なろうやカクヨムなどのWeb小説に投稿する人達の文章を知りたい

  • 1二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 13:25:49

    俺は魔剣を構える。オオカミの数は2・30といったところか。オオカミが俺の肉を抉らんと飛びかかる。

    瞬間。

    俺はオオカミの牙をするりと交わし、回転する。
    自分が台風になったようにグルグルと魔剣を持ちながら俺を軸に回転する。

    オオカミの群れはもちろん、周囲の木々も薙ぎられ虚空に飛んでいく。

    俺は魔剣を鞘に収める。
    4秒後に大地を揺らした音と共に血肉の匂いが散布する。
    俺はボスのオオカミの毛皮を剥いで、ギルドに向かった。

    この文章をどう改竄しますか?
    これから投稿しようとする人でも充分です

  • 2二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 13:32:05

    俺は魔剣を構える。オオカミの数は2・30か。
    余裕だ。オオカミの攻撃を交わした瞬間ーーーーギュルルルル!! という音が俺から発せられた。

    俺は台風になった。
    オオカミはもちろん、自然の木々に吹っ飛んでゆく。

    俺は魔剣を納刀した。すると4秒後にドサドサと音をたてて獲物が落ちてゆく。

    その後、俺はギルドで報酬をもらった。

    わからんけど、こんな感じ?

  • 3二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 14:20:56

    ゲームで見る回転切りって普通一回転とかそんなんだけど"自分が台風のようになったみたいにグルグルと"って書かれると
    巨大な竜巻の中心でプロペラの如くグルグル回転しまくる俺君というクッソシュールな脳内映像になるんじゃが…

  • 4二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 14:24:41

    オオカミの数は2、30といったところか。問題ないと俺は魔剣を構える。

    オオカミが牙を剥いて飛びかかる。が、俺はそれをするりと交わす。
    そして俺は無防備を晒しているオオカミに斬りかかる――のではなく、回った。
    魔剣を手に、一回転、二回転とその場でグルグルと回る。回転数が増す事に自身を中心に竜巻が起こり、暴風が吹き荒れ周囲を物体全てを巻き込んで上空へと吹き飛ばす。

    オオカミの群れが上空へ吹き飛んだ後、俺は回転を止める。それと同時に、風もピタリと止んだ。
    全てが吹き飛んだのを確認して魔剣を鞘に収めるのとほぼ同時に、空からの落下物が大地を揺らし赤く染める。
    血の臭いが立ちこめる中、俺は少しだけ見晴らしのよくなった周囲を見回し、一際大きな体躯のオオカミを見つけた。
    ボスであろうそのオオカミの毛皮にナイフを入れて、剥ぐ。
    あとはこれを提出すれば依頼は達成だ。少しだけ森を荒らした事についてはギルドから小言が来るかもしれないが、知ったことか。
    俺は来たときと同じ足取りでギルドへと向かった。


    主人公の性格やら状況やらがよくわからないから勝手に状況を補完したけどこんな感じか?

