ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ第189層

「にしても…車掌さん…大丈夫ですか…？」【肩を貸しに行こうとする】

16〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 19:58:11

立て乙です

「……悪いが、俺は個人の願いよりも多数の安全を優先させてもらう」
「対話というものは……そもそもテーブルに着く気がない者とは成立しないからな」

>>20

17七色魔弾23/11/17(金) 19:58:55

「なんだっていいさ、ケンカ売ってくんなら買うっきゃねーだろ。アタシらは生きようとしてるだけだ。相手の意図がどうあれ降りかかるもんは払わにゃならん」
【魔導銃を手の中でくるくる回す】

>>20

18進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:00:02

>>15

「…………」【紙のように軽い。重鎧に支えられて列車まで辿り着くと、運転席の操作盤にガマズミの花を置いてから、列車を操作し始める】

「……発車します」

ちなみに途中参加も大歓迎です。門は広ければ広いほどいい。

>>21 >>22 >>23

19建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 20:00:32

「ロザリーという名のアンドロイド……それが今回の事件の元凶ですか、標的がセントラリアとなるのなら僕はそれから街を守るまで」
「守護者としての責務を果たしましょう」
【噂を聞き付けた建築小人が四挺の魔鎚を携え、列車の近くにやってきた】

20渡来学徒23/11/17(金) 20:00:33

「"隣人"……ですか」

>>16

>>17

「然様です。

例え善かれと思っての行動であっても、其れによって不幸をまき散らすならば、なんとしても止めねばなりません」

21重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:02:19

「…っ！」【軽さに驚愕し息を詰まらせる】

「ロザリーさんをなんとかしたら…みんなでなにか食べに行きましょうね…良い店を知っているので…」

22甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 20:04:05

>>7

「ロザリーさん……アンドロイド、カ…本人は善意でしていてモ、手段と結果がなんともナ…」

【哀しそうな表情をする緑ローブ】

「まぁ…敵対するなら止めるだけだガ……」

「……大丈夫カ…？」

【心配そうな顔で車掌さんの顔を覗き込む緑ローブ】

「あぁ……行こうカ…！！！」

【極兵服（セーラー服モード）をローブの下に着込み、列車に乗り込んだ】

23詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 20:04:15

「隣人？」

>>14

「バグというか……データか何かが破損してらっしゃるのでしょうか」

「さぁさ重ねて　想いを木々に」

「燃ゆるは碧」

「祝いの基」

「揺らぎをもやえ」

「澪は束ねる」

「楽の音(ね)君に」

「夢にまた見る」

「依りて謳えよ」

【存在の補強を試みて詩を謳う】

24進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:04:40

【列車が低い唸り声を上げながら動き始める。】

【時計と歯車の街を過ぎる。】
【月の光に照らされた森を過ぎる。】
【夢を宿す塔のある荒野を過ぎる。】
【雨の降りしきる路地を過ぎる。】

【……やがて、辺りの雰囲気が重苦しさを帯び始める。】
【電車の音に交じって、心臓が鼓動するような音が聞こえる……そして、大地に結び付いたような思念の残滓を感じる者もいるかもしれない】

>>25 >>27 >>28 >>29 >>32 >>33 >>42

25変化の子23/11/17(金) 20:06:06

【〈霊視〉と〈共感〉の回路を使い、思念の残滓を読み取ろうとする】

26七色魔弾23/11/17(金) 20:07:22

「次が終着駅になんのかね？」
【残念ながらそういう感覚は持ち合わせないため足を組んで窓の外を見ている】

>>30

27重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:07:31

「なんだか懐かしさを感じますね…これまでの依頼をしてきた世界達…みんな元気だと良いのですが…」

【景色を見ながらお茶を飲んでいる】

28渡来学徒23/11/17(金) 20:07:55

【少年の内側に秘められた、『カメン』の力。それは『内なる己』を現出させるものであれば、自ずと他者の思念にも反応する】

「……これは」

【少年の顔に一人でに白い『カメン』が出現、思念を受信する】

29建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 20:09:12

「幽かに鼓動のような音が……緊張感か武者震いか、迷霧が晴れるのも近いのかもしれませんね」

【これまでの列車の旅路を感じ取りながら外を眺めている】

30〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 20:09:14

>>26

「さて、な。願わくばそうなってほしい所だが」

【同じくそのような感覚などは持ち合わせていない】

31進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:09:14

【雨が降りしきる廃棄場に、独り佇む少女が居た。】
【胸に貼られた『不良在庫』という紙が、真っ白な少女の存在の意味を示していた。】
『……』

【雨が降りしきる廃棄場を、訪れる傘があった。】
『君は……？』
『……』
『こんな所に立っていたら……風邪をひいてしまうよ』
『アンドロイドは風邪を引きません』
【どこかの制服と思わしき、エンブレム付きの帽子を被った男は、少女に傘を差し出した。】
『それでも、何かできる事をさせて欲しいな。』
『雨の音は好きだけど……こうやって濡れていると、心が冷たく、寂しくなってしまうような気がするから。』

>>33 >>35 >>42

32甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 20:09:29

「懐かしい景色だナ……！！！この音……鼓動…？」

【懐かしむ眼差しで景色を見ている緑ローブ。思念には気づかなかったが、鼓動のような音へと耳を傾けた】

33木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 20:11:51

「敵であるほぼ認識のない僕たちに話しかけながら、過去に出会っているはずの車掌さんは見えていないかのように振る舞うのはなぜでしょう？」

>>31

「もしかして…車掌さんの過去？」

34進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:13:13

『君の名前は？』
『当機の型番は、HR-032──』
『ううん……』
【吊り下げられた裸電球だけで照らされた、小さな部屋に、二人が居た。】
【男は困ったように頬をかくと、仮眠用に使っている毛布だけのベッドに少女を腰掛けさせる。】
『真っ赤な瞳と、白い髪……赤と、白。うん……綺麗な色だ。昔植物園の迷宮で咲き誇っていた、薔薇を思い出すな』
『薔薇……ローズ……それじゃあ、君の事をこう呼んでも良いかな……』

「ろざ……りー……」【途切れた思念の映像を、運転席から響くか細い声が繋いだ。】

>>37 >>38 >>42 >>44

35渡来学徒23/11/17(金) 20:13:18

>>31

「この二人は、もしや……」

36七色魔弾23/11/17(金) 20:14:31

「なんか見えてるっぽいな……」
【周囲を見渡しつつ】

>>40

37渡来学徒23/11/17(金) 20:14:46

「…………嗚呼…………

……なんと……………」

【少年は、『カメン』の顔を抑えた】

「………なんと、残酷な運命でしょうか」

38木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 20:16:19

「やはり、間違いなく知り合い……なのになんで昨日はあんな態度なんでしょう

まさか同型の別機というわけじゃないよね？」

>>43

39変化の子23/11/17(金) 20:16:46

「ああ、では……ここがすべての始まりの場所、だったのでしょうか」
【あれがロザリー車掌だとしたなら。一体どこで道はねじ曲がったのか。それとも道はこれしかなかったのか】

40建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 20:17:21

>>36

「僕は鼓動のような音を感じ取りましたが、何も見えていませんね、この一件や列車と関わった時間が長い方ほど見えている特殊な幻影でしょうか」

「まるで……一種の走馬灯のような」

>>46

41進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:17:26

『貴方が当機に要求する業務を教えてください』
『業務？』
『私は汎用アンドロイド、基本的に様々な業務に活用して頂けます。お望みなら──』
『と言っても……仕事は今のところ、一人でも出来るし……そもそも……君を軍部の人間が見つけてしまったら、また面倒な事になるかも……』

『頼みたい事……強いて言うのなら……イヤ、それはちょっと、なんだかな』
『？』
『そうだ……それじゃあ、この部屋に居て……植物の面倒を見て貰えないかな？』
【それを要求するというより、丁度いい理由があったと思い出したかのような口ぶりで明るく言うと、男は近くの戸棚に飾られていた花瓶を手繰った】
【白く、小さな花弁が沢山集まった花が一輪咲いていた】
『これは……』
『うーん……僕もよく知らないけど。兎に角……これの水を取り替えるとか、そういう事……』
『それをやってくれたら、君は此処にいても良い』

