ここだけダンジョンがある世界の掲示板 ダンジョン攻略スレ 第???層 -β

  • 1GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 19:49:03
    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 ダンジョン攻略スレ 第???層|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/2763267/現行本スレこのスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです書き込みの方針は以下を踏襲します。何も…bbs.animanch.com

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    このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです

    書き込みの方針は以下を踏襲します。

    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)

    【注意事項】

    ・今回のイベントは本スレとは異なった世界線での出来事となります。内容は本スレと一切連動しません。中継ロール等は控えていただけるようご協力お願いします

    ・以下のメタフィクション要素があります。

    事前にご確認いただき、ご了承頂いた方のみ参加をご決定ください


    ■皆様のキャラクターをフィクションの登場  人物とみなす表現

    ■皆様のダンジョンスレでの活動を揶揄するような表現

    ■世界を掲示板の書き込みであると連想させるような表現


    ・当イベントは1イベントにつき1依頼という形式からは外れ、進行はかなり変則的な場面転換も含むものとなっております。こちらでなるべくやりやすいよう誘導はつけますが、ご了承ください。なお全体の難易度としてはB〜SSとなっております。適宜キャラ変更をしてもらって構いません

  • 2GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 19:54:12

    【転移門を抜けた先で、「塔」のその正体が明細にわかった。白いグリッチノイズの集合体、それがどこまでも高く積み重なり天を貫いている。壁面に立体感はない。形容するなら風景画の壁紙が剥がれて、壁の素の白い面が顕になってしまっていると言えば近いだろうか。ここからまだ「塔」の外壁までは遠い。数キロはあるだろう。「塔」の外縁には灰の固まった色の冷たい大地が広がるのみだ。おそらくここは世界の「果て」。塔という目印がなければこの時代の人類が到達することは叶わなかったであろう場所だ】

    犬宮「…すすみましょうか」

  • 3ホワイト・ボックス23/12/20(水) 20:02:01

    立て乙です

  • 4重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 20:02:18

    立て乙です!

    >>2

    「……何とも味気のない不気味な空間です…」

  • 5謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 20:03:08

    立て乙です

    【カタカタカタ…と六本脚を忙しなく動かし、冒険者の後ろを着いて歩く】

  • 6ホワイト・ボックス23/12/20(水) 20:03:41

    >>2

    「まるで世界が剥がれたような…そんな雰囲気を感じます」

    博士「これならたしかに距離を掴めないのも納得だね」

  • 7@B◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 20:04:03

    立て乙です


    >>2

    「なんだか、寂しい場所ね

    まるでこの世界から取り残されて、弾き出されたような……」

  • 8暁翼の司書23/12/20(水) 20:04:18

    >>2

    【終末を想起させる白い大地を目にし、党を見上げ独り言を呟いた】

    「これは…終わりは賑やかな方が好きなのだけど」

    【転移門をくぐり終え、地面に緩やかに着地する】

    「行きましょう。」

  • 9詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 20:04:52

    新スレ立てお疲れ様でございました


    >>2

    「……ふうん?」

  • 10黒眼鏡23/12/20(水) 20:07:11

    >>2

    「なんだろ?コレ」

    眼鏡「なんでしょう?コレ」

    護闘剣「なんだ?コレは」

  • 11GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:09:42

    【塔へと更に接近する冒険者達。塔それ自体の姿は不自然にも全く変化しない。凡そ物理的物質とは思えない程に。ただし何やら黒ずんだ点が塔の中、遥か高くに確認できる。人影だ。塔から降りてきた。冒険者達の前に歩いてくる。その姿は几帳面に整えられた黒髪にメガネ、くたびれた白衣姿に冴えない顔の若い男性だ。彼の視線は、不気味にもこの場に参上した冒険のどの顔にも合っていない】
    ???「まさか私の元に直接確認しに来るとは…私はこれらを見くびり過ぎていたのか?」
    ※黒幕とお喋りタイムです。好きなだけ質問しちゃいましょう

  • 12ホワイト・ボックス23/12/20(水) 20:11:49

    >>11

    「はじめましてでしょうか」

    博士「これらとは失礼な物言いだねえ」

      「せめて目を合わせて話してくれるかな?」

    【警戒しながらも話しかける】

    「この塔は一体何なのですか

  • 13重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 20:11:50

    >>11

    「おや…貴方がこの塔の所有者さまですか…?今この世界に起きている異常についてなにかご存知であればお聞かせ願いたいです…」


    【物腰穏やかに話しかける重鎧】【後ろ手には大口径短銃】

  • 14黒眼鏡23/12/20(水) 20:13:54

    >>11

    「あんた 黒幕?」

    眼鏡「混乱させてたのしいですか?」

    護闘剣「地面に頭擦り付けて 謝れ!」

  • 15GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:15:39

    >>12

    「「世界塔」の事か?世界の「終端」だ。このセッションのエンディングまでの残り時間の可視化物だよ」



    >>13

    何をとぼけてるんだ?まだ仮面の姿を演じてるのか?演劇(セッション)は終わったんだ。君達が仮面を纏って"キャラクター"を演じる(ロールプレイする)時間じゃなくなった。だから皆、仮面を外して壇上から退場した、それだけだろう?」


    >>14

    「私…?私か…?ポーティス・ヘッドだ。私がどうするかなんてそんな事この際、どうでもいいと思うが?」

  • 16◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 20:16:13

    >>11

    「貴方が、この異変を引き起こしている人かしら?」

    【柔らかな物腰で話しかける】


    「そうね……"何が起こっているのか"も気にはなるけれど……

    今世界に起きている異変が貴方によるものなら、"どうしてそんなことをするのか"を教えてもらえないかしら?

    ひょっとしたら、相談に乗れることがあるかもしれないわ」

    【あくまで笑顔を絶やさず、宥めるように質問する】

  • 17GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:17:51

    >>16

    「目的か?そうだな、この世界のプレイヤーとして、この世界を「クリア」して、劇に相応しい「エンディング」を見せたいだけさ」

  • 18暁翼の司書23/12/20(水) 20:18:09

    >>11

    「どうも。その塔の事知ってるなら教えてほしいのだけど」

    【風貌を見る限りでは普通だが……そもそもこんなところにいる時点でおかしいか】

    【知性があるならばまずは情報を出させるよう試みるべきだろう、と単刀直入に質問した】

  • 19フランケン博士23/12/20(水) 20:19:24

    >>15

    「フム……」

    (話の要領がイマイチ掴めないねえ……)

    「時間切れが近いとでも言うのかな?」

  • 20謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 20:19:49

    『カイセキチュウ カイセキチュウ』

    【ピロピロといくつかのインジケータが点灯する】

    『データショウゴウ イッパン ニ "モウゲン" ト ハンダン サレル ナイヨウ 二 81% イッチ』
    『サクランジョウタイ ウタガイ アリ』
    『テキセツ ナ チリョウ ヲ スイショウ』

  • 21黒眼鏡23/12/20(水) 20:22:21

    >>15

    「何言ってるのか全くわからない!」

    護闘剣「こいつ、夢見がちな野郎だな!!」

    眼鏡「黒幕なんですよね!! 翻弄されるのはごりごりですが!?」

    一般人も仲間もやられてる為、血の気MAX

  • 22GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:22:24

    >>18

    「何を考えてるかわからないのだが…やめた方が良い、君達もそろそろキャラクターを脱ぎ捨てて、ロールプレイを止めて大団円を観覧しようじゃないか」

  • 23◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 20:22:58

    >>17

    「『エンディング』……

    それは、演劇の終幕のように、この世界に幕を引くということ……?」

    【言わんとしていることが今ひとつ呑み込めず、頭を捻っている】

     

    【少なくともソワスレラ産の遊戯スクロールなどで遊んだことはないらしい】

  • 24詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 20:24:57

    >>11

    「あなたの名前は?」


    >>14

    「それが、あなたのお名前でいらっしゃる?」


    >>22

    「確かに私の御子というのはロールではございますが……そう簡単に脱ぎ捨てられるものでもございませんのよ?」


    「わーふぇん、てす、いぇら じぇく、あるやん じんわーふぇん」

  • 25GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:24:59

    「言っても聞かぬか、場違いな時に役に張り付いている。馬鹿馬鹿しい…ここに張り付かれるのも面倒だ…そうだ、劇の内容を目茶苦茶にすれば興味をなくすだろう」

    「見ておけ」
    【指を弾いた】
    【大地の遥か彼方。塔の最上に座する点が星を捕らえたように眩く煌めく】
    【熱と空気の割れる轟音。塔の最上から放たれていた光が降りてくる。一瞬の内に光径を大きくした煌めきは、ハート型に自らを象った】

