- 1二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:18:02
作者インタビューの「トガはお茶子の為に作ったキャラでお茶子はトガに合わせてストーリーを進めてきた」とはどういう事なのか改めて
お茶子ちゃんのストーリーがトガちゃんとの結末ありきなら、「デクへの恋心を仕舞った」「人の喜ぶ顔が見たい」が重要なストーリー部分と思うんですよね
対してのトガちゃんは好きを自由に行使できる世の中を生きたい=自分の好きを受け止めてほしい
トガちゃんは好きな人の個性を使える=お茶子ちゃんの事も大好き
人の喜ぶ笑顔が大好物なお茶子ちゃんは、デクへの恋の経験から女の子が好きな人から何て言われたら嬉しいか知ってるので、自分がトガちゃんから好かれている事に気づいてそれに応えたかったって事かなと
皆さんの意見も聞きたいです - 2二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:40:19
お茶子がトガからの好意に気付いていたってこと?
- 3二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:45:04
- 4二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:47:30
気付いてあげられなくてごめんね
って自分に向けられていた好意に気付けずにごめんねって意味だったってコト!?
成程…… - 5二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:49:29
今は「デクへの恋心を仕舞うのをやめた」になったんじゃないかと思ってる
- 6二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:54:28
- 7二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:57:49
いまいち話の焦点が読み取れない
やけに好意的な態度でぐいぐい来られてること自体はお茶子も早いうちからわかっていただろうし
1はお茶子とトガちゃんの間の恋愛感情を語りたいで合ってる? - 8二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 20:59:37
気づいてあげられなくてごめんね、はトガちゃんの抱えている生きづらさや他者に受け入れてもらえない悲しみのことだと思っていました
- 9二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:00:20
- 10二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:03:35
「好き」に関して種類を限定しないってのは変身で個性使えない理由が梅雨ちゃんの好きの種類が違うからでは?に対してのお茶子の見解が違った所でも現れてると思ってる
- 11二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:19:06
あと、トガちゃんエピソードみたいに言われてるけど、インタビューである通りお茶子ちゃんを描くためのトガちゃんとだとも思うんだよね
お茶子ちゃんの本編でのエピソードでトガちゃんと絡みそんなに無いけど、基本的にはここに繋がるように描かれてるのかなって
轟くんはよく語られてるのけど、お茶子ちゃんの方はあんまり深堀されてないのが気になってたからさ - 12二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:19:21
1の文章の前後の繋がりが???で考察したい内容がよくわからない
- 13二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:19:34
自分はお茶子ちゃんは自分へのトガちゃんの「好き」に応えたわけではないと思ってる派だなあ
トガちゃんに好かれてるっていうことはあんまりお茶子ちゃん自身の行動にはには関係ないような
トガちゃんの好意も意味が幅広いから必ずしも恋心ではないとしても、彼女を救うためにお茶子ちゃんが同等の好意を彼女に返さなきゃってのもなんか違うと思ってる
気付けなくてごめんねは「否定され続けて悲しかった、苦しかった」っていうトガちゃんの心に負った傷のことだと思う
トガちゃんの心を救うのに一番大事だったのは「否定しない」ってところなんじゃない? - 14二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:26:40
単純に「苦しんでる人を受け入れる」ならデクで良かったと思うんだよね
デクじゃダメでお茶子ちゃんにしか出来なかった事と作者インタビューでお茶子ちゃんの今までのエピソード自体がトガちゃんに合わせたなら、そこにも意味があったはずだろうし
だったらやっぱりお茶子ちゃんエピでずっと描かれていたのは「好き」「人の喜ぶ顔が見たい」だと思うから、繋げたらそうなるかなと - 15二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 21:33:05
全面戦争でお茶子ちゃんがトガちゃんの涙見て後悔したのも、実は敵意なんてなくて好意伝えてただけなのを知らなかったから後から色々気づいて「コイバナしなきゃ」ってなったのかなって
- 16二次元好きの匿名さん23/12/05(火) 22:29:05
ここのザワッはなんだろうと自分も考えていた
