ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第188層

  • 1盲目信徒23/11/16(木) 19:59:17

    前スレ

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第187層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/2631701/ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。書き込みの方針は以下でお願いします。何もなし…bbs.animanch.com

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。

    書き込みの方針は以下でお願いします。

    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写


    Per me si va ne la città dolente,

    per me si va ne l'etterno dolore,

    per me si va tra la perduta gente.

  • 2進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:00:06

    前回までのあらすじ
    ハストルシュ教という一神教を奉じ、その教えに基づいているようで全然そんな事はない神官たちが腐敗した政治を行っていたハスカード神聖帝国。
    衝合によって帝国丸ごと転移して来た彼らは、どこぞのダンジョンに突っ込んで全自動で滅亡したのだった。
    そんな中、事前に嫌な予感を察知して信徒を連れて逃げ出した帝国の元金庫番である神官がいた。
    神官はギルドの職員に就職してなんやかやうまいことやっていたが……
    薬物の離脱症状で入院しているところを、異世界を渡り歩き人々に力を与える行商人に目を付けられ洗脳されてしまう。
    そして一神教のダメなとこ全開で、自分の理解できない技術を「神秘」として禁止する事で、剥離した異世界の街を支配しているのだった。
    次回も車掌と地獄に付き合ってもらう

  • 3木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:01:31

    参加します
    ってあらすじのラストがボトムズ…?

  • 4盲目の少女の歌◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:02:54

    遥か昔。人と神との契約によって約束の地として定められし国は、邪悪な王が支配していた。
    邪悪な王は人々に偽りの教えを吹き込み、民は真実も救いも知らぬ生命を生きていた。

    ある夜。寒い砂漠を往く中で、駱駝の背に乗って水袋を開いた商人が、その水に月が映るのを見た。水に反射した月の光を目にした商人は真なるトルシュの教えと果たすべき契約を悟り、その言葉と物語を伝える為賢者となった。

    賢者は三人の使徒を選び、その教え伝えた。彼らはそれぞれの悟りを得て、多くの人々にトルシュの言葉を伝えた。
    やがて賢者と使徒たちは、王の元へと連れられた。王は大勢の虻を呼び出して使徒の身体を傷付けようとしたが、天から降り注いだ盾と槍がそれを防いだ。
    邪悪な王は次に、言葉を尽くして彼らの悟りを無に帰そうとしたが、真なる悟りを得た使徒たちは決して揺らぐことはなかった。
    そしてついに、賢者が杖を振り翳し、トルシュを讃える言葉を叫ぶと、今まで晴れていた空が一瞬にして黒く染まり、大地をひっくり返すような巨大な雷が降り注ぎ、邪悪な王の命運を絶ってしまった。

    以来、約束の地はトルシュの徒の為にある。

  • 5〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 20:03:27

    立て乙です

  • 6獄卒くん23/11/16(木) 20:05:22

    立て乙です
    ハスカードって転移銃さんのストーリーにも出てきましたね
    なにか意味のある外国語だったり?

  • 7進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:07:08

    >>6

    ※マジで!???!?!??!?!?!

    ぼく「ハストルシュはハス(唯一の)+トルシュ(存在)という意味にしよう」

    ぼく「帝国の名前もハスを付けておけばいい感じに増長してる感じでるな」

    ぼく「後に付け加える言葉は適当にカードでいいや」

  • 8甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 20:09:02

    立て乙です!!!

  • 9獄卒くん23/11/16(木) 20:09:47

    >>7

    確か異能を使うマフィアファミリーでした

    なので神秘を縛ってるしそれ系なのかとつい

    こんなことあるんですねえ……

  • 10〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 20:12:02

    たしか実在する姓だったはず?>ハスカード

  • 11木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:12:52

    実在するんだ

  • 12進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:14:25

    のんびり始まります

    「……の、します……紅い、線の内側にお下がりください参り、ます……車が……」
    【異世界を繋ぐ列車の旅も終局を迎えつつあるのが分かる。今まで案内を勤めて来た車掌は、あちこちが灰のようになっており、もはや人間かどうかも判別がつかないようなありさまだが……】
    【それでも列車を動かし、冒険者たちを異世界へと導くだろう】

  • 13栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 20:14:40

    立て乙です
    これまでの話に全く関わってない通りすがりの冒険者でもよければ、参加希望です。時間帯によっては落ちるかもしれません

  • 14進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:15:34

    >>13

    これまでの話に関わった人しか入れません! 何て言ったら!

    キャンペーンシナリオは極めて高難易度になってしまうのです!

    お気になさらずして下さるのです!!

  • 15獄卒くん23/11/16(木) 20:15:36

    >>12

    「よろしく、車掌さん

    ……このあとどこかにまた繋がったりするのかな?」

  • 16木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:17:33

    >>12

    「僕にはまだ色々とわからないですけど…あの時あの神官さんは自分の本心でああいうことを言っているわけではなさそうでした

    連れて行ってくれるからには、助けてほしいんだと信じます」

  • 17〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 20:18:42

    こいつも最近関わり始めたぐらいなのでせふせふ


    >>12

    「ふむ……」


    >>15

    「さて……どうだろうな。あるいは彼のあるべき場に繋がり、そこで終わりを迎えられるならいいのだが」

    【「それがあるのか、までは分からんが」と呟く】

  • 18甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 20:19:47

    >>12

    「今回もよろしくナ……!!!」

    【痛々しい様子に心を痛めながらも、真剣な声で言う緑ローブ】

  • 19栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 20:20:37

    >>14

    では参加させていただきます!!!


    >>12

    「……よろしくお願いします。車掌さま」

    【蒼い鎧の栗鼠系獣人は、怪異が如き様相をした相手に内心驚きながらも、表には出さないよう努めた】

  • 20渡来学徒23/11/16(木) 20:21:05

    立て乙です

    参加希望です


    >>12

    「どうやら、間に合ったようですね」

    【現着した学ランの少年】


    「……宜しく、お願い致します」

    【重々しく頭を下げる】

  • 21獄卒くん23/11/16(木) 20:22:44

    >>17

    「うーん……ま、いっか

    まずは眼の前だよね。地獄にお世話になる人は少ないほうがいいんだから減らさなきゃ」

  • 22斬糸@異世界◆7Bdf1D7E5.23/11/16(木) 20:22:55

    今まで路線シリーズに関わってきた奴は今異世界で亜空間送り(※音沙汰なし)になってるんですよね……

  • 23木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:25:40

    多分はじめましての人がいっぱいいるんだけど誰がはじめましてかもうわからない

  • 24進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:26:39

    「尊き門の道……尊き門の道……」
    【地下鉄道でくぐもった雨の音が、目的地への到着を伝えるだろう】
    「……ロザリー……」


    『こんばんは……此処に来てくれて、事に、感謝を表明します』【事件当時唯一ギルドに居たおかげで無事で済んだトルシュ教の信徒である盲目の少女が、駅を出た君たちを迎える。】【後ろには今まで協力を取り付けて来た組織の構成員や、それを率いるメンバーも待機している。全ての元凶が待ち構える教会はすぐそこだ】

    「ある程度神秘を取り戻したことで、教団は今までのように俺達の神秘を強制的に無効化する事は出来なくなった。魔法も、プログラムも……問題なく動作する。今なら教会に乗り込めるだろう」
    「あの人が誰なのか、正直知らないから、手っ取り早く殺すのも良いと思うんだけどぉ……」「聞いた話だと、冒険者の皆さんとも幾らか面識があるのですよね。あの”教祖”は」
    「だ、だったら、お話に行ってあげてください、皆さんが! 私達は……一生懸命、サポートしますので!」

  • 25木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:30:17

    >>24

    「はい、それに話していることが支離滅裂で本人の思考状態がまともじゃなさそうでした。

    多分、あの人を叩いたところで根本解決にはならずトカゲの尻尾なんじゃないでしょうか」

    【頷く肩にはリーフウイングハミングバードがとまっている】

  • 26渡来学徒23/11/16(木) 20:31:37

    >>24

    「──はい。我々はそのために参りました」

    【刀の柄に手をかけながら】

  • 27獄卒くん23/11/16(木) 20:32:14

    >>24

    「それじゃいこっか

    善は急げというしね」

    【列車から降りて伸びをしながら】

  • 28〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 20:34:08

    >>24

    「ああ、感謝する」

    「……いや。それは終わってから言うべきか」

    【列車に乗り込む】

  • 29甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 20:37:52

    >>24

    「あぁ……そのために来たのダ…行ってくるゼ!!!」

    【ニヤリと明るく笑ってサムズアップする緑ローブ】

  • 30進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:39:30

    【大教会に近づくにつれ、違和感を覚えるだろう。】
    【人の気配どころか、教団に忠実に動く砂の人形の気配すら無い。】
    【どこからか見張っているという風でも無く、全く敵意を感じる存在に遭遇する事のないまま……】
    【君たちは建設途上の教会の目の前まで、あっさりと辿り着くだろう】
    【その扉の前で、ようやく君たちを出迎えるものがあった】

    「これ……カラスの鳥人?」

    【頭が烏に置き換わった巨大な人間を象った石像のようなものが、二体。それぞれ手に槍を持ち、交差させて扉を封鎖している】
    【石像の頭の烏がゆっくりと動き、君たちを見下ろした。】

    『……道を求める旅人か。或いは門を求める者か。』
    『その道は遠く、険しいだろう。』
    『風が吹き付け、波に吞まれ、陽が身を焼き尽くすだろう。』
    『我は答えを求める。汝が汝において、求める物を求める理由を。』
    『その旅を続ける理由は、如何に?』

    【そんな声を出した。別に攻撃してくる気配はないが、答えないと扉を開けないという雰囲気だ】

  • 31転移銃◆8a0wdj3FCc23/11/16(木) 20:39:43

    どうも
    アレは適当にバンドから取りました

  • 32獄卒くん23/11/16(木) 20:41:28

    >>30

    「地獄行きになりそうな人を約1名止めに来たんだよ

    ちょっと影響範囲がシャレにならないしね」

  • 33渡来学徒23/11/16(木) 20:43:03

    >>30

    「今は、為すべきを為すために。

    止めねばならぬことを、止めに」

  • 34栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 20:43:41

    >>24

    「……ええ、その為に来たのですから」

    【出迎えてくれた面々の期待に応えるように、裏切らないように、騎士は頷いた】


    >>30

    「そう、ですね。

     簡単に言えば……困っている人を見過ごせないから、でしょうか?」

    【少し、冗談めかして。けれど、本気で】

  • 35木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:43:42

    >>30

    「(これは謎かけかな?うーんでも答えありきにもみえないし…)あえて言うなら運命に向かって進むためです!」

    【悩んだ末、曖昧に答えを返す少年】

  • 36〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 20:44:26

    >>30

    「今は"顔見知りの凶行を止め、顔見知りを救うため"……とでも言えばいいか?」

  • 37甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 20:47:51

    >>30

    「困っている人を救うためダ…!!!」

  • 38進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 20:48:36

    「……道の中で、答えを求める事そのものに価値があるからです。例え答えを出せずとも」【裏路地の抗争を制した、ギャングのリーダーの女性が答える】
    「信じる答えがあるからだ。理想があると信じているから、どこまででも進める」【家族から楽園を受け継いだ、プログラマーの少年が答える】
    「辿り着いた先にある真実で……誰かを救う事が出来るからです。どんな時も、人の命は最も尊いからです」【かつて救ってくれた人の背を志した、看護師の少女が答える。】
    『……教えの導きの、ままに』【最後に、ただ一人残されたトルシュ教の信徒が答えた】

    【冒険者たちの答えを含めて、全ての解答を聞き届けると……鳥人たちはそれに満足したのか、そもそも答えなど必要なかったのか、その槍を真っすぐと構え直し、扉の封鎖を解いた】

    『汝は門の道、その果てに居る。』
    『善き答えのあらんことを。』

    【木製の扉が、ゆっくりと開かれる……】


    「ようこそ、冒険者さん。……依頼の受注は、受付から承ります」
    【一部の人間には、それなりに聞き覚えがあるだろう声が聞こえた】


    でたな! しょうごう!

