- 1二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:05:41
エッチなスレミオ・・・語りませんか?
ミオスレでもいいですし
ftnr、GUND棒、オメガバ
何でもいいから皆んなの好きなシチュ語ってこうや
朝になったら消されてるぐらいの奴きかしてや
前スレッタ
閲覧注意、まあ夜も更けて参りましたし7|あにまん掲示板エッチなスレミオ・・・語りませんか?ミオスレでもいいですしftnr、GUND棒、オメガバ何でもいいから皆んなの好きなシチュ語ってこうや朝になったら消されてるぐらいの奴きかしてや前スレッタhttps:/…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:09:07
たておつ
- 3二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:09:47
建て保守
- 4二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:10:36
スレミオは学園物に路線変更する前から決まっていたことが判明したゆえ指揮官×愛人もどんどん妄想していきたく存じます
ラスボスがパパなのかママなのかは分かりませんけど - 5二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:13:23
10まで保守していく
- 6二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:16:07
11話立ちセッで初夜説とか唱えてみる
- 7二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:20:17
3年後はクワゼロからぴったり3年後なら20×20だけどざっくり3年弱ならぎり20×19…?
- 8二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:20:34
立て乙
指揮官スレと愛人リネかあ
作戦中にミオリネを保護するところから始まるのかな - 9二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:22:57
デリングさんかプロスペラさんかで愛人ミオリネさんの立ち位置大きく変わるよね
デリングさんならそのまま敵の愛人だけどプロスペラさんだと母親の愛人になる
まあボツ設定なのでその都度好きに妄想すればいいんだけど - 10二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:23:57
ヤバい祟り神ッタ(超強力な悪鬼怨霊モノノケとかでもヨシ)に生贄として捧げられリネさん。勿論初手美味しく頂かれるが、その後何やかんやとあり両思いに。でもそうなったらそうなったでいくら誘惑しても全然手は出されなくてかと言って自分から誘うのも…なリネさん。今まで昼夜場所問わず好きなだけハメ倒してたのに両思いとなり改めて結ばれた途端、どうやってイチャイチャ(意味深)していたのか分からなくなるッタ。リネ以来生贄求めたり、祟り起こしたりしないから次第に人間から舐められてとうとう「リネ姫を取り戻す!」とかほざく当世一の勇者(笑)(リネが滅茶苦茶美人と聞き助けた後娶る気で居る)が攻めてくるけど、息をするかの如く当選のようにエグい方法で滅茶苦茶に苦しめて敢えて生きたまま帰し、祟りを国中にばら撒くッタ。と、それを見て「そうだ、この子祟り神なんだ」と叩きつけられるリネ。それから暫くリネの方からなんとなく避け出すけど、それを「逃げようとしてる」とかそんな感じに勘違いしたッタに七日七晩犯されるリネ。その後首輪付けられて常にッタの視界内に居ないと国に祟りばら撒かれるので大人しくするしかないリネ。ッタは祟り神なので残念ながら人間の価値観は通用しません。
- 11二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:29:03
保守協力ありがとうと言おうとしたらなんか凄いの来てた
本編のスレッタはあくまで家族に愛されてちゃんと育ったからミオリネさんに応えることが出来たけど祟り神ッタさんはもう生まれから人間とは断絶してるね…
まるで人間同士の恋人のように過ごした日々が幻のようで…しかし、その思い出だけで首輪を甘んじて受け入れるミオリネさんであろうか - 12二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:36:30
それに加えて今まで祟りの被害は精々土地一つとか村一つとかだった場合、自分が切っ掛けで被害を拡大させてようなものと思ってその罪悪感もあって首輪を受け入れてるとかでも美味しい。正に『生贄』
- 13二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 22:42:28
すけべ話ではなけどスレッタが怪物キャリバーンを自分の力だけで制御してそれを家族との対話のために使ったのは、スレッタが自分の中に抱えていた怪物性を制御したということでもあるのかなあ
まあ夜はケダモノたぬきなのだが - 14二次元好きの匿名さん23/11/21(火) 23:31:36
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 00:08:48
なるほど
パロやるとスレッタの方が人外系になりやすいのってタヌキだからだと思ってたけど怪物性という面もあるかもしれないな - 16二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 05:50:22
スレッタの怪物性について美味しいと思うのは恐らくソレを認識してない人が少ないことよな。地球寮の皆からすればスレッタは優しくて怪物性なんて欠片も見えないけど目の前で「やめなさい!」からの「助けに来たよ」されたミオリネとずっと一緒にいたエリクトと母親であるプロスペラだけは認識してる感じ
- 17二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 11:01:06
クエタテロ後に戦えなくなったり怯えたりする人がほとんどなのにスレッタは影響出てないし動揺したシーンが怯えたミオリネさんの顔を思い浮かべたやつなんだよね
本人が元々持っているであろう気持ちの切り替えが早すぎる
- 18二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 12:06:04
ふだんはたぬたぬしてるほのぼの系たぬきなのにふとした瞬間猛獣になる
じれったいほど優しく抱こうとするスレッタも理性がブチ切れて暴力的に抱いてしまうスレッタもどっちも同じくらい自然に妄想できてしまう - 19二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 16:06:06
このレスは削除されています
- 20二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 16:08:08
oh...
— 2023年11月22日
- 21二次元好きの匿名さん23/11/22(水) 20:58:56
最近肉の味を覚え色ボケたぬきから鬼畜狸へと進化したスレッタ
いつものように抱き潰した後にミオリネさんのお尻をキレイキレイしローションのボトルの先端を挿しこみローションをたっぷり注入する
ローションの冷たさに少しだけ目を覚ましたミオリネさんがお尻はやめて欲しいとお願いする
理由は気が狂いそうなほど気持ちいいから
既にスレッタにより開発調教されきっているので感度抜群にされてしまっていたのだ
でもミオリネさんのアナル大好きなスレッタはある提案をする
「じゃあ決闘ですね!ミオリネさんは10回イったら負け私は一回イったら負けミオリネさんが勝ったらお尻の穴は諦めますミオリネさんから〈おねだり〉でもされない限りもう指一本触れませんでも私が勝ったらミオリネさんのお尻は一生私のものです!私の好き勝手にアソビます!どうですか?」
ミオリネさんは承諾し決闘に臨む
すると早速スレッタはミオリネさんのアナルに自分のブツを当てがい挿入るか挿入らないギリギリの力でグリグリと押すとミオリネさんの腰が跳ねる、まず1回め
次に先端をやっと挿入、ここで2回め
半分まではゆっくりゆっくりと挿入、ここで2回イってしまい4回め
残りの半分を一気にねじ込み腰を叩きつけるここで5回目
ゆっくりと引き抜き一気にねじ込みピストンを繰り返すと順当に9回目までイかされてしまう
しかし最後の10回目が中々イか無い
イキそうになるとスレッタがリズムを崩して絶頂までイク事ができないのだ、そうしてミオリネのフラストレーションをために貯めたままスレッタが果ててしまった
「ふぅ、ふぅ、さすがですミオリネさん負けちゃいましたもう二度とミオリネさんのお尻には触りません」
そう言うとミオリネさんのお尻から巨根を引き抜く
するとミオリネさんはお尻に強烈なまるでご主人様が居なくなってしまった子犬のような切なさを覚える
首だけ振り返るとまだまだ衰えを知らないスレッタの巨根がローションと精液の混じり合ったものでドロドロしている
「まああんたも頑張ったし少しくらい使ってもいいわよ」
「ダメなんですミオリネさん・・・私のは負けちゃったのでミオリネさんに〈おねだり〉されないとミオリネさんのお尻に触れられ無いんです」
ミオリネさんは自分の立場を理解してしまった、最初からスレッタのでの上で弄ばれていたのだ
「じゃあ・・・文字数オーバー! - 22二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 00:39:26
テクニカルにミオリネさんのアナルを責めるスレッタもいいけどわれを忘れて夢中でエグいピストンしちゃうスレッタも良きかと存じます
ミオリネさんがスレッタの名前を呼んでも気づかず程に快楽に夢中になってしまうスレッタ
次の日アナルヒリヒリで不機嫌になってしまった花嫁のご機嫌取りに必死なスレッタ
つい許して欲しかったらアナルにキスしなさいと言ってしまったミオリネさん
まさか本当にするとは思わずアナルにキスされてしまうミオリネさん
キスどころか舌を捩じ込まれて気持ちよくなってしまうミオリネさん - 23二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 00:40:59
濃厚なスレミオが11話22話でいい夫婦の日(11/22)にBDのCM宣伝くるとか重なってるからありかも…
- 24二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 10:24:25
ほ
- 25二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 14:44:58
たぬきって冬眠こそしないけど、越冬のためにめちゃくちゃ食い溜めするんだよな
つまり秋の終わりから冬にかけてのスレッタはプニプニで、春には元通りの体型になるまで激しいフィクササイズに勤しむんだ
そしてそれに付き合わされるミオリネさんは春夏秋冬常に細い - 26二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 14:56:37
ファンタ世界線パロ
冒険者にして自由騎士スレッタ。街に着いて愛馬エアリアルをのんびり歩かせていると横合いの路地から人の争う声。
声のする方へ向かうとそこには数人の柄の悪い男に囲まれて路地裏へと連れ去られそうな旅装の少女。
男達を追い払いミオリネと名乗った少女に話を聞くと隣国へ行くため護衛に冒険者を雇おうとしたら運悪くゴロツキ紛いの輩に目を付けられたとの事。
値踏みする様な視線を受け居心地の悪い思いをしていると「まぁ、いいか」と呟いた彼女は隣国に辿り着くまでの護衛を依頼してくる。
依頼を引き受けて前金としてかなり高額な宝石を受け取り、二人旅が始まる。
旅の最中、スレッタは奇妙な事に気付く。道中何度か明らかにミオリネを連れ去る事を目的とした集団に襲われた。それだけなら訳ありそうなこの少女の事、あり得ると思うがその相手が悉く正規の訓練を受けているとなれば話は別だ。
ミオリネに話を聞くと暫く逡巡した後話し始める。
彼女はこの国の王女なのだが最近生母を亡くし政治的な後ろ盾を失った。
王家はミオリネを政略結婚の道具とすると決め、選ばれた相手が田舎育ちのスレッタでさえ悪名を知っている有力貴族のドラ息子。
「堪らなくなって逃げ出したってワケ」
聴き終えたスレッタは考える。隣国まではまだかなりある。その辺りのゴロツキ程度ならどれだけ束になろうと自分とエアリアルの敵ではない。だが、正規兵が何度となく襲ってくるとなると...。
「向かう先を変えませんか?」
「え?」
「隣国までミオリネさんを守り切れるか正直自信がありません。すぐ北の山を越えると姉の領地なんです。独立性は高いし王国中央からは干渉しにくいし安全に匿って貰えると思います」
「...分かった、任せる」
山越えの準備の為、麓にある宿に身を落ち着けた。ここには装備と体調を整える為に数日留まるという。逗留中のある日、ミオリネはスレッタと宿の主人の会話を耳にする。
「詳しくは聞かないがあのお嬢さんどう考えても訳ありだろ?報酬が幾らか知らんが冒険者の仕事としちゃ割に合わなくないか?」
「割に合うかどうか決めるのは私です。それより山越えの装備一式、幾らになりますか」
...その夜、スレッタは寝台の傍らの気配に目を覚ました。見ると夜き
- 27二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:07:45
- 28二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:15:24
操作をミスって途中で入力してしまった。
...その夜、スレッタは寝台の傍らの気配で目を覚ました。見ると夜着に身を包んだミオリネが思い詰めた表情で立っている。
「ミオリネさん...?」
呼びかけには答えず、ミオリネは纏った夜着を足元に脱ぎ落とす。窓から差し込む月光に照らされた裸身が淡く輝く。
「...⁈」
「スレッタ...もしもあの日、アンタがあの道を通らなかったらあの下衆どもに奪われてただろうものを今、アンタにあげる」
「ミオリネさん...」
「王女といっても何の後ろ盾も無い只の小娘に差し出せる対価は、これしかないから...」
ここで抱いちゃうかあえて抱かないか。まぁ最終的には結ばれてイチャイチャっクスする訳だけど。
- 29二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:24:08
王女はやけっぱちだから抱いても抱かなくても絶望されるやつ!