「あなたは私をどうしたいか」その答えをお茶子がトガちゃんに話した結果トガちゃんを泣かせてしまったから不安になってるのかなと思った。あの涙が人の喜ぶ顔が好きなお茶子にとっては苦い記憶になったからだと思う
- 17二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 08:08:20
- 18二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 08:21:57
悪意や殺意が混ざらなかったらトガちゃんがフルでトゥワイスの個性を使えて戦況的には完全終了していたのが皮肉
恋バナしようとする余裕がお茶子にギリギリ残ってたのもある意味で殺意のおかげというか - 19二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 09:04:06
デクにとっての弔や…ステインもまあそうか?とかお茶子のトガとかホークスのトゥワイスみたいな…ただ倒すだけじゃ済まないし爽やかに倒せもしないヴィランと交わったヒーローが戦後社会で頑張るじゃないかな
歪な個性社会にただ戻るのはないだろうし - 20二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 09:05:56
- 21二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 09:13:36
因縁薄いって印象ある
トガがお茶子の知り合いを殺すぐらいやっても良かったと思う - 22二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 09:36:28
- 23二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 09:36:54
トガもお茶子も同じような好意で動けるし…トガとお茶子は通じるものはあるんだよね
だけどその時に相手を思いやれる事や相手のために動ける事がトガには欠落してた
ゼログラビティをトガに使わせて一気に大勢それだけで殺させてやっぱりヒーローとヴィランなんだというのは強調してる
与え与えられる事でトガに足りなかったものを埋めてヴィランとして打倒しながらも心を救う
それがお茶子自身のヒーローとしての在り方に通じるんじゃなかろうか - 24二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 09:45:03
ボロボロに血を流している様子が好きとボロボロになるほど頑張っているところが好きって正直だいぶ違うよな
たとえ拒まれても同じ好きを持ってるんだと強調して説得する流れだから作中で触れるのは野暮だけど - 25二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 12:59:40
元々トガちゃんは好きを原動力にして憎しみで動くタイプでは無かったんだよね
憎しみを原動力にしてしまった事をトガヒミコは苦しんでるだろうとお茶子ちゃんだけが予想出来た
好きな人がいるって経験があるかないかで梅雨ちゃんと違いが出たのかなと - 26二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 13:10:37
でもトガの好きなボロボロも何かのために戦ってボロボロになった奴ばっかりじゃね
本人が個性由来の出血への興味と混同してる面もありそう
そのへん突っ込んでそうなのか、それともケガしてりゃなんでもいいのか自覚させる展開までやるのは長すぎたか
- 27二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 13:13:30
斎藤くんのボロボロ姿回想も誰かのために喧嘩してるシーンっぽかったな
- 28二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 21:55:21
- 29二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 21:59:16
けどただ純粋な「好き」の気持ちだけだったらトゥワイスの個性を使えるほどの「あなたになりたい」という強い気持ちにまでは育たなかったんじゃないかなと個人的には思う
決戦に向けてのトガちゃんのトゥワイスへの思いの高まりと「彼の力を使ってヒーローたちに復讐する」っていう憎しみ、殺意は不可分な気もするんだ
「仁くんになりたい」という気持ちの動機が無意識下で復讐と結びついちゃってるというか
お茶子ちゃん関係ない話になってすまん
「恋バナ」は>>20に同意だなー
トガ茶の間の矢印の話じゃなく「同じ好きな人」についての話であって、「自分も「好き」な気持ちはわかるよ、素敵なことだよ」と共有できる、彼女を否定せず救うための唯一のコミュニケーションの手段だったんだと思う
- 30二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 22:08:48
トゥワイスは復讐ではなく仲間のために個性使ってたから、トガが彼ぐらい仲間思いだったら、複製した他メンの個性も使えたかも
トガは他のヴィラン連合のキャラになっても個性を使えなかったのもあって、お茶子ちゃんやトゥワイスほど他メンは好きじゃなかったんだろうと思う
トガの好きな人になりたいとは内面まで同じとは違う感じ - 31二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:18:43
現状だと「殺意が無かったらトゥワイスの個性を使えていた」以上の解釈はできないと思う
