- 1◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 22:43:43
- 2◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 22:44:23
スレ1
【オリキャラ閲覧注意】千切の兄弟を作るスレ|あにまん掲示板①兄 ②弟 dice1d2=@1 (1)@dice1d6=@1 (1)@ (1で双子、2で1歳差)bbs.animanch.comスレ2
【オリキャラ閲覧注意】千切の兄弟を作るスレ2|あにまん掲示板千切豹馬の仲良し兄弟を作るはずがトラウマを抱えた凶暴青兎になっていたよ!前スレhttps://bbs.animanch.com/board/2742001/bbs.animanch.comスレ3
【オリキャラ閲覧注意】千切の兄弟を作るスレ3|あにまん掲示板トラウマを抱えた青兎ちゃんこと千切駿兎がブルーロックで戦うスレですbbs.animanch.com前スレでの共通設定
千切駿兎千切駿兎(はやと)・千切豹馬の双子の兄
・羅古捨実業2年
・イメージCV:西山宏太朗
・サッカー部所属だったが才能を妬んだ羅実の先輩によって足を中心にリンチされサッカーをやめる(1年前)
・怪我は全快し日常生活に問題はないがトラウマを抱えており(トラウマ度69)、サッカーはやりたいが出来ない状態
・駿兎→豹馬の呼び方は「豹馬」、喧嘩している時は「お嬢」
・豹馬→駿兎の呼び方は「駿兎」、面倒事押し付けるときは「兄さん」
・容姿はあまり似ていないが、容姿は133と傾国レベルの中性的美形
・身長174cm、千切より少し華奢
・青藍色の髪、金色の目
・タレ目で大きな目、下まつげが長くまろ眉
・髪型はこめかみあたりにうさぎ耳みたいな触覚髪があり、前髪がちょっと長めなくせっ毛ショートボブ
・お互い我が強く才能に絶対の自信があり、実力で殴り合ってスタメンを奪い合うライバル意識の方が強かったせいで兄弟仲は悪いらしい
・人の嫌がることを進んでするタイプ。頭の回転が早く、ルールの範疇であらゆる手を使いFWを叩きのめすのが大好き(弟含む)なエゴイストだった
・小さい頃は両親から離れない甘えん坊だったが、サッカーを初めてから我が強くなっていった…telegra.ph - 3◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 22:45:37
今回は1スレ目とも2スレ目とも違った世界線ですが、千切の双子の兄・駿兎(はやと)がめちゃ強かったせいで羅実の先輩にリンチされて右脚に怪我を負ってサッカーをやめたという点だけは共通です
- 4◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 22:48:26
始まりは、二通の手紙。双子の兄弟の元に日本フットボール連合から手紙が届いたことだった。
この世界線の双子の仲良し度dice1d100=29 (29)
- 5◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 22:55:22
駿兎「なにこれ」
豹馬「さあ?」
二人は同時に手紙を開け、同時に顔を顰めた。
豹馬「強化指定選手に選ばれたました…?」
駿兎「専属アナリスト募集のお願い…?」
豹馬「は?そっちの内容違うじゃん」
駿兎「でも同じところから来てるよね?」
双子は顔を見合わせ、首を傾げた。 - 6◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 23:03:37
新幹線を乗り継ぎ、東京へと着いた二人。そこではたと気が付く。
駿兎「あれ?こっちじゃないの?」
豹馬「いや、ここで合ってるけど…」
二人は手紙を見合わせる。集合場所は日本フットボール連合ではあるのだが、指定されている部屋が違う。
豹馬「じゃ、俺こっちだから」
豹馬はさっさと自分が指定された大部屋へと入っていった。駿兎はため息を吐きながら、自分宛の手紙に記載されている小会議室の扉を開いた。 - 7◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 23:11:56
?「ようこそ!日本フットボール連合へ」
駿兎が扉を開くと、待っていましたと言わんばかりに赤毛の女性が声をかけてきた。
アンリ「私は帝襟アンリ。あなたに手紙を送った者です」
そう言って、握手を求めてきた。駿兎はそれに応じる。
駿兎「千切駿兎です…。ええと、あの、アナリストって…?」
アンリ「まずはブルーロックの説明をさせていただきます」
アンリがブルーロックの概要を話す。300人を集めて1人のストライカーを創るプロジェクト。イカれてる…と駿兎は引いた。 - 8◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 23:21:27
アンリ「そこで貴方には、ブルーロックの専属アナリストになって貰いたいんです」
