- 1二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:21:18
- 2二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:22:01
そうたって誰だよ
- 3二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:22:40
そうたって誰だよ
- 4二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:22:45
藤井八冠!?
- 5二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:24:04
誰って藤井聡太…
- 6二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:24:45
- 7二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:26:41
- 8二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:35:00
ママ…っ
そうたって誰よ。ママ私じゃだめなの?VM4着で勝てなかったから?ねぇママ… - 9二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:39:10
- 10二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:40:07
これには藤井八冠も困惑
- 11二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:43:49
まさかと思うが
そうだ
の誤差か? - 12二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 11:45:10
誤差ってなんだよ
- 13二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 12:39:06
藤井ーナ。
- 14二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 12:39:24
誤字の誤字してんじゃねえ!
- 15二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 13:05:11
- 16二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 13:16:34
賢さトレーニング特別講師藤井聡太8冠!?
- 17二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 13:18:50
聡太と一緒になってヴィルシーナ撫で回すトレーナーの絵面想像すると謎すぎて草
- 18二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 14:19:36
────そうた! ヴィルシーナを撫で回そう!
目の前でそのような蛮行を聞かされたヴィルシーナはきっと睨みつけるものの、抵抗の素振りを見せない。
やがて、『そうた』は背筋を正し、八つの冠を頂いた無数の戦術を生み出したその指先で、彼女の脇腹をそっとなぞった。
ぴくりと身体をよじらせて反応するのを見て、彼は興味深そうにいった。
「ウマ娘は本当に奥が深い生物、どこが頂上か全く見えないので、森林限界の手前というか、まだまだ上の方には行けていない」
頂点に到達してなお、頂点を目指す姿勢。
その飽くなき探求心こそが、前人未踏の記録を打ち出す原動力なのかと、思わず感心してしまう。
彼の指先はヴィルシーナの弱点を探るように、お腹、お臍、鼠径部へと動いていく。
その手には一切の迷いなく、角換わりの定石を踏み、彼女の囲いを崩していくようだった。
穴熊の構えを取っていた彼女の守りも、彼の小駒の攻めには成す術もなく、頬を紅潮させ、肌が汗ばんでいく。
それはまるで簡単な詰将棋を事も投げに解いているように見えて、楽しいですか、と私は問いかけてしまった。
「考えることが楽しい、終盤、触れる触れないの際どい局面が好きです」
一般的な創作者であれば躊躇してしまうであろう、イメ損ギリギリの場面。
彼はそのような場面に直面してなお、詰む詰まないこそが真髄なのだと、語った。
私は自分を恥じた、私が言ったのは、対局中の名人に勝ち筋を耳打ちする素人のような愚行であった。
彼の指先は、ヴィルシーナの足へと伸びていく。
棒銀戦法の如く真っ直ぐに攻め入る彼の手筋は、抵抗を許さず、彼女はもどかしそうに足を擦られた。
そして、ある一点に到達したとき、くんっ、と強く指を押し込んだ。
ヴィルシーナは声にならない嬌声を上げて、びくんと、大きく身体を跳ね上げた。
────2三銀成、入玉を果たした彼の最善手は、この一局の天秤を大きく傾ける。
「僕のことをきっかけに将棋を始めてくださる方がいたとするならば、棋士として嬉しいことだと思います」
彼はちらりとこちらを見て、微笑んだ。
彼の一手一手が、私の目に焼き付いて、離れない。
私は今、自分の人生を変える瞬間、そして将棋の歴史が大きく変わる瞬間に立ち会っているのだと確信した。 - 19二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 14:27:40
何この…え?
- 20二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 14:31:51
コイツは>>18
時代が時代なら恐らく文豪になっていたと思われるヤツだ
- 21二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 14:57:42
藤井聡太への熱い風評被害
- 22二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:09:03
ヴィルシーナ、藤井八冠とともに女流八冠と女性初の棋士編入試験合格を目指せ
- 23二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:17:16
なんだこれは
どうすればよいのだ - 24二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:18:20
何だこのスレ
- 25二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:30:31
何となく覗いたスレでとんでもない怪文書出来上がってて笑う
- 26二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:35:23
まぁ将棋ってエロいからな
整った相手の領域をお互いに崩し合い
時には護りを固め、時には思い切って相手の領域に踏み込んでいく
そうして相手の1番大切な部分の護りを露出させてゆき、追い込み、討ち取った方が勝者となる - 27二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 15:40:50
まるで将棋だな
- 28二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:08:30
- 29二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:10:20
- 30二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:14:38
藤井八冠は守りたくなる弟的な要素と甲斐性ある要素のバランスがよく、世話焼きお姉ちゃんタイプとのヴィルシーナと化学反応を起こしそう
- 31二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:16:12
両方へのイメ損なんだけどいいのかこれ?