- 30二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:24:23
- 31二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 18:54:00
- 32二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 22:15:01
サマヤ領だかマーキュリー領の独立フラグ立ったな
- 33二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:35:38
- 34二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 15:07:04
保守
- 35二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 17:12:19
- 36二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 19:11:14
- 37二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 22:33:23
ほ
- 38二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 00:10:06
- 39二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 06:33:55
- 40二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 15:04:22
ありがとう。まずこっちに上げてみて削除されたら使ってみるよ。
- 41二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 18:49:03
スレッタは新しく覚えたテクニックでミオリネさんを気持ちよくしたら褒めて褒めて〜するタイプなのでたくさん褒めてスキルを伸ばそう
- 42二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 01:02:56
20歳リネなら褒めるだろうけど17歳リネは素直に褒められないだろうなあ
それに「気持ちよかった」「上手」なんて褒めたら第2ラウンドが始まりそう
いっぱい気持ちよくなってほしいし褒めてほしい婿vsいっぱい気持ちよすぎてもう勘弁してほしい嫁 - 43二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 02:53:18
ファンタ世界線パロ...続き
スレッタは困惑していた。辺境の、王都に行けば名乗って通じるかも怪しいような家の出ではあるが彼女とて貴族の娘だ。第二子以降の子供が跡目争いのいざこざを嫌って性的接触の対象、果ては婚姻相手にまで同姓を推奨、場合によっては強制される事があるのは知識としては知っている。
だからミオリネが女である自分に対してその肢体を交渉材料として提示した事自体は理解できる。
分からないのは依頼を果たしてもいない今、報酬に不満を洩らした訳でもないのに何故彼女がこんな事を言い出したかだ。
「...まず落ち着いて、私の話を聞いて下さい。一体どうして、そんな話になるんですか」
「...城から持ち出せた金品は大した数じゃないわ。道中路銀として使った分を考えれば依頼を果たした時支払えるのは多分前金として渡したより安くなる」
ミオリネは自嘲気味に笑った。
「アンタの尽力に対してこれ以外の方法では報いる事が出来ないのよ。王都で何人もの教師を付けられて学ばされた事は今ここでは何の役にも立たない」
笑顔が歪み、銀灰色の瞳が潤む。
「結局、私自身...ミオリネ・レンブランそれ自体には何の価値も無いのよ。たまたま王家に生まれた、偶然人目を惹く容姿に恵まれた、そんな望んだわけでもないものの他には、なにも...っ」
涙が溢れ、意味をなさない嗚咽が喉を突いて溢れ出す。「...っっ!」嗚咽が号泣に変わる直前、寝台から飛び出して涙と嗚咽をその小さな体ごと胸の中に封じ込める。
「やめて下さい、そんなふうに自分を傷つけるのは」
「でも...でも...私...」
「私には貴女の苦悩は分かりません。ですがこれだけは解ります」
「役に立たない場合があるのと価値が無いのは全く違います。貴女は以前、政略結婚から逃げ出したと言っていましたが、違います」「...何が、違うって...」
「逃げたら一つ。進めば二つ」「.,.?」
「子供の頃、母に教わった言葉です。逃げていたら、周りの人の言いなりになっていたら何不自由ない生活が手に入っていたかもしれません。でもミオリネさんは選んだんです。進んで自由と、自分の居場所を手に入れる事を」「スレッタ...」
千字までしか一度に投稿出来ないと初めて知った。三回って言ったけどもっと増えると思う。
- 44二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 12:14:26
ファンタ世界線パロ...続きの2
スレッタは抱き締める腕を緩め、そっとミオリネの身体を離した。まだ涙は乾いていないが銀灰色の瞳から自棄の気配は消えていた。
「その...ありがとう」
「ええ、どういたしまして」
夜着を拾い上げて身に纏うミオリネ。スレッタが気付かれない様に安堵の息を吐く。と、ミオリネがそっとスレッタに寄り添ってその胸に体重を預ける。
「ね...今夜はこのまま一緒に寝ていい?」
「...分かりました、いいですよ」
その夜ミオリネはスレッタの傍らに寄り添い、その体温を感じながら眠った。母を亡くして初めての夢も見ない深い眠りだった。
その数日後二人と一頭の姿は山中にあった。右へ左へ登って降って、という行程にミオリネは最初不満だったがエアリアルの食べる草や水を確保しなくてはならないというスレッタの説明で納得した。
この調子で進めば後三日程で難所を過ぎるだろう、という所まで来た時、馬を連れては入れない水場で水を補給する必要が出てきた。
エアリアルを草場に待たせて水場へ向かう二人。水を汲み終えて一息ついた二人の頭上を影が横切った。
「山の主...今の時期ならもっと西の餌場にいる筈...!」
水袋を放置してエアリアルのもとへ向かう二人。近づくにつれて猛禽の声を低くしたようなグリフォンの叫びが大きくなる。
剣を抜きながらに駆け込んだスレッタが急停止して、呆気に取られた表情で立ち尽くす。遅れてやって来たミオリネが恐々スレッタの後ろから覗き込むと
そこには二人の想像を超えた光景があった。
草場の中央で立ち尽くすエアリアル。その背後に普通より一回り以上大きな純白のグリフォンが巨大な翼を羽ばたかせ大鷲の頭部から叫びを響かせている。獅子の下半身は羽ばたきに支えられ後ろ脚のみで立ちその間から突き出す太長い何かがエアリアルの尻に深々と挿さり、激しく抜き挿しされている。
「エ、えありある...」「え、あれ、番ってる...の?」
耳まで真っ赤になって立ち尽くす二人を他所にエアリアルが大きく嘶き、二頭の結合部から白く粘った液体が溢れて地面に落ちる。じろり、と二人を見やった主はエアリアルから離れると何事も無かったように飛び去って行く。
慌ててエアリアルを診るものの怪我も異常も見当たらず、納得いかないものを感じつつも先を急がざるを得なかった...続く。
- 45二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 12:31:56
えっ…えっえっ?
エアリアル!?!!?!?
スレッタとミオリネのやり取りが素敵だなと思いつつ猛獣登場でバトルか!?と構えていたら……エアリアル!?
お固かったのか…俺の脳はまだ… - 46二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 12:35:34
ごめんなさい思いついたらどうしても書きたくなっちゃったんです。次は必ずスレミオの本番書きます。
つか本気でSS書こうとすると千字ってめっちゃ少なくね?これだって百字以上オーバーして無くても意味の通じる部分削って同じ意味で字数少なくて済む表現探してお詫びというか言い訳こっちに避難させてやっと投稿出来たんだよ⁉️
...いやエッチスレで一体何をやってるんだ、と言われたら返す言葉もありませんが。本番に至るまでの経緯とか二人の心情とか書きたかったんだよぅ...。
ともあれ次のパートは本番に至るまでの経緯はダイジェストにして可能な範囲でエッチなものを目指して書きます。しばしお待ちください。
- 47二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 12:40:06
ミオリネさんの境遇を思えばえっちの前にこういう会話は必要だよやっぱり
愛人リネさんのままアニメ始まってたらやっぱり挟まっただろうし - 48二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 21:37:41
Xが指揮官ッタと愛人リネで盛り上がってて楽しい
どうあがいてもエロい - 49二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 01:12:59
指揮官スレと愛人リネはしっとり系しか浮かばない
お互い恋も愛も知らない身の上で最初は本当に体だけの関係
段々それだけの存在ではなくなったことをスレッタは伝えるがこんな気持ちは初めてだし常のクールさはなくしどろもどろで支離滅裂気味な説明しかできなくて何故上手く言えないのだろうとうなだれてしまう
それを見てミオリネは「ちゃんと伝わってるわよ」と初めて笑顔を浮かべたので呆然と見惚れる
ミ「なにその顔」
ス「わ、笑った…」
ミ「私だって笑うわよ。人間だもの。スレッタがそう言ったんでしょ。違う?」
ス「違いません…」
スレッタはこういう勝気なところが本来のミオリネなのでは?とチラリと思う
10代の若さで他人に人生を委ねざるをえず心身をすり減らしていった少女時代を思うとと胸が詰まった
スレッタが腕を広げるとミオリネは当然のように収まりキスに応える
ス「それでお返事は?」
ミ「言わなくても分かるでしょ」
ス「職業柄了解か復唱が返ってこないとと不安になる性質でして」
ミ「意外とお堅い理由なのね…」
ミオリネが内緒話をするように手で筒を作り耳元で囁くとスレッタは頷いた
ス「…はい」
ミ「声ちっさ。復唱しないの?」
笑うミオリネをベッドに横たえる
覆い被さって服を脱がす手が少しだけ震えた何度もしてきた行為なのに
今までで一番ぎこちないが温かい夜だった - 50二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 06:36:40
- 51二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 15:01:20
保守
- 52二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 20:43:00
待ってるよ
- 53二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 00:43:45
30代のスレミオフィックスはねっとりしてる
10代20代は貪るようにガツガツしてて何度も絶頂してたけど30代はキスに時間をかけたり貝合わせをゆっくりやって絶頂を長く味わう
事後は互いの腰まわりや胸を撫でたり体温を味わうように抱き合ったりしていくうちに穏やかに微睡んでいく - 54二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 11:39:52
30代いい…
お互いを知り尽くしてフィックスも色々試して楽しんだ後の理想じゃないか - 55二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 19:41:09
30代はフィックスよりもピロートークの方が長そう
- 56二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 20:58:13
でも女性は30代になるとそういう欲が強まる説もあるから時々ガツガツしてほしい
- 57二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 21:04:18
三十代かあ
子供が成長してあまり付きっきりで面倒見る必要がなくなり必然家ではふたりの時間も増え… - 58二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 23:28:27
ファンタ世界線パロ...続きの3
望まぬ結婚から逃れる為王都を抜け出した王女ミオリネと彼女を護る契約を交わした自由騎士スレッタ。追手を躱す為目的地を隣国からスレッタの郷里へと変えた二人は、困難な道のりと予想外の出来事を乗り越え、目的地を眼下に望むところまで辿り着いた。
「あの尾根を越えたら後は降るだけです。草場を探し回る必要も無いし道なりに下山できますよ」
スレッタの声に安堵の色がある。下山すれば後は姉エリクトの居城まで数日、しかも途中に騎士団の駐留地もあるため、道中はほぼ安全だ。
言いながらスレッタは気遣わしげにミオリネを見た。山の主との遭遇から三日、ここからは比較的安全な道だと告げてから彼女は思い詰めた顔をする事が多くなった。不安はあるだろう。だがそれだけとは思えない。山に入る以前の自棄や自虐ではないがそうすると見当が付かない。下山したら聞いてみるべきかもしれない、そう思いながらミオリネを乗せたエアリアルを曳いて慎重に歩を進めた。
尾根を越えて少し降った泉の辺り。スレッタが設えた野営地で二人は焚火を挟んで座っていた。夕食も済ませ、そろそろ眠るようミオリネを促そうとした時、彼女が口を開いた。
「お姉様の城に着いたら、どうするの?」
「まぁ当然、ミオリネさんを紹介します。姉の事ですから、ウチには無駄飯食いを養う余裕は無いよ、なんて言って文官の仕事でも紹介してくれるでしょう。正直ウチは其方の人材が足りないから読み書き計算出来るミオリネさんなら...」
「私が今聞きたいのはそこじゃない」
小さいがはっきりした声で遮る。