  • 5二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 14:26:46

    中学生でも読めるようにするとかユーチューブで聞いたことがあるからまあいいんじゃない?
    頭使わずに読めるけどリゼロとか読む層には受付けるかはなさそうだけど

  • 6二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 14:29:18

    >>3

    4秒後に大地を揺らしたってあるから多分回転斬りじゃなくてそのクッソシュールな奴だと俺は解釈した

  • 7二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 14:58:50

    原文はいつ回転止めたか分からないかな
    回りながら戻っているかもしれないけど

     森の中、数十体のオオカミが俺を包囲する。俺の魔剣にも動じず、次々と飛びかかる。



     俺は攻撃を見切り、回りながら剣を振り竜巻を起こす。オオカミも木々も、薙ぎられ虚空に飛んでいく。



     俺は回転をやめ、魔剣を鞘に収める。

     風が止み、降ってきた血腥いオオカミの毛皮を剥ぎ集める。目的を果たしたのでギルドに向かった。


  • 8二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 15:00:00

    「20…いや30はいるな」
    集団で狩りをするのは狼の必勝手段だ。やつらが一斉に飛びかかかってくる。
    いざ魔剣を構え、俺の持つ技を解き放った。
    「な、なんだあっ高速で回転しているッ」
    回転したまま寸前で牙を回避する。
    狼が驚くのも無理はない、この技を見て生きて帰ったものはいないのだから。
    「さらに加速するぞッ」
    回転の揚力で風が発生する。
    局所的台風と呼ぶにふさわしい規模の風だ。
    「おっと、森もめちゃくちゃにしてしまった」
    時間にして約4秒、竜巻が破壊をもたらした。
    周囲の木々は倒壊し、狼たちはことごとく衝撃を食らった。
    瞬く間に全ての生命はものいわぬ屍に変わっていた。
    「毛皮を剥ぐのはナイフにしとくか、ギルドに納品するものだしな」
    魔剣を収め、ナイフを狼に突き刺した。

  • 9二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 15:01:00

    俺は魔剣を構える。

    (オオカミの数は2、30といったところか)

    オオカミが俺の肉を抉らんと飛びかかる。

    瞬間。

    俺はオオカミの牙をするりと躱し、その勢いのまま身体をさらに捻じる。捻じる。
    それは回転となり、さながら台風のような風圧と魔剣による剣圧を周囲に撒き散らす。

    オオカミの群れはもちろん、周囲の木々も薙ぎられ虚空に飛んでいく。

    俺は魔剣を鞘に収める。

    「…………ふぅ」

    一つ息を吐いたところで、宙を舞っていた肉塊はボトボトと地面に落ち、血肉の匂いが鼻についてきた。
    俺はボスと思しき一際大きなオオカミの毛皮を剥いで、ギルドに向かった。

  • 10二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 15:05:01

    >>1>>4の違いの一つで、かつ日本語の大きな特徴に「現在形と過去形が入り混じるほうが語りが自然に聞こえる」というのがある

    >>1は締めの「ギルドに向かった。」以外すべて現在形で語られてるせいでいかにも素人臭い読み味になってる

    完全に交互にとは言わないけど同じ文尾が続くのは避けたほうがいい

  • 11二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 15:22:02

    マニエロは魔剣を構えた。
    オオカミの数は2・30といったところか。オオカミがマニエロの肉を抉らんと飛びかかる。

瞬間。

マニエロは体捌きでオオカミの牙をするりと交わして、回転。
自分が台風になったようにグルグルと魔剣を持ちながら彼を軸に回転する。

    オオカミ。木々。石。と周囲のものは薙ぎ獲られ、空へと吐き出されていった。

マニエロは魔剣を鞘に収めた。
4秒後に無機物有機物問わず、様々な音がこの深々たる森に沁みてゆく。
    マニエロはボスであろうオオカミの毛皮を剥いだ。
    それを抱えて足早に去った。
    報酬をもらうために。

    三人称で書いてみたんですけどどうでしょうかね……
    YouTubeで三人称は感情移入しにくくなる。また、読者は肩がこったり難しい文章を好まないからやらない方がいい・オススメしないと言われたんですけど
    読んでて肩、こりますかね?

  • 12二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 15:40:08

    ここに投下してる奴らってみんな自分のが一番良いと思ってんのか?

  • 13二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 15:45:04

    日差しも隠れる森の奥で相対するのは唸り声を上げる灰狼の群れ。
    見える範囲で10を超え、背後から聞こえる息遣いも考慮すれば20頭と少しといったところか。
    体勢を低くした灰狼たちが前足に力を込めるより先に、男は腰から剣を抜き放つ。

    跳躍。
    汚らしい爪で人肉を引きさかんと身を躍らせる灰狼の真横へと男が身を躍らせる。
    残る狼たちが動くより早く、剣がぐるりと大円を描いた。
    男が行うのは理合にある相手の勢いを活かす動きとは真逆の、自分を軸にした回転運動。
    常軌を逸した剛剣が大気の悲鳴と共に渦を巻き起こし、狼たち鮮やかな紅白の色彩に変じさせた。

    命を喰らったことでより重く、鋭くなった剣が歓喜するように渦を強める。
    剣風によって吹き飛んだ木の葉は地に落ちることすらできず灰狼の肉片に巻き込まれて不出来な紅葉色の塵になっていく。
    ほんの二呼吸。狂い風となった男が森を震わせる。
    そうして、動きをぴたりと止めてから満足げに輝く剣を鞘に収めれば男以外に生あるものの姿など影も形もありはしない。