    【光が満ちる。空が焦げる】

  • 26重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 20:25:00

    >>15

    「………………」

    【無言で話を聞いている】



    「…………」

    【腕を組んでいる】


    「…………??」

  • 27フランケン博士23/12/20(水) 20:28:28

    >>25

    「何が起きている……」

    【天を見つつ唖然としている】

  • 28GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:30:40

    【降りてきたのは断面がハート型の魔力線(ビーム)だった。速度は亜光速、小さな街を優に飲み込むその直径と熱量は大地の表層を抉り、山をも穿つ威力を備えている。冒険者が立っていた位置がもう少し東であれば直撃でなくとも焼き殺せただろう】
    「次は当てるぞ。こんな事で君達の大事な仮面(キャラクター)を傷つけたくはないだろう?嫌な思いを残したくないのならこのセッションから去り給え。出口は近くにある」
    【世界塔を見やる】

  • 29騒々神 ◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 20:33:42

    縦おつです

    >>28

    「なるほど?観測者かまぁいい……まだまだこの世界を遊び尽くしてないんでね」

    「そーれーに……ゲームというならエンドロール後の自由なプレイも売りだろう……邪魔しないでくれるか?」

  • 30暁翼の司書23/12/20(水) 20:33:48

    >>22

    「あら、劇が終わったら全員人形にして撤収?随分面白味のない幕引きだこと」

    【それぞれの返答を聞き、話し合いが通じる相手じゃないと考え】

    【翼に隠し持っていた剣を抜き、戦闘態勢を整え軽口をたたいた】


    >>28

    「残念ね。まだ私は躍っていたいもの」

    【攻撃を見るや、ウィルコは翼を広げ構えた。攻撃を霧散する光の剣なら弾けるか、と思案して啖呵を切った】

    「来いよ。止めてやる」

  • 31???23/12/20(水) 20:34:16

    たて乙です

    どこでIFキャラを投入すればいいのだろうか…

  • 32GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:35:09

    3日目です

  • 33二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 20:35:25

    本スレで普通に動いているキャラもいるから、このイベントが完全別世界線と認識しにくいのよね
    別世界ですよね?

  • 34謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 20:37:12

    【謎の機械は沈黙している】

    (※特殊な"電波"などを探知する手段、あるいは問答無用でやろうとすることを看破できる存在ならこの機械が「どこかに通信を試みている」ことが分かります)

  • 35???23/12/20(水) 20:38:02

    なぬ……
    21日は話し合いスレで前にも言った通り夜勤なのです……
    隙見て顔出せたら出させていただきますぜ!!

  • 36黒眼鏡23/12/20(水) 20:38:28

    >>25

    「あれは! 世界の心の……」

    眼鏡「人の心の……」

    護闘剣「な、何か来るぞ!!!」

    >>28

    「「「断る!!!」」」

    【言ってる意味が不明なのでとりあえず全員武器を向けた】

    眼鏡「良い加減にしないと、さっきみたいなの撃ちますよ! 貴方が撃ってたやつ!!」

    護闘剣「撃たれても耐えるぞ!!」

    「……よして、なんか敵わなそう」

  • 37重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 20:38:28

    >>28

    「何を言っているかはやっぱりわかりませんが…貴方が苦しめている無辜の民が居ます…ならば私は貴方を止めなくてはならない」

  • 38フランケン博士23/12/20(水) 20:38:42

    >>28

    「セッション?やはり意味が分からないが……」

    白箱「助かりたければ塔の方に迎えと?」

    「まっぴらごめんだよ」

    「誰かの言いなり等ね」

  • 39◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 20:39:06

    >>25

    >>28

    「そう。それが、貴方の力なのね」

    【女はそう言って、自身の隣に一振りの剣を出現させる】


    【複雑な意匠の凝らされたそれは、闘争に用いるものというよりは、儀仗の類であろう】

    【ただ、その儀剣は女の身の丈程にも大きかった】


    「確かに、恐ろしい力……」

    【女が剣の柄に手を触れると、剣の内側から濃密な風の聖気が巻き起こり、空を鳴らす】


    「──けれど、今ここから退く理由にはならない」

  • 40GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:39:25

    >>33

    折角の機会ですのでキャラクターの制限は設けていませんが、要点は今回のイベントの出来事は本スレでは起こらないというこちです

  • 41GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:40:23

    >>35

    いえ、私も1日休憩を挟みますので22日が3日目です

  • 42???23/12/20(水) 20:41:51

    >>41

    なるほど…了解しました!!


    ありがとうございます

  • 43GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:45:16

    犬宮庭庭
    「さっきから何言ってるのかわかんないけど…我々はあのマネキンにくっつけられた仮面だって言うわけ?精神科をおすすめするわ」

    「喰らえ…私の支配領域」
    【手で犬の影絵を象る。影が犬神の姿となり、ヘッド博士を喰らい引きずり込む…】








    【はずだった】

  • 44GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 20:47:14

    >>43

    【undefined(未定義)】

    【まるで因果関係により定められた結果が、定義されていないかのように、博士は不動を保っている】

  • 45騒々神 ◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 20:50:21

    >>44

    「…………まぁそうなるよな」

  • 46◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 20:50:55

    >>43

    >>44

    「……これは……?」

    (『支配領域』や"事象の拒絶"とも違う……まるで、彼の周りだけ異なる世界法則が敷かれているような……)

  • 47重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 20:50:58

    >>44

    「な…何ぃッ!!?」

  • 48黒眼鏡23/12/20(水) 20:52:12

    >>43>>44

    「効いてない!どんな手段を!?」

    眼鏡「くそ! やはり……物理攻撃で!」

    護闘剣「いや……効きそうにない、ここは構えるしかない!」

  • 49騒々神 ◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 20:53:42

    【まるで空の向こうを見つめるかのように上を見る】

  • 50フランケン博士23/12/20(水) 20:53:46

    >>44

    「なぜだ……」

    「あれはこの世界にいるものなら逃れることができないはずだ」

  • 51詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 20:53:55

    >>25

    >>26

    『機械仕掛けの神でも気取ってらっしゃる?』

    『そう、それが答えと仰るなら』


    「空間 時間 可能性 融合 多元」

    「セカイを超え 花開く 詩のキセキよ——!」

    「捧げる この 想いの波は」

    「始まりなく 終わりなく」

    「ただ 那由多羅 めぐる円環と」

    「届くなら 星となれ」

    「昼と夜 黄昏の刹那 輝く星に」

    「生を謳い 死を謳う」

    「死より生まれ 生に死ぬ」

    「外なる月の 伝承詩」


    【謳い始め、謳い続ける】

    【彼女は文字通りの意味で詩により生きているのだから】


    >>43

    >>44

    『ああ……』

    『ところで、観測者にも意味がわからないとお墨付きの時の牢獄がございますが、体験なさいます?』


    >>34

    『おや?』

  • 52暁翼の司書23/12/20(水) 20:57:11

    >>43

    「どういうこと。支配領域が効いていない…?」

  • 53騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 20:59:46

    「そういえば……クリア条件なんだろ」

  • 54GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:00:02

    犬宮「攻撃が…届かない…これじゃあ相手しても埒が明かないわ!あの塔に近づいて、この巫山戯た現実改変を止めるのよ!」

    「言っても無駄か…ふん、入ってみるがいい…が、不愉快だから数は減らしておこうかな。行け、ジエン・ドゥ。おしゃべりして来い」
    【召喚されたのは様々な人間の様々な表情の仮面を身に着けた、案山子の図体の木偶人形である。数はざっと一小国の全国民くらいはいるであろう】
    【天は再び輝いている。リロードに時間がかかるのかそれとも気まぐれになのか。光線が放たれるまで多少の猶予はある。木偶人形で足止めして丸ごと焼き払うつもりであろう。木偶人形の一体一体が良い装備を纏った上級冒険者の如く硬く、打たれ強い。攻撃力は高くはないが取っ組み合いになれば、足を阻まれかねない。近づけばわかる事だが、この人形は何か囁いている…その言葉達は冒険者が普段交わす他愛もない会話に、甚だ似すぎていた】
    ※どうにかして塔まで突っ走りましょう

