- 1GM23/12/06(水) 20:51:18ここだけダンジョンがある世界の掲示板第4573層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/2714671/設定スレhttps://bbs.animanch.com/board/2652682/姉妹スレhttps://bbs…bbs.animanch.com
本スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 ダンジョン攻略スレ 第311層|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/2716320/本スレこのスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです書き込みの方針は以下を踏襲します。何もなし…bbs.animanch.com前スレ
このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです
書き込みの方針は以下を踏襲します。
何もなし→メタ会話
「」→セリフ
()→心情など
【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)
あらすじ
コンサートホールへとたどり着いた冒険者
そこで待つものは…?
- 2GM23/12/06(水) 20:53:06
- 3二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 20:53:47
このレスは削除されています
- 4GM23/12/06(水) 20:54:29
- 5魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 20:56:17
スレ立てお疲れ様です!
熱源には反応しない…ロボ観客かな(ロボ観客とは?) - 6〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 20:56:47
- 7《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 20:57:41
- 8重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/06(水) 20:58:25
- 9シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 20:58:37
- 10魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 20:59:30
- 11ホワイト・ボックス23/12/06(水) 20:59:38
- 12謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 20:59:48
- 13内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:00:17
- 14転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:01:08
- 15甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 21:01:52
- 16《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:01:54
- 17魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:02:39
- 18建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 21:03:01
- 19GM23/12/06(水) 21:03:12
- 20〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:03:21
(……実体がある場合、下手するとあれ全部が襲い掛かってくる可能性もあるわね)
- 21賞金稼ぎ23/12/06(水) 21:03:45
- 22龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 21:04:30
- 23内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:04:55
「…彼女の以前の姿を…幻想楽団になってからの姿を知ってる人に聞きたいのですが…あれは、本人ですか?」
- 24ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:05:12
- 25魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:06:10
※ちなみに魔刀剣士がロボ予想してなかったのは外のロボが凍ってるぽかったから
「……奇麗だね」
『こんなときに…と、いいたいところだが……悔しいな、確かに美しい』
「…彼女は、このステージを用意して……俺たちを招いて、何か意図があるのかな…?」
- 26〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:06:58
「あれは……」
【舞台上で踊っている人物の顔を、斬糸はよく知っていた】
「結界を張るほど用心してるのに、ああして踊ってるなんてね……
それとも、私達のことも『観客としてもてなす』つもりなのかしら」
【意図を図りかね、ひとまず様子見の姿勢】
- 27《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:07:29
- 28GM23/12/06(水) 21:07:48
- 29魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:08:22
まだしない
- 30転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:10:03
- 31詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/06(水) 21:10:36
- 32謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 21:11:03
- 33建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 21:11:46
- 34《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:12:45
- 35GM23/12/06(水) 21:14:30
- 36ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:16:24
- 37〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:17:12
「……あれ?
これひょっとして私達が来てるのに気づいてない?」
このまま誰も攻撃しなくて六花円舞さんがこっちに気づいてない場合ずっと踊り続けるんだろうか、とか思ってたら現実になってしまった - 38謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 21:17:43
>このまま見ているのもいいか
- 39甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 21:18:06
- 40賞金稼ぎ23/12/06(水) 21:18:08
- 41龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 21:18:09
- 42賞金稼ぎ23/12/06(水) 21:18:50
このまま回れ右して帰ったらどんな反応するかは気になるところ
- 43魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:19:17
「しかし…観客、か。これまで俺たちが罠にもかけられず、案内までされたように招かれたのは…」
『この踊りの観客だったから……か? それは、それこそまさかだろう』
「さてね。彼女に聞けばわかるのかな? …ね、極光冷凍さん」
【だが、剣士はまだその踊りを観ているつもりのようだった】
『……気づいていない? だから、今も踊り続けているのか…?』
「…どうかな。それにしては、俺たちが来るのを見計らってドアを開けたりしたわけだし…」
「来るとは知っている、はずだけど」
- 44建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 21:19:20
みんな纏めて氷の下展開……?
- 45〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:19:38
夜想誘爆さん及び暗部の皆さんェ……
- 46魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:20:53
- 47内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:20:58
「…舞踏…何らかの儀式…?傀儡…?…取り敢えず…」
【カシャンッ】
【邪神の太刀『光亡』を取りだして振り抜いた】
「…招いておいて無視してるんじゃあありませんよ…話すにしても戦うにしても…貴女の演目も観に来たわけじゃないんですよ。…終わったら観てあげますからそろそろ始めましょう」
- 48GM23/12/06(水) 21:22:03
- 49龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 21:22:08
- 50謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 21:23:11
- 51騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 21:23:19
- 52《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:23:21
【このまま踊り終わるまで普通に観客する姿勢】
- 53転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:23:45
- 54GM23/12/06(水) 21:24:44
- 55《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:25:52
- 56〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:27:07
- 57ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:27:42
- 58GM23/12/06(水) 21:29:20
- 59内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:29:28
- 60魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:29:54
- 61二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 21:30:01
このレスは削除されています
- 62龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 21:30:11
- 63賞金稼ぎ23/12/06(水) 21:31:13
- 64《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:31:46
- 65ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:31:47
- 66建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 21:32:12
- 67騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 21:34:07
- 68〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:34:27
- 69内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:34:56
- 70転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:35:56
- 71龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 21:36:42
- 72転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:38:04
- 73賞金稼ぎ23/12/06(水) 21:38:22
- 74魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:38:25
- 75〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:38:48
急にペラペラ喋り出したあげく舞台の感想まで言い出すの注意を引こうとしてる感が露骨だな……
- 76GM23/12/06(水) 21:38:58
「…そんなに緊張なさらず、どうぞ上がってきてください。」
「どうせなら舞台で踊るべきですよ?」
【罠を見ながら舞台を守るために、舞台の上を燃焼させるものを凍結させていく】
【と、いつの間に横に立つ少女にキョトンとした表情を浮かべる。】
【…「できる」、と謎の納得をしている。踊り子としての勘だろうか?】
「……残念ながら、楽しんでいただけなかったようで…」
「ふう…では『こちらで』やりましょうか…?」
【女性は自身の舞がもてなしになっていなかったことを凹みながらも、機械剣を構えた。】
では攻撃させていただいてもよろしいでしょうか?
