- 1二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:30:02
この際理由や経緯は置いておいて、同じベッドで眠ることになったトレ♂ファイが見たい。最初は並んで寝転びながら話してるだけなんだけど、だんだんファインがトレーナーにくっつくようになって。トレーナーはそんなファインを見てもう眠いのだろうかと寝かし付けるんだけど。ファインはバッチリ目が覚めてて。そのままこう、はしたないと思いつっ色んな部位をトレーナーに押し付けるようにくっつくんだけど、トレーナーは困ったように微笑むばかりで。その内自分の方が恥ずかしくなってしまったファインが、「ずるいよ、トレーナー。私ばっかり……」みたいなことを呟くんだけど結局トレーナーの体温の心地良さに寝落ちしてしまい、トレーナーもファインの寝顔を見ている内に眠くなってそのまま寝落ちしてしまう。そんな光景が脳裏を過ぎったんです。
ご清聴ありがとうございました。 - 2二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:30:36
お前の講義をもっと聞かせてくれ
- 3二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:30:45
👏 👏 👏
- 4二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:30:58
スタンディングオベーション
- 5二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:31:14
これには観客もスタンディングマスターベーション
- 6二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:32:02
続きは?
- 7二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:32:14
なんて?
- 8二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:32:46
素人質問で恐縮なのですが、続きはあるのでしょうか
- 9二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:32:58
こういうのでいいんだよ
- 10二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:33:04
あ〜誰か書いてくれないかな〜
- 11二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:33:55
無いよ。
今布団でぬくぬくしながら思い浮かんだものだから。
SSにしようにもこの間トレ♂ファイ書いたばかりだし。
だからフリー素材にするね……。 - 12二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:35:04
SP隊長「続けなさい。続きがないと言うなら逮捕します」
- 13二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:35:08
- 14二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 01:37:14
- 15二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 02:00:19
期待はずれなら削除してください
硝子越しのお星様を指差すキミの手を眺める。
山の中、硝子でできたドームの中。二人で大きなベッドに寝転んで星を眺めていた。
ちょっとだけベッドの上の手に触れてみる。
星を語るキミの言葉は止まらない。
指を絡めて、腕を絡めて、大きな身体に寄り添ってみる。
言葉を止めて、もう眠い?ってキミが聞いてきた。
「まだ寝たくないよー?」
私の言葉に穏やかに微笑んで、キミはベッドの上のボタンを押した。ドームがゆっくりと閉まっていく。
満点の星空が、天窓から覗く星明かりに変わった。 - 16二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 02:00:35
優しく頭を撫でてくれる。甘く低い声は眠りを誘うように耳に吸い込まれていく。
それでも、絡めた腕に感じるキミの熱に心臓が跳ねる。
……もっと感じたい。身体を傾けて、両手で抱き締める。
優しい瞳が、私を見ている。尻尾を絡めてみる……キミの表情は穏やかなまま変わらない。
腕を抱き寄せて身体をくっつける。少しだけ困ったような表情に変わった。
どうしたの?と、聞いてくる。もっと、困らせたい。
私だけドキドキしてるのは、ずるいから。
首筋に両手を回し、大きな身体の上に半身を乗せる。
キミの顔が間近に見えた。
くっついた胸から、私と同じくらいドキドキしているキミの鼓動が伝わってくる。
それなのに、キミの表情は困ったような穏やかな笑顔のまま。こちらは火を吹きそうなくらいポカポカしてるのに。
「……ずるいよ、トレーナー、私ばかり……」
ごめんね。そう呟いて頭を撫でてくれた。
だんだん、目蓋が重くなっていく。ずるいと思う気持ちも、どんどん溶けていく。
「…………だいすき」
くっついた胸から、大きな鼓動が一つ、つたわった。 - 17二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 02:01:04
グランピング施設のイメージです。ここまで便利かは知らない
- 18二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 07:40:35
ぶ、文豪……
- 19二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 07:43:24
おいおい天才か?