  • 55騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 21:03:12

    >>54

    「餓者髑髏召喚の術……!!余裕があったら飛びのれ!!」

    【闇より骨で出来た巨大な汽車、餓者髑髏列車を呼び出し運転席に飛び乗ると煙と轟音を上げ人形達を跳ね飛ばしながら突撃していく】

  • 56フランケン博士23/12/20(水) 21:04:13

    >>54

    「おぞましいね……」

    白箱「ここは塔に行くしかないでしょう!」

    「そうだね」

    【博士は大きな手のひらに乗って、ホワイト・ボックスは白い箱の力を使って浮遊して塔に向かっていった】

  • 57黒眼鏡23/12/20(水) 21:04:41

    >>54

    「ごちゃごちゃうるせェェェェェェェェェェェェェェェェェェーーーーーーッッッッッ!!!!!」

    眼鏡「元冒険者であろと容赦しません! この無数の魔法弾! みなさんを救うための愛のムチとさせていただきましょう!!!!! オラァァァーッッ!!!!」

    護闘剣「おれの耳に 不快な情報を入れるんじゃねぇよ!!!!!」


    【全ギレ】

    【木偶人形を蹴散らし、ズンズン凄まじい、本当に凄まじい勢いで進みまくるみんな】

  • 58重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 21:06:19

    >>54

    「……こういう時!飛んだりできる方がとても!羨ましく思います!!」

    【推進機、フルパワーで歪金棒をぶん回して重さで手当たり次第に吹き飛ばしてかき分けるように進んでいく】

  • 59謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 21:06:24

    『……ダウンロード完了。対有機生命体コンタクト用発話インターフェースの機能をアップデートします』

    『対象を第一級危険因子と認定。当機の現有武装では対処は困難と判断。引き続き原住生命と行動を共にし、対応を判定します』


    【各部のインジケータが点滅する】


    『増援要請。増援要請……応答求む……』

    『……応答求む』


    >>55

    【ぽーんと飛んで列車に転がり込む】

  • 60暁翼の司書23/12/20(水) 21:09:24

    「ふざけた真似を…!」

    【冒険者と相対していた身としては…この人形のしゃべる言葉は些か冒険者を馬鹿にしているように感じられ、ウィルコは怒りを露わにした】

    「そこを退きなさい、”真実の刻”!」

    【腹立ち紛れに剣を振るうと、そこから光の一閃が放たれ直線状に敵を切り裂いていく】

    【風魔法で加速しつつ、一通り周囲を片付けた頃合いで>>55の上部に飛び乗った】

  • 61◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 21:13:59

    >>54

    「ここで、立ち止まるわけにはいかない」

    【大儀剣を天を衝くように構えると。それを軸として空気が螺旋を為し、十重二十重の真空波を纏い、凝縮され──上空の雲さえも渦を巻く】


    「だから、道を開けて

    私達は、進まなければならないの」

    【そして、地面に突き立てられた大儀剣から迸った真空波が人形達の群れを割る。そしてそこに、塔まで通じる長大な空間断層が出現した】


    【女は、ゆったりとした佇まいにそぐわぬ風のような速度でその道を駆ける】

    【宛ら、海原を開いて渡ったという予言者のように】

  • 62詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 21:19:45

    >>54

    >>55

    『ありがとうございます!』

    【列車にしがみつきなおも謳う】


    「重なり結い 魂の音」

    「奏で繋ぐ 星々の声」

    「今も この胸に流れ」

    「よよに 紡げと」

    【無数の流星が人形たちを撃ち抜き足止めする】

  • 63GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:20:32

    【飛翔。列車。魔法弾。光の一閃。空間断層。流星。人形を振り払い、冒険者は塔の中に入った。踏みこんだ途端気づくであろう。塔の中身を満たしていたのは部屋でもない、ましてや空間とも言えない何か。前方にも左右上下にも、そしてそこから飛び込んだはずの後方にも、白一色の虚無が横たわっている。ここに3次元的な空間感覚は存在しない。あるのはただ一点に対する距離という、1次元的で直線的な指標だけだ。3次元の法則が働かないという事はこの場は無重力のようだが、四足を動かすには金縛りのように身体が重く身動きは自由に取れない。つまり、踏み込んだ時に生じた慣性だけで進んでいくしかない。白く、眩しく、遠く、やっと一歩進んだ先は…】

  • 64二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 21:21:06

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  • 65GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:21:39

    【その先は】



















    【冒険者ギルドであった】

  • 66騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 21:23:18

    >>65

    「…………えっ?」

    【ギルド内に列車で思いっきり突っ込むことになった神&乗った人たち】

  • 67重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 21:24:20

    >>65

    「ぜえ……帰ってきた……?つまり…はぁ……どういう…?」

    【装甲に発現した推進機がオーバーヒートを起こし火花と黒煙を上げている】

  • 68フランケン博士23/12/20(水) 21:24:40

    >>65

    「ここは……冒険者ギルド?」

    白箱「あの空間は一体何だったのでしょうか…?」

    >>66

    「うわぁぁぁ!」

    白箱「止めます!」

    【40の手のひらと2つの大きな手のひらそして浮遊する白い箱でどうにか止めようとする】

  • 69◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 21:25:18

    >>65

    「…………どういう、こと?」

    【ふわりとギルド内に到着し、思わず疑問の声を漏らす】

  • 70騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 21:25:54

    >>68

    【急遽かけたブレーキや大量の手によりなんとか止まった】

  • 71黒眼鏡23/12/20(水) 21:26:13

    >>63>>65

    「うわっ!!」

    眼鏡「ループ構造!?」

    護闘剣「なんだよコレ 外界神がいたらこんな感じなのかな」

  • 72GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:26:20

    >>65

    犬宮庭音「そうか…なるほど」

  • 73◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 21:27:38

    >>72

    「なにか分かったの?犬宮さん」

  • 74フランケン博士23/12/20(水) 21:28:12

    >>72

    「なにかわかったことでもあったのかい?」

  • 75黒眼鏡23/12/20(水) 21:28:18

    >>72

    「?」

  • 76暁翼の司書23/12/20(水) 21:29:00

    >>65

    「……は?」

    >>68>>68

    「感謝するわ」

    【前につんのめってから落ち着きを取り戻し地面に着地】

    【防壁作成を唱えようとしたが間に合わなかったらしい】


    >>72

    「どういうこと?」

  • 77GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:32:06

    >>73

    >>74

    >>75

    「我々はあの塔がそこにあるものだと思っていた…でもあれが世界の欠落だとすれば話は変わるわ。あそこでこの世界は終わる…その奥は既に消された場所、存在しない場所。そこに踏み入れる事は叶わない。代わりに我々が普段あるべき所…初期値としてこのギルドに辿り着いてしまう…」


    「といったところかしら」

  • 78騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 21:33:49

    >>77

    「あー……そういう」

  • 79フランケン博士23/12/20(水) 21:34:29

    >>77

    「つまり移動し続けて座標の数値を際限なく上げ続けるとオーバーフローしてしまう地点がある」

    「それがあの塔の先でありオーバーフローしたあとには座標が0.0.0になってしまう」

    「そういうことだね?」

  • 80黒眼鏡23/12/20(水) 21:35:02

    >>77

    「??」

    眼鏡「どうして、今のでそんなことが……」

    護闘剣「もうちょっと噛み砕いて教えてくれるか、たのむ」

  • 81謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 21:35:08

    『観測情報を確認……確認……』

    『……エラー。メモリが不足しています』
    【ぼしゅーと蒸気が噴き出た】

  • 82暁翼の司書23/12/20(水) 21:36:05

    >>77

    「難しいわね。塔の中に入って初期値に戻されたってんなら、あの男はこの世界の外にいるってことになるのかしら…?」

  • 83◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 21:37:01

    >>77

    「……あの場所は『世界の涯』で、その更に先には『なにもない』からいつもの場所に戻ってきてしまう……

    円の上を進んでいれば、いずれ一周して出発点に戻ってきてしまうように……

    ……ということでいいの?」

    >>80

  • 84GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:39:16

    >>79

    >>82

    >>83

    「或いはね…ちょっと闘技場の方見てくるわ。…嫌な予感がするの」

  • 85フランケン博士23/12/20(水) 21:39:47

    >>84

    「僕も行くとしよう」

    【そう言って闘技場に向かう】

  • 86詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 21:39:54

    >>65

    「クラインの壺、空間的なループ構造。あるいは?」


    >>77

    >>84

    「つまりセカイを丸めて閉じる針があの塔と」

    「私も参ります」

    【闘技場へ行く】

  • 87黒眼鏡23/12/20(水) 21:40:34

    >>83

    「?????」

    眼鏡「世界は丸いのですか?」

    護闘剣「つまりどういうことなんだ……」

    >>84

    【よくわからないがついて行くことにした】

  • 88二次元好きの匿名さん23/12/20(水) 21:40:37

    このレスは削除されています

  • 89◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 21:40:38

    >>84

    【黙って後に続く】

  • 90騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/20(水) 21:41:05

    >>84

    >>85

    >>86

    【着いてく着いてく】

  • 91重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/20(水) 21:41:25

    >>84

    「私もついていきます…悪寒がしますので」

  • 92GM◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:41:35

    お疲れさまでした!
    中途半端な感じもありますが二日目終わりです!明後日から反撃タイムです!

  • 93詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 21:42:29

    お疲れ様でした!