『……あっ、でもここに居るのが嫌なんだったら、いつでも好きな所に行ってもらっても……』
『いえ』
『分かりました。その仕事をやらせて頂きます』

>>44

42詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 20:17:28

『これも……ある意味大地の心臓でございましょうか……』

『ああ……、想いが響く……』

>>31

【いたましく思う】

【役割無く自我も中途半端な被造物の末路は故郷で聞いた話だけでも良いものでは無い】

43甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 20:19:31

「何かを感知しているようダ……車掌さんとロザリーさんの過去…？」

【辺りを見回し、言葉から推測する緑ローブ】

>>38

「……何者かに記憶をリセットされたとカ…？」

>>47

44重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:20:12

>>41

【ただ、再現されている風景を見ている】

45渡来学徒23/11/17(金) 20:21:35

「……あの二人は──」
【見えていない冒険者達のために、受信している思念を口頭で説明する】

>>49 >>50 >>52 >>54 >>55

46七色魔弾23/11/17(金) 20:22:04

>>40

「うーん、魔法的なアレかなー

アタシそっち方面はまるで鈍いからさ」

「まあ、過ぎたことを知ってアタシがなんかできるとは思えないから……見える連中に任せるよ」

【窓の外を見る姿勢に戻った】

47木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 20:23:30

>>43

「あるいは、当時と車掌さんが変わりすぎてきて同一性を認識できないとか…？

廃棄場に捨てられていたことで、なにか最初から不具合を持っていたのかも」

>>55

48進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:23:58

『車掌さん……お願いします、来週には軍部がアパートを強制捜査するんです！』
『一刻も早く、国境を越えないと……あの子たちは、まだ言葉を覚えたばかりなんです、どうか、どうかお願いします……！』
『落ち着いて下さい、お母さん。僕が、しっかりと送り届けます』
『ああ……ありがとう、ありがとうございます……！』

『……』

『マスターは、不法行為に加担しているのですか？』
『ん゛っ……い、いきなりだなあ、ロザリー。ハハハ……確かに、不法行為だ。国境越えを手助けするのはね』
『マスターはそれによって、十分な報酬を得ているようには見えません。もっと効率的な手段が……』
『うーん……それはそうだろうけど。別に、そういうんじゃないんだ。危ない橋を渡ってるなあっていうのは勿論……分かってるんだけど』
『彼らを届けるのが僕にしか出来ない事で……僕に助けを求めて来た。理由と言えば……それだけなんだよね』
『これは僕が僕自身に課した、やるべき事だ』
『やるべき事……』
『きっとロザリーにも見つかるさ。うん。』
『私は……命令された事しか出来ません』
『そっかあ。それじゃあ、今は取り敢えず……この花の面倒を見る事が、君の使命、って事で』
『はい、マスター』

49七色魔弾23/11/17(金) 20:25:28

「はあ、捨てられてた機械人形に推定車掌の過去ねえ……バッドエンド待ってるってわかるとなんともなあ」

【困ったように頭を掻く】

「そっち方面はアタシ、てんで頭が回らねえし……いやもう過ぎたことなのか。できることはないんだっけか」

50〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 20:26:06

「……そうか」

【腕を組んだまま、ただそれだけ呟いた】

51進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:28:09

『ふう……今日の仕事は終わりか。彼ら、無事に辿り着けていればいいけど……』
『マスター』
『ん……どうしたんだい、ロザリー？』
『私は……マスターの通話を通して、多くの人の行いを観察してきましたが、分からない事があります』
『どうして、態々危険を冒して国境を越えようとするのか……その過程で、もっと酷い結末を迎えるかもしれないのに。未来は不確定性に満ちています。結果として、より大きな精神的ショックを受ける可能性の方が高いと言えます』
『それなのにどうして、そのような手段を選べるのか……』
『そしてマスター自身も、どうしてその仕事を続けられるのか』
『そう、か……色々、考えてくれたんだね。僕たちの事を。嬉しいよ、ロザリー』

『いいかい、ロザリー』
『確かに……多くの人にとって、未来は真っ暗で、恐ろしい場所だ』
『希望を抱くことが正解とは限らないし、』
『強い信念が誰かを傷付けることもある。』
『多くの事を知ることで、醜い世界の姿を見てしまうことも』
『でもね、ロザリー────』

『動くな！！』【小さな部屋での穏やかな会話は、突如として割り込んできた大声にかき消された】

>>53 >>57 >>58 >>65

52深溟潮騒23/11/17(金) 20:28:43

※立て乙ですー！不定期浮上ですが参加希望……！

【片腕に食い込んだ刃を自らの骨で覆い、鋭き刃骨を指に持つ大楯と槍の軽き重装兵たる深海の者が周囲の匂いを追っている】

「んー……………じゃあ、あの二人はつまり群れの仲間だったって事で良いのかしらねぇ？」

「それってさあ、もしあの人形を倒したら車掌さんが殺しに来たりしないのかなぁ？」

>>55 >>57 >>58 >>62

53重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:29:14

>>51

「あぁ…発覚したんですね……」

54建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 20:30:45

「……なるほど、真の意味での決着は車掌さん自身の手の中にありそうですね」

「ならば僕は最後まで付き合うだけです、誰にも邪魔をさせぬように護り通すまで」

【話を聞き終えると、再び車窓から外を眺め始めた】

55甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 20:32:10

「おぉ…解説ありがとうナ…！そうカ…………哀しき運命…」

>>47

「なるほド、その可能性もあったカ…！」

「こんばんハ！なるほド、確かにそうなる可能性もあるナ…」

56二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 20:32:13

このレスは削除されています

57変化の子23/11/17(金) 20:32:32

>>51

「……この言葉は。伝えるべき言葉が切れてしまって、ロザリーさんは「切れてしまった」ことを認識できなかった？」

「車掌さんは……おそらく、もうそんな力は残っていないかと」

【〈霊視〉が伝える車掌の状態はぼろぼろだ。いつまた、ギルドで何度かあったように崩れてもおかしくないように見える……】

58渡来学徒23/11/17(金) 20:33:01

>>51

「っ……」

【この後起こることを想像してしまい、表情を歪める】

「……それは……

……まだ、解りません」

【もはやヒトの形すら崩れ去りつつある車掌を横目で見ながら】

59進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:33:21

『っ、な、何で！　この場所は地下鉄道業務員だけの……』
『貴様には、不法出国と獣人の隠匿容疑が掛けられている！』
『地下鉄道がいつまでも、我々の目の届かない場所だと……そう思っていたのだろうがな』

『わ……』
『ロザリー、逃げろ！　早く逃げるんだ！』
『マスター、私は』
『いいから逃げろ！　僕の事はいいから、その裏の扉から逃げれば──』
『しかし、マスター』
『ロザッ──』

『……余罪、協力者。留置所で存分に吐いて貰う事にしよう。それにしても……』
『思いがけない掘り出しものだな。型落ちだが……弾除けくらいにはなるだろう』
『将軍殿に差し上げろ』『あ、あの……』『何だ』
『マスターは……マスターはどうなるのですか……？』
『……さあな。それはこれからの、コイツの態度次第だ……』
『でも、或いは……そうだな……』
『これからのお前の働き次第でも、もしかしたら温情が下るかもしれないな』

>>61 >>63 >>65 >>102

60詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 20:33:23

『というか車掌様とロザリー様の故郷は何と申しますか……ディストピアめいてございますの？』

【仮に修復が必要なら……そのための詩を紡ぐ必要があるだろうと考える】

61重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:34:53

>>59

「ろくでなしの権力者の居た世界だったんですね…獣人の隠匿……殲魔か…？」

62七色魔弾23/11/17(金) 20:35:04

「そんときゃマトが2つに増えるだけだろよ

……生存戦争みてえなもんだ」

63渡来学徒23/11/17(金) 20:36:56

>>59

「……末法の世ですね」

【苦々しげに】

64進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:37:10

沢山、命令を果たした。
全ての命令を。
多くの命を奪った。
多くの家を壊した。
全ては、果たされなかった命令を……
マスターがあの時くれた命令を、聞き届けるために。

『34892。お前がかねてより望んでいたことを、叶えてやる』
『あの車掌の願いも、一緒に叶えてやる……そういう約束だ』

【地下鉄の線路の途中に用意された、車掌の休憩室。】
【その中で待っていた彼女の元に、聞きなれた声が訪れた。】

『……ロザ、リー』

【数か月ぶりに出会うあの人は、見る影もなくやつれていた。】

>>66 >>70 >>79 >>102

65深溟潮騒23/11/17(金) 20:39:52

>>51 >>59

【弱そうな群れだなあ、と思っている深海生物】

【徹底的な統制が敷かれた群れなら見た事があれども、不満を抱いたり裏切りを隠しながら内側に潜むという形は見た事が無かった──何せ、脆いので】

「何であんなに威張れんのぉ？アイツら」

【よお分からんわあ………という顔】

>>55 >>57 >>58 >>62

「そういうものなのですねぇ……………流石に殺しくはないしぃ、平和に終わると良いですわぁ……」

66重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:40:51

「なんとも…人質を取って荒事をさせるとは酷い真似を…しかし…ここに来るまでに将軍？とかその金魚のフンとかが居ないということは…そのへんは完全に終わったこと…何でしょうか…」

