美しい最期を遂げたキャラを教えて 2

  • 1二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:06:41

    たくさん教えて

    ジャンル問わず


    ここでいう美しさは断頭台のアウラの方向性のことです


    昨日完走したスレの続きです。

    前のスレの主様とは別人です。 面白いスレ本当にありがとうございました。

    よろしければもっと教えてください

    前スレ

    美しい最期を遂げたキャラを教えて|あにまん掲示板たくさん教えてジャンル問わずここでいう美しさは断頭台のアウラの方向性のことですbbs.animanch.com


    ちなみに自分は金カムの上エ地や今際の際のアリスの♡のジョーカーのような敵が大好物です。同じような敵キャラを教えて頂けると一人乱舞します

  • 2二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:07:58

    立て乙

  • 3二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:09:10

    スレ立てありがとう!

  • 4二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:09:19

    前スレ完走するまで結構時間かかったしもうあんまり無いと思うけど一応スレ落ちしないように保守手伝っておく

  • 5二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:32:26

    もう前に出てたかもしれないけど、テイルズ オブ エクシリア2のリドウがめちゃくちゃ好きなんだ…
    ちゃんと因果応報が機能してるところとか

  • 6二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 17:47:50

    美柳ちなみ 死に方という点ではちょっと違うかもしれないけど 

  • 7二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:05:39

    ネタバレ注意だけど
    異常者の愛の三堂の亡くなり方、どこまでも狂気を貫いてて自分は好きだった

  • 8二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:06:04

    保守

  • 9二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:22:08

    上エ地の⚪︎に方が好きなの分かる ちょっとでも来ると良いね保守

  • 10二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:25:44

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:27:11

    >>1

    あっさりと退場した呪術廻戦の重面とか割と近いかな… その二人、詳しく知ってるわけじゃないから違ったら申し訳ない

  • 12二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:41:22

    魔術士オーフェンはぐれ旅のチャイルドマン・パウダーフィールド
    主人公であるオーフェンの師匠で、魔術士の総本山「牙の塔」でも最強の魔術士

    生徒の一人であるアザリーが魔術の実験の失敗で怪物化して失踪
    「牙の塔」の上層部は事を隠蔽するため、アザリーを事故死扱いし、秘密裏に怪物化したアザリーの討伐をチャイルドマンに命じた
    チャイルドマンはこれに従うふりをしてアザリーを助けるつもりでいた
    ところが、上手くやり過ぎて、同じ目的のオーフェン、助ける対象のアザリーにまで誤解され、オーフェンは塔を出奔、さらにアザリーの一か八かの白魔術の秘儀で精神を入れ替えられてしまう

    結果、自分が怪物の体に閉じ込められ、チャイルドマンの体に入ったアザリーが指揮をする魔術士たちの総攻撃を受け、やむなく反撃で何人もの魔術士を殺してしまう(この中には彼のかつての生徒の一人のコミクロンもいた)
    ダメージを受けたところを自らの姿をしたアザリーにとどめを刺され、瀕死の状態になりながらも駆けつけたオーフェンにアザリーの事を託し、息を引き取った(これによってオーフェンは怪物の『中身』がチャイルドマンであること、彼はアザリーを助けたかったのだと気づいた)

    彼の死後、「牙の塔」の混乱を始め、数々の問題が浮上
    死後に凄さが描かれまくったキャラの一人である

  • 13二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:41:24

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 18:47:04

    ドラクエ11のホメロス
    何やかんやあってプレイヤーはこいつの死亡シーンを2回見る羽目になるんだけど死に方の落差が美しいと思う
    片やすれ違いまくってた幼馴染と心の内を明かし合って死に、片や仕える王に助けを求めるも呆気なく斬り捨てられる、これはもはや芸術の域

  • 15二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 19:18:14

    >>1

    今際の国のアリスだ、何間違えてるんだろごめんなさい

    とても有名な作品だけど好きなキャラなので


    ♡のジャック、もとい松下苑治

    前の世界で身につけた知識や技能を元に、場をかき乱して狡猾に参加者を次々と死へ追いやっていったでぃいらあ

    その立ち回りで全く正体に気付かれずげぇむ最終盤まで残ったが、同じく生き残っていたのが自分の常識をも超えたサイコパス達だったためあえなく追い詰められる

    しかもげぇむの仕様上人を⚪︎すのは禁止だが暴力はその限りではなかったため、いつの間にか自分で自分を⚪︎める選択肢しか残されておらず、苦しみ悶えながら生き絶える


    読者目線では一人の敵でしかなが、今際の国というディストピアの中ではでぃいらあという存在すら例外ではないんだと思い知らせてくれる

    残虐なキャラへの仕打ちにしてもやりすぎだと思うレベルの救いのない結末が好き

    そもそもジャックの正体が判明するタイミングがかなり後ろだから、それまでの猫被った姿と豹変した後で2度美味しいキャラ

    小物感溢れてる、好き

    ちなみに私はこいつに惹かれすぎて全巻揃えました

  • 16二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 20:18:58

    Fate/Apocryphaのヴラド三世
    黒のランサーのサーヴァント

    生前は当時最強の軍事力を誇っていたオスマン帝国の侵攻を幾たびも退けた大英雄であり、侵略者を串刺しにしたまま見せしめとして放置する苛烈な対応から「串刺し公」の異名で恐れられた人物
    そしてアイルランドの作家ブラム・ストーカーが書いた創作小説「ドラキュラ」のモデルでもある

    聖杯への願いは、世界中に広まってしまった「吸血鬼ドラキュラという血に飢えた悪鬼の悪名」を消し去ること
    自分の人生も、その中で背負った悪名も否定しないが、何の関わりのないところで自身の名や国を守るために戦った功績を穢される事だけはどうしても許せなかった

    このため自らを吸血鬼化して強化する宝具『鮮血の伝承』(レジェンド・オブ・ドラキュリア)は死んでも使わないと決めていた
    だが、追いつめられたマスターのダーニックに令呪で宝具の使用を強制され、さらに二つ目の令呪で自害も禁じられる
    怒りのままにダーニックに襲い掛かるが、ダーニックは三つ目の令呪と自身の他人の体に自分の魂を移す魔術の合わせ技で強引にヴラドと融合した

    しかし強引な融合の結果、ダーニックの妄執と吸血鬼としての本能が混ざり合った危険な怪物と成り果てる
    そしてジャンヌ・ダルクの号令を受けた赤と黒のサーヴァントたちの総攻撃を受けるハメになる
    傷つきながらも、大聖杯の前にたどり着くが、そこで待ち構えていたダーニックと因縁のある天草四郎によって浄化されてしまう

    英霊としての尊厳を守るために聖杯大戦に参戦したのに、最も忌み嫌う吸血鬼にされ意識すら奪われるという尊厳破壊の極みのような最期を迎えた
    せめてもの救いは、天草四郎に、ダーニックへの復讐心だけでなく、同じキリスト教徒としてヴラドを怪物の体から解放してやりたいという意識があった事か

  • 17二次元好きの匿名さん23/11/30(木) 21:32:11

    Fateはそういうキャラ多くて好き

  • 18二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 06:02:17

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 17:34:07

    このレスは削除されています

  • 20二次元好きの匿名さん23/12/01(金) 23:22:44

    ウルトラマンのジャミラ
    23話に登場

    不可視の円盤で国際平和会議の出席者たちを乗せた旅客機や船舶を乗機を次々と墜落させるが、科学特捜隊に撃墜され、その異形の姿を現す

    「諸君、あれは怪獣ではありません。あれは……いや、彼は……我々と同じ人間なのです」

    その正体は怪獣でも宇宙人でもなく、れっきとした地球人であった

    かつて宇宙開発競争時代に某国が打ち上げた有人衛星に搭乗していた宇宙飛行士ジャミラ
    だが、彼の乗っていた宇宙船は遭難し、宇宙を漂流した末に空気も水もない惑星に不時着した
    本来なら人が生きられないその星でジャミラはなんとか生き抜いたが、代償として異常な環境に適応した体が変貌し怪獣のような異形の姿になったのだ
    某国は実験失敗による国際社会の批判を恐れてこの事実を隠蔽してしまい、ジャミラは自分を見捨てた地球に復讐するため、長い時間をかけて不可視の円盤を作り地球に帰ってきたのだ

    前述のように異常な星の環境に適応したため熱や炎には強いが、皮肉にも人間だった頃は心から欲していたであろう水が弱点となっている
    翌日、国際平和会議場に向けて進行するジャミラは、科特隊と防衛軍の人工降雨弾攻撃を受けて苦しみながらも、ついに国際平和会議場に到達して世界各国の国旗をへし折り、憎悪を込めて踏みにじる
    しかしウルトラマンにウルトラ水流を浴びせられ、致命的なダメージを受けて、赤ん坊のような泣き声を上げながら泥の中でのたうち回り、やがて力尽きて果てた

    「ジャミラ、許してくれ……。だけどいいだろう……こうして地球の土になれるんだから。お前の故郷、地球の土だよ……」

  • 21二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 06:49:03

    このレスは削除されています

  • 22二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 12:22:31

    『冒険王ビィト』のガロニュートとか良いと思う

  • 23二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 18:13:31

    このレスは削除されています

  • 24二次元好きの匿名さん23/12/02(土) 22:07:30

    スレチかもしれんが、タヒねなかった結果美しいことになったFE無双風花雪月青ルートのエーデルガルト。
    規制秩序の破壊を掲げて大戦争を起こしたキャラで、野望の為なら自分含めた全てを犠牲にする覚悟があって、途中で諦めるくらいなら初めから戦争なんかしないってスタンス。
    無双じゃない方の風花雪月では4ルートある中で、自分のルート以外の3ルートでは和睦を突っぱねて信念を貫き通して討ち取られる女傑。
    特に幼馴染で初恋の相手だったディミトリの青ルートのラストシーンで、虫の息のエーデルガルトに手を差し伸べたディミトリに対して、ずっと心の支えにしてたディミトリがかつて贈ってくれた短剣を抜いて抵抗しようとしてトドメを差される一幕は特に印象的

    でもif世界線のFE無双風花雪月の青ルートでは、黒幕の魔術で精神崩壊させられて幼児退行した結果ただのか弱い少女と化して、戦う気力を失ったエーデルガルトを見たディミトリはそれ以上手出しをせずにその場を去るっていう、命が助かった代わりに元人格へのこれ以上ない尊厳破壊がされてしまった。

  • 25二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 01:10:29

    ウルトラセブンのマゼラン星人マヤ
    第37話「盗まれたウルトラ・アイ」に登場したマゼラン星の工作員。

    マゼラン星人は、これまでに登場した宇宙人と異なり、地球を侵略対象とするにも値しない「狂った星」と蔑み、破壊することを目的としていた
    この計画の大きな阻害要因となるウルトラセブンの介入を防ぐためにモロボシ・ダンからウルトラアイを盗み、セブンへの変身を封じる

    しかし任務を果たしても母星からの迎えは来なかった
    マゼラン星はマヤを地球もろとも吹き飛ばすつもりで捨て石にしていたのだ

    ウルトラ警備隊が傍受した通信内容を突き付けられ、自分が母星から捨てられた事を知ったマヤは絶望の涙を流す
    ダンは「この星で生きよう。この星で一緒に…」と、本心から彼女を励ましたが、マヤは無言でウルトラアイを差し出した
    そしてセブンがマゼラン星から地球破壊の為に発射された恒星間弾道弾を阻止してる間に、機密保持のための装置を作動させ自決し、遺体すら残さずに、この世から消えた

    「何故、この星で生きる勇気を持たなかったんだ…。僕だって、キミと同じ宇宙人なのに…」

  • 26二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 08:20:47

    魔法騎士レイアースのザガートとエメロード姫

    エメロード姫は異世界セフィーロを支える『柱』
    彼女の祈りでセフィーロは均衡が保たれ平和な状態が維持されている
    ちなみに童女の姿をしているが、実年齢は数百歳で、彼女はその人生の大半をセフィーロのために祈り続けてきた
    神官ザガートの存在によって危機に陥ったセフィーロを守るために、水の牢屋から『柱』にのみ使える招喚魔法を唱え、異世界の少女たちに魔法騎士(マジックナイト)として「セフィーロを救ってほしい」という自らの願いを託した


    実はザガートとエメロード姫は相思相愛の関係
    だが『柱』は己の感情を捨て、ひたすらセフィーロに生きる全ての命の幸せだけを祈らなけばならない
    しかし彼女は、「一人の女」としてザガートを愛してしまい、セフィーロのためだけに祈ることができなくなってしまった
    ザガート個人の幸せを祈るようになり、そのためにセフィーロの均衡が崩れ、崩壊の危機に見舞われた
    自ら水の牢屋に閉じこもり、ザガートの事を忘れようとしたができなかった
    だが今の『柱』が生きてる限り、新しい『柱』を選ぶことができない

    エメロード姫はセフィーロにとって害悪となってしまった自分を殺してもらうために魔法騎士を召喚したのである(セフィーロの人間には『柱』を殺せない)
    そしてザガートは愛するエメロード姫を守るために魔法騎士たちに刺客を送っていたというのが真相だった

    この真実は当事者であるエメロード姫とザガートを含め、ごく一部の者しか知らず、セフィーロの住民も魔法騎士たちもザガートの刺客の大半ですら、ザガートが私利私欲のためにエメロード姫を監禁したと誤解していた
    原作の漫画とアニメ版では一部の展開が異なるが、この設定は同じである

    ザガートは死闘の末、魔法騎士たちの合体魔法「閃光の螺旋」を受け敗北、エメロード姫に自由になるよう言い残して消滅した

    エメロード姫はザガートを失った悲しみと怒りのあまり大人の姿へと成長
    憎悪のままに愛するザガートの仇を討つべく魔法騎士たちに襲い掛かるが、最後に残った『柱』としての心が、魔法騎士たちに前述の真実を伝え、「このままではセフィーロの崩壊を願ってしまう」と、自分を殺すように懇願
    魔法騎士たちの涙ながらの一撃を受けてエメロード姫は、「ようやくザガートだけのものになれる」と安らかな笑顔で死を迎えた

  • 27二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 10:37:58

    釘崎野薔薇

  • 28二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 15:09:55

    このレスは削除されています

  • 29二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 20:31:12

    殺戮の天使のキャサリン・ワード
    陽気に人を断罪し、苦しむ姿を見て楽しむサディスト
    主人公の男性を執拗に罰したがり、最後には拷問で彼を追いつめたが、隙をつかれて切り裂かれる。
    元箱入りのお嬢様だったり、公式YouTubeの広報を務めたりとなんだかんだ愛されて(?)いるキャラ

  • 30二次元好きの匿名さん23/12/03(日) 20:36:40

    前スレの最後を飾った総統が美しすぎて

  • 31二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:06:00

    ウルトラマンレオのブラック指令
    第40話から第51話まで登場

    悪魔の惑星:ブラックスターから地球侵略のために差し向けられた指揮官
    手にした水晶玉で円盤生物を次々と地球へ呼び寄せ、様々な侵略・破壊活動を行わせた


    円盤生物の破壊活動を眺めて冷たく笑う冷酷で残虐非道な性格
    また円盤生物第1号シルバーブルーメに、防衛チームMAC本部の宇宙ステーションを襲撃させてMACを全滅に追い込んでる
    その一方で、ウルトラマンレオの地球での姿がおおとりゲンであることを50話まで知らなかったという調査不足な面もある

    51話で、最強最後の円盤生物ブラックエンドを呼び寄せるが、すでにレオの実力は最強の円盤生物すら物ともせずに圧倒した
    そこでゲンを兄のように慕っているトオル少年を人質に取り、レオを追いつめる

    しかしレオに気を取られてる隙を、トオルの友達の子供たち10人くらいに飛び掛かられ、押さえ込まれた隙に水晶玉を奪われてしまう。
    レオの手に渡った水晶玉をエネルギー弾と一緒に投げつけられたブラックエンドは爆死し、ブラック指令も苦悶しながら泡になって溶けてしまうという悲惨な最期を遂げた

    水晶玉が破壊されたら死んだので、「実は水晶玉が本体では」「案外彼もまた、水晶玉型の円盤生物の一種だったのでは」という説もある

    地球に円盤生物を呼び寄せ、数々の非道な悪事を働かせたが、最期は実質「子供たちに負けて死んだ」のである
    同時に子供たちがレオを助けたシーンでもあり、レオも子供たちの勇気と成長を喜んだ

  • 32二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 00:16:11

    フェアリーテイルのウルティア
    味方側に寝返った元敵キャラで、命と引き換えに時間を巻き戻した(偉大な人間であればある程長い時間巻き戻せる魔法)けどその時間がたった1分で、自分の命の軽さと罪の重さを自覚して退場した
    でも、その1分で救われた命が多くあったってオチ

  • 33二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 05:28:24

    ニンジャスレイヤーのナガム
    キルゾーン・スモトリというエピソードに登場した、ウッコト建設という企業のカチグミ・サラリマン(勝ち組サラリーマン)
    現実世界で武装してモンスターを狩るゲームをしていたが、ルール違反を犯してしまい、ニンジャ"アイアンヴァイス"に襲われて、仲間を殺されながらもなんとか逃亡
    自分より圧倒的に巨大な組織に所属し、自分より圧倒的に強いアイアンヴァイスに心を折られ、逃げ込んだ先の冷蔵庫の中、貧しかった子供時代、そして母親(ナガムはカチグミになるため、彼女の内臓を売った)のことを走馬灯のように見ながら、死亡した

  • 34二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 06:05:52

    とある魔術の禁書目録の左方のテッラ
    ローマ正教「神の右席」の一角

    「神聖の国」に導いて争いが起きない様にして全人類を平等に救うことを目的としている
    が、テッラはローマ正教徒以外を人とすら思っておらず、その「全人類」というのはローマ正教徒のみという偏った価値観の持ち主

    「光の処刑」という特殊な術式を使う
    欠点はあるが、上手く使えばどんな敵でも倒し、どんな攻撃も無効化が可能という強力な術式である

    「光の処刑」の調整のために子供や観光客を犠牲にしていたことを同じ「神の右席」の後方のアックアに咎められるが、前述のようにローマ正教徒以外は人間とすら思っていない彼はアックアが何を怒ってるのかすら理解できなかった
    そしてアックアの術式による防御の暇を与えない高速攻撃によって死に至った(原作では体の半分が吹き飛んでる)

    信仰心は強いので死んでも天の国に召されると信じていたが、アックアに「貴様が神に選ばれることは絶対にない」と、冷たく断言される

  • 35二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 17:15:01

    保守

  • 36二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 19:23:45

    スレイヤーズのマゼンダ

    主人公のリナの魔力を封じた謎の女魔導士
    その正体は魔族を裏切った魔竜王ガーウの配下

    リナの魔力を封じたのは気まぐれだったが、リナが魔族の幹部である冥王の重要な計画に利用されてるのを知り、今度は本気で抹殺のために現れる
    が、ちょうどリナの傍に高位魔族の獣神官ゼロスがいたため、それまでの余裕の態度を失い情けない悲鳴を上げながら逃亡
    そして、いつの間にか倒されていた

    「いつの間にか」というのは、リナの一人称の小説である都合上、リナの知らないところで知らない内に倒されていたという事である
    リナと読者に、この時点でマゼンダやゼロスの正体を知られないための作劇上の都合でもあった
    ともあれ、主人公の魔力を封じる程の実力を見せながら、情けなく逃げだし、「いつの間にか倒されている」という最期だったのである

    なおアニメ版では同じ魔竜王配下のカンヅェルとコンビで登場
    アメリアの結界をダメージを負いながらも破った後、原作通り、リナの魔力を封じる
    その後、カンヅェルの作った異空間結界内でガウリイやゼルガディスを苦戦させるなど、結構活躍している
    だが、実質カンヅェルの前座であり、決戦時には序盤こそガウリイを翻弄したが、リナとガウリイの連携によって隙を突かれ、結構あっけなく滅びた

  • 37二次元好きの匿名さん23/12/04(月) 23:21:41

    このレスは削除されています

  • 38二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 06:09:38

    このレスは削除されています

  • 39二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 17:40:41

    幻想水滸伝2のルカ・ブライト
    完全なる悪役として死んでいったキャラ

  • 40二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 17:59:09

    このレスは削除されています

  • 41二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 18:14:52

    このレスは削除されています

  • 42二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 18:20:17

    五星戦隊ダイレンジャーのゴーマ十五世とシャダム
    ゴーマ十五世はダイレンジャーの敵であるりゴーマ族の統治者
    シャダムはゴーマ族の強硬派三幹部のリーダー格で、物語全体を通じてのダイレンジャーの宿敵

    実は本物のゴーマ十五世は6000年前のゴーマ族とダイ族との戦いの中で既に死亡しており、現在のゴーマ十五世はシャダムの用意した泥人形であり、文字通りの傀儡であった
    ただ、ゴーマ十五世としての記憶や自我はあるようで、要所要所でシャダムに有利なように働きかけるが、普段は自分の意志で動いており、本人は操られてる自覚もなく、自分の正体が泥人形だとも知らなかった

    終盤、用済みになったため、シャダムに泥人形に戻され、ゴーマ宮に乗り込んできたダイレンジャーに無残な姿を晒しながら助けを求めるが、それも空しく彼らの目前で土塊となって崩れ落ちた
    「た、助けてくれ、ダイレンジャー……! わ、ワシが人形だったなんて……シャダムの……を、おぉおぉぉ・・・・・・!!」

    さらに最終回では、ダイレンジャーとの戦いで致命傷を負ったシャダムもまた泥人形だったことが判明した
    皮肉にも自分が切り捨てたゴーマ十五世と同じように目の前の敵に助けを求めながら絶望の中で崩れ落ちた
    「俺も……泥人形だったのか……? 嘘だ……助けテクレ……タスケテクレ、リョォォォォ!!」

    シャダムの泥人形を作ったのが何者かはラストまで謎のままである
    ただシャダムには二人の息子がおり、少なくとも彼らの誕生まで、本物のシャダムが生きていたのは確実である

    そしてダイレンジャーの戦いの後、50年間は平和な時代が続くが、そこで新しいゴーマ族が現れており、その背後にいたのがあるいはシャダムの泥人形を作った真の黒幕だったのかもしれない(それが本物のシャダムが別の存在かは想像するしかできないが)

  • 43二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 19:44:00

    そう言えば、ムスカ大佐もシータに対して「ウルは『王』、トエルは『真』」と賢しげに解説しながら自身の古名に「トエル」が入っていない意味にも気づかず、終盤で飛行石≒ラピュタの制御権を奪われたことの重大さも理解出来ず、どんどん傲慢に残酷に暴走して言った挙句最後がアレってのは中々「美しい」最後な気がしないでも

  • 44二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:55:23

    この素晴らしい世界に祝福を!のベルディア

    魔王軍幹部の1人で、元騎士のデュラハン
    主人公のカズマ達が最初に戦った魔王軍幹部でもある

    ある調査のためにアクセルの街付近の古城を拠点にしていたが、爆裂魔法を1日1回はぶっ放さないと気が済まないめぐみんが、偶然その居城を爆裂魔法の標的に選んでしまった
    毎日あまりにもしつこくぶっ放すのにブチ切れたベルディアは、アクセルの街にやって来て何処の誰がやらかしたのかと猛抗議
    名乗りを挙げたはめぐみんに『死の宣告』の呪いをかけようとするが、すんでの所でダクネスに庇われダクネスが代わりに呪いを受け、そのダクネスから「城に連れ帰って、私にいやらしい事をするのだろう」と濡れ衣に等しい事を言われて、周囲の女性冒険者たちに変態だと引かれるハメになった

    仲間が死の宣告を受ければ、めぐみんがやって来るだろうと踏んで居城で待ち構えていたベルディアだったが、実は呪いはアクアがあっさり解呪しており、いつまで経っても無しのつぶてばかりか、相変わらずめぐみんに居城目掛けて毎日毎日爆裂魔法をぶっ放たれ続けた

    再度アクセルの街に来て、成り行きで決戦になったが、魔王軍の幹部だけあって女神であるアクアの浄化呪文にも耐えている(部下は浄化され、ベルディアもかなり痛がっていたが)
    その後、町の冒険者たちとの戦闘でも圧倒的な強さを見せるが、カズマの姦計で苦手な清い水を大量に浴びて弱体化した上に頭部を奪われ、カズマたちに頭部をサッカーボールのように扱われる
    そしてアクアの渾身の浄化呪文で今度こそ浄化された

    ギャグ作品の敵キャラの宿命とはいえ、本人は終始真面目に正々堂々と戦おとしてたのに、散々振り回された挙句の惨めな最期だった

  • 45二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 23:14:53

    ジャンル何でもありなら史実から鳥居元忠

    今川氏の人質時代から家康に仕えていた譜代中の譜代

    家康派と豊臣派の衝突が避けられなくなった頃、家康から伏見城の防衛を任される。

    豊臣ラブの西軍ウヨウヨ&大阪方が挙兵したら真っ先に狙われる畿内を任される=なるべく敵を足止めして4んでくれって意図を理解した鳥居は、

    戦いの前日に伏見城へ挨拶に来た家康に「将来殿が天下を取るには一人でも多くの家臣が必要でしょう。一人でも多くの家臣を城からお連れ下さい!」と述べて家康と泣きながら酒を酌み交わし、

    その翌日2万とも3万ともされる西軍相手に1800人で奮戦し元忠はじめ全ての武将が玉砕。江戸時代を通じて「三河武士の鏡」と礼讃され、子々孫々は代々重要拠点の藩主を務めた

  • 46二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 00:16:57

    ディズニーの「リメンバーミー」に出てくるこやつ
    名前をエルネスト・デラクルス
    生前はミュージシャンとして活躍していたが、演奏中に不慮の事故で演出道具である鐘が頭から落ちてきて1度目の死亡
    死後の世界でもみんなのスターとして演奏をしている

    ……が、本当はデラクルスのつくったとされる数々の名曲は友人が作ったものだった
    生前、友人が彼の前から姿を消そうとしたとき友人を毒殺して彼の作った曲を奪い逃亡しミュージシャンとして活躍していた

    それを死後の世界で演奏中にみんなの前で報道された挙句、また大きな鐘をデラクルスの上から落として成敗された

    Fateシリーズもそうだけど
    生前があると、それに関連した倒され方するの芸術点高いと自分は思う

  • 47二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 06:05:56

    ウルトラマンガイアのツチケラ
    第39話「悲しみの沼」に登場

    元々は近藤という人間だった
    近藤は、太平洋戦争中に、人工細菌を開発した秘密研究所所員の署員だったが、人工細菌の使用に反対したために軍の上層部によって実験台にされてしまい、不死身の異形と化してしまった後、すぐに暴走を始め、友人だった平野以外の研究員と軍人を皆殺しにして、名連村の土沼の中に逃走
    以降は平野に庇われる形で土沼に潜み続けた
    ツチケラとは沼に人が近づかないように平野が流した沼の妖怪としての名前である

    近藤には智恵という1人娘がおり、彼がツチケラになってしまってからは平野が面倒を見ていた
    早くに妻を亡くした近藤にとって、智恵はかけがえのない存在であり、平野は近藤に智恵の元気な姿を見せるために、あえて沼の近くで一緒に遊んだりもしていた
    だが、智恵は空襲に巻き込まれ、死んでしまう
    恵の骨壺と形見のオルゴールを持って、自身も空襲に巻き込まれて血まみれになりながらも、近藤のいる沼に向かって号泣しながら謝罪する平野を、近藤は責めなかった

    それから人知れず静かに生きていたが、38話で怪獣ティグリスを倒すためにXIGが地底貫通弾をツチケラがいることを知らずに使用してしまった為、貫通弾に内蔵されている有害物質を吸収した影響で巨大化・暴走してしまった
    智恵の形見のオルゴールの音で一時的に大人しくなったものの、地底貫通弾の影響は消えず、再び暴走しかけたが、ウルトラマンガイア・スプリーム・ヴァージョンのガイアヒーリングで浄化され、ガイアと平野に感謝の言葉を伝えて昇天していった

    「ありがとう、平野。智恵を亡くした俺が今日まで人の心を失わなかったのはお前がいてくれたからだ。俺は先に智恵たちの所に行くよ。さようなら、友よ……」

  • 48二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 17:43:03

    あげ

  • 49二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 17:55:29

    このレスは削除されています

  • 50二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 18:04:23

    このレスは削除されています

  • 51二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 19:43:53

    歴史関係もokならやっぱ島津の退き口が好き

    「捨て奸(すてがまり)」とも名付けられた壮絶なトカゲの尻尾切り戦法で、

    ひたすら逃げつつ敵が追いついてきたら殿の数人がその場に留まり鉄砲&弓矢や石を撃ちまくる

    距離が詰められたら槍や刀に持ち替えて振り回しまくり死ぬまで応戦

    ゴールまでこれを繰り返す。関ヶ原の合戦で西軍の敗北が濃厚になると、薩摩の島津義弘は「一番活きのいい所に突っ込むぞ!」と命じるや、家康の本陣を掠めて前代未聞の敵前に向けた退却を開始。

    この戦法を用いて鹿児島までたどり着いたものの1000とも2000とも言われた軍勢は100〜200にまで減っていたとされ、義弘の甥や重臣も相次いで死亡。戦死者9割ながら大将は無傷で帰還したため、後の交渉を有利にできたとか

    (ちなみに帰路で親島津の公家に匿われて後から帰還した人らも多々いたらしいけど、孤立無援で岐阜から鹿児島まで走破するとか頭おかしい)

  • 52二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 19:47:05

    からくりサーカスのフェイスレス

  • 53二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 20:47:08

    あげとこ

  • 54二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:57:07

    ウルトラマンメビウスのグローザム
    皇帝「エンペラ星人」に仕える「暗黒四天王」の一人

    冷気を操り、高い戦闘力に加えて、体が粉々になっても再生できるほどの再生能力を誇り、不死身のグローザムの異名を持っている
    他の四天王が策略で攻めたのに対し、自分の力への自信から小細工抜きでウルトラマンメビウスに戦いを挑み、完勝して氷漬けにしている
    あえてメビウスにとどめを刺さず、ウルトラ兄弟を誘き出す餌に使い、現れたウルトラセブンとも互角以上の戦いを演じるなど、自信に見合った実力者である

    一方で、地球人に対しては『ひ弱な生き物』と見下しており、メビウスと初戦後、同じ四天王のメフィラス星人から人間(地球人)達も何かしらの対抗策を打ってくるであろうと用心を促されるも、それを鼻で笑い、「人間をあまり舐めない方がいいと思いますが…」という警告も笑い飛ばして気にも留めなかった

    その慢心は見事に仇となり、GUYSにメビウスの復活を許しただけでなく、メビウスとセブンの合体光線でバラバラになった所をGUYSの新兵器「マクスウェル・トルネード」を喰らい、欠片一つ残らず消滅する事になった

    「俺は…俺は不死身のはず!! お、俺はァァァァッ!!」

    地球人を甘く見た結果、ウルトラ戦士ではなく、見下していた地球人に引導を渡される結末を迎えた

  • 55二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 06:06:02

    仮面ライダーBLACKの剣聖ビルゲニア
    18話から35話まで登場


    3万年前の日食の日に生まれたが、まだその頃は創世王の代替わりの時期でなかったためキングストーンを与えられず次期世紀王候補になれなかった
    それを不服として三神官に反旗を翻したが、創世王の逆鱗に触れ棺に閉じ込められていた
    その後、次期世紀王候補のブラックサンこと仮面ライダーブラックの反逆と、その制裁にまつあわる三神官の度重なる失敗により、創世王に命じられた三神官の手によって復活
    彼らとは会うなり険悪な雰囲気になるが、打倒仮面ライダーのため一時休戦を誓った
    封印されたのではなく幽閉だったためか、棺の中でも意識を保ったまま外の様子を把握できていたようである

    シャドームーン復活が近づくと、用済みとして処分されることを恐れ創世王とそれを後継する資格を持つ世紀王だけが扱えるはずの聖剣サタンサーベルを求める賭けに出る
    見事これを入手すると、その魔の力を利用しつつビルセイバーとの二刀流でブラックを苦しめた
    しかし、サタンサーベルが突如消失してしまい、その隙を突かれ、ライダーパンチとライダーキックの連続攻撃を(盾と剣の柄で多少は防いだが)受けて傷を負い撤退

    サタンサーベルの消失を三神官の妨害と考え激怒してゴルゴム神殿に帰還したが、そこにはエネルギーを使い果たして干からびた三神官と、その力で復活したシャドームーンが奪い取ったサタンサーベルを持ち、待ち構えていた
    手負いのまま愛剣ビルセイバーでシャドームーンに戦いを挑むが、実力差、武器の性能の差に加え、手傷を負った身体ではシャドームーンにかなうはずもなく、一歩も動かない彼に簡単に剣を弾かれ逆に盾ごと一刀のもとに身体を切り裂かれてしまう
    死の間際に、「自分は世紀王シャドームーンを復活までの時間稼ぎの捨て駒に過ぎなかった」と悟り、「俺は利用されたに過ぎなかったのか……? 創世王様!!」と、無念の絶叫と共に消滅した

  • 56二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 16:35:58

    フランス革命時のデュ・バリー夫人…
    ギロチン前で他は毅然と斬首を受け入れたけど、彼女は最後まで狼狽して命乞いまでしていた
    こういった言い方は不謹慎だけど、かなり人間味があって好き

  • 57二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 17:18:39

    求められてるのとは違う気もするけど
    エルフェンリート蔵馬親子の最期

    もしも普通の人間として産まれていたらあったであろう光景が走馬灯で流れてそれをかき消すように爆発する

  • 58二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 20:58:42

    少しベクトルが違うしめちゃくちゃ有名だけど、推しの子のアイとか亡くなり方が美しいと思う!

  • 59二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 21:15:51

    このレスは削除されています

  • 60二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 23:25:26

    賢者アレス
    「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」

    賢者の加護を持ってるので魔法に関しては高い実力を持つ
    だが、それ以外は加護に反して、思慮が浅くて迂闊な行動が多く、没落貴族の息子で「賢者」という優れたかごを持ってる事から無駄にプライドが高く傲慢、そして自分の間違いを認めない器の小さな男

    主人公のギデオンに戦力外通告をしてパーティーから追放する
    実際、ギデオンは戦力的にはお荷物になり始めていたが、サブ方面に関しては優秀でパーティーの要だった
    だからこそ「ギデオンがいては自分が賢者の役割を果たせない」と考えての追放劇だった
    また魔王を倒したら、勇者を伴侶にして家を復興させる野心を持っていたので、そういう意味でも勇者の兄のギデオンは邪魔だった

    ギデオン追放後、彼の代わりに雑務をこなそうとするが、上手くやれずに、不手際を繰り返し、さらにエルフのヤランドララや武道家のダナンがギデオンを探しに出て行ってしまい、パーティー内の溝は深まっていった

    勇者自身にとっては、大好きな兄と一緒にいることが一番大事であり、兄を追い出したアレスと旅を続けるのは苦痛でしかなく、悪魔の加護の入手によって勇者の加護の強制に多少は逆らえるようになると、あっさりとパーティーを飛び出して、しかもアレスが雇ったティセまで連れ出して兄を探しに行ってしまい、事実上勇者パーティーは崩壊した
    これによってアレスは精神的に大きく不安定になり、本格的な破滅に向かっていく

    リッド(ギデオンの辺境での偽名)への逆恨みを膨らませ、アスラデーモンのシサンダンに唆されいいように利用され、勇者を手に入れるために、ついには仲間であったリッドやダナンに攻撃を仕掛け殺そうとするという一線を超えた行為に及ぶ
    その暴挙に勇者と友情を結んだティセに三下り半を叩きつけられ、「小悪党」のゴドウィンにすら、「俺も悪党だが、そんな俺でも自分を悪党と思ってない悪党だけは許せねえ!」と罵倒される
    そんなティセたちを一蹴し、「無価値なクズども」と蔑んで、リッドにとどめを刺そうとするが、ティセたちが仕掛けていた罠にハマって動きを封じられ、逆にリッドに倒された

    ある意味、彼もまた「加護」に振り回された哀れな人物だったのかもしれない(それを差し引いても自業自得な面が多いが)

  • 61二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 23:53:12

    戦国いい話悪い話サイトから引用させてもらった

    日根野弘就の切腹

    慶長7年(1602年)、先の関ヶ原の戦いで石田三成への内通疑惑が持ち上がって来た日根野弘就は焦っていた。

    「まずい・・・」おそらくクロだったのだろう。もう隠居の身分であった弘就だが事が明るみに出れば
    日根野の家は改易はまぬがれないだろう。

    日根野弘就は決意した。
    「よし、切腹しよう!」

    おもむろに腹を切り裂くと腸を掴み出し庭の木に引っ掛ける弘就。尋常な死に方では無い。
    狂死したということにでもするつもりだったのだろうか?
    だが弘就は気付いてしまった。西軍に内通していた事を示す史料などの証拠隠滅をしてない事に・・・

    驚くべきはこれから。露出した臓物を打ち捨てるとそのまま二階へと駆け上がり書状などを調べて
    不要なものを破って、
    さらに念入りに縄で縛った後、火の中へと捨てた。

    ふぅと一息付く弘就。これで死ぬかと思いきやなんと死なない。
    近侍の者に「まだ死にそうにねえぞ」とぼやくとそのままいつも通りに生活し始める弘就。
    庭の臓物はなんなのか。

    そして晩になって漸く苦しみ出した弘就。

    「いよいよだ。わしが死ぬのも近い」と弘就はついに自らの首を刎ねて息絶えた。

    ゾンビかな?

  • 62二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 06:06:40

    今川義元

    二万五千もの軍勢で織田家に攻め入るも、織田信長の一か八かの奇襲攻撃で桶狭間に散った
    五分の一にも満たない兵力の信長の奇襲で討たれた最期のため、一昔前までの小説、漫画、大河ドラマ、戦国武将関連の書籍において、無能な人物として扱われることが多かった

    しかし実際には「海道一の弓取り」と恐れられた程の大人物である
    そもそも今川家がそこまでの力を持ったのも、今川義元の功績が大きい
    軍略にも内政にも武芸にも長けており、織田に攻め入る前に武田、北条と同盟を結び後顧の憂いをなくす交渉力と用心深さを兼ね備えていた

    彼が討たれたのは信長の大胆な行動力と柔軟な発想力、なによりも幸運によるところが大きい
    後年、信長自身が桶狭間での勝利をマグレだと言ってるくらいである

    近年、再評価が進み、創作物においても有能な人物として描かれることが多くなった

    信長の忍びでは、あの時代には珍しく本気で天下統一を目指していた人物して描かれ、主人公の千鳥には惜しくも通じなかったが、優れた弓の腕も披露
    桶狭間で討たれる際には前述の「今川義元は無能」という風潮に抗議するようなメタ的な断末魔の声を上げた

  • 63二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 07:20:03

    ああ・・・これは良い戦争だ

  • 64二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 17:37:58

    前スレでも出てたけどプッチ神父の死に方が好き

  • 65二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 19:04:20

    このレスは削除されています

  • 66二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 19:12:19

    このレスは削除されています

  • 67二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 23:35:54

    このレスは削除されています

  • 68二次元好きの匿名さん23/12/08(金) 23:50:33

    真・女神転生のカオスヒーロー
    父親に虐待されて育ち、チンピラにリンチを受けるなどした経験と、古の悪魔が復活するなどの環境から力を欲するようになり、主人公と冒険する中で、遂に悪魔と合体して人間をやめる。その後は世界を二分する勢力の一つであるカオス陣営に身を投じてのし上がっていく。
    主人公が選択するルートによって最期は違うが、ここではカオスルートを。
    やがて主人公と同じように彼にも女性のパートナーが出来るが、彼女は本来主人公と結ばれる筈だった夜魔リリスであり、その事実を知った後は当て馬扱いされたと思ってヤケになったのかより力に傾倒していく。
    最終的に三人の魔王が持つアイテムから創られたデビルリングを手に入れ、本人曰く神をも凌ぐ力を手に入れるが、その力に耐えられず体を溶かしてしまう。

  • 69二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 00:01:43

    トランスフォーマー リベンジからザ・フォールン貼る
    資源探索の為に石器時代の地球に兄弟達とやってきたものの周りが「もう生命体いるからやめようぜ」となってる所を裏切って他兄弟を全員殺し、後々何百万年も続く戦争を始めた元凶

    最後は太陽を爆発させてエネルギーを回収しようとして上機嫌だったところを覚醒した司令官に弟子共々フルボッコにされ、最後は顔の皮を剥がされ心臓をぶち抜かれるという末路でした 
    おおよそ正義の味方がやる殺し方ではない

  • 70二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 01:42:18

    カエデくん
    キミはクロエルに勝ったんだよ

  • 71二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 02:30:43

    >>24

    風花雪月だと、蒼月の章のタレス(アランデル公)も該当するのかな


    数々の登場人物の人生に悲劇をもたらした、諸悪の根源といって差し支えない存在

    死人に成り代わる術を用いて正体を隠し暗躍し続けたが、そんな事情を微塵も知らない主人公陣営に路傍の石のように轢き潰され死亡

    地上で暮らす人間を「獣の末裔」と蔑み復讐という大望(笑)を掲げて謀略を張り巡らせてきた、文字通りの日陰者に相応しい末路


    加えて、「残弾の少ない魔法しか使えない」というゲームシステム上の都合もあって、

    一部のプレイヤーから親父狩りごっこで遊ばれる始末

  • 72二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 09:37:47

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん23/12/09(土) 20:49:53

    このレスは削除されています

  • 74二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 00:45:19

    ロストジャッジメントDLCのサイコパス枠。
    自分の利益のために他人を○害することに躊躇せず、自分の悪事の証拠を消すためにかつての仲間達も利用するだけして切り捨てる外道。
    戦闘スタイルも目潰しや毒のナイフを使用する卑怯っぷり。
    主人公との勝負に負けて疲弊しているところを、毒殺したと思われていた仲間の1人から死に際の反撃を受け首をへし折られて死亡する。

  • 75二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 03:32:59

    Fate/stay night [Unlimited Blade Works]のアトラム・ガリアスタ
    石油王の息子で第五次聖杯戦争でのキャスターの最初のマスター

    それなりの魔術の腕と金が買った子供を魔術の生贄に用いる魔術師らしい冷酷さを持ち合わせている
    その一方で、幼稚でワガママで負けず嫌いで自惚れが強く小心者という問題の多い性格をしている
    この事から自分よりも格上の魔術師であるキャスターを信用できず(当初はセイバーを召喚するつもりだったが、予定していた聖遺物が失われたことがロード・エルメロイ二世の事件簿で描かれてる)、同時に彼女の魔術の腕に嫉妬して、八つ当たり同然に彼女を「魔女」と罵倒した

    言峰と取引をし、キャスターを排除して別のサーヴァントを召喚しようと目論むが、キャスターの方もすでに彼に見切りをつけていた(特に魔女と罵倒したのが致命的で、それはキャスターにとって最大の禁句であった)

    帰還したアトラムが見たものは破壊された自分の工房と部下たちの死体だった(なお生贄に使ってた子供たちは解放された模様)
    令呪でキャスターに自害を命じるも、キャスターは自分自身に契約破りの宝具を使い、アトラムとの契約を断ち切っていた
    そしてキャスターの反撃によって、聖杯戦争に参加する事すらできずに死を迎えたのだった

    なおロード・エルメロイ二世の事件簿でも描写によると、純粋な魔術師としての技量はそれほど高いわけではないが、魔術と科学技術を掛け合わせて創り上げた魔術の実験道具の完成度は超一流で、その資金力もあって創り上実験器具は魔術の総本山の時計塔でも評価にされており、彼の死後に別の魔術師に利用されている

    しかし神話の時代の超一流の魔術師であるキャスターからは「三流のやること」「命の無駄遣い」とボロクソに批判されている

  • 76二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 14:37:26

    ウルトラマンベリアル

    映画のウルトラ銀河伝説で初登場した悪のウルトラマン
    強力な武器であるギガバトルナイザーを装備してたとはいえ、光の国を二度も壊滅させた程の強さの持ち主
    また悪の宇宙人たちを心酔させ従える悪のカリスマもある

    一度目はウルトラマンキングに封印され、二度目はプラズマスパークを手に入れ光の国を氷に閉ざすも、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンメビウスを仕留め損なっていたのが仇になり、怪獣使いのレイとその仲間の地球人、ウルトラマンダイナ、レオ兄弟、セブンの息子のウルトラマンゼロの参戦により形勢を逆転され倒される

    だが、しぶとく生き残っており、続編映画のベリアル銀河帝国では別の宇宙に渡り、帝国を築いて侵略を繰り返していた
    再びウルトラマンゼロに邪魔されるも、一度はゼロを返り討ちにする
    しかし新しい力と新しい仲間を得たゼロに敗北し、今度こそ完全に倒される

    ウルトラゼロファイトにて、ある方法で復活し、ゼロの体を奪い、ゼロの仲間たちを蹂躙する
    しかし、ゼロと仲間の絆の力に三度目の敗北を喫する

    ウルトラマンジードの冒頭で宿敵のゼロに深手を負わせ、さらにある方法で実質ウルトラマンキングを封印する
    その後は姿を隠し、配下の伏井出ケイを使って暗躍
    ついに姿を現した際は自分の遺伝子で生み出されたウルトラマンジードを「息子」と呼び、取り込もうとした
    だがジードは一度はベリアルに飲み込まれかけたが、仲間たちの声に正気を取り戻し、「僕の運命は僕が決める!」とベリアルを打倒した

    が、ここでもしぶとく生き残り、配下の伏井出ケイを犠牲にしてさらなるパワーアップを果たし、ジードとゼロを倒してしまう
    しかしジードの仲間たちの必死の行動と駆けつけたウルトラの父の捨て身の時間稼ぎで復活し、ウルトラマンキングがジードに力を与えたことにより、ベリアルと互角以上に渡り合う

    「何度も何度もあなたは生き返り…深い恨みを抱いて……疲れたよね? もう、終わりにしよう……!」
    戦いの中でベリアルの過去の一端を垣間見たジードは真摯な想いと共に父親に引導を渡す
    「ジィィィィィドォォォォォ―――ッ!!!」
    何度倒されても復活を繰り返し続けた悪のウルトラマンは、最後に初めて自分の息子の名前を叫びながら、ようやく完全に滅びた

  • 77二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 17:33:23

    >>16

    FGOのコラボイベでダーニックと和解できたのも救い

  • 78二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:52:38

    魔弾の王と戦姫のザイアン

    大貴族のテナルディエの一人息子
    父親の威光をかさに来たドラ息子であり、武芸には優れているが、尊大で無礼で小心な性格で、指揮官としても無能に近い
    弓使いである主人公のティグルを「臆病者」と見下している

    父の命を受け、ディナントの戦いの敗戦による下がった士気を略奪によって鼓舞する目的もあって三千の兵に飛竜と地竜を引き連れてアルサスに侵攻する
    ティグルの屋敷でメイドのティッタを嬲るように追い回した末に性的暴行を加えようとしたが、駆け付けたティグルに手を射抜かれて負傷し、さらにエレン率いるジスタート軍の出現に気付いて慌てて撤退する

    その後、モルザイム平原で対峙するが、エレンに地竜が倒され背後から伏兵(実際は疑兵)が現れたことにより冷静な判断が出来なくなり、自分の保身しか考えない判断で戦況をますます悪化させてしまう

    ティグルに一騎討ちを挑むが、圧倒的な弓の技量を見せつけられ敗北
    最期は部下たちを見捨て飛竜に乗って戦場からの逃亡を図ったところを、エレンの風の力を乗せたティグルの黒弓の力によって飛竜ごと射抜かれ戦死した

  • 79二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 06:05:31

    ウルトラマンネクサスの斎田 リコ

    主人公の孤門一輝の恋人であり、彼の支えとなってる人物

    だが、実は溝呂木に家族もろともに命を奪われ、自覚がないままダークファウストに変身してウルトラマンネクサスと戦う操り人形にされていた
    (ダークファウストが現れるとリコの姿が画面に映らなくなるなど伏線はあった)

    溝呂木に正体を明かされて絶望し、ダークファウストに変身して姫矢が変身したネクサスと戦うが、孤門の叫びで僅かにリコとしての意識を取り戻し、ノスフェルの攻撃より孤門とネクサスを庇って致命傷を負う
    死の間際、孤門との出会いが自身と家族の命を奪ったと知ってなお、「後悔してないよ。出会ったこと」と語り、彼の腕の中で光になって消滅した

  • 80二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 14:31:21

  • 81二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 14:49:21

    朝鮮出兵における死没者のみなさん

    来島通総「ワテの本分は水軍や!遅れをとれば舐められる!ガンガン攻めたるで!!」

    海流を無視して敵のテリトリーに深入りしすぎたところを敵の水軍大将に兄弟諸共討ち取られ死

    中川秀政「ヒャッハー!戦局も膠着しとるし未開の土地を遊び回るでえ!」

    見回りという名の鷹狩中に気配を察知した敵から急襲され死

    加藤光泰(豊臣政権の奉行職)

    政敵・石田三成の友達から飯に誘われ陣中へ入り、ご馳走になって出てきた直後に発病して疑惑の死。一説には三成の息による毒殺とも

  • 82二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 14:53:09

    >>62

    今川方の前線の砦を任されてる武将を買収してたっぽい痕跡が見つかったからまぐれでも強運でもないんだよなあ

  • 83二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 18:57:31

    あげとこ

  • 84二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 19:55:08

    このレスは削除されています

  • 85二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 22:52:52

    >>82

    前線の砦を任されるくらいの武将が当時は小大名の信長の買収に応じて主を売ったとか眉唾としか思えないな

  • 86二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 23:36:21

    このレスは削除されています

  • 87二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 23:39:38

    >>82

    信長側が侵略されて砦を落とされてるのに、どうやって信長が今川側の砦とコンタクトするんだよ、通信機すらない時代にw

    てか、通信機すらない時代に、砦の武将が大将の現在位置を正確に把握してるわけないだろ、間抜けw


    馬鹿が捏造知識で知ったかしても矛盾しか出ないんだよww

    恥ずかしいねえww

  • 88二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 01:09:17

    直近だとゲ謎の龍賀関係者の末路はバリエーション豊かで良かった
    個人的には孝三と長田の最期が特に好きだけどスレ画の方向性なら時貞かな

  • 89二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 05:36:46

    このレスは削除されています

  • 90二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 06:07:47

    ウルトラマンオーブのメフィラス星人ノストラ
    侵略宇宙人達の連合組織「惑星侵略連合」のリーダー

    部下たちからは“偉大なるドン・ノストラ”と呼ばれ、厚い信頼を置かれているなど、高いカリスマ性の持ち主である
    ノストラ自身も部下の事を“ファミリー”と呼んで基本的には大切にしているようだが、命令に背いた者は容赦なく処刑しようとするなど冷酷な一面も持っている

    どこで入手したか不明だが、ウルトラマンベリアルのウルトラフュージョンカードを所持しており、ジャグラーの危険性を進言するメトロン星人タルデに対し、「最後に笑うのは切り札を持つ者だ」と豪語する

    ウルトラマンベリアルのウルトラフュージョンカードを景品にしてジャグラーにブラックキングのカードを与えてクレナイ・ガイ/ウルトラマンオーブの抹殺を命じ、その裏でナックル星人ナグスにジャグラーの暗殺と彼の持つ魔王獣のカードの強奪を命じた

    目論見は成功したかに思えたが、ジャグラーはベムスターのカードで難を逃れており、その後、円盤に乗り込んできたジャグラーの不意打ちでナグスを斬り殺され、グリップビームで反撃するも通用せず、ベリアルのカードを使う暇もなく斬り殺され、逆にベリアルのカードを奪われてしまう

    まさに「策士策に溺れる」という最期だった

  • 91二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 07:58:53

    >>87

    煽り方のしょっぱさと滲み出る頭の悪さが美しい最期を迎える小悪党のそれやんけ

  • 92二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 08:13:54

    このレスは削除されています

  • 93二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 08:39:29

    >>92

    あんたにレスした者じゃないけど深呼吸して落ち着け。まず>>89みたいな寒い煽りカスは無視しないと時間が勿体ないよ。


    あとあんたがその見識を何処で仕入れたのかは分からんけど、嘘だなんて思わんよ。


    プロの研究者でもないんだし、歴史なんてどの史料とか説信じるも正しいんだよ。


    あんたが言いたいような内容で俺が知ってるのは、

    「丸根砦・鷲津砦(だっけ)が落ちる日にちが不自然に早すぎ」

    「信長軍の目の前を掠めるようにして大高砦に兵糧を運び込んでるのに朝比奈・松平両軍とも一切手出しされてない」


    =既に今川から独立を模索してた松平や彼らに呼応した今川家臣が、織田方への内通も視野に入れて少しでも独立後に有利になれるよう働き掛けてたのでは?説だな


    煽りも論外だしそれに乗るのも勿体ないよ。アホは無視して穏やかに楽しまなきゃ

  • 94二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 10:04:38

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  • 95二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 10:09:18

    >>93

    歴史くわしくないけど奇跡的に奇襲なんて都合いい話そうそうありえないわな・・・


    話題変えがてら仮面ライダー(新)よりネオショッカーの大幹部・魔神提督


    心臓さえ無事なら何度でも蘇る特性の持ち主だが回復には特別な部屋で長時間休まなければならない。


    本編終盤。日本征服や仮面ライダー抹殺にことごとく失敗し大首領から最後通告を突きつけられた魔神提督は、主人公・筑波洋にこの上ない屈辱と絶望を与えて殺す事を決意。そのころ筑波洋/スカイライダーはある噂を耳にする。かつて死んだはずの両親がネオショッカーに拉致され生きており、今も組織のために働かされているというのだ。



    そして父はネオショッカーでも一二を争う最強の改造人間となり「FX777」なる製造番号を身体に刻まれている事も。真偽を確かめるためアジトに乗り込んだ8人ライダー。すると月光の間という場所に戦いへ備えて横たわる魔神提督の姿があった。そしてその身体には「FX777」の文字が。


    悪の手先、それも散々苦しめられた大幹部が父なのか?と苦悩する洋。「・・・ワシを殺さんのか?」といつにもなく穏やかな表情で問いかける魔神提督。洋は魔神提督を父だと信じ、アジトからおぶって連れ出した。


    が、それこそが魔神提督が仕掛けた一世一代の罠だった。おんぶされながら体内の自爆スイッチを起動しようとする魔神提督。


    その瞬間、洋の前に先輩であるストロンガー/城茂の姿が。茂は大首領の奴隷としてこき使われている洋の母と先立って邂逅しており、そこで洋の父は協力を拒み処刑され、見せしめとして氷漬けのオブジェにされていた事を聞かされたのだ。


    茂から真実を聞かされ怒りに打ち震える洋はスカイライダーに変身。本性を表した魔神提督は強靭なタフネスと身体に備えられた能力を駆使し8人と渡り合うものの徐々に追い詰められ、最後は3人がかりのライダーキックを浴び爆発。


    頭と心臓のみとなりながらも大首領の神殿へ何とか帰還。今一度の復元とチャンスを乞う魔神提督だったが、完全に見限った大首領の腕に頭と心臓を握りつぶされ遂に絶命。


    怒り心頭の大首領は神殿の奥から巨体を現すと、8人ライダーと人類を自ら抹殺すべく遂に出陣するのだった。

  • 96二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 18:46:28

    >>93

    >>95

    否定されてるのは、信長が何か手を打って今川軍の情報を集めてた事じゃなくて、前線の今川の武将の中に信長の買収に応じた者がいた事だぞ


    敵国の買収に応じるのは発覚したら家族もろとも問答無用の極刑という重罪だからな

    よっぽど統制の取れてない軍隊か、敗北の可能性のある戦か、忠誠心が低い武将でしかありえない


    で、今川軍はしっかり統制が取れてて、忠誠心の低い武将を前線に連れてくるわけもなく、戦力差5倍の圧勝ムードの中、わざわざ危険を冒して信長の買収に応じる武将がいたってのは、あまりに現実味が薄すぎるんだよ

  • 97二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 19:28:21

    >>95

    昭和の怪人とか幹部ってパッと見ただけで二度と忘れられないインパクト残るキャラデザ多いよね

    前任のゼネラルモンスターの最期もザ・使い捨ての悪役って感じで好き。ゼネラルモンスターを処刑したビームは魔神提督が放った雷らしい


    でもその魔神提督も首領に切り捨てられるという

  • 98二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 19:34:02

    このレスは削除されています

  • 99二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 20:08:14

    魔法少女育成計画のルーラ(本名は木王早苗)
    N市の廃寺王結寺を拠点とし、たまやピーキーエンジェルズ、スイムスイムの複数の魔法少女を従えリーダーとして君臨する魔法少女
    魔法は『目の前の相手に何でも命令できるよ』
    杖を相手に向けて指定されたポーズを取り、「ルーラの名のもとに命ずる」と言って命令すればいかなる命令だろうと絶対服従させることができる

    かつては一流企業で働くエリート社員だったが、きつい性格が原因で周囲から孤立していた
    高い才覚を持つが誰に対しても容赦のない物言いから疎まれ、左遷させられてしまう。
    そんな中、魔法少女となった事で会社を辞め、魔法少女に専念するようになる

    魔法少女になっても口が悪さと傲慢で完璧主義者な性格は相変わらずだったため、ミナエル、ユナエルからは嫌われていたが、スイムスイムからは憧れの目で見られ心酔されている
    仲間を「肉壁」などと呼んでいるが、その一方で実は面倒見のいいところもあり、たまには感謝されていたし、会社でも慕っていた人間はそれなりにいたのだが、彼女がそれに気づくことはなかった

    ファブの意図(マジカルキャンディの奪い合いによる魔法少女同士の殺し合い)にいち早く気づき、スノーホワイトからマジカルキャンディを奪う作戦を立て、成功させる
    だが、信頼していたスイムスイムの裏切りによって何が起きたのかも理解できないまま脱落し、命を落とした

    なお漫画版ではスイムスイムが邪悪な笑顔(ヤンデレ笑顔とデスノートの夜神月の「計画通り!」笑顔が混ざったような感じ)を浮かべていたことから、スイムスイムに裏切られた事を理解しながら死亡(漫画版ではスイムスイムに限らず、原作やアニメでは無表情だったキャラが場面によっては表情豊かになってる)

    ちなみにスイムスイムのルーラへの憧れや心酔には一片の偽りもなく、彼女はルーラを「強くて賢くて頼りになるお姫様」と慕っていた
    だが、ある事がきっかけで「自分もお姫様になりたい」と思うようになり、自分が新しいお姫様になるためにルーラを排除したのである
    なおスイムスイムはルーラの教えや発言を全て完全に記憶しており、ルーラの死後も、これらを指針に行動している

  • 100二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 21:46:52

    このレスは削除されています

  • 101二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 22:17:27

    ゴブリンスレイヤーのオーガ

    魔神将の配下の人食鬼


    盾で身を守ろうとした冒険者を盾ごと粉砕する程の剛力、矢で眼球を射抜かれてもすぐ再生する程の再生能力、流暢に人間の言葉を話して魔法を使う程の知能を持っている


    エルフ領の古代遺跡を根城にゴブリン軍を編成しようとしていたが、ゴブリンスレイヤー一行にゴブリンを皆殺しにされる

    ゴブリンスレイヤー一行との戦闘では彼らを圧倒する強さを見せたが、ゴブリンスレイヤーの切り札の一つである転移の巻物による海水の高圧水流噴射で体を両断され、さすがに再生不能な状態になる

    それの本来の用途がゴブリンの巣穴を潰す事だと言われ、絶句してるところに「お前なぞよりもゴブリンの方がよほど手強い」と言い放たれ、屈辱の中でゴブリンスレイヤーにとどめを刺されて死亡した


    ちなみにゴブリンスレイヤーは最期までオーガの名前を覚えなかった

  • 102二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 06:10:39

    このレスは削除されています

  • 103二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 06:18:11

    超特大の芸術品になるギリギリ寸前で助かった男

  • 104二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 12:09:03

    もう出てたら申し訳ねえ…
    からくりサーカスのブリゲッラ・カヴィッキオ・ダ・ヴァル・ブレンバーナ
    ある一発の攻撃が原因であえなく亡くなり、死に際にそれを悟る
    しかしそれがなければまた別の√で亡くなっていたはずなので、どの道助からなかったという哀しい敵
    彼含め、からくりサーカスは皮肉が効いた死が多くてとても好き…

  • 105二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 17:24:45

    ウルトラマンタロウのドロボン
    第52話「ウルトラの命を盗め!」に登場
    ウルトラマンジャックを相手に優位に戦えるほどの戦闘力を持つ

    他人から盗んだものだけで生活するというドロボン星の宇宙戦闘員で、星間戦争を有利に進める為ウルトラマンタロウを配下にする、もしくはウルトラマンの力を手に入れるために地球にやってきた
    宇宙でウルトラマンジャックと戦い、ダメージを与えた後、地球に侵入
    タロウとの戦いではZATの二谷副隊長を人質にしたことで優位に立つがタロウに撤退されてしまう
    自分を追ってきたジャックの取引に応じて、二谷を解放する代わりにジャックのカラータイマーを奪い自分の力にする

    ウルトラの力でパワーアップした上、ジャックのカラータイマーを攻撃できないタロウを圧倒し、彼のカラータイマーも奪おうとするが、力を乱用したことでジャックから奪ったカラータイマーが点滅し、苦しみだす
    ウルトラ戦士ならカラータイマーの点滅が始まると気を引き締めるのだがドロボンにはウルトラ戦士の覚悟がない為、動揺するばかり
    全てはジャックの捨て身の作戦であり、防戦一方でエネルギーを温存していたタロウは反撃してジャックのカラータイマーを奪い返す

    二谷副隊長はタロウにジャックを早くウルトラの星へ連れ帰ってやるように告げると、スカイホエールからのケジメの攻撃を放ち、それを受けたドロボンは爆死

    他者から奪った力で勝ち誇った者は、他者のために自らを犠牲にできる者の捨て身の策に敗れたのだった

  • 106二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 17:30:50

    キン肉マンのダルメシマン

    完璧超人のエリート完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の一人で、「完牙」の異名を持つ超人
    「ウォンウォン」という鳴き声が特徴。
    モチーフとなったのは『101匹わんちゃん』等でも有名な犬、ダルメシアン
    中国・万里の長城にてラーメンマンを待ち受けていたが、そこに突如現れたブラックホールと闘う

    多彩な能力でブラックホールを苦戦させたが、ブラックホールに犬の本能を利用されて策にハマり逆転を許す
    その際にブラックホールに「確かにお前は完璧だ。ただし超人としてではない。完璧な犬なのだ」と皮肉を言われる

    敗北後、完璧超人の掟に従って自害しようとするが、それすらも許さぬとブラックホールに首を切断されて死に至る
    ちなみに悪魔超人に敗北した初の完璧超人であり、まさしく「かませ犬」であった

  • 1078923/12/13(水) 17:41:54

    なんか俺のコメントが原因で騒ぎになったみたいだから、責任を取って俺が今までに書いたコメントを全部削除しておいたよ
    お前らも荒れる原因を作った奴が紹介したキャラなんて見たくないだろ?

  • 108二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 18:09:06

    デスノートの夜神月だろ
    見ろよ、このアウラにも負けない美しい姿

  • 109二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 19:05:04

    >>108

    アニメ版は別の意味で綺麗な最期だけど、やっぱり月の最期って言ったら、原作の見苦しく生き汚い最期だよな

  • 110二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 19:28:24
  • 111二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 20:59:15

    >>44

    でもベルディアさん、自分の頭転がして同僚ウィズのスカート覗こうとするセクハラ屑だし……

  • 112二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 21:07:17

    >>85

    むしろ信長が継いで尾張は内乱状態になり、実弟、上司筋の織田大和守家、織田岩倉家を打ち破り、降伏させたのが桶狭間の前年


    後知恵バイアスで物語る人は多いけど、滅亡寸前をずっと続けてたんだよね信長

  • 113二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 21:15:16

    十二大戦の異能肉(いのうのしし)
    「亥」の女性戦士
    使用武器は機関銃で、弾切れなく機関銃を乱射し続ける能力『湯水のごとく(ノンリロード)』の使い手

    虐待的なまでに苛烈な教育方針を持つ父親に戦闘技術を叩き込まれ、一方で母から超がつくほど溺愛されて育った
    本来、十二大戦の参加権を持っていたのは彼女の妹だったが、妹を殺し(アニメでは洗脳して自害に追い込み)、参加権を得た

    序盤、まるで彼女が主人公のように彼女の視点で十二大戦の内容と彼女の過去が描かれる
    が、十二大戦開始直後に憂城(うさぎ)と交戦し、彼が使役する断罪兄弟の弟の死体に気づかずに(死体なので気配がなかった)、背後から羽交い絞めされ、憂城に腹を一突きされ、あっけなく敗れる

    アニメでは無念を抱きながらも潔く自分の死を受け入れていたが、原作と漫画版では妹を殺してまで参加した戦いで、序盤に簡単に敗死した絶望に涙を流していた

    その後、彼女の死体も憂城に使役された

  • 114二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 23:19:08

    >>112

    しかも開戦前に鳴海城を任せてた譜代の山口教継って配下に裏切られ


    →今川に自害させられ鳴海城奪われ→


    鳴子城に睨み効かせるために突貫で築いた丸尾・鷲津の両砦も近くの大高城って所に詰めた義元じきじきの指揮で片方落とされ・・・


    義元が詰める直前の大高城に朝比奈・松平軍が義元の為に食糧とか武器を運び込んでたらしくて、


    それが記載されてる信長公記を調べてる博士が書いた、


    (「あくまで推測するしかない」としながらも)


    「(大高城の怪しさ100%の動きを信長がガンスルーしてる事から)松平元康はここまでに織田に内通しててもおかしくない」


    「(ホントに織田と松平が示し合わせていたと仮定するなら)義元本陣の真の場所を知れるならこのタイミングしかない」


    って奇説コラムを新聞のネットサイトで見た。


    長文ごめん。結論・・・このスレに沿う死に方は義元ではなく冒頭の山口教継だと思う

  • 115二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 23:26:56

    >>96

    信長と昔馴染みの松平元康(徳川家康)でも、今川義元が戦死するまでは最前線で容赦なく織田家の砦を落としまくってるしな


    それはさておき、史実なら三国志の張飛の死に方もなかなかだ(三国志は7割近くが史実)

    義兄の関羽の弔い合戦に燃えるも、悪い意味でテンションが上がって部下に厳しく当たりまくった結果、その部下に酔いつぶれた寝込みを襲われて首を取られている


    三国志でも最上位の武勇を誇る武将の一人でありながら、その最期はあまりにあっけなく悲しいくらいに無様だった

  • 116二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 23:46:14

    十面鬼(仮面ライダーアマゾン)

    本名はゴルゴス。下半身の岩に埋め込まれた頭部には意思があり、9つの顔どうしが合議する事で最善策を導き出す描写がある。また人肉が好物で配下の獣人(怪人)や戦闘員に活きのいいヒトを集めさせるのも目的。

    元は科学者だったが力に目が暗み、同僚だったインカの末裔・バゴーを半殺しにすると、インカの超パワーを秘めるという一対の腕輪の片方(ガガの腕輪)を奪い逃走。(身体の色はその際の変異で赤く染ったとも)

    瀕死のバゴーは飛行機事故によって孤児になった山本大介に、残されたギギの腕輪を最後の力で埋め込み仮面ライダーアマゾンへ改造した。

    アマゾンは歴代でも短い全24話であり、十面鬼が登場するのは更に前半の14話のみだが、強烈なルックスと声優さんの怖さと粗暴さを押し出した名演でインパクトを残した敵。

    ・・・が、そんなおどろおどろしい経歴に反して作中での指揮能力や行動はとにかくずさんで計画性が無い。まず14話=14人しかいない配下の怪人を失敗はおろか些細な怒りでパンパカ処刑しまくる。

    退場話ではゲドン最後の一体となった獣人ヘビトンボに「もう頼れるのはおまえだけだあ!」とべそをかくが、ソイツも次なる組織「ガランダー帝国」に寝返っており、アマゾンとヘビトンボにより一方的にボコボコ→腕輪を腕ごと切り取られ致命傷という救われようのなさ。

    「日頃の行い」「情けは人の為ならず」という教訓を教えてくれる反面教師・・・かもしれない

  • 117二次元好きの匿名さん23/12/13(水) 23:51:43

    >>25

    初期のウルトラシリーズって染みる話多いよね…

    今の特撮にも負けないくらい、なんかこう子供相手だからって舐めてないっていうか

  • 118二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 06:05:11

    ウルトラマンのダダ

    第28話『人間標本5・6』に登場


    人知れず単身地球へ侵入し、科特隊やウルトラマンに察知されぬまま、宇宙線研究所を占領し、ミクロ化機を使い、人間標本と称した地球人の拉致活動に従事した

    物体の透過(特殊な重金属製だと通り抜けられない)や、近距離のワープ、透明化、飛行など様々な特殊能力を持つ

    不気味に人間を追いつめていく姿はホラー映画さながらの怖さがある


    が、その実態は上司に命じられ、地球まで来た下っ端であり、3つの顔を使い分けることで、地球人には集団で行動していると錯覚させていたが、実際は単独である

    しかもウルトラマンに苦戦して、上司に助けを求めても、上司は「人間標本を急げ」と急かしてくるだけというブラックな扱いなのだ

    仕方なく近くにいた人間を襲うが、直前のウルトラマンとの戦いのダメージもあってか、その場にいた科特隊のムラマツキャップにタックルでぶっ飛ばされ、顔面に蹴りを入れられ、テレポートで屋上に先回りすれば足払いで地面に叩き落されるという散々な目に遭っている


    ミクロ化機を使ってウルトラマンを人間大にまで縮小させても、体の大きさを自由に操ることができるウルトラマンには意味がなく、すぐに元の大きさに復帰されてしまった

    最後は透明化しながら飛行し逃走を図るも2回連続で透視光線で姿を暴かれ、スペシウム光線で葬り去られた

    ウルトラマンが倒せない

    なお死んではいないが、ウルトラマンR/B第17話の個体も、勘違いでウルトラマンに襲いかかり、ブースカにお仕置きとしてミクロ化され閉じ込められて反省を促されるという扱いだった

  • 119二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 17:35:58

    幽遊白書の裏浦島
    裏御伽チームの中堅

    昔話に登場する悪役、不幸な主人公の怨念で生まれた集団と称していたが、実際は純粋な妖怪であり、裏浦島も正体は幻魔獣だった

    対戦相手である蔵馬の頭脳を警戒しており、上記の嘘で彼の優しさを逆手にした騙し討ちを画策
    目論見は成功し蔵馬に手傷を負わせ、それまでに試合場であるリングを囲むよう仕掛けた結界を発動し蔵馬を閉じ込めると、自分以外の相手を若返らせる切り札の逆玉手箱を使って彼を弱体化させた後に倒そうとした
    が、これによって蔵馬を彼の前世とも正体とも言える妖狐蔵馬へと戻してしまった(現在の蔵馬は深手を負った妖狐が産まれてくる前の人間の受精体と融合した結果の姿)

    裏浦島も「自分以上の大悪党」として妖狐蔵馬の存在と名前は知っていたが、まさか目の前の対戦相手がそれと同一人物とは夢にも思っておらず、動揺し怯えまくった

    怒った蔵馬に妖怪を栄養源とする食妖植物で脅され、命乞いをして知る限りの情報を話し始めるが、全てを話す前に死々若丸に“役立たずの裏切り者”として粛清され、絶命と同時に擬態が解けて本来の姿である猪のような幻魔獣に戻った

  • 120二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 18:39:04

    既に出てるかもだけどジョジョの奇妙な冒険のワムウと、プロシュート 兄貴

  • 121二次元好きの匿名さん23/12/14(木) 23:40:25

    >>115

    三国志から出すなら袁紹とかじゃね?

    一時は曹操と天下を二分する戦力を持ったが、軍師の助言を聞かず逆に投獄した結果、その軍師の裏切りを招いて好機を逃し無念の内に病死した

  • 122二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 06:06:45

    ダイの大冒険のミスト

    自分の肉体にするために育てたヒュンケルに、その狙いを読まれて彼が体内に溜めてた光の闘気で倒された

  • 123二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 13:05:01

    ふしぎの海のナディアに出てくるフェイト
    毒ガスを防ぐために自分が死ぬことを選んでカッコよく逝こうとするものの、直前で感情が溢れ出し無念を叫びながら息絶える

    命の灯火が花火のように音を立ててはじけるさまは、美しいと評するにはあまりにも酷いが芸術的であった

  • 124二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 14:32:45

    >>121

    自業自得感なら袁術かなぁ


    「み、水……」

  • 125二次元好きの匿名さん23/12/15(金) 21:08:05

    仮面ライダー555の北崎

    オルフェノクのエリート集団ラッキークローバーの一人
    ドラゴンオルフェノクに変身する
    序盤から名前は出ていたが、登場は28話から

    自分を世界最強と思っており、実際、その自信に見合うだけの圧倒的な強さを持っている
    人間態の時でも触れただけで人間を灰にする能力がある
    オルフェノクでもダメージがあるらしく、同じラッキークローバーの琢磨をこの能力でいじめてるシーンがある

    終盤、「オルフェノクの王がいなければ全てのオルフェノクは滅ぶ」という衝撃の事実が明らかになったが、それを聞いても「僕が死ぬわけないじゃない。僕は世界最強なんだから」と相変わらずの態度で、さらに「オルフェノクの王を倒した者が新しいオルフェノクの王になる」という遊びを思いつき、同じラッキークローバーの冴子と琢磨に持ち掛ける

    そして鈴木照夫少年がオルフェノクの王を宿してると知らない仮面ライダーファイズと仮面ライダーデルタが彼を守って戦闘に突入
    戦闘中に、冴子と琢磨の二人に背後から攻撃を受ける(二人は自分たちが生き延びるためにオルフェノク王を守るという当然の結論に至っていた)
    逆上して二人を吹っ飛ばし、ファイズとデルタを追いつめるが、至近距離からデルタの銃撃を受けて怯んだ隙を突かれ、二人のライダーの必殺技を同時に打ち込まれる

    何とか耐えたが深手を負って敗走し、人間態に戻ったところを今まで散々いじめられてきた琢磨/センチネルオルフェノクに鞭で滅多打ちにされる復讐を受ける
    そこに鈴木照夫の体からオルフェノクの王ことアークオルフェノクが現れる

    深手を負ってる北崎に王に抗うすべはなく、あっけなく殺され、その亡骸は王に貪り食われた
    その惨劇の光景に琢磨は悲鳴を上げて逃げ出すのだった

    最強を自称し唯我独尊に振舞った男は、仲間に背後から撃たれ、より強大な存在に食い殺されたのだった

  • 126二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 00:10:07

    るろうに剣心の赤末有人

    斎藤に「かませ犬にもならない捨て駒の雑魚」として扱われ、剣心に軽く一蹴される
    大口を叩いているが、不利になったら命乞いして背後から襲うという誇りのカケラもない戦法を用いり、大久保利通にビビる小心者でもある
    なお剣心を大苦戦させた刃衛よりも、何故か自分の方が強いと思い込んでいた模様

    最期は事の顛末を雇い主の渋海に報告し、身の危険を感じて上海へと逃亡しようと試みたが、直後に斎藤が現れて「上海よりも安全な地獄という逃げ場がある」と、一撃で首を斬り落とされて死亡した

  • 127二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 01:48:22

    カグラバチの円法炸
    爆弾魔だけど任務失敗のため姉を殺されて自分も死ぬレベルの傷を負わされる
    せめてもの腹いせに敵もろとも自爆しようとしたけど敵はその場を去り無意味に自爆
    実は姉は生きておりすぐ治療すれば助かっていたし、自爆しなければ姉だけは生き残ることができていた

  • 128二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 09:44:37

    このレスは削除されています

  • 129二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 09:48:24

    烈火の炎の幻獣朗

    かつて中国で「仙人」と呼ばれていた心霊医術の使い手
    「別魅」という分身の術も使え、麗も使っていたが、元々は彼の技
    かつて麗に敗北し、彼の能力を認めた麗に最高幹部の「十神衆」に迎えられたが、内心では麗の打倒を目論み森光蘭と繋がっていた

    裏武闘殺陣では麗(幻)びリーダーとして参戦
    全員が幻獣朗の心霊医術により強化されており、獣の細胞や魔導具を体内に埋め込まれているが、幻獣朗にとっては「ただの実験動物」「最初から捨て駒に過ぎない」とのこと
    実際、獅獣は獣の力を得る代償に知性の大半を失っていたし、瑪瑙は資質のある娘を父親を人質にして無理やり従えていただけである

    試合では烈火を圧倒し、この時、「紅麗を倒したい」と野心を露わにする
    紅麗を倒すために心霊医術を使い烈火の八竜を奪おうとするが、一番気が荒い刹那の逆鱗に文字通り触れてしまい、右腕を小間切れにされ、瞬炎で焼き払われる
    戦闘後は烈火と柳によって消火と治療をされて瑪瑙から式髪を取り出すが、麗の反逆者ということで同じ「十神衆」の音遠に処刑される

    後に森光蘭のクローンやキメラなどの技術の発展に大きく貢献してたことが判明
    紅麗の細胞から葵や煉華を創ったのも幻獣朗である

    死んだと思われていたが、実は咄嗟に分身と入れ替わって生き延びており、終盤のSODOM編で再登場した
    因縁の音遠と再び対峙するが、慢心や彼女を甘く見てた事から、逃げ場のない結界に閉じ込められ今度こそ八つ裂きにされて倒される

    なお音遠に欲情してた事も判明(アニメ版でも音遠にセクハラするシーンがあるがこちらはギャグ描写的な扱いなのに対し、原作ではガチで変質者っぽい雰囲気を出してる)
    これによって、それまでの「外道だけど頭が良い仙人のような怪老」のイメージは吹き飛び、「小物の変態爺」として終わりを迎えた

  • 130二次元好きの匿名さん23/12/16(土) 18:39:32

    ドラゴンボールの桃白白
    世界一の殺し屋であり、鶴仙人の弟で、天津飯の兄弟子
    作中で明確に人を殺した初のキャラで悟空を倒した最初のの悪役でもある

    レットリボン軍に雇われて悟空と対決
    当時の悟空が全く手も足も出ずに敗北する程の強さを持っている
    だが、カリン塔での修行を経た悟空に力関係を逆転され、今度は自分がほぼ一方的に追い詰められる
    そこで命乞いして悟空が戸惑ってるところに爆弾を投げ自分は空中に逃げたが、悟空に爆弾を蹴り返され、至近距離の爆発に巻き込まれ敗北した

    爆死したかと思われていたが、後に第23回天下一武道会にて悟空たちの前に再び現れ、復讐を宣言する
    サイボーグ化し、パワーアップしており、予選で元弟弟子でありカリン塔で修業した餃子(チャオズ)を簡単に倒している(思わぬ再会に餃子が動揺したのもあったが)

    本選一回戦で天津飯と対決するが、天津飯は彼の想像を遥かに超えて強くなっており、全く歯が立たなかった
    (天津飯は前回の第22回天下一武道大会の時点で桃白白を倒した時よりも腕を上げた悟空と互角に戦い、最期は運に助けられたとはいえギリギリ勝ってた強さであり、さらに3年の修行で強くなってる)

    天津飯に降参を求められるが、苦し紛れに腕に仕込んでいた刀で切りつけ天津飯の胸に傷を負わし、武器を使ったことによる反則負けを宣言されても構わずに天津飯に切り札のスーパーどどん波を放つ
    だが、怒りの天津飯はこれを気合だけでかき消し、一撃でサイボーグ桃白白を撃破した
    天津飯は気絶した桃白白を鶴仙人に渡すと、「二度とオレたちの前に姿を見せないでください」と告げ、その言葉の通り、原作において、以降は登場しなくなった

    死んでこそいないが、アウラと同系統の「美しい最期」だと思う
    なおアニメ版では、その後も2回ほど登場した(ドラゴンボールZ170話と174話)が、悟飯が悟空の息子と知って怯えて逃げたり、悟空からドラゴンボールを盗もうとするも瞬間移動であっさり追いつかれ降参するなど、ギャグ要員的な扱いである

    また作者によると、「極悪人なのでブウの地球人皆殺しの後に復活できなかったかもしれない」とのこと

  • 131二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 03:13:22

    超獣戦隊ライブマンのギルド星人ギルドス
    第19話より登場する、ギルド星出身の天才宇宙人であり、大教授ビアスに弟子入りして武装頭脳軍ボルトの新幹部になった

    自らが「宇宙の天才」である事に対して強い自負を持っており、ドクター・ケンプ達「地球の天才」を見下すような態度を見せたこともある
    チブチ星人ブッチーがさらなる新幹部として迎えられると、出身の星こそ違えど同じ「宇宙の天才」であることから彼と行動を共にすることが多くなる

    終盤に差し掛かった41話で他の幹部に差をつけられた焦りから頭脳獣・ギルードヅノーを独力で作り上げ、勝負に出る
    ギルドスがエネルギー与え続ける限り無限の再生能力を持つギルードヅノーでライブマンを追いつめるが、突如異変が起きた

    「ギルードヅノーよ! 蘇れ! ……何故蘇らん!?  何故だ!?  私の生命力は不滅のはずなのに何故!?」

    ギルードヅノーの残骸に送ったはずのエネルギーが届かず、困惑するギルドスに追い打ちをかけるかのように、彼の身体が前触れもなく爆発を起こし、その皮膚の下から現れたのは機械の身体であった
    ギルドスは正体はロボットであり、エネルギーを使い過ぎて体がオーバーロードしたのである
    これにはライブマンもモニター越しに観戦していた他の幹部たちも驚愕するが、一番愕然としたのはギルドス本人なのは言うまでもない

    「知らなかった……私の身体の中がこんなになっていたとは……何故?  何故だ……私は宇宙一の天才、不滅の生命力を持つギルド星人ギルドスではなかったのか・・・? どういうことなのか……ビアス! 教えてくれーっ!!」

    混乱と絶望の絶叫を上げながら、ギルドスは崖から転落、そのまま爆発四散した

    その有様を見たライブマンは、ギルドスがケンプ達の競争相手としてビアスに作られた存在ではないかと推察し、程なくしてビアス自身もブッチーに対して、その推察を裏づけるかのような種明かしに及んでいる
    ギルドスとブッチーはケンプたち他の幹部を奮起させるためにビアスが彼らの競争相手として作ったロボットであり、ギルドスが拠り所としていた「ギルド星出身の宇宙の天才」も「不滅の生命力」も全てビアスがインプットした偽の記憶でしかなかったのだ

  • 132二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 13:13:13

    異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術のキイラ・L・グリーンウッド

    エルフの国グリーンウッド王国の王子でありシェラの兄
    容姿は整ってるが性格はかなり破綻しており、実妹のシェラに歪んだ支配欲と情欲を抱いている
    普段はその本性を隠し、紳士的に振舞っている

    長い時間をかけてシェラに秘密裏に洗脳魔法をかけており、この洗脳魔法でシェラを操り連れ去る
    そしてシェラを監禁して嬲り、性的な暴行を働こうとしたが、そこに主人公のディアボロたちがキイラの護衛のエルフ軍を蹴散らして救出に駆けつけた
    再び洗脳魔法でシェラを操ろうとするが、ディアボロの奴隷魔法が洗脳魔法を打ち破り、シェラは「私は自由になりたい…! ディアヴロとレムとずっとずっと一緒にいたいよ…!」という本心を口にする

    逆上したキイラは王家の秘宝でフォースフュドラを召喚
    しかしキイラにはフォースフュドラを全く制御できず、さらにフォースフュドラもディアボロが多少は苦戦させるもシェラの助言もあって撃破される

    ディアブロの怒りで葬られそうになるがシェラの情けによって見逃される
    だが、直後に人間の領主のガルフォードが現れ、キイラは首を斬り飛ばされ、シェラの名前を呼びながら死亡した

    ガルフォードはキイラが人間の領地にまで軍を動かしたのを口実にエルフの国に攻め込むつもりであり、そのためにディアボロを利用してエルフ軍と潰し合わせた
    つまりキイラはガルフォードの掌の上で踊っていたに過ぎず、用済みになった事で消されたのである

    シェラはキイラの死に「私、兄さんのことは嫌いだったけど……でも、こんな風にお別れするなんて思ってもみなかったよ……」と涙をこぼした

  • 133二次元好きの匿名さん23/12/17(日) 22:44:35

    上であんまし出てなくてちょっと驚いてるんだが、渋谷事変辺りまでの呪術廻戦は良いぞ
    「死」という事象や事柄の描き方がとても良い
    詳しい解説は語彙力のある有識者に任せるけど、順平、七海、真人、釘崎、こいつらの死は美しくて好き

  • 134二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 06:07:05

    保守

  • 135二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 10:18:43

    >>133

    最近だと羂索も好き

    好奇心のためならなんでもする奴が期待も魅力も感じてなかった相手とお互いに友情刻んだのが原因でまた別の魅力感じてない奴に不意打ちでやられる

  • 136二次元好きの匿名さん23/12/18(月) 10:27:26

    「フッ、いくら進化したと言えど、この至近距離からのボルテッカではひとたまりも……なにっ!まさか!?」

    なテッカマンランス@宇宙の騎士テッカマンブレード


    https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9

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