- 1二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:14:57
- 2二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:15:34
邪悪過ぎるわ。
- 3二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:15:56
再喝ってなんだよ
- 4二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:16:03
それ怪我治ってんのかなあ……
- 5二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:16:50
- 6二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:17:54
ヒシアケボノのトレーナーやってそうだな。
- 7二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:18:16
契闊の親戚みたいなもんだろ(適当)
- 8二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:20:03
負けた腹いせに相手を呪霊にしそう
- 9二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:47:25
- 10二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:48:20
- 11二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:48:42
- 12二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:49:10
なんなら欠点が無いというところも気持ち悪い
- 13二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 10:52:30
誰?
- 14二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 11:13:40
- 15二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 11:29:45
何が酷いって釘崎の一件からするに恐らく時間差で無為転変が使える所なんだ
▽白熱のレース
▽キラキラなライブステージ
▽大切な人との暖かい時間
いつでもどこでも最悪の結末… - 16二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 12:35:16
「治してあげようか?」
お兄さんとの出会い。そう言われたのは、無理な自主トレーニングで脚が痛いのを隠すために物陰に座り込んでいたときだった
きっとトレーナーさんにも心配を掛けてしまうだろうし、言われたばかりの忠告を早速無碍にしてしまった、情けない裏切りを知られたくないという恐れもあったからだ
縫い後だらけの顔でにこやかに笑うその人。今まで学園の中でも外でも見たことのない怪しい格好の彼は不審者そのものだったけれど
戸惑っていた次の瞬間彼は彼自身の手に宿る不思議な力で、私の痛む足を治して見せた
文字通りあっという間、一つの傷も残さずに
「困っている人は放って置けなくてさ」
ありえない奇跡を目の前にしばらく唖然としていたけれど、気を取り直してから私のどうしようも無い足を治してくれた人に感謝せずにはいられなかった。涙を流して感謝を口にした。何かお礼をさせて欲しいと。それでもお兄さんは
「お礼はいらないよ、その代わりこの事は二人だけの秘密 オレがいた事も君のケガも、トレーナーにバレたら大変だろ?」
そう言ってまたにっこりと笑い、それ以来私が怪我をするたびに暗がりから現れては、にこやかな笑みと優しい言葉の片手間に怪我を消してくれた
何度も何度も優しく重なる、お兄さんの大きくて白い手。私はそこに、頼れるトレーナーさんとはまた違った安心感を感じつつあった
彼の「治療」のおかげで私は多少無茶なトレーニングにも耐え実力をメキメキ伸ばし、小さい頃からの憧れだったGⅠレースに、自分如き努力以外に取り柄のない凡才には手が届かないと諦めていた栄光の舞台に手が届くまでになった
「いよいよ明日か! 頑張ってね、君ならやれるさ」
「応援してるよ!」
大会前日、珍しく大きな怪我も無いのにお兄さんは私に会いに来てくれた。自信が無い私のことだからきっと不安がっているだろうと思ったのだと笑う彼のいつもと変わらない笑顔に、また救われた。
大会当日、パドックからあの人の姿を探す
彼ならきっと来てくれているという確かな思いと共に
そうしてトレーナーさんの背後に見つけた彼は、いつも以上ににっこりと笑い手を振っていた
ありがとうお兄さん、私、精一杯走るよ - 17二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 13:22:28
いやほんとに感動する筈のSSなのにここまで吐き気を催す邪悪を感じるのすごいわまひとくん