なるほどね、と合点がいく。ただ駿兎には言って置かなければいけないことがある。
駿兎「俺の怪我のことを知っていてのお願い、ですよね?」
アンリは一瞬悲痛そうな顔をしたが、すぐに表情を戻した。
アンリ「そうです。事件は気の毒ですが…私たちはあなたの力を借りたい。」
真摯な瞳だ。その視線を受けた駿兎は…dice1d3=1 (1)
①「いいですよ」
②「わかりました。条件があります」
③「…でも、俺は…」
- 9◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 23:37:55
駿兎「いいですよ」
駿兎がそう応えると、アンリの表情はぱあっと明るくなる。
アンリ「いいんですか!?」
駿兎「はい。こんな俺でもお手伝いできることがあれば」
アンリ「よかった…!ほんとによかった!」
アンリは心底安堵した様子だ。
駿兎「それで俺は何をすればいいですか?」
アンリ「あ、はい!まずはブルーロックに移動してもらいます。私と絵心さんと一緒に」
駿兎「えご…?」
聞き慣れない言葉に反応する駿兎。アンリは補足を付け加える。
アンリ「絵心甚八さんです。このプロジェクトの監督みたいな…?とりあえずこの計画に必要不可欠な人です」
駿兎「へえ…」
それを聞いた駿兎は…dice1d3=2 (2)
①(どこかで聞いたことあるような…?)
②(知らない人だ…)
③(そんなにすごい人なのか…)
- 10二次元好きの匿名さん23/12/26(火) 23:45:52
わーい久しぶり
- 11◆si6S0lPqdumn23/12/26(火) 23:54:55
駿兎(知らない人だ…)
アンリ「向こうに案内したら私は戻って会見に出ないといけないので、その後は絵心さんの指示に従ってください」
駿兎「わかりました」
アンリ「そろそろ向こうの大部屋で説明会が終わる頃です。あっちに移動しましょう」
豹馬が入っていった大部屋に駿兎も入る。すると絵心の演説も佳境に入っていた。
絵心「――そんなイカれたエゴイストだけ、この先へ進め」
マイク越しのその声に全身がビリビリとした。
右脚がピリつく。すっかり治ったはずの古傷は、たまにこうやって痛みを主張をするのだ。
でも駿兎にとって、足の痛みよりもずっと絵心の演説の方が心に刺さった。
dice1d3=3 (3)
①「エゴイスト…」
②「ストライカー…」
③「ブルーロック…」
- 12◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 00:03:10
駿兎「ブルーロック…」
なんて面白い計画だ。身体がゾクリと震え、笑いが出る。
駿兎「おもしろそうじゃん」
ブルーロック。きっと世界を揺るがすプロジェクトになる。駿兎はそう予見し、ニヤリと笑った。
〜監獄ハンサム〜 - 13◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 00:21:25
- 14二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 01:53:38
凛ちゃん
- 15二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 06:27:30
凪
- 16二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 07:21:54
時光
- 17二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 07:26:14
眼鏡枠で雪宮
- 18二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 08:13:57
潔
- 19二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 08:55:14
このレスは削除されています
- 20◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 08:57:28
初期ルートは ①凛②凪③時光④雪宮⑤潔 です
この5人で始まりますがフラグが立てばその他のキャラルートが解禁されるかも…!? - 21◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 10:50:01
ブルーロックに到着し、絵心とともにモニタールームで鬼ごっこを見届ける駿兎。早速気になる選手を見つけた。
絵心「どうした新人アナリスト」
駿兎「この選手が気になって…」
駿兎の選んだ選手は…dice1d5=4 (4)
①凛②凪③時光④雪宮⑤潔
- 22二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 11:35:25
ギャグですか?真面目な恋愛系ですか?あごは尖ってますか?
- 23◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 11:51:13
- 24◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 11:57:12
絵心「雪宮剣優か」
駿兎「はい。彼の動き、面白いなと思って」
絵心「具体的に言え」
駿兎「ドリブルのボール捌きの速さだけでなくパワーも強い。チームの中でも桁違いです。多分1on1とか相当強いでしょうね」
絵心「正解だ。奴はパワーとスピードで押し切るドリブラーだな」
絵心は駿兎の的確な意見にニヤリと笑った。
絵心「では奴はどう見る?」
絵心の選んだ選手は…dice1d4=3 (3)
①凛②凪③時光④潔
- 25◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 12:01:54
この世界での時光との関係 dice1d3=3 (3)
①知り合い
②友達
③知らない人
- 26◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 12:23:50
駿兎はじっとモニターを見る。モニターの中の時光はネガティブそうな発言をしているが、その体格やポテンシャルは素晴らしい。
駿兎「フィジカルがすごいですね…。全身の筋肉量もスタミナも優れてますが、特に反応速度が他の人とは比べ物にならないくらいずば抜けてます」
感じたことを口に出すと、絵心はまたニヤリと笑う。
絵心「さすがだな」
絵心は早速駿兎に仕事を与えた。
絵心「まずはこの資料でも読みながら、選手と交流でもしてこい」
そう言って渡されたタブレットには、鬼ごっこでの敗北者を抜いた275名分の情報が載っていた。そのまま絵心の部屋を追い出された駿兎は、タブレットを見ながら誰に会いに行こうか考える。
駿兎「じゃあ、まずは…」
駿兎が選んだ選手は…dice1d5=1 (1)
①凛②凪③時光④雪宮⑤潔
- 27◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 14:37:21
駿兎「糸師凛、か」
タブレット上の経歴欄には糸師冴の弟と記載されている。ランキングはチームVの最上位だ。
凛のいる伍号棟(全てが伍号棟なのだが)に移動し、チームVのトレーニングルームを覗く。案の定そこには凛がいた。
凛「誰だ」
駿兎の対応 dice1d3=3 (3)
①「こんにちは、糸師くん」
②「俺は千切駿兎。アナリストだよ」
③「君が糸師冴の弟くん?」
- 28◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 17:33:37
駿兎「君が糸師冴の弟くん?」
凛「…あ゛?」
駿兎「糸師凛って君だよね?」
凛「ちっ…だったら何だ」
駿兎「俺はここの雇われアナリストなんだけど君の練習風景が見たくてさ。気にせず練習してて」
凛はフンと鼻を鳴らしてから練習を再開した。
駿兎はトレーニングルームの片隅でじーっと凛のトレーニングを見つめる。
駿兎の選択 dice1d3=1 (1)
①(ストイックだな)
②(全体的にレベルが高いな)
③(改善点らしい改善点がないな)
- 29◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 19:37:56
駿兎(ストイックだな)
シュート、ドリブル、フィジカル、スタミナ。どれをとっても高次元で、高校1年生とは思えないほど完成されている。ブルーロック入寮時点の評価でもトップの成績だ。
彼はきっとこのブルーロックの鍵となる。そう直感的に思った。
凛「…おいお前」
駿兎「なに?」
凛「このランキング、間違ってんだろ」
凛はそう言って袖に表示されているランキングを見せた。
駿兎「どうしてそんなこと聞くの?」
凛「俺より強ぇ奴がこんなにいるはずがねぇ」
凛の言っていることは事実だ。このブルーロックには伍号棟しか存在しないし、凛は集められた300人の中でも現在トップの強さを誇る。
ただそれは口外してはいけないと絵心から言われている。ハングリー精神を鍛えるためだ。
駿兎はどう答える? dice1d3=1 (1)
①「ごめんね。それは答えられない」
②「君の実力はまだまだだよ」
③「慢心してるねえ」
- 30◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 20:24:43
駿兎「ごめんね。それは答えられない」
凛はちっと舌打ちをして駿兎に背を向ける。それを意に介さず駿兎は話を続けた。
駿兎「この棟の中で一番強いのは君だよ」
凛「……」
駿兎「でも、君はまだまだだ。実際それを理解しているんだろうけど、体感したことが少ない」
彼に買ったことがある人物と言えば、それこそ糸師冴くらいだろう。凛には敗北が必要だ。だがそれは現時点ではできない。恐らく絵心が言っていた海外のトッププレイヤーを招く計画が実行された時になる。
駿兎「モニタールームに海外選手の映像を置いて分析させる時間を作るように絵心さんに言わなきゃな」
対戦相手の分析はアナリストの仕事とはいえ、選手自身が試合の最中に相手を分析するというのは必要不可欠な事項だ。いい刺激にもなるだろう。
駿兎「糸師くん、君と話して俺の仕事が明確になった気がする。じゃあ、お邪魔しました。練習頑張ってね!応援してる」
にこ、と笑い駿兎はモニタールームを出ていった。
糸師凛 好感度 dice1d20=8 (8)
- 31◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 22:06:36
監獄ハンサム ルール
・1日3ターンで進行
・好感度が100になったら告白イベント
・選択肢次第で他キャラも攻略可能
・夜のターンが終了後豹馬と会い、攻略対象者の好感度確認と噂の確認が出来る(1日につき1人まで)
・噂:その噂の内容で話しかけると好感度がダイス+固定で5上がる - 32◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 22:32:13
1日目 夜ターン
慌ただしい1日も過ぎすっかり夜となった。
誰かに会いに行こうかなとタブレットを開き、資料を捲る。
誰に会いにいく?dice1d5=5 (5)
①凛②凪③時光④雪宮⑤潔
- 33二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 22:40:07
主人公キタコレ
- 34◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 22:45:14
駿兎の目にとまったのは、潔世一という名前だった。鬼ごっこを見ていたが、彼のポテンシャル自体はあまり高いとは言えない。けれど最後に吉良涼介の顔にブチ当てたそのエゴイスト精神は絵心さんからの評価も高い。
彼のいる伍号棟へ急ぐ。そうだ。彼と話した後に豹馬のところにでも行こう。確か同じチームのはず。
チームZのエリアに行くため、食堂を通る。すると丁度潔がそこにいた。
駿兎はどうする? dice1d3=2 (2)
①「潔世一くん、だよね」と話しかける
②「こんばんは」と話しかける
③無言で隣の椅子に座ってみる
- 35◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 22:57:31
駿兎「こんばんは」
潔「えっ!? あ、こんばんは…?」
ブルーロックのボディスーツでもスウェットでもないジャージを着ている駿兎に潔は訝しげな視線を送った。
駿兎「俺はここの雇われアナリストってとこ。千切駿兎って言うんだ」
潔「あ、そうなんですね。俺は潔世一です。っていうか千切…?」
駿兎「うん。君のところのチームの千切豹馬の双子の兄なんだ。俺も高二だからタメ口でいいし駿兎って呼んで」
潔「わかった。ええっと…駿兎はなんでこんなところに?」
駿兎の反応 dice1d3=3 (3)
①「君に会いに、かな」
②「豹馬に会いに、かな」
③「そんなことよりさ」
- 36二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 23:05:48
まだトラウマ克服してないからな
- 37◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 23:15:45
駿兎「そんなことよりさ、鬼ごっこ見てたよ!おもしろかった」
潔はおもしろかった…?と呟く
駿兎「他のチームも一通り見たけどさ、絵心さんの目指すサッカー…エゴイスト育成って点では君が一番伸び代がありそうだなって」
潔「伸び代…俺が?でも俺、吉良くんのサッカー人生を…」
駿兎「吉良くんとやらが誰かは知らないけど、人のサッカー人生めちゃくちゃにして潔君はどう思った?」
潔は試合が終わったあとの昂りを思い出した。
潔「正直…興奮した」
駿兎「あは。だよね!そんな顔してた!」
潔「えっマジ!?」
駿兎「やっぱり君、いいね。このプロジェクトの要になるのは、案外君みたいなエゴイストだったりしてね」
駿兎は笑って席を立つ。
駿兎「じゃあね、潔くん。君と話せてよかったよ。明日からは地獄かも知れないけど、頑張ってね〜」
ひらひらと手を振りながら、駿兎は食堂を出ていった。
1日目 夜ターン終了
潔世一 好感度 dice1d20=12 (12)
- 38◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 23:26:35
豹馬との交流
チームZのモニタールームを覗くと、豹馬がいた。
駿兎「豹馬、こんなところにいたんだ」
豹馬「なんだ駿兎か」
駿兎「そういえばさっき潔くんと会ったよ。面白い子だね、彼」
豹馬「他にも誰かと喋った?」
駿兎「俺の交友関係に口出ししてくるのやめない?」
豹馬「やめない。お前すぐに男引っ掛けて面白いから」
駿兎「言い方ぁ…」
豹馬「事実だろうが。で、他は?」
駿兎「アンリさんと絵心さん…あ、あと糸師凛くんって子と喋ったかな。ぶっきらぼうだったけどいい子だったよ」
豹馬「ふぅん。今んとこは潔が優勢か…?」
駿兎「もー、やめてってば」
今日の噂 対象者 dice1d5=4 (4)
①凛②凪③時光④雪宮⑤潔
- 39◆si6S0lPqdumn23/12/27(水) 23:42:52
豹馬「そういえば、雪宮剣優ってやつも参加してるらしいな」
駿兎「ああ、モニタールームで見たよ」
豹馬「で、その雪宮ってモデルしてるらしいんだよ」
雪宮の噂【モデル】をGET!
駿兎「へえーモデルなんだ。イケメンだとは思ってたけど」
豹馬「モデルの仕事どうするんだろうな」
駿兎「確かに…。スマホ没収されてるし、事務所と連絡取れないのはヤバい」
豹馬「だろ?仕事とか決まってたらどうするんだろうな」
駿兎「さすがにそこら辺は絵心さんがなんとかして…くれる…かなぁ…?」 - 40二次元好きの匿名さん23/12/28(木) 08:12:21
今回の噂は雪宮か!
- 41◆si6S0lPqdumn23/12/28(木) 11:36:11
2日目 朝のターン
今日から本格的にブルーロックでの日々が始まる。まずはフィジカルトレーニング。個人の能力を可視化し、ランキングを更新するためだ。
駿兎「まずは彼に会いに行こうかな」
駿兎の選択 dice1d5=3 (3)
①凛②凪③時光④雪宮⑤潔
- 42◆si6S0lPqdumn23/12/28(木) 13:46:59
駿兎は時光の資料を見た。鬼ごっこでも思ったが彼のフィジカルは凄まじい。彼のいる棟へ行き、トレーニングルームに顔を出す。ボディスーツとは違ったジャージを身に付ける駿兎に、時光のチームは皆不思議そうな視線を送ってきた。
駿兎の行動 dice1d3=1 (1)
①「すみません、時光さんいますか?」と声をかける
②キョロキョロと探す
③一旦トレーニングルームを出てみる
- 43◆si6S0lPqdumn23/12/28(木) 17:49:14
駿兎「すみません、時光さんいますか?」
そうやって声をかけると、チームの面々が向こうだよ、と教えてくれた。ありがとうございますと礼をして、時光がいるらしいランニングマシンの元へと進む。
駿兎「こんにちは、時光さんですよね?」
時光「えっ!?そうですけど…、な、何ですか?」
駿兎「突然すみません、俺はここの雇われアナリストの千切駿兎です」
時光「あ、どうも…」
駿兎「時光さんのトレーニングの様子を見させて貰えないかなと思って」