    「しまった。やりすぎた」

    死の中心と化した渦の境目から外へと逃げようとする半ばで胴から下を失った大きな灰狼の亡骸。
    それは灰狼の中でも一際大きく、一際賢く群れを率いていた頭目たる大灰狼。
    20を超える群れを従え体躯にも優れたその最期はあまりにあっけないものだった。

    男は残った大灰狼の残骸を摘まむと背を丸めて森の入口へと歩き出す。
    嘆息し気落ちした様子で歩くその姿は、叱られるのを怖がる童子のようであった。

  • 14二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:01:29

    マニエロは魔剣を構えた。
    オオカミの数は2・(←読点がベター?)30といったところか(←神視点で口語は違和感)。オオカミがマニエロの肉を抉らんと飛びかかる。

瞬間。

(←読点ry)マニエロは体捌き(←そのような行動を取ったのは自明。特別形容したいのでなければ不要)でオオカミの牙をするりと交わし(←「躱し」の誤字?いずれにしても開いたほうが無難)て、回転。
自分が台風になったようにグルグルと魔剣を持ちながら彼を軸に(←人が中心なのは自明なので「彼を軸に」は不要&回転する人・物自体を軸と表現するの不自然)回転する。

    オオカミ。(←列挙なので読点ry)木々。(←読点ry)石。(←読点ry)と周囲のものは薙ぎ獲られ(←同様の表現見つからず。「薙ぎ払われ」「切り払われ」など別の表現にすべきか」)、空へと吐き出され(←「吐き出す」は内部にあるものを外部に放出することを意味する。地上を内側、空を外側と分けることは可能だが、若干引っかかりを覚える表現だと考えられる)ていった。

マニエロは魔剣を鞘に収めた。
4秒後に無機物有機物問わず、様々な音(←何の音?)がこの深々たる森に沁みてゆく。
    マニエロはボスであろうオオカミの毛皮を剥いだ。(←一文にまとめたほうがスマート→)それを抱えて足早に去った。
    報酬をもらうために。

  • 15二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:03:36

    >>12

    こんな書き方もあるよって見せたい人もいれば自分の好みの文体の人増やそうとしてる人とか

    色々いるんじゃない?

  • 16二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:26:52

    >>14

    三人称一元視点で口語が混ざるのはよくあるし違和感ないよ。特に今回みたいな戦闘描写のあるジャンルではよく見かける

  • 17二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:28:34

    >>11

    通常三人称は語り部が物語を物語として読者に語っている体になる

    主人公を主観カメラじゃなく客観的な構図で見せる映画的な見せ方ともいえる

    このタイプの主人公はそのカメラが映す中心に一番長く居座っているに過ぎない

    一人称は逆に主観カメラによって主人公に憑依した形で直面する体験をリアルタイムに共有する

    一時的に自分を忘れ主人公という別人としての生を楽しむというロールプレイやごっこ遊びに近い疑似体験に特化したフォーマットで、映像作品で言えばFPSやVRみたいな主観視点ゲームが近い

    性別や生まれた世界すら問題にせず、一人称は否応なく主人公の同一視を強制できる力があるといえる

    今はなろうを筆頭に「面白い劇鑑賞」より「気持ちいい疑似体験」が求められているから、一人称のほうが有利だと思う

  • 18二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:28:51

    別に元の文章のままでいいと思うけど

  • 19二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:31:13

    >>12

    んな訳ないじゃん

    自分だったらこんな感じで書くよってだけだぞ

  • 20二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:36:13

    >>14

    >>17

    ご享受ありがとうございます。やっぱ読点がメジャーですよね自分流に書いちゃうと客観視できないから赤ペン先生してくださってありがとうございます

  • 21二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:40:26

    好き勝手アレンジした

    俺は魔剣を構える。向かってくるオオカミの数は2、30程。先頭のオオカミから俺の肉を抉らんと飛びかかった。

    ──刹那。

    俺はオオカミの牙を軽く身を捻って躱し、その勢いを利用して回転する。

    台風の如し旋風が魔剣を持つ俺を中心に巻き起こる。

    先頭を追って襲いかかる後続のオオカミどころか、周囲の木々さえも薙ぎ払われ上空へと飛んでいく。

    俺は旋風の中、ゆっくりと魔剣を鞘に収める。

    そして4秒後、周囲に生臭いオオカミだったものの血肉と木片の雨が無造作に降り注いだ。

    それで終いであった。

    俺はボスであろうオオカミの毛皮を丁寧に剥ぎ取り、ギルドのある方へ足を向けるのだった。

  • 22二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:45:51

    >>12

    もちろんめちゃくちゃ全力全開

  • 23二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:46:36

    >>12

    >この文章をどう改竄しますか?