- 77甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 21:39:39
大丈夫です!!!
「気づいたカ…!!!壁だったのだナ…着装!!!」
"COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"
【空中でランドセルを背負い、防犯ブザー型のスイッチを押す緑ローブ】
【身体が二本の巨大なロボットアームに覆われ、前面に『安全第一』という文字が出現】
【解除されたときには──建設重機を彷彿とさせる黄色と赤と黒の警告色の軽鎧が装着されていた】
プロですね…!!!
「幻影だったのカ……そしてdice1d100=96 (96) 点ダ!
我が名は■■・■■■■■!セントラリアギルドの中級冒険者にしテ、甘き異牙と呼ばれし者!今宵貴様を倒す者の一人ダ…!!!」
【洒落を評した後に大音声で名乗りを上げ、緑ローブを翻して邪気眼ポーズをとる少女。『聖徒』正式の名乗りである】
「トロン…行くゼ!!!」
トロン:『分かった!"大砲の攻撃力"増加!』
"BASICAL ERASER CANON──STUDY...START!!!"
「──おりゃア!!!」
""BIOLOGY ELEMENTARY GRADUATED CEREMONY!!!""
【鎧の防御力をトロンにより増加させつつ、ランドセルから展開された黒い大砲を掴み、両手と3本目のアームも使いつつ、腰を入れて構え──第二幕へと、黒い混沌のエネルギーを纏った闇属性の砲撃を放った】
- 78建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 21:40:00
張り切ってどうぞ!
- 79ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:40:05
大丈夫です!
- 80〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:40:34
大丈夫です!
- 81騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 21:40:47
- 82GM23/12/06(水) 21:40:56
- 83魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:40:57
お願いします!
- 84内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:40:59
- 85謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 21:41:18
- 86詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/06(水) 21:41:50
かわいい
「ええ、大層お見事でございました。もしよろしければ私の詩に合わせて踊ってくださいまし? ……できるのでございましたら」
【幾つも複雑に組み合わせた変拍子、変調、変速、多声。場を浄め味方に加護を齎す神がかりの詩を謳い始める】
「風は兆す」「垂れ込める雲」
「ひさかたにいざ朱き黄昏をばみはるかし」
「波うねりて」「彼方より響く」
「空かろく地は重く生きとし生きる我ら大気の底に在り」
「湿りてなどか」「みなぞこの懐かしと謳う」
「幽けき光万象に宿りて澪は遠くのざわめき伝い帆は影に籠る」
「熱を熱を 母なる陽の熱を運ぶ汝の名は嵐」
「舞え舞え 海を陸を全て掻き回して」
- 87《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:41:53
「いいえレディ、とても楽しかったですよ。敵意さえも忘れてしまうほどに
惜しむらくは、何があろうと貴女の死は確定しているという点でしょうか。こんな素晴らしい演技が歴史の闇に埋もれるなど、残念です」
【幻想楽団の第二席なんて確保できたとしても処刑確定だろ、と思っている】
「ええ、そうですね。最期の演技です、どうか楽しませてくださいませ」
- 88〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:42:01
- 89転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:42:18
- 90魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:44:33
- 91GM23/12/06(水) 21:45:21
- 92魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:45:44
- 93GM23/12/06(水) 21:48:28
あ、氷の短剣の雨を防ぐ攻撃をお願いします!