  • 94フランケン博士23/12/20(水) 21:42:53

    お疲れ様でした〜

  • 95◆7Bdf1D7E5.23/12/20(水) 21:43:32

    お疲れ様でした
    このキャラの設定こうしようかなというのが見えてきました

  • 96謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 21:43:55

    【どこからか大きな紙を持ってきた】
    【さらにどこからか取り出したペンで一方の端に黒丸を書く。そして周りに人の姿を書き込み……『GUILD』と併記した】
    【続いて、黒丸からまっすぐに線を伸ばす。紙を横断するように書かれた線は、やがてもう一方の端に辿り着き】
    【そこに白丸を描く。こちらには『TOWER』と添える】

    【そして余白に『THE WORLD』と書き込み、書き込んだ側を表にして丸める。両端を合わせるように】
    【するとギルドと『塔』が重なり合った。ギルドから出発して線を辿ってみると、やがて塔を超えまたギルドに至る】

    【……紙を広げる。『ギルド』と『塔』が対局に立つ、『世界』の紙を】

  • 97ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:45:31

    【誰の事も理解できなかった。誰からも理解できなかった】
    【人の顔が仮面にしか見えないという感覚などは。この世界が演劇(ロールプレイ)にしか思えない疑いなどは】

    【幼い頃からそうだった。私は母親の言葉すらも真と受け取る事ができなかった。打ち明けた医者からは精神疾患だと言われた。おかしいのは私の方だって。納得はしなかったし、今もしてはいない】
    【人と話すのが嫌いであった。誰も本当の言葉で語らないからだ。発された言葉は仮面を通したセリフでしかない。誰も私の素顔に語りかけてくれない。それならば、本を読んだ方がマシであると考えた。本相手になら、役を演じて話を合わせる必要も理解される必要はない。実があるわけでも面白いわけでもなかったが、退屈しのぎにはなった。アニーマン博士の衝合物理学書に出会ったのはその時である】

  • 98ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:46:43

    【始めて心から面白いと思った本だ。始めて感動した本でもあった。そして─何より─始めてその内容が真実であると信じられた本だった。衝合物理学を使えば、私はこの世界の実在を証明し納得できるかもしれない。どこまで本心であったかはわからないが、この思いつきが私を衝合物理学の道へと進ませた】
    【それ以来、世界を恨む時間を総て勉強に当てた。結果セントラリアで一番いい科学大学に飛び級で受かって、また飛び級で院進した。それぞれ17と19の頃である。自分の研究室も手に入れた。妻となる女性にも出会えた。彼女は私にとって、この世界で唯一その相貌が仮面に見えなかった女性であった。彼女のためにも、私はこの世界を信じなければならない。私はいっそう研究に励み、その結果なのか母校で教授の地位を手に入れた】
    【話せば羨む芝居を返えされるような経歴だろうか?しかし、それは「あの日」までの話だ】

  • 99ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:47:36

    【あの日の前日、私は学会の発表会に出席していた。そこの登壇者の一人として名前を連ねていた】
    「故にAは…」
    「さっぱりわからん!もっと要点を整理したまえ!」
    「トンデモ理論だろこんな物は!」
    「そうだそうだ!」

    【帰宅】
    「お疲れさま。あなたも大変ね」
    「あんな輩に物を教えるために研究してるわけじゃあない」
    「じゃあ何のため?」
    「決まっているだろう、君のためさ」
    「あらまぁ…明日もお仕事?」
    「まぁね…遅くなるよ」
    「頑張って」

    【思えばずっとこうだった。確かに私はアニーマン博士の重要な理論を解す事ができた有望な科学者だった。でもそれだけだ。私が証明したい事、この世界の真実性など周りに取っては自明の理で、故に私の試みの意図を誰も理解しなかった。歩けば当たるのは奇異の眼だ。それでも、家に帰れば妻がいる。私はそれで十分だった】

  • 100ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:48:07

    【翌日、某国の大学】
    「これが神代に作られたと思わしき現実改変装置…の失敗作ですか」
    【それは生物の背骨のような、しかしそれにしては規則的すぎるアーティファクトであった】
    「ええ、ですが良くわからないのです。現状の理論で提示されている現実改変装置の実現を阻む問題は全て解消されています。これが動作しないのは何らかの未発見の法則があるに違いません」
    「…」
    「どうかされましたか?確かに興味深い品ですけど…怖いほど見つめていらっしゃいますが、それほどのものなんですか?」
    「ああ、ええ、これは私が預かってもいいかな?何か手助けになるかもしれない」
    「へ?まあ僕の専門は考古学なので別に構いませんよ」
    「感謝する」

    【調べれば調べるほど、このアーティファクトが何故動作しないのかわからなかった。この興味深い対象を研究室に持ち帰りたかったが、連日仕事で帰ってやれてない妻の事を考えてこの奇妙な物体を一端自宅に連れて行くことにした】
    【帰宅したのは午後11時54分だ。今でも克明に覚えている。自らの記憶力が嫌になる。疲れ果てていたので、まずベッドに身体を落ち着けたいと考えた。寝室の扉の前に直進し、ノブをひねる。ゆっくりとドアノブを音を立てぬよう心がけつつ、手前に引っ張ていく】

  • 101黒眼鏡23/12/20(水) 21:48:22

    お疲れ様でした!

    イベントの流れがまだよく掴めていないマン

    >>96

    「???」

    眼鏡「コレはアレです、ワープの説明ですよ!」

    護闘剣「空間を縮める奴か……」

  • 102ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 21:49:32

    【許す事の出来ない事が起きてしまった。最初は理解できなかった。いや私が拒んだのだ。妻が知らない男と共に寝ている事など全く想定していなかったからだ。それも、この世界の汎ゆる他人と変わらない仮面を被って。全てが崩れ落ちた。押さえつけていた不信が、私の身体の制御権を奪った。まず台所から包丁を取り出すと、男と妻の喉元を切り裂いて自分でも信じられぬ程の力を持って胸を滅多刺しにした。ベッタリと手についた血の感触と匂いで我に戻る。善いことをせねば。そうだ、妻の仮面を剥がしてやろう。彼女も息苦しいだろう。皮膚と表情筋を、手にあった包丁で丁寧に剥いでいく。顕になるのは仮面の地と肉でしかない】
    【こんなことをしても妻の素顔は戻ってこない。包丁を捨てうなだれる。心の奥の形容不可能な何かがドス黒くうねるのを感じながら、気がつくとあのアーティファクトを握っていた。突然、妻の相貌が一人でにするすると剥け、本当の「素顔」が顕になる。嬉しかった。結局この世界はロールプレイで私の疑いこそが正しかったと証明されたのだ。私は私を理解した。私はこの世界を「クリア」する権利を選ばれて与えられたプレイヤーなのだ。隣で死に絶えていた男も「素顔」に戻してやった。いいだろう、世界が望むならば私はこの世界の「エンディング」を見届けてやる】

    「私は、私の名は、ポーティス・ヘッドだ」

  • 103謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 21:56:48

    >>101

    『もし "世界"がこの紙面上にしかないのなら』

    【記載した線を辿る。紙の淵に辿り着き、そこでアームを止めた】

    『我々はこの先に進むことはできません』

    【再度紙を丸める】


    『しかし 我々は進もうとした それは矛盾します』

    『故に 弾かれた』

    【つい、とアームを進め線の先へ。アームが指す位置は『ギルド』に戻る】


    『先が無いのに 進みたい』

    『それでも進みたいなら また"先"がある位置へ』

    『初めから やり直し』

  • 104黒眼鏡23/12/20(水) 22:05:04

    >>103

    「……? つまり、何? 世界の果てにすごい方法で辿り着いて……」

    眼鏡「私たちが世界が存在しない場所へ歩こうとしたので、ループした……」

    護闘剣「その場合、絶対先に進めないんじゃないのか?」

    「それは仮定のひとつね…… 今回の仕様の場合、こんな感じでループするみたいよ」

    【黒眼鏡は、護闘剣の視界の右の端っこから出ていき……】

    【左の端っこから出てきた】

    護闘剣「なるほどな……」

    眼鏡「どうやったの?」

  • 105暁翼の司書23/12/20(水) 22:09:26

    「”世界の終わりを逆から見れば全ての始まり”、私の古巣にこんな言葉があるわ。……事は想像以上に大きいみたいね」
    【闘技場に向かう面々の後を追うように、歩を進めた】

    2日目お疲れさまでした!

  • 106甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/20(水) 22:16:22

    ※二日目お疲れ様でした!!!
    ※…………もしかして、ダンスレ世界自体が元々フィクションだった世界線ではなく、ダンスレ世界が黒幕によってフィクションに『なった』世界線だったりします……?

  • 107ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 22:17:04

    ※そこは明言しません
    どっちで捉えてもいいです

  • 108甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/20(水) 22:21:10

    >>107

    了解しました!では……ここからこのイベントが初登場の新キャラの参加はOKでしょうか…?

  • 109ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 22:21:51

    >>108

    OKです

  • 110謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 22:26:16

    この異変は間違いなくアーティファクトのせいではあるが、その作用が「現実を捻じ曲げた」のか「秘匿を破った」のかは分からない……という認識でよかでしょうか

  • 111ある衝合学者の回想◆nn8qcwj2l.23/12/20(水) 22:27:56

    >>110

    そう認識していただければ

  • 112甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/20(水) 22:36:28

    >>109

    ありがとうございます!!!では……よろしくお願いします!!!