「アンタはどうするの?私の事が落ち着いたらまた旅に出るの?私を城に残して?」
「ミオリネさん...?」
「それで、私の知らない所で、私じゃない誰かと恋に落ちて、私の事、忘れて...」
言葉を連ねる事に、涙が溢れてくる。
「イヤだ、嫌だよ。そんなの...側にいてよ、ずっと」
スレッタは静かにミオリネを見ていた。彼女の想いを聞き、涙に濡れた瞳を見て、はっきりと気付いた。
あの日、麓の宿で見たあの瞳。嘆きと諦めの雲を払ったあの銀灰色の月に自分はとっくに魅入られてた。
続く...字数制限が憎い。
- 59二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 23:47:42
次は必ず、という約束を守れないダメなSS書きです。皆さん如何お過ごしでしょうか。
ダイジェストって何だか知ってるか?おぉん?とかいうドスの効いた声が聞こえてくる気がする...。
えっちに至る心情描写は大事だ、という事でお目溢しを願うばかりでございます。
- 60二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 00:10:25
正直グリフォン×エアリアル(馬)のアレコレがとても気になっております…この組み合わせって事はピポグリフ産まれるよなとか、「ソレ」の事を聞いたエリクト達の反応とか…そもそも何故そうなったかとか、寧ろこれで一本どころか2、3本話書けるよなとか…
- 61二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 03:59:38
このレスは削除されています
- 62二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 04:11:57
30代のフィックスはミオリネがたまに猛烈にムラムラして始めてくることがある
ミオリネのムラムラを察知したスレッタが両手を広げて受け入れるとスタート
ミオリネが攻めになりスレッタの首筋に顔を埋めたり大きなスレパイを吸ったりとむしゃぶりつき、そして互いの蜜が滴る部分を重ね腰を振っていく
リハビリ時代のミオスレフィックスで得た腰使いと止まらない性欲に駆り立てられ互いの愛液をジュブジュブ溢れさせながら貝を合わせていく
ミオリネはイキそうになるのを堪えスレッタは背中を反らしながら喘ぎそして遂に果てる2人
自分の躰へゆっくり倒れるミオリネを抱き締めるスレッタ
呼吸を整えながら啄むようにキスしていくうちに気づけばスレッタがミオリネに覆い被さる
「いいですか、ミオリネさん」
「ふふっ、とびっきり激しくしてよね」
たまにやってくる30代のガツガツフィックス - 63二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 15:05:08
- 64二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 22:05:20
- 65二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 03:16:16
ファンタ世界線パロ...続きの4
気付いてしまえば後は簡単だった。ミオリネの傍らに寄って膝を付き、携えた剣を静かに抜く。
「!?」
驚愕するミオリネの手に剣の柄を握らせる。
「叙任式を、お願いします」
「え...?」
「任じて下さい、私を。貴女の、貴女だけの騎士に」
言葉の意味を理解すると同時に込み上げたものを無理に飲み下し、涙を拭う。感極まって泣くのは後だ。
ミオリネは静かに立ち上がって跪くスレッタに向き直った。剣の平で右、左とスレッタの肩を叩く。柄頭に口付けて剣を持ち替え、柄をスレッタに差し出す。
受け取ったスレッタが剣の平に額を当て、静かに鞘に納めた。
ミオリネが手を伸ばす。スレッタがその手を取って立ち上がる。視線が絡み合い、どちらからともなく唇を重ねた。
「最初の命よ、スレッタ」
「御意」
「アンタを頂戴。...私をあげる」
驚愕に目を見開くスレッタを尻目にミオリネは服を脱ぐ。前の時は恥辱と恐怖が心に分厚く凝り固まっていた。今はー
脱いだ服の上に腰を下ろし、ミオリネはスレッタに向かい両手を広げて微笑んだ。恋人に捧げる乙女の恥じらいと歓喜を込めて。
その微笑みに励まされ、スレッタは覚悟を決めた。ミオリネに向かい手を伸ばし視界に入ったその腕に
自分は着衣のままと気付き慌てて服を脱ぐ。
慌て振りが可笑しいのかくすくすと笑うミオリネに誤魔化す様に口付けて抱き寄せる。その体温を直に感じるといつまでもこうしていたい気分になるがそうもいかず一度離れる。
改めて見下ろしたミオリネの裸身は何処までも美しく、本当に自分が触れていいのかとさえ思う。乏しい性に関わる知識を総動員してミオリネに触れる。
逐一ミオリネの反応を確認しながらおっかなびっくりといった趣のそれは愛撫と呼ぶには拙いものだったが、ミオリネの導きとスレッタの真剣さが徐々に噛み合い、双方の熱が高まってゆく。胸を
- 66二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 03:36:24
寝落ちした拍子に途中で送信してしまった。続きは落ち着いてから。
- 67二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 11:16:47
保守
- 68二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 12:42:58
とんでもねえとこでとめてくれるなあオイ!寝落ちなら仕方ない
前回むりに体を差し出したときとは全然違うのがいいね - 69二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:39:37
授乳されてる我が子が羨ましくなっちゃうスレッタ
わたしもっ! わたしにもちぱちぱさせてくださいっ! と鼻息荒く迫るおあずけ期間そろそろ一年のたぬきに、少しぐらいならまあいかなと空いた方の乳房を許してあげる栄光の慈母リネさん
あっという間に乳首がピンと勃ってしまって羞じらうミオリネさんに欲情したスレッタはしかし、少しだけ母親らしくなった薄桃色の乳首と乳輪だけを唇と舌で可愛がるばかり
ほぼ一年ぶりの前戯に浸る中、どちらが先におねだりをするか
今、二人の戦いが始まる……
なお、姪っ子を心配したエリクトに冷静にツッコミを入れられ、二人とも我に返る模様 - 70二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 19:18:02
ファンタジーパロだとどっちかを軟体触手系モンスターにするのも面白そう
エロ特化ファンタジー - 71二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 22:07:09
一時的に変な生き物に寄生されて触手が操れるようになりましたとか触手に変身できる能力持ちとかいいかも
召喚魔法陣を間違えてフィックス特化触手呼んでしまったとかもありかな
お帰り頂く代償はフィックス
なお相思相愛になったので帰らない模様 - 72二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 01:19:58
耳を唇で喰みながら右手で白く柔らかな胸を揉み、左手を背中に滑らせる。先端に色づく桜色を指先に捉え、仰け反る喉に舌を這わせる。喉から胸の谷間を通り、舌先が滑らかな腹に届いたとき、髪を掻き回す様に頭を撫でられた。スレッタの指先がミオリネの両足の付け根、熱と潤みを帯び始めたそこを掠めた。
「...っ!」
反射的にミオリネの腰が逃げ、スレッタは熱い物に触れたかの様に手を引いた。
スレッタの頭から熱が退いていき、躊躇がその後を占める。思えば此処は、何度か自ら触れた時にも奥まで指を挿れるのは怖くて入口付近を擦るのが精々だった。そんな繊細で大事な場所、しかも今や主となった最愛の少女のそれを、自分がー。
「良いよ。来て、ゆっくりでいいから。私の一番奥に、アンタを刻んでー」
大きく息を吸って頷き、ミオリネに覆い被さる。右手で其処を撫で、左手と唇で今まで反応が良かった場所を丹念に愛撫する。
指を往復させ、時には指を不規則に動かすうち、其処は泥濘の様になる。ミオリネの顔を見る。小さいが確かな頷きが返ってくる。
「ーっっ!」
意を決して泥濘に中指を深く差し込むと声にならない呻きと共に背中に回されていた腕に強く引き寄せられ、肩と背中に痛みが走る。構わず指を動かしながら抜き挿しし、他の場所への愛撫も続ける。ミオリネの呼吸が切羽詰まり、スレッタにも限界が近づく。
「ミオリネ、私の主、姫君、私の花嫁!」
「私の花婿、私の騎士、私のスレッタ!」
二人の身体が強張り、やがてスレッタが力尽きた様にミオリネの横に転がった。
ゆっくりと余韻が引いていくのを自覚しながら、ミオリネは傍らのスレッタを見やる。彼女は自分の指先を見ている。
濡れた指先に纏われた朱を、そっと口に含んだ。
「ふぎゃっ!?」
気付けばスレッタの頭を平手で叩いていた。
「ど、どうしたんですか、ミオリネさん」
「どうしたってアンタ、今、私の、その、破瓜の...」
「ああ、そうですね。ミオリネさんの初めての証だと思うと、汚れみたいに拭って捨てるのが忍びなくて」
何と言い返すか迷った末、ミオリネはスレッタの胸に抱きついた。訳は分からなかったがスレッタは微笑んで腕の中に愛しい主を抱きしめた。
抱き合う二人を、月と星だけが見ていた。
…エアリアルは、空気読んで明後日の方を向いて固まっていた。…続く。
- 73二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 05:47:48
保守
- 74二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 10:00:56
官能文体うますぎないか…
ゆっくりしっとりねっとりそれでいて過剰にエロい装飾はなく、心と心、体と体が繋がっていくのがとてもいい…
理性を行ったり来たりなところも破瓜の血を舐めちゃうのもいい…やっぱ初めてはそれもいただかなきゃ駄目よね! - 75二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 20:40:27
保守
- 76二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 00:08:53
8巻表紙22話だったからまた妄想が捗る
ミオリネがくたびれすぎていてお風呂かベッド一緒に入った気がしてならない
どっちなんだい
両方でもいいよ - 77二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 05:43:26
最近ペアルックにハマったスレッタ。
「うーん、これだとミオリネさんにはいいけど私にはちょっとミスマッチかなぁ…」
表情のくるくる変わるスレッタは可愛いがデート中に自分よりも服を見てるのがちょっぴり面白くないミオリネさん。
「…私たちに似合うペアルックを思いついたんだけど試してみない?」
「わ!どんなのてすか?」
所変わってラブホの一室。
「…確かにお揃いと言えばそうかもですけど二人共何も着ないのをペアルックとは言わないと思います…」
当然この後ヤることヤった。 - 78二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 08:50:28
母になったミオリネさんは少しだけ自分の体型の変化を気にしているといい
ちょっと大きくなった代わりに母乳が溜まってる乳房
まだ脂肪が落としきれてなくてやや膨らんでるお腹周り
運動不足で筋肉が落ちて少しだけぷにぷにしてる手脚
骨盤が開いてまたちょっと大きくなったお尻
安定期に入ってお互いムラムラした時に少しだけ許してからやたら執着されてる後ろの窄まり
緩んだ部分は出産後のアフターケアもあって早々に病院で治してあるんだけど、色々気にしてあんまり見せたくないミオリネさん
だけどスレッタはむしろ
「お乳が出ちゃうなんてお得ですよね!」
「ぷにぷにやわらかくて抱き締めると気持ちいいです」
「激しくイキ過ぎるとちょっとだけ漏れちゃう事があるのは昔からでは?」
「ミオリネさんに汚いとこなんかないですから! さあっ!!」
と、あんまり気にしてないというかむしろ喜んでる節がある模様 - 79二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 16:28:37
- 80二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 21:52:35
オーバーサイズの流行りのシャツをプレゼントするところから始めよう
ミオリネさんの匂いが染み込んだところで交換だ - 81二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 00:23:15
ファンタ世界線パロ…続きの5
北の山の麓、サマヤ辺境伯領の南端。山に続く道に六騎の騎馬が佇んでいた。先頭の男が懐から魔法具の遠眼鏡を取り出して目に当て、山を眺め渡す。山道に一騎の騎馬を見つけ、其れに焦点を合わせる。
二人乗りか。前に乗っている小柄な女、何処で見覚えが…
「!手配書の似顔絵か。ミオリネ王女…レンブランの家出娘か」
背後の部下に言い放つ。
「目標変更だ。家出娘の保護と洒落込むぞ。…余録もありそうだしなぁ?」
男の号令に五つの下卑た笑いが応えた。
スレッタは道の先に六騎の騎馬を見つけて眉を顰めた。この山を越えるのがこの地方と王国中央を結ぶ最短距離である以上山に続く道に旅人がいるのは分かるが…
考える内に距離が詰まる。堅気には見えない。冒険者か?一礼してすれ違おうとした時、
「ベネリット王国王女、ミオリネ様ですな。王家は、貴女様の帰還をお望みです」
一騎が進み出て慇懃無礼な一礼と共に言った。
ー賞金稼ぎか!
身を強張らせるミオリネを抱き寄せつつ、スレッタは自らの見落としを罵った。
「お引き取り下さい。彼女はそれを望んでいません」
「其処までは知らんよ。こっちも仕事でね」
会話をしながら相手を観察する。後ろの五騎も今話している頭目も自分より強くは無い。一対一なら負けはしないが、ミオリネを守りながら全員を相手には出来ない。相手が油断しているうちに逃げるしかない。
ー今だ!