    って聞かれたからそれぞれ思うように書いてるだけでしょ

  • 24二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 16:48:56

    上品な言い方が思いつかないけど

    描写されていない部分が多すぎて半ば大喜利になっている節があると思う

    体裁は後回しにして正確な流れを教えてもらったほうが盛るべき/削るべき部分もはっきりするんじゃない?

    >>3 >>7 ここらへんの疑問からそう思いました(小並感)

  • 25二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 17:15:20

    絵コンテを出してくれ感

  • 26二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 17:17:04

    …これ改稿したのをまんま使う気か…?

  • 27二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 17:32:57

    俺は魔剣を腰のすぐ右に寝かせる。眼前にはオオカミが2・30匹。先頭の1匹が俺の喉笛めがけ飛びかかってきた。
    上体を左に傾けつつ右足を蹴り上げ、オオカミの牙をかわす。唾液に含まれた死臭が鼻を突いた。

    「まず、1匹」

    すれ違いざま魔剣を横に振り抜き、ソイツを真っ二つに斬り裂く。斬撃の慣性に任せて1回転、俺は魔剣を最初の位置に構え直した。
    同胞を殺されたオオカミ達の怒りを孕んだ遠吠えが、魔剣の風切り音と重なった。
    数に任せて突っ込んでくるオオカミ達が、俺の生み出した薙ぎ払いの嵐によって周囲の木々ごと斬り飛ばされていく。

    唸り声と足音が途絶えるのに、そう時間はかからなかった。俺は息を吐き、魔剣を鞘に戻す。
    周囲ではズタズタになった死骸が地面を穢しており、血の臭いも酷い。一刻も早くギルドへ帰ろう。
    討伐の証として、ボスらしきオオカミから毛皮を剥ぐ。この状態ならどうにか買値も付くはずだ。

  • 28二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 17:34:20

    一読者としてのただの感想だけどオオカミってカタカナなせいかメチャクチャ目が滑る

  • 29二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 17:58:03

    俺は魔剣を構える。オオカミの数は2・30といったところか。オオカミが俺の肉を抉らんと飛びかかる。
    腕に鋭い痛みが走る。
    一匹のオオカミが俺の腕に食らいついたのだ。
    瞬間。
    オオカミはこちらを見る。
    オオカミと目と目があう。
    オオカミは牙をするりと腕から抜き回転する。
    オオカミが腹を見せる。忠誠の証。
    俺の魔物使いのスキルが効いたのだ。
    俺が台風の目になったようにグルグルとオオカミの群れが俺を軸に回転する。
    おそらくオオカミたちは戸惑っている。俺に噛みついたオオカミは群れのリーダーだったのだろう。
    オオカミの群れは諦めて飛ぶように去っていく。
    きっともうこの町には近づかないだろう。
    俺は魔剣を鞘に収める。
    オオカミは申し訳なさそうに腕を舐める。
    ギルドからの依頼はオオカミたちの駆除。
    ミッションは失敗したと言っていい。
    ギルドの報酬はもらえないが町の住民の安全は守った。
    俺はオオカミを従え、次の町へと向かった。

  • 30二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 18:10:58

    重箱の隅つつきでファンタジーだし窮地を表すためのフレーバーなんだろうけどオオカミの群れめっちゃ多ない?
    多くても17〜18頭くらいの規模のイメージあるわ

  • 31二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 18:15:09

    オオカミは肉を抉ることはできない(牙の形状)、噛みちぎることはできる
    オオカミの狩りは長期間の追跡を続けて(週単位)獲物が衰弱しきった(反撃の可能性が低い)所を攻撃役数匹が襲う
    動物の毛皮はそんなに簡単に剥げない(あくまで狩った証拠のためで状態がボロでもいいならギリ有り得る)
    まあファンタジーのエネミーだから突っ込むのも野暮だが