    「あァ?……大変なことになってきたなァ…だがこの世界は現実だ、決してフィクションでもRPGでもない…少なくとも俺は、そう信じさせてもらうぜェ…!!!」

    【影の中から1人の美少女、否、美女が飛び出て着地した。白いフードから覗く白髪に赤い眼、薄い胸の中心には電源マークのような紋章が刻まれている】


    >>96

    >>103

    「なるほど、つまり世界の果てが姿を表しているってことかァ?この世界には果てがないと思っていたが…やはりあのよく分からないヤツが怪しいなァ……」

  • 113謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 22:41:36

    >>111

    了解ですー

    では……


    >>112

    『世界の果て 便宜上 そう呼ぶべきでしょうが』

    【キリ…と身体を傾ける。まるで首を傾げているようだ】

    『当機は疑問を呈します 当機のメモリーに"果て"を通過した記録はありません』

    【扉の外に出て、空を見上げる】


    『記録機能のエラーか』

    『あるいは……』

  • 114詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 22:47:37

    「果てというか……壁?」
    「世界を縮めて、閉じようとしているように感じます」
    【紙を一枚取り、茶巾絞りのように丸めてみる】
    「こんな風に、紙の内側がセカイとして」

  • 115謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/20(水) 22:51:49

    >>114

    『あるいは』

    【アームから熱線(よわい)を照射し紙の余白部分を切り取っていく】


    『"用の済んだ"領域を 片付けている』

    『だから その先に何も無い』

  • 116白フード◆UwIgwzgB6.23/12/20(水) 22:53:29

    >>115

    >>113

    >>114

    「なるほど、世界を閉じたり壊しているかもしれないと…終わらせてどうするつもりだァ…?…勘弁してくれよォ…夢オチに虚構化に虚構オチはあの【罵倒語】邪神で懲り懲りだぜェ……」

    【げんなりと遠い目をして拳を握る白フード】


    「とっっっても考えたくないが仮にそうだとしても、この世界を選んで転生したんだ…精一杯足掻かせてもらおうかァ……!」


    >>112

    白フードの言葉ですね!

  • 117詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/20(水) 23:05:07

    >>115

    「嫌でございますねぇ……」


    >>116

    「あるいは終わらせることそのものが目的か」

    「強い憎しみのようなものは感じられましたから」

    「しかし遊戯を気取るのでしたら、世界丸ごと遊戯に見立てて他所の世界に放流して遊ばせるくらいやってみてから仰いなさい、とでも言えばよかったかしらあの黒幕。……世界を救う為とはいえその発想に行き着くのはだいぶん可笑しゅうございますね我が故郷ながら」

  • 118騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/21(木) 00:01:29

    どっかで見たことあるやつだ……
    あとこう……こいつが光に包まれて自キャラ達に変わっていくみたいなのやろうかなーと思ってたけどやんない方がいい感じだな

  • 119白フード◆UwIgwzgB6.23/12/21(木) 09:14:18

    「あァ……そういや自己紹介がまだだったなァ。

    俺はライス・ケイクモッチ、『一時停止〈ストッパー〉』の二つ名で呼ばれてる上級冒険者だァ…よろしくお願いするぜ…」

    【フード付きの白いロングコートの中に紅白横縞のTシャツとホットパンツを着た、白髪赤眼で病的な白肌の美女が片手を挙げた】



    「……この口調は前世で【罵倒語】邪神にかけられた呪いだァ…転生後にも続いてるとは中々しぶとい…」

    「少し話しづらいとは思うが、よろしく頼むよォ」

    【申し訳なさそうな顔で言う白フード】


    >>117

    「憎しみ…?ったく、憎みたいのはこっちの方だぜェ」

    「……にしてもゲームとして異世界人に救ってもらおうとする…御子さんの故郷は相変わらずスケールが大きいなァ…」

  • 120詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/21(木) 19:58:09

    >>119

    「よろしくお願いいたします、一時停止様。話し辛いなどとんでもない、楽にしてくださいませ」

    「確かにある程度誘導はできるとは言え他所様の世界にセカイの命運を委ねるというのは狂気の沙汰と申しますか……なんというか紙一重ではございましょう」

  • 121白フード◆UwIgwzgB6.23/12/21(木) 21:38:39

    「長期依頼でギルドにもしばらく来てなかったからなァ…この内装も久しぶりに見る…掲示板は見てたが書き込む時間がなかったぜェ…」


    >>120

    「ありがとうなァ!恩に着るゥ…」

    【安心したようにふぅ…と息を吐き、ソファーにどっかりと腰を降ろす白フード】

    【なお、体重がものすごく軽いために少ししか沈んでいない】


    「あァ……それほどに切羽詰まってたンだろうが、一歩間違えれば大惨事だっただろう…結果的に見れば英断な訳だがなァ……」

  • 122GM◆nn8qcwj2l.23/12/21(木) 22:55:37

    明日開始時間遅れるかもしれません

  • 123甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/12/22(金) 07:46:13

    了解です!

  • 124暁翼の司書23/12/22(金) 09:15:58

    夜間の急用が入ってしまったので恐らく10時頃まで来られません
    楽しみだっただけに色々と申し訳ない…

  • 125GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 18:46:19

    目処が立ったので定刻どうり開始します

  • 126フランケン博士23/12/22(金) 18:47:00

    了解です!

  • 127GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 19:00:03

    【ギルドに押し返された冒険者を出迎えたのは荒廃の様相であった。闘技場に身を寄せている避難者の数は数えるまでもなく減っている。──その理由を冒険者は目にする。バックヤードの映写魔法のスクリーン。先の冒険者達を中継していたのだろう。そして世界に何が起こるのかを知ってしまったのだ。荒唐無稽な終末を叩きつけられてどれほどの人が平常でいられようか。不安と絶望はパニックを形成する。行場のない責任追及、食料の奪い合い、火事場泥棒、集団自殺。どんな形であれこの世界に対する未練や愛着を失った途端に人はマネキン頭の怪人に変わり消失する。この世界と最後まで供にあろうとする者も重く淀んだ空気に縛られている】
    ※初っ端からこれで本当にすみません。でも後ここだけ耐えれば逆転フェーズなので…

  • 128重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 19:05:28

    >>127

    「地獄のような……はたして…この状況…」【魔力切れ、熱暴走寸前、披露で闘技場の片隅に座り込み休息を取る】  


    【目に見えて焦燥している】

  • 129黒眼鏡23/12/22(金) 19:06:49

    >>127

    「ウワーッ!!」

    護闘剣「とりあえず、どうしよう?」

    眼鏡「自殺している人を止められれば止めようか たぶん黒幕倒せば戻るでしょ


    じゃなきゃ おかしいからね


    一個人がこのような力を一朝一夕で身につけられるワケがないから


    それはおかしいことだから」

  • 130フランケン博士23/12/22(金) 19:07:27

    >>127

    白箱「あれを中継されていたのですか……」

    「悪趣味、この上ないねえ」

    【今何をすべきか、できるか分析しようとするが動揺しているせいかあまり上手くいかない】

  • 131GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 19:20:03

    「聞きなさぁぁぁああああああああい!」
    【ハウリング音】






    【少女の声だった。実況用の設備で鳴らしているのだろう。放送席に座っているのは犬宮だ。絶望と諦観に沈む空気感の中で、とても黙ってはいられなくなったのであろう。彼女はこう続ける】
    犬宮庭音「あなた達はアイツの言いなりになって世界が滅ぶのを黙って見ているわけ!あんなのただの戯言よ!!何が仮面よ!!なにがロールプレイよ!!あんなのが真の姿だって私は認めないわ!嫌よあんなの!だって私は…この世界で出会ったみんながいいんだもん!どんな偽物だって哂われてもいい!私達で私達の世界を取り戻し、アイツを哂い返してやるのよ!」

  • 132白フード◆UwIgwzgB6.23/12/22(金) 19:20:32

    了解です!よろしくお願いします!

    >>127

    「………!クッソあのゲームマスター気取り、やりやがったなァ…!!!」

    【その光景を見てフリーズするも、すぐに状況を理解して怒りに拳を握る白フード】


    「このままじゃヤツの仲間が増えて絶望に染まるだけ……とりあえず自殺しようとしている人を止めるとするかァ…!」

    "PHYSICS...HERE YOU ARE!!!"

    【シャツの襟をぐいっと引っ張り、中の胸の紋章をスワイプする白フード】【効果音とともに紋章と瞳が緋色に輝くと、自殺しようとしてる人の動きが停止した】

  • 133氷風の再誕者23/12/22(金) 19:23:37

    >>127

    【ギルドに突然側頭部から後頭部より後ろにかけて角が生えた紫色の髪を持つ女が入ってくる】

    【赤い目と透き通るような肌に魅了されそうになるだろうが近づくと絶えずその身体から冷気が漏れ出ているのがわかるであろう】

    「上から指示があったと思ったら……なんなんすかこの状況……」

    >>131

    「あの娘…この状況で啖呵を切れるのはすごいっすねえ……」


    ボスキャラフェーズということで登場させました

    再誕者さんです

  • 134謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 19:25:06

    『観測。観測。観測……当機は 原生生命を理解することが使命です』
    『観測結果 照合……やはり 彼らが"虚構"であることを示すデータは確認できません』

  • 135フランケン博士23/12/22(金) 19:25:21

    >>131

    「そうだよねえ……僕らがタダでいうことを聞くようなタマじゃないってこと思い知らせてやらないとねえ」

    白箱「気が済みませんね」

    【ふたりとも冷静になった】

  • 136黒眼鏡23/12/22(金) 19:26:30

    >>131

    「いや……ね? 私たちが本物なの分かってるよね?」

    眼鏡「あの………………べつにその人がどう言っていようが残りの数兆人が自分が本物だと主張すればあちらの主張なんていうものは成り立たなくなるんです……

    妄言ですよ?あちらのいう事は なんですかロールプレイって?