  • 39二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 20:50:46

    このレスは削除されています

  • 40獄卒くん23/11/16(木) 20:52:15

    持ってくれよ!!さば!!

    >>38

    「や、僕ははじめましてだね?」 

    【角を持ち体格に不釣り合いな金棒を担いだ少年が気安く手を上げて挨拶をする】

  • 41渡来学徒23/11/16(木) 20:53:35

    >>38

    「……はじめまして、ですね」

    【警戒はしつつも、一礼する】

  • 42甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 20:53:50

    >>38

    「神官さん……久しぶりでス…!!!」

    【手を振り挨拶する緑ローブ】

  • 43〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 20:54:17

    >>38

    「生憎先約があってね。なるべく複数受注はしないようにしているんだ」

    【肩を竦めながらも様子を観察しようとする】

  • 44木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 20:55:04

    >>38

    「トルシュ教の神官さん。

    教えてください。

    あなたの歩むべき運命が今のこの教会だと……本当にあなた自身が思いますか?」

    【ここであった日の支離滅裂な会話を思い出しながら慎重に問いを発する】

  • 45内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 20:55:37

    たておつ大遅刻!参加します!

    >>30

    「…此度は…悩む姿をよく見かけた人が気に病む事をこれ以上増やさないため、ですかね」

    >>38

    「…久しぶりに貴方の依頼も受けたいところですがね、今はそうもいきません」

  • 46進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:08:35

    糸冬

  • 47内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 21:09:01

    来た途端に衝合ゥゥァ!

  • 48栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 21:11:08

    >>38

    「こんばんは。

     どんな依頼を出されているのかは気になりますが、残念ながら受注する予定はありませんよ」

  • 49木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 21:11:46

    割と深刻めに落ちた!!

  • 50渡来学徒23/11/16(木) 21:11:57

    終わっちゃいねえってんだよ!(※CV:うえだゆ●じ)

  • 51獄卒くん23/11/16(木) 21:12:08

    もしかしてあれですか
    私がフラグを立てたせいですか……?

  • 52進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:15:56

    「……んー、やっぱり、あの頃の私は自らの使命を悟っていなかったように思えます」

    「トルシュの徒として産まれた以上……その教え、導きのままに行動するべきだったのに」

    【辺りはごく普通の教会と言った趣だ。床は白と黒に塗り分けられており、あちこちに長い椅子が並べられている。】

    【そんな中、ひと際目立っているのは……中央に鎮座する、巨大な人間を象った石像だった】

    【ただの石像の筈なのに、一度視界に入れると目を逸らせないような存在感を放っている】

    「どうです……ハストルシュ様の御姿を、より多くの人々に伝えるための像です」

    「あの人の力もあって、この地の人々の多くを教導する事が出来ました……貴方達の邪魔が無ければね」

    『導師様……神像を作ったのですか!? しかしそれは、ハストルシュ様の御姿を無暗にあらわすのは禁じられている筈……』

    「……不具に生まれた悪魔の子が、ハストルシュ様の教えを説けると?」

    【吐き捨てると、神官は冒険者たちを見下ろす位置……教会の最奥、蝋燭で飾られた演台に立って、話を続ける】

    「こうする事で、真なる唯一の教えを理解できるのですから」


    >>44

    「それ以外に、何がありますか?」

    「多くの人々が、未知を恐れます。理解出来ぬ現象、人の心、生と死の意味……そんな恐怖、心の暗闇を、ハストルシュ様の教えによって晴らす……全ての人の運命はハストルシュ様に委ねられるのだと理解させる。そうして、世を遍く光輝に照らす。それこそが、使徒たる私に課せられた運命です」

    「天にましますハストルシュ様も、お慶びの事でしょう」

  • 53内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 21:22:29

    >>52

    「…あの人、ね」

    (やはり…件の行商人、車掌さんの言ってる女性と同一…かは判りませんが。…その人の横槍も可能性として頭に置かねばなりませんね)

    「…使命。それを悟ってなかろうが…確かにあの時貴方は向き合おうと探そうと苦しみ戦っていたと思うのですが…それにそれが、この状況が、…仮に今のこれらを含んでいようがこれだけが。貴方が求めていた答えで使命だと?」

  • 54〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 21:24:46

    >>52

    「生憎、俺たちはその未知にこそ価値を求める"冒険者"なんでな」

    【ガンブレードを握る】

    「何より、『あんたを救ってほしい』と既に依頼を受けた。ならば俺たちには、手前に都合が良いよう恣意的に歪められた──"薄っぺらい"説法を聞いてやる道理はない」

  • 55獄卒くん23/11/16(木) 21:24:59

    >>52

    「あーうんごめん、僕そんな優しくないんだよね

    君の本位不本意に関わらず迷惑をかけてる範囲が多すぎるからさ、地獄に落ちる前にひっぱたきに来たの」

    【話半ばという感じで頬をぽりぽり】


    「それで泣きそうな子もいるしさあ」

    【ちらっと盲目の信徒を見ながら】

  • 56栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 21:25:08

    >>52

    「その信心を、否定するつもりはありません。

     人は実在するものも、空想のものも、同じように信じられる生き物ですから」

    【実在してるかどうか、とか。そんなことはどうでも良くて】


    「けれど、貴方は違うでしょう。

     貴方は、そのやり方を後悔していた筈です」

  • 57木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 21:27:27

    >>52

    「どうにも、僕には…そこの子の話も含めるとあなたが頭の中で自分の都合のいい『ハストルシュ様』を作って耳を塞ぐ子供に見えますね」

    【苦笑しつつ笑う】

    「正当化のために救いを嘯いてもそれで流れた血と涙はなくならないんですよ」

  • 58渡来学徒23/11/16(木) 21:27:40

    >>52

    「……こと信仰の話となれば、言の葉は意味を持ちませんね。

    古今より、信仰の差異や衝突によって夥しい血が流れてきましたゆえ」

    【ゆっくりと盲目の信徒に目を向け、そしてもう一度神官を見据える】


    「なれば、今はただ役儀を遂行するのみです」

  • 59甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 21:29:08

    >>52

    「ふム……宗教を信じるのは勝手だガ、押し売りはよくないゼ?それに……アナタの運命は、使命は、これでいいのカ?あの時のアナタが今の光景を見たラ…どう思うだろうナ…!」

  • 60進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:31:06

    >>53

    「ええ。どうしてあんなことにあくせくしていたのか、それこそ理解が出来ませんね」

    「私の苦しみなんて理解できないくせに、知ったような口ぶりで悟りの道を惑わす……


    「”魔法”に”呪術”、”科学”、”魔物”……”神”……下らない……」【一つ一つを噛んで含めるように、入念に言葉を発する】

    「理解できない物を、理解する必要なんて、もう……理解できない物を見上げる必要は、ない! フフ、全ては……全ての奇跡は我が神、ハストルシュ様だけのものなのです」

    「そうすれば、あれこれ考える必要も無くなります。信心がもたらす無垢な幸福が心を埋め尽くし、忠実な信徒として生きる事が出来る……慣れるし……成れる。そういう奴ですね、ええ。」

    「全ての神秘がハストルシュ様に帰属すれば、もう、もう何も知る必要なんてない……何も怖くない。その暁に世界から未知は消え去り、遍く光輝に照らされるでしょう。その為に……ふふ、もう一度。まだ、もう一度、やり直せる」


    「貴方方の躯を十字架にかけ、人々の知る所とすれば、ハストルシュ様の教えに逆らった人間がどのような末路を迎えるか……それを多くの人に理解させる事が出来るでしょうね」

    【その言葉と同時に、今まで平静を保っていた教会の様子が一変する。タイルの床が剥がれるようにして浮き上がり、空中に浮遊する。多くの人々がその衝撃で場外にはじき出され、浮遊する床の中には一部の現地人と冒険者たち、神像と神官だけが遺された】

    【未だ完成していない教会の天井から降り注ぐ雨が、床を濡らし続けている……】

  • 61進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:36:27

    【神官は一人、階段のように浮かび上がった床を踏みしめて、遥か高みに浮かんだ足場から冒険者たちを見下ろす】

    『先ずは……目障りな冒険者の皆さんに、改悛と贖罪の機会を与えましょう』
    『ハストルシュ様の慈悲を、最期にその身で感じられる事に感謝しながら……貴方の命も、魂も、神秘も! 全てを神の御許に還すのです』

    【神官が何処からか取り出した鈴を鳴らすと、ただの石像だった筈の神を模した像が持っていた不気味な存在感が膨れ上がり、目を開けていられないような光を放ち始める】
    【更に、あちこちの床のタイルから這い出すようにして、数多くの影が蠢き始める。それは形容するならば、チェスの駒に手足を生やし、それぞれが武器を持ったかのような存在だった】
    【謎の黒い靄を纏いながら、姿を現した彼らが……一斉に、君たち目掛け襲い掛かる!】