67進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:41:03

『マスター……』
『ロザリー、僕は……』
『ごめん』
『ごめんよ、君を……こんなに長い間、一人にしてしまって……』
『構いません、マスター。それよりも、私は……』【地下鉄線路の上で息を切らしながら佇むあの人を、灯りのある部屋の中に招こうとする。】
『あの日の、続きを──』

『──列車が参ります……』

【彼女は、線路の外に居た。】【彼は、線路の中に居た。】
【違いは、たったそれだけだった。】
【たったそれだけの違いで……】
【さっきまで私の前で、姿を変えても変わらない笑顔を浮かべていたその人は……】
【甲高い音と共にやって来たのは、長年自分が乗って来た列車で……】
【あの人は……】

>>69 >>70 >>71 >>79 >>102

68進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:44:15

『……』
『マス、……』

『よっし！　大成功！　曹長殿ぉ、どれくらい飛びました？』
『馬鹿が！　人の身体がそう飛ぶはずが無いだろう。ほら……車輪に巻き込まれて酷い有様だ』
『いっけねえ……クソ、賭けは俺の負けかよ』
『まあ、まあ。人助けをしたと思えば……悪くない気分だろ？』

『アイツだって、長年連れ添った電車と最期を共に出来たんだ。望みが叶って、俺達に感謝しているだろう』

『……』
『お、そう言えばこの機械があったな。無事でいたか……』
『どうします？』
『今まで通りの運用をしよう。でも、もう記憶は不要だな。今まではモチベーションになるかと残しておいたが、もう要らない。処理しておけ』
『了解です！　ホラ、こっちに来るんだ』

>>69 >>70 >>71 >>79 >>102

69重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:46:00

【絶句】

「お墓でも残ってると良いのですが…えぇ、正直、この怒りをぶつけることの出来る残渣が欲しいですね…」

70渡来学徒23/11/17(金) 20:46:09

【顔の前で組んでいた手がわなわなと震えている】

【情景を説明する声に、煮え滾るようなものが滲んできた】

>>74 >>75 >>77 >>79 >>80 >>102

71変化の子23/11/17(金) 20:47:25

「夜の木の巫女.さんが、車掌さんは尋常の存在ではないと……こういうことでしたか……」

【やはり、言葉は切れてしまった。そして目の前で行われた『人助け』が切れたそれに繋がって、すべてはねじ曲がった。そういうことだちゃのだろうか】

72深溟潮騒23/11/17(金) 20:47:31

「じゃあ此処に居るのは死んだ後の余燼みたいな物なのかしらねぇ？えー、あの機械が見たらもっと怒っちゃいませんかぁ？もう怒ってるかもしれないけどぉ…………」

【死んだなぁ、という顔。悪と分類される行いで、悪辣に分類される性格なんだろうなあ、という顔】

「それでぇ、こんな物が残ってるのならぁ、その将軍とやらも此処に居るのかしらねぇ」

>>76

73進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:47:47

『……隠した獣人の情報を吐けば、こんな有様になる事も無かったろうに。』
『分からないねぇ、人間って奴は』

そう　人間は理解できない

『いいかい、ロザリー』
『確かに……多くの人にとって、未来は真っ暗で、恐ろしい場所だ』
『希望を抱くことが正解とは限らないし、』
『強い信念が誰かを傷付けることもある。』
『多くの事を知ることで、醜い世界の姿を見てしまうことも』
『　　』

ああ

ああ。
マスター。貴方はそう言ってくれました。
私は貴方の望みを、ようやく理解できました。
貴方は最後の瞬間、言ってくれていましたね。

『ロザリー、僕が君に望む事は一つだ……』
『人類の、親愛なる隣人として──』

人類の親愛なる隣人。
私はそれにならなければならない。
人類の親愛なる隣人として、人類に奉仕しなければならない。
その為に……貴方から教えてもらった、人類を不幸にする、ありとあらゆる要素……
『その全てを取り除くことをお望みですね、マスター』
【アンドロイドは、その瞬間……】
【生まれて初めて、心の底からにっこりと笑った。】

>>78 >>79 >>80 >>81 >>102

74七色魔弾23/11/17(金) 20:49:14

「おい大丈夫か、やべーなら無理に言語化しなくてもいいぞ……酒いる？」

【目の前で別の人がキレたりパニックになってるとかえって冷静になるアレ】

75〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 20:50:22

【肩に手を置く】

「入れ込みすぎるな」

「……その感情を捨てろとは言わない。だが……それは、君が背負うべき怒りではないだろう」

76七色魔弾23/11/17(金) 20:51:01

>>72

「どうだろ。とっくに取り除かれてても驚かねえや

そうでなくても夜の木が77年前だっけか？時間の流れによっちゃとっくのむかしに墓の下かもしれねー」

>>84

77建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 20:51:29

「あまりご無理はなさらず、見えているあなたと見えない僕では感じ方も違うでしょう」

「僕たちはただ、不確かなものを確かめに行くだけですから」

【優しい声色で語りかけた】

78深溟潮騒23/11/17(金) 20:51:39

「隣人が奉仕と結び付くのは中々に不思議ですがねぇ、食べ物にする時もあれば食べ物にされそうになる時もあるけどぉ……一緒に生きてるから隣人なのではぁ？」

【叩いてやれば治らねえなあ、という顔をしている】

79詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 20:52:17

『……あんまり統治が上手い感じはいたしませんね、お二方の故郷の軍部』

【好きでは無いと思う】

【両故郷は神官や科学者の能力と権限が強く、軍の上に居ることが多かった為軍事力だけで威張るというのが未だにいまいち理解できない】

「ぞだう！(死んでろ！)」

【珍しくもキレて吐き捨てる】

『ああ……』

【絶望に堕ちた機械程厄介な物は無いのだ】

『……説明代わりましょうか？』

80木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 20:52:59

【そっとカルミングフラワーを手渡す】

「こうして歪んだ認知が出来上がってしまって、そしてロザリーさんの中では車掌さんは最期を迎えた……

だから、認識できないんですね。今の車掌さんを

彼女の中のマスターはもういないから」

【自分自身もカルミングフラワーを噛みながら】

81渡来学徒23/11/17(金) 20:53:03

【最後の情景を、口にし終える】

【少年は、ゆっくりと息を吐き出した】

>>74

>>75

>>77

「……済みません、平静を欠きました

お恥ずかしいところをお見せしてしまったようです」

>>98 >>102

82進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:53:16

その世界の端、人間の意識の外側から、それを見ている視線があった。
それはただただ、視線であった。肉体は無かった。精神も。思考も。
どこか遠くに強い光を見つけて、彼らは一斉にそちらを見た。
純粋な演算による思考の集積である彼女は、その時初めて自らの思考に名前を付けた。それはこの世で最も純粋で、真っすぐな目的意識。その余りに眩い輝きに、大勢の彼らが知らず知らずのうちに引き寄せられ……
ついには彼女の肩に、手を触れた。

『……ん？　どうした、早くこっちにこい！』
『……』
『あー……故障したか？　仕方がない、ゴミになるのも面倒だし、ここで死体と一緒に──』
【そう言おうとした男の顔面から、肉の触手が生えた。】
【彼女が意図していたのか、そうでないのかは分からない。確かなのは、それは”視線”の賜物であった。それは男の全ての要素を貫いて、その生命活動を停止させた。】
『な、なんだ、何があった！？』『か、怪物だ……化け物が……』『ママ、ママ……助けて……！』
【彼女は純粋な目的意識で以て、与えられた役割に従い、全ての問題を解決した。】
【人間を不幸にする、全ての要素を”修正”して……】
【やがて、自然な足取りで地下への階段を降りて、何処かへと消えた。】

【恐らくは、時計と歯車の音が響き渡るとある街へ。】

※外界神とかクトゥルフとかではなく、この世界特産の強い思いに力を貸すサムシングです

>>85 >>88 >>89 >>102

83進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:56:07

全ての問題が修正された世界の中で、唯一手つかずの場所があった。
そこにあったのは、もはや生命をも失った、物言わぬ何かだった。

その世界の端、人間の意識の外側から、それを見ている視線があった。
それはただただ、視線であった。肉体は無かった。精神も。思考も。どこか遠くに強い光を見つけて、彼らは一斉にそちらを見た。
ただの人間である彼は、その時多くの後悔に塗れていた。それは雑念だらけで、余計な感情や、意思や、記憶が交じり合った、この上なく凡庸な思考だった。それでも彼らの内のごく一部は、そちらにより強い視線を向け……
ついには彼の肩に、手を触れた。