その後彼女が氷で本人と同じ強さの分身を複数作るので、まずは偽物を叩いていただく流れです - 94ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:49:51
- 95建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 21:49:52
- 96〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 21:49:53
- 97謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 21:51:22
- 98ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:51:26
- 99騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 21:51:43
- 100GM23/12/06(水) 21:51:56
- 101ホワイト・ボックス23/12/06(水) 21:52:49
- 102《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 21:52:50
- 103龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 21:55:24
- 104内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 21:55:38
(…体を氷に出来るのか…?ならば単純物理は効果が薄い…?ならば)
【カシャシャンッ】
【出したのは英雄登竜門から与えられた試練たる神殺しにして万物切断の刃たる大太刀『"神斬無視"赤熊の大刀』。そして複数のエンシェントドラゴンから造られた太刀『混竜絆刀「珱」』】
「『砕断』『魂喰』」
【神性特効と万物切断を持つ大太刀で内部まで浸透し内から砕き斬る斬撃と、魔力吸収と魂に攻撃する斬撃を貴き竜たちの刃で繰り出…そうとしたところで】
「…っと…!『舞風壁』…!」
【カシャンッ】
【横殴りの氷雨を、赤熊の大刀から魔道具職人の造った斧『舞流』に切り換えて珱との二刀流での薙ぎ払いで防ぐ。更に珱に融け込んだ美食宝石竜のルビーの鱗による熱波で熱風を発生させる】
【別の武器の別の技の動作から更に別の武器の別の技へと派生、切り換えの可能な手の早さと技巧。これもまた彼の技術の一つであった】
- 105甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 21:55:41
- 106シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 21:55:51
- 107魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 21:56:16
- 108転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 21:57:02
- 109詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/06(水) 21:59:50
- 110賞金稼ぎ23/12/06(水) 22:03:21
- 111魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:07:41
「おお……ありがとう! ふふ、やっぱり君の詩も奇麗だね」
「――ああ、この歌と共になら、いくらでも踊れそうだ!」
『ふん…。私はやはりこの歌のほうが頼りになるし、心地よくて好きだな』
【背中を支える存在を感じ、より勢いを増して剣士が刀を振るう】
- 112二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 22:10:31
このレスは削除されています
- 113GM23/12/06(水) 22:12:28
「いい歌です。こんなところで出会わなければ、きっといいパートナーになれたでしょう……」
【どこからか、本体が舞台に降り立つ】
「ええ、もちろん。存じておりますよ。祖国の敵。」
「いい熱です…なかなか熱くなれそうですね。」
「砕き、受け流し、防ぎ、あるいは相殺し、見事なお手前で…」
「っ!?」
【クレドが再び舞台に降り立ったところを電撃が襲う】
【2幕に大きな隙ができたが、氷で出来た2幕の分身複数が冒険者たちの行く手を阻む】
【冒険者達よ! 2幕の作り出した氷分身達を蹴散らせ!】
※1人につき1体が襲い掛かります2幕の氷分身に攻撃をお願いします。 普通の攻撃で砕け散る程度です。
- 114魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:15:03
なるほど、攻撃方法とかは自由に描写していいでしょうか
まあでも私の表現力だとどうせ氷の礫とかを投げてくるだけになりそうだが… - 115GM23/12/06(水) 22:16:24
- 116重引力23/12/06(水) 22:17:23
外界神の長い召集から戻ってきたので、遅れて参加。
【敵の攻撃をこっそり過重力バリアで対処しながらもずっとハイドしていた者がいた】
【未来型光学迷彩マントを被り】
【様々な魔道具で身体から漏れ出す情報を消している】
【手に持つは三叉の槍】
「(武器性能が一部削られた気がするが、、、その一部は今の俺じゃ未だ扱えないだろうし実質問題無い)」
「(まあ十中八九バレてそうだが残りの1に賭けてみよう)」
「(そう云えば奴に神性とか魔性とか無かったっけ?)」
「(あったら特攻で威力爆増出来るけどな)」
「(では前語りも此処までにして)真名解禁『トリシューラ』!!」
【槍を2幕とその分身向けて一言詠唱を発すると】
【不意打ちで先端から暴れ狂う3つの爆炎が飛び出して来た】
- 117魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:18:11
わかりました! さてどう料理するか…
- 118賞金稼ぎ23/12/06(水) 22:18:28
「足元注意だ」
〈フリーズ・トラップ〉
【2幕の分身が近づこうとした瞬間、足元から氷の罠が食らいつく。氷ならば凍らないか?いや、その罠は同じ氷であるからこそその足と一体化し次の足を許さない】
「付き合いが悪くてすまないな」
【そのまま数発の爆発の魔弾が撃ち込まれ、氷の化身は跡形もなく砕け散った】
- 119シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 22:19:42
シズク「…させない、削り取る」
【一衣帯水とインフェルノソード、相反する二刀が、しかし相乗の大気を身に纏う。それは星を覆おう本物の大気のように循環し、その流れの速さが、動かぬ鉄の塊をチェーンソウに変える】
- 120ホワイト・ボックス23/12/06(水) 22:19:47
「電撃は得意でないのですね?」
【そう言いつつ自身に向かってきた分身に目を向ける】
「新兵器、早速登場ですね」
【右手に装備した籠手を起動する】
【足元に冷気を忍び寄らせつららをせり上がらせるが避ける】
【彼女も使う常套手段がゆえに見切ることができた】
【そして起動した籠手にはこの形へと戻った白檀がドッキングし電撃をまといつつベクトル操作を箱とホワイト・ボックス自身に掛ける】
【そして氷の地面を滑走し白檀でぶん殴り氷の分身を粉微塵にした】
- 121騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 22:19:48
- 122建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 22:20:47
「有象無象であるのなら押し通らせてもらう!お前が凍結させようとしている『古代文明の息吹』でな!」
「増築式再現魔術、『ダイナソル・バースト』!」
【ダイナソル文明での戦いで手に入れた恐竜の骨をあしらった不壊の魔鎚『砕皆防衛』、建造小人は防御力に比例して攻撃力が格段に上昇するその特性を活かし、恐竜の頭骨から高熱の火花を滾らせ、己が身を加速させ最大火力を叩き込む】
【氷人形に攻撃させる暇も与えぬまま粉々に砕き割り、その先に構えるであろう第二幕の足元を崩さんと大震撃を振り下ろした】
- 123《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 22:22:28
- 124〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 22:25:12
「お褒めに預かり光栄よ」
【斬糸の元にも、二幕の氷の分身体が迫る】
「っ……!」
【斬糸は張り巡らせていた糸をフルに起動し、周囲に数え切れないほどの鋼線を走らせる】
【そして《火竜の鼓動》を用い、その全てに火を点けた】
「……だったらもっと熱くしてやるわ」
【あたりを、溶岩地帯のごとき灼熱が支配する。氷の分身体は既にその体をが溶け出しつつあり、一方の斬糸は《火竜の鼓動》による炎熱適性でそれに耐える】
【相手は〈六花円舞〉の分身体である。その戦闘力が未知数である以上、速攻あるのみだ】
「───!」
【分身体の舞うような、それでいて神速の剣撃を《星紡斬歌》でギリギリ弾き、《星紡斬歌》を糸状に変化させ、その《不壊》の権能で以て分身体の腕を即座に絡め取る】
【次の瞬間、燃え盛る糸が分身体の足に絡みつき、そこから体を登るようにして全身を巻き取る】
【そうして、分身体は炎の糸の前に溶解した】
- 125龍狩りの騎士◆4CkokIMZxC7923/12/06(水) 22:25:49
「そりゃどうも!」
(さっさと分身を処理して本体を……叩く!)