時光「えっ僕なんか見ても面白くないと思うんだけど…あいや、それが仕事なんだから見なくちゃいけないのか…」
時光はネガティブな発言をしているが、そのポテンシャル自体はブルーロック内でも上位の実力だ。
駿兎「時光さんのスタミナは目を見張るものがあるので少し見学出来たらなと。あ、もちろん時光さんがよければですが」
時光は相変わらずネガティブな発言をしていたが、駿兎の見学を受け入れてくれた。
駿兎(この人…)
dice1d3=1 (1)
①(本当にフィジカルすごいな)
②(ネガティブなのに実力があるな)
③(まだまだ実力が発揮できてないな)
- 44◆si6S0lPqdumn23/12/28(木) 19:42:16
駿兎(本当にフィジカルすごいな)
他のチームの面々がへばっているが、時光は汗をかきながらもトレーニングを続けている。
ちらちらと駿兎を気にする様子は見られるが彼は腕を止めることは無い。
駿兎(ネガティブなのは個性のひとつかな。現時点でメンタルに問題はなさそうだけど…)
絵心から任された仕事のひとつに、選手のメンタルコントロールも含まれている。親元から引き離され窓もない密室に閉じ込められているので、メンタルが不調になるのは当然のことだ。
dice1d3=1 (1)
①「何か気になることはありますか?」
②「ここでの生活はどうですか?」
③声をかけるのはやめておく
- 45◆si6S0lPqdumn23/12/28(木) 20:32:27
駿兎「何か気になることはありますか?」
駿兎の問いかけに時光は驚く。
駿兎「ブルーロックで気になったことがあれば教えてください」
時光「ああ…えっと、今のところ特にはないかな…。ご、ごめんね、せっかく聞いてくれたのに応えられなくて…」
駿兎「いえいえ。不満がないならないでいいんですよ。何かあればいつでも言ってくださいね」
そう言って駿兎はトレーニングルームを出た。
2日目 朝ターン終了
時光青志 好感度 dice1d20=2 (2)
- 46◆si6S0lPqdumn23/12/28(木) 20:44:25
2日目 昼のターン
昼食の時間になり、アナウンスが流れる。絵心さんはカップ焼きそばを食べるそうだし、アンリさんもいないので1人で食べることになる。
駿兎「どこかの棟に行って誰かと一緒に食べようかな」
駿兎の選択 dice1d5=1 (1)
①凛②凪③時光④雪宮⑤潔
- 47二次元好きの匿名さん23/12/29(金) 07:54:03
たまたま見つけたか、聞きたいことがあったのかな?
- 48◆si6S0lPqdumn23/12/29(金) 12:16:24
食堂にやってきた駿兎が見つけたのは凛だった。凛は遠巻きにされているようで近くには誰もいない。あの強さと態度ではそうなるだろう。
駿兎「こんにちは、糸師くん」
凛「あ?…なんだ、お前か」
駿兎「隣で食べていい?」
凛「ちっ…勝手にしろ」
椅子をひいて凛の隣に座る。
駿兎はブルーロックの参加者ではないので、食事は好きな物を選べられる。ランキングによって食事が違うので、その中から選べるのだ。
駿兎「糸師くん」
凛「…なんだ」
dice1d3=3 (3)
①「何か気になることはありますか?」
②「ここでの生活はどう?」
③「凛くんって呼んでもいい?」
- 49◆si6S0lPqdumn23/12/29(金) 19:13:38
駿兎「凛くんって呼んでもいい?」
そう言われ凛は顔を顰めるが、すぐにいつもの無表情に戻った。
凛「好きにしろ」
駿兎「ありがとう、凛くん」
にこっと笑う駿兎の顔を一瞥もせずに凛は食事を進める。
駿兎「糸師凛っていい名前だねぇ。憧れる」
凛「…そんないいもんじゃねぇだろ」
駿兎「そう?かっこいいじゃん。俺なんて速い兎だよ。まあ気に入ってるからいいけど」
机に指で千切駿兎、と書いてみる。気に入っているのには違いないが、やっぱりかっこいい名前に憧れる気持ちはある。その隣に糸師凛、と書く。
駿兎「うん。やっぱりいい名前」
そう言って駿兎は笑う。凛は鼻をフンと鳴らし、空になった食器とトレーを持って席を立った。
2日目 昼ターン終了
糸師凛 好感度 dice1d20=7 (7) (現在好感度8)