    『ああ……世界は光輝に満ちている……』
    『総ては神の盤面の上、愚かで矮小な人間同士が繰り広げる滑稽劇に過ぎない』
    『ハストルシュ様の恩恵を自覚する事無く、ただただその身に罪業を溜め続けて死に至るのです』
    『貴方達も、貴方達の敵も、変わらぬ罪人でしかない……ハストルシュ様の聖断を少しでも理解する事が出来るなどと驕り高ぶった傲慢の果てに、報いが訪れる』
    『或いは、貴方達が自分たちの中に居る罪人を自らの手で断罪するのなら、少しはその罪から逃れる事も出来るでしょうけどね?』

  • 62進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:37:22

    【チェスの駒の軍勢】
    耐性:土属性・光属性
    弱点:水属性・闇属性
    謎の黒いオーラを纏っている。

    【神の像】
    耐性:???
    弱点:???
    明らかにコレに対処する必要がありそうだが……

  • 63木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 21:39:50

    「神を詠うのに神がくだらないって自分で言ってどうするんですか、もう!」
    「しゃーっ」「じゃああっ!」「しゅーっ」
    【少年の背後から鬱蒼と森が広がるように、植物の3頭蛇龍が威嚇し牙を剥く。
    襲いかかるものを弾き、噛み砕き、締め潰す】

    「援護します!ブレイジングフラワーコール!」
    【赤い花が戦場に撒き散らされ、そこにあるものに勇気と力を齎す】

  • 64〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 21:43:05

    >>61

    「悪いが、俺の命はもう俺一人のものではないんでね。答えはまた今度……あんたが正気に返ってから出すとしよう」

    【手近なチェス兵に『爆発』を伴い切れ味を増した斬撃を繰り出していく】

  • 65内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 21:44:51

    >>60

    「…理解出来ないからしようと話すのです、未知を照らし踏破するために識るのです。必要でなくとも、無駄なのかもしれなくても…それを欠かせばお仕舞いだと。そう思ってますし…お仕舞いでなくとも自分はそうしたい」

    >>61

    「…今の貴方の言動が確かに貴方の一部だったとして、それだけです。たったの一部。…それを歪な形で抜き出され動かされているこの状況こそ滑稽劇そのものでしょうが。…幕引きと、いいえ…公開停止と致しましょう」

    >>62

    「『縫纏』『舞風壁』」

    【彼はまず周りの冒険者たちと現地人…特に現地人に設置する斬撃を纏わせた防護と風と水の防御バフと速度バフによる防御を付与した】

  • 66渡来学徒23/11/16(木) 21:47:41

    >>61

    「先程までと言っていることが食い違っていますしやっていることも"神秘の業"ですしもう……『ゴロウザエモン』」

    【少年はもはや困ってしまい、だがとりもあえず『カメン』を発動し、その背後に甲冑を纏った三眼の鴉天狗を出現させる】


    >>63

    「ありがとうございます!」

    【木菟の支援を受けながら、少年は刀を抜き払い背後の『ゴロウザエモン』がその大太刀に炎を纏わせる】


    「我々の手で罪人を『断罪』するかについては!無論、否です!

    抑、我々は彼女を『罪人』とは認めません!」

    【『カメン』の効力で強化された太刀打ちと『ゴロウザエモン』の炎の大太刀の連携でチェス兵達に斬りかかる】

  • 67甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 21:49:48

    >>60

    >>61

    >>62

    「そんな世界はお断りダ…!!!」

    【啖呵を切るとランドセル(仮)を背負いアンクレットを着けて『ハルピュイア』に変身、ローブの下に着ていた極兵服を確かめる】


    「???何か矛盾してるようナ…?って来たナ……着装ッッッ!!!」

    "COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"

    "BASIC RULER SWORD──STUDY...START!!!"

    【ふと首を傾げたが迫りくる軍勢に気を引き締め、建設重機を彷彿とさせる黄色と赤と黒の警告色の軽鎧を纏い】


    「行くゼ、トロン…!!!」

    祝斧トロン:『大剣の強度、増加!』

    「おりゃアアア!!!」

    """BIOLOGY ELEMENTARY, STUDY FINISH!!!"""

    【赤い大剣を装備し、緑色のオーラを纏った飛ぶ斬撃と普通の斬撃で次々と斬り倒していく】

    >>63

    >>65

    「ありがとうございまス!!!」

    【支援を受け、勇気と力、防護と速度が上がった!】

  • 68進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:50:03

    ※ハストルシュ様に連なる神秘はセーフの理論

  • 69獄卒くん23/11/16(木) 21:50:46

    >>60

    >>61

    >>62

    「悪いけど僕、死んだ後に罪人の裁きをやる方だからさあ!そういうの間に合ってるんだよね!」

    【地獄の炎を纏わせた金棒で敵を粉砕しつつ、神の像に向け近くに落ちていた瓦礫の破片を投げてみる】

    (反応からなにかわかれば良しだけど!)

  • 70栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 21:52:22

    >>60

    「それは、無理でしょう。

     人は実在するものも、空想のものも、同じように疑える生き物ですから」

    【鎧を雨に濡らしながら】


    「たとえそのハストルシュ様がどれだけ偉大だったとしても、どれだけ正しかったとしても、どれ程の存在であろうとも。

     それを伝え教える者が人である以上は手が届かない場所が出てきます。やり方に疑念を抱く者は必ず出てくるでしょう。

     かつての、貴方のように」

    【騎士は、真っ直ぐに動き出した】


    >>61

    【雨に濡れた蒼い鎧──『深・海帝』が奔った】

    【まるで水を得た魚の如き速さを持って、赤の線が走る拳が突き出される。リヴァイアサンの伝承が持つ力を集中させた、『反作用を完全に無視した打撃』がチェスの駒へと叩きつけられた】

  • 71内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 21:59:22

    >>62

    >>65

    【更に】

    「『溟衝斬』」

    【ヂュイン】

    【降り頻る雨を束ね、斬撃と共に撃ち出しウォーターカッターのようにした斬撃を持って複数のチェス兵を斬る】

    「ん…弱い所、見つけました。皆さん、水は効き目が良いようですよ?さて黒いオーラも気になりますね…光は通りが悪いかもしれませんが…様子を見るためにも試してみますか」

    【カシャンッ】

    【右手に持つ武器を無銘の打刀から魔道具職人の創り出した光属性の剣型魔道具『星錬』へ換える。光の魔力刃を展開し、それを砕いて、砕かれた魔力刃から更に魔力刃を伸ばしてチェス兵へと殺到させる】

    「『星流れ』」

    【それは正しく流星の如く。そこから。魔力刃たちが繋がり、本体の『星錬』まで連結し、その状態で勢い良くチェス兵らと神像へ振り抜かれた。その軌跡が弧を、月輪を描く。月無き夜でも星明かりが夜闇を照らすが如くに。故にその技の名は】

    「『星月夜』」

    (さて…チェス兵と神像の様子は如何に…?)

  • 72進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 21:59:27

    【襲い掛かるチェスの駒は、割合簡単に倒す事が出来るが……】

    【チェスの駒を倒す度に、それが纏っていた黒い靄が倒した冒険者の身体にまとわりつく。特に致命的な何かが発動したようには思えないが、良い気分もしない。少しだけ精神が重くなるような感覚を覚えるだろう】


    【暫く戦っていると、中央に座す石像の瞳が、黄金色にひと際眩しく輝く。】

    【それと同時に、先ほど以上のチェスの駒が盤面から湧きだして襲い掛かって来た。更に石像が瞳を輝かせると、敵の動きが先程よりも強く、速くなっているのも分かる】


    >>69

    【瓦礫は石像に当たると、その勢いのまま粉々に砕けた】

    【石像が見た目以上に固いというより、それに対する害が明確に無効化されているかのようだ】

    『神聖なるものに傷を付ける事は赦されません』

    『貴方方は、争いの中で永遠に罪を溜め続ける……』


    「その、黒い靄……何かありそうだ。ちょっと調べてみる」【冒険者の作り出した防壁の中に隠れた少年が、スクロールを通して分析を開始した】

  • 73木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 22:06:19

    >>72

    「なにかよくない狙いがありそうです!足止めをします!」

    【ざわりとドラゴンパンジーの全身の葉が揺れると、幾重にも重なり緑の壁を作り出した。

    本来なら守るための盾であり結界である森術、アンダーリーフサンクチュアリ

    それが多数のチェス兵を"囲むように"展開され隔離する】


    「気休めかもしれませんが…フロストフラワーコール!!」

    【そしてチェス兵を閉じ込めた緑の箱に凍てつく花が吹き付けられ、凍らせてその強度をわずかながら補強する】


    要するに閉じ込めちゃえです

  • 74〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 22:07:01

    >>72

    「チッ……姑息な手を。詳しくは分からんが、倒せば倒すほどこちらが不利になるだけらしい」

    【《Chain》のメモリを起動し、いくつもの魔力の鎖を伸ばす。チェス兵を破壊するのではなく、分析が終わるまでの時間を稼ぐために】

    【伸ばした鎖でチェス兵たちを拘束。また、鎖によって陣を張り接近を阻もうとする】

  • 75渡来学徒23/11/16(木) 22:08:08

    >>72

    「『罪を溜め続ける』……

    なるほど、《不殺生戒》ですか」

    【少年は得心したという風に頷いた】


    「ならば……『グレート・アーノルド』!」

    【『ゴロウザエモン』が炎に包まれて姿を消し、入れ替わりに紙吹雪の中からシルクハットのマジシャンが飛び出してくる】  


    【そしてアーノルドは脱出マジックに欠かせぬ道具の一つである鎖付きの手錠を、チェス兵達に向けて次々と放っていく】

    【つまり、拘束しようという魂胆だ】

  • 76獄卒くん23/11/16(木) 22:08:30

    >>72

    「解析よろ!

