ミネは激怒した｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:47:45

ミネは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の dice1d3=2 (2) を除かなければならぬと決意した。ミネには政治がわからぬ。ミネは、トリニティの救護騎士団長である。敵陣に跳び込み、盾を突き立てて暮らしてきた。けれども救護に対しては、人一倍に敏感であった。

1.ナギサ

2.サクラコ

3.ヒフミ

2二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:48:14

まーた何かしらの誤解を受けている…

3二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:48:30

わ、わっぴー…

4二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:49:30

なぜ…？なぜ…！？なぜ！！？

5二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:50:09

お労しやサクラコ様…

6二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:52:05

またこのパターンなのですか…！？

7二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:53:08

い　つ　も　の

8二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:54:19

今日未明、ミネは騎士団寮を出発し、野を越え山越え、十里離れたこのシスターフッドの教会にやって来た。ミネには野心も、権力もない。容赦もしない。十五の、神出鬼没な後輩とチェンソーマスターと三人暮らしだ。この後輩は、シャーレのある律儀な一先生を、近々患者として迎えることになっていた。入院も間近なのである。ミネは、それゆえ、先生の入院許可やら緊急救護の装備やらを調達しに、はるばるトリニティの中心部にやって来たのだ。

>>58

9二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:54:35

誰がミネ団長と裸で抱き合うんです？

10二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:55:10

先生が過労で病院に放り込まれてる…

11二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:55:52

これ原作通りなら最後ミネ団長がほぼ全裸で疾走してくることになるんだが…

>>17

12二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:56:27

まず、ティーパーティから許可をもらい、それからトリニティの購買街をぶらぶら歩いた。ミネには竹馬の友があった。ヒフミである。今はこの補習授業部で、戦車長をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく会わなかったのだから、訪ねていくのが楽しみである。

13二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:57:10

その戦車盗品ですが…

14二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 22:58:11

歩いているうちにミネは、補習授業部の様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、部寮の暗いのはあたりまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりではなく、寮全体が、やけにさびしい。のんき(自称)なミネも、だんだん不安になってきた。

15二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:00:55

最後は全裸のミネとヒフミが抱き合ってるところにサクラコ様が混ぜて欲しいといい、照れたマリーが衣服を持ってくる…のか…？

16二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:01:01

廊下で会った正実の娘をつかまえて、何かあったのか、二週間前にこの寮に来たときは、夜でも皆が水着でパーティをしていて、プールはにぎやかであったはずだが、と質問した。正実の娘は、顔を真っ赤にして答えなかった。しばらく歩いて編入生に会い、今度はもっと語勢を強くして質問した。編入生は答えなかった。

17二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:02:33

>>11

なんなら太陽の沈む速度の10倍速く走るから…推定速度マッハ14で半径3kmに衝撃波を放ちながら走ってついでに犬を蹴飛ばすぞ

>>18 >>20 >>25 >>54

18二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:04:32

>>17

団長なら出来そうで困る。犬は蹴飛ばさないで

19二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:06:21

ミネは両手で編入生の体を揺すぶって質問を重ねた。彼女は、辺りをはばかる低声で、わずか答えた。
「サクラコ様が、生徒を集めている」
「なぜ集めているのですか」
「わからないけど、たぶん信仰心を
「たくさんの生徒を集めようとしているのですか？」
「ああ、初めは
「驚きました、サクラコ様はご乱心ですね！？」
「いや、乱心で
「呆れた事です、生かしておけません！！！」

>>21

20二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:07:40

>>17

本当にこの速度で走ったら大変なことになる。

「路行く人を押しのけ、跳ねとばし」とあるが、気の毒にその人は、時速1万6千kmで宙を舞い、1600kmの彼方に落下するだろう。もし東京から跳ねとばされたら、落下点は沖縄の久米島だ。

さらに残酷なのは「犬を蹴とばし」で、この犬は時速2万7千kmで蹴とばされ、1万2千kmの彼方に落下する。東京から南へ蹴られた場合の落下点は、太平洋を越え、オーストラリア大陸を越え、なんと南極大陸！キャイ～ン。

引用『空想科学読本』著・柳田理科雄

21二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:09:28

>>19

判断が早い！

22二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:10:14

ミネは単純な生徒であった。盾を片手に、大聖堂の外壁へと突撃した。
たちまち彼女は、警備のシスターを救護した。後輩に治療を任せ、聖堂の中へと壁を突き破って突入したので、騒ぎが大きくなってしまった。
ミネはサクラコの前に立ちふさがった。

23二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:11:53

原作と違ってコイツ取り押さえられる奴が居ねぇ！！！

24二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:14:37

「このように生徒を集めて、何をするつもりですか。答えなさい！回答によっては救護も辞さないと知りなさい！！！」万魔の根源、悪の枢軸、暗黒街の陰の支配者にしてトリニティの謀略を人手に担うシスターフッドが長、サクラコは問い詰められた。その顔は蒼白で、眉間のしわは刻み込まれたように深かった。
「ちょっと待ってください！話を聞いてください！」
とサクラコは、悪びれずに答えた。

>>60

25二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:15:18

>>17

でも村からシラクスまでってたったの10里(40km)しか無いからそんな速度で走ったら10秒で着くぞ。

>>27

26二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:21:55

「問答無用！」ミネは、吠えた。
「しかたのない人です！あなたには、かなりの強度の救護が必要です！」
「どうしてですか！ただ日曜日のミサを
「黙りなさい！まだ言いますか！」
「人の話を疑うのは、最も恥ずべき行為で
「疑うのは救護の後でも遅くはありません！そう身をもって私に教えてくれたのは、サクラコ様ではないですか！」
暴君サクラコはミネの落ち着きを取り戻すことを諦め、ため息をついた。
「私は、平和を望んでいるのです。」
「何が平和ですか。救護します！」
今度はミネが跳躍した。
「罪のない生徒を一か所に集め、自分の都合の良いように洗脳する行為のどこが平和だというのですか！」
「どうしてこうなるんですかぁ！」サクラコは、さっと顔を上げて迎撃を試みた。

27二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:22:51

>>25

ちなみに薄明の頃(夜明け近く)に出たと言う記述があるから40kmに12時間近くかけたことになる。これ計算すると時速2.5km。平均は大体下図の通りなんで…走れよメロス…

28二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:24:48

ミネ団長止まらねえなぁ…

29二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:24:56

回答によっては救護も辞さないと言いつつ次に問答無用ってなるの
あまりにも頭が救護にやられてる

>>31

30二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:27:06

どっちが暴君かもうわかんないなぁ…

31二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:29:50

>>29

まあ頭を救護にやられてないミネ団長はミネ団長じゃないからね

32二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:31:47

話せば分かるが話が通じないのでまず殴り合って止める必要があるが本人のスペックがツルギと殴り合い出来るレベルなのでほとんど暴走列車な人だ、面構えが救護

33二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:34:24

「口では、どんな清らかなことでも言えます！ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ私には、あなたの謀略のｶﾞｧｧｧﾝ奥底が見え透いているのﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞですよ！サクラコ様、今に救護いたしますﾋｭｯ、救護波ｧｧｧｧｧ！」
「毎回毎回ｶﾞｷｨﾝ、どうしてこう聞き分けがなﾌﾞｩﾝいんですか！わたしは、ちゃんと覚悟でいるのﾋｭｯﾊﾞﾊﾞﾊﾞに。逃げなど決しﾄﾞｫﾝてしない。ﾄﾞｫﾝｫﾝﾄﾞｫﾝただ、――」
と言いかけて、サクラコは足元に視線を落とし、瞬時に自らの不利を悟った。激戦によって大聖堂の床は捲れひび割れ、辺りには壁であったはずのものが散乱し、平面上での機動を著しく制限する障害物となっている。本来であれば遮蔽として活かされるであろうこれらの瓦礫も──なんで聖堂の壁や柱の残骸を遮蔽にして内部組織の長と戦闘しているかはこの際考えないことにするが──ミネ団長の戦闘スタイルを考えればむしろ邪魔にしかならない。
一手二手と重ねるごとにこれらの障害物は数を増し、ついにサクラコは折れた柱に背中をつけてしまう。
──そこまでであった。既に彼女の眼前にはライオットシールドが迫っていた。
「救護ｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫx！」

こうして暴君サクラコは打ち倒され、トリニティに平和が戻るのであった。

跳べ！団長　完

34二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:35:53

もう言わんでよか！救護！

35二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:36:21

サクラコ「そこいらの不良よりもタチが悪いですよこの救護騎士団長」

36二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:36:54

平和が戻ったというか嵐が過ぎ去ったというか…

37二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:38:19

なんだこれ（なんだこれ）

38二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:38:21

ナギサ「(虚ろな目で空を見上げながら)今日もトリニティは平和ですね……」

39二次元好きの匿名さん23/11/26(日) 23:40:51

真実が分かれば謝罪しそうなのがね…