【それを遮る透き通った氷の分身、そして人間を容易に貫く事も押し潰す事も出来る巨大な氷柱が現れる追加で氷柱と共に放たれた氷の短刀】
式:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(空間)⬛︎⬛︎⬛︎(圧縮)⬛︎⬛︎⬛︎(生成)⬛︎⬛︎⬛︎(押し出し)
名:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(変狭間)
【それらを圧縮されて生み出された虚空を解き放ち、突如現れた虚空により動かずとも発生した距離にて彼方へと吹き飛ばす】
【だがしかしこの魔術は龍狩りの騎士においての対魔術用の切り札が一つでもあった】
- 126内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 22:25:52
「…そう容易く追撃はさせて貰えませんか…」
【カシャンッ】
【更に武器を換える。出したその刀で氷で出来た第二幕の振るう氷の機械剣とぶつかり合い。その機械剣を絶ち切った。高速振動による切削。その刀は重引力からの誕生日プレゼントだった】
【カシャンッ】
【更にもう一振り、今度は騒々神からの誕生日プレゼントである刀『神羅』を出してその二刀を以て】
「『砕断』」
【その氷の分身を砕き斬った。振動による切削が隅々まで行き渡り、氷塵と化す】
- 127転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 22:26:48
「――――――」
【分身が礫と剣と氷柱を構え】
【人外の背から鋭利な触刃が生える】
「退け、氷人形」
【その間合いに、嵐が起こる】
【無数の礫と氷柱が踏み込む足、駆動する膝、肩口を狙いすまし】
【それ以上の触手が、目まぐるしくそれを叩き落す】
【四肢が唸り、その体が纏う自在にの武器でもって近接の択は無数に変わる】
【本命、顔を狙う刺突へと正確無比に触手が巻き付く、剣を手放し、スウェーバックからの頭部、肩、腹部への蹴り三度】
【剣を中空に置き去りに、三撃に対し五の触手で守られた人外が地を削って体制を立て直す】
【八の打撃が触手によって叩き込まれたと思えば、十六の斬撃がそれを迎撃する】
【致死の吹雪が全方位の乱撃を吹き散らしたかと思えば、人外の拳が吹雪を引き裂いて迫る】
【一瞬に数十の交錯が為されながらも、傍目には数秒に満たない】
【そこより決着は、刹那よりも早い】
「脆いな」
「――――――」
【振りぬいた拳を死角として、杭打ちのごとき貫き手が頭部を砕いていた】
- 128甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 22:35:41
「ッッッ……分身!?数が多い…1人2体!?」
【氷の波動と短剣を無数に放ってきた分身に驚く黄色鎧】
「なラ……『赤の炎──最大』ッッッ!!!りゃアアア!!!」
""BIOLOGY ELEMENTARY STUDY FINISH!!!""
【ダイナフルガンパレットを振るい巨大な壁のような炎の波動を放ち、それに続いて走る黄色鎧。そして緑色のオーラを纏った大剣の斬撃を横薙ぎに放った】
【分身は融かされたところをクロスされた斬撃によりバラバラになって溶けた】
- 129魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:37:07
「氷の分身…これだけ出せるのか!」
『この精巧さで、この精度で動くものを人数分だと…!?』
【高く跳び上がった〈六花円舞〉の氷像は、手元に作り出した氷のヴェールを手に取り、舞いながら襲い掛かってくる】
【翻る氷のヴェールから、それに包まれていた尖った氷の礫が飛び出して剣士を狙う】
「くっ、小さいのに威力もある…! このまま遠くから狙うつもりか!」
『数も多いぞ…切り抜けられるか、行くぞ主!』
【絶えず飛んでくる氷の礫を、姿勢を低くして縫うように躱し】
【通り抜けるルートを拓くように、斬り砕きながら分身へと駆ける】
[……――――!]