    あんまり足止め得意じゃないんだよねえ僕

    地獄ってほら相手が死んでる分殺意に溢れてるから」 

    【殺しきらないように黒縄地獄の焼けた鉄の縄で足を縛ってみている】

    でもダメージ付きだから多分倒しちゃう

  • 77内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 22:10:14

    >>72

    「ふむ…お願いします」

    【チェスの駒を斬りつつ答える】

    (『"神斬無視"赤熊の大刀』の万物切断を神像に試すのも良いですが…以前の異能の封印に使われていたであろうリソースを注いでる可能性がある以上望み薄でしょうか…)

  • 78獄卒くん23/11/16(木) 22:10:40

    >>73

    「あっ、それなら手伝えるかも

    小地獄虎虎婆!」

    【八寒地獄の凍気ががっちがちに葉っぱの箱を凍りつかせる】

  • 79木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 22:12:53

    >>78

    「わわわっ?あ…ありがとうございます」

    【そりゃもうバキバキに凍りついたアンダーリーフサンクチュアリを見て目を丸くする】

  • 80栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 22:12:57

    >>72

    「際限なく、かは分かりませんが……どうやら沸き続けるみたいですね。それに、倒し続けるのも不味そうです」

    【相手が『罪』であるならば打てる手は他にもあるが、確証のない段階であまり刺激したくはない。そう騎士は思案して】


    「《我が手に石火、抜き打ちて。闇を切り裂く刃と成す》」

    【魔鍵『旱星』を取り出し、詠唱により火の剣を形成する。鞭のように伸びる、黄金色の蛇腹剣】

    【その『魅惑』的な燃焼はチェスの駒の視線──駒に眼が存在するのかは知らないが──を惹きつけた。続いて蛇腹剣がしなるように振るわれて、チェスの駒達を拘束し始める】

  • 81進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 22:13:15

    【拘束されている間は、靄の移動は無かった。しかしそうしている間にも、神像はまた数多のチェスの駒を作り出している】
    【石像に対処しない限り、この戦闘は永遠にでも続きそうだ】

    『聞こえるか? さっきから出てくる敵を倒す度に、妙なエネルギーが身体に蓄積されている。その、黒い靄だ。持っていると攻撃で受けるダメージが増えてるみたいだ』
    『どうやらそれは、攻撃によって相手に押し付けられるものらしい。それに加えて、その辺の雑魚敵は自分を倒した相手に持っているエネルギーを押し付ける能力を持ってる』
    『普通に考えたら、こんなもの手に入れる理由はないが……』

    『で、でも、もしかしたら、利用できるんじゃないでしょうか!』
    『それを持っているのがよくない事なら、沢山のエネルギーを溜めてからあの石像を叩けば……そのエネルギーを沢山押し付けて、攻撃が通るようになるかもしれません!』
    『……あり得るな。ヤツの言動にも沿っている』

    『それから、味方同士の攻撃でも、エネルギーが溜まるみたいだな。もしも安全に味方を攻撃する技術があるのなら、それを使って一人に集める事も可能だろう』
    『これ以上は任せるが……靄を多く溜めてから石像に押し付ける。その動きが重要そうだ』

  • 82甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 22:13:18

    >>71

    「なるほド…ありがとうございまス!!!『青の水』!!!」

    【お礼を言うと、『ダイナフルガンパレット』からの水の波動を大剣に纏いつかせた】


    >>72

    「……?ふム…何かデバフを受けているようないないようナ……っておぉ…ありがとうございまス!!!」

    「私も時間を稼ぐゼ!『植物の緑』──《ドライアド・ネット》!!!」

    【違和感を覚えた黄色鎧。解析の時間稼ぎにとガンパレットを植物へ切り替え、『ドライアド』に変身してチェス兵士達へとツタの波動を放ち拘束しようとする】

  • 83木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 22:21:26

    >>81

    「あ、安全に味方を攻撃???

    ……あ、待ってください。もしかして味方によっては」

    【ドラゴンパンジーが絡み合って体を大きく見せると、その喉元に巨大な光り輝く赤い果実が実る】

    【生命をイメージして作り上げた光り輝く柘榴から、割れてこぼれたその実がまるで期間中のように撒き散らされる】


    「あたっててくださいよ!ヒーリングフルーツバレット!!」

    【当たった相手を回復させるティカロア森術の魔法弾。フルーツバレットそのものは植物をイメージしたエネルギーを撃ち出す魔法弾であり、回復するのは生命を暗示する柘榴のイメージによるものなら………】


    【回復する"攻撃"とすることができるのでは?という、賭けだ】


    判定はGMにおまかせ

  • 84〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 22:22:51

    >>81

    「味方への攻撃でも……か」

    【少し思案するような顔】

    「……"その攻撃でダメージを受けること"が必須でないのなら、俺が引き受けられる」


    重傷を(勝手に)負う代わりに少しの間無敵になる術で全員の全力を引き受ける的な

  • 85進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 22:23:35

    ※ギミックに関するあらゆる提案は通るものと考えてください

  • 86内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 22:24:15

    >>81

    「ふむ…回復斬撃や斬撃を纏わせる『縫纏』…敵に攻撃しながら味方にはバフの『舞風壁』はカウントされるでしょうか…取り敢えず皆さんから様子見ますか」

    【そう言って彼は怪我した者を回復斬撃で斬り癒やし、周りの味方に『縫纏』や『舞風壁』をかけていく】

    「御次はチェス兵」

    【そこから『舞風壁』での攻撃をチェス兵に浴びせ斬るのを手初めに】

    「『散華』『白雷』」

    【桜吹雪のような斬撃から、その斬撃を繋げてイカヅチのように疾走らせる範囲攻撃をチェス兵たちに見舞い】

    【カシャンッ】

    「…ふ、ぅっ…!」

    【跳躍し、武器を『"神斬無視"赤熊の大刀』に換えてその万物切断の一閃を見舞った】

  • 87獄卒くん23/11/16(木) 22:24:51

    >>81

    「ごっめん獄卒パワーって安全性は赤点だから敵をボコる方向で行くね!」

    【それを聞いたらやることは簡単だ、要は近づけずにボコりまくってから相手をぶん殴ればいいわけで】


    「はい動くな!小地獄黒縄!!」

    【焼けた鉄の縄で戒めた敵の頭を景気よくホームランしていく。金棒大車輪だ】

  • 88木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 22:26:54

    >>85

    わーいみんなを回復しながらカウント爆上げだ〜



    >>84

    そこにヒーリングバレット撃ったら解除されたり……?

  • 89渡来学徒23/11/16(木) 22:28:53

    >>81

    >>84

    「……心得ました。

    お願いしても宜しくでしょうか?」

    【ヒーラーもいることだし、ここは魔刃剣の提案に乗ることにした】


    「合図を下されば、いつでも」

  • 90渡来学徒23/11/16(木) 22:30:19

    >>89

    【混戦の最中、少年が振るった刀が誤字の悪魔に当たり、流れ矢ならぬ流れ刀を受けた誤字の悪魔は消滅した】


    ✕宜しくでしょうか

    ○宜しいでしょうか

  • 91栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 22:30:38

    >>81

    「なるほど、ありがとうございます。

     ……要するに、取り巻きを倒して行けば首領にも手が届くと!」

    【神官が『罪』と呼ぶそれを、取り除いてしまわなくて良かった。できるかどうかはさておき、騎士は自分の判断に安堵した】

    【チェスの駒に巻きつき、拘束していた蛇腹剣を思い切り宙に振り投げる。そのまま拘束していたチェスの駒に対する締め付けを強め、その刃で断ち切った】

        からほむら

    「《迸れ 空焔 ───》」

    【身が重くなるのを感じながら、詠唱を唱え新たな火の剣を作り始める】


    「《─────朱く碧く、天を衝け》」

    【詠唱が完了するのと同時に現れるのは、紫炎の剣。先程の蛇腹剣と比べれば、驚くほどにシンプルな長剣】

    【その剣が振るわれれば、炎獣の斬撃が射出された。炎獣が牙を剥き、チェスの駒を噛み砕く。一振り毎に獣が一体生み出され、次々と駒が潰されていく】

  • 92獄卒くん23/11/16(木) 22:31:02

    出力の割に器用効かない子

    >>84

    「おっ、行ける?おにいさん」

    【チェス兵を粉砕しつつ振り返る】

  • 93甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 22:32:40

    >>81

    「ふー……アミュレットオブライフとシュガービックタンクがあっても流石にキツいナ…」

    【ポーションを腹部に突き刺して補給しているドライアド】


    「なるほド…了解ダ!!!『炸・裂・装・甲』────ッッッ!!!」

    【少年の話を聞くと、ダメージによって溜まっていた充電を消費し広範囲のチェス兵士を殲滅していく】


    >>83

    >>84

    >>85

    >>86

    了解です!ありがとうございます!!!

    「なるほド!ありがとうございまス…!!!」

    【ヒーリングフルーツバレットや回復斬撃ですっかり回復したドライアド。ボコボコにチェス兵士を殴ってから倒すことで黒い靄は着々と増えていく】


    「魔刃剣さん…いつでも行けるゼ!」

    【花輪を外し、再び黄色鎧姿に戻りながら言う少女】

  • 94〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 22:32:57

    >>88

    (元ネタ的に)無敵のままモリモリ回復します


    >>89

    「よし。ならまずは各々この"罪"とやらを溜めてしまおう。そしてそれを一度にぶつけてやる……!」

    【チェス兵たちを薙ぎ倒しながら声をかける】


    >>92

    「ああ。問題ない。少々"骨は折れる"が、命を落とす心配はしなくていい」

  • 95進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 22:34:12

    【”罪業”と神官が呼んでいるそれを意識して戦闘する事で、数人の冒険者にそのエネルギーが集められる】
    【その状態で攻撃すると……自分を取り巻く靄の一部が、神像に移動するのが確認できるだろう。そして少しずつ、神像に攻撃した時の手ごたえが変化する】

    【数人の冒険者が多くの靄を集めた瞬間……】
    『……気を付けてください、そちらの方に、多くの目が……強い視線が注いであるのが視えるような気がします!』
    【盲目の少女が何かを見つけたかのように叫んだ。その瞬間、神像の瞳が今度は赤く輝き……】
    【砕けた天井から幾筋かの雷が降り注ぎ、黒い靄を多く貯めた冒険者を襲おうとする!】

    ギミック1:攻撃すると相手に罪業が移る
    ギミック2:雑魚は倒された相手に罪業を押し付けて来る
    ギミック3:ボスは罪業を貯め込んだ冒険者を優先して強い攻撃を撃って来る

  • 96木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 22:37:48

    了解です
    やりますか……みんなの思い(物理)を1つに展開!

  • 97〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 22:38:59

    >>95

    「……クソっ!」

    【障壁を展開し、周囲の味方ごと身を守る】

    「悪いが俺の"策"は長くは続かない!チャンスは一度きりだ……!」


    トドメ前にやっちゃった方がいいんでしょうかこれ

    というか各々の決め技の出番を奪う形になるのでは……?(戦々恐々)

  • 98内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 22:39:33

    >>95

    「成る程…信徒さん、有り難うございます」

    【カシャシャンッ】

    【武器が更に換わる。左手に『混竜絆刀「珱」』、そして彼の心臓を貫く形で『光亡』が顕出した。邪神化。変わった肉体とエネルギー吸収でそれを受ける】

    「…自分が惹きつけ邪神の肉体強度とエネルギー吸収で持ち堪えましょう。…溜まった人たちは自分が護ります」

  • 99渡来学徒23/11/16(木) 22:39:54

    >>94

    「……では!」

    【アーノルドの手元に、?マークの描かれたマジックボックスが出現する。渡来学徒はその中に花を詰め、拳裏で叩く】


    【すると、魔刃剣の手元に同じ柄のマジックボックスが現れ、中からいくつもの花が飛び出した】


    「ダメージはありませんが、本来は爆弾などを入れるもの……

    『攻撃をした』という概念は成立するはずです」

  • 100獄卒くん23/11/16(木) 22:41:09

    展開によってはトドメの時に一人瀕死で動けないリスクもあるしそこはトントン………かなあ?