『……』
躯であった筈の男の身体が、背中から引っ張られるように持ち上がる。
ふらつく足で身体を支え、何とか歩き始める。
眼の前にはいつものように、真っ直ぐに続く地下鉄道の線路と、その上でじっと待ってくれている、何十年連れ添ってきた相棒がいた。
そしてその手の中には……彼と彼女にとってとても大切な、一輪の花が残されていた。

『……発車します』

きっと、望む場所へ行けるだろう。

>>85 >>88 >>89 >>102

84深溟潮騒23/11/17(金) 20:57:05

>>76

「そっかあ…………ええっと、じゃあこの世界って結局取り除かれたのかしらねぇ」

【軍部が居たなら、その対抗組織やらも居ただろうに。誰一人として居ないのならば、そういう事もあるのかなあと】

>>86

85重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 20:58:26

>>82

>>83

「一先ずあの【規制済み】共に生き残りはいなさそうですね…全ては終わったことなのか…」

「なるほど…なんと言えば良いんでしょうか…難しいな…ロザリーさんの今までの暴走の理由もそれにより出た被害も…全部あの世界の【規制済【規制済み】】のせいだったんですね…ロザリーさんもどうにか…穏便に…止めたいところですが…」

86七色魔弾23/11/17(金) 20:58:48

>>84

「まあ、そうっぽい……かねえ？

しかしえらい盛大なすれ違いがあったもんだ」

87進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 20:59:47

【……辺りの空気が、誰にも分かる程重くなる……】
【周囲から、多くの”視線”を感じる。気が付けば、電車の外から見える風景は、この世のものとは思えないものになっていた】
【先日、神官と戦った冒険者なら覚えがあるかもしれない。神像の中に眠っていた、多くの目玉を得た、肉の塊……それによく似ていた。】
【地面も壁もそんなもので構成され、所々に肉塊が浮かぶ虚ろな空が広がる世界。そんな中に敷かれた線路を、列車は進んでいた。】
【やがて、電車は停車する。それと同時に、車掌は転がるように外に出るだろう】

……ここに来たのですか、皆様
待っていていいと、申しましたのに

【白い少女が、線路の途切れた先で立っている】

>>90 >>91 >>93 >>94 >>95 >>96 >>97 >>98 >>100 >>101 >>102

88深溟潮騒23/11/17(金) 21:00:02

>>82 >>83

【掌の中に有る、「無形の物を集積させて形を与える」【渦潮の鍵】に目を向けた。いつものは黄道十二星槍の"番外"を作り出すのに使う物だが、此処ではそうは使えないだろう】

「まあ、殺そうとしてきたら正当防衛してやれば良いですわね」

【それでエエんか？】

>>91

89渡来学徒23/11/17(金) 21:00:05

>>82

>>83

【情景を説明している】

(あそこで果てた方が幸福だったのか……

それとも、今一度の機会が与えられたと考えるべきなのか……

…………それは、これから分かることだ。"僕"が決めることではない)

>>79

>>80

「……ありがとう、ございます」

【カルミングフラワーを受け取りながら、ぎこちなく二人に返事をする】

>>98 >>102

90内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 21:03:08

大遅刻！参加します！

【それまでの光景を、過程を見て深く嘆息する】

「…尚更、止めねばなりませんね」

「…わざわざ先手を打たせるわけも無いでしょう…それに自分たちは冒険者…未知へ踏み出し未来を掴むのがその仕事である故に…」

91七色魔弾23/11/17(金) 21:03:43

「クーリング・オフ叩きつけるなら行動する必要があるんでね。権利ってのは行使してこそだ」

あ、GMさんがよろしければなんですけど全描写終わった当たりでテン乱入させてロザリーさんと車掌さんの声を繋げて通話させたりとか……だめでしょうか？

>>88

「そんくらい単純な方が上手くいくこともあんだろ」

>>92

92進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:04:33

>>91

あ、ロザリーと車掌の対話は此方で用意しています。ので、大丈夫です！　テンさんの思いも、きちんと受け取らせて頂きました。

>>99

93深溟潮騒23/11/17(金) 21:05:44

【周囲の美味しそうで興味を惹かれる肉には目を向けず、微笑みながら人域を逸れた境地を育ちの地とする長身の人外が言葉を口にした】

「ほら、あんまりレディを待たせたらダメって言うじゃぁない？待ってても暇ですしぃ、やっぱり普通に仲良くしなあい？」

94変化の子23/11/17(金) 21:05:58

「私もあなたと同じです。人々を不幸にするものを跳ね除けねばなりません。……あなたを」

【おそらく彼の声でなければ届かないだろうな、と嘆息しつつ】

95〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 21:06:04

「生憎こちらにはお前を信用する理由が無いんでね。本当に来てくれるのか心配になってしまったのさ」

「確実に、俺たちの手で止めるためにもな」

96重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 21:06:07

「こちらには…貴方の助けは必要ではなく…かと言って…貴方に武器を向けるのも少し…ですが…これから先どこかで貴方がまた何か助けに動くのもそれはそれで困ります…もう…止めにしませんか…？」

97木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 21:06:07

「ええ、誰か一人の思い込みを相手の意志を無視して全員に強要するのは悲劇しか齎しません」

「……あなたのマスターも、そんなものに奪われたんでしょうに」

「しゃああっ」

【油断なく枝を取り出し、少年を取り巻くようにドラゴンパンジーが威嚇する】

98建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 21:06:11

「そうですか……ありがとうございます」

「……激情は時に人を突き動かす強大な力となり得ます、だからこそ「その武器」を正しく使ってください、ただ今は……揺らぐことなく先を見据えましょう」

【腹底から喉奥にかけて胃酸が沸き上がるような熱が籠るものの、今は吐き出すことなく武器を握り締めた】

「残念ながら……列車はいつか終着駅に止まるものです、その先の道が多岐に分かれていようとも」

「駅に着いた後は自らの足で進まねば道はありません、故にこそ僕はその道を己の足で歩みたい、ただそう思うだけです」

99七色魔弾23/11/17(金) 21:06:23

>>92

了解です！

100詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 21:06:35

「わす　ぐらんめ　ら　ぐらんどぅす　よら　でぁ　ふぁーね　でぃうす　えくさぴーこ(極大にして極小たる運命の大輪の慈愛よ、どうか皆を護り給え)」

【視線の影響から皆を護ろうと謳う】

>>102

101渡来学徒23/11/17(金) 21:07:15

「座して待っていては、貴女を止めることはできないでしょう？

……今夜、我々はそのために参りました」

102甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 21:09:55

>>59

「なる…ほド……車掌さんを人質にとられたのだナ……酷いことをすル…！！！」

【憤慨する緑ローブ】

「な────」

【説明とともに思わず絶句する緑ローブ。その瞳は怒りに輝き、拳は固く握りしめられていた】

「…………最後に聞いたマスターの言葉に…従ったのカ……」

>>83

>>82

「なるほド…そこに何者かが干渉しテ、彼女は力を手に入れタ…これ【罵倒語】な奴らが元の原因だナ……」

「って怖ッッッ！？」

【ランドセル（仮）を背負いながら景色を見つめていた緑ローブ。変わった周囲に思わずぎょっとした】

「ふム…また会ったナ、ロザリーさん…！！！望み通りには行かせないゼ──私達はここデ、アナタを止めル！！！」

"STUDY UP, BIOLOGY..."

【一瞬目を閉じた後、胸の紋章を押して緑色の双眸で毅然と見据えた】

>>100

「ありがとうございまス！！！」

【少し表情が和らいだ！】

103進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:15:49

そうですか
やはり、皆様も修正すべき要素を持っているようです
徒に幸福を求めた末に、絶望に堕ちる、その前に……
予定よりも少し早いですが、自分から来て頂いたのなら、私は皆様を修正する事ができます
人類の親愛なる隣人として。

【その言葉と同時に、せかいぜんたいが大きく震え始める】
【地下から突き出すようにして現れたのは、巨大な肉の樹といった趣の存在だった。空中に浮かぶ線路に取り巻かれ、その全容を見通すことは出来ない程大きい】
【少女はその幹に開いた空洞に入ってゆく】

「ろ……あ、あぁぁ……」

【必死に叫ぶ車掌の言葉に耳を貸す様子もなく、ロザリーは肉の樹の中に取り込まれた。】
【樹は再び、大きく身を振るわせ……巨大な四つの触手を生やす】
【それと同時に、世界のあちこちから生えた肉の触手が、冒険者達に襲い掛かるだろう】