こちらを包囲しようと動いた時、最低限の予備動作でエアリアルを駆けさせる。半端な包囲を擦り抜け、混乱する男達を尻目に距離を稼ぐ。
ーいくらエアリアルでも、二人を乗せたままあいつらを振り切るのは無理だ。
少しずつ速度を落とす。もう少し先、森に入った所で追い付かせないと。
「ミオリネさん」
「?」
「この森を抜けてしばらく走れば騎士団の駐屯地があります。其処まで行けば流石に追っては来ない筈です
…エアリアル、頼むよ!」
一挙動で鞍の上から頭上の木の枝に跳び上がる。追い付いてきた先頭の一騎の騎手を蹴り落とし、開いた鞍に跨る。
「行ってエアリアル!」
「そんな⁉︎エアリアル、戻って!スレッタ、スレッタァッ!」
ミオリネの絶叫を背中に聴きながら馬首を返して残りの五騎に向かい合う…続く。
一回で書く予定の話全部書いたら字数制限に引っかかる。僕覚えた。
- 82二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 09:15:08
保守がてら今後の展開。次でバトルパート終わらせて二、三回使ってミオスレ本番、一、二回でエンディング、な予定。…来週までずれ込むな。自分で思うより遅筆だったよ、俺…。
- 83二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 09:34:06
すごい大作になってきたな…
2人で無事にお姉ちゃんのところに辿り着いて結婚してイチャラブフィックスしてくれえええええ - 84二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 18:47:30
いい…すごくいい
- 85二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 20:24:04
ファンタ世界線パロ…続きの6
「はぁ…はぁ…あ、あぁぁ…」
ミオリネは森の外れでエアリアルから滑り落ち、蹲って自分の流した涙の痕を見つめていた。半狂乱でスレッタの名を叫び、エアリアルを引き返させようと手綱を振り回した記憶が頭の中をぐるぐると…
拳を握り締め額に叩き付ける。嘆くだけで何が出来る。この後何をする?騎士団に助けを求める?いや、それでは自分は無事かもしれないがスレッタがどうなるか。
スレッタを助けたければ自分とエアリアルでやるしか無い。スレッタがやっていた事、スレッタに教わった事、前に地図で見たこの辺りの地形…
考えを巡らせる間に手を動かし、燃えると大量に煙が出るので薪には向かないと言われた木の枝を集めて火を付ける。駐屯地から見えるかは賭けだが、試す価値はある筈。
「エアリアル。私はスレッタを助けたい。お願い、力を貸して」
エアリアルの目を見て訴る。エアリアルが初めて、スレッタの介在なしにミオリネを背に受け入れた。
…スレッタは馬を失い、倒木を背に囲まれていた。自分一人ならば逃げに徹すれば振り切れると踏んでミオリネを逃がしたが、まさか元々味方の馬を躊躇なく射殺しに来るとは思わなかった。
「手こずらせてくれたな」
頭目が忌々しげに言った。右肩と左腿の傷を見てからスレッタの全身を眺める。唇が歪んだ。
「顔は垢抜けないがいい身体だな。損失の穴埋めとしちゃまぁ悪くない」
「下衆が…!」
鼻を鳴らして背後の部下に声を掛ける。
「見ぐるみひん剥け。立場を分からせてやる」
馬を降りた男達が下卑た笑いと共に近づく。唇を噛み締め睨み付ける。
「スレッタァ!」
馬蹄の音、ミオリネの声、吹き飛ぶ男、伸ばされた手。気が付けばエアリアルの鞍の上、ミオリネを背に駆けていた。
「ミオリネさん⁉︎何て無茶を!」
「アンタ程じゃ無いわよ!私がいればアイツらは弓を使えない!荷物も置いて来たし助けが来るまで逃げ切れるかも!」
「助け?」
「ここに来る前に狼煙をあげてきた!騎士団が気付いてくれれば…」
成程、ミオリネとエアリアルだけで出来る最善を尽くしたという事か。主の勇気と決断を前にすれば騎士としてやる事は一つ。
スレッタはエアリアルに拍車を掛ける。その名の由来となった大気の精霊の如き軽やかさで樹々を縫って駆け抜けていく…続く。
- 86二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:01:17
どの世界でもミオリネさんはミオリネさんだなあ…
- 87二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:54:13
ファンタ世界線パロ…続きの7
森を駆け抜けて消えかけた狼煙の横を通り過ぎる。やや遅れて四騎になった騎馬が追い縋る。やはり二人乗りな上疲労し始めたエアリアルに分が悪い。
一騎が速度を上げ、並走する。騎手が鞍から投げ縄を取り出すのを見て舌打ちする。今の状態で避け切るのは難しい。絡まれたら最後ミオリネを乗せたまま四対一を強いられる。男が投げ縄を振り上げた時頭上が翳った。
ーその場の全員が、足を止めて言葉を失っていた。立ち尽くすエアリアルの左後ろ、振り返ったスレッタとミオリネが呆然と見つめるのは少し前まで騎馬だった肉塊を踏みしめる巨大な純白のグリフォン。
「山の…主…」
呟いたスレッタを尻目に主は一瞬エアリアルを見た後三騎になった男達を見やって敵意に満ちた声を上げる。
「狼狽えるな!手筈通り…」
言いかけて絶句する頭目。元々彼等は山の主の狩場を欲しがった貴族が主に掛けた賞金が目当てでこの地に来ていた。並の剣や弓は通じないと噂の主に対抗すべく大型の連射弩を用意していたが目標をミオリネに変えた時に野営地に置いて来ている。更に一連の流れで人数は半減、手筈は完全に崩れていた。
主が跳躍する。辛うじて致命の鉤爪を躱した頭目は部下の悲鳴を後ろに聞きつつ彼にとってこの事態の元凶であるスレッタに肉薄する。理性は完全に失われていた。
スレッタは傷の痛みを堪えて剣を抜き、左手に持ち替える。ミオリネがエアリアルから滑り降りた。
二騎がぶつかり合う。刃鳴りが響き、火花が散る。
…五合目に、頭目は血を噴き上げて落馬した。
スレッタは剣を収めて主を見た。主は自分が仕留めた相手には目もくれずエアリアルを見ている。踵を返して飛び去る直前、スレッタは主が笑ったような気がした。
「おーい!」
ミオリネに向き直った時若い女の声がした。振り返ると頭に二つ巨大なポンポンをつけた女を先頭に数騎の騎士が此方に駆けてくる…続く。
- 88二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 05:54:34
山の主!
- 89二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 15:04:31
相変わらず書きたい事を短く収められない…。ともあれ大詰めが近づいていますが、今週はリアルが忙しく、平日には投稿出来ないかもしれません。楽しみにしてくださっている方には申し訳ありませんが、ご容赦の程を。
- 90二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 19:06:19
エッチな妄想しながら待っているよ
あくまでスレミオだからあんまりグリエアのことは考えないようにする - 91二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 22:43:44
- 92二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 04:04:58
雪の寒い夜、重い布団と毛布を何枚も重ねた下に2人の裸体
雪が音を吸う静寂の中で水音と肌を叩きつける音と喘ぎ声だけが響く
ミオリネの躰の温もりに溺れながら腰を振るftnrスレッタ
スレッタの躰の重みと温もりに包まれてスレッタのモノをキュッと締めるミオリネ - 93二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 15:06:05
- 94二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 18:12:25
学園って季節とかどれくらい再現してるんだろ
植物あるから一定ということはないと思うけど
地球に降りてからは初めての夏や冬にてんやわんやしながら初めての夏は冷房効かせすぎてフィックスでたっぷり汗かいたあとそのまま寝ちゃって仲良く風邪引いたりなんかしちゃって
冬は暖房効かせすぎてフィックス中にたっぷり汗かいちゃってくらくらしちゃったりして - 95二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 00:42:12
学園は季節ないと勝手に思ってるわ
地球では寒いから温まるためにフィックスして汗かいて冷えたのでまたフィックスする無限ループ
寒いからお風呂で温まりながらするのもいいな - 96二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 05:58:15
保守
- 97二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 08:09:16
- 98二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 11:41:51
炬燵ックスってことなら、年の瀬に株ガン女子勢で麻雀やってる最中にうっかり手を出しちゃうスレミオなんてのもアリだろうか
まだ指先の動きがおぼつかないスレッタに代わり、スレッタを座椅子にしたミオリネさんが牌切りを担当する
しかし、こういう座り方をしてる時は大体そういう雰囲気になる時だから、スレッタは自然と炬燵の中のミオリネさんのミオリネさんを弄っちゃって、それに驚いたミオリネさんが大物手をチョンボで台無しにしちゃうんだ - 99二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 12:37:41
許されない…それは許されないぞスレッタ…!
- 100二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 22:05:06
炬燵で対面でくつろいでいたスレミオ
不意に足が触れどちらとも無しに脚を擦り合わせる二人
ミオリネがスレッタのお股に脚を伸ばすとスレッタは良い反応をしてくれる
調子に乗ってショーツを引っ張ろうとすると突然炬燵の中へ引き摺り込まれ上半身は炬燵の中へ下半身はスレッタの元へ
ズボンとショーツを剥ぎ取り脚を肩にかけて腰を抱き押さへミオリネの秘部へ口付けをする
溢れる蜜を啜りお豆を吸い潰し膣をザリザリと舐め掻き回す
暫くミオリネの味を堪能しているとミオリネも大人しくなり時折脚がピクリと反応するだけで抵抗してこない
コレはチャンスと思い膣から舌を抜き徐々に下に滑らせる
しかしミオリネはスレッタの意図に勘付いてしまい激しく抵抗し始める
ミオリネ「やめなさいスレッタ!そ、そこ舐めたらマジで一生キスしてあげないからね!?」
それは嫌だとミオリネを解放して炬燵から引き抜くと汗でぐちょぐちょになり肌に張り付く部屋着、ほてった肌、涙目で睨みつける瞳
頭の中で何がきれたスレッタはミオリネが文句を言い始める前に襲いかかる - 101二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 22:26:24
ライカンスレッタ(ftnr)に堪能されるヴァンパイアミオリネ
ヴァンパイアのくせに非力なミオリネさんは強強ライカンスレッタに捕らえられ花嫁にされてしまう
昼は仲睦まじい婦婦、夜はケダモノと贄
人間形態、獣形態、獣人形態で犯されもう普通のエッチじゃ満足できないミオリネさん
人間形態では愛し合う様に甘い責めをじっくりと許しを乞うまで続ける
獣形態では孕ませると言う本能が強くなりただひたすらにピストンと射精を繰り返す
問題は獣人形態
満月の夜になるとスレッタはこの形態になりミオリネはおかす
人間形態のテクニックと獣の激しさを合わせた責めはミオリネを快楽地獄へと叩き堕とす
理性を忘れて己の欲望を貪る事しか考えない為ミオリネの身体は爪で傷だらけにされてしまう
薄い胸を無理矢理掴み爪が刺さり腰も尻も引っ掻き傷だらけ、ミオリネもバンパイアの端くれなので朝には傷も消えるので安心
しかしそれをいい事にスレッタはやりたい放題、魔術の心得もあるスレッタはミオリネの肌に直接魔法陣を刻みさまざまな効果を楽しむ
淫紋を刻み快楽を倍増、快楽を堰き止め一気に解放、傀儡の魔法で自分から腰を振らせ失神寸前でも動かし続けるなどなど
耐えかねたミオリネはスレッタを眷属にして支配しようとするが非力なミオリネの牙はスレッタの肌を貫通出来ず更には甘噛みと勘違いされて誘ってると思われておかされる始末 - 102二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 22:33:19
- 103二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:06:12
指舐めイイ…
上下両方に指を…ってのもありか
ミオリネはふぅふぅ荒い息を吐きながら下に指を受け入れたら上の口で指をちゅぱちゅぱ舐め回す
時々下の刺激が強すぎて図らずも指を甘噛みしちゃう
そういう時はごめんねって気持ちを込めて噛んだところをペロペロしたりキスする
それが可愛くて時々わざと刺激を強くするスレッタ
こいつわざとやってない?と気付きつつ止めはしないミオリネ
ずーっと緩い快楽が続くぬるま湯みたいなフィックス…
- 104二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:18:21
3年後スレッタの下乳にあるパメ痕にキスするのが好きなミオリネさん
事後のしっとりした雰囲気の中、柔らかなスレぱいに顔を埋めて体温と匂いを味わってから下乳に接吻する
最初はチュッと音を立てるように口付けて次第に舌でパメ痕をなぞるように舐めていくと、パメ痕が赤く光り、スレッタは気持ち良さに吐息を漏らす
気を良くしたミオリネさんはさらにゆっくりそして強く舌でなぞり、スレッタは愛おしさと快感のあまりミオリネさんの短い髪を撫でていく
ミオリネさんのパメ痕への愛撫はまだまだ続く - 105二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 01:46:48
ファンタ世界線パロ…続きの8
「チュチュ隊長!」
「あ?何だお嬢じゃねーか!戻って来たんか…」
声を上げて近寄り掛けてスレッタの傷を見る。
「話は後だな。ちょっと見せろ。おい、何人か先に帰って怪我人がいる事ニカ姉に言っとけ。後散らばってる死体も何とかしなきゃだな。リリッケに人足と馬車手配する様にもな」
指示を受けて数騎が駆け去るのを横目にスレッタの肩と腿の傷を止血する。
「よし、あーしらも戻るぞ。…あのお嬢様、そちらの方とはどういったご関係で?」
当然の様にミオリネを前に乗せたスレッタに何故か敬語で尋ねるチュチュ。
「あー…色々ありすぎだろ。まぁ分かったがそのミオリネの紹介と説明は自分でやれよ」
「いやアンタ隊長でしょ?無責任な…」
経緯を聞いたチュチュの反応に思わず口を挟むミオリネ。
「しょーがねーだろ⁉︎修行に出たお嬢が帰って来たら嫁連れてましたなんてお館に言うのの矢面になんか立てるか!まだ死にたくねーよあーしは⁉︎」
ムキになって言い募るチュチュ。声が震えている。スレッタは苦笑した。
話すうちに頑丈な柵に囲まれた幾つかの建物と櫓が見えてくる。門を抜けると数人が待っていた。
「ニカさん!お久しぶりです」
「お帰りなさい、スレッタ。まずはこっちに…?」
ミオリネが当然のように着いてくるのに当惑気味のニカ。チュチュが耳打ちする。
「成程。ではミオリネさんも此方に」
他の建物から少し離れた小屋に案内される。
「こちらをお使い下さい。…人払いをしておきます」
ミオリネに籠を渡し、一礼して立ち去るニカ。籠の中身は水晶の小瓶が三本ー癒しの水薬、一般的な魔法薬だがそれなりに値は張るーと、壺に入った軟膏。
さて、これをどう使うか。水薬は内服薬だが、外傷には直接掛けた方が効く。だが瓶から直接掛けたのでは傷以外にも掛かって効率が悪い。ミオリネは考えながらスレッタに近づく。
「ぅひゃぉわっ⁈」
水薬を一口含み、肩の傷に口付けた。傷口に薬を塗付ける様に舐める。唇を離すと褐色の肌に生々しい痕が残っていたが血は止まっている。
腿の傷にも同じ事をする。一本目の薬瓶が空になったが出血は完全に止まった。
この後はどうするか。全ての細かい傷に同じ事をしていては水薬が足りなくなる。後は軟骨を塗って包帯を巻いてもいいがー
「スレッタ、服を全部脱ぎなさい」
…続く。
- 106二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 05:58:54
ミオスレか!?(ワクワク)
- 107二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 11:41:53
治療と言う名の…!決心解放!
