排水溝の中にいるんですか!?」
「いや、排水溝にケータイ落としたから大慌てで工具持ってきて外して入り込んだら出られなくなった(´・ω・`)」
- 39二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 13:42:14
オレはフクトレがイルカ先生や海燕風のCV関俊彦でイメージ出来るからなんだかんだ生きてフクにアイアンクローしてるよ
- 40曇らせたからギャグは頼む22/01/03(月) 15:11:46
運が悪かったらしいんです、お姉ちゃんが死んじゃったのは。
あれは秋のとても晴れた日でした。
私はお姉ちゃんのトレーニングが見たくて、家の近くの練習場に連れて行ってもらったんです。
お姉ちゃん……この学園への入学を目指して、晴れた日はいつもそこで自主トレしてたので。
お姉ちゃんは凄いんです。誰よりも早くコースを駆け抜けて、まさに独走状態!天下無敵!って感じで。
でもカーブに差し掛かったとき…………靴ひもが、切れたんです。
それに足を取られて、お姉ちゃんは転んで……そのまま柵にぶつかってしまいました。
すぐにお姉ちゃんは病院に運ばれましたけど、すぐには目を覚まさなくて……
私はシラオキ様に毎日お祈りしました。お姉ちゃんが起きますようにって。
毎日、毎日……そしたら祈り続けて1週間くらいして、お姉ちゃんが目を覚ましてくれたんです。
嬉しかったです。これでお姉ちゃんが退院できる、一緒に遊べるんだって。
でもお姉ちゃんは退院できなくて。
それから2か月くらいで…………
いろんな人が言ってました。不運な事故だって。
お姉ちゃんは、運が悪かったんだって。 - 41二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 18:38:16
まだフクトレが存在してないじゃない…
- 42二次元好きの匿名さん22/01/03(月) 20:22:56
トレーナー「お姉ちゃんは病院から脱走したんだっけ」
フク「ええ、裏口までは抜け出せたんですけど運悪く…運良く?看護師さんに見つかって逃げようとしたらすっ転んでさらに怪我して入院が長引いてすぐ退院できなかったんです」
姉「なんでバナナの皮があんなとこにあるのよ…不運だったわ…」