- 32二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:18:22
将棋に没頭しすぎて私生活が疎かになってる藤井聡太の元に通い妻するヴィルシーナのイベント良かったよね…
- 33二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:20:08
藤ヴィルキテる…?
- 34二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:20:15
文豪がいて芝1800なんだ
- 35二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:29:15
ヴィルシーナさん、その人羽生さんの100冠妨げてる壁なんですよ
- 36二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:30:22
ビキニアーマーガアの亜種か、これ
- 37二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:33:46
- 38二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:34:07
タイトル戦終えて疲労困憊の藤井八冠をその胸に抱き締めて癒してくれるヴィルシーナの絵って何処にあります?
- 39二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:36:01
風が吹けば桶屋が儲かるってこういうことか
- 40二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:36:04
史上初の八冠を達成した藤井八冠の隣に相応しい女になるべく女王を志すヴィルシーナか…
- 41二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:37:19
その人貴婦人ゴリラみたいな人なんだが
- 42二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 16:58:22
台詞が藤井聡太の名言で構成されているの芸が細かい
馬鹿じゃないの - 43二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 17:03:40
いいこと教えてやる。藤井八冠キノコ苦手らしいぞ。
- 44二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 17:06:26
- 45二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 17:10:27
藤井さんはSかMで言えば絶対Sだよね
- 46二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 17:12:40
ガイドライン違反です
今すぐ藤井さんとヴィルシーナさんに謝罪してください - 47二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 18:32:00
晋三バックンバックンのウォッカみたいな流れ
熊のたわけ太郎でもいい - 48二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 18:37:09
「こーら、ちゃんときのこも食べなきゃダメじゃない」
ヴィルシーナが皿の上に残ったしめじを見ると、少しだけ眉を吊り上げて彼に言った。
頬を膨らませた彼女の言葉に、彼はバツが悪そうに笑って、残ったしめじを口にする。
それを見て彼女は満足そうに頷いてから、少しだけ呆れるように笑みを零した。
「まったく、対局中はあんなに立派なのに、プライベートだと子どもみたいね」
そして、ヴィルシーナは彼の隣に座り、こつんと頭を傾けた。
緩やかで、穏やかな時間が過ぎていく中、彼は申し訳なさそうに次のレースの話をする。
彼女は現役のウマ娘であり多忙な身ではあるものの、彼はそれ以上に多忙な身であった。
八冠タイトルの防衛戦、各種トーナメント戦、彼には様々なメディア対応もある。
とてもではないが、彼女のレースの観戦に行けるような身ではなかった。
それを聞いて、彼女は柔らかく微笑んだ。
一切の不安も、寂しさを感じさせない、実に晴れやかな笑顔である。
「確かに次レースは大切な一戦で、相手も強い子ばかり、けど、私は貴方に教えてもらったの」
ヴィルシーナは虚空を見上げて、言葉を紡いでいく。
それはまるで、彼との思い出が目の前に映し出されているかのように、流暢な口振りだった。
「あれは第71期玉座戦五番勝負第四局、貴方の八冠制覇のかかった大事な一局、序盤か激しいぶつかり合いの末、貴方は劣勢に追い込まれていたわ。見る人が見ればもはや勝敗は明らかといえると、大劣勢、AIによる評価値も80%以上防衛側である相手の勝利を示していた、けれど勝負が決定的になったのは123手目『5三馬』、まさしく大悪手という一手から、勝負の天秤は一気に貴方に傾いて、貴方は史上初の八冠という栄誉を勝ち得た。あの一手を相手側の不運な自滅とみる人も多いけれど、決して私はそうは思わない、あれは劣勢で追い込まれていく中、貴方が諦めることなく最善手を模索し続けて、粘りに粘った末に引き出した一手だったと、私は思っているの。あの時、私は貴方から教わったのよ、勝負の場においては最後まで諦めなかった者にこそ、王手への道筋が見えてくるんだって」
ヴォルシーナは、彼の目をじっと見つめた。
彼女の瞳には、一点の曇りもない、自身に溢れた炎が灯っていた。
「待ってて、私は貴方の隣に相応しい、『女王』になってみせるから」 - 49二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 18:47:26
△3二馬なり1ハロンやめろ
- 50二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:36:05
藤ヴィ助かる
- 51二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:37:08
魚拓取っとくべきかな…
- 52二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:48:29