【〈六花円舞〉の氷像は接近する剣士に対して足で蹴り出すように氷槍を投擲し、そのままくるりと回転する勢いで鋭い蹴撃を重ねて見舞う】
「……『次旋廻空』」
【強力かつ隙のない連携攻撃に対し、魔刀剣士は冷静に先に飛んでくる氷の槍に対処する】
【巻き上げるように渦巻く斬撃が氷の槍を空中で空転させ、宙に浮かぶそれをお返しと剣士が蹴り返した】
【蹴りの体制に入っていた分身は、軌道を修正して槍を迎撃して蹴り砕き…】
「『三旋針螺』」
【間も置かず、螺旋状に流れる斬撃を纏った刺突で体を砕かれた】
- 130魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:37:55
間に合ったか!?
- 131詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/06(水) 22:40:12
『お褒めに預かり光栄でございます』
「吹き上げろ 吹きおろせ 浮かべ 沈め」
「舞い上がれ 墜ちろ 吹き飛ばせ 異邦の風」
「渦巻く 力 流れ 流れて」
「逆巻き 固まり 動き 廻る」
【風雨が氷の分身を破砕し融かす】
- 132謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 22:42:36
- 133魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:44:06
- 134GM23/12/06(水) 22:44:57
【風雨により溶け、撃ち込まれた爆発、金棒の一撃、相反する二刀、杭打ちの如き貫手、熱の糸圧縮された虚空、輝きを纏った巨腕、螺旋状に流れる斬撃、または分身に抱きつき潰す。それらにより分身が砕け散る。】
【冒険者たちに迫る分身は砕け散り、さらに無防備な2幕の立つ舞台を足元から崩さんと放たれた一撃が舞台を崩す。】
【そこに、2幕に対して爆炎が迫る!当たれば灰すら残さないだろう。】
【が……】
「……ふう。」
【第2幕が前に出した手に触れた瞬間、『炎が凍った。』】
「久しぶりに使いましたが……まあ、そんな感じですねこれ。」
【いつの間にか、第2幕の背には……『透明な氷の翼が生えていた。』】
【そして、地面に降りた瞬間に遅れて、第2幕の魔力が爆発的に増加する。】
【この姿をかつてほかの楽団と戦った冒険者ならしっているかもしれない…】 - 135〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 22:46:15
「………〈機械天使〉………!」
- 136騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 22:46:56
「まぁ天使って言うくらいだし羽くらい着くか」
- 137《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 22:47:23
「透明な翼……しかも、先程まで生えていなかった
……もしや、あれが幻想楽団が持つとされる機械剣の力?!」 - 138シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 22:47:38
- 139ホワイト・ボックス23/12/06(水) 22:48:14
「他の方々は知っているようですね……」
【今回の戦いが初参戦なのでしらない】
「機械の天使……多少耳に挟んだことはありましたが……」 - 140謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 22:49:54
- 141〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 22:51:20
- 142転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 22:51:58
- 143重引力23/12/06(水) 22:52:03
「敵の本番モード相手じゃ真名解放程度では無理か」
「なら更なる火力をぶち込む準備をしないとね」
「頼むぞトリシューラ」
【槍を片手に持ち不敵な笑み】 - 144建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 22:52:19
- 145賞金稼ぎ23/12/06(水) 22:52:36
- 146騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 22:54:37
- 147魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 22:54:53
- 148内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 22:55:27
- 149〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 22:57:38
「……どうかしら
あの剣には途轍もない力が秘められてるから……」
【ちらと《星紡斬歌》を見る】
「やってみなきゃ分からないとはいえ、こいつが万全の状態ならまだしも力を制限されてる今の状態じゃ厳しそうね……」
- 150甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 22:58:49
「なるほド、あれが機械天使……第2形態、本気のモードってことカ…!!!…異名の割には機械要素がないナ…機械剣で変身した天使だからカ……」
【初めて見る機械天使の姿に一層気を引き締める黄色鎧】
「着装!!!」
【黄色鎧の下の、特徴的なセーラー服の左上腕の留め金を一気に留め───起動した】
【刹那】
【二重の鎧とスーツの下。赤黒い繊維が喰らい尽くすような増殖で繭のように全身を覆った後、変化する】【鎧とスーツの下で見えないが、手足を重点的にカバーし、逆に胴体は局部3点を覆うのみというマイクロビキニめいた露出度のそれは】【《火薬庫》さん謹製の魔術礼装『極兵服』の起動形態である】
「からの行くぜ師匠!!!」
『んっふっふ……もちろんよ!』
〈テゥーン...〉
【軽鎧の間から手を突っ込み、胸の紋章を長押しして緑色の円筒を抜く黄色鎧。紅色の円筒をもう片方の手に持ち──少女は、円筒上部のボタンを一度に押す】
"BIOLOGY!!!" / "HUMAN, THE ORIGIN!!!"
「『変身!』」
"DUAL UNITS!!! 〜〜〜♪ READY STUDY FOR... BIOLOGY & HUMAN!!!"
【緑と紅、二つの円筒を両手の甲に差し込むと】
【軽快なBGMとともに緑と紅のローブやぴっちりとしたボディースーツ、手足の装甲などが生成&装着され】
"STUDY────START!!!"
【瞳と胸の紋章が同2色に変化し輝いて変身は完了した】
お大事にです…!!!
愛は強し(物理)……!!!