  • 101進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 22:41:21

    >>97

    ギミックに対処したら、「攻撃が通るようになったよ!」で改めてトドメパートがあるので大丈夫です

    あとこのギミックはもう一波乱あるので

  • 102栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 22:43:35

    >>94

    「良いですね。

     折角の機会です。乗らせて頂きましょうか」

    【『罪業』を溜め続ければその分だけ自分が受けるダメージが大きくなってしまう。誰か1人に集中できるならば、他のものは盾にもなれるだろう】


    >>95

    「《右方の守護を司り、相対するは熾天の光。

     我が手に剣を、なにものをも焼き尽くす至上の力を》」

    【橙色の火が噴き上がる。それが大剣を形作り、雷を防ぐ盾となる】

    【限定的な空間燃焼が幾つかの雷が織り成す攻撃を焼き棄てた】

  • 103渡来学徒23/11/16(木) 22:44:18

    >>95

    >>93

    >>97

    「やらせは……しません!」

    【アーノルドが指を鳴らすと、甘き異牙と魔刃剣の頭上から広い布のようなものが落下し、覆い被さる】


    【瞬間、布の膨らみ──すなわち、下にいたはずの二人が消えた】

    【かと思えば、全く離れたところに同じ布がそれぞれ現れ、すなわち二人もそこに出現する。天井から降り注ぐ雷を回避した】

  • 104渡来学徒23/11/16(木) 22:46:11

    これも『攻撃』判定になればさらに罪業が溜まるって寸法よ
    問題はGACKTくんの消耗が危険なポイントに達しつつあるということだ

  • 105獄卒くん23/11/16(木) 22:47:27

    消耗性質が魂なら補填はできるんだけど精神と体力だと無理
    汎用性は犠牲なキャラ

  • 106〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 22:48:12

    >>101

    了解です!ではやっちゃうか!


    「……よし、やるか!」

    【ガンブレードを片手に持ち換え、空いた手で懐からナイフを取り出す】

    「生憎時間の猶予は少なくてな……!このナイフが床に落ちた瞬間に攻撃を頼む!」


    【そして、頭上にナイフを放り投げた】

  • 107進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 22:49:03

    じゃあ魔刃剣さんへの攻撃描写が一通り出るまでGM静観します

  • 108栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/16(木) 22:51:57

    >>106

    「貴方への攻撃は私が防ぎます。思いっきりやっちゃって下さい、ロイさん!」

    【橙色の大剣を振るい、炎獣を生み出す。他と比べれば小さな其れが、罪業を背負って魔刃剣さんの方へと走り出した】

  • 109渡来学徒23/11/16(木) 22:53:18

    >>106

    「──ええ。残り全てをぶつけましょう」

    【『グレート・アーノルド』の姿が紙吹雪の中に消え、立ち昇った火柱の中から今一度三眼の鴉天狗が出現する】


    「これで──!」

    【両の手で握り締めた刀の刃に炎が集い、巨大な槌の形を取る】

     

    「『魔王の小槌』!!」

    【残った罪業の全てを叩きつけるように、魔刃剣に向けて炎の魔槌が振るわれた】


    >>105

    単純に魔力と体力ですのでご安心を

    ……安心できるかなこれ

  • 110内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 22:54:35

    >>106

    【ナイフが落ち、自分以外の全員の魔刃剣への攻撃が終わった次の刹那、最後に彼は『混竜絆刀「珱」』で魔刃剣を珱に取り込んだ魔力などのエネルギーの総てを込めて回復斬撃で斬った。少しでも魔刃剣の恐らくは文字通りに骨を折る程の苦労をダメージを癒やしつつ、溜めるために】

    「…存分に」

  • 111獄卒くん23/11/16(木) 22:57:40

    >>106

    「オッケーみんな!あのお兄さんが体験希望だってさ!」

    【少年がそれを見て金棒で地面を突くと、まるでなにかが開くかの様に赤い光が湧き上がり、その―開いた地獄の釜から次々と金棒や杖を持った恐ろしげな風貌の獄卒達が現れた】

    「マジ?」「モノ好きがいるな」「いや多分これ違うだろ」「あんたあとで説明しなさいよ」

    【現れた獄卒達は口々にこぼしつつ、『体験希望のお兄さん』こと魔刃剣を滅多打ちにする】

    【少年は謝る動作をしつつそこに加わっている】


    必殺!囲んで棒で叩く!

    実に映えない!!


    >>109

    じゃあこの子だとだめですね〜

  • 112木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 23:01:11

    >>106

    「みんな行くよ!」

    【ドラゴンパンジーから5羽のハミングバードが、12匹のリーフィッシュが、少年の胸のポケットからウィーギーが躍り出て魔刃剣へと躍りかかる。

    足元では小さな森もツタで精一杯ぺちぺちと参加している】


    「死なせませんから!ヒーリングフルーツバレット!!」

    【そしてそれを覆うのは森術による回復の魔法弾、輝く柘榴の赤い雨だ】

  • 113〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 23:01:53

    あまりイベントの進行止めてもあれですし、5分になったらこちらの描写入りますね

  • 114甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 23:02:18

    >>94

    >>95

    >>103

    「ありがとうございまス!!!そして了解したゼ!────おりゃアアア!!!」

    "OVERD LEARNING...!!!" "BIOLOGY ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【転移した先でお礼を言いつつ、軽鎧の間から見える胸の紋章、そして防犯ブザー型のスイッチを押す】

    「…!!!」

    【複数の概念をぶち込んだことの反動にその身を端から粒子としながら】

    【赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の──体力により強化され、混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が魔刃剣さんへと放たれた!】

  • 115〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 23:07:27

    「……『死刻猶予』……!」

    【始めの攻撃が命中する寸前、魔刃剣が術を発動する】
    【それは、彼がただ一つ学んだ"禁術"。己が身を瀕死にまで追い込むことを代償とし──】

    「……よし、来た……!」

    【──僅かな間、それ他一切の負傷を否定する】
    【俗に"無敵"と形容される状態となった魔刃剣がその身で無防備に攻撃を受け止め、同時に黒い靄を受け取ってゆく】
    【そして】

    「悪いが、罪を背負うのには慣れてるんでね……!貴様にも味わってもらうぞッ!」

    【その身を狙う妨害もまた無力化しながら、神像の御許まで一挙に駆け寄り】
    【渾身の斬撃を叩き込む──!】

  • 116〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 23:07:50

    回復してもらったおかげですぐに動けた、ということで……

  • 117渡来学徒23/11/16(木) 23:10:48

    「おお……見事、為遂げてくださいました……」
    【事前に用意していたスタミナポーションとマナポーションのチャンポンを呷っている】

  • 118木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 23:13:07

    >>117

    「大丈夫ですか!?」

    【ヒーリングフルーツバレット連射】

  • 119進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 23:15:42

    >>115

    【強烈な一撃が叩き込まれると同時に、その刃先に宿った黒い靄が一斉に沸き立つ】

    【神聖なるものと定義された神像を蝕むようにその全身を取り巻き、一気に膨れ上がる】

    【明らかに神像の纏う雰囲気が弱くなったところに切り刻まれた斬撃は、今まで疵一つ付かなかった石の表面を切り裂いてみせた】


    【その内側はまるで、瘡蓋を剥がした後の傷口のように、砕けた石の割れ目からどくどくと脈打つ何かが見えている。無数の瞳を持った肉塊のようだ】


    『神聖なるものに自らの罪業を押し付けようと言うのですか!?』

    『罪人は常に、自らの罪を逃れるために浅知恵を絞るものです……ハストルシュに連なる存在は常に清浄な存在であられます。その身に一欠けらの罪もあり得ない!』

    『トルシュの徒よ。その命を以て、神に報いるのです。……”依頼”の時間ですよ』

    【チェス盤の四隅に、一つずつ新たな駒が生成された。周りに攻撃するでもなく、じっとその場に佇んでいたが……】

    【暫くすると、神像の目が光り輝くと同時にその駒たちに雷が降り注いだ。黒い靄が神像から駒に移動すると同時に、駒は砕け散る。神像の周りに浮かんでいた黒い靄が晴れた】

    『アレは……味方に”罪”を押し付けて殺している!?』

    『あの動かない敵が出てきたら、ボスに倒される前に優先して叩くべきではないでしょうか!』

    『もう少しだ、もっとあの靄を押し付けろ!』

  • 120渡来学徒23/11/16(木) 23:15:54

    >>118

    「……ありがとうございます。

    お陰様で元気100倍、一粒三百米突です」

    【ふう、と息を吐いて力強く立ち上がる】

  • 121進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 23:16:53

    ※靄が晴れたと言っても全部消えた訳では無いです

  • 122内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 23:22:29

    >>119

    「…成る程。出て来ればすぐに破壊できるよう」

    【──ィンッ】

    「…斬撃を張り巡らせて起きましょう」

    【設置する斬撃『糸織』。それを今までチェス兵が出現した場所の各所に張り巡らせた】

    「…これ以上靄を晴らされる前にダメージを蓄積できるだけしておきますか…ふっ…!」

    【邪神化した状態で、邪神の閃光を纏わせた二刀で神像に斬りかかる】

  • 123〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 23:23:23

    >>119

    「そうか?ある聖人はこの世全ての罪業をその身に背負ったと聞くがな」

    【神像の下から飛び退き、元の足場に着地する】


    「……しかし、動かない敵。罪を押し付けられるためだけの駒か。まったく往生際の悪い……!」

    「まだ足りないというなら、何度でも食らわせてやるだけだ!」

    【"動かない敵"を優先して狙いつつ、引き続きチェス兵たちを斬り伏せていく】

  • 124〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 23:25:04

    >>123

    途中!送信!