- 20二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 07:51:59
朝からとんでもない文豪を見た
- 21二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 13:28:27
- 22二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 14:07:53
なんだここは?至上のトレファイがあるではないか
- 23二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 18:03:01
- 24二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 18:07:56
私の研究によればこのスレの中に文豪がいます
- 25二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 19:12:03
湿度の高い殿下…こういうのもあるのか
- 26二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 21:01:20
- 27二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 00:20:46
書いて♡もしくはもっと概念だして♡
- 28二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 12:15:03
じゃあこれも理由は経緯は置いておいて……。
軽い気持ちでトレーナーにアクセサリーをねだってみたら本当にプレゼントされて舞い上がってしまうファインが見たい。「私、トレーナーからのネックレスかブレスレットが欲しいな~。」みたいな。ファインとしてはほんの冗談でその場限りの話題のつもりだったのに、めちゃくちゃ丁寧なラッピングまで施された状態でネックレスを渡されてドキドキしてしまうんだ。もしかしたら王族が身につけるような代物ではないかもしれないけど、“トレーナーからのプレゼント”というだけでアクセサリーとはまた別の価値があるんだ。それで毎日肌身離さず付けるんだ。レースの時もかっちりした服の下に御守りみたいに付けてるんだ。
ちなみにトレーナーは意味を知っているが故にどちらがマシかとネックレスにするかブレスレットにするかで3時間くらい悩んだ。 - 29二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 12:53:57
「ねぇねぇトレーナー、私、ご褒美はネックレスかブレスレットがいいな~」
私のおねだりに、キミはキョトンとした顔をした。マガジンで知った贈り物に込められた意味。キミは知らなくても、無意識で、どう思ってるか知ることができるかもしれない、そんな軽い気持ちだった。
キミはたっぷりと時間をかけて、考えておく、とだけ答えた。
「ふふっ♪ありがとう。………あ、ラーメン食べ歩きツアーでもいいよー?」
考えてくれる……そう思うとなんだか恥ずかしくなって話題を変えてしまった。また美味しいところを見つけておくね、とキミは穏やかに笑った。 - 30二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 12:54:16
それから月日は流れて。ある日のこと。
二人で行ったささやかな勝利のお祝いの最後。
渡したいものがある、と、キミはいった。
珍しく、赤い顔。普段見かけない雰囲気に胸がとくんとなった。
紺色の細長いベルードの箱。
開けてみて、とキミが囁く。
「わぁ……♪」
中に入っていたのはとてもシンプルなペンダント。グリーンガーネットを吊るしたプラチナのチェーン。今まで見てきたどのアクセサリーよりもキラキラに輝いて見えた。
……気に入ってもらえたかな?言葉を失っていた私に、キミは不安そうに呟く。
「うんっ……うんっ!とても、うれしいっ♪」
ほっとした表情をする、キミ。もっと、伝わったらいいのに。こんな素敵なプレゼントもらえて、私はとてもうれしいんだよ?
「……ねぇ、トレーナー。」
くるりと回って背中を向ける。大きく揺れる尻尾を落ち着かせて、キミのすぐそばまで近づいた。
「つけて、くださる?」 - 31二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 12:54:36
朝、目が覚める。身支度を整えて、最後にネックレスをつける。
シンプルで、どんな服にも合うネックレス。
キミが意味を知らなくても、私のことをいっぱい考えて選んでくれた宝物。
スキップをしながら、学園内を歩く。トレーナー室の前でベルードの箱を取り出した。宝物を外して、箱の中にしまう。
これはワガママ。キミは知らなくてもいいけれども、毎日だって味わいたいんだ。
キミがそう思ってるんだって、確かめたいから。
「ねぇねぇ、トレーナー、つけて?」
今日も胸元には翠色が煌めいている。 - 32二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 12:55:15
- 33二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 13:15:58
おおっ……神はここに。ありがとうございます
- 34二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 13:25:50
キラキラしたSSだ 綺麗だ
- 35二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 13:26:55
- 36二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 14:57:43
- 37二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 23:12:22
良質な概念が見れる……うれしい
- 38二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 23:37:23
また過ぎってしまったから聞いて欲しいんだ。今回はすぐ終わる。
トレーナーとファインが2人で食事をしていて、その時ファインはシチューだったりパスタだったり、何でもいいけどとろみのあるソース系の食べ物を食べていてですね。うっかり唇の端に付いてしまうんですけどファインはそれに気が付かないんです。で、トレーナーが声には出さずに「付いてるよ」って自分の唇を指さすんですけど。ファインはね、気がつくんです。トレーナーが言わんとしていることに。だから口元を拭うんですけど、そこで少しイタズラ心が働いてしまってトレーナーの唇に自身のそれを……早い話がキスですね。それでびっくりしたトレーナーが窘めるんですけど当のファインはきょとんと惚けて「あら?もしかして、してあげるって意味だったのかしら?」って首を傾げるんです。
以上。閉廷。 - 39二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 23:46:19
シチューじゃないけど……
「あ~むっ…おいし~♪」
スパイシーなソースと、ジューシーなお肉の味が口いっぱいに広がって喉を通り抜けていく。
街中で見かけたハンバーガーショップ、どうしても食べてみたくて、ちょっとわがままを言っちゃった。
隣の席のキミは、喜んでくれて何より、と、笑っている。ごめんね、トレーニングちゃんと頑張るから。
あっという間にハンバーガーを食べ終わって、口元をぬぐう。
テーブルナプキンを置いたところでとんとんと、肩をつつかれた。
キミが唇を指さしている。拭き残しがあったのかな。もう一度テーブルナプキンを手に取って―――そのまま下す。
うん、人目はないね。じゃあ、えいっ
――chu
視界一杯に映るキミの驚いた顔。ぽかぽかに熱い顔を笑顔でごまかす
「あら?もしかして、してあげるって意味だったのかしら?」 - 40二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 01:00:52
- 41二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 01:03:59
見てるタイミングがちょうど重なってただけではあるので……無理はしてないよ
概念見て、あーいいな書いていいっていってもらったし書いちゃお!くらいのノリなので
むしろこっちこそ概念だせーってしてる感じがあって……そのままSSにしてもいいのよ? - 42二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 09:47:13
概念とSSで殴りあってる…