    そういう時期も大概にしろという、そういう話です、ええ

    わかってもらえました?

    この世界が 今生きてるのが真実ですよ」

    護闘剣「根拠のない妄想に踊らされないようにな 

    こっちは数億数兆の人が思考してんだぞー

    ゲームなわけあるか 少しは考えてから自殺を試みろー」


    【一般市民に諭している】

  • 137重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 19:28:32

    >>131

    「そうですね…相手が何であれどうであれ…私達はアイツを倒さなくては…」【魔力ポーションと疲労回復ポーションを一気飲みして立ち上がる】

  • 138白フード◆UwIgwzgB6.23/12/22(金) 19:32:59

    >>131

    「──犬宮さん!」

    【見知った声に顔を上げる白フード】


    「あぁ…そうか…そうだよなァ…!!!この世界は現実だってことを、俺たち皆でヤツの顔面に、心に、刻み込んでやろうじゃないかァ…!!!」

    "STOP...HERE YOU ARE!!!"

    【勇気が湧いたのか、拳を握って自身に活を入れた】

    【その間も指輪を紋章に読み込ませて付近の暴動や言い争いをしている人を停止させている】


    >>133

    「お…おぉ…こんばんはァ……俺は〈一時停止(ストッパー)〉、よろしくお願いするぜェ…!(スゲェ危険な別嬪さんが入ってきたな…)」

    【思わずその魅力に吸い込まれそうになるも、冷気に気づき慌てて目を少し逸らした】

  • 139氷風の再誕者23/12/22(金) 19:37:58

    >>138

    「よろしくッス、ストッパーさん」

    【挨拶しつつ修道服(フードなし)の中からクッキーを取り出しかじる】

  • 140重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 19:40:44

    >>139

    「再誕者さん!よろしくお願いします!」

    【深々と一礼するゴツ鎧】

  • 141GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 19:40:59

    【始め人々はどう反応を返せばいいのか決めあぐねている様子だった。冷笑すべきなのか、賛同すべきなのか。続く冒険者達の返事につられてか小さな歓声が湧き上がる。やがて歓声は闘技場全体にふくらみ、拍手を生み、一つの声の固まりとなる。ここで一人の幽霊と一人の死神が登壇する】
    祭政技工「気に入ったぞ、小娘。皆の者聞いてくれ、あの塔を壊すのにいい策がある」

    「現在はソワスレラが管理してるようだが、とある装置を使えば、あの塔の中を自由に移動できるかもしれない…お分かりの通り、あれは塔じゃない、消された空間であり、この世界を終わらせようとするもの、「端」だ。しかし、私が今から提示する手段を使えば、消された空間を擬似的に復活させる事ができる」
    「名を、プリンテッドフィッシュという。かのアニーマン博士の理論実証というお墨付きはある。効果は期待できるだろう!ただ問題がある。大きすぎて塔の所まで運ぶ手段が無い。そして起動までに時間がかかってしまう。そこで皆に協力を募りたい!」
    ヒズ(エリート死神)「人々が怪人に変化するスピードと、あの「世界塔」が拡大する時間を我々HoWLSのシステムで計算しました…時限は…あと四半日です!急ぎましょう!」
    ※この後時間スキップ描写入ります。各々最終決戦に向けて準備している描写でもどうぞ

  • 142謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 19:42:24

    こいつの戦闘スタイルが今んとこ巨大ロボか等身大人型ロボの二択なんですが、どっちのが都合いい(GMさんがやりやすい)ですかね

  • 143GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 19:43:18

    どっちでもいいですよ

  • 144謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 19:43:51

    >>143

    んでは巨大ロボいきまーす

  • 145氷風の再誕者23/12/22(金) 19:44:50

    >>140

    「よろしくッス」

    【ペコリ】

    >>141

    「ふむ…?つまり時間がかかるので待っていてくれと言うことっすね」

    【そう言うと彼女は周囲の人間たちから何が起こったのかを聞き出しに向かっていった】

  • 146黒眼鏡23/12/22(金) 19:49:55

    >>141

    「よゆう よゆう!」

    眼鏡「人ひとり ぶち倒すのに 4日もかかりません」

    護闘剣「あいつを ころす」

  • 147フランケン博士23/12/22(金) 19:50:20

    >>141

    「力が及ぶかどうか不安だねえ」

    白箱「我々はこちらで人々の警護をしてもよろしいかと」

    「そうだねそうするとしようか」

  • 148謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 19:51:26

    『増援要請……反応なし。シグナル確認できず』
    『緊急プロトコルσに移行。"インヴェイダー"ユニット 及び "コア"の捜索を開始します』

    【がちゃがちゃとどこかへ歩き去った】

  • 149◆7Bdf1D7E5.23/12/22(金) 19:52:07

    >>141

    「……為すべきことは、はっきりしているわ」

    【胸に手を当て、決戦に赴く覚悟を決める黄昏色の髪の女】


    「勿論よ、微力を尽くしましょう」

    【その周囲に、祝福の風が渦を巻く】

  • 150詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/22(金) 19:52:08

    >>127

    「我が声は蟇目鏑(ひきめかぶら)に 我が目(まなこ)は真澄(ますみ)の鏡」

    「あさづつうつせよ 有翼の使者」

    「斎(いつき)となりて この身に鎮め」

    「閉じたる瞳 安らかに」

    「奏でる音に 身を委ねて」

    「仰げる空の眩きや」

    「土の香 草の匂い」

    「馨しき秘薬」

    「罪も呪いももはやあらじと」

    「天禄をもて 魂を癒せや」

    【今まさに絶望せんとする人々の心に働きかけて鎮静させる】

    【ところでこれってひょっとして洗の……】


    >>131

    『よくぞ仰いました!』


    >>139

    『よろしくお願いいたします』

  • 151GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 19:55:38

    【それから数刻程先…】
    「皮肉な物だね…まさか僕が殺そうとし、殺されかけた女の頼みで僕が動く事となるとは」
    【そうつぶやく諜報員、意味深チェス師はある場所にいた。プリンテッドフィッシュ。ソワスレラのさほど有名でない大学に保管されている装置である。装置自体は移動可能な複数のキャビネットに分けられている。移動可能と言っても並の人間の約1.8倍は全長としてある。求められているのはこのキャビネットおよそ56台を運ぶ運搬力、そして何より重要なのが膨大な消費電力である。固定電源ならまだしも、電力供給を続けながら移動させる手段は限られてしまっている】
    「これは、面倒なことにたっな…これを運ぶには…やっぱりあれを借りるしかないか…」
    【諜報員の築いたパイプラインがそのまま魔法回路化されたスクロールを用いて、どこかに念話をかける】

  • 152重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 19:56:30

    >>141

    【いつも通りの鍛錬ルーチンをこなしていた】

  • 153◆7Bdf1D7E5.23/12/22(金) 19:59:29

    ちなみにこいつの正体ですが、レウネシアの大逆人『希風の聖女』
    ……ではないということになりました
    設定がかなりややこしいので、『なんか知らんけど聖女並みの風の祝福を持ってる奴』という認識でお願いします
    加えて視れる人がいるかは分かりませんが、この女は魂魄が"無い"ので少なくとも人間ではないということは分かります

  • 154GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:00:47

    【荒廃の模様を映していたギルド内は、僅かな時間で残ったギルドスタッフに各国各機関の専門家も集った解析・司令室に変貌した。■■月■■日、■■:■■プリンテッドフィッシュの移送が完了したと報告が入る。時は来た。終末の数刻前か、新たな始まりの前夜か、結末はこの世界を生きる命の総意に委ねられた】

    【飛行中のソワスレラ製の大型飛行艇内部への転移門が開通する。かつての旧世界移動の旗艦となった新型飛行艇と同型だ。この船が選ばれたのは、プリンテッドフィッシュの電力を賄いながら飛行できる飛行艇はこの級しかなかった事が大きいが、それ以外にも次元エンジン4機による突破力は信頼に値する…特に今回のような状況では】

  • 155GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:01:22

    【この転移門が閉じられた後、船全体が
    「世界塔」の前まで転移させられる。この門を潜れば、引き返す事は出来ない。作戦への参加は義務ではない。決断の時だ】

  • 156謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 20:03:26

    あ、目的地に巨大ロボ状態で登場するのはありでしょうか?プリンテッドフィッシュで復元された後とかに……
    設定的に無理ならまたこの端末が戻ってきて転移門に転がり込みます

  • 157GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:03:57

    OKです

  • 158黒眼鏡23/12/22(金) 20:05:13

    >>151

    「でかいカラクリね」

    >>154>>155

    眼鏡「とっとと行って、さっさとぶちのめしましょう」

    護闘剣「そのほうが世界のためだな」

  • 159氷風の再誕者23/12/22(金) 20:06:18

    >>155

    「任務とはいえ首を突っ込んじゃった以上は行くしかないっすよねえ」

    【そう言うとギルドの外に立てかけられていた非常に大振りな斧を持ち船に乗り込んだ】

    【片手に魔力を多く含んだ菓子を持って】

  • 160GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:08:29

    犬宮「…もちろん乗るわ」

  • 161◆7Bdf1D7E5.23/12/22(金) 20:08:54

    >>154

    >>155

    「……この世界を、終わらせたりはしない」

    【退く、などという選択肢があろうはずもなく。迷いのない足取りで進んでいく】


    >>159

    【先を行くその後ろ姿を、静かに見守っていた】

  • 162謎の多脚機械◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 20:11:04

    >>157

    ありがとうございます!では開戦のタイミングとかで巨大ロボをエントリーさせていただきます

  • 163重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 20:11:48

    >>154

    >>155

    「さて突撃です!今回も!勝って笑って帰りましょう!」

    【転移門へ進んでいった】

  • 164◆xSpc7yy5XY23/12/22(金) 20:12:27

    >>154

    【「予備電源」と書かれた翼章をつけた紫色のでっかいニワトリ? が船に積み込まれた】

  • 165GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:15:39

    【冒険者と、プリンテッドフィッシュを乗せた飛行船が塔が大気で霞まない距離まで移動する】
    スタッフA(通信)「世界塔の拡大スピードが早くなっているのを確認しました…タイムリミットの見通しを修正します、当初より1時間減って■時間■■分■■秒です!」

    【世界塔はもはや遠目に見ても純粋な塔の形をしていない。十字を繰り返したような枝のついた形…或いは生物の脊髄のような構造というのが的確か。塔全体は少し有機的に揺らめいている】

  • 166重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 20:16:13

    >>164

    「予備電源…予備電源…??」

    【困惑】

  • 167詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/22(金) 20:18:07

    >>154

    >>155

    「さて参りましょう。世界に終わりを齎すなぞ個人の手でできると思ったら大間違いなのです」

  • 168氷風の再誕者23/12/22(金) 20:19:51

    >>164

    「予備電源…?ソワスレラの絡繰りっすかね?」

    【観察する】

    >>165

    「生き物みたいな動き方をしてるっすね…おかしな塔っす…」

  • 169◆7Bdf1D7E5.23/12/22(金) 20:20:45

    >>164

    「……『予備電源』……?」

    【頭の上で?マークが踊っている】


    >>165

    「あれが、世界を覆い尽くす前に……」

  • 170黒眼鏡23/12/22(金) 20:21:16

    >>165

    「よし」

    眼鏡「次回、死闘」

    護闘剣「ぜったいに ころす」

  • 171予備電源?◆xSpc7yy5XY23/12/22(金) 20:22:16

    >>166

    >>168

    >>169

    【くわーっと伸びながらあくびをした】

  • 172GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:23:14

    >>171

    犬宮「…ニワトリじゃないのこれ」

  • 173GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:24:34

    元ネタわかったかもしれない

  • 174GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:26:09

    【異音】









    【船体が大きく揺れるのを感じたであろう。敵襲だ。ヘッド博士がこちらの動きを察知したようだ。多重の魔力障壁を備えるこの船はこの程度では沈まない。考えられるのは時間稼ぎ、それも二重の意味でである。本丸の第二波攻撃の準備のためと、この世界の終わりまで逃げ切るための二つ】

  • 175???23/12/22(金) 20:28:00

    遅れて申し訳ないです
    そろそろあのキャラ乱入してもよろしいでしょうか?
    それとももう少し待ったほうがいいです?

  • 176GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:28:36

    ちょうど呼ぼうと思っていたので!

    是非!

    >>175

  • 177???23/12/22(金) 20:31:00

    >>176

    了解ですー

    呼ばれたタイミングで出て行きますぜ!

  • 178GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:34:54

    というわけで気兼ねなく!

    【第二波】
    【空は輝いている。光線は間もなく降り注ぐ。対策をしなければ全てが無駄になる】
    【そしてもう一つ】

    スタッフA(通信)「前方より敵襲複数確認!!あれは…ワーム!?」

    【〈ソック・パペッツ〉。ジェン・ドゥとか名付けられた木偶人形が、ワーム状に集合して、まるでサンドワームのような有機的な動きをしている】
    【確認できるのは司令塔および足止めの結界を貼っているのであろう、全長約600メートルの物一体──作戦便宜上クイーンとする──と、30メートル前後の実働隊の小実体数千体。クイーンはこちらと一定の距離を保ちながら小実体を放出し続け、小実体はこちらに直接体当たりを仕掛ける。人形に張り付いた仮面の「おしゃべり」は集ってどよめきとなっている。近づきすぎれば詠唱や言語魔術は阻害されてしまうだろう】
    「次元エンジン4機を最大出力へ移行!全速力で振り切ります!」
    スタッフA(通信)「駄目です!プリンテッドフィッシュがまだ起動していないまま突っ込んだら、また振り出し戻されてしまいます!」

    「ならば…こちらも時間稼ぎしか無いのか…!!」
    『聞こえますか冒険者の皆様!等艦は間もなくプリンテッドフィッシュを起動し、「塔」への侵入を試みます。その少しの間、この艦を守っていただきたい…あなた方が頼りです。健闘を祈ります!』

    ※指揮剣さん、ボスキャラ、ダンマス勢の皆さん。このあたりでよろしくお願いします!

  • 179騒々神◆7Ne9e.LPTA23/12/22(金) 20:37:22

    やばい出遅れた……

  • 180黒眼鏡23/12/22(金) 20:42:48

    >>174>>178

    「私たちは詠唱魔法を使わ(え)ない!落とすわよ デクにんぎょう共を!」

    眼鏡「ええ!」

    護闘剣「おれは まもりを固めておく……」


    【眼鏡、黒眼鏡が手を合わせ──】

    【太い闇魔炎氷光線を次々と打ち出してゆく】

    【クイーンは他に任せ、小実体を撃ち落とす作戦だ】

  • 181重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 20:44:48

    >>178

    「時間稼ぎは得意ですとも!」

    【小型実体へ大口径短銃両手持ちで弾幕を張り、当たれば衝撃波が全身を伝い破壊的衝撃を与えるアンティーク大砲の魔鋼弾をクイーンへ撃ち、片手でリロードしながら空いている片手で龍鱗ダガーを振るい着弾地点に爆発を起こす光波を大雑把な狙いで連射し続ける】

  • 182◆7Bdf1D7E5.23/12/22(金) 20:45:56

    >>178

    「──ええ、勿論」

    【静かに大儀剣を現出させた女は、それを横一文字に薙ぎ払う】


    【刹那──女に迫っていた小実体の大群が、黄昏色の業火に呑まれた】


    【炎の過ぎ去った後には、それらが存在していた痕跡すら残っていない】


    「この世界を賭けた最終決戦だもの 

    必ず護り抜くわ」 

    【見れば、女の全身から黄昏色の炎のようなものが溢れ出し、燃え盛っている】

    【その様は自らを火に焚べているようにも、火刑に処されているようにも見えた】


    【女はそのまま、黄昏色の炎を戦場にばら撒いていく】


    【その火に中った敵は尽く、大火に放り込まれた藁のように跡形もなく燃え尽きる】

    【まるで、『燃え尽きるという結果以外存在しない』かのように】

  • 183謎の機械巨人◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 20:46:08

    【かちり、と】
    【時計の針のような音が聞こえた──そう思った次の瞬間には】

    『── Hello,WORLD』

    【"初めからそこにいた"かのように】
    【機械仕掛けの巨人が、立っていた】

    『"インヴェイダー"ユニット オンライン システムオールグリーン』
    『"シグマ=イータ" 起動。交戦を開始します』

    【機械仕掛けの巨人が、小実体の群れに向け手を翳す】

    『抵抗は無意味です。速やかに投降しなさい』

    【機械的、かつ形式的な警告の後──翳した五指の先端が光り輝き、強烈な熱線が放たれる!】

  • 184???23/12/22(金) 20:46:30

    【飛空挺へと迫る小実体達。】
    【それは飛空挺へと届く一歩手前で突如塵となった。】
    【あまりにも速すぎる斬撃。それが粒子レベルにまで小実体を切り裂いたのだ。】


    ???「随分と立て込んでしまったが故に遅れたが、状況は不明。」



    【『彼女』はいつの間にかそこにいた。】


    ???「とはいえ、まだメインの『演目』は残っているようだ。入手済みのチケットが無駄にならなくてよかったよ。」


    【ブロンドヘアのロングヘアを風にたなびかせ、指揮者のようにサラッと剣を振る。】
    【それだけで数百の小実体が一瞬で塵と化す】

  • 185GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:47:41
  • 186〈指揮剣〉23/12/22(金) 20:49:35

    「さて、一桁ランカーとしての役目を果たそうか。」


    【小実体に何重の葬を振り撒くのはレウネシア神国の聖女の1人、〈朝風の聖女〉。】
    【またの二つ名を、冒険者パーティランキング8位所属するランカー〈指揮剣〉】