    【そして溜まった靄を魔力刃に乗せ、都度神像に向け射出。少しずつ罪業を押し付けていく】

  • 125渡来学徒23/11/16(木) 23:27:01

    >>119

    「……宜しい。

    ならば、湧き出る側から滅するのみです」

    【炎の鬣を持つ『蛟龍』、燃える眼窩の『亡霊武者』、角に松明を括り付けた『火骨牛』の群れを召喚し、それらを率いて神像の元へ突撃】

    【神像に"罪業"を押し付けんと攻撃を加えると共に、呼び出された妖達がリスポーンしてくる駒たちに襲いかかっていく】

  • 126木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 23:27:06

    >>119

    「あなたがハストルシュ様を認めなくてどうするんですか!!結局自分自身でも思い切れて無いじゃないですか!」

    【目を閉じてあたりの力の流れに意識を集中させる。ここは森ではなく、少年と小さな森の保持する森の霊力では限界がある】  

    【だがここが切り離された世界といえど、流れる水と空気と自然があるのなら、ティカロアのシャーマンたちがやるようにその大いなる力を引き込むことができる。森はその大いなる自然の1つなのだから…繋げれば、この世界そのものか力の源だ。少年は見つけたそれと自分自身を森という鍵で繋げた】


    「させません…!」

    【四隅を守るように樹冠が覆う。味方に生命と勇気の赤が乱舞する。

    アンダーリーフサンクチュアリ、ブレイジングフラワーコールにヒーリングフルーツバレット。

    雷から犠牲を守り、味方を力づけ癒やし続ける森術の多重同時行使だ】

  • 127獄卒くん23/11/16(木) 23:30:03

    >>119

    「見た目は立派だけど中がどろっどろじゃん。もしかして自虐?」

    【景気よく駒の頭をかっ飛ばしながら相手に揺さぶりをかけようとしてみる】

    【かっ飛ばしたチェス兵の頭が四隅に沸く敵へ当たって粉砕し、ハストルシュ像へ罪業を運ぶ】



    ※仲間は忙しいから帰りました

  • 128甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 23:33:41

    >>119

    「な…中身はとても神聖には見えなかったのだガ……」

    """"BIOLOGY ELEMENTARY, GRADUATED CEREMONY!!!""""

    【ポーションを腹部に突き刺して回復しつつ、四隅の動かない敵へと優先的に闇のエネルギー弾を撃ち込んでいく】

    【同時にツタで周囲のチェス兵士を斬り伏せ、時々神像に黒い靄とともに攻撃を加えている】


    >>126

    「ありがとうございまス!!!」

    【様々な回復とバフを受け、動きが格段と速く、鋭くなった!】

  • 129内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 23:35:15

    >>127

    「…えぇ。もとより、その罪悪と矛盾と過去と…向き合い背負い悩んでいたのが、あの神官さんであるが故…虚飾も欺瞞も、素のあの人が誰より自覚していた事でしょう」

    【チェス兵を、神像を斬り刻みつつそう呟いた】

  • 130獄卒くん23/11/16(木) 23:37:15

    >>129

    「芸術は自己表現とはよく言ったもんだね!余計止めないと後味が悪いや」

  • 131進行役◆PE/kpaaw1s23/11/16(木) 23:38:24

    【罪業を押し付けるための贄が再び召喚されるが、戦闘を目的としていないそれはその役割を果たす前に切り刻まれ、砕け散る。】
    【もはや罪を晴らす事も出来ず、神像に纏わりつく靄がその濃さを増す。まるで今までの抑圧の恨みを晴らすかのように。やがて、チェスの駒もその動きを鈍くし始める】
    【ついには、攻撃を受けずとも自ずから石像が剥がれ落ち始め……遂には、全ての欺瞞が取り払われた】

    『こんな事が……あっていい筈が……」
    【目の前に居るのは、もはや自らを守る兵も論理も無くした敵に過ぎない。さあ、この戦いに終止符を打ちたまえ!】

  • 132獄卒くん23/11/16(木) 23:43:44

    >>131

    「あっちゃいけないからご破産にするんでしょ!

    薬あるとて毒を喰らうなかれ、神様は罪から逃げるためのいいわけじゃないからね!」

    【地獄の浄化の炎を纏った金棒を力一杯振り下ろす】


    【あたりに振動と地響きが轟いた】

  • 133渡来学徒23/11/16(木) 23:48:49

    >>131

    「何時の世も、信仰の領分を超えた暴力はより強大な暴力によって打ち倒されるもの。此度は今こそその時です」

    【少年の刀が天を衝き、そこに燈火のように炎が宿る】

    【そして少年の背後から周囲の闇を掻き分けるように、火を持つ妖の軍勢が進み出てきた。その数は、百に届かんばかり】


    【妖達は欺瞞の剥がれ落ちた偶像へと一斉に進撃し、あるいは火球や火矢を釣瓶撃ちに放っていく】


    「炎刃──二閃!!」 

    【少年と三眼の鴉天狗は同時に刃を振り下ろし、交差した炎の斬撃が闇を裂いて炎に包まれてゆく偶像に飛来した】

  • 134〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/16(木) 23:49:40

    >>131

    「"あっていいはずがない"ことが残らず消え去るなら、今頃俺の故郷は平和になっているだろうさ」

    【ガンブレードを構えその身に『限界を超える力』の輝きを纏う】


    「来い──共に往くぞ、《グラディウス》!」

    【その傍に現れるのは、光輝纏う白銀の騎士。魔刃剣と並び立ち剣を構える】


    「──『ハートオブフェイス』ッ!!!」

    【黄金と、白銀。二つの輝く光刃が、神像に向け振り下ろされる──!】

  • 135木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 23:49:43

    >>131

    「………もういいよ、ドラゴンパンジー!」

    【自然との接続を維持しつつ叫んだ少年の声に答えて、冒涜と化した像に植物の蛇龍が巻き付いた】


    【みりみりと肉が潰れるような音とともに、神を騙る像が締め潰されていく】

  • 136甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/16(木) 23:52:15

    >>131

    "OVERD LEARNING...!!!" "BIOLOGY ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【軽鎧の間から見える胸の紋章、そして防犯ブザー型のスイッチを押す】

    「目を……覚まセ!!!」

    【複数の概念をぶち込んだことの反動にその身を端から粒子としながら】

    【赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の──体力により強化され、混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が空中に固定される】


    「──ふッッッ…!!!」

    【空中で固定された混沌のエネルギーに到達】

    【右脚に3重らせん型の三色のオーラを纏わりつかせながら流星のような速度で斜め下へ吹っ飛び】


    「…はぁぁぁぁぁ──セイ…ヤァァァアアア!!!」

    【神像の中身へと一直線に飛び蹴りを放った!!!】

  • 137内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/16(木) 23:52:40

    >>130

    「今でも覚えています…過去の教団の腐敗とそれに加担した過去を自虐し悩んでいた事、教義とかけ離れ常識の違う世界へ戸惑い…そして、それでも好きなワインを呑まず節制に励んでいた事、信徒の皆さんの生活や嗜好に気を配っていた事、過去と向き合おうとしていたこと…自分だけでなくギルドでのあの人を見てきた冒険者と職員の人たち皆がそれを知って覚えています…」

    >>131

    「いますから…そろそろ、そろそろ目を醒ましなさいっブドウジュースぶつけますよ!?」

    【邪神化を継続しつつ『星錬』、その魔力刃を再び展開する。その星が繋がり、振るわれ、月輪を描く。月無き夜でも星が月のように照らすように。月に坐すハストルシュ神が実在するか否かも、過去と今の過ちも関係ない。それでも月と共にあった星に照らされ導かれた者も、救われた者も、神官が救った者も確かに居るのだと。盲目信徒を筆頭に神官のいた国が滅ぶ前に連れ出され脱出出来た信徒たちのように。それを告げるように振り抜いた。その技の名は】

    「───『星月夜』!」

  • 138木菟◆C0B6INHn1k23/11/16(木) 23:54:07

    ブドウジュースぶつけますよでだめだった

  • 139渡来学徒23/11/16(木) 23:55:54

    学徒くんは某前右府様による焼き討ちとかそういうイメージで言ってます

    >>信仰の領分を超えた暴力はより強大な暴力によって打ち倒されるもの

  • 140獄卒くん23/11/16(木) 23:58:27

    必殺!
    力一杯殴る!映えない!

  • 141進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:03:28

    【……遂に、偽りの神は打ち倒された。肉が裂ける音と共に、醜悪な見た目のそれが徐々に霧散し始め……同時に、チェス盤のように浮かんでいた床も地面としての役割を再び全うし始める。】
    【先程まで激しい戦闘が行われていたとは思えないような、静謐。教会の中に降り注ぐ雨の音だけが、絶え間なく鳴り響いている。】

    【強力な幻覚でも見せられていたのか、あの神の像は変わらぬ様子で教会の中央に鎮座していた。その視線の下、放心したかのような様子の神官が佇んでいる】
    「……神の不在を証明するのは、実在を証明する事よりも難しいでしょうね」
    【目隠しを解いたその瞳には……ギルドで見せていたような、淀んだような理性の光が静かに灯っている】

  • 142獄卒くん23/11/17(金) 00:06:39

    >>141

    「まあそうだろうね、なんなら人は存在しないものを作ってしまうことだってできるんだし」

    【金棒で肩をトントン叩きながら近寄る】

    「んで、どこまで覚えてる?」

  • 143木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 00:10:54

    「終わりましたか…?」 

    【その場にいる全員にヒーリングフルーツバレットを放ってから、自然との同調を解く。川の流れが大地を削るが如く、強すぎる力との長い接続は少年を内側から傷つける】


    >>141

    「………なんだったんでしょう?