殺意があったからトゥワイスの個性を使えるようになったor別の理由で他連合の個性を使えなかったと言える客観的情報が作中に無いから
>>23で思ったけど最終決戦だとホリー的には「ヒーローとして」じゃなく「麗日お茶子として」「少女のエゴ」と強調してるのが難しい
ヒーローとしてというよりあくまで一個人のエゴですよという強調が戦後のお茶子の成長の方向性に関わってきそうな気もする
- 32二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:55:44
スレ主の言う、お茶子とトガのストーリーのメッセージ性について考えていた
自分を否定する他者(ヒーロー)を拒絶することにしたトガと、トガの心情を知るために話を聞こうとするお茶子が戦って、後者が勝ったのにはメッセージ性があると思う。排斥と受容が戦って受容が勝つ社会の方が生きやすいよね、と思います - 33二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 07:38:59
- 34二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 13:03:28
トガはカワイソウは嫌だったみたい
- 35二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 13:25:53
トガちゃんの内心がどうなのかとお茶子の対応がどうなのかと物語的にはどうなのかはどれも少しずつ違う
トガちゃんの内心的には本人は「他人からの可哀想扱い」を望んでないだけで「自分のことを可哀想だと思っている」言動に見える
もっと言えば「自分と違って生きやすく産まれたみんなは可哀想じゃない」とも思っている
お茶子は涙と生きづらさをきっかけに恋バナを決意したわけで、トガちゃんが可哀想だからあの対応をしたとも言えるが
実際の行為は笑顔と好きの肯定だから「可哀想な存在」として対応したわけでもない
その上で物語的には最終戦のトガちゃんはシナリオ上も演出上も明らかに「可哀想な境遇を持つ救済対象」として描かれてる
トガちゃんの笑顔を肯定することで幼少期から満たされなかった欲求とトラウマを癒すお茶子という展開 - 36二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 16:53:43
それどころじゃない時だったし自分への質問にはそんな事どうでもいい邪魔するなって返しちゃってたからな…
ヴィラン逮捕は変わらないがトガ個人にとってはきっと大事な事だったんだろうと気がついたのはトガが泣いたり色々あった後だし
- 37二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 17:08:17
「特別な力はあっても特別な人はいない」がお茶子のストーリーの根幹なんじゃないかなと思った
特別な力を持つヒーローだけどただの少年でもあるデクを救ったように
特別な力に振り回されたヴィランだけどただの恋する少女でもあるトガも救った
という話だと解釈している - 38二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 17:51:49
お茶子がヒーローの責任感でトガを慰めた…ってなぜそうなるんだろ…そういう風に読む人もいるのか…。お茶子もトガも自分のエゴをぶつけ合っていたからそこに互いの立場は関係ないように見えた
- 39二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 19:31:06
トガにとって好きな人をチウチウしたいのは普通
しかし親や社会にとって普通ではなく異常であることもトガは理解していた
お茶子は血をくれてやるって触れてくれた
普通な人たちにとって異常なことをやってのけてくれ同じになってくれたというか - 40二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 19:35:45
ヴィランをただ捕まえることがヒーローとして正しい事だとトガは思っていたけどお茶子ちゃんはただ捕まえようとせずにヒーローとして異常行動したことがトガの琴線に触れたんだと思う
- 41二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 22:48:36
ホリーはヒーローなら命懸けでヴィランの心を救うべきとは別に描いてなさそうだけど
それこそが理想像でありお茶子はヒーローとしてそれを達成したと受け取る読者はたぶんそこまで少数派じゃない
ヒーローがヴィランを救う物語として受け止めること自体は間違いじゃないし
「麗日お茶子という一人の少女のエゴなのでヒーローの正しさとは関係がないです」と断言する読者のが少ない
個人的な解釈は後者寄りでもそう思う - 42二次元好きの匿名さん23/12/07(木) 23:58:55
あと全面戦争から「何をもって線を引くのか」ってキーワードが出てきたけど、好き嫌いが行動原理のトガヒミコにとって好き嫌いより立場優先でトゥワイスが殺された事はショックだったのかなって
二人のやり取りをトガちゃんは知らないけど、ホークスはトゥワイスの事好きでしたと言いながらヒーローだから殺すか無かったって感じだし
その後お茶子ちゃんとデク両方に否定された後、トガちゃんは「出久くんもお茶子ちゃんも大好きだけどもういい」って言ってヴィランとしての立場で動き始めた
その後お茶子ちゃんに可愛いよって言わて嬉しかったから、好き嫌いを行動原理にした(ヴィラン連合の目的よりお茶子優先の)トガヒミコにもう一度戻れたのかも