急に語り始めるシーナ姉と彼の名前は伏せてとタイトル名も仮称使ってるのにヴィルシーナだけヴィルシーナなのすこ
- 53二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:49:01
- 54二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:50:02
- 55二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:50:40
濁点無かっただけでなんでこんな概念生まれてるんだ
- 56二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:50:58
言葉だけ聞いたらフジキセキ×ヴィルシーナかな?ってなる
- 57二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:52:13
1厘でもこの先があるのこえーよ
- 58二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:53:33
ちなみに藤井八冠はキノコ嫌いだが最近まいたけのてんぷらなら食べられるようになったんだ
それもヴィルシーナのおかげなのかな - 59二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 19:54:42
ギリギリアウトっぽいけどなんか消されるのが惜しいな……
- 60二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 20:01:46
どちらも文中には藤井聡太の四文字は使ってないの小賢しくて笑う
- 61二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 20:24:20
王座戦を玉座戦にしてるの些細な抵抗すぎて笑うんよ
- 62二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 21:53:48
藤ヴィルてぇてぇなぁ
- 63二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 21:59:42
イメ損にイメ損ぶつけて相殺する戦法嫌いじゃないけど好きだよ
- 64二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 22:54:22
貴腐人の時もだけど誤事から始まるスレ好き
- 65二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 22:56:30
アーカイブとっておこうかと思ったらもうすでに誰かがやってた
- 66二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 22:59:29
暗い部屋の中、ヴィルシーナは膝を抱えてソファーに座り込んでいた。
その顔にはいつもの覇気はなく、深い絶望に陥っているように見える。
彼は何も言わないまま隣に腰かけて、手を伸ばしたが、パシンと弾かれた。
「やめて……! 優しくしないで……! 私は貴方の隣に、ふさわしくない……!」
ヴィルシーナは目から涙を流しながら、必死に彼を拒もうとした。
先日行われた、彼女にとって絶対に負けられないレース。
結果は、ハナ差の二着だった。
彼に相応しくあろうとした彼女におって、許せる結果ではなかった。
ふさぎ込む彼女に対して、彼は両手を広げて近づいていく。
ウマ娘の力をもってすれば、将棋界の至宝であろうとも、簡単に砕くことが出来る。
しかし、彼はそんなことはまるで恐れず、普通の女の子を相手するかのように、優しく抱きしめた。
「…………諦めるな、なんて、簡単に言ってくれるのね」
ヴィルシーナは、少しだけ呆れた表情で、そう言う。
しかし、彼の言葉が、挫折を知らない人からの無責任な言葉ではないことを、彼女は良く知っていた。
彼女は彼の胸に顔を埋めながら、まるで目の前で見ているかのように、流暢に語り出す。
「第48期棋玉戦五番勝負第三局、終盤戦において貴方は序盤こそ押されていたけれど、粘りに粘って相手の攻勢をしのぎ切り形成を逆転、相手を秒読みにまで追い詰めた。もはや趨勢は決したと誰もが思ったでしょうね、けれど真の戦いはそこからだった、相手は一分将棋の中で貴方の攻勢を凌ぎ、粘りを見せて……そして事件は起きた、155手目、先手2五歩と打っていれば詰みだった場面、貴方が打った手は『2六飛』、確かに見えていたはずの勝ち筋は零れ落ちてしまい、貴方は再逆転されて敗北した。まさしく痛恨の敗北だった────そのはずだったのに、感想戦における貴方は笑顔だった、すぐに次の勝利のことを考えていた、そして第四局で快勝し、貴方は見事棋玉の座に着いた。そう、敗北を気にしないわけではない、けれどそれによって盲目になってしまっては、勝利への道は見えなくなってしまう、貴方はそう言いたいのね」
ヴィルシーナは彼の背中に手を回して、ぎゅっと、強く抱きしめた。
心の中で、強くリベンジを誓いながら、彼女は小さく呟く。
「けど、今だけは、貴方の温もりに浸らせてね……?」 - 67二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 23:04:51
たまに黒藤井になってシーナをドギマギさせて欲しい
- 68二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 23:07:48
急に藤井八冠の名局について流暢に語り出すヴィルシーナがとにかく腹筋に悪いんよ
もうヴィルシーナがコッテリした将棋オタクというイメージが付いてしまいそう - 69二次元好きの匿名さん23/11/23(木) 23:09:52
このヴィルシーナをウィブロスとシュヴァルはどんな顔して見てんのかな…
- 70二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:10:45
「シュヴァちー、お姉ちゃん……大丈夫かなあ……?」
トレセン学園のお昼休み。
シュヴァルグランとヴィブロスは共にテーブルを囲んでいたが、どこかその雰囲気は暗い。
その原因は、この場にはいない、彼女達の姉であるヴィルシーナにあった。
彼女達も現地で観戦していてレース、ヴィルシーナはハナ差の二着で敗れた。
格式高い重賞レースでの二着は誇りに思っても許される結果。