- 108二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 22:10:14
保守
- 109二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 22:43:54
胸から始まって全身のパメ痕にキスしてほしい
どこを触っていくか順番は決まっていてスレッタは敏感なところに触られる時は(次は◯◯に来る)ってドキドキしながら待ってる
ミオリネも分かってるからこれ見よがしに舌出したり上目遣いで視線合わせながらキスする
わざとタイミングずらす時もあって衝撃に備えて目を瞑ったスレッタが(来ないな?)って思って目を開けたところでキスしてビックリして声上げさせたりするのを楽しむ
予測可能回避不可な状況であられもない声を上げて溺れさせていく
- 110二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 01:47:26
ファンタ世界線パロ…続きの9
小さく頷き、ゆっくりと服を脱ぐ。全裸になったスレッタを全身くまなく診ていく。
…細かい傷が結構な数ある。水薬を普通に使ったら全ては治せない。軟膏を併用するしかない…待てよ。
水薬の二本目を軟膏の壺に注ぎ慎重にかき混ぜる。手応えが滑らかになった所で混ぜていた棒を引き上げると蜂蜜の様な色と質感になっていた。
スレッタを壁際に置かれた寝台に寝かせ壺の中身をその身体に注ぎ、塗り広げる。狙い通り軟膏より塗り易く水薬の様に直ぐに流れ落ちる事もない。満足してスレッタを見下ろし…息を呑んでその場に固まった。
スレッタの身体は骨太で筋肉質だがその上から女性らしい丸みを帯びた魅力的なものだ。
その肢体が灯りに濡れ光る様は余りに蠱惑的だ。
「あの…ミオリネさん、何か目が恐いです…」
「…!恐い?私の目が?」
「はい、具体的に言うと叙任前だったら逃げてた位」
「考えてもみて。アンタは私の騎士で愛しの花婿なのよ。そのアンタに酷い事する訳が無いじゃない」
「…変な事もしないで下さいね…?」
「ごめん、それは無理」
出会って以来最高に真剣な顔だった。
「ちょ⁉︎て、手当!怪我の手当ですよね⁉︎」
「だってアンタがこんなに淫らな姿で寝台に横たわってるのよ。治療してハイおしまい、なんて到底無理」
「私をこんな姿にしたのは貴女じゃないですかぁ…」
弱々しく抗議するスレッタ。最早半泣きである。
「…責任は取るわ」
「いやー犯されるーッ⁉︎」…続く。
- 111二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 08:24:35
- 112二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 15:18:12
「寧ろ即座に襲い掛からなかった自制心を評価して欲しいわね」
- 113二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 22:56:30
お疲れさま本画集CM見た
大きなお風呂に浸かってゆったり酒を飲むスレミオ
お互いにお酌してほろ酔い気分
日頃忙しい心身が癒されリラックスしてイチャイチャの延長でくすぐりあいになる
クスクス笑いながら手を伸ばしあうんだけど図らずもちょっと際どい部分に触れてしまってあられもない声が上がる
そこで空気が変わって本格的にしかしいつもよりは緩やかな愛撫が始まって遂に軽く甘イキしてしまう
余韻で少し荒い息だけが風呂場に響く
どちらともなく体を離すと風呂を上がって手を繋ぐ
続きは寝室 - 114二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 23:32:52
ファンタ世界線パロ…続きの10
人聞きの悪い事を言わないで欲しい。おかすのでは無く愛するのだ。思えば初めての夜はほぼ一方的に抱かれ純潔を捧げる事となった。勿論望んだ事ではあるがアンタを頂戴、と命じたにも関らず、だ。
…おかすという事でいいかもしれない。
取り敢えず煩い口を自らの唇で塞ぐ。その傍ら服を脱ぎ、そのままスレッタの腰に跨る。
逞しくもしなやかな身体にしなだれかかり、予め手で塗り広げてあった薬を体全体を使って擦り込む。粘性の高い薬により摩擦が無くなり、肌と肌が擦れる感覚がそのまま快感として蓄積されていく。
最後の水薬を少量口に含んで目立つ傷跡に舌で丹念に塗り込む。唇や胸の先端、両足の付け根に目が行くが今はまだ早い。今やっているのは治療行為だ。
「あぁぁ…っく…ふぁっ….」
スレッタは初め歯を食い縛って声を堪えていたが次第に余裕が無くなり上がる声も艶を帯び始めて来た。
一度身体を起こしてスレッタを見下ろす。殆どの傷跡が消えて滑らかさを取り戻した褐色の肌は程よく拭われた薬が灯りを照り返し、艶やかに輝いていた。
顔を見る。快感に蕩けているが目には未だ一片の理性が見て取れる。
頃合いね。ミオリネは断を下した。双丘に両手を添え強く掴みながら押し上げる。顎が跳ね上がり、声も無く硬直する。軽く達したろう。
「治療は終わりよ」
スレッタを見下ろす。
「どうする?」
上気した顔、潤んだ瞳。
「服を着て皆の所へ行く?」
硬く立ち上がった双丘の頂。
「スレッタ?聞いてる?」
潤みを帯びた両足の付け根。
「ミオリネさん、意地悪です。分かってるくせに」
「言って?」
恨めしげに軽く睨んで、小さな声を上げる。
「…最後まで、してください」…続く。
- 115二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 07:48:57
ほろ酔いックス?お風呂ックス?どちらにせよ…良いぬ。
- 116二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 12:13:43
スレミオ邸のお風呂について考えると、いつも大小どっちもあり得るなぁという結論になってしまう
介護用の狭い浴槽に二人で入ってイチャイチャするのもいいし、広い浴槽なのにわざわざ隣り合って座って肩に頭を預けるのも良い
この悩みに結論を出すには浴室ひとつでは難しいということで、一階に介護用ユニットバス、地下一階にいずれ子どもたちとも一緒に入れるようデカい浴室があるって考えるのは邪道だろうか? - 117二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 18:49:43
よろいしかと存じます
せっかくお金持ちのお嫁夫婦の新居なのだからお金はふんだんに掛けていい - 118二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 23:56:35
温水プールもいいよね
リハビリにいいし遊べるし水着も着れる! - 119二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 00:32:06
オフロックスでのぼせてナニやってたのってエリクトにつめられてほしそす
- 120二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 12:02:45
ナニって既に答えは出ており申す。
- 121二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 18:14:38
ふと浮かんだお辛い妄想。閲覧注意。
夭逝したスレッタ。共に過ごした優しい日々を、迎える筈だった未来を、どうしても諦められないミオリネは思い悩んだ末に禁忌に手を染める。
死者蘇生の秘術。手を尽くして再現したそれをミオリネはスレッタに施す。
冷蔵保存してあったスレッタの遺体が微かに動き、瞼がゆっくりと開かれる。
「スレッタ…?スレッタ!私よ!分かる?…っ⁉︎」
開いた瞼から見えたのは、ミオリネの愛した輝きではなく無限の虚無を湛えたアクアマリンの瞳。怯むミオリネにスレッタの手が伸び、衣服を無造作に引きちぎる。
術に間違いがあったのかそもそもそんな都合の良い術など無かったのか、そこにいるのはスレッタではなく本能と生前の執着にのみ付き動かされるリビングデッド。
衣服を剥がし終えた後に始まったのは生前のスレッタの優しい手つきを雑になぞった愛撫とは到底呼べない何か。
その事実に心は軋みひび割れているのに、悲しみと罪悪感に涙は止まらないのに、身体だけはスレッタを思い出して歓んでいる。
それに気づいた時ミオリネは全ての抵抗を止めた。
どの道術者である自分の命が尽きればそれに支えられたスレッタも亡びる。ならばそれまでの間、彼女の思い出に浸っていようー。
最愛の人の残滓の蹂躙を受けながらミオリネは祈る。
赦しは乞わない。どうか、どうかスレッタには安息をー。 - 122二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 22:13:03
うう…死ネタつら
「という夢を見たんだ」ってことにして「私生きてますよ~!」ってイチャイチャラブラブフィックスしてくれ
スレッタの目には輝きがあって優しい手つきでお願いします - 123二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 04:19:01
繋がった状態で湯船に浸かるn年後ftnrスレミオ
お湯の中でスレッタが突き上げてミオリネが絶頂したり逆にミオリネが腰を振ってスレッタから搾り取ったり
果てる頃にはお湯は少し冷め、互いの体温の方が温かいと思いながら繋がったまま抱き合う - 124二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 15:05:04
- 125二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 22:17:59
昨晩した後にそのままねてしまった二人
朝起きると布団の外は極寒地獄、ベッドの下の服を撮りに行くのも億劫になるほどに
エアコンで部屋があったまるまで昨晩の続きを始める二人
ミオリネ「ん、スレッタァ」
スレッタ「ミオリネさん・・・」
Prrrrrrrii
ミオリネ「はぁ、もう誰よ空気読めないわね、もしもし?」
サビーナ「ミオリネまだなのか?もう下についているぞ」
ミオリネ「はぁ?」
サビーナ「寝ぼけて居るのか?今日はアーシアン側の代表との会談だろう」
ミオリネ「あ゛ーーーー!忘れてた!今行く!今行くから!」
スレッタ「ミオリネさぁん・・・」
ミオリネ「ごめんねスレッタ今夜また可愛がってあげるから」
スレッタ「もう!早く帰ってきてくださいね!」 - 126二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 01:48:55
流石にあんまりなので救済√。基本ミオリネ視点。
「ーーッ!」
声にならない悲鳴と共に跳ね起きる。
「ゆ…夢…あれが…?」
荒唐無稽で、リアルで、救いのない夢。
「ミオリネさん、起きてたんですか?」
振り向くとスレッタが寝室に入って来るところだった。コートを着込み薄く化粧もした、完全に外出の出立ち。
「じゃあ研修に行ってきますね。十日で帰ります」
研修?…嫌な胸騒ぎがする。さっきの夢、研修に行くスレッタを見送ったのが生きてるスレッタとの最後の会話ではなかったか。端末を見る。日付はー夢の中でのスレッタの命日!
「スレッタ!行かないで、行っちゃ駄目!」
気が付いたらベッドを飛び出してスレッタに縋り付いていた。どうしたのかと問われても自分でも訳が分からないのに説明など出来るはずも無い。押し問答を繰り返す内に感情が激し、終いには泣き喚いていた。
結局スレッタは出掛ける事を諦め、研修先に詫びの電話を入れた。一体何をしてるんだ。たかが夢でスレッタを振り回して、子供の様に駄々をこねて…
「後で、何があったか話して下さいね」
あくまでも優しい声。鼻を啜りながら頷く。
昼食の席、何気なくテレビをつけた時だった。
『○○便で発生した事故の続報です。死者は少なくとも五十名…』
「○○便って、私が乗る筈だった…」
呆然とした顔を見合わせる。スレッタが何かに気付いた顔をした。
「ミオリネさん、私を引き留めたのって、この事故と関係あったりします?」
頷いて夢の事を話した。スレッタは時折小さく頷きながら黙って聴いている。話すうちに夢の中での恐怖と絶望が蘇り、身体が慄えだす。手足が冷たくなり、その冷たささえ消えていくー
「大丈夫です」
耳元で囁く優しい声。気が付けばスレッタに抱きしめられていた。
「私はここにいます。貴女が繋いでくれた未来への入口に貴女と共に立っています」
慄えが止まる。胸の奥に暖かさが生まれ、全身に広がる。スレッタの顔を見て目を閉じる。唇が重なる。
スレッタの手が身体に触れる。時にもどかしいとさえ感じる優しい手つきが泣きたくなる程愛おしい。
というか実際善がり泣いた。何度も達した。
意識を手放す直前、アクアマリンの瞳の優しい輝きをめに焼き付けた。
ま、こんなところかな。全く、世話の焼ける妹達だよ。お休みお二人さん、良い人生(ゆめ)を。
- 127二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 11:24:24
うおお、予知夢だったのか…
紙一重すぎる
実際の航空機や列車の事故でも思わぬトラブルで便をずらした結果助かった話があるよね - 128二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 19:40:42
ちょっと来ない間に楽しみにしてたファンタパロも書かれてるし大好物のお辛い話も救済√付きで投稿されてる…生きてて良かった幸せ
- 129二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 23:00:30
- 130二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 05:55:01
ファンタ世界線パロ…続きの11
「仰せのままに、我が花婿」
告げてスレッタの唇に自らのそれを重ねた。純粋な求愛の口付け。舌を絡めて吸い上げ、ゆっくりと下に下ろしていく。顎をくすぐり、喉を啄み、柔らかな隆起を這い上がる。辿り着いた頂点を唇で包み込む。舌が踊る。
「ふぁあっ!」
上がる嬌声に昂る心を抑えて愛撫を始める。唇と舌先で右の頂、右手で左の膨らみ。左手を両足の付け根、赤い叢に伸ばす。湿り気は感じるが自分の時を考えると純潔を頂くにはもう少し濡らしたい。
ふと思いついてスレッタの右足を掴み持ち上げる。戸惑いと羞恥の声に構わず左の太腿に跨る。少しずつスレッタに近づき…赤と銀の叢が絡み合う。
「「あぁっっ⁉︎」」
予想外の感覚に思わず上げた声が唱和する。そこからは夢中になって快感を掴みにいく。前後左右に腰を動かし自らの叢をスレッタのそれに擦り付ける。いつしかスレッタも腰を動かし始め、皮膚が擦れあう音は粘った水音へと変わっていた。
「「〜〜っっ!」」
ほぼ同時に。二人は果てていた。ミオリネが脱力し、スレッタと足を絡ませたまま仰向けに転がる。
忘我するうち、ミオリネの耳が嗚咽を捉えた。見るとスレッタが両手で顔を覆い肩を振わせている。
「ちょ…アンタどうしたのよ」
絡んだ足を解き起き上がってスレッタの顔を見る。
「ごめ…なさ…私…貴女の騎士…なのに、いつでも…
貴女を守れなきゃいけないのに…ごめんなさい…私…こんなに弱くて…」
「…バカね」
ミオリネは苦笑してスレッタの顔を両手で挟み視線を合わせた。
「こんな時にまで強くいたいの?無理よ。いつでも強くいられる人なんていない。無理にそうあろうとすればいつか壊れる。アンタに出会えなければ壊れていた私が言うんだから間違いないわ」
「ミオリネさん…」
「弱くていいの。私の胸の中では。アンタの主であり花嫁である私がそれを許すわ」
スレッタの顔を胸に埋める様に抱き寄せる…続く。
- 131二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 06:01:37
保守
- 132二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 06:24:11
サキュリネに襲われてしまったftnrスレッタ
ひとしきりスレッタの精を堪能したサキュリネは帰り際スレッタのおちんに呪いをかける
スレッタ「な、何ですかこれ!?何で私のお、おちんちんにタトゥーが!?」
ミオリネ「私専用の印よ他のサキュバスに取られない様にする為と私以外で無駄遣いされない様に私以外じゃいけない様にしたから」
スレッタ「はい!?」
ミオリネ「また一週間後に来るからまたね♡」
スレッタ「せめてこれ見えない様に出来ないんですか!?あ、ちょっと!まって!待ってください!あぁ〜!」
ミオリネ「ふぅ、お腹重い・・・ずっと狙ってた獲物も手に入れたし初めての搾精もうまくいったわねこれでアイツらにサキュバスの癖にその歳で処女?とかバカにされずに済むわ・・・一週間後が楽しみね」
予告通り一週間後に現れたミオリネ
しかしミオリネは舐めていた、10代の底知れぬ精力を
ミオリネは経験の無さから知らなかった、普通お腹が重くなるほど搾り取ったら死ぬ
なのにスレッタはピンピンしていた事
スレッタの部屋の窓に手をかけた瞬間中に引き摺り込まれるミオリネ
ご愁傷様でした - 133二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 10:25:03
- 134二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 15:05:56
- 135二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 16:10:03
もし家族に見られたら家族会議モノだしプールとか海とか友達といきずらくなるやろ、もしチンだけならまだ何とかなるけど淫紋からのチンなら日常生活で腹チラすらアウトや
- 136二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 21:40:13
ファンタ世界線パロ…続きの12
「弱くなったついでに、赤子に戻って乳でも吸ってみる?」
「ふぇっ⁉︎…んむっ」
驚いて声を上げる口に紅く色づく先端をねじ込む。少しの間戸惑う様に止まっていたがやがて躊躇いがちに舌先を絡め、吸い立ててくる。
「ん…上手だね、偉いよ、スレッタ」
耳元で囁きながら頭を撫で、背中を摩る。スレッタは先程自分がした様に緩急を付けたり甘噛みしたりはせず只無心に吸ってくる。単に言われた通りにしているのか本気で赤子の気分でいるのかこの子の場合判断に困るな、と苦笑しながら思った。
そろそろ落ち着いた頃だろうか。躰の熱まで冷めない内に次の段階に入らねば。背中を撫でていた手で背骨をなぞり上げ、頭から離した手で胸の先端を摘む。
「ーーっっ!」
びくん、と背筋が震え胸を吸う力が強くなる。力が抜けそうになるのを堪えて離れようとする頭を押さえ愛撫を続ける。目だけでこちらを覗ってくるのに微笑んで、何食わぬ顔で敏感な所を擦る。落ち着きかけた熱が再び掻き立てられるのを確認して告げた。
「あの時はお互い余裕が無くて私をあげただけだったけど、貰うわよ。今度こそ、アンタを」
「…はい、貴女のものに、してください」
叢を掻き分け、泥濘んだ其処に指を突き立てる。
「っっ!」
眉を顰め、歯を食い縛る。苦痛に耐える表情は直ぐに、柔らかな喜びのそれとなった。
「ちゃんと、あげられた…私、貴女のものになれた」
「確かに貰ったわ。私がアンタのものなのと同じに」
緩やかに抱き合う。ややあって身を起こし、横たわるスレッタを見下ろす。先程までスレッタの中にあった指を見せつける様に舐め上げ、纏い付く朱を舌で掬い取る。
「ーーっっ!」
スレッタの顔が一気に紅潮する。頭を抱えて呻く。
「数日前に自分でやった事だけど…目の前でやられるのは恥ずかしすぎる…!」
してやったり、と勝ち誇った笑みが浮かぶ。スレッタは未だぶつぶつ言っている。
「考えてみたら騎士団駐屯地の施療所でなんて事を…私、もうお嫁に行けない…」
「当たり前でしょ。これから私を娶る身で何処に嫁に行く気よ、アンタは」
「そういう事が言いたいんじゃ無いですぅ!」
ひとしきり言い合ったら笑いが込み上げてきた。二人して笑い、見つめ合い、口付け…抱き合ってそのまま眠りについた…続く。
- 137二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 05:57:49
保守
- 138二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 09:12:42
文字通りに処女をいただきましたな
お腹の中に - 139二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 19:51:22
保守
- 140二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 00:09:26
- 141二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 06:00:11
保守
- 142二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 09:20:24
サキュリネ抱き潰し性豪スレッタもいいし
素直に搾り取らレッタもいい
難しい問題だよね・・・ - 143二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 19:23:38
サキュバスの癖にその歳で処女?とかバカにされてたサキュリネさんが今度は人間に孕まされたって?ま?とかディスられるのも見たい
- 144二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 22:35:09
保守はありがたいんだけどスレが落ちるのは最後のレスからおよそ12時間後なのでそんなに急いで保守レスしなくていいからね
- 145二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 22:52:13
絶倫スレッタとサキュリネで暇さえあれば盛って欲しい
6:00 朝勃の処理の為隣で寝ていたミオリネに無断挿入、驚いたミオリネに睨まれながら1発
12:30 屋上でミオリネの昼食で2、3発
17:00 部活終わりのスレッタを待ち伏せ更衣室で2、3発
18:30 帰宅して浴室へ向かうと待ち伏せていたミオリネと1発
21:00 宿題と明日の準備を済ませてからミオリネを襲う、何発かは最早覚えていない
2:00 両者気絶 - 146二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 08:54:10
最後www
- 147二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 18:22:54
- 148二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 18:48:52
花婿の膜は水星時代にエアリアルの横Gで裂けちゃってて、初めては血が出て痛いって聞いてたんだけど、ミオリネさんとは相性良かったって事なのかな、なんて首を傾げるスレッタ
そんなスレッタをよそに、昔の恋人の話なんて匂わせてすら無いし、まさか虐待? いやでもそういう奴じゃないし……もしかして自分で……と悶々とするミオリネさん
なお、自分の機体が無いパイロット科の女性の場合、だいたいはデミトレに処女を奪われる模様
ミオリネさんも実はグエルとの決闘やモビルクラフトぶつけた時は危なかったとかなんとか - 149二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 18:53:22
スポーツ選手とかは運動中に裂けちゃうって聞くねえ
- 150二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 18:54:07
パラレルワールドとかスパロボ時空とかで全部のパターンがあった事にすれば良いのさ~
- 151二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 19:50:47
ファンタ世界線パロ…続きの13
「で?昨夜はお楽しみでしたね、とでも言やぁいい訳か?あーしは」
一夜明けた駐屯地の食堂。相席したチュチュは不機嫌に言い放った。
「甘美な一夜だったわね。人払い感謝するわ」
「嫌味が通じねぇ⁉︎」
赤面して俯くスレッタを尻目に平然と言い放つミオリネ。チュチュの方が赤くなってたじろいだ。
「くっそ、ヤりたい盛りかよ、ってヤりたい盛りだったわ…」
「まあ仕方ないわ。あのスレッタを目の当たりにして治療だけで終わらせるなんて理性が持たないもの」
「あ、あのもうその辺で…」
昨夜の事を語るミオリネと話を切り上げようとするスレッタをぼんやりと眺めてチュチュは別の事を考えていた。
見習いとして騎士団に来た時から面倒を見てきた年上の後輩。十五の誕生日に修行の旅に出ると言った時、同行を申し出ていたら何かが変わっただろうか。
コイツの座右の銘、逃げたら一つ進めば二つでいけば自分は逃げて気の置けない先輩の立場を手に入れた、という事か。
「…ちぇっ」
呟きは誰にも聞かれず朝の空気に溶けた。
三人は数日の騎行の末にサマヤ辺境伯の居城にたどり着いた。
「あー…これからお館に合わなきゃなんねーのか、気が重い…」
「スレッタの話では良い領主だって事だけど、部下には暴君だとか?」
「ちげーよ。普段ならあーしだってここまでは緊張しねーが…お嬢が絡むと人が変わるんだよな、あの人」
「あはは…」
ミオリネとチュチュの会話に苦笑するスレッタ。
「兎に角態度には気を付けろよ。『北の蒼き魔女』と呼ばれる高位の魔術師だ。普段なら理不尽な真似はしねーが今回は事情が事情だ、反応の予測がつかねー」
チュチュの注意を聞く内にスレッタが城の衛兵に来意を告げ、そのまま奥へ向かう。ミオリネ以外にとっては自分の城だ。特に案内もなく執務室に辿り着く。扉の前に立ち、スレッタがノックする。
「開いてるよ」
スレッタに似た声で応えがあり、スレッタが扉を開けて中に入る。やや遅れて二人も続いた。
スレッタより八歳上と聞いているが見ただけでは双子と言われても納得出来る。髪が短く少し背が低い以外はそっくりだ。
「スレッタ・サマヤ、帰参しました、姉う…」
「スレッタぁぁ〜〜〜〜っっ!」
スレッタの口上を聞いているのかいないのか、喜色満面、という趣きでスレッタの胸に飛び込む…続く。
- 152二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 19:57:07
ヤりたい盛りです仕方ないんです
えっちな姿を晒すほうが悪い
お姉ちゃん、スレッタにはダダ甘だが隣の王女様には果たして… - 153二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 00:19:46
初めてなのに気持ちよすぎて自分って淫乱なのでは?と悩むパターンも欲しい
- 154二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 08:29:27
- 155二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 19:15:24
今度はお姉ちゃんのお城の部屋で合意の上でリバろうね…
- 156二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 19:49:21
ファンタ世界線パロ…続きの14
「は〜〜〜〜〜〜〜」モチモチモチモチモチモチモチ
スレッタの口上を半ば無視して抱きついてから早三十分。彼女の姉にしてこの地の領主たるエリクト・サマヤは恍惚とした顔でスレッタの頬を両手で挟み、ひたすら捏ねくり回していた。チュチュは苦笑、ミオリネは呆然とする中、当のスレッタは仕方ないなぁ、とでも言いたげな笑顔で姉の奇行を受け入れている。
「はぁぁ…久方ぶりに堪能した…ん?チュチュはともかくそっちの方は?」
ようやく満足したエリクトは同行者二人に視線を向けた。スレッタがミオリネを紹介し、事の次第を説明する。
「スレッタの?剣を捧げた主で?お嫁さん?へぇ…」
目が細まり、眉が顰められる。空気が軋むような音を立て、頬と手の甲に蒼く光る模様が浮かび上がる。
「や、やべぇ…想定で最悪の反応だ…」
チュチュが引き攣った声で呻く。暴発する前にミオリネを引きずって部屋を出るべきか?
「姉さん?何してるの?」
その場の全員が、一瞬誰の声か訝しむ程の低く硬く冷たい声。見るとスレッタが、底冷えする様な眼差しを姉に向けている。
「初対面の人と話すのに魔術回路は要らないよね?もう一度聞くけど何してるの?」
「あ、いゃ、そのぅ…」
蒼い光が消え、威圧感が霧散する。
「まさかとは思うけど、私のお嫁さんに何か良くない事するつもりだった訳じゃ無いよね?」
「う、うん!勿論だよ!」
「だとしてもあれって脅しだよね?」
「あぅ…」
最早エリクト涙目である。スレッタが溜息をつく。
「今夜は久しぶりに、姉さんの好きな甜菜(砂糖大根)のプティングを作ろうと思ったけど、そんな事する姉さんには…」
「待って許して御免なさい!」
エリクトは泣きながらスレッタの膝に縋りついた。
…続く。
- 157二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 22:27:24
ファンタ世界線パロ…続きの15
「急な話に動揺して反応がいき過ぎただけだったんだ、悪気は無かったんだよぅ…」
「うん、信じるよ。許してあげるけど、謝るのは私にだけじゃないよね?」
べそべそ泣きながら言い訳するエリクトの涙を手巾で拭いながら優しくスレッタが諭す。エリクトは二人に向き直って頭を下げた。
「取り乱しました、御免なさい」
「ま、まぁ実害は無かったしあーしは別に…」
「妹が突然結婚すると言い出せば動揺するのは当然です。謝罪を受けます。頭をお上げ下さい」
両者の反応に頭を上げたエリクトは、咳払いして話題を変えた。
「改めて自己紹介だね。シン・セー地方サマヤ辺境伯領を預かるエリクト・サマヤ伯爵です」
「お初にお目にかかります。…レンブランの家名と王女の身分は今日を限りに捨てる所存、ただのミオリネとしてお見知りおき下さい」
驚きの声が上がる。スレッタが何か言いかけて、一つ首を振って黙り込む。エリクトが大きく息を吐く。
「どうも僕は、まだ貴女の事を見くびっていた様だ。改めて妹を宜しく、ミオリネ」
「はい、必ず二人で幸せになります」
「うん、まぁそれはいいけど、ウチに無駄飯食いを養う余裕は無いからね。何か仕事はして貰うよ。自信のある分野とかある?」
「大陸共通語とベネリット、アティスカシア、ヴァナディースの三ヶ国語で公文書を作成出来ます」
「おぅふ」
思わず変な声を上げるエリクト。つまり彼女は四つの言語を完璧に使いこなせるという事になる。ここにそんな事の出来る者は一人もいない。
「何気にとんでもない娘を連れて帰って来たね、スレッタ…」
「うん、読み書き計算出来るのは知ってたけど、まさかそこまでとは…」
ミオリネは内心安堵の息を吐いた。どうやらスレッタに頼り切る事なく自分の居場所を確立出来そうだ。
ーエリクトの希望でスレッタ、ミオリネの三人で夕食を摂る事になった。料理だけを置いて給仕が出て行き、食前酒に口を付けた時エリクトが言った。
「折角だから、食べながら旅の話を聞かせてよ」
…続く。
- 158二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 05:57:19
ここまで来るとpixivかなんかで纏めて読みたくなるな
- 159二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 10:48:24
完結したらどこかでまとめて読み直したいね
パーメット痣は魔術回路…ふむ - 160二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 20:07:39
パメ痣いいよね
興奮すると模様が濃くなるとか光るとか思いついた人は天才 - 161二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 20:29:23
スレミオでもミオスレでもおいしい
抱かれてるミオリネさんに抱いてるミオリネさん
抱いてるスレッタに抱かれてるスレッタ
薄っすらと残る痣がまたほのかに光りだすと(ああ、スレッタ感じてくれてるんだ…)って、ミオリネさんは恥ずかしかったり嬉しかったり
初めてフィックスで光った時はキャリバーンの頃の苦しみようを思い出してめちゃめちゃ心配するミオリネさんと光ってる理由を説明できなくて恥ずかしいスレッタがいたりした
ミオリネさんは慣れるまで時間かかっただろうな
感じてるせいって分かってても昔は苦痛の証だったし - 162二次元好きの匿名さん23/12/19(火) 01:40:02
ファンタ世界線パロ…続きの16
夕食は和やかな会話と共に進んでいった。スレッタとミオリネの出会いから始まり目的地を隣国からこの地へと転じた事。山越えの終盤に山の主とエアリアルが番ったくだりに至るとエリクトは顔を赤らめながら
「え…あの主もそんな人…じゃない、グリフォン並の事するんだ…」
「確かグリフォンの発情期は二、三年に一度、雄の場合は何度かに一度雌馬に対して発情する、という事ですがそこ迄珍しい事ですか?」
ミオリネの質問に首を振って、
「博識だね。あの山の主はね、僕ら姉妹の母である先代伯爵エレノアが今のスレッタ位の年には既にそう呼ばれて恐れられてたんだ。語り部の爺様方が言うのが正しければグリフォンの寿命の二倍以上は生きている事になる」
驚くミオリネとスレッタを他所に続ける。
「他にも普通のグリフォンの餌は人間や家畜を別にすれば鹿や山羊、猪といった辺りだけど主の場合加えて熊や虎、挙げ句にワイバーンまで捕食対象ときた」
「未確認だけど肉体強化魔法を無詠唱で使うなんて話まである。グリフォンとしては筋金の二、三本入った異常個体なんだよ」
「「はぁ…」」
二人としては呆れた声を上げるしか無い。主がその気だったら確実に自分達の命は無かった訳だ。
「で、その主の胤をエアリアルは受けている可能性が高い、と。今から心配しても始まらないけどややこしい事になりそうだなぁ…」
エリクトが天を仰いでぼやく。
その後も食事と会話は続き、スレッタ手製の甜菜のプティングが振舞われた。…取り上げられそうになって泣いて謝ったエリクトの気持ちが少し分かったミオリネだった。
話が叙任式に及ぶと少し顔をしかめたが聞き終えると一つ頷き、言い放った。
「宜しい。領主として、そしてスレッタの姉として二人の婚姻を承認し祝福する。今から十日後、スレッタの十八歳の誕生日にお披露目も兼ねて式を取り行う。双方異存は?」
「「ありません」」
二人の答えが唱和した…続く。
- 163二次元好きの匿名さん23/12/19(火) 09:05:42
おお、ついに結婚式…そして正式に夫婦になって最初の夜はもちろん…ですね
しかしエアリアルはどうなってしまうんだろう - 164二次元好きの匿名さん23/12/19(火) 12:02:42
終身請願しちゃってるシスリネさんに一目惚れして、どうにか落とそうと必死になる新米淫魔のサキュッタとかどうだろう
どう頑張っても挙動が可愛いって域を出なくて、どんどん疲弊していく一方のサキュッタを見かねて後ろの方だけ許しちゃう黄金パターンよ - 165二次元好きの匿名さん23/12/19(火) 21:50:14
色気ってどうやったら出るんだろうと悩むサキュッタ
セクシーなポーズの研究してポーズは様になった
これならイケる!とシスリネの部屋に裸で待ち伏せしてシスリネが入ってきたら渾身のセクシーポーズを繰り出す
ポーズはバッチリだが顔と声が必死すぎてただただ可愛い
クスッと笑われて今回もダメだったかーと落ち込んでるとシスリネに抱きしめられてはわわわわ
必死すぎて絆されちゃったシスリネ
後ろならいいけど痛くしないでねと言うので絶対優しくします!それにサキュバスの体液には媚薬効果があるので!と抱き返す
教会の片隅で神をも恐れぬめくるめく背徳の夜が始まる - 166二次元好きの匿名さん23/12/19(火) 21:55:48
それはサキュバスッタというよりインキュバスッタではないだろうか
注ぐのがインキュバスで搾り取るのがサキュバスだから
普通に指と舌でアナルプレイだったらごめん - 167二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 06:00:45
後ろだけとか言いつつ結局全部許して悪魔堕ちからの永遠にスレッタとイチャイチャするミオリネさんが見たいかと言われると超見たい
- 168二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 12:44:03
インキュバスッタだと語呂悪いし、サキュバスもインキュバスも存在としては表裏一体だから、そこは求められるプレイに幅広く対応出来る能力があるって事で
なんなら神学界隈は後世の壁サー同人()から設定逆輸入してたりするし、その辺は好きに妄想してもらう形で
あくまでシスリネさんの意思を尊重してソフトかつねちっこく交わるのもいいし、お許しを頂いた後ろの穴だけを徹底的に開発しちゃうのもいい
自分に生やして本来なら排泄されるはずの熱いものが内側から染み込んでくる感覚に病みつきにさせちゃうのもいいし、逆にシスリネさんに生やして思う存分搾り取るのもいい
シスリネさんがどこまで許すのか。サキュッタがこの手のスキルツリーをどこまで成長させてるのか。そういう部分も含めて解釈次第なのだ
ところで、なんかこの人全然見た目変わらないなって思ってたら、実は自分の生まれと父親の熱心な婿探しに反発して終身請願に踏み切った人間とサキュバスのハーフだったなんて事実が明らかになったりして
自分の精気をサキュバスの機能で膨大な魔力に変換しては還元してるから、一人で永久機関みたいになってる奇跡の女シスリネさん
ただし肉体はほぼ人間で、スペックもよわよわである
- 169二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 19:07:20
ファンタパロっていうかテンペストパロそのままやってみたいな
性格はスレミオのままだから展開はやっぱり結構変わっちゃうかもだけど
初夜はね…プロスペラさんに認められる前に…丸太運んで(運べるのか?)クタクタで息を荒げてる王子がなんか色っぽかったからつい…とか… - 170二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 19:11:02
って書いてて思ったけどミランダとファーディナンドもスレッタとミオリネもお互い初めて見るタイプの人間なんだね
スレッタは文字通り初めて会った同年代の子でミオリネはこれまで会ってきたどんな人間にも当てはまらない子 - 171二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 23:52:34
ファンタ世界線パロ…続きの17
「汝スレッタ・サマヤ。かのミオリネを妻とし、生涯の愛と忠誠を誓うか?」
「誓います」
「汝ミオリネ。かのスレッタ・サマヤを夫とし、生涯添い遂げる事を誓うか?」
「誓います」
城の大広間、設えられた祭壇の前でスレッタとミオリネの結婚式は佳境を迎えていた。進行役を務めるエリクトの口上に二人が応じる。
「今この時をもって、スレッタ・サマヤとミオリネは夫婦となった。神々の祝福在らん事を」
城に勤める者たちから拍手と歓声が上がる。エリクト達を先頭に参列者が中庭に移動する。
「結局厳かだったのは最初の数十分だけだったわね。中庭に移動したら後は宴会」
「ウチの場合こういう催しは飲んで騒ぐ口実ですからね」
「主役のスレッタが宴の料理に駆り出される位だしね」
祝いの宴の後、城の一室で呆れ顔のミオリネを宥めるスレッタ。
「なんだか不思議ね。あんなに結婚が嫌だった私が、結婚式を経て誰かの隣にいるなんて」
「ミオリネさん…」
「まださん付けなの?もうアンタの妻なのよ」
他愛ない会話を続けるうちに距離は狭まり、やがて自然に寄り添って唇を重ねる。衣服に手を掛け丁寧な手付きで脱がせるのを静かに目を閉じて受け入れるミオリネ。
やがて一糸纏わぬ姿となり外気の肌寒さから守ってくれる夫の体温を待つが…気配を感じるものの一向に肌に触れて来ない。
聞こえた吐息に目を開けると陶然とした顔が視界に入る。純粋に美を愛でる眼差し。嬉しい反面少し焦れったくもあり、拗ねた顔で口を開く。
「いつまで見てるだけなの?世界で唯一人、この身体に触れる事を許され…いえ求められてるアンタが」
その言葉に夢から覚めた様にすみません、と一言告げて自らの服を脱ぎ、改めて体重を掛けない様注意しながら伸し掛かる。
唇を額、頬を経て唇へ。そこを一舐めして顎、喉を通り胸の隆起を辿り頂に至る。前にミオリネが戯れに薦めた赤子の様な吸い方ではなく舐め回し、強弱をつけて吸い、軽く歯を立てと反応を見ながら試す様に様々な刺激を与えてゆく。
「ね…そろそろ…他も…」
ミオリネが切なげな声で囁く。唇と舌が胸を愛する間、左腕は体を支え、右手は腕や肩、脇腹を優しくなぞっていた。スレッタの優しさを感じて心は満たされていくが肌の触れ合う悦びを知った若い体は溜まった熱の解放を望んでいた。…続く。
- 172二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 23:57:47
結婚初夜だあああああ
経験数たった2回それもリバったから実質1回なのにすっかり大人の抱き方をしやがって… - 173二次元好きの匿名さん23/12/21(木) 06:02:28
盛り上がってまいりました!!!
- 174二次元好きの匿名さん23/12/21(木) 17:35:45
仕事引けたら書き始めます。上手くいけば明日、まぁ土曜日には完結出来るかと。
- 175二次元好きの匿名さん23/12/21(木) 19:29:04
えちち妄想しながら待ってる
しかしスレミオのおかげですっかり擬獣化フィックスに抵抗なくなっちゃったな…
獣姦=レイプ物な感じだったけどスレミオなら片方ケモノでも両方ケモノでもラブイチャフィックス妄想できる〜
どっちにしろミオリネさんはドチャクソ狭いイメージだけど - 176二次元好きの匿名さん23/12/21(木) 23:05:22
擬獣化はオメガバの先祖返りとか美味しいよね
スレ狸×ミオ鳥・スレ狸×ミオ猫・スレ犬×ミオ猫・スレ猫×ミオ猫も好き
どのパターンでもスレッタは滅茶苦茶ペロペロするイメージ - 177二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 06:01:00
スレ狼も忘れるなよ。擬獣化やオメガバでは寧ろそちらが主流だ
- 178二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 08:38:42
人スレ×狼ミオのSSも存在するからな
こんなに擬獣化のバリエーションが多いCPも珍しいんじゃないか - 179二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 13:51:51
スレッタヌキ×狐リネさんも忘れてはいけない
いやまあ前提としてタヌキが非公式だから完全に幻覚なんだけどさ、日本におけるタヌキの相方はやっぱりキツネだよね?
いっぱい食べることに集中してて年越し用の家を確保し損ねて途方に暮れるスレッタヌキと、見捨てるのも後味悪いので仕方なく家に招くミオ狐(お互い化け狸と化け狐デビュー元年)
都会の化け狐の家ってすごい……っていうか真っ白だし銀色だし毛並みツヤツヤだし美人で派手だなぁ……あれ、家の中にやたらゴミ袋が……とビックリするスレッタヌキと、近くで見るとこいつデカいわね、食べ物足りるかしら? と思いながらカップ麺を啜るミオ狐
ちょっと遠くでミオ狐が見知らぬ狸を家に上げるのを見て脳破壊される猫又シャディクと、お届け物でーすと訪ねてくるボブライオンによる、フルハウスみたいなほのぼのラブコメ風ホームドラマ。ご近所には寄り合い長屋の地球寮もあるとかなんとか - 180二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 13:57:45
あのできればえっち要素を混ぜてくれると助かります…
- 181二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 15:08:37
そりゃもう冬越し前提の同棲だから、寒さを理由におはようからおやすみまで節操なく盛り上がるのよ
もし需要あるようなら、正月休みに入ってからでよければ何レスか分割で投げるけど
意訳:繁忙期とインフル欠員のフォローで勤務時間グチャグチャなんです(血涙) - 182二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 20:24:13
お正月休み入ったら是非お願いします!!
- 183二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 23:11:37
ファンタ世界線パロ…続きの18
静かに頷いてスレッタが姿勢を変える。両膝で立ち右手を胸に、左手で脇腹から腿をなぞる。その間に唇は頂から隆起を下り、腹をなぞる途中臍に軽く舌を踊らせ反応を娯しみつつ更に下にー「ふぎゅ」
ミオリネの手が顔を掴み間の抜けた声が上がる。
「ア、アアアンタ、今、何処、舐めようと…」
「ミオリネさんの大事な所です」
当然のように言い切られ絶句するミオリネ。
「前の時は初めの内少し痛そうだったんで。舌だったら柔らかいし指より痛くないかなって」
自分の痛みに気を使うのはいいがその半分でいい、羞恥にも気を回してくれ。ミオリネは切実に思った。
「…分かった。好きにして」
舐められたらどうなるのか。ふと浮かんだ好奇心に負けた。スレッタが其処に顔を寄せて来る。
「ふあぁっ⁉︎」
刺激に逃げようとする腰を両腿を腕で抱えて抑え、スレッタはミオリネの叢に舌を踊らせる。
縦横に動かし、時には奥に挿し入れ。上がる水音は次第に粘り気を帯びていった。
「待って…」
「?」
「一番奥でアンタを感じたい。指、挿れて…」
「…分かりました」
顔を上げ、指先を泥濘に当てがう。少しずつ進めていき、根本まで入ったところで指を曲げる。
「ーーッッ!」
ミオリネの体が跳ね、シーツの上で弛緩する。スレッタがその隣に寄り添い、左腕を彼女の枕として手を肩に回す。暫く二人の息遣いだけが部屋に響く。
「ねえ」
「何です?」
「前に言った逃げたら一つ進めば二つ、だっけ?あれって間違じゃないけど、少し訂正したいのよね」
「訂正…ですか?」
「だってあの泉でアンタに向かって進んだら、二つどころか欲しかったもの全部手に入ったもの。進む勇気だけじゃない。どちらに進むのかも大事なのよ」
「ミオリネさん…っ」
「なぁに?」
「いい話を真面目な…っ顔でしながら…はぅっ、敏感な所…ひゃっ…悪戯…しないでぇっ…!」…続く。 - 184二次元好きの匿名さん23/12/22(金) 23:33:17
やだこの奥さんとても器用
そして強い - 185二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 10:04:20
フィックスしないと出られない媚薬ロッカー(狭い)の中で密着しながらフィックスして欲しい。狭いのと密着してるせいで動き辛くて思わぬところに当たったり、乳首が擦れたりとかして欲しい。
- 186二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 10:12:54
ファンタ世界線パロ…続きの19
「だってさっきは私ばかり良くなってたじゃない?妻としては夫も満足させないとね」
スレッタの腰に跨り妖しく微笑む。息を呑むスレッタの瞳の奥に期待の色を見い出し笑みが深くなる。
一度口付けをした後スレッタに体重を預ける。ミオリネの柔らかな膨らみとスレッタの固く整ったそれが触れ合い、ミオリネの体重で形を変える。二人の吐息が重なる。
少し身体を起こし膨らみの頂点に色付く突起同士をすり合わせる。スレッタの吐息が隠し切れない喘ぎとなる。
スレッタの意識が胸に集中しているのを見て取って次の行動に移る。下にずれてスレッタの身体から降りると両膝を掴んで持ち上げ、両脚を胴体側に折り曲げる。スレッタの濡れ始めた叢と紅潮して慌てる顔が同時に目に映る。熱を帯びて呟く。
「絶景…」
「ミ、ミオリネさん!いくら何でもこ…れえぇっ⁈」
スレッタの抗議はミオリネの舌が其処に挿し入れられた事で悲鳴に似た嬌声となった。わざと音を立てて舐め回し、更に羞恥を煽る。恥ずかしがりながらも声を押さえ切れないスレッタの紅潮した泣き顔を見ていると良心の痛みと共にこの顔を見るのは自分だけだ、という優越感と独占欲が湧き上がる。
充分に其処が潤ったと見て舌から指に泥濘を委ね、舌は少しずつ下へと
「ミオリネさんっ!そこ、違いますっ!そこはダメですっ!そこは夜の営みとは関係ないんですぅぅっ⁉︎」
…残念、バレたか。ミオリネは苦笑して顔を上げ、指先の動きに集中する事にした…続く。
- 187二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 11:02:16
まだ3回目の新婚初夜ですよ王女様!?
- 188二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 21:59:16
アナルプレイは双方同意のもと正しい知識を身に着けてから慎重にしないとね…
- 189二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 22:33:55
ミオリネさんはなんか凄く似合いそうなんだよね
おしりのあな舐めるのも舐められるのも
なんでだろ - 190二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 22:50:15
ファンタ世界線パロ…続きの20
泥濘に差し込まれた指が水音を上げて抜き挿しされる。スレッタの喘ぎが切迫してゆく。後少しで達するところで不意に指が抜かれる。
「…ふぇ?」
スレッタが当惑してミオリネを見る。素早く立ち上がったミオリネがスレッタの右足を抱え自分の右足を上げて左足を跨ぎ左腰の辺りに置く。
「ま…またこれぇ?」
泥濘んだ其処同士が触れ合う感触にスレッタが期待と困惑の混じった声を上げる。
構わず腰を細かく動かし部屋に水音と嬌声を響かせる。急速にお互いの熱が高まってゆく。
「「あぁ〜〜っっ!」」
二人が同時に果て、ミオリネが倒れそうになるのをスレッタが受け止めて暫くそのまま抱き合う。
「何というか…少し前まで経験が無かった割に色々やり過ぎじゃないですか?」
「政略結婚の駒扱いだったって言ったでしょ?そっちの方も知識だけは教え込まれてたのよ。実際に使ったのはアンタが最初だしアンタ以外に使う気もない…光栄に思いなさいよ?」
「少し怖いんですが…」
笑い合いながら微睡みに落ちて行く。
…こうして結ばれた二人は辺境伯エリクトの下で働く事となり、数年後スレッタは騎士団長、ミオリネは書記官長として三人でこの後永く続くこの地の繁栄の基礎を築いたと歴史には記される。
この暫く後エアリアルの妊娠が発覚し、一年後凡その予想に違わず生まれた純白のピポグリフにキャリバーンと名付けられたり、一時的かつ局所的な性転換の魔術によりスレッタとミオリネがお互いの娘をそれぞれに授かったり等様々な逸話が歴史を彩るのだが…
それはまた別の機会に語られるべき物語である。
…終劇。
- 191二次元好きの匿名さん23/12/23(土) 23:13:02
山の主一発必中やん…
完結お疲れ様
情事シーンはしっとりねっとり官能的で非エロ部分は真っ直ぐ騎士×王女王道展開で楽しかった
個人的な趣味としてはミオリネさんが対価として自分の体を差し出そうとするのが悲しくて切なくてとてもえっちに感じた - 192二次元好きの匿名さん23/12/24(日) 07:46:46
すごく良かったです
ありがとうございました - 193二次元好きの匿名さん23/12/24(日) 16:21:24
保守
- 194二次元好きの匿名さん23/12/25(月) 00:44:57
昨晩滅茶苦茶激しめのセッして寝落ちたスレミオ。失神時に挿入っぱなしだった為、起きた時スの朝勃ちで子宮ぐりぐり押されてて動いてないのに何度もイくミ(実は寝てる間もイってた)と起きた時にお嫁さんが滅茶苦茶エッチなのでそのまま夕方まで致す絶倫巨根ッタ。昨晩も昼から致してた模様。姑と小姑は避難がてらベルメリアさんと温泉旅行してる。
- 195二次元好きの匿名さん23/12/25(月) 08:19:51
クリスマスの夜プレゼントはワタシ♡をかますミオリネさん、しかしスレッタは吹き出してしまう
むっとなるミオリネさんをなだめてスレッタも服を脱ぐと大きなリボンをあしらった赤い下着
お互いに同じ発想をしてしまいひとしきり笑い合ったあと性の6時間(4時間延長)に突入する2人 - 196二次元好きの匿名さん23/12/25(月) 19:29:56
読んでくださった皆様、スレ主様、感想頂いた皆様。ありがとうございました。おかげで完結出来ました。
- 197二次元好きの匿名さん23/12/25(月) 21:10:55
こっちこそ凄く面白くて叡智で感謝感謝
夜も更けてきたので次スレ立てて来ます - 198二次元好きの匿名さん23/12/25(月) 21:15:10
- 199二次元好きの匿名さん23/12/26(火) 00:05:24
うめうめ
- 200二次元好きの匿名さん23/12/26(火) 00:06:35
200ならミオリネさんはスレッタに全身開発されてる