  • 32二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 18:18:21

    >>31

    なんなら弱ってないと見るや諦めることも多い

    人間一人を食料とするなら2〜30頭の群れでは割に合わんから余計に

    人間に特別敵対的な存在なら有り得る

  • 33二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 18:51:51

    正直1のシーンがどんな物語のどういう役割を持ったパーツなのかよく分からん以上大喜利しか出来ない気がするわ

    タイトル「魔狼を狩るもの」
    作風:ダークファンタジー
    シーンの役割:物語前半部分で村人視点から狼の恐ろしさを描いて読者のフラストレーションを溜め、このシーンで主人公が無双することによって読者にカタルシスを与える。
    それと同時に呪われた魔剣の恐ろしさも描写する。

    タイトル「回転切りで異世界無双!!! 攻撃範囲が広過ぎて追放されたけど今日も元気に1人でグルグルしてます(泣)」
    作風:コメディ
    シーンの役割:物語冒頭、追放された主人公が1人で悲しく雑魚モンスターを倒すシーン。
    回転切りによって発生した破壊描写の大きさや絵面のシュールさなどで読者を笑わせる。

    例えば上と下の作品じゃ同じシーン(魔剣持ちの主人公が狼の攻撃を避けて回転切りで狼の群を殲滅して皮を剥いでギルドに向かう)でも文章を書く目的が全然違うじゃん
    物語冒頭か終盤の盛り上がりでも文章を書く目的が違うから当然書くべき内容も異なるし

  • 34二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 18:53:31

     剣士は魔剣を構える。
     
     (オオカミの数は2、30匹といったところか……)
     
     オオカミが彼の身体を抉ろうと飛び掛かった。
     
     彼は踊る様に廻り攻撃を避けると同時に魔剣ごと回転する。その回転は徐々に台風の様に荒々しくなりそれによって発生した剣風でオオカミたちは宙へ舞い周囲の木々は薙ぎ倒された。
     
     彼が魔剣を鞘に戻してから4秒——
     オオカミたちの死骸が大地を揺らすような音とともに血肉の臭いが広がった。
     彼は群れのボスの毛皮剥ぎとるとギルドへ向かうのだった——。
     


    自分は第三者視点でばかりで小説を書いてるからこんな感じになったけど、正直正解なんてないんだから自分が描きたい様に書くのが一番モチベ上がると思うよ。

  • 35二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 19:17:15

    >>34

    彼が魔剣を鞘に戻してから4秒——

     オオカミたちの死骸が大地を揺らすような音とともに血肉の臭いが広がった。

     彼は群れのボスの毛皮剥ぎとるとギルドへ向かうのだった——。


     今見返したらここの彼が、彼はが要らない気がしてきた。登場人物が魔剣を持つ人間だけならこれの前に誰の行動か明示してるから改めて誰がどの様に行動したか書く必要はない気がする。

     他に登場人物がいてその登場人物が群れのボスの毛皮を剥ぎとるのなら誰の行動か明示する必要があるが。

  • 36二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 19:19:03

    そんなにしっかり書いてほしいわけじゃないんだろうけど
    必要な項目を書いといてほしいのはあるな…背景がスカスカだと妄想で補間する部分が多くなる
    【場面】
    主人公がオオカミの群れに襲われるも魔剣の力で窮地から脱出、手柄を手にして街に戻るまで
    【目的】
    主人公が装備している魔剣の能力お披露目シーン
    【要素】
    主人公ピンチ→必殺技・能力お披露目
    必殺技は魔力込みの回転斬り(竜巻が起こせるレベル)
    群れオオカミの討伐を依頼されているので退治する
    重要設定の開示や会話ではないのであっさり目、テンポよく戦闘シーン(2〜3分で読み流せるくらい)
    みたいな
    というかこういうのをタイムラインにして付箋に書いて視界に入るところに貼って置くといいかもね

  • 37二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 19:30:23

    ギャグ系の作品にするなら、主人公は自身の回転斬りは魔剣のお陰で竜巻を発生させていると思い込んでいるけど、実際は魔剣はただの剣で竜巻発生させているのは主人公のフィジカルによるものとアレンジできると思う。

