出来たよ…先生

  • 1二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:07:46

    あの子が……

    “ウタハ……それは機械だ、君の後輩じゃない”
    “君の後輩の形をした機械に過ぎないんだよ”

    あの子は死ぬべきじゃなかった。賢くて…発想力もあって…そしてすごく仲間思いな、とてもいい子だった。
    だからこうして生き返らせたんだ。生き返らせたんだよ………!!!



    みたいな話が読みたいんですけど誰かお持ちになっておられませんかね

  • 2二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:18:45



  • 3二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:19:14

    私も見たい

  • 4二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:19:50

    楽しみにしてるね

  • 5二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:21:46

    飯食べるから待って

  • 6二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:35:16

    とりま保守

  • 7二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:56:22

    保守

  • 8二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 20:59:26

    そんなもの持ってないなぁ。スレ主のを期待します

    1人の少女のキラキラした目が眩しい
    「ウタハ先輩!こんなに凄いものを作れるなんて本当に凄いです‼︎」
    私も自分の作ったものに自信はある。しかし、それに対して飛び跳ねたり拍手したり全身で表現されるといささかこそばゆい。だが褒められているのだから悪い気はしない
    「私もいつか先輩みたいに作れるかなぁ…」
    その子の声が急に小さくなる。相談を受けたから知っている。彼女はハッキリ言ってあまり器用な方ではない。努力をしている、だからこそ他者と比較して落ち込んでしまうのだ。
    「出来るさ」
    私の言葉に彼女は目をパチクリさせる。その姿がおかしくて笑いかけたが怒りそうだったのでやめる
    「君は発明に真摯に向き合って来たからな。私よりも良いものを作れるさ。『凄い先輩』が保証する」
    「‼︎ ハイッ!必ず先輩を驚かせるものを作ってみせます!」


    暗い部屋に私は1人でいた。そこで私は埃被った機械を触る。コレはある生徒が尊敬する先輩を驚かせようと作り、途中で事故死してしまったために未完成となってしまったものだ。しかし、その子が書いていた設計図を見て何を作ろうとしたのかわかる。しようと思えば私が完成させる事も出来る。だけど
    「君の作りたかったもの…早く見せて欲しいな…」

  • 9二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 21:02:23

    ガッシャーン‼︎‼︎

    違う…あの子はこんなことを言わない…そういうことしない…
    もう一度だ…もう一度…今度はもっと誠実に…

    みたいな感じでハイライトオフでブツブツと呟きながら研究室に引きこもって欲しい

  • 10123/11/25(土) 21:03:44

    >>8

    すごく良いですね……めちゃくちゃ良い……

  • 11123/11/25(土) 21:30:22

    「先輩先輩!!!!私の発明品、ぜひ見ていただけませんか!!??」
    入部初日だというのに、部室に飛び込んできた彼女の第一声はそれだった。小脇に抱えた小さな機械。「これは………」少し不格好で、ゴチャゴチャとたくさんの部品が取り付けられたその機械。だが決して不出来なわけではなく、一つ一つの部位が丁寧に作られているのが見える、情熱がしっかりと伝わってくる機械だった。
    「一体どんな発明品なんだい?」
    「よくぞ聞いてくださいました!!この機械はですね……」
    私が一言聞くと、堰を切ったように彼女の怒涛の説明が繰り出される。
    彼女曰く、それは材料を入れると勝手にカレーを作ってくれる銃だそうだ。
    「いま実演してみせますね!!」と彼女は意気揚々とカレーの材料を銃に詰め始める。そして撃鉄を起こすと、銃はけたたましい音と振動を起こし始めた。やがてその振動が止み、暫くしてから彼女が引き金を引くと………銃口からカレーがドバドバと飛び出した。普通の銃弾と比べても遜色のない、かなりの速度だった。
    「…本当は、調理器具になる予定だったんですが……なんか威力がこれ以上落ちなくて、武器みたいに……」
    たはは…と、困ったような笑みを浮かべる彼女。
    私はというと、その発明品から溢れ出すロマンに心を打たれていた。


    と、ここで動画が終わる。糸が切れたように、私は机に倒れ伏す。腕に干渉した空き缶の塔が、音を立てて崩れ落ちる。
    「……ああ」
    なぜ君は
    「……どうして」
    この世界は
    「……なんで」
    こんなにも容易く…………

    無音。当然だが、答えは帰ってこない。
    私は後ろを振り返る。視線の先には、見慣れた姿。
    でも…違う。君は…彼女じゃない。
    どれだけ研究をして、どれだけ再現をして、どれだけ模倣させても、それは彼女とは程遠い鉄の塊に過ぎなかった。胃から咽の奥へと立ち昇ってくる苦しみを、エナジードリンクと共に嚥下する。
    「必ず、必ず君を取り戻してみせる………」画面の中の笑顔の彼女へ、私は一人決意を伝えた。

  • 12二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 21:46:11

    ウタハ先輩が壊れてる………

  • 13二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 21:54:52

    ラスボスになるタイプのウタハ先輩ちーす!

  • 14二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 22:29:07

    いいよね………いくら代替品を作っても上手く行かずに焦燥するウタハ先輩もいいし
    そんなウタハ先輩を心配して駆け寄るもキツく当たられてしまう代替品ちゃんも唆る

  • 15二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 22:48:53

    すごくぐしゃぐしゃになりながら「あの子じゃあないんだ……あの子でもないんだ……」って葛藤しそう

  • 16二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 22:57:33

    168日目。今日も新しく、より精巧に推敲したデータを新しい彼女に流し込む。
    ゆっくりと目を開いた彼女は、そっと口を開いた。
    「おはようございます。」
    たくさん聞いた。明るく愛らしい彼女の声。でも……
    「私に何かご用ですか?」
    違う、そっくりなのに、まだ何か足りない。
    姿も何もかも、全く同じだ。全く同じ、同じになるように作ったから。なのに……彼女は彼女じゃない。
    その笑顔は、コルクボードに貼り付けられた写真の笑顔と寸分違わず同じ笑顔だ。右頬に出来るえくぼも、少しだけ見える歯も、少し上がる眉も、全て同じ。同じなのに………私はソレを彼女だとは思えない。
    「どれだけ頑張っても、結局それは偽物…模造品に過ぎないじゃないか」
    「死んだ人間にそこまで固執して、一体何になるというんだ」
    ……でも、私は諦められない。また彼女の突拍子もない発明品が見たい。彼女の、発明品の説明をする時に出る少し上ずった声が聞きたい。
    自分でも、なぜこんなにも彼女に固執してしまっているのかわからない。「なんでだろうね?君はなんで、私の心をこうも離してくれないんだろうか」冗談めかした笑顔を、さっき動き出したソレに向ける。その機械はキョトンとした顔で、私のことを見つめ返す。
    「嗚呼、私には想像も及ばないような神秘的な力で、フッと蘇りでもしてくれればいいのに」
    溜息混じりの自嘲は虚空に消えていく。

  • 17二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 23:08:55

    少し書いたので供養

    ウタハの後輩と泡沫のユメあの子が居なくなったのは誰かのせいじゃない。あの日は厄日だった。

    ミレニアムは防災分野でも常に最新の知見と技術で都市や製品を更新し続けているのは知っているだろう?それでも、セキュリティと同じでどこかに穴があるものさ。

    その穴に落ちてしまったのが、たまたまあの子だった。そしてその穴からあの子を助けられなかったのが私たちだった。

    あの日のことを多く語るつもりはない。記録だけなら山ほどあるからね。でもあの子を通じて見てしまったんだ。キヴォトスではほとんど見る機会がない""をね。それは砕けて散って、そして消えた。後戻りできない散光だった。

    それから私はおかしくなった。自覚はあるよ。何をしたってあの子が戻ってくるはずがない。でも私の意思と気持ちと行動は整合性を失って、結果出てきたのがこの子だった。あの子であってほしかったこの子だ。

    私の中のあの子はもう私自身が信じられなかったから、あの子の記録をありとあらゆる手段で集めた。客観的に正確なあの子が必要だった。監視カメラも録音も生体情報も揃えて、声も顔も表情も、あの子が持っているものをデータから正確に物質化した。銃の整備を請け負いエンジニア部として振る舞い、マイスターのフ…
    telegra.ph
  • 18二次元好きの匿名さん23/11/25(土) 23:47:13

    >>17

    頂戴そういうのもっと頂戴

  • 19二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:04:30

    総力戦ボス代替品ちゃんレギオン

  • 20二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:07:42

    コトリもヒビキも心配するけど冷たく振り払うんだよね…
    で日に日に痩せ細っていくウタハ先輩を見ても自分たちにはどうすることも出来なくて曇るんだよね…

  • 21二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:08:05

    ネウロのHALみたくAIの自分作ってあの子の人格を再現させようとしたりするのかな

  • 22二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:14:43

    一定間隔で悪夢にうなされてその後数日だけ狂気的に"あの子"にかかりきりになるウタハ。それ以外の時は普通。

  • 23二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:29:54

    >>19

    ウタハ先輩と戦わせたい

  • 24二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 00:34:40

    >>8の未完成品を核に>>11のカレー調理銃で武装して沢山の人型ロボが悪趣味に組み合わさったボス?

  • 25二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 01:43:27

    投げられてるSSを見る限り誰かの仕業だとか何者かの悪意で命を落としたとかじゃなくて事故死っていうのがね……
    今際の際の別れの言葉みたいなのすら無かったんだろうし、最期に交わした会話は「私、ちょっとマシンの調整してきますね!」「あ、それならついでに○○も頼むよ」みたいな会話だったんだろうな…って思うと……ね

  • 26二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 10:33:40

    >>20

    こんなウタハ先輩を何とかできるのは後輩ちゃんだけど後輩ちゃんはもう死んでるからどうしようもない

  • 27二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 10:37:59

    後輩ちゃんの死を受け入れ切れてない時にアリスに会ってしまったんだよね…人そっくりのロボットに
    そこから壊れ出したんだよね…

  • 28二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 11:00:06

    自分の中の後輩ちゃんの記憶が薄れてきているのに気付いてパニックになった所で思い出す完全記憶能力を持ってて今でも完璧に後輩ちゃんを覚えてるノアの存在
    出来たよ、人間の脳から記憶を引きずり出す機械(脳を焼けた鉄で掻き回されるような痛み付き)(自分の脳からは引き出し済み)

  • 29二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 11:11:45

    完全記憶能力者にトラウマを植え付けるのは……いいぞもっとやれー

  • 30二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 11:38:58

    「そうか、人体を作るんだから、パーツも人体と同じものを使う必要があるのかもしれない」
    生み出される醜悪なクリーチャーたち

  • 31二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 21:15:35

    『先輩……無茶しないで』
    『私はそんな事望んでないよ……』
    『先輩……先輩が幸せならそれでいいよ……』

    「…分かっている。分かっているんだ…そんなことは。でも………受け入れられないんだ、君の死を……」
    「私はエゴイストだ、最低最悪のエゴイストだ…だけど………君には生きてほしい…………」


    「部長、また一人で………」
    「あの日からずっと、どこか上の空ですよね………」
    「…でも……あの部長の孔は、きっと私達じゃ埋められない……」
    「どうしたらいいんでしょうか……誰か、説明してくださいよ………」

  • 32二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 21:20:46

    このレスは削除されています

  • 33二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 02:39:04

    ガシャアン!!
    けたたましい音と共に、作業台の上に置かれた工具を薙ぎ倒してウタハ先輩が崩れ落ちる。
    丸一週間以上徹夜した後にこうやって気絶し、泥のように眠る。それが最近のウタハ先輩の日常だ。
    ウタハ先輩がこんな風になってしまった理由。それは私の生まれた理由でもある……私と同じ姿の“彼女”をこの世界に蘇らせる事だった。
    “彼女”の情報は全て私の頭の中にインストールされている。
    私も“彼女”を模して作られたうちの一体。
    そして私はその最初期に作られたプロトタイプだ。
    そして私は数多くの失敗作のうちの一体でもある。
    “彼女”を事故で失ってから、ウタハ先輩は“彼女”をこの世界に呼び戻そうと必死だった。いや、今もずっと必死なのだ。
    彼女の死から間もなくして、ウタハ先輩は人のカタチをした機械の少女、アリスに出会った事がきっかけでこの研究に着手した…らしい。らしい、というのも…実は私達はこの研究室から出たことがない。
    私“達”……そう。ウタハ先輩は幾度となく“彼女”のカラダを改良しては新造して、改良しては新造してを繰り返していた。
    そして……“彼女”の姿をした私達失敗作を、ウタハ先輩は壊すことはできなかった。
    16体。このラボに住む“私達”の数だ。そして、その誰もウタハ先輩の望む“彼女”ではない。
    ちなみに、自慢ではないが……16体いる私達のうち、ここまで明確な自我に目覚めているのは私だけだ。
    ウタハ先輩も、他とは違い私を“彼女”とは違う存在だと認めてくれている。でも……

    でも、ウタハ先輩が求めているのは、私の外側にいる“彼女”なのだ。
    その点では、私は最悪の失敗作なのだ。

  • 34二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 02:39:33

    試作品ちゃん目線で書いてみた

  • 35二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 07:31:39

    つらすぎる……だれもしあわせになってない……

  • 36二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 17:01:45

    このウタハ先輩アンデラのニコみたいなビジュアルになってそう
    目の下隈ビッシリな

  • 37二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 17:17:35

    失敗作を壊せない所に善性と未練が見えている

  • 38二次元好きの匿名さん23/11/27(月) 20:22:59

    「ん…」
    目が覚める。はて、どうしてこんなところで寝ていたのか。ボンヤリした頭を活動させる事で思い出す
    (そうだった。確か作ろうとした物が何か物足りなくて考え事をしていたんだった)
    作業が詰まってしまい途中で寝てしまっていた。少し情けないな、そう思ったところで自分に毛布がかけられていた事に気づく。一体誰が…すぐに答えが見つかった。ほんの少し離れた所で寝ている子を見つけた。私の記憶が正しければ作業中にはいなかったはずだ。彼女は机に突っ伏した状態で小さな寝息を立てていた
    「フフッ、自分が風邪を引いたらどうするんだい?」
    彼女に毛布をかけた時に設計図が目に入る。何度も修正をしてクシャクシャになった紙。しかし、見たらわかる。それは上手くいかないからではなくどんどんアイディアが生まれた事による修正であることが、設計図を見ただけでワクワクしてくる
    私は再び作業を始める。きっといいアイディアが思い浮かぶだろう。先程まで詰まっていた事も今なら楽しく向き合う事が出来るのだから

  • 39二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 08:00:03

    快活で知性的だった人のネジが外れた執着からしか得られない栄養素がある

  • 40二次元好きの匿名さん23/11/28(火) 18:35:16

    ラボにはきっと空いた誰かの席があるんだろうなぁ
    たまたま席を外しているだけに見えるぐらい生活感のある空席が………

  • 41二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 02:28:25

    この子が自分の発明品の事故で死んでからしばらくトラウマでエンジニア活動が出来なくなってそう

  • 42二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 06:40:56

    場面を直視したかにもよるけど、情緒不安定になってるだろうから手がつかないでも自分も危ないから自粛するでもいい。

  • 43二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 13:06:38

    突然あの子についての記憶だけ消えたウタハが訳わからないまま16人の子供たちを養うのをみたい。元々わりとちゃんと個として接してたせいで全然気づかれないんだけど、周りにあの子の話を振られて困惑することで初めてバレるやつ。

  • 44二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 14:20:32

    >>43

    周りの人たちないしエンジニア部の2人が壊れていくウタハを見たくなくて記憶を壊す装置を作った説が思い浮かんだ

    地獄!

  • 45二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 19:05:04

    >>44

    コトリヒビキの二人は先輩の大事な思い出を壊したことで曇って

    ウタハは自信を突き動かしてきた記憶を全部失って(自覚無く)曇る

    綺麗な地獄だあ

  • 46二次元好きの匿名さん23/11/29(水) 19:11:23

    実はウタハ自身も、後輩たちがウタハの研究(あの子の代わりの人型ロボット製作)を引き継いで、あの子の件の自責から自○したウタハの代わりに作ったロボットの世界。

    ウタハロボットを作成するときに消したはずのあの子の記憶が戻ってあの子の代わりを作る作業に戻ってしまったけど、今度は自○する前に完成して先生にそれを見せるシーンが>>1

  • 47二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 06:13:03

    >>46

    ウタハもあの子もロボットになってる...

  • 48二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 14:20:13

    >>39

    しかも気前のいいロマンのわかる人がすべてを失っているのいけない感情が刺激されてやばい。

  • 49二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 21:56:19

    内なるウタハの解像度が足りなくて筆が止まっている。すまぬ。

  • 50二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 01:53:57

    >>37

    いいよね、死んだ命を自らのエゴのために蘇らせる最悪のエンジニアでありながら、その過程で生み出した“失敗作”を切り捨てられずにいるの

  • 51二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 12:23:02

    >>50壊れてもウタハはウタハなんだよね。好き

  • 52二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 23:25:09

    どうやったら晴れるんだこれ………

  • 53二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 23:39:17

    >>52

    過去に戻ってみんな救うくらいしか…

  • 54二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 00:27:30

    あの子を直接救済しなくてもやるべきことと向き合うということで前向きになるという方向性もあるぞ

  • 55二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 09:44:26

    なんとかして後輩ちゃんを降霊するしかない

  • 56二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 09:51:48

    誰一人幸せになれなさそう

  • 57二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 14:52:02

    ウタハなら一人以上自我のあるあの子(ロボの姿)がいたら世話を焼くのでそれなりに気持ちも紛れないかね

  • 58二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 00:25:22

    あの子を復活させるなら悲劇を丁寧に書いて、悲劇を反転させる何かも書かないといけないのがつらいね。

  • 59二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 09:16:49

    >>55

    慕ってたウタハに憑いてて、ウタハの痛ましい姿に耐えられずポルターガイストして特異現象捜査部が幽霊のあの子を見つける話

  • 60二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 18:46:11

    >>50

    愛ゆえに狂ってしまった悲しきマッドサイエンティストだ...

  • 61二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 19:52:09

    このレスは削除されています

  • 62二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 20:11:43

    愛している後輩をどうにか蘇生させたくて作っているけれど、失敗ばかりで……
    失敗作は捨てたいけれど、あの子の顔をしているから捨てれない……ってコト!?

  • 63二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 02:05:56

    ウタハ先輩……
    私が事故で命を落としてから、ウタハ先輩はおかしくなってしまった。
    限界まで寝ずに狂ったように何かの研究を続け、限界が来たら死んだように眠る。食事も何もかも最低限、限界が来たら食べる。限界が来たら限界が来たら限界が来たら………明らかに健康的な生活と一般的に呼ばれるそれとは大きくかけ離れていた。
    現に、先輩の目の下は大きな隈ができ、瞳は常にどこか虚ろで、情緒もかなり不安定だ。正直に言って、見ていられなかった。私みたいな死者に、いつまでも足を取られていてほしくない。
    「技術研究は未来に歩みを進めるためにある」
    そう言ったのは先輩なのに……その先輩は私の死という過去に絡め取られ、過去に依り縋るために技術研究をしていた。
    先輩、もうやめて!私なんて忘れて、未来へと歩み出して……そう伝えたいのに、言葉は空気を震わせない。霊とはこれ程無力で、もどかしくて、苦しい存在なのか……
    私は、私のせいで壊れていく先輩をただ傍観する事しかできない……最低の後輩だ。

    もし仮に後輩ちゃんが幽霊として壊れていくウタハ先輩を傍観していたらこんな感じだろうか

  • 64二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 10:29:57

    誰も幸せにならねぇ…

オススメ

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