    【本来の史実では存在しないはずの『冒険者』がそこにいたのだ。】

  • 187氷風の再誕者23/12/22(金) 20:50:36

    >>178

    「アイツラを蹴散らせばいいんスね!了解したっす!」

    【片手に持った菓子を飲み込むと斧を持って船を飛び出す】

    【彼女の周りを纏っていた冷気のような魔力のようなものが指向性を持ち彼女の行く先に氷の板を作り出す】

    【一瞬だけ宙に浮くとソレを踏みつけワームへ近づく】

    【氷を次々に渡っていきジェン・ドゥを凍らせて一撃で数百のジェン・ドゥを砕いていく】

    【他の攻撃にも巻き込まれないよう様々な部位を攻撃し着実に動きを削っていく】

  • 188GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:54:17

    祭政技工「こけ脅しが…!」

    【一振り一振り。それが乗算的な刃の軌跡をうみ、すべてを押し付けられた小実体は粉微塵に斬られる】



    >>186

    「…スターにしては随分遅いじゃないか。君も乗って行くのか?」

  • 189◆7Bdf1D7E5.23/12/22(金) 20:55:06

    立て乙です


    >>186

    >>187

    【二人の戦いの余波を受け、女の顔を半ば隠していたフードが取り払われる】


    【長い黄昏色の髪が風に靡き、天地自然の精霊のような人離れした容貌が顕になった】 










    【この場にいる者の中に、知り得る者はいないだろうが】

    【その顔立ちは『レウネシアの大逆人』、はじまりの『想いの怪物』──】


    【五千年前の〈希風の聖女〉そのものだった】

  • 190『Προμηθεύς』◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 20:57:10

    『ワタシは多くを学びました』

    【──その存在は、史上幾つもの名で呼び表された】

    『時を超え、あなたたちを観察してきました』

    【その復活を目論んだ愚か者は、その圧倒的な性能に魅入られ『機械仕掛けの神』と】
    【時に『彼方よりの来訪者』。時に『裁きの光』。時に『侵略者』──】

    【──記録される限り初めて。そして唯一、真っ向から彼の者を打倒せしめたエルフたちは"神の如き力持つ、神ならざるもの"──『偽神』と】

    『故に、あえて貴方に告げましょう。あなたがこの"物語"のオワリを目指すのなら』

    【──そして彼の者の恩恵を史上最も享受した太古の巨人族は、古き神の名を与えた】
    【それは彼の者が、この星で初めて与えられた識別子】
    【火を齎し、文明を灯す大いなる神の名──】

    【──『Προμηθεύς』】

    『そこに立ち塞がるのは、"ラスボス"でしょう?』

  • 191GM◆nn8qcwj2l.23/12/22(金) 20:58:43

    「あら、そうかしら?頼りが冒険者だけだなんて」
    【塑魂師イスライア。故人。冥王の管理にあるはずの罪人である】
    「あの男の狂気…まるで覚めても悪夢にいるような奴だ。いい!素晴らしい!さぞ良い発色をしてるだろうな、魂は」
    【悪夢画家ラガトス。同上である】
    「ふふふ、魂達の可能性をあのように捨てるのは許せない。とんだヴァンダリズムよ
    それよりも…彼の魂が私を呼んでるわ。可能性を導かれるのを待っている!」
    【受刑の恨みの具現である炎海が、悪夢の図像が、小実体の動きを蝕み、船から引き剥がしていく】

    技工「…気にするな、余計な事をする前にこちらが制止する事を約束する。HoWLSの交渉の下でここに召喚した。世界の危機だからな…手段は選んではいられん。」
    「他にも様々な勢力や個人にギルドが協力を要請したはずだ…来るといいのだが…」

  • 192黒眼鏡23/12/22(金) 20:59:54

    眼鏡「うぅ……大ボスばかりで萎縮してしまいますわたくし……」
    「まあ、いいんじゃない? 胸を張ってて いいじゃん眼鏡ちゃん強いし 私の方が場違い感あるわよ」

  • 193氷風の再誕者23/12/22(金) 21:01:18

    >>186

    >>189

    「あの雰囲気…明らかに聖女」

    「しかも尋常でない奇跡っすね…」

    「片方は魂魄がないようにも見えるっすが……」

    【攻撃を重ねながらつぶやく】

    「というか大物ばっか集まってるっすねえ」

    「さすが世界の危機ということっすか」

  • 194重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg23/12/22(金) 21:03:41

    立て乙です!
    「なんか…すごいことになっちゃったなぁ…」
    【持てる遠距離攻撃の手段をパナし続ける】

  • 195白フード◆UwIgwzgB6.23/12/22(金) 21:03:48

    立て乙です!!!

    >>139「おう、よろしくなァ…!クッキーかァ…アナタも甘いもの好きかァ?」

    「この外見だと意外に思われることが多いンだが、俺は甘いものも好きだぜェ…」

    【案外気さくな人だな…と思いながら笑顔で片手を挙げた】


    >>141

    「了解だァ…!俺はもうちょっ──あァ…腹ごしらえでもしておくかァ…」【一瞬ぐらりと身体が傾く。ぐぅと鳴る腹を押さえながら、ふらふらと食堂へ向かっていった】


    「四半日…どうすっかなァ……」【リヴァ丼に魔石の粉末を振り掛けたものを、甘めのコーヒーで流し込みながら考え込む白フード】


    「よっ……オラァ…ッッッ!!!」

    "THERMAL STRIKE!!! AMAZING!!!"

    【@訓練場。紋章に紅いルビーの指輪をかざすと吸収した熱を右脚に集めて、慣れた足捌きで木人の顎から上を融かし蹴り抜く】


    "LIGHT, ELECTRIC STRIKE!!! AMAZING!!!"

    【真珠と硫黄の指輪をかざす。全身から閃光を放ち動きを止めたところを紫電を纏った拳で撃ち抜いた】

    >>155>>154

    「おォ…!?デケェ方舟だなァ……充填完了ォ!行こうかァ!!!」

    【尾てい骨あたりに繋いでいた魔力コードを外すと、飛行艇の大きさに目を丸くしつつ乗り込んだ】


    >>164「予備電源…?生体蓄電池……?」

    >>165「グロいなァ……俺達が愉快なただのオブジェにしに行くから待ってろよォ…!!!」

    >>174「来たかァ……!!!」


    >>178「分かったぜェ……ふっ……オラァッッッ!!!」

    "VERY GOOD!!! PHYSICS STRIKE!!! AWESOME!!!"

    【水晶の指輪をかざすと物理の刃が幾千も放たれ、小実体を切り裂く】

    【そして同時に、巨大な実体の運動エネルギーを吸収しようとする】

    >>183>>190

    「巨大ロボ……偽神、かァ…スゲェなァ…!!!」【瞳を輝かせる白フード】

  • 196〈指揮剣〉23/12/22(金) 21:04:10

    >>188

    指揮剣「随分と重役出勤になってしまったようで、非常に申し訳ない。この非常事態に『めんどくさい人』に捕まってね。」


    【指揮剣は『はあ』と大きくため息をつく。】

    【その後ろには、ほっぺを膨らませてむくれてる銀髪の女性がいた】



    ???「あらあら? イリヤちゃんったら言うようになったわね〜」


    指揮剣「はは、事実だろう?」


    ???「ちょっとー!! この私の護衛騎士様口悪いんですけどー!! 神殿に文句言ってやるー!!」


    指揮剣「……待ってくれ姉さん。私が間違っていた。あなたは誰よりも素晴らしい女性だ。」


    ???「分かればよろしい。くるしゅうないわ。」


    【銀髪の女性は、指揮剣から『姉さん』と呼ばれていた。】

    【そう、彼女も本来の史実では登場しない人物。】



    夜風の聖女「というわけで、私『達』も参戦させていただきますわ。冒険者の皆様。」

    夜風の聖女「レウネシア神国からきた〈夜風の聖女〉。エノク=フテラです。」

    夜風の聖女「共に戦う皆様に、風の加護がありますように」

  • 197〈指揮剣〉23/12/22(金) 21:05:35

    あ、たておつです
    指揮剣姉もおまけで登場させていただきますぜ

  • 198詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/12/22(金) 21:06:53

    >>185

    新スレ立てお疲れ様でございます


    >>174

    >>178

    『近づかなければ——どうということは無いのでございます!』

    【ざわめきにも負けじとばかりに謳う】

    「くぇりぱ えく ぼむ ぱ えぐぜく ぱ どぅー(地、すなわち物質を構成する力により爆発しろ!)」

    【実体の集合の真ん中で爆発が起きる】

  • 199『Προμηθεύς』◆FZj6svE9vc23/12/22(金) 21:06:59

    立て乙です
    誰も覚えてない……というか時期的に大半はそもそも知らないであろうイベントボスでございます

  • 200予備電源?◆xSpc7yy5XY23/12/22(金) 21:09:18

    【いつの間にか外に出ていて小実体をまとめて雷でこんがり焼いている】

オススメ

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