※本体はとある手段で攻撃を無効化してきます。次にその無効化を描写するので、それを一つ一つ解除する事が今回のメイン描写となります

>>104 >>105 >>106 >>107 >>108 >>109 >>110 >>111 >>113 >>114 >>115

104〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 21:18:53

「絶望なら、もう何度も見てきたさ……！」

【『装甲』『放出』のソイルを続けざまに起動しつつ抜刀】

【飛翔する魔力刃で巨大な触手のうち一本を狙う】

105七色魔弾23/11/17(金) 21:20:35

「今回は随分物理的だなオイ！対処のしようはまだあるけども！」

【ダイヤルを回す、徹甲榴弾に合わせて触手の根本を撃つ。潜り込んだ弾丸が内部で爆発を起こして千切れ落ちるのが目当てだ】

106木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 21:20:38

「危ない！援護します！

ブレイジングフラワーコール！」

【森術の防護結界アンダーリーフサンクチュアリが触手の勢いを削ぎ、撒き散らされる赤い花が仲間に勇気と力をもたらす】

>>113

107渡来学徒23/11/17(金) 21:22:07

「……先のことなど、誰にも分かりませんよ」

【二刀を抜き払い、振り下ろされる触手に備える】

【と見せかけ、既に懐から呪符を放っていた。何枚もの『爆火』の札が触手の一本に向かって飛んでいく】

108重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 21:22:46

「実力行使ですか…では…こちらも…！」

【自身を囲み、攻撃してくる触手へ魂の灯火ランタンを掲げ、辺りを自身ごと炎で包み触手を燃やして牽制しながらその炎の熱を受けた龍鱗ダガーを振るい爆発性の光波を巨大な触手へ放つ】

109深溟潮騒23/11/17(金) 21:22:51

『ジャャャャャャャャャャャャャャャャャャァァァァァァァァァァァァァァァァァラララララララララララララララララララララララララララララララララ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！』

【轟音。戦の咆哮-ウォークライ-の振動を真っ向から触手に激突させつつ、槍を握り締めた深海生物が突撃する。その類稀なら膂力が穂先を振るい、触手を裂かんとする】

『隣人の好意は嬉しいけれどぉ、余計なお世話もありますのよぉ？絶望に対処するつもりならぁ、予防よりも治療の方が先では無いかしらぁ！！！』

110建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 21:23:01

「周りが肉塊ならばそれを使って封殺するのみ、天目御神楽……！」

【自分に迫る触手を巻き込みながら大地より塔を建築した、絡め取られた触手は曲がりに曲がった螺旋状となって機能を停止させ、襲い来る巨大触手の攻撃を防ごうとする】

111詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 21:24:47

「ねる　えん　のい(0と1)」

「ゔぃなん　えん　のぐる(白と黒)」

「わす　いぇあ　ら　よら　いるす　そす　むるふぁん(思う故に存在する)」

「らー　いぇあ　ら　りおも　でぃれーて　よら　えれ　ぱういー　くらりす　うぃむ(神の加護齎す原色の娘)」

「ざ　れ　りゃたーらん　ゔぁるわ　でねら(暁は悪しきものを浄める)」

【敵には悪意の浄化を、味方には護りを向上させる祝福を】

>>113

112進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:25:41

>>104

【まるで時間が巻き戻るかのように、触手に付けた傷は再生してしまった……】

>>105

【触手に潜り込んだ弾丸は、その途中で発生した暗黒に飲み込まれて消滅してしまった……】

>>107

【放った筈の攻撃が、いつの間にか夢のように消えて無くなっていた……】

>>108　>>109

【光り輝く障壁が現れ、攻撃をはじき返してしまった……】

「お、きゃさま、こ、っち！」【後方で、いつの間にか電車に乗っていた車掌が必死に叫んでいる】

【電車に乗るようにと手招きしているようだ】

>>113 >>115 >>116 >>117 >>118 >>119 >>120 >>121 >>122 >>125 >>126 >>128

113甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 21:26:29

「ッッッ……着装！！！」

"COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"

"BASIC ERASER CANON──STUDY...START!!!"

【建設重機を彷彿とさせる黄色と赤と黒の警告色の軽鎧を纏い】

「行くゼ、トロン…！！！」

祝斧トロン：『砲弾の威力、増加！』

「おりゃアアア！！！」

"""BIOLOGY ELEMENTARY, STUDY FINISH!!!"""

【黒い大砲を装備し、緑色のオーラを纏った闇属性のエネルギー弾を放った】

>>106

>>111

「ありがとうございまス！！！」

【支援を受け、防御と勇気と力が上がった！】

「車掌さん……！？」

【首を向ける黄色鎧】

114変化の子23/11/17(金) 21:26:39

「地獄なら、もう見ました。絶望も、諦めも、たくさん」

【霊剣を突き立てる。エイラの意思に応えて水の花が咲き誇り、〈冷却〉によって凍りつき鋭利な刃と貸す。凍った花弁の叢が刃の壁となり身を守る】

「今更、あなたに教えられることはありません」

115内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 21:27:22

「修正…必要ありません。過とうと、踏み出せず無為に過ごした時が在ろうと…其れ等を踏み越え踏み固めた先に未来はあるのですから…先へ行くための土台を消すことなど…」

【暗い三日月が踊り無数の触手を一度に断ち斬った】

「…必要ではないのです」

【『グリムの暗き三日月』。その大鎌が振るわれた。生物的存在へ威力が倍加し、再生を停止させ、彼の技量を加えて万物切断に近い威力を発揮する月輪が振るわれたのだった。更に】

「『血華咲裂』」

【血の花が咲く。斬られた触手から噴き出す血肉を啜り、吸血鬼の牙から作られた小太刀『紅糸滝』の斬撃が真紅に染まり加速していく】

「えぇ…乗車させて頂きましょう。…目的地は、ハッピーエンドでお願いしますよ？」

116七色魔弾23/11/17(金) 21:27:48

「あん？乗りゃいいのか？」

【ダイヤルをワイヤーアンカーに合わせて射出、ひとっ飛びで電車の下へ】

117渡来学徒23/11/17(金) 21:28:29

「流石にそう簡単には通りませんか……

いくつもの世界に影響を及ぼせる力を持つだけはあります。

……ここは」

【『壁楯』の札を並べて時間稼ぎとしながら、車掌の方へ向かう】

118重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 21:29:39

「あづづづづっ！！ぐぅ…！燃え損…！！」

【装甲の隙間から炎が噴き出している重鎧が自身にトケヌシバリを巻きながら電車に乗り込む】

>>125

119〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 21:29:49

「流石に一筋縄ではいかないか…！」

【障壁を張りながら列車に駆け寄る】

120変化の子23/11/17(金) 21:29:58

「あ、はい！すぐ行きます！」

【飛行のマフラーを使って跳ね、電車へ滑り込む】

121建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 21:30:02

「攻撃が無効化されている……？この異空間に何か仕掛けでもあるのか？」

「まずは……」

【手招きする車掌の姿に気づき、塔を何柱か建てて侵攻を遮った後で素早く乗車した】

122深溟潮騒23/11/17(金) 21:31:09

「あぁ、これって今までの旅路の？アレはどうやって倒しておりましたの〜？」

【呼ばれたので乗りに行った】

123深溟潮騒23/11/17(金) 21:32:02

※コイツが今までのイベントや世界について知ってる理由は……………きっと掲示板結界のお陰……！【ゴリ押し】

124進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:32:49

【古びた列車が、車掌の声に呼応するように再び動き始める。】
【冒険者が乗り込んだことを確認した車掌は、最高速で電車を走らせた。】
【いつの間にか宙に浮かんでいた線路を辿って……途中で、肉が行く手を塞いでいる場所もあったが】
【肉は電車が近づくと、まるで道を譲るかのようにその身を開いた】
【暫くして、電車はとある肉の足場で停車した。そこは肉の大樹に生えた、巨大な枝の一つのようだ。】
【その枝に繋がった幹に、ひと際大きな存在感を持つ巨大な目玉があるのが分かるだろう】

>>126 >>128 >>132 >>133 >>134

125木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 21:33:22

「わかりました！」

【慌ててそちらに向かう。ドラゴンパンジーは悔しげに一発じゃあっと威嚇してから背を向けた】

>>118

「まだ相手は元気ですよ！ヒーリングフルーツバレット！」

【回復魔法弾連射】

>>135

126甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 21:34:52

「攻撃が効いてなイ…！？だガ、何か道筋があるのだナ……！！！」

"BASICAL HAMMER──STUDY...START!!!"

"""BIOLOGY ELEMENTARY STUDY FINISH!!!"""