  • 38二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 19:47:31

    それじゃあ、そういう遊びだと思って参加させて貰います

     つまるところ。
     その技を選んだ理由は。
    「あーらら」
     有体に言えば面倒くさかったからだ。
    「恨んでくれるなよ」
     考えても見て欲しい。
     この薄暗い森の中で、狼なんぞを相手に二十も三十も避けては切り避けては切りを繰り返すなんてうんざりするし、警戒した何匹かを逃がしちまう可能性が出てくる。それならいっそ、少々の問題には目を瞑る方が幾らか建設的だと思うのだ。
    「―――『旋撃 」
     俺を獲物だと思って悠長に包囲網を敷いている狼の群れ、そのうち気のはやった一匹が飛びかかってくるそのタイミングで。
     俺は魔剣を抜き放つ。
    「――― 嵐征』」
     刹那、風が吹き荒れる。
     魔剣を振るった俺を中心とした斬撃の嵐が、一瞬にして力の差を見誤った狼どもを駆逐していく。
    「ふう」
     後に残ったのは無残にも切り裂かれ、放りだされた死骸の山と。
    「あーあ」
     最初に懸念していたちょっとした問題だけ。
    「しーらねっと」
     切り倒された自然の木々を、俺は見なかったことにする。
     本来、野生の狼程度に使っていい技ではないのだ。
     証拠隠滅逃げるが勝ち。
     俺はさっさとこの場を逃げ去るべく魔剣を鞘に仕舞いなおそうとして。
    「…………」
     やっぱり少しだけ、持てるだけ、狼の毛皮をかっ剥いでいくことにする。
     ギルドにもっていけば金になるし、金があれば酒が飲める。酒が飲めれば……。
    「世はことも無し、っと」
     嫌なことも、忘れられる。

  • 39二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 20:05:41

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 20:21:34

     周囲を取り囲むオオカミの数は20……いや、30といったところか。飢えに唾液を垂らし嘶くオオカミの群れがこちらの肉を抉り喰らいつこうと牙を剥き出しにしながら飛びかかる。

     その瞬間と同時に八方から迫る凶獣の牙を舞うようにして躱し、魔剣を構えた。
     凶獣の群れに囲まれた中、自身を中心とした台風を巻き起こすかように身体を軸にして魔剣を伸ばしながら回転する。

     円刃と化した魔剣によりオオカミ達は牙を届かせる事の無いまま呆気なくその命ごと薙ぎ払われていき、斬撃により巻き起こる風圧は周囲の木々までも虚空へと飛ばしていく。

     もう敵は居ない事を確認し魔剣を鞘に収めた。
     その四秒後、大地を揺らぐ音が鳴り響くと共に血肉の匂いが周りに散布される。
     群れのボスであるオオカミの毛皮を剥ぎ取り、目的は達成したと安堵しギルドへ向かった。

  • 41二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 20:30:31

    こういっちゃなんだけど、意外と言っていい程参加者多いな

  • 42二次元好きの匿名さん23/12/27(水) 20:55:59

    ゴリラスレに参加する人と似たような感じだと思う。

    Part49【小説】一次創作を嗜むゴリラが集まるスレ【設定だけでもおk】|あにまん掲示板自分の書いた一次創作を読んで欲しいけど作品を否定されるのが怖い、そんな繊細なゴリラ達のお役に立てればと思って気持ちが分かるつもりのゴリラが一次創作スレを立てるウホ「自分の作品を読んでオブラートに包んだ…bbs.animanch.com

    作品を読んでほしいけどそもそも完成までいってる作品がないけどこういうのには参加してみたい。

    偶々都合よくお題が提示されてるスレがあったから参加してみようって感じだと思う。

    全員がこういう考えではないと思うけど⋯⋯

  • 43二次元好きの匿名さん23/12/28(木) 00:06:03

    狼の群れAがあらわれた!
    狼の群れBがあらわれた!
    狼の群れCがあらわれた!

    コマンド?
    →たたかう
    しらべる
    にげる
    さくせん

    こうげき
    →とくぎ
    まほう
    ぼうぎょ

    →かいてんぎり
    盾アタック
    おおそとがり
    ケツアナハメハメ

    おれはかいてんぎりをはなった!

    狼の群れAに114のダメージ!
    狼の群れBに514のダメージ!
    狼の群れCに1919のダメージ!

    狼の群れをたおした!
    宝箱を見つけた。
    おれは801ゴールドをてにいれた!
    狼の皮をてにいれた!

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