- 1二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 22:22:46
- 2二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 22:24:13
あまりにも泣きすぎて 夫の兄からも夫からも
まるで死んだように泣くなよって困惑されてたの好き - 3二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 22:57:19
いい意味でも悪い意味でも THE 女っていうのが満遍なく出てる日記
清少納言の枕草子とはまた違った一面だけど - 4二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 22:58:48
このなんとも言えない暗さがのちの源氏物語に影響与えてるんだよな
- 5二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:05:29
- 6二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:18:06
- 7二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:18:55
疫病でバタバタ倒れる時代だからものすごい幸運でもなければ一生同じ男女と添い遂げられるものではない。
- 8二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:19:47
一夫一妻は当時の文化的にかなり難しいなぁ
例えば愛妻家としられた藤原道隆や平通盛も他に別の妻が居るし
藤原良房は妻一人で生涯を終えたけどこれは妻が天皇の娘で他の妻を作れなかったってのが原因だからなぁ - 9二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:31:34
自分の美貌や和歌の才能を鼻にかけていた部分もあったのかもしれないけど仮にも夫に軽く扱われる辛さは平安時代の女性達の共感を呼ぶんだろうな
- 10二次元好きの匿名さん23/12/10(日) 23:32:28
1000年の時を超えても嫉妬する心は変わらないということを教えてくれる名作
- 11二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 01:10:22
そりゃあ自分の家の前を素通りして他の愛人の家に行かれる夜が連続で続いたらメンタルやられるのもしょうがないよな…とも思いつつ、でもメンヘラ起こして「出家してやるー!!」って寺に息子まで連れて引きこもった妻をどうにかなだめすかしたり、なんだかんだフォローし続けてる夫も「そりゃモテるよね」という気にもなる
- 12二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 01:17:52
恋に悩む息子のために恋文を代筆してやったエピソード好き
もうこの時点で今の感覚だとちょっと毒親臭がするけど、道綱母が自信満々に作った「教養溢れる美しい歌」が相手の女に「いやこれ代筆ですよね?他の人の目に入るに決まってる手紙の返事なんて書けませんから」っていう手紙を返されたってところでめっちゃ笑った - 13二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 02:05:12
こはなぞ、こはなぞだっけ
古文からでも分かる子供の苦労よ
その後両親がなんとなーく仲直りなのがまた - 14二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 12:05:43
- 15二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 12:22:30
この時代「側室」や「愛人」って制度や概念はまだなくて
「嫡妻(または正妻)」、その下に「召人」、更にその下が「妾」なんだよね
道綱母は藤原兼家の「召人」で嫡妻ほどの確固たる地位がない不安定な状態だったんだよな
- 16二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 12:25:59
- 17二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 20:22:23
- 18二次元好きの匿名さん23/12/11(月) 21:49:22
今の感覚だと恋愛は個人の自由だし、介入する親は毒言われても仕方ないけど
当時の恋愛や歌は多分に政治的なコミュニケーションツールでもあるからなあ
あと貴族の男は嫁の実家に養われるのが当時の風習なんで、いい女を捕まえるのは人生の一大事だし
あまり出来が良くなかったと伝わる息子のために必死になってる過保護ママ感ある
- 19二次元好きの匿名さん23/12/12(火) 09:27:24
大江匡衡と赤染衛門もおしどり夫婦で有名だけど、二人とも他にも配偶者いたりするしね