芥川龍之介「侏儒の言葉」を読んで思ったんだけどさ…

  • 1二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 02:09:36

    あくまで自分の思想を表したものではなくその一部であるって最初に断れてるけど、結構性格悪いこと書いてあるね…

  • 2二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 02:13:56

    才能ある人は普通と視点違うから大体性格悪く見えるもんだ
    作品だけで付き合うのが正解

  • 3二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 02:17:13

    >>2

    確かにそうかもしれない

    でも、ある程度共感できるのもあったし、感心したものもあったから読んでよかったと思った

  • 4二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 02:24:59

    ほえー芥川って自分の思想書いた本出してたのか
    あの辺の文豪って諭吉とか除いてなんか小説書いてるイメージしか無かった
    ちょっと気になる

  • 5二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 02:47:30

    >>4

    思想っていうよりかは格言集とちょっとしたエッセイみたいな感じ

    例を挙げると「道徳は便宜の異名である。左側通行のようなものだ」とか「正義は武器に似たものである。武器は金を出しさえすれば、敵にも味方にも買われるであろう。正義も理窟をつけさえすれば、敵にも味方にも買われるものである。」が書かれてる

  • 6二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 02:54:51

    >>5

    あー、なるほどそういう感じか

    取っ付きやすそうでいいね

    日本の文豪は少し敬遠してたからこの機会に読んでみようかな

    ありがとう

  • 7二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 05:11:06

    寡聞にして知らなかったので少し覗いてみたけど、たしかにひねくれてる感じなのはわかる
    ただ芥川は性格悪かったというよりも、思想や生活に潔癖症すぎてぶっ壊れちゃったような感じな気がする
    たとえば罰のとことか「罰せられぬことほど苦しい罰はない。それも決して罰せられぬと神々でも保証すれば別問題である」って書いてあるけど、それは「罰せられないのはいけないんじゃないか」っていう考えが発端になってる気がするし
    そういう性格とかストレスもあって歯車とかから覗える晩年の状態に至ったんだと思う(個人の感想)

  • 8二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 05:59:58

    人間失格とかでもそうだけど太宰治は自分の正義感に対してある意味でみみっちい感じはする。なおかつ自罰的。

オススメ

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