けれど、一着を強く望んでいたヴィルシーナにとっては、決して許せる結果ではなかった。
シュヴァルグランは思い出す。
彼の隣に相応しい結果を見せるのだと息巻いていた、自身の姉の姿を。
「大丈夫だよヴィブロス、僕達の姉さんは、強い人なんだから」
「そうだけどー、そうじゃないよー」
「……どういうこと?」
「あの人はとってもキラキラしているけどー、キラキラし過ぎていて、見る人も焼いちゃうんだよー」
涙目で訴えかけるヴィブロスを見ながら、シュヴァルグランは姉と共に過ごす彼のことを思い出す。
前人未踏の八冠制覇を達成した、将棋界の歴史にその名を刻んだ人物。
そのあまりに眩い功績は、近くにいる人達の目を焼き付けるほどあろう。
そういう人物には、シュヴァルグランにも覚えがあった。
G1を七つ制覇した、シュヴァルグランの同期であるウマ娘キタサンブラック。
その眩いばかりの実績を築いた彼女に対して、何か思うところがないかといえば、嘘になるだろう。
しかし、シュヴァルグランは同時に考える。
シュヴァルグランにとって、キタサンブラックはいない方が良かったのだろうか。
キタサンブラックがいなければ、より良い未来を歩むことが出来たのだろうか。
「ヴィブロス、それは違うよ」
シュヴァルグランは、ヴィブロスの頭を軽く撫でながら、空を見上げる。
そして、歴史に刻まれた幾多の戦いを思い出しながら、彼女は流暢に言葉を紡いでいく。 - 71二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:11:29
「竜玉、名仁等の三冠のタイトルを保持して、十八世名人の資格を持つ棋士がいるんだよ、勿論、彼も歴史に名を刻む、有数の棋士の一人だね。そんな彼には、同い年で、小学生の頃からの将棋仲間で、共にプロ入りを果たした友人がいたんだ。その友人は後に当時存在していた七つのタイトルを全て保持し、更には永世七冠という今後何人達成できるかもわからない称号を得て、将棋界にこの人在りといわれるような人物になった。その友人を始め、彼の世代には綺羅星のような棋士がたくさん存在していて、彼ですら初のタイトルを取るのが30歳過ぎてからになってしまうほどだったんだ、そんな彼らの世代には、彼の友人の名前が付けられた────将棋に詳しくない人でも友人の名前は知っているが、彼の名前はきっと殆ど知らない、そういう存在だった。でもね、彼はそのことを決して恨んだりはしていなかった、あるインタビューで記者が彼にこう聞いたんだ、『世代に強い人達がいて、悪いことはなかったか』ってね、彼はこう言ったよ、『この人に勝ちたいと思える人がいるのはとてもプラスになる』って、『自分にはたくさんの優秀な仲間がいて、すごく環境に恵まれて、自分が一番得をしたと思ってる』って。確かに、自分達の世代に眩いばかりのスターがいることは、目がくらんでしまうかもしれない、けれど僕達は光があるからこそ、恐れずに前へと進んでいけるんだと思う。姉さんだって一緒さ、あの強い輝きを灯火に変えて、きっとまた前に進んでくれるに違いないさ」
そして、シュヴァルグランは優しく微笑んだ。
ヴィブロスはその顔を見て「私達の自慢のお姉ちゃんだもんね!」と言って、満面の笑みを返すのであった。 - 72二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:20:39
ウワーッ!増えた!!
ヴィブロス…キラキラ…某竜王かな? - 73二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:27:09
バックギャモンとか好きそうな棋士が出てきましたね…
- 74二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:30:01
フジテレビの競馬番組に出演してる某女子アナの女流棋士時代の師匠かな?
- 75二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:31:15
なんかこのスレスレタイからしてそうだがパワーワード多くない?
- 76二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:32:44
出オチみたいな設定から次々良文を生産してくるのやめろ
- 77二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:35:57
- 78二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 01:36:46
でも藤井先生がヴィルシーナ(ウマ娘のすがた)みたいな人と結婚されたらめちゃくちゃ良いな
- 79二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 02:11:09
この局面も藤井デビル(中田宏樹)戦の詰み局面(まあ本譜はそれより前に投了しているが……)だったりするのは有名だし、意外と藤井とウマ娘の距離は遠くはない……のか?
- 80二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 02:18:31
今や将棋といえば藤井聡太くらいの勢いだから、育成に将棋があるウマ娘と関わりがあるのは当然(暴論)
デビル中田先生もいぶし銀の実力者って感じで好きだったな。最期まで上の方のクラスにいたし - 81二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:17:26
なんか誤字やろなぁ…って開いたら
何この…いやまじで何だ? - 82二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:34:50
誤字から始まる文豪大会
- 83二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:40:26
このレスは削除されています
- 84二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:45:53
このレスは削除されています
- 85二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:47:57
このレスは削除されています
- 86二次元好きの匿名さん23/11/24(金) 06:51:00
このレスは削除されています