- 151GM23/12/06(水) 22:59:43
「話が早くて助かります。ですが…『もうあまり長い時間は残っていません。』」
「ですので…これで『終わらせます』。」
【ピンとさした右手の指先に、野球ボールほどの大きさの『高純度の魔力』の塊が形成されてていく。】
「これは私の全魔力……これを全て差し上げます。」
「圧縮され続けた氷属性の魔力。これがまともに炸裂すればばどうなるか……外の惨状を見れば議論するまでもありませんよね?」
- 152《国継ぎのデセマ》23/12/06(水) 22:59:56
- 153GM23/12/06(水) 23:00:13
- 154賞金稼ぎ23/12/06(水) 23:00:29
- 155魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:01:03
- 156賞金稼ぎ23/12/06(水) 23:01:40
- 157〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 23:02:01
- 158ホワイト・ボックス23/12/06(水) 23:02:39
- 159謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 23:03:17
- 160〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 23:04:17
- 161シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 23:04:19
- 162焦熱少女騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 23:06:08
- 163建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 23:06:25
- 164重引力23/12/06(水) 23:06:34
- 165魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:07:05
- 166賞金稼ぎ23/12/06(水) 23:07:25
- 167内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 23:08:44
- 168詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/06(水) 23:08:54
- 169建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 23:09:12
- 170ホワイト・ボックス23/12/06(水) 23:09:22
- 171GM23/12/06(水) 23:11:45
- 172焦熱少女騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/06(水) 23:15:44
「あーもう……こうなったら……100パー解放レーヴァテイン!!」
【亜空間から取り出されるのは極彩色の焔により出来た破壊の神剣】
【そしてそれが空間に極彩色の罅を入れ、騒々神も焼きながらながら勢いよく振るわれる!!】
- 173賞金稼ぎ23/12/06(水) 23:18:30
- 174謎の超絶美少女Z(自称)23/12/06(水) 23:21:25
「ええ、もちろん。そんな愛も私は受け入れるわ」
【腰を落とし、拳を構える。弓が無い以上はこの身体のみが"愛する(たたかう)"手段である】
【さりとて、衝動のままに抱き止めてしまうわけにもいかない。そうしたいのは山々だが、今の状態で本当に漏らさず受け止め切れるのかが分からない。出来なければ他の愛しき者たちに被害が及ぶ。それはダメだ】
【故に、次善。皆で協力して、確実に砕くのだ】
【その身に溢れる力をただ拳に込め、握り込む。ぎりぎりと音を立て、まるでその一点だけ空間が歪んでいるかのように錯覚させるほどに】
「弓が無ければ"放てぬ"などとは、言えないもの」
【──否。僅かながら、真実歪んでいる。それほどに、ただ純粋な"力"が込められている】
【それを──ただ、真摯に】
【正拳の形を以て、"撃ち"出す──】
「さあ──私の愛の、ほんの一筋。受け取ってちょうだい?」
【──言うなれば、"飛ぶ打撃"である】
- 175シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 23:22:09
篝火「そんな愛、願い下げよ」
篝火「高炉星 ─ヴォルカン」
【火球が火球を、そしてそれを更に火球が飲み込む。何層の炎の層と、擬似重力によりかかった最初の火球は、火属性の魔力は変化する。きめ細やかな泡のようで、通常の極小な魔力の粒子の集合体に】
「止まりなさい!」
【炎の星が弾ける。一定方向に加速付けてられた高密化炎魔力粒子、つまりそれ自身重さを持つような高密度ビームが氷の魔力球に衝突し、貫く】
- 176内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 23:22:57
【『光亡』を心臓に突き刺す。邪神化。彼の身体が人の形のまま、邪神のそれへと変容する。邪神化を完了させ、心臓から引き抜きつつ、魔力を圧縮し、斬撃と共に解き放ち、神さえ弑す理を斬撃でもって形造る。『混竜絆刀「珱」』による吸収と同時に】
「…『神殺理』『魂喰』…!」
(…邪神の出力と格の高い存在への特効で足りぬというのなら、エンシェントドラゴンの吸収でも足らぬなら、己の剣技を以て尚届かないというのなら…殖やす!)
【氷の魔力を吸収する毎に、打刀サイズの珱が増える。増えた珱が、天地を食い裂く傲慢龍の食らいつきが如くに上下から殺到する!】
「『顎』─!」
- 177〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 23:23:00
- 178ホワイト・ボックス23/12/06(水) 23:23:00
「話が早くて助かりますね」
「起動『モード・アクレジア』」
【彼女の傍に控える白い箱の砲口が展開する】
【後部の排熱版が全て開きそれはさながら羽のように広がった】
【彼女の魔力をできる限り注ぐ】
【副砲もすべてが集い電圧は更に高まる】
「各部異常なし」
「システムオールクリーン」
「『モード・アクレジア:ノーマルモード』より『モード・アクレジア:ナスタチウム』に切り替えます」
【機械的な音声が彼女の行おうとする行動を提示する】
【砲口眼前の気体を高電圧による電熱でプラズマ化させぶつける】
要は炎の砲撃
- 179建築小人◆tWZBDN..Gc23/12/06(水) 23:23:47
「漣に堕ちよ、流水の計」
「唸り渦巻け鬼神鎚タケミナカタ!我が手に宿るは大海を生みし一雫、幾重に紡がれた万水の波濤なり!」
「天目御神楽、『廻流御厨子』!」
【雫が氷に触れ、氷天の大地に触れても凍て付かずに自然の向くままに流れ行く】
【蒼き鬼神の鎚から雪解を告げる小川のように水が流れ出し、氷を削るように絶えず流れ行く水圧が魔力塊を包み込む】
【やがて川は海へと成り立ち、全てを凍てつかせる絶氷を流体へと圧し潰して刻んでいく】
- 180〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 23:24:56
- 181転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 23:30:07
- 182魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:30:44
「ああ、きっと見せるさ…」
『ただし、そのころには貴様の目論見も切り裂かれているだろうがな』
「…いくよ、相棒」『ああ』
「――閃導、天閃命。"共命魂結"」『≪いのち萌ゆ、ならび咲く≫』
【魔刀剣士の異能の力が溢れ出し、余すことなく神剣に注がれる】
【異能を注がれた銀の刀は、色が流れ込むように鮮やかな桃色に染め上げられ、その身に秘められた可能性を開放する】
【覚醒したその力は、爆発的な膂力の上昇。巨大な魔力の塊に対し、自らもより巨大な力で対抗する】
【桃色の刀に薄く、鋭く研ぎ澄ました波紋状の斬撃を纏わせ、一度鞘に納める】
【居合の構えで集中し、集中し……迫る魔力を前に、最高の一瞬を待つ】
【瞬間。鞘の中で圧縮された斬撃を解放し、収められた刀を押し出して抜き放つ】
【解放された流れる斬撃は、鞘の中でも鞘滑りを促し、刀の勢いを後押しして居合を加速させる】
【放たれる斬撃は、どこまでも自由な軌道を描く柔軟な斬撃】
【触れるものの上を流れてすり抜けるような斬撃は、あらゆる抵抗力を無視して加速し続ける】
【加速するほどに鋭く、鋭さを増すほどに速く。激流を膨れ上がらせながら舞う】
「――『無状空域』」
【幾重にも刻まれ、加速するほどに威力を増して膨れ上がった斬撃が、膨大な激流となって魔力の塊を正面から迎え撃つ】
【鮮やかな桃色の激流が、巨大な魔力を削り散らかした】
- 183魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:31:39
こんな感じだっけ…って思いながら描いてる
あれこんなに文量の加減できなかったっけ…いや前からか…? - 184重引力23/12/06(水) 23:32:02
- 185シズク/篝火◆nn8qcwj2l.23/12/06(水) 23:34:31
篝火「な…!?【新しく考案した技に先人がいたかという顔】 」
- 186イビルナイト◆85m2FRFiao23/12/06(水) 23:34:47
見てるけど大丈夫👍
ちなみに実はイビルナイトのソニックストライクは
質量のない幻影のイリュージョンソードは超音速
敵から奪ったからふつうの剣は音速
……と初期は微妙に違いました
でも基本的にイリュージョンソードか水聖剣しか投げないから後者の出番がないのであった
終末時計の時とプラスチックナイフふざけて投げた時くらいじゃないかしらん - 187甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/06(水) 23:35:01
>>151「ッッッ…それハ!!!」【膨大な魔力に戦慄する紅緑ローブ】
「この形態では無理だナ!!!■■■■も、■■■も…力を貸してくレ!!!」
【『辞書に柄と刃が生えたような形状の巨大な剣』を構える】
"CONGRATULATIONS!!! NOW YOU GRADUATED!!!!!!"【眩い四色の光が少女の全身を、卒業証書を入れる筒のような形状に包み込み】【一瞬の後に砕け散る】
"自由七禍ァ!!! LIBERTY ARTS......Ⅶ!!!!!!!"
"STUDY────STARRRRRRRT!!!!!!!"【中から現れたのは、白・緑・蒼・紅・黄・朱・金色が混じった豪華なローブと軽鎧を纏った少女だった】
お疲れ様です…!!!お大事に……!!!
「ッッッ……やってやろうじゃないカ!!!」
【第二幕を"澄んだ金色の"瞳でしっかりと見据え、極彩色のローブをバサリと翻しつつ】【何かが割れる音と共に、『レア・ミディアム』は高らかに名乗りを上げつつ大剣の引き金を五度引いた】
「行くぜ皆!!!」
"GEOMETRY...!!!"/"BIO...B-BIO..."/"IDEA, TRUTH-JUSTICE-BEAUTIFUL..."/"HUMAN, THE ORIGIN!!!"/"ELEMENTALY!!!"/"CRISIS BRAKE!!!"
【刃に白・緑・蒼・紅・黄・朱・金のエネルギーが集まり巨大化】【黒髪紅眼の美少女、銀髪蒼眼の美少女、そして─白髪黒眼の美少年】【4人の姿が重なり合い、中心となる茶髪緑眼の少女が眩く輝き出す】
「『赤の炎──最大』ぶった斬ル…!!!」
"ELEMENTARY UNITS!!!"【ダイナフルガンパレットの壁のような炎を纏った赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の─混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が空中で合わさり固定され】
「ふッッッ…!」【辞書に柄と刃が生えたような大剣に混沌のエネルギーも加えた七重らせん型の七色のオーラを纏い、流星のような速度で】
『〘「「はぁぁぁぁぁ──セイ…ヤァァァアアア!!!!!!!」」〙』 "LIBERTIC ARTS GRADUATED CEREMONY!!!!!!"