    幻影の大枝のように試練のための場だったんでしょうか」

    【困惑しつつ、精神を落ち着かせるカルミングフラワーと浄化の力を持つクリアリングフラワーを咲かせてまぜこぜのままひとまず神官にぶちまけた】

  • 144内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:11:31

    >>141

    「…戻られたようで…その様子ですと、ここまでの事も覚えてますね?」

  • 145渡来学徒23/11/17(金) 00:11:37

    >>141

    「今は、気を然と持っていらっしゃるようですね」

    【神官の瞳に理性の光を認めた渡来学徒は、胸の猛気を吐き出しながらゆっくりと納刀する】

  • 146〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:12:30

    >>141

    「神に限った話じゃないさ。この世界に"無い"と断言できるものが果たしてどれだけあるか」

    「……気分はどうだ?」

    【手近な椅子を探し、座り込みながら】

  • 147進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:14:14

    「紫涵先生……!」【目隠しをした少女が声を上げながら近づいて来るのを、黙って片手を差し出す事で留める。】

    「……何は無くとも、貴方だけには謝らなければならないと思っていました」

    「ハストルシュ様の御作りになられた生命は完璧ですが、それは貴方の罪を証明するものではない。貴方は……貴方にこそ与えられた天命を持つ、トルシュの徒です」

    「……」

    【教会の奥がざわざわと騒がしくなり、裏口の扉を開けて数人の集団が入って来た】

    【神官と共にこちらの世界に移されていた、トルシュ教の信徒たちだ。どうやら今まで意識を失っていたらしい。神像の下に佇む神官を見て戸惑っている】


    >>142 >>144 >>145

    「……病室で、あの白い人と出会って……よく分からないうちに、こちらの世界に」

    「”ハストルシュ様の光輝”によって、この地を無理矢理に治めていましたね? そして……」


    「……そして……今から……」

    「今から……最後の証明を為すのです!!」【突然。纏う雰囲気が再び、剣呑な物になった】【右手を高く曇天に翳し、呵々大笑する。神像の周囲に光の壁が展開され、侵入者を拒む】

    『導師様!?』


    ※イベントシーンが開始します。おさわり無用でお願いします……

  • 148〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:15:54

    >>147

    「何をするつもりだ……!」

    【立ち上がろうとするも、『リミットブレイク』の反動により思うように動けない】

  • 149獄卒くん23/11/17(金) 00:16:06

    >>147

    「あら、なにか隠してたかな?」

    【眉を顰めつつ腕を組んで見守る】

  • 150二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 00:17:29

    このレスは削除されています

  • 151渡来学徒23/11/17(金) 00:18:12

    >>147

    「一体何を……!──ぐっ──!」

    【咄嗟に駆け寄ろうとするが、『カメン』の力、その全霊を解放した反動によりその場に膝をつく】

  • 152木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 00:18:32

    >>147

    「あぶない!!」

    【アンダーリーフサンクチュアリを展開し、余波が近くの者を傷つけないように守ろうとする】

    【…できるのは、それくらいでも。なにかせずにはいられない】

  • 153内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:19:35

    >>147

    「ぅ…まだ…今度は…まさか…!?」

  • 154進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:20:09

    「さあ……忠実なるトルシュの徒も、異国の方々もご照覧あれ!! 今、ここに……我らが神、唯一にして絶対なるトルシュが存在する事が明かされるのです!!!」【泣き叫ぶように発せられる声が激しくなると共に、教会に降り込む雨脚が強まり、空が一層黒い雲におおわれる】

    「約束の地は、偽られし王によって真なる教えを奪われた!」
    「トルシュより命題を授かりし賢者と、三人の使徒……」
    「それぞれの悟りを見出した彼らによって、邪悪な王は打ち倒され……そして、その果てに約束の地と、トルシュの教えは取り戻される」
    「邪悪な王の命運を、ハストルシュ様御自ら雷によって断ち切る事によって!!!」【最後のその言葉と同時に、視界が真っ白に染まり……】【空から降り注いだ一条の雷が、彼女がその下に立っていた神像を粉々に砕いた】
    【大量の石の破片が、神官の身体中に降り注ぐ……】
    『いやあああっ!!』

    【自ら定めた、最期の瞬間に……神官は何かを呟いた。】

    神なんて……いないんですよ。

  • 155内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:21:54

    >>154

    「…なっ…あっ…なたは…っ…貴方という人はっ…!」

    【最悪の「まさか」が当たっていた】

  • 156獄卒くん23/11/17(金) 00:23:33

    >>154

    「やれやれ、スカしちゃってさあ…」

    【呆れて首を降る】


    「女の子泣かしたからね、1つ加算だよ」

  • 157渡来学徒23/11/17(金) 00:24:15

    >>154

    「───────」

    【刀を杖代わりにし、なんとか立ち上がろうとしていた姿勢のまま、呆然と硬直している】

  • 158〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:25:03

    >>154

    「…………」

    【息を呑む。薄々……そうするんじゃないかと思ってはいた】

    【まるで異なる世界に飛ばされて尚、信徒たちを守らんとした神官が】

    【そこまで背負い込めてしまう人間が、正気に還ったのなら……そのような行いに走ってもおかしくはなかろうと】


    「……さて。俺は……神は"いる"と思っているがね」

    【だから、そう。願わくば……】

  • 159進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:26:11

    【……瓦礫の巻き上げた粉塵が晴れ、視界が明らかになった、その時。】
    【冒険者の目に入るのは……目を見開いて、自らの手の中を見つめる神官。】
    【雷が降り注いだ、その瞬間。全てを識っていたかのように駆け出し、その身体を跳ね除けた盲目の少女。】
    【明らかに、不自然に……神官と少女を丁度避けるようにして落ちている、神像の残骸。】
    【二人の身体に、傷一つない。】

    「……ああああッ……」

    余りの事に、涙が溢れる。感動を忘れていた心に奇跡が満ち、迷いの果てに辿り着いた門が開く。
    顔を覆った両手はやがて、雨が止み雲の切れ間から光が差し始めた天へゆっくりと差し出された。
    全ての世界の人々に共通する、大いなる意志への畏敬を示す……
    祈りの形を取る。

    「がっ……」

    それは感謝であり、それは恐怖であり、それは敬意であり、それは謝罪であり、それは怒りであり、それは懺悔であり、それは理解であり……

    「かみ、さま……ぁっ……!」

    最後には、祈りが残る。

  • 160木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 00:26:35

    >>154

    「偽りとわかっていても、それまで生きてきた教えだからこそ……『邪悪な王』になった自分が許せなかったんですね。

    その教えは……あなたの生き方だったから」

    【罰される方法が彼の生きてきた神話を再現した方法だったのは、せめて信ずるものに看取られたかったのだろうか

    少年は考え、目を伏せて静かに祈った】

  • 161進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:28:14

    【クエストクリア!】
    【諸々の描写の前に、ドロップ品回収があります。これは初級の人・途中離脱した方も受け取れます】
    【guilt/mastermindのドロップ品を、三種類の中から最高三個選んで獲得できます。どれを選んだかここでいう必要はありませんが、宣言してくれると考えた人が喜びます】

    ・銀の計量皿
    教団の業務で使われる天秤の受け皿。トルシュ教における正式な手順で清められており、物の重さも人の罪も、あらゆるものを公平に見定める。
    ・女神像の破片
    壊れてしまった像の欠片。鏡のような石材が使われており、光を反射してぎらぎらと輝く。半分に割れた笑みは神聖であるようにも、邪悪なようにも見える。
    ・盤面神兵の駒
    神の代行者を騙った神官が使っていたチェスの駒。圧倒的な高みから全てを俯瞰する首魁の笑みを想起させる。手にすると何でも操れそうな気がしてくる。

    【クエストクリア報酬を獲得できます】
    ・高めの中級依頼相当の金銭
    ・尊き門の道の切符
    『尊き門の道』と書かれた切符。魔術の符としての力を持ち、尊き門の道に関連する素材を用いる際に消費すると、成果物の効果を上昇させる。使い捨て。

  • 162獄卒くん23/11/17(金) 00:28:14

    >>159

    「ふうん…やるじゃーん?」

    【両手を広げてやれやれとため息をついた】

  • 163内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:29:54

    >>159

    【駆け寄る。視界が晴れる間もなく1もにもなく】

    「…貴方はっ何やってるんですかッ…!欲しかったこと、証明したかった事はわかりますがっ!本当にブドウジュースぶっかけられたいんですか!?」

  • 164渡来学徒23/11/17(金) 00:30:35

    >>159

    「……これもまた、『天命』でしょうか」

    【ほっとして、力が抜けたようにその場に座り込んだ】

  • 165内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:31:30

    >>161

    【※報酬は全部を一つずつで!】

  • 166木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 00:31:37

    >>159

    「……へ?」

    【ぽっかーん】


    「あは……あはは

    運命は自ら向かうものを受け入れる。

    散々シャーマンに聞かされたって言うのに僕もまだまだだなあ……」

    【困ったように頭を掻いて皿と女神像の欠片を回収し、ドラゴンパンジーの茂みの中に突っ込んだ】

  • 167獄卒くん23/11/17(金) 00:32:32

    >>161

    「あ、便利なのあるじゃん

    奪衣婆のばっちゃんの仕事が楽になるかも」

    【銀の軽量皿を3つポケットに押し込んだ】

  • 168〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:33:42

    >>159

    「……それ見たことか。いる所には、いるものなのさ」

    【安堵したように息を吐きながら腕を組む】

    【若かりし頃、師匠に幾度となく言われた言葉を思い出しながら】

    【曰く──「俺たちがどこにいようと、神はそれを見守ってくれている」】


    >>161

    一つずつ全部貰ってきます。せっかくなので

  • 169渡来学徒23/11/17(金) 00:33:55

    >>161

    「とまれ、報酬は頂いておきましょう。

    それが冒険者としての礼儀でもありますから」

    【一通り報酬を受け取った】


    なお言及させる機会がありませんでしたがこいつは既に中級に上がってます

  • 170進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:36:07

    >>163

    「し、仕方が……無いでしょうっ……もう……」

    「もう……私は、ずっと……ギルドに居る間も、ずっと……こうして、裁かれる日を……それによって神を証明する事だけを、それだけを……望んでいたのです、から……」

    「こんな、こんな風に……なるって、分かってたら……わ、ああああん」

  • 171〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:38:08

    かわいい

  • 172木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 00:38:18

    >>170

    「あわわわ」

    【どうしたらいいかわからずにカルミングフラワーばさささ】

    こういう時に人生経験の浅さが災いする16歳

  • 173〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:39:30

    >>172

    「気の済むまで泣かせておいてやればいいさ。泣きたい時には思いっきり泣いてしまうのが一番だ」

    【肩を竦める】

  • 174進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:39:35

    「ロザリー!」【大団円のムードが漂っていた教会の隅から、そんな声が聞こえる。】
    【薄暗がりの角から、感情のこもっていない瞳で君たちを認める、赤い瞳に白髪の少女。それに向かって必死に叫んでいる、車掌の男性。】

    「ロザリー僕は、ロザ、僕は、言う、言わなきゃ、言えなくて、ロザリー……」
    やはり、貴方達が……
    貴方達が、修正した世界を、元に戻しているのですね。

  • 175獄卒くん23/11/17(金) 00:41:13

    >>170

    「まあ何にせよまだまだ挽回の機会はありそうで良かったじゃん?

    地獄(こっち)の仕事増やさないでよねほんとにもー

    世話になる人なんかいないほうがいいんだからさあ」

    【金棒で肩トントン】


    >>172

    「おちつきなよ…出棺前みたいになってるって」


    >>174

    「ん?