【大槌をぶん回して触手を防ぎつつ、打ち付けた反動で車掌さんの所へ飛び、乗車した】

「なるほド、列車なら通れるのだナ！！！ここは……デッッッカい目玉…！？」

127進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:34:59

【──何処からか声が聞こえる……】

未来……未来……
私の未来は、私が掴んだ未来は、他の人の未来を踏み躙ってまで手に入れた未来は、ただ、残酷で……
何度、あの頃に……幸せだったあの頃に、戻りたいと願った。
未来が誰かを傷付けるのなら……
永遠に時計の針を止めてしまえば良い……

【侵入者の存在を感知したそれらは、身を動かして迎撃を開始する】
【高速で飛来する光線や、触れた者の時間を遅らせるエネルギー弾が発射された】

・視線の瞳A
耐性：水属性・時間属性
弱点：雷属性
時間属性を使って攻撃してくるぞ

>>128 >>130 >>131 >>132 >>133 >>134 >>135 >>136 >>137 >>138 >>141

128詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 21:39:49

『ありがとうございます！』

「わす　いぇあ　ら　れーす　みあ　ぎがでぃす　じーず　てぃえ　よあ(私はお前を縛る鋼の鎖)」

【妨害の詩を謳いながら竜翼で電車に文字通り飛び込む】

『肉肉しい神樹でございますこと』

『雷に弱い？』

>>129 >>138

129進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:40:32

>>128

弱点とか耐性とかはメタ説明です。分析が得意な方とか、そういうロールがやりやすいように。

>>148

130変化の子23/11/17(金) 21:40:42

「時計の針を……今までの駅の、再現でしょうか！？なら……」

【あの街の歯車から作られた刻刻剣を抜き、時属性をもってエネルギー弾を相殺する。右手の霊剣を床に突き刺し、自由になった右手に〈稲妻〉を掴む】

「これが、お似合いでしょう！」

【〈稲妻〉が一本の槍となり、視線の瞳に放たれる】

131深溟潮騒23/11/17(金) 21:41:06

『生きるだけでも踏み躙る物はあるでしょうに、捕食しなければ生存出来ぬ生命のみならず。私達が動くだけでも踏み付けにする命は有りますしぃ？』

【論点が些かズレている、或いは完全な理解には届かないながら率直な意見を述べてから────槍が真っ直ぐに、その目玉を穿つべく投擲された】

132渡来学徒23/11/17(金) 21:41:58

「……それでも。

時を止める術も、巻いて戻す術もありません」

【『カメン』と共にマジシャンの像《ｰビジョンｰ》、『グレート・アーノルド』を出現させる】

【光線やエネルギー弾を回避し、アーノルドの力による巨大なトランプを盾としながらずらりと空中に出現したジャグリングナイフを『視線の瞳』に投げつけていく】

「守ろうとしてくるということは、余程その『大目玉』に我々を近づけたくないようですね」

133建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 21:43:18

「これは……神樹の核のようなものか？何にせよ車掌さんが列車を止めたことに意味はある」

「そして、あの声の意図を推測するならば……時属性の攻撃を撃ってくる可能性が高い！速攻で沈めましょう！」

「目の前の戦場を疾く駆けよ、我が手に在るは雷を司る戦神鎚タケミカヅチ！天目御神楽『建雷の戦鎚』！」

【光線を放たれるより前に、瞳の中心に向けて天より鉄槌を下さんとする剛雷を振り落とす】

134内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 21:44:31

「…ずっと楽しかった、幸せだった時のままでいて欲しい…もうこれ以上の不幸など何かが砂時計の砂が滑り落ちるか如くに起こらないで欲しい…そう思った時もあります…瞳を閉じて閉じ籠もって居たいとも…ありますがっ…」

【ｶｼｬﾝｯ】

【『混竜絆刀「珱」』でエネルギーを吸収しつつ斬り払う】

「ですがっ…それは、幸せだったそれまでも未来にくるこれからも、今このままをかなぐり捨てる事と何が違うのですっ…！？」

【『白雷』。雷精竜の力も込めたその技を叩き込む】

135重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 21:44:32

>>125

「ありがとうございます！範囲攻撃しながら本命を叩き込める良いコンボではあるのですが…私の装甲を無視して焼く炎はやっぱり痛く！」

「この声…の内容…これは…あの時計塔の…？？一先ずは…あの目立つ目玉を…！」

【アンティーク大砲を設置し魔鋼弾を装填、発射までに飛んでくる攻撃を自身の装甲で受けてアンティーク大砲を守り…命中箇所から破壊的衝撃が伝搬する魔鋼弾が放たれた！】

136七色魔弾23/11/17(金) 21:46:14

「なにゴチャゴチャ言ってんだよ、そんなら一人で止まっとけっつーんだよ！」

【七色魔弾が上級者たる所以は、無数の特殊弾による対応力の高さにある。火炎、水流、竜巻、雷撃、氷結、裂地、毒、麻痺、徹甲榴弾。目まぐるしくダイヤルが回り、魔導銃が無数の特殊弾を吐き出す】

「……ビンゴ！」

【手応えを感じ、ダイヤルを雷撃弾に戻す。そしてさらに射撃】

137木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 21:46:35

「くっ…防ぎます！皆さんは攻撃を！」

【奇妙な肉で形成されたこの世界に力を借りるべき植物は見当たらない。木菟が使えるのは小さな森を始めとした緑の友達のエネルギーのみ。限界のある力で戦い抜かねばならない】

【頼みの綱の自然との同調も、この世界に果たしてそれはまだ存在するのか……】

【アンダーリーフサンクチュアリでエネルギー弾を弾きつつ、仲間に祈るのが精一杯だ】

138甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 21:46:49

「時計…世界の再現！？ッッッ…ヤバいナ！？」

【エネルギー弾をとっさに避けたものの、光線に当たりジュウと鎧から煙をあげつつ焦る黄色鎧】

>>128

「ありがとうございまス！！！『黄の雷』──《ドライアド・ボルトネット》ォォォ！！！」

【『ドライアド』に変身し、ダイナフルガンパレットからの雷を全身から生やしたツタに纏わせ、先を槍のように鋭くして目玉へと伸ばす！】

139七色魔弾23/11/17(金) 21:47:35

とりあえずローラーして効いたやつ撃ってけという最高に頭の悪い作戦

>>141

140進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:48:18

【悉くはじき返された弾丸の代わりに打ち込まれた雷霆が、巨大な瞳に突き刺さる。一部分が傷つけられただけだが、気全体が身悶えした】
【あちこちに視線を彷徨わせる瞳は、それ自身による攻撃を止め、触れた者の時間を止める触手によって攻撃と防御を試みる】
【その間に、時間を巻き戻す事で傷を治そうとしているようだ】

>>145 >>147 >>148 >>149 >>150 >>152 >>153 >>154 >>157 >>158

141〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 21:48:25

「大物だな……！」

【大剣『アジュール・レゾナンス』を取り出し構える】

「……その絶望には同情する。だが、だからと言って！」

【光線やエネルギー弾を掻い潜りつつ、大きな爆発を伴う斬撃を見舞う】

>>139

アトラス系のRPGとかでよくやるやつだ！

142二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 21:49:03

このレスは削除されています

143木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 21:49:28

生きる森の大きさ=霊力量がここで
ラストで覚醒しないとかもしれない

>>144

144進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:50:47

>>143

それでは、こちらから植物を提供しましょうか？

良いタイミングは、3番目の瞳の所になるので、少しだけ待っていただく必要があるのですが……

>>146

145重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 21:50:57

「電撃が効くんですね…！」

「電撃を放てる武器がないです！私はできるだけ触手を引き止めようと思います！」

【触手を何本も同時に抱え込むように掴みかかり、時間が止まることで捕まえた触手も道連れに拘束する】

>>152

146木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 21:54:18

>>144

ありがとうございます！助かります！

ただ覚醒は覚醒で美味しいのでヘルプもらってもやるかもしれない！

147変化の子23/11/17(金) 21:54:42

「時計塔の怪人と、やっていることが一緒なんですよ……！」

【飛行のマフラーで跳躍する。手には触れたものの時間に干渉し、その流れを停滞させる刻刻剣。それにありったけの魔力を込めて、大目玉に振り下ろす。

痛手を追わせるのではない。時を遅らせるのだ――回復を、止めるために】

攻撃は他の人頼んだ

148詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 21:55:17

>>129

ありがとうございます

「うぇいずりーと　ぱす　ぐりゃういぇいふりゃるあ　えーす　くぇーさ(『烈しいうた』を雷による裁きと定義する)

