【SS】トークノロブロイと喋ルウララ、あと悪い子ライスとか

[1 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:10:26]

ロブロイ「ウララさんは漫画を結構読みますよね？」

ウララ「うん！漫画の中にあるトレーニングとかいっぱいやってるんだ！いくよ！かいおーけん！」

ロブロイ「ほっほっほ、残念ですが私はまだフルパワーの20%も出していませんよ」

ウララ「えぇっ！？そんなぁ！」

ロブロイ「お望みでしたら50%の力で相手をしてあげましょう」

ウララ「うっ、もってよ、カラダ！かいおーけん20倍だー！」

ロブロイ「･･･実際に身体能力を20倍なんかにしてしまうと身体が持たないことは明白ですよね」

ウララ「あれ、よくわかんないんだよねー。強くなるだけじゃないの？」

ロブロイ「えっと、いつもの20倍力を出せる分いつもの20倍疲れると思えばいいんでしょうか？」

ウララ「なるほどー！ロブロイちゃんかしこーい！」

ロブロイ「いえいえ、この前トレーナーさんと話してた時に同じ話題になっただけです」

ロブロイ(･･･あのときはエボリューションな方の話から入りましたが)

[2 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:11:04]

ロブロイ「･･････それにしても。電車、まだ動かなさそうですね」

ウララ「そうだねー」

ロブロイ「ライスさんがいたら『ライスのせいだ･･･』から始まるお米節が聞けたんですけど」

ウララ「おこめぶし、なんかちょっとおいしそう！」

ロブロイ「鰹節の親戚みたいなものでしょうか？世の中には鹿のお肉を使った鹿節なるものもあるそうですが」

ウララ「しかぶし？それもおどるのかな？」

ロブロイ「あつあつの鉄板の上でなら踊りそうですね」

ウララ「なんだかお好み焼き食べたくなってきちゃった！」

ロブロイ「私としてはたこ焼きもあり、というか本を読みながらだとたこ焼きの方が食べやすいのでそっちの方が嬉しいですね」

ウララ「あ、わかった！本読みながらご飯食べてロブロイちゃんのトレーナーに怒られたんだー！」

ロブロイ「なっ、なぜそれを！」

ウララ「わたしもごはんを食べるときはスマホとか触ったりするとぎょーぎが悪いってこの前トレーナーに怒られちゃって･･･」

ロブロイ「周りの目がないとつい気が緩みますよね」

[3 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:11:42]

ウララ「うっらら〜」

ロブロイ「ら、ら、ラクダ」

ウララ「だ･･････だんごむし〜」

ロブロイ「し、し、し、シーラカンス」

ウララ「す、す、すー･･･スープ！」

ロブロイ「ぷ？ぷ、ぷ、ぷ･･･プラナリア？」

ウララ「あー、あー･･･有馬記念！」

ロブロイ「『ん』がつきましたね」

ウララ「あっ、ほんとだー！負けちゃったー！」

ロブロイ「勝てるといいですね、次の有馬記念」

ウララ「うん！絶対1着取るからね！」

ロブロイ「私もライスさんも出ますからね。私だって負けませんよ」

ウララ「ライスちゃんにもロブロイちゃんにも負けないよ！」

[4 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:12:41]

─その頃のライス─

ライス(うぅ･･････2人が乗ってる電車がしばらく動く見込みがないからって一人でスイパラに来ちゃった･･････ライス、悪い子だ･･･)

ライス「で、でもこのケーキやプリン、カレーとか綿飴は悪くないから、ちゃんと食べないと！」

マックイーン「その通りですわ！スイーツに罪はありませんわ！」

ライス「･･････マックイーンさん！？どうしてここに！？」

マックイーン「あっ。な、なななんのことですか？私は通りすがりの一般メジロですわ。決してメジロマックイーンとは関係ありません、ええ」

ライス「マックイーンさん、いま減量中なんじゃ･･･」

マックイーン「知っていますか？ライスさん。世の中にはラーメンを食べて太り気味を治すウマ娘がいますの。つまり！私が！スイーツを食べるのも減量のため！」

ライス「そ、そうなんだ。すごいなぁ、減量するために食べ物を食べるのはライス、怖くてできないよ･･････これじゃあチキンライスだよ･･･」

マックイーン「まぁここであったのも何かの縁、どうかトレーナーさんには黙っていてくださいね」

ライス「え、あ、うん」

[5 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:13:17]

ロブロイ「そういえば、私、何故だか牛によく好かれるんですよね」

ウララ「うしさん？じゃあちちしぼりとかやったこたあるの？」

ロブロイ「はい、一応･･･ただ、やろうとすると顔を舐められて眼鏡がベトベトになって･･･あぁ、思い出したくありません」

ウララ「トレーナーもこの前りじちょーだいりの人といっしょに牧場にいってウシさんのちちしぼりしてきたって言ってた！」

ロブロイ「それは、浮気では？」

ウララ「浮気？」

ロブロイ「そうですよ！ウララさんという娘がありながら別の女性とデートするだなんて！」

ウララ「でもでも、トレーナー葵ちゃんとかミークちゃんとかたづなさんとかとも温泉行ったりラーメン食べに行ったりしてるよ？」

ロブロイ「まぁ！人畜無害そうな感じなのにああ見えてやり手なんですね、ウララさんのトレーナーさん」

ウララ「あと、朝帰り？もしてた！」

ロブロイ「う、うまぴょいしたんですか！？」

ウララ「えっ？」

ロブロイ「あっ、こほん、なんでもないです」

[6 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:13:48]

『お待たせいたしました、電車が動き出します。足元にご注意ください』

ウララ「あっ、電車動くって！」

ロブロイ「みたいですね。ライスさん待ちぼうけしてないでしょうか」

ウララ「マックイーンちゃんと会ったからいっしょにいるって！」

ロブロイ「なるほど。不幸中の幸いと言いますか、ライスさんをただ待たせるだけにならなかったようでよかったです」

[7 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:14:22]

ウララ「あ、いたいた！ライスちゃーん！おーい！」

マックイーン「かっとばせー！ユ・タ・カ！」

ライス「あっ、打ったよ！」

マックイーン「うおおおおですわー！二塁打はおいしいですわ！このままパクパクですわ！」

ロブロイ「･･････マックイーンさん？」

マックイーン「今忙しいので後で･･････ご、ごきげんよう。ハルウララさん、ゼンノロブロイさん。ちなみに、さっきの」

ウララ「マックイーンちゃんって野球好きなんだねー！」

マックイーン「なるほどなるほど、ふむふむなるほど。わかりましたわ。私はこのまま東京湾に沈んできますので皆様、ではまた来世に」

ライス「マックイーンさん！？」

マックイーン「無事生きて帰ってきたならば、皆様もホヤあそばせ」

ロブロイ「だ、大丈夫です！何も聞いてませんから！だから思いとどまってください！」

メジロマックイーンのやる気が下がった

[8 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:15:53]

ロブロイとウララをトークさせようと思ったらマックイーンがホヤあそばせだった。
ライスのシャワーを浴びたい。

[9 二次元好きの匿名さん 22/01/03(月) 23:16:36]

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[10 二次元好きの匿名さん 22/01/04(火) 00:54:04]

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