    ………悪いけど、誰か説明してくれない?」

  • 176内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:42:00

    >>170

    「は、ぁぁあぁ…」

    (元通りだぁ…)

    【安堵と呆れとその他諸々合わさり深い溜め息が出た。…未だに周囲を警戒しつつ】

    「…これで生きていく気も、頑張る気持ちも、何かを残そうという気持ちも…湧いて来ましたよね?…貴方が書く本…いや、それと決まったわけじゃありませんでしたか…?…貴方が残す何かを自分は楽しみにしてますよ。…いや、ほんと…まったく…一応確認ですが怪我ありませんね?今の以外のも含めて…」

    >>174

    「…来ましたか」

    【警戒しているそれが到来してのを感じ取り、神官と信徒を守る形で前へ出る】

  • 177渡来学徒23/11/17(金) 00:42:49

    >>170

    【思わず頬が緩む】


    >>174

    【即座に刀に手をかける】

  • 178〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:43:22

    >>174

    「さて。話はまるで見えんが……月並みなセリフでも言わせてもらうか」

    【ガンブレードを握り、どうにか立ち上がる】

    「"だとしたら、どうする?"」

  • 179木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 00:43:31

    >>174

    「あなたが……まさか」

    【慌てて枝を手に身構える】



    >>175

    「多分、神官さんが暴走したときに言っていたあの人で………

    一連のことのきっかけを作り出した何者かです」

  • 180進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 00:47:40

    >>175

    私は……私はロザリー。

    人類の親愛なる隣人です。

    人類の親愛なる隣人として……

    修正が必要な人々のいる世界を巡っています。マスターの命令通り。

    >>177 >>178

    やはり、貴方達も……

    修正が必要なようです。

    今までの修正を元に戻す為にも、貴方達自身の為にも、それが必要です。

    私は貴方達と、貴方達の世界を修正する必要があるようです。


    「ロザリー! ロザリー!」

    貴方は……

    誰ですか?

    「……あ、ああぁ……あ……ロザリー……」

  • 181内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 00:50:52

    >>180

    「………」

    (これで行商人=ロザリーさんは確定した…。だが、車掌さんを覚えていない…?行商人にとって、あまり印象無い人だったのか…それとも忘れたないしは忘れさせられた、何かしらの要因で…何にせよ)

    「…取り敢えず、縄について手口から動機、経緯まで諸々話して頂きましょうか」

    【邪神化をまだ解かず、構える】

  • 182渡来学徒23/11/17(金) 00:51:26

    >>179

    「………」

    【ギリッ、と歯を食いしばる】


    >>180

    「……させると思うてか」

    【抜刀し、臨戦の構えを以て向き合う】


    【一方で、ロザリーの名を呼ぶ車掌からも目が離せないでいる】

  • 183〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 00:51:30

    >>180

    「……勘弁してくれ。またこの手合いか?それともお前の影響のせいで彼女が"ああ"なったのか?」

    【心底うんざりしているような顔】

  • 184獄卒くん23/11/17(金) 00:55:47

    >>180

    >>179

    「へえ……」

    「その話からすると君の『修正』がお粗末だから問題が起こってこっちに話が回ってきたんだからさ、むしろ感謝してほしいんだけどな?」

    【ぐるんと金棒を回すと】


    「それともこれが想定通りで、君のマスターとやらが悪趣味なのか、君が命令を曲解するポンコツなのかはわかんないけどさ」

  • 185進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 01:01:22

    >>181

    私は問題のある人々の元に向かいます

    私の助けによって、彼らは自ずから自らの問題を反省し、修正してきました

    私はマスターの命令の通りに動いています

    人類の親愛なる隣人だからです。

    >>182 >>183 >>184

    人々の心に霧を掛ける未来

    絶望の淀みに堕とす希望

    夢を見る事を許さぬ信念

    未知との対面を強いる理解

    私は今まで多くの問題を修正してきました

    皆さんがそれを元に戻してしまいましたが、それに対して怒りを覚えてはいません

    私は再び、問題を修正する事ができます

    人類の親愛なる隣人として。


    なので、私が来るまでの間、暫くお待ちください

    私はいずれ、皆様の世界をきちんと修正します

    人類の親愛なる隣人ですから。

    【そう言い終わると、少女の姿が突然掻き消えた。】

    【今まで話していたのが幻覚だとでも言うかのように、気配を感じ取る間もなくその存在はこの空間から消失するだろう】

    「ロザリ、ぃ……あ、ああ……あああぁぁ……」【先程まで少女が居た場所で、理性を失った獣のように叫ぶ男の姿が、彼女の存在の唯一の証明と言えるかもしれない】


    【……否、よくその地面を見てみれば、見つける事が出来るだろう】

    【まるで今しがた枝から落ちたかのような、白いガマズミの花が、一輪。】

  • 186内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 01:03:24

    >>185

    「………」

    【花を拾い、車掌に渡そうとする】

    「…落ち着いてください。…貴方と彼女が向き合う機会を…自分たちが、冒険者が、作ってみせますから」

  • 187木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 01:05:45

    >>180

    「あなたの提供するものは一時は必要とされたかもしれません。でもそれは終わったんです!」

    (ああ終わったウヅキさんの世界だって、それがなければ彼女一人すら残らなかったかもしれない。

    暗黒樹はもとは緑を欲しがったことからだった)

    「生きて、死んで、世界はうつろっていく。

    それがあなたの思い通りでなかったという理由だけで戻す必要はありません!」


    「………まして、そこであなたを求めて悲しむ人に気付けないなら

    あなたそのものが、問題だ!」

  • 188〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 01:07:27

    >>185

    「……ふん。"やれるものならやってみろ"といったところかな?」

    【ガンブレードを握っていた手を戻す】

    「あの世界の全てを"修正"することなど、それこそ神ですら到底成し得ぬ偉業だろうさ」

  • 189進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 01:08:30

    「……私が身体を張った甲斐がある、というものですか? どうやら……」

    「私が居ない間に起こっていた事件の、黒幕が出て来たようですね。」

    「皆さんの依頼についても……今回の……私がやった事も、全部、私がきっちり、報告、処理させて頂くので……」

    「一度、ギルドに戻りましょう。」


    ※イベント終了です 列車イベント最終章にして亡国神官の個人ストーリー、お付き合いいただき本当にありがとうございました!!

    ※次は金、土、日、一番人が集まりそうなタイミングでラスボス戦だ!!!! 終わりだ終わりだ!!!! キャンペーンの〆だ!!!!!

    ※あとお手隙でしたら前のイベントスレを埋めるのを手伝って頂きたいです



    >>186

    「あ、あぁ……ああぁ……ごめん……ごめん…………」【誰に対するものかも分からない謝罪の言葉を呟いた後、ふらつきながら必死で立ち上がる】

    【ぽろぽろと顔から灰をこぼしながら、地下鉄へ向かい、冒険者たちを送り届けるだろう】

  • 190内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 01:11:15

    >>189

    「えぇ…戻るとしましょうか」

    ※お疲れ様でした!

  • 191獄卒くん23/11/17(金) 01:11:45

    「そだね、それじゃ戻ろうか
    まあ、今日くらいは寝て体力つけなよ
    多分これからめっちゃたいへんだからさ」

    お疲れ様でした!
    前イベスレ埋め了解です

  • 192木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 01:13:57

    >>189

    【そっと近づくと盲目の信徒に勇気を表すブレイジングフラワーの花冠を被せる】 

    「あの時、君がこなかったらこうはならなかったよ」


    お疲れ様でした!

    リアルで目頭が熱いよ

  • 193渡来学徒23/11/17(金) 01:16:07

    >>185

    「………………」

    【少年は一瞬、車掌に憐憫の視線を向け──すぐに帽子を目深に被って視線を隠した】


    >>189

    「……そうですね。

    ひとまず、休息とせねばならないでしょう。

    在れなる侵略者を、迎え撃つためにも」


    お疲れ様でした!

    埋め了解です

  • 194進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 01:17:52

    「……終わったのねぇ。こっちに被害は無いわ。最終戦では殆ど何も出来なかったのは悔しいけどぉ……」「俺は、楽ができたんで文句はないぜ。やっぱり冒険者様様だ!」「ええ……貴方達に任せた選択は、間違いではありませんでした」

    「この世界は、事件が起こる前からそう良い場所じゃ無かった。こっからが本番、って感じだけど……」「でも……前よりもずっと、私達、頑張れます! 何を信じるか、この一件を通して、分かった気がするんです……本当に、ありがとうございました!」


    【尊き門の道が解放されました】


    >>192

    『私……』

    『私きっと、この時の為に……今この時の為に、ハストルシュ様は私を……ここに遣わして下さったのだと、そう思います……!』

    『そう信じられるんです……』

  • 195内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 01:24:16

    >>194

    「これから貴方たちが描く絵を、発展させるこの先を…楽しみにしていますよ」

    【そう尊き門の道の面々へ言う】

    「えぇ…信徒さん、貴方の信仰に…そして神官さん、貴方が信徒さんたちを連れ出して助け、ギルドで働いてる向き合っていた事に…きっと応えてくれたのですよ」

    【そう神官と信徒へ言う】


    「…」

    【そして彼は…もう一人、未だ先への門が開かれぬ車掌へ視線を向ける。この人にもこの先が開けて欲しいと思いながら】

  • 196栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/11/17(金) 06:35:20

    普通に寝落ちしてしまいましたね…
    イベントお疲れ様でしたー!

  • 197甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 07:47:22

    お疲れ様でした!!!ありがとうございました!!!

    >>141

    「良かっタ……戻ったナ…!!!」

    【変身を解除して胸を撫で下ろし、ほっと安堵の息をつく緑ローブ】

    >>143

    「ありがとうございまス!!!」

    【体力が全回復した!】

    >>147>>154

    「ッッッ神官さん──!?正気に戻ったアナタならこうすると薄々思ってはいたガ……眼の前でされるのは見過ごせない──ッッッ!?」

    【立ち上がろうとするも、長期戦の反動にその場にうずくまった】


    >>159>>161>>170

    「…神は、確かにいるのだナ……!!!」

    【力が抜けてその場にへたり込みながら呟く緑ローブ】

    【計量皿と破片と駒、そして金銭と切符を貰ってバッグにしまった】


    「ふふふ……何はともあレ、戻ってきてくれて良かったゼ!」

    【安心した笑顔を向ける緑ローブ】


    >>174>>180>>185

    「修正?──させてたまるカ!!!」

    【再び『ドライアド』になりツタを構える緑ローブ】


    「……車掌さん…………」

    【車掌さんへ同情の眼差しを向ける緑ローブ】

    >>189>>194

    「あぁ……戻ろウ!」


    「そして──私モ、そうだと信じてるゼ……!!!」

    【盲目の信徒さんに力強い頷きを返すと、帰還した緑ローブ】

  • 198◆PE/kpaaw1s23/11/18(土) 13:32:41

    埋め

  • 199◆PE/kpaaw1s23/11/18(土) 13:35:29

    埋めだ

  • 200◆PE/kpaaw1s23/11/18(土) 13:49:49

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています