- 1二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:41:56
つまりそっちの世界のゴルドルフ兄はカルデアって組織の所長になってて、そんな過酷な旅におけるトップとして頑張っていると…………
──いやほんと凄すぎじゃない?カウレス兄といい、どこまで尊敬させれば気が済むのだろう!
それにしても、あなたもさっきのマシュちゃんも頑張ったんだね。私も頑張らないとなぁ………。
ねぇ、その話もうちょっと話そうよ!
え?そっちのサーヴァントふたりは大丈夫なのって?さっきあなたのところのサーヴァントたちと向こうでいろいろ話してたけど。
そういうわけで、こっちはこっちで席に座りましょ!ゴルドルフ兄だけじゃなくあなたや他のサーヴァントたちについても知りたいし。
こっちこっち!ほら、恥ずかしがらずにさ。
- 2二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:53:41
- 3二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:54:38
ユグドミレニアでは妹分だけど藤丸やマシュに対しては親戚のお姉ちゃんみたいな感じで可愛がりそうよね、レミナちゃん
- 4二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:54:50
誰・・・?アスラウグに出てきたユグドミレニア関連のキャラ?
- 5二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:56:07
- 6二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:58:29
- 7二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:59:24
このレスは削除されています
- 8二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 17:59:50
年代的に同世代くらいか
- 9二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 18:06:10
- 10二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 18:07:29
敵ランサーの真名は…?パーシヴァル?マジで?ってなってたの笑った
- 11二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 18:58:36
あれからしばらく彼や時々近くにやってきたサーヴァントたちの話を聞いたあたし。
───スゴいなんてものじゃなかった。いろんな意味でスケールが大きすぎて何度か話についていけなかった。おもわず注文したトナカイのステーキを食べる手が途中から止まってしまっていた。
「あのー大丈夫です?レミナさん?」
心配する彼の声に咄嗟に大丈夫と返事をする。
──うん、決めた。
「──ねぇ、この後って何か予定空いてる?」
「え?はい、今日は特になにも予定は──」
よし、それなら大丈夫だ。私は残りのステーキを平らげると提案した。
「この後散歩がてら一緒にショッピングに行こう!もちろんマシュちゃんたちも一緒にね!」
「え!?あ、はい!」
驚きながらも返事をすると、そのまま彼はドリンクを飲み終えた。
「その前に、記念に写真撮りましょ立香!」
そう言って携帯端末を取り出した私は立香の近くに寄る。
「あの……レミナさん、ちょっと近すぎる気が……」
「じゃあ撮るわよ──三、二、一、はい!」 - 12二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 19:16:46
うーん、この距離感…
- 13二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 19:23:13
さてはこのユグドミレニアのマスター、エッチなのでは……?
- 14二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 19:55:11
ぐいぐい行く系女子と少し奥手な男子とのCPは俺の心にスーっと効く
続けたまえ - 15二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 20:06:41
そういえばアスラウグがぐだに会ったら両親+叔母達のマスターにふさわしいか勝負をふっかけてきそうで怖いな
- 16二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 20:23:10
- 17二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 21:51:20
この2人は遊んでるときは元気いっぱいだけど
食事の時は滅茶苦茶上品な雰囲気であふれてそう - 18二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 22:05:45
- 19二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:15:53
- 20二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:21:20
レミナと藤丸は一緒にマシュを撫でくりまわしてほしい
- 21二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:22:18
The・大学生みたいな感じでめちゃくちゃセクシーだよね!
- 22二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:24:48
レミナは初めは何百騎も契約してる藤丸にドン引きするけどマスターとしてサーヴァントとどう付き合うのか真剣に相談してそう。
- 23二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:27:14
- 24二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:28:25
主人公になったドロテア
- 25二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 23:31:38
アスラウグを撫でくり回そうとして我慢してたからな……
- 26二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 09:32:47
- 27二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 09:52:04
- 28二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 11:41:40
- 29二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 15:33:39
大学生だけあってすごいオシャレだからマシュのこと可愛がりながらいろんな服着せてあげたりとかしてそう
- 30二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 18:39:40
- 31二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 19:05:24
- 32二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 19:31:31
ワガママ言わないからこの乳カーテンの下で雨宿りしたい
- 33二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 19:44:13
- 34二次元好きの匿名さん23/11/20(月) 22:22:47
- 35二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 09:04:16
絶対ぐだはレミナのナイスバディにドキドキするしレミナもぐだの引き締まった筋肉にドキドキする
- 36123/11/21(火) 12:34:05
- 37二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 12:50:41
すごい、エモかったです!
- 38二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 15:39:43
こういう他作品のマスター同士の掛け合いめっちゃ好き
- 39二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 17:32:21
2人っきりの時にDT殺しのセーター着て襲われて欲しい
- 40二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 18:11:11
自分で自分を美少女って言ってかわいく産んでくれた両親ありがとー!するおもしれー女だよ。見ていて気持ちがいい
- 41123/11/21(火) 18:30:55
- 42二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 18:37:26
- 43二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 18:37:44
- 44123/11/21(火) 18:50:07
- 45二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 21:02:25
待ってます!
- 46二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 21:32:33
- 47二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:17:05
- 48二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 00:03:06
- 49二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 00:23:32
pixivだったわ誤字った
- 50二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 09:37:29
- 51二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 11:26:44
雨繋がりでトラロック辺りと仲良くなってそう
- 52二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 18:30:22
- 53二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 20:52:37
- 54二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 22:56:51
- 55二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 23:29:37
- 56二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 23:33:41
- 57二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 01:26:08
青●やん
- 58二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 02:35:03
- 59二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 10:33:34
このレスは削除されています
- 60二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 10:35:41
カルデアでのケイローンやフランの様子をまとめたビデオをレミナ経由でフォルヴェッジ姉弟に渡して欲しい
- 61二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:36:09
それはそれとしてどんなサーヴァントであろうと正面から向き合い続ければ協力してくれますよってアドバイスしそうでもある
- 62二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:41:33
((言えない……!新所長・ゴルドルフ兄には……!))
- 63二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:46:33
- 64123/11/23(木) 21:11:27若き魔術師の淫らな初夜「お゛っ!♡♡おお゛ぅ!!♡♡」
──とあるホテルの一室にて。
夜のベッドの上で激しい情交を行う男女の姿があった。
女の方は身長155cmという小柄な体型でありながら豊満な肉体を持つ青い瞳の美しい少女。
一方、男の方は身長2メートルを超える厳つい顔つきをした大男であった。
戦乙女の長姉ブリュンヒルデと大英雄シグルドの間に生まれた娘、アスラウグ。
彼女は現在、ヴァイキングの王であり生前の伴侶であった男、ラグナルと激しくまぐわっていた。
「ハァッ……ハァッ……ッ!!」
「んぉっ♡♡♡そこ゛ぉっ……だめッ!!♡♡イ゛グッ!♡♡イク゛ウウ゛ゥゥ゛ッ!!♡♡♡」
その圧倒的体格差から、アスラウグの手足はぷらーんとベッドから離れ、全身を使ってラグナルの立派なイチモツをただただ受け入れていた。
ボゴォッ!♡とラグナルが突くたびに彼女のお腹にラグナルのソレはくっきりと浮かびあがり、サーヴァントの丈夫な肉体でありながら生前何度も味わった快楽を再び味わうハメになる。プシィィィッ!と股から吹き出した潮がベッドのシーツを汚した。
「よし……そろそろ出すぜ、お姫さま」
「わっ………わがっ…だ♡♡出して゛……♡♡中に゛ッ!♡だじ、て………♡♡♡」…telegra.phお待たせしました、上で言っていたぐだレミSS完成しました
ちなみにPixivやハーメルンの方にもあげるかは今のところ未定ですが、もし投稿した際にはまた報告しますね
- 65二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 21:15:31
- 66二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 23:57:02
この2人はピロートークでもめちゃくちゃ盛り上がりそう
シグルドとブリュンヒルデの夜の営みを聞いて「さ、流石ね……」とか呟いてそう - 67二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 00:58:36
「ゴルドルフ兄の料理ってとっても美味しいわよね〜。」
「わかります。しかもクロワッサンにいたっては敵の神霊を味方につけるほどの美味しさなんですよね。」
「何それ凄すぎない?!神霊って神様でしょ?それを味方につけるって最早神域の腕じゃない!」
「それにすごく優しいんですよね新所長って。敵を尋問するための道具が何故かトロットロのカルボナーラだったり、お年玉くれたり、職員一人一人を尊重してくれたり、割と無茶することが当たり前だった俺やマシュを本気で心配して怒ってくれたり」
「そうなのよ!ゴルドルフ兄は普通なら道具扱いのホムンクルスのために料理を作ったり旅行に連れて行って上げたりしてるのよ!魔術の腕がないなんて自虐してたりしてるけど、意思のあるものを尊重できる点はとても尊敬してるの。きっとサーヴァントと良好な関係を築けるマスターってのはこういう感性が必要なんでしょうね。」 - 68二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 02:53:56
- 69二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 10:25:26
- 70二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 10:38:38
- 71二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 11:52:42
- 72二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 12:00:23
シグブルュと別ベクトルのラブコメひろげてるジークフリートとジャックら子供鯖に囲まれて幸せそうなアタランテやシャルルマーニュの前で裸の男と一緒に正座してるアストルフォ、ガネーシャのお世話してるカルナ、何故かヘルメット姿のセミラミス、締切に追われるシェイクスピア、相変わらずのスパルタクスもやね
- 73二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 13:06:32
ゴルドルフの胃を破壊コンビかぁ
- 74二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 13:18:36
- 75二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 13:36:33
- 76二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 14:00:11
アーネンエルベで話してるなら、お互いにまだ物語の途中だから別れは湿っぽい感じになりそう
お互いに死と隣り合わせな状況だし。そんでもって生きてまた会って話をしようって約束をするんだ - 77二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 14:15:49
お小遣い全部ワッフルに使ってアスラウグに注意しながらも直後に優しく奢ってあげたりしてたから、いい母親になると思う
- 78二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 14:38:04
- 79二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 16:17:31
- 80二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 16:30:25
- 81二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 19:42:06
- 82二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 20:10:03
- 83二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 22:48:50
- 84二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 01:45:51
しまった呼び方「マスター」じゃなくて「親方」の方が良かったかも
- 85二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 08:05:53
あげ
- 86二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 13:05:27
- 87二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 13:42:08
同時刻同じことをアスラウグとラグナルに言われていたのぉ?!!ってなってるレミナ…
- 88二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 14:21:35
- 89二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 15:09:39
〜遊園地デート〜
「あ、おーいレミナ!」
「ごめん!待った立香?!」
「全然大丈夫だよ。早速行こうか」
(ヤバい。この前のデートのこと思い出して何話していいかわからない!あ、なんかドキドキしてきた!顔見れない……いや、それよりも……)
(な、何かドキドキしてきたわね!化粧とか大丈夫よね?!いつもみたいに腕組んでいいわよね?ーー大丈夫よレミナ、落ち着きなさい。鏡の前で何時間もシミュレーションしたじゃない。いつも通りでいいのよいつも通りで……いや、それよりも……)
「なんだ親方、いつもみてぇにカルデアのマスターの腕組まねぇのか?あ!姫サマどこ行く!?」
「美味しそうなクレープある。いい匂い。」
「ふ、マスター達は随分と緊張しているな我が愛よ。どうだ?当方達も逢引を楽しむか?」
「そうですねシグルド。2人とも顔を赤くしてます。初々しくて可愛いです。それはそれとして今回の目的は2人を見守ることですよ。」
((なんでいるの?!))
サングラスをしているが隠れてるつもりだろうか?それにしては2メートル越えの青年と美しい銀の髪をなびかせた少女、明らかにラブラブな空間を展開しているカップル、はっきり言ってめちゃくちゃ目立つ。冷やかし……というか自分たちのマスターをダシにして楽しんでる気がある。 - 90二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 18:30:45
- 91二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 18:37:06
- 92二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 18:45:18
そもそもカルデア自体がちょっとしたアーネンエルベみたいなものだからね。ちなみにカルデアアーネンエルベには着替えたナマモノ達が経営してる。FGOに登場できないマスター同士がお茶してるみたいなイメージ
- 93二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 18:54:49
娘夫婦も親夫婦もまぁ目立つからな…
親夫婦は王道の長身美男美女って意味で目を引きまくる
娘夫婦はちょっと傍目にはすっげえ体格差な上に一人はすっげえ強面のカップルだからな…
本人たちは忍んでても、周りの目を引きまくるからちょっと忍べてないやつ
割とすぐになんでいるの?!ってなるけど、こいつらは無言でサムズアップ返してきそうなのがまた
- 94二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 22:00:01
- 95二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 22:37:54
~その後~
「ちょっと!シグルド、ブリュンヒルデ!なんでついてきたの?!めっちゃ気になったんだけど!」
「すみませんマスター。2人が心配だったものでしたから」
「それにこの写真を見る限り気になっていたという割には楽しんでいた様に見受けられたが?」
シグルドから渡された数枚の写真には2人が楽しく談笑したり、クレープを食べさせ合っている姿が収められていた。楽しそうなレミナがとても可愛い
「ーーじゃなくて!何この写真?!しかもこんなにたくさん!」
「ゲオルギウス殿からカメラを借り、気配遮断のルーンなどを駆使して当方達が撮影したものである。」
「大丈夫ですマスター。私たち以外には誰にも見せませんから。」
「うぅ…これ知ってるのシグルドとブリュンヒルデの2人だけだよね?!あと、観覧車の中とか見てないよね?!」
「「・・・・・・・・・」」
「え、まさか…」 - 96二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 01:22:48
〜一方その頃〜
「アーチャー!バーサーカー!なんで遊園地にいたのよ!?」
「なんでって、親方達が面白……いや心配だったからだな。それに結構楽しそうだったぜ」ニヤニヤ
ーーこいつ!人のデートは見世物じゃないっつうの。いや、確かに楽しかったけれど!
「クレープが美味しかった。」ペラペラ
「あぁ、そうそれはよかったわね……って何見てるの?写真?」
アーチャーが見ている写真にはデートを楽しむ私達が写し出されていた。照れたり笑ったりしてる立香がとても可愛い。
「何コレ?!」
「あぁそれか、義父上達がルーンとか使って撮ってた写真だな。せっかくだから貰ってきた。」
「ルーン魔術を何に使ってるのよあの大英雄は……あら」
大量にある写真の中ある1枚に釘漬けになる。次の瞬間自身の顔が熱くなるのがわかった。その写真に収められていたのは観覧車の中で立香とディープキスをしている自身の姿であった。夜になり、遊園地デートの定番である観覧車に乗り、2人で今日1日楽しかったーなどと思い出を話してるうちに、いわゆるそういう空気になった。正直期待はしていた。だから予め観覧車に結界を張っていたのだ。初めはこちらから頬に軽いキスをし、その直後に向こうが唇に深いのをしてきたのだ。初めての唇同士のキスは食べていたクレープのせいか甘い味がした。
「ちょっとォ!?なんでこんな写真があるのよ!?観覧車には外から見えないように結界を張ってたはずなのに!あと、口紅も直したのに!」
「結界が貼ってあったから気になって透視のルーンを使った。何故か母には止められたけど」
「……親方大丈夫だ。その1枚しか無いし4人で誰にも言わんように約束したからな。」
ーー本ッ当に!うちのサーヴァントは二重結界付きのドアを力づくで破ったり、人のラブロマンスを覗き見したり!プライバシーはないのだろうか?!
「うぅぅぅ……!」ドタドタ
「おい親方!どこ行く?!」
「私の部屋!もう寝る!」
「……乙女。」
「半分くらい姫のせいだと思うぜ俺は」
- 97二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 08:19:29
ニヤニヤ
- 98二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 13:03:25
立香「とりあえずメールでレミナに謝らないと……!」
シグルド「マスター。良ければ当方達が接吻の仕方を伝授して差し上げようか?」
ブリュンヒルデ「駄目ですシグルド。相手が腰砕けになってしまいますよ。」
立香「い………………お願いします……。」
一方その頃
それにしても立香のキス気持ちよかったわね〜。なんというか頭が蕩けそうだったわ。ーー駄目よレミナ。いつもの大胆さはどうしたの?次は年上らしくこっちからリードしてあげないと。ピロン ん?メール?あ、立香からだ
『今日は俺のサーヴァントが勝手に写真撮ってごめん。』
いや、こちらこそよ!
『それで次のデートなんだけど、よかったらカルデアに見学しに来ない?』
え、いいの?!カルデアって数百騎のサーヴァントがいてしかもその中にはかつての聖杯大戦で召喚されたサーヴァントがみんな居るって話の?!これは行くしかないでしょ! - 99二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 13:09:16
なんかマスター二人をきっかけにいつの間にかの仲良くなっとる親娘夫婦…
消音ルーンとか使ってるからいいけど、尾行中は絶対うるさいやつだ - 100二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 13:14:44
どうも。最近このスレでデート怪文書などを投稿してる者です。怪文書って難しいな俺元々理系だから文章力皆無だしレポートでもロクな点数貰えてないし……一応アスラウグとかコミカライズは読んだけどキャラのエミュが全然わからんし……こんな俺の怪文書でも読みたいですか?
- 101123/11/26(日) 13:32:04
- 102二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 13:54:05
あ、貴方様がそう言うなら拙い文章力ですが続けさせてもらいます。でもやっぱり戦闘シーンとR-18シーンはマジで無理です。せいぜい1歩手前あたりが限界だと思うのでご容赦ください
- 103二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 16:14:50
「ここが、カルデア」
アーネンエルベの数ある扉の1つを立香と共に通った私の目に入り込んできたのは数多くの高度な魔術設備だった。
ーーすごい。これが天体科君主が莫大な資産とアトラス院の技術を用いて建設した人理継続保障機関……!
「まぁ、今は訳あって彷徨海って所にあるらしいんだけどね。」
……は?彷徨海?彷徨海ってあの神代の魔術を研究してるって言う?たどり着いた魔術師も数える程しかいないっていう?あ、だからあの扉の向こうから凄まじい気配を感じるのかナルホドね……よし、考えるのをやめよう。
「やあ!よく来たねレミナ嬢!私はここで技術顧問をしているレオナルド・ダ・ヴィンチ。ダ・ヴィンチちゃんと呼んでくれ。話は藤丸君から聞いているよ。心ゆくまで見学していくといい!」
ダ・ヴィンチってあの万能の天才の?!かわいい!
「レミナ、くれぐれも問題を起こさないように気をつけなさいね!?」
「大丈夫よゴルドルフ兄。子供じゃないんだから!それにしてもすごいわね!こんな施設の所長やって世界を救ってるなんて!」
「まぁ全財産叩いちゃったんだけどね。」
「そういえばレミナのサーヴァントは?」
「アーネンエルベよ。シグルドとブリュンヒルデに話したいことがたくさんあるんだって。」
「……そっか。じゃあ俺たちも行こっか!」
「うん!今日はよろしくね!」
- 104二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 18:27:12
「ねぇ立香、あそこの席に座ってるサーヴァントって円卓の騎士パーシヴァルじゃない?」
「そうだよ。知ってるの?」
「ええ、こっちの世界ではいくつもの聖杯戦争に優勝したサーヴァントよ。私達とも戦ったわ、とても強かった。」
「へぇ!そんなんだ!ちなみに一緒にいるのはランスロット、ガウェイン、トリスタン、ベディヴィエールだね。あそこにはいないけどモードレッドとガレス、マシュも含めれば円卓の騎士は7騎いるよ。」
7騎?!しかもどれも上澄みのサーヴァント!召喚できた時点で優勝候補!流石立香ね……ん、モードレッド?
「モードレッド?赤のセイバーも?!」
「知り合い?」
「いいえ、聖杯大戦で召喚されたサーヴァントよ。どの陣営にも属さなくて死霊魔術の使い手と共に大戦を大立ち回りしたんですって!」
「流石モーさん。あ、ちなみにアーサー王は10騎※いるよ」
「……は?!なんで!?円卓の騎士より多いのアーサー王?!カルデアの召喚術どうなってるの?!」
※水着やサンタは着替えとしてます。
- 105二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 18:52:31
- 106二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 19:55:06
カルデアの廊下を歩いていくと反対側から2騎のサーヴァントが歩いてきた。赤い衣服で金髪を後ろで纏め、獅子のような鋭い目付きをしたサーヴァントと、両目を前髪で隠し、花嫁衣裳に身を包んだサーヴァントだ。
「あ、モードレッド!フラン!」
ーーえ?モードレッドにフラン……フランケンシュタイン!ということは……!
「赤のセイバーと黒のバーサーカー……?」
私がふと呟くと赤のセイバー、モードレッドの鋭い視線が自身を貫いた。
「……随分と懐かしい名前で呼ばれたな。おい女!てめぇ何者だ。なぜその名を知っている?」
「……ウゥ」
「私はレミナ・エルトフロム・ユグドミレニア、他の世界のマスターよ。貴方たちのことは聖杯大戦に参加した私の親戚から聞いたわ。」
モードレッドの威圧するような視線に負けじとレミナが自己紹介する。
「大丈夫だよモーさん怪しい人じゃないから。」
「ユグドミレニア……?あぁなんだ、あの一族の生き残りか、じゃあ俺たちのこと知ってんのも納得だな」
「……カウ……レス!」
「あれ?随分嬉しそうだねフラン。」
「カウレス兄のサーヴァントはフランケンシュタインだったんだって!」
「あぁ!あのモヤシマスターか!元気か?」
「えぇ元気よ、エルメロイ教室で自身の魔術を研鑽してるわ。ねぇ、よかったら写真撮らない?カウレス兄に元気な所見せたいし、別の世界で召喚されても覚えていた事を伝えてあげたいの!」
「!……ウゥ!」
「決まりだな。おい!マスターももっと寄れ!」
「うぉっと!」
「じゃあ撮るわよ!3、2、1!」
パシャッ
- 107二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 20:09:00
身長も確か同じくらいかな?最高かよ
- 108二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 21:40:07
「レミナって会いたい英霊とかいる?」
「うーんそうねぇ……そうだ!ギリシャの英雄とかいるかしら?こっちの世界だとギリシャのサーヴァントは強すぎて触媒を得るための戦争が起こるくらいだから中々お目にかかれないのよ。確か、フィオレ姉が召喚した黒のアーチャーケイローンと赤のライダーアキレウス、赤のアーチャーアタランテは居るって話しよね?」
「うん他にもヘラクレス、オリオン、ヘクトール、イアソン、アルテミス……」
これまた驚いた。どのサーヴァントも余程のことでは無い限り優勝を狙えるサーヴァントばかりだ。え?本来の姿のオリュンポス十二神と戦ったことがある?つい最近太祖竜テュフォンと戦った?!……なんで生きてるの?!
「あ、そういえば今ケイローンとアキレウス達が一緒にシミュレーターに居るんだった!案内するよ!……レミナ大丈夫?」
「大丈夫よ立香。ちょっとスケールの大きさに戸惑ってただけ。それで、案内お願いできる?」
〜シミュレーター内〜
「2989、2990、2991……」
シミュレーター内ではアキレウスが背にケイローンを座らせたまま片腕指立て伏せを行っていた。
「あと少しですよアキレウス。おや?」
「おーい、ケイローン、アキレウス〜」
「マスター!と、客人ですかね?」
「ケイローン今大丈夫?」
「ええちょうど昔の教え子達に課題を与えていたところです。」ギャーっ!助けてヘラクレス!!
「……イアソン大丈夫そう?」
「大丈夫です。イアソンは限界を超えてからが本番ですから。それよりもそちらのお嬢さんは……」
「はじめまして黒のアーチャー、ケイローン。私はレミナ・エルトフロム・ユグドミレニア。聖杯大戦ではフィオレ姉がお世話になりました!」
「!彼女の親戚ですか?マスター、フィオレは元気にしていますか?」
「はい!彼女は新しい人生を懸命に生きています!」
「それはよかった。」
「……それよりも嬢ちゃん、令呪持ってるってことはマスターか?」
「はい、アーチャーとバーサーカーのマスターで亜種二連聖杯戦争というものに参加してます!」
「いい目をしてるな、良い指揮官になれるぜ嬢ちゃん。」
ーー大英雄に褒められた!嬉しい!
「ありがとうございます!あ、写真いいですか?フィオレ姉に見せたいので!」
「構いませんよ。マスター、アキレウス、2人も一緒に」
「OK!」
3、2、1、パシャッ!
- 109二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:37:50
ーーカルデアってすごい!高度な魔術設備に数百を超えるサーヴァント達!そして美味しい料理!まさかサーヴァントが作った料理を食べられるとは、これを毎日食べてる立香達が羨ましい。
「楽しそうだねレミナ。」
「ええ!立香の案内のおかげよ!ねぇ、立香?ー」
コツコツ
立香にあるサーヴァントはいるか尋ねようとしたところ、なんの偶然か、そのサーヴァントは向こうからやって来た。闇に溶けそうな黒い貴族服を纏う白髪のサーヴァント。あれはー
「あ!ヴラド三世」
やっぱり!高祖ダーニックのサーヴァントにして黒のランサーヴラド三世!
「マスターか、隣の女性は他の世界の客人か?」
「ーはい。私はレミナ・エルトフロム・ユグドミレニア、お会いできて光栄です黒のランサーヴラド三世。」
「ユグドミレニア……ダーニックの一族か……今の余は吸血鬼の力を使う故、ランサーではなくバーサーカーだが……ふむ、汝が怯えているのは聖杯大戦での我が末路を知っているが故か?」
ーー!読まれた?!ーーしっかりしなさいレミナ!たとえ相手が高祖と仲違いしてしまった相手だとしても!
「ーあの!」
「良い。確かに彼奴には約定を破られたが、覚悟の大きさが違っただけの事。それにダーニックとはマスターのおかげで英雄として決着をつけることができた。恨んではおらぬよ。」
「ーあ、ありがとうございます!」
「令呪があるということは汝もマスターなのであろう?なら、サーヴァントと向き合い続け、互いの尊厳を守り続けるといい。であればサーヴァントも力の限りを尽くすであろう。吸血鬼の力を振るう余のことを英雄と呼ぶそこなマスターのようにな。」
「?当然でしょ?ヴラド三世は大切な仲間で偉大な英雄だよ?」
「ふっ、そういう所だぞマスター。」
- 110二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:48:10
- 111二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:59:56
ぶっちゃけヴラド三世との絡みが見たかったためだけにカルデアデート篇書きました。解釈違いとかこれからの新情報と違ってたらごめんなさい
- 112二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 00:27:35
「落ち着いた?」
「うん。立香ありがとう。」
ーー情けない所見られちゃったなぁ。でもこのままでは終われない!
「ちょっと飲み物持ってくるね。レミーーっん"む!」
不意を突き、彼の頬に手を当て唇を重ねる。なるべく自身の豊満な躰を押し当てるように……
はむっ……チュッ♡んむっ♡
(うわっ!♡柔らかい…いい匂い……というか胸当たって……!♡♡)
チュッ♡…レロ♡………ぷはぁ♡♡♡
「レ、レミナ//?!」
「ふふっ♡今日のお礼と観覧車の中でのお返しよ♪♡赤くしちゃって、かわいい♡」
レミナからの不意のキスにただされるがままだった。しかし!
「……負けてられないッ!」
「え?キャァ!?」
ーー立香にベッドに押し倒されて覆いかぶさられてしまった。もしかしてかなり不味いのでは?!
「シグルドから教えてもらったテクを味あわせてあげる!」
「ちょっ!そんな毎日愛し合ってるような夫婦のキスなんかされたら!……ん"む♡」
はむっ…ちゅぷっ…じゅるる…ちゅぅ……♡…んんー…♡
(あッ!コレ駄目//♡キモチいいッ、ホントに脳蕩けちゃう♡今度こそリードするって、決めたのに〜〜♡)
ん゛むッ♡ふぅっ♡♡ぢゅるるぅぅっ♡っぷあ、んっ♡じゅりゅ゛るる……!♡ ぷはぁっ!
「どうレミナ?気持ちよかった?」
「うぅぅぅ//立香のばかぁ!こんなキスされたら起き上がれないじゃない!今度こそリードしたかったのに〜〜ッ♡」
耳まで真っ赤にした顔を両手で必死に隠している。……ヤバい。すっごいカワイイ
- 113二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 00:34:37
- 114二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 07:39:04
グッジョブ
- 115二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 12:45:42
「──ちょっと待って//!」
このままではキスの先までいってしまう。正直ちょっとまずい。
「アーチャーとバーサーカーと合流しなきゃいけないし、それに……その…心の準備ができてないというか……。」
「!ごっゴメン!強引に迫っちゃって…」
「いや、別に嫌では無かったケド……ちょっと恥ずかしくて顔見れないから背中向いてもらっていい?」
「う、うん」
ギュゥッ
直後、レミナが背中に抱きつくのがわかった。豊満な2つの胸が背中に当たってるのが感じられた。
「……立てるようになるまでこうしてていい?」
「……いいよ。」
ドクンドクン
静かなマイルームに心臓の音が響く。この音は立香?それとも私──?
- 116二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 19:54:27
かわいい(かわいい)
- 117二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 20:21:48
「今日は楽しかったわ!みんなありがとう!それじゃまたね、立香!」
「うん!またね!」
なんとか落ち着いて化粧を直したレミナが2騎のサーヴァントと共に去っていった。次のデートの約束を取り付けて。
「2人とも話せたいことはちゃんと話せた?」
「おうよ!あんなに嬉しそうな姫様は久しぶりに見たぜ」
「うん、嬉しかった……いつかカルデアのマスターにもお礼が言いたい。」
顔を覗き込んで見ると、微笑んでいることがわかった。当然だろう。ずっと1人ぼっちでやっと、尊敬する両親に出逢えたのだから。サーヴァント故の奇跡というやつだろう。──本当によかった。
「その様子だと親方も随分と楽しんだようだな?」
「ええ!いろんなサーヴァントと喋ったわ!……それにしてもやっぱり立香はすごいわね。誰もが知る大英雄から人々から恐れられる反英雄まで全てのサーヴァントが彼をマスターと認めていたわ。私も負けていられない!」
「そいつァよかった。で、カルデアのマスターとはどこまでいったんだ?」
…………ボンッ!…………
自身の顔が一気に沸騰した。
「え、?!ど、どこまでって何よ!?どこまでって!?」
「あー、進展があったようで何よりだ。」
「一線も越えた?」
「ギリギリ越えてないわよ!!」
「つまりギリギリまで行ったってことだな。」ニヤニヤ
このっ……!野蛮なヴァイキングめッ!思いっきり顔をぶん殴ってやりたい……!って、よく見たらアーチャーもなんか笑ってない?!──しっかりしろ私!平常心……平常心……!でもやっぱり気持ちよかった♡それに、抱き心地もすごい良くてなんか安心した、というか……うぅぅ〜〜// - 118二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 21:14:17
一方カルデア
(うぉぉぉ!強引すぎたかな?!嫌われてないよね?!……でもあの綺麗なレミナが顔真っ赤にして顔抑えてる姿可愛かったな〜それに抱きしめらた時、なんか心地よかったし、キスしてた時にも胸めっちゃ当たってたし……柔らかかったな……じゃなくて!もしかして次のデートでいくところまでいっちゃう感じ?!やばい、興奮してきた!落ち着け俺!!)
カルデアのマスターはマイルームでうずくまって1人悶々としていた。そこへ、
「マスター。ただいま帰還した。」
シグルドとブリュンヒルデが帰ってきた。
「え?!あ、お帰り!どう?楽しく話せた?」
「はい、マスター……あの、改めてお礼を言わせてください。最愛の夫(シグルド)や最愛の妹達に再会させていただいた上に、もう二度と会えないと思っていた最愛の娘(アスラウグ)とも話をすることができるなんて、思ってもいませんでした。本当にありがとうございます。私はとても幸せです。」
「……うん!2人とも楽しく話せたようでよかった!」
「ところでマスター、当方が伝授した技は役に立てただろうか?何かうずくまっていたようだが?」
「え!?あ…………はい。めちゃくちゃ役に立ちました……(見られてた……)」
「マスターが迷惑じゃなければこの先も「シグルド。さすがにマスターの教育に悪いです。」……そうか。」
「……えっと、教えてもらっていい?」
「マスター?!」
「こっちは初めてだし……痛い思いをさせたくないから…………//」
「そうですか……では最低限のことまでなら。」
「当方で良ければいくらでも力になろう。」 - 119二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 21:21:33
- 120二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 00:09:55
〜デート当日朝〜
「「……うわっ!」」
2人の若きマスターは勢いよくベッドから飛び起きた。なぜなら自身のサーヴァントのショッキングな記憶を見ていたからだ。サーヴァントと契約すると、サーヴァントの記憶を夢で視るなどという事はよくある。中には生前、死ぬ瞬間を視てしまうケースもある。今回2人が視てしまった記憶は──シグルドとブリュンヒルデ、ラグナルとアスラウグが激しく交わっている最中の記憶である。
((なんでよりによって今日?!))
(シグルド、ブリュンヒルデにすごい勢いで甘い言葉かけてたな、しかもめちゃくちゃ激しかった……あれを毎日ヤッてたの?!)
(2人とも体格差がすごいからヤルときどうしたんだろ?とか思ったことはあるけど……まさかバーサーカーの豪槍を奥まで受け入れるとは……しかも子ども5人以上も産んだの?!アーチャー凄い。あんなに可愛いのに)
((今日1日レミナ(立香)をどうゆう目で見ればいいんだろ…………))
- 121二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 01:37:33
- 122二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 01:48:25
スプラッタになって参考にならなかったぐだお
途中から迫力がスゴすぎてこの勢いで行けばいいの?! 本当にこれでいいのね?! …って行ってしまったレミナ
完全に事故だこれ - 123二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 02:15:57
- 124二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 02:39:11
このレスは削除されています
- 125二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 03:22:55
- 126二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 09:35:51
- 127二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 09:55:03
- 128二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 12:35:11
- 129二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 20:14:39
凛とはまた違った“魔術師らしくない魔術師”よね、レミナちゃん
- 130二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 22:32:23
やっと……できた。色んな小説から切り抜きとかしたので変な所あったらごめんなさい。感想とか待ってます。でもストレートな罵詈雑言はやめてください。心は硝子なので(笑)ぐだ男受けの怪文書も作ろっかな〜
北欧の夜その日はレミナの勧めでノルウェー首都のオスロを観光した。美術館でムンクの叫びを鑑賞したり、ショッピングで服を買ったり、バレエ劇場から北欧の海を眺めたりしていた。ランチはレミナイチオシのカフェでトナカイのローストビーフを味わった。レミナとは今までの旅のことを話していた。表情がコロコロと変わるレミナはとても楽しそうで、今朝の夢で悶々としていたのが嘘のように腕を組んでデートしていた。しかし、「ねぇ、そろそろ遅い時間だからホテル……行かない?」
「……!うん。そうだね」
(昼間は楽しくてあんまり気にしてなかったけど、近い!いいにおいがするし、柔らかい……!)
(今まで何も考えずに腕とか組んでたけど、立香腕の筋肉も結構あるわね……この腕で押し倒されたり、優しく抱きしめてくれてたんだ……//)
そうしているうちにホテルへ到着し、素早くチェックインを済ますと部屋へ向かった。そして部屋に入った途端……
ちゅぅ、んむっ…ぷぁっ
「ふふっ♡立香ったら入った途端濃厚なキスしちゃって♡……我慢出来なかった?♡シャワーだけでもって、思ったのに//♡♡」
「ゴメン、レミナ。今すぐシたい……!」
「しょうがないなぁ//立香のココ、…telegra.ph - 131123/11/28(火) 23:53:31
- 132二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 08:27:46
最高。ありがとうほんとありがとう……
- 133二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 08:43:23
- 134二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 14:43:44
※深刻なキャラ崩壊をしていますが、お酒のせいです
「ねぇ立香、ひとつ願いがあるんだけど聞いてくれる?」
「俺にできることならなんでも。」
立香のマイルームで自身のサーヴァントの破天荒さを愚痴りながらワインを飲んでいたレミナが頬を僅かに紅くして問いかけ、猫のように擦り寄ってくる彼女のことを可愛く思っていた立香もすぐに了承した。
「じゃあ、この写真の格好になってくれる?」
「ん?どれどれ──っ!!?」
レミナが見せたスマホの中には新宿の亜種特異点でやむを得なく女装をした際の写真が収められていた。
「ちょっと待って?!なんでレミナがこの写真持ってるの?!」
「マシュちゃんからもらった〜。」
「マシューー!!」
そういえば家宝にするとか言ってた気がする。冗談であって欲しかった。
「い、いくらレミナのお願いでもこれは恥ずかしい!」
「……ダメ?」
少し涙を潤ませたレミナが上目遣いで聞いてきた。うっ、可愛い……
「い、1回だけなら……」
「ホント?!ありがとう!」
可愛いもの好きなことは知ってるが、俺の女装ってそんなに可愛いのだろうか?アストルフォとかならまだ分かるけど……
「……着替えたよレミナ……//」
立香は何故かクローゼットに入っていた新宿の時のドレスに着替えた。リボンをあしらったアメリカンスリーブに、カスケードとフロントスリットがあるフィッシュテールの二重スカートのワンピースドレスで足を出し、髪型は片目を隠したハーフアップツインテールロングにリボン。手袋とタイツは黒レース仕様である。 - 135二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 14:44:42
「──ぃぃ……」
「レミナ?」
「かわいい!!すっごい可愛いよ立香♡!!女の子みたい!」
レミナは立香をぎゅ〜っと強く抱き寄せると、愛犬にしていたようにすごい勢いで撫で回した。
「ちょっ?!レミナ!やめて……っ、恥ずかしいからっ♡///」
立香が耳まで真っ赤にし、瞳に涙を浮かばせながら懇願すると、レミナは先程までの勢いが嘘のように静まり返った。しかしその顔から笑みは消えていない
……あれ?急に落ち着いた?でもあの笑顔とあの目、どこかで見たような……?あ、思い出した!お虎さんが獲物(敵)に襲いかかる時の目だ!……あ、獲物って俺?!……よし。逃げよう。
と、立香が思った次の瞬間!
ガシッ「え?」ポイッ ドサッ!
──!?レミナに投げ飛ばされて覆いかぶさられてる?!動けない!?こんなに力強かったっけ?!……まさかっ!
「……身体強化!!」
「正っ解っ!!」
お酒と興奮で軍神スマイルとなったレミナが暴走気味に答える
「立香の敗因は私のお願いを聞いたことと、女装と仕草がとっってもかわいかったことよ♡♡!」
「いや、敗因って……えっ///ちょ?!────あっ♡♡」
その後立香は大暴走したレミナによって手、口、胸、全身を使って徹底的に搾られたのであった。結果的にベッドに残っていたのは、満足して立香を抱きしめながら眠るレミナと打ち上げられた魚のようにビクンッビクンと悶える立香であった。
〜一方その頃〜
「……そんなところで如何したか、バーソロミュー殿?」
マイルームの前の廊下で黒焦げになってる残念なイケメン(バーソロミュー)にシグルドが問いかけた。
「いやぁ〜、マスターの部屋から素晴らしいメカクレの波動を感じたからね。思わず飛び込んでみようとしたところこの有様だ。」
「それは以前私達が施した迎撃のルーンですね。許可なく侵入しようとしたサーヴァントを問答無用で攻撃します。」
シグルドと一緒にいたブリュンヒルデが答えた。
「いつの間にそんな物を……!それはそれとしてお美しいお嬢さん。その素晴らしい髪型の前髪をもうちょっと長くしてみませんか?」
「……困ります。」
- 136二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 21:41:41
あげ
- 137二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 01:02:05
だからこその親しみやすさ。見た目セクシーな女性なのに中身は可愛くておもしれー女
- 138二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 11:22:17
女装ぐだ男は破壊力高いからね、しょうがない
そして安定のバーソロミュー - 139二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 12:28:50
破壊力高すぎて某最強目隠しみたいになってるねレミナちゃん
- 140二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:19:38
- 141二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 22:57:49
──やってしまった。酔ってたとはいえ身体強化使って女装した恋人を逆レ○プって、女というか魔術師というか人として終わってる。立香は『気にしないで』って言ってたど……よし。立香の前でお酒は控えよう。またどんな暴走するかわかったもんじゃない。とりあえず2人の前ではいつも通りにしないと。
「ただいま。貴方たちいい子にしてた?」
「おう、戻ったか親方。って俺たちは犬か何かか?」
「……何かあった?」
え、まさか気づかれた?!表情暗かった!?
「い、いつも通りじゃない?」
「うん。"逆にいつも通り"だから。カルデアのマスターとのデートの後はもっと気の抜けた雰囲気。」
──マジか。気をつけてたつもりだったのに。しかもそれを察せられるとは。我ながらなんて情けないのだろう。
「カルデアのマスターと何かあったのか?喧嘩か?」
「……もう二度と立香の前でお酒は飲まないわ。(遠い目)」
「「…………(察し)……。」」
「やけ酒なら付き合うぜ親方。」
「ありがとう。でもいつまでもうじうじしてられないわ!気持ち切り替えないと。」
「そういう所嫌いじゃない。」
- 142二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 09:11:11
酒は飲んでも飲まれるな
立香のは飲んで飲んで飲まれて飲んで - 143二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 09:14:26
保守
- 144二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 17:05:25
- 145二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 00:41:57
- 146二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 10:28:05
- 147二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 17:48:39
- 148二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 23:52:37
最初の頃はレミナの地元やお気に入りのお店を訪れることが多かったけど、途中から日本の観光名所満喫にふたりで行くことも増えてってそう
あとはレミナの好きそうな水族館とか - 149二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 00:24:20
このスレのせいでレミナがザビ子族に見えてきた
- 150二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 03:11:45
- 151二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 03:14:30
- 152二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 03:20:04
- 153二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 09:21:21
保守
- 154二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 15:47:24
- 155二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 18:06:05
age
- 156二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 21:00:19
- 157二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:05:31
- 158二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:05:35
なんだこの良スレを超えた神スレは!
- 159二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 06:38:26
保守
- 160二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 08:40:26
- 161二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 12:53:22
でもなんやかんやで最後抱き合って寝る(かわいい)
- 162二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 12:53:29
最高!
- 163二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 13:25:26
レミナさんが真正面からぐだ男にベッドで勝つ場合、押し付けられたおっぱいやら頬っぺたに太腿と、レミナさんの柔らかさに完全魅了されちゃったぐだ男が見れそうだなぁと
レミナさんも型月主人公だから終わったらまだ蕩けてるぐだにちょっと得意げに笑いかけて優しく頭撫でてぐだの胸板に乳房を押し付けて夢中になってキスしてそう - 164二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 19:01:29
ぐだの旅で鍛えた体力に勝るレミナの魅力
- 165二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 20:41:10
上で書かれてるけどこの二人は一緒にシャワー浴びたりそこでヤるのが一番映えると思う
- 166二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 21:26:33
彼氏ができて友達に色々自慢するレミナ。しかし、彼女は気づいてなかった。比較対象が色々ぶっ飛んだ北欧一家なだけで、自分たちも桁違いのケダモノだったことに
- 167二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 22:35:36
- 168二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 22:41:58
- 169二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 22:57:28
閻魔亭みたいな温泉宿に行って貸し切り状態の温泉や部屋でめちゃくちゃヤってほしい
- 170二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 06:34:07
age
- 171二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 10:59:31
わかる。浴衣はだけさせて糖度と湿度高めでヤッてほしい
- 172二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 13:51:05
- 173二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 14:00:02
これが本当の合体事故…
- 174二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 19:19:21
いいね!
- 175二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 00:46:39
立香にはレミナが体調悪い時(レミナは悟られないように振舞ってるつもり)に何も言わず、温かい飲み物あげたり色々やってあげたりしてそばにいて欲しい。
- 176二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 11:45:47
- 177二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 12:56:08
- 178二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 15:11:31
良い…
- 179二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:48:18
- 180二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 00:54:45
三輪先生北欧一家の色んなイラストあげてくれるからめっちゃありがたい。小説の挿絵も多かった。
- 181二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 01:49:35
- 182二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 06:35:27
アスラウグは公式からの供給が手厚いよね
- 183二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 13:14:38
- 184二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 13:16:13
- 185二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 22:27:56
ありがとう!それはそうと留年しないよう頑張りなはれ!
- 186二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 06:31:49
保守
- 187二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 12:45:17
「ん〜楽しかった〜!今日もありがとね!立香!」
「こちらこそ」
いつものデートを終え、2人は集合場所であり、解散場所でもあるアーネンエルベに向かって行った。
「次は何処に行く?」
「……そのことなんだけど、仕事が入っちゃったからしばらく会えないかも……」
──そうだよね。彼には彼の旅(物語)が私には私の戦い(物語)がある。こんな奇跡のような時間は長く続かないよね。
「……そっか。じゃあしばらくお別れね。じゃあ次会う時は立香が世界を救って、私が亜種二連聖杯戦争を勝ち抜いた時にしましょう!」
「いいね!じゃあその時になったらまた俺達の旅の話をしてあげる。だからレミナ達の戦いの話も聞かせて欲しいな。」
「ふふっ♪なら私達だけじゃなくてアーチャーとバーサーカー、マシュちゃんとゴルドルフ兄も呼ばないとね!」
「うん!」
そうこうしてるうちに、それぞれ別の世界へと繋がるアーネンエルベの2つの扉の前にやってきた。
「じゃあね!立香!大丈夫。貴方なら絶対に世界を救えるわ。なぜならマシュちゃんやゴルドルフ兄、それに貴方を慕うたくさんのサーヴァントがついてるもの!!……もしカルデアにアーチャーとバーサーカーが召喚されたら、頼りにしてあげてね。ちょっと人見知りと野蛮人だけど、絶対に役に立つわ。」
「ありがとう!レミナこそいいマスターになれるよ。俺が保証する。それにあの2人がついてるならたとえ聖杯戦争で何が起こっても、3人で絶対に乗り越えられる!頑張ってね!」
2人は再会を約束し、互いの戦いにエールを送った。長い別れになるだろうが、寂しさはなかった。
「「またね!立香(レミナ)!!」」
こうして2人は決意を胸にそれぞれの物語に戻って行った。 - 188二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 12:47:58
- 189123/12/08(金) 18:23:22
- 190二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 18:49:15
乙!
- 191二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 01:52:59
- 192二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 04:55:29
- 193123/12/09(土) 12:11:26
- 194二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 12:14:24
いいスレだった
- 195二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 20:24:38
age
- 196二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 21:15:02
めでたしめでたし
- 197二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 22:37:34
再会の日は近いといいな
- 198二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 22:57:45
再会したら前みたいに買い物出掛けたり食事したりしてほしい
そしてベッドインで一晩中めちゃくちゃ激しくヤって幸せな家庭を築いてほしい - 199二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 23:14:55
- 200二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 23:19:25
よい概念だった