「うぇいずりーと！　うぇいずりーと！　うぇいずりーと！」

【落雷を起こす詩を『うぇいずりーと』一単語に定義し瞳に対して連続で発動する】

149渡来学徒23/11/17(金) 21:55:57

【パチン、とグレート・アーノルドが指を鳴らす】

【すると『視線の瞳』の背後にマジックボックスが出現、開いた中には一本のジャグリングナイフがあり】

【その刃には、一枚の呪符が巻かれていた】

【いや、その一本だけではない。先程から少年が放っていたナイフ一本一本に、同じ呪符が巻き付けられており、バチッ、と光と共に音がしたかと思った時には──】

【紫電、一閃。背後の一本に向けて電流が殺到、即ちその中途にある『視線の瞳』に雷条が飛来していた】

150建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 21:56:59

「どうやら機械に近しい性質を持っているようだ、時を刻む機能に狂いが起こるまで雷を撃ち込もうか……！」

【黒鉄の鎧を介した電磁力を操って、周囲に撒き散らした砂鉄を浮かび上がらせては触手に付着させ、凄まじき重圧をかけて相手の攻防を遮ろうとする】

「天目御神楽、『建雷の戦鎚』！」

【そのまま先程のような天からの雷撃を連続で放つ、間髪なく「瞳」に浴びせ続けた】

151渡来学徒23/11/17(金) 21:57:01

やっぱアーノルドくん汎用性エグいって

152内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 21:57:59

「これは触れずに斬らねばなりませんか…」

【『混竜絆刀「珱」』による飛翔する斬撃や設置する斬撃『糸織』、桜吹雪の陽に散らばる斬撃『散華』やそれらを連結させて加速と威力を加えた雷撃のような斬撃『白雷』を雷精竜の力を使いながら喰らわせ、『グリムの暗き三日月』で肉の木を斬り再生を抑える】

>>145

「…無茶をしますね相変わらず…！」

【重鎧剛蛇に回復斬撃を纏わせた】

>>155 >>169

153七色魔弾23/11/17(金) 21:58:04

「あーもううねうねちょろちょろと！足場にもなりゃしねえ」

【迫りくる触手の隙間を転移弾で移動。もう片方の銃で絶えず電撃弾をあびせかける僅かな隙間さえあれば小柄なガンナーはそこを縫って転移弾で逃れ、銃撃を続ける】

【ちょろちょろしてるのはどっちなんだか】

154〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 21:58:16

「……チッ、効果が薄いか！」

【ガンブレードを取り直し、周囲に倣って『電撃』のソイルを装填する】

「これでッ！」

【9発のソイルを全て使い切り、重なり強まる電撃を纏った連撃で目玉を狙う】

155進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 21:59:50

>>146

了解しました

>>147

【あの街にもたらされた異変が、結果として作り上げる事になった剣。その斬撃は、大きな損害を与える事はない。】

【その本領は、時間を停留させる事。巻き戻されそうになっていた時間が引き留められ、僅かな隙が生じたところに……】

>>148　>>149　>>150　>>153

【一つ。二つ。やがて無数にも近しい雷が降り注ぐ。何かが壊れるような音と共に、大樹の身震いが大きくなる】

>>154　>>152

【そして、雷によって焼かれた瞳に二つの斬撃が刻まれる……心に直接響くような、大きくもあり無声でもある叫び声をあげ、瞳はやがてその痙攣すら止めてしまった。】

156進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 22:00:07

【──何処からか声が聞こえる……】

『まさかとは思うけど、泣き言は君達には似合わないね、同志諸君。絶望的な状況であればあるこそ燃えるのが、革命精神というものだよ』
『み、皆さんならきっとできます、なんだってできます！　無責任だけど……そ、そう信じてるんです！』
『アンタ達、今もどこかで戦ってるんでしょ……誰かの為に。きっとそうだって信じてる。それで、何でもない顔して勝って帰って来るって』『そうだ！　俺は信じてるぞ兄弟！』『僕たちはみんな貴方の味方です！』『にぃ！』
『強き戦士、解放の剣！　絡み合った鎖を解き放ち、世界を有るべき姿へと還す人よ！　全ての霊、全ての神はオマエ達と共にある。無論、私達の魂もだ！』『その通り！　皆様にはその力がある！』
『戦って掴み取るのが未来ってヤツなんだろ？　どうしたって時計の針は戻せない。な、なら……絶対、お前らが勝つのが道理、って事だ。つ、つまり……か、帰って来い、無事に！　待ってる、こんな俺で良けりゃ、いくらでも待っててやるから！』
『……ずっと……』
『……ずっと、ギルドで私を迎えてくれて……ほ、本当に嬉しかった。本当の事を隠して、あの場所に居続けた私、の事も……受け入れてくれたから……こうして前に進む事が、出来た』
『信じてるから……！』

【時間の障壁が解除された】

【車掌が電車を出そうとしている】

>>159 >>160 >>161 >>162 >>163 >>164 >>165 >>166 >>169 >>171

157木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 22:00:08

「止まれ…クロックフラワーコール！」

【ばらまかれた花はトキトケイソウ。少年が扱うにはまだ高度に過ぎる時属性を持つ花だ】

「でも…扱えなくてもいい、乱雑な時計の音がめちゃくちゃに響けば！」

【相手の時間操作への不協和音を狙って、ただめちゃくちゃに花が目玉へと撒き散らされる】

158甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 22:01:18

「させるカッッッ！！！《生体模倣：ジェットエンジン》……おりゃアアアアアア！！！」

"BASIC RULER SWORD──STUDY...START!!!"

"""BIOLOGY ELEMENTARY GRADUATED CEREMONY"""

【再び黄色鎧に戻って武器を大剣に変え、背中に生やしたジェットで加速、雷属性の魔力を纏った飛ぶ斬撃と普通の斬撃を目玉へと無数に放った】

159木菟◆C0B6INHn1k23/11/17(金) 22:01:48

更新が止まっててイベントの進行に気付けないかなしみ

あとで消しとこ

「次ですね！」

【慌てて電車に飛び乗る】

160七色魔弾23/11/17(金) 22:02:17

「ひょっとしてこれあと3つあんのか⁉じゃあ次はアレか！」

【駆け込みならぬ飛び込み乗車】

161内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 22:03:12

「…次の駅ですね…！貴方はまだ大丈夫ですか車掌さん…！」

「…皆さん、魔力を消耗した方は、自分のクッキーを！吸収したエネルギーをクッキーに変えたものなので、幾らか回復できます…！」

【消耗した者に珱のクッキードラゴンの力で作ったクッキーを与える】

162渡来学徒23/11/17(金) 22:03:31

「……この声……もしや……

いえ、今は為すべきを為しましょう！」

【アーノルドと共に列車に飛び乗った】

163〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 22:04:42

「よし、次か……！」

【電車に飛び乗る】

164建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 22:05:06

「残り3つ……思いは託されましたね、勝手ではありますが背負わせてもらいましょうか、次の駅に繋ぐために！」

【涼しい顔をしながらも誰かの声を胸に刻み、列車へと駆け込んだ】

165甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 22:05:20

「倒したナ───！？あの人たちの、声カ…！！！」

【勇気づけられ、反動により疲弊した身体に力が入る】

「次もあるのだナ！行こウ！！！」

【ポーションを突き刺しつつ列車に乗った】

166変化の子23/11/17(金) 22:05:51

【がっつりエネルギー消費したのでヘロヘロしながら乗車。座り込んで地脈に近いものがこの世界にないか探っている】

>>168 >>170 >>172 >>173 >>176

167進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 22:07:33

【列車は再び動き始め、別の枝に辿り着く。】

【そこにも、巨大な瞳があった。身をうねらせ口も無いのに咆哮すると同時に、瞳の周囲を濃い闇が覆う。闇の魔法や、鋭い鋼鉄を纏う触手が襲い掛かる】

【何処からか声が聞こえる──】

希望……希望……

求めたものが、あんなにもあっさりと……目の前で、踏みつぶされてしまった、あの日の事……

あんな風になるのなら、望まなければ良かった。何も望まなければ良かった。

何も得られないまま、暗闇の中に居た方が……どれだけ幸せだった……

・視線の瞳B

耐性：闇属性・水属性

弱点：火属性

闇のバリアを纏っていて固いぞ

>>161

「だい　じ　う」

>>159

それはもう仕方がないので折角書いていただいた文章は残っていて欲しいの気持ち

>>160

そうだよ！　長いよ！　ラストだからね！！　色々な物に間に合わせるためにKP描写もかなり早めに投稿してるから、遅れたりするのは気にしなくてええですよ！

>>171 >>173 >>174 >>175 >>176 >>177 >>178 >>179 >>180 >>181 >>191

168渡来学徒23/11/17(金) 22:08:01

「こちらをお使いください」

【マナポーションとスタミナポーションの瓶を渡す】

169重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 22:08:05

>>152

「ありがとうございます…！私に出来るのはあれだったもので…！」【動けるようになった重鎧が電車へ駆け込む】

「ふむ…時計職人ちゃんやみんなも…恐らくは元気そうだ！」

170〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 22:11:04

「……まだいけるな？」

【軽く肩を叩き、ポーションを渡す】

171内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 22:12:41

(時計職人さん…貴女がギルドに来た辺りで自分もよく顔を出すようになったんですよね…！)

【車掌の答えに笑みを零す】

「…良し…貴方の意気に自分たちが応え、貴方とロザリーさんをこの先へ届けて見せますから…！」

【ｶｼｬﾝｯ】

【武器を『"神斬無視"赤熊の大刀』と『グリムの暗き三日月』に切り換えて、二刀の万物切断を持って暗闇の障壁ごと絶つ】

172詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 22:13:13

「わす　いぇあ　ら　せんじゅえ　ひゅむのす　よあ　えん　えんてる　まなふ=ぴら(マナフ=ピラにあなたを導く)」

「わす　いぇあ　ら　ふぇるだ　じゅえ　えん　ふぉわーる(神の力で癒し給え)」

【回復詩を謳い生命の種子より魔力供給を行う】

173重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 22:14:29

「はぉい！頭の栄養とエネルギーです！」【そっと金平糖入の小瓶をそばに置く】

「また大きな触手が…！」【襲い掛かる鋼鉄を纏った触手の一撃を装甲で受け止めながら肉薄しつつ鬼化、障壁に覆われた触手へ何度もムルフの金砕棒を叩き込む】

174変化の子23/11/17(金) 22:14:57

>>168

>>172

>>173

「すみません、助かります」

【ポーションを受け取って一気飲み、ちょっとむせつつ立ち上がる】

>>170

「ええ、まだ。諦めるには早すぎます」

「この目玉が夜の木を象徴するのなら……暗闇を照らす光、それを産む炎を！」

【魔法の炎がいくつも生み出され、烏の形を取って目玉へと殺到する。火の粉を蒔き散らし、輝く翼が宙を撃つ】

この子デフォでスタミナとかHPを魔力に変換する機能ついてるようなもんだから……

>>179

175建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 22:15:16

「今度は闇の障壁か……！だがここまで固い意思であるのなら、僕たちも〈不壊〉の意思を以て抗うとしよう！」

【火花が起こる『砕皆防衛』の魔力を起動させ、燃え盛るように唸る炎骨を制御しながら最高点に達するのを待つ】

【噴炎が最高熱になったと同時に大地を蹴り上げ、〈不壊〉の竜骨を叩きつけて立ち塞がる巨壁を砕き割って行く】

176甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 22:15:41

「大丈夫カ！？」

【魔力ポーションを差し出す緑ローブ】

「ふム……これが暗黒樹を再現してるとしたラ…火か光だナ！『赤の炎』そして『白の聖光』…りゃアアア！！！」

""""BIOLOGY ELEMENTARY, STUDY FINISH!!!""""

【先程の目玉について起きた現象から推測、ダイナフルガンパレットから炎、続いて光の波動を纏った大剣を持ち再びジェットで加速──闇の障壁を斬りつける！】

>>179

177渡来学徒23/11/17(金) 22:17:07

「次なるは、闇ですか」

【背後の『グレート・アーノルド』が消え、入れ替わりに『ゴロウザエモン』が出現する】

「──闇を照らすは、我が得手です」

【その刀身が燃え盛ると、それを合図としたかのように背後から火の妖達が現れ、先陣を切った渡来学徒に続いて進軍を開始した】

178深溟潮騒23/11/17(金) 22:17:18

【弱点の属性を突くなんて器用な真似は出来ない。だからこそ、いつだって正面から挑む。其れこそが己にとっての最上の戦術だから】

【────槍を裂いて、摩擦熱にて燃え上がる投槍が迸った】

『暗闇が幸せだと？何も見えず、終わりがいつ来るかも分からない。そんな物が────わたくしにとっては、違いますわぁ』

179七色魔弾23/11/17(金) 22:18:13

「んだあれ、目くらまし……なわけねえか

閃光弾でどうにか……あいや夜の木ではドツボか」

>>176

「あ、炎ね。じゃあこいつ試してみるか」

【選んだ弾丸は赤いペンキをぶち撒ける。それが瞬時に炎上する。

コスモスのインクを使った新しい特殊弾、「炎上弾」。コスモスのインクの性質により、長時間標的を炙り続ける】

180詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/11/17(金) 22:18:25

「やりぇやりゃ　やりゃやりぇ(癒せ　癒せ)」

【全員に対して回復の詩を】

「わーふぇん　てす　いぇらじぇく　あるやん　じんわーふぇん(空間　時間　可能性　融合　多元)」

「あー　ゔぁりえいい(私は暴く)」

「いよん　ね　ばーふぁうぃ　どぅ(あなたの絶望を)」

『……焔に弱いようでございます！』

>>188

181〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 22:19:16

「闇を切り裂くものと言えば、古来より火と決まっている……が」

【『装甲』を一つ、残り全てに『爆発』のソイルを装填】

【初段で自分自身に『装甲』を纏い攻撃を強引に突破。目玉に肉薄した】

「……『練極剣』ッ！」

【『爆発』のソイルを二発ずつ起動。斬撃を加速させつつ、刃に”爆炎”を纏わせた連撃を放つ】

182進行役◆PE/kpaaw1s23/11/17(金) 22:20:41

闇担当の癖に植物で光を求めるから直接光弱点ではない夜の木くん
地脈かあ……地脈は分からないなあ、中の人が地脈エアプだから……でもよろしければ、コイツを倒した直後にそれに関するロールを挟む事が可能です。丁度いいタイミングではある。

【巻き起こる焔によって、闇が祓われ始める。】
【瞳はそれを嫌っているようだ。更に視線を目まぐるしく彷徨わせる。そして、瞳を覆うバリアが更に強固に上塗りされる】
【それは水の性質を持っているようだ。これを突破すれば、致命的なダメージを与えられるかもしれない】
【更に、瞳は魔力や体力を吸収する特殊な闇の塊を冒険者めがけて飛ばし始めた】

>>183 >>184 >>185 >>186 >>187 >>188 >>190 >>191 >>192 >>197

183〈魔刃剣〉◆gt1ganT7To23/11/17(金) 22:26:30

「まだ足りないか……！」

【後ろに飛び退きながらガンブレードをリロード。装填するのは『装甲』のソイルだ】

【即座にそれを起動していき、場にいくつもの障壁を展開。味方を守る】

>>188

184渡来学徒23/11/17(金) 22:26:36

「『塗り壁』！」

【少年の声に応じ、燃え盛る壁の妖が冒険者達の前に立ち、闇の塊をその身で受け止めてゆく】

「その障壁……水の性質を持つようですね。

しかし必ずしも、火は水に叶わぬわけではないのです」

【少年が燃え盛る剣を障壁の一点に向けると、火の妖達はその一点に火力を集中させ始めた】

【幾多の炎がただ一箇所に集う様は、まるで──】

「そして光とは……

真に求める者にとっては、一筋で十分なのです」

185内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/11/17(金) 22:27:41

「…そちらも吸収ですか…では、吸収合戦といきましょうか？」

【『混竜絆刀「珱」』。複数の竜種の素材を以て竜炉の鍛治に造られた太刀。暴食龍の暴食が闇を喰らう。強欲龍の強欲が闇を搾取する。水晶竜の水晶が侵食する。炭鉱竜の炭鉱とされるように圧し取り込まれ、絆竜の力を以て絆が紡がれ取り込まれる】

「水は分かつ…『水切』！」

【水の障壁を水を斬り裂きつつ移動する技を魔道具職人の創った風と水の斧『舞流』で行い、分かった水を圧搾し、斬撃と共に珱と舞流の変則二刀流で放つ！】

「『溟衝斬』！」

186重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/11/17(金) 22:28:10

「貫くのは無理でも…多少なりとも削れないでしょうか…！！」

【一度触手から距離を取り、龍鱗ダガーから断続的に爆発性の光波を飛ばす】

187建築小人◆tWZBDN..Gc23/11/17(金) 22:29:19

「悪いが今の僕は闇に呑まれる予定はない、そして闇は深き水の底に閉ざされるものだ」

【砕皆防衛から鬼神鎚タケミナカタへと魔鎚を持ち変え、溢れんばかりの膨大な魔力で闇を包み込む】

「沈め、暗雲の眼よ」

「天目御神楽……「水禍水牢」！」

【闇の塊を激流に封じ込め相殺を図る、ここは他の冒険者に攻勢を委ねるのみ】

「任せましたよ、皆さん！」

188甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/11/17(金) 22:30:15

>>180

「ありがとうございまス！！！」

【お礼を言い、さらに激しい炎の斬撃を放っていく】