【灼熱の炎✚四色✚二色✚澄んだ金色に輝く大剣で、氷魔力の塊へと一直線に炎と混沌の斬撃を放った!!!】
- 188重引力23/12/06(水) 23:37:54
もっと凄い詠唱が出来たはず
もっとカッコイイ描写が出来たはず
もっと長い文章が出来たはず
だが気力が足りない・・・ - 189魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:38:43
桃色は本来余計なものは無視する無形の斬撃の性質と違い、気軽に土とかめくれ上がる描写をするくらい過剰なパワーがある…つまり、無状空域でも制御できないくらいの膂力という描写なんですが
周囲の被害を防ぐ結界があるので今回はカット
なお味方とその攻撃には都合よく制御できてすり抜ける。魔刀剣士ががんばって制御しています - 190〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.23/12/06(水) 23:39:21
- 191ホワイト・ボックス23/12/06(水) 23:39:45
システム音声ってどんなんだ
というかこの子自身に言わせて良いものか - 192転換◆u6dVBsXy1E23/12/06(水) 23:42:08
※ここらで時間なので落ちます……!
- 193魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:43:16
おつかれさまです!
- 194二次元好きの匿名さん23/12/06(水) 23:45:06
このレスは削除されています
- 195GM※続きはまた明日となります23/12/06(水) 23:45:38
「さて……それでは『役割』を果たしましょうか。」
【────その手には、砕け散っていない『無傷』の機械剣が握られていた。】 - 196龍狩りの騎士23/12/06(水) 23:46:00
本人です!
トリップを忘れたのではちゃめちゃに怪しいですが本人です!
「無論、まだ舞えるさ……!」
式:⬛︎⬛︎⬛︎(切鳥)⬛︎⬛︎⬛︎(包囲網)⬛︎⬛︎⬛︎(放出)⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(無数)
名:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(千刃鳥)
【魔力の球を取り囲むように現れる形を成し幾千の鳥を模った、斬撃の嵐。それらを一気呵成に突撃させ】
式:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(常闇)⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(亜空門)⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(地獄)⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(触手)⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(武具)⬛︎⬛︎⬛︎(腕)
名:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(地獄門)
【舞台の床に現れる巨大な禍々しい門、閂が一度落ちればとめどなく蔦なのか腕なのかはたまた別の何かかそんな滑らかに動くものや、手錠をつけられた埋め尽くすほどの数の深い黒色の両椀、浮き出た肋骨と四肢の骨、相反して膨れた腹を持つ餓鬼にその他異様な造形をした武具が氷の魔力の塊へと飛び掛かる】
式:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(多面鏡)⬛︎⬛︎⬛︎(呼び水)⬛︎⬛︎⬛︎(実体)⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(増殖)
名:⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(浮世離れ乃鏡)
【氷の魔力の塊の周囲に浮かぶ鏡、そこに姿を映すのは幾重にも重なった無数の龍狩りの騎士と、一つの妖しい気を持った尖った爪の手】
『長弓』
【剣を振るい放たれた弧を描く斬撃、それもまた鏡へと映り龍狩りの騎士の姿のように幾重にも重なりそして斬撃は……実体化する。】
- 197内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/12/06(水) 23:49:39
お疲れ様でした!
- 198魔刀剣士◆BuOGBplkzY23/12/06(水) 23:50:35
※次スレあるかな…?
- 199ホワイト・ボックス23/12/06(水) 23:51:03
お疲れ様でした
- 200GM※続きはまた明日となります23/12/06(水) 23:52:45
【使い手すらも焼く程の灼熱の剣が、正拳の形を以て撃ち出された飛ぶ打撃が、高密化炎魔力粒子ビームが、氷属性の魔力を吸収しながら増殖する打刀サイズの珱が、禍々しい黒の刃が、音の壁を突き破る超速の禍々しい黒の刃が、砲口眼前の気体を高電圧による電熱でプラズマ化し放たれる炎の砲撃が、雫は川やがて海へと変わり球体を包み込み潰すその圧が、噴火すら生温い程の灼熱の神火の熱線が、加速するほどに威力を増して膨れ上がり膨大な激流とすら思わせるほどの斬撃が、詠唱に応じて三叉戟の先端1つが赤色に輝き出しそこから神聖を兼ね備え広がっていく爆炎が、灼熱の炎✚四色✚二色✚澄んだ金色に輝く大剣の複合により放たれた炎と混沌の斬撃が、を模った、斬撃の嵐に相反して餓鬼にその他異様な造形をした武具そして妖しい気を持った尖った爪の手が、冒険者達を支援する詩により強化され】
【炎耐性のデバフにより弱体化した魔力の塊へとぶつかる。】
【それほどの一撃をもって決着はついた。。】
【ピシリ、と球体にヒビが入る。】
【辺りを凍らせながら迫るそれは、完全に炸裂することはなく……それすら超える破壊により徐々にその形が崩壊し、ついには爆発と共に消滅したのだ。】
【それと同時に、全ての魔力を解き放ち奇跡として行使したためか、第2幕の翼は維持出来ず砕け散っていた。】
【飛ぶ力を失った2幕は舞台へと落ちていく
なかで】