- 1二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:23:21
- 2二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:23:55
- 3二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:24:26
dice1d101=37 (37)
- 4二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:25:09
dice1d101=1 (1)
- 5二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:25:32
やることいっぱいありすぎて多分やれないので回すだけ回して去りますね…
dice1d101=49 (49)
- 6二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:26:15
- 7二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:27:43
また閉じ込められた
dice1d101=92 (92)
- 8二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:28:15
- 9二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:29:02
dice1d101=85 (85)
やってみるか
- 10二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:39:02
dice1d101=7 (7)
育成済みの子こい……
- 11二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:41:13
dice1d101=70 (70)
- 12二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:47:45
やられたね…
dice1d101=89 (89)
- 13二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:48:14
dice1d101=68 (68)
- 14二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:51:57
- 15二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:53:13
- 16二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 20:53:32
わしも!
dice1d101=79 (79)
- 17二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:00:57
dice1d101=16 (16)
- 18二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:01:20
えい
dice1d101=77 (77)
- 19二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:01:26
やるやんけぇ!
- 20二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:05:27
今年中は無理だが
dice1d101=27 (27)
- 21二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:06:27
dice1d101=91 (91)
👀
- 22二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:28:13
- 23二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:37:05
- 24二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:37:42
- 25二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:38:22
- 26二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:39:54
- 27二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:52:56
- 28二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:58:14
- 29二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 21:59:03
一応やってみる
dice1d101=92 (92)
- 30二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:11:29
大晦日に除夜の鐘が鳴り始めると一年が終わるんだなって実感する。栗東寮のエントランスを出て、すぐ近くにあるベンチに座って待ち人の到来を心待ちにする。
「おまたせ、待たせちゃったか?」
はあっと、息を深く吐いた所にやってきた待ち人…トレーナーさんの口からは忙しなく白い息が流れている。待ち合わせの時間よりも15分以上早いのに、急いできてくれたのが何となくうかがえる。
本当に取り柄のなかったあたしなんかを信じて、鍛えて、大事にしてくれた優しい人。今だって遅れたわけでもないのにあたしよりも遅く来たことを謝るような誠実な人にあたしは───。
「…実はすっごく待ってました!」
「そ、そうなのか!?ごめん、寒かったろうに」
つい、嘘をついちゃった。いつもだったら待ってません、今来ましたからって言うんだろうけど今日くらいはお助けキタちゃんをお休みしても良いかもしれない。
浮かれてるなんて言われちゃったら言い返せないけど…こういうトレーナーさんを見るのは新鮮だし、この人にだったらこんなあたしを見せても大丈夫と思えるくらいには浅い関係じゃないから。
「これ、俺ので良ければ使って」
そんなイジワルキタちゃんを前に、トレーナーさんはお詫びにとあたしの手に今までつけてたマフラーを手渡す。首に寄せてみると、ほんのりとした温もりが肌を包まれて心地が良い。
「ふふ、あったかいです。あたし、トレーナーさんに包まれちゃってます」
「…それ、他の人にも言っちゃダメだよ?変な勘違いされるし」
「大丈夫ですよ、言いません」
つい言っちゃった言葉を聞き、心配そうにあたしに忠告するトレーナーさんを安心させるように宣言する。こういう事は誰彼にも言わないと。
言われなくともそうしますとも。だって───。
「トレーナーさんだから言えるんです」
とってもすごくて素敵なあなただからこそ、今みたいにポロッとこぼれちゃうようなあたしの心を届けたいと思ったんですから。 - 31二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:13:49
- 32二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:24:40
- 33二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:28:30
- 34二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:29:07
推しこい
dice1d101=21 (21)
- 35二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:36:13
- 36二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:37:38
ここで推し供給が見れるとは…感謝感激
- 37二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:40:40
- 38二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:42:54
- 39二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:52:57
担当なら書く
dice1d101=41 (41)
- 40二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 02:43:58
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 02:44:29
- 42二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 02:45:33
- 43二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 02:45:51
こう言うのがあると嫌でもやらなきゃってなるな
dice1d101=74 (74)
- 44二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 02:53:37
やってみようかな
dice1d101=1 (1)
- 45二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:18:10
保守
- 46二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:21:46
dice1d101=95 (95)
- 47二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:23:01
そーれい
- 48二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:23:18
dice1d101=54 (54)
- 49二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:39:25
- 50二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:40:16
dice1d101=47 (47)
- 51二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:45:49
dice1d101=66 (66)
- 52二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 12:26:39
- 532923/12/31(日) 13:01:52
- 54二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:18:18
- 55名もなきssを投稿する人23/12/31(日) 14:21:41
頑張るわ
dice1d101=59 (59)
- 56二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:24:59
推し来い!
dice1d101=29 (29)
- 57二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:28:02
dice1d101=64 (64)
- 58二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:28:28
dice1d101=52 (52)
やってみよう
- 59二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:29:41
dice1d101=21 (21)
- 60二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:30:41
えい
dice1d101=21 (21)
- 61二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 14:31:44
- 62名もなきssを投稿する人23/12/31(日) 14:33:04
頑張った
ドーベル「たまにはお茶会に参加して?」
ドベトレ「どした急に」
なんか急にメジロの館に連れてこられたと思ったらこんなこと言われたら誰だって困惑するに決まっている。これもまたメジロなのか…
ドベトレ「こえーなメジロ」
そんなことを思いながら入る高級そうな紅茶が置かれていた。無意識に力が入っていることに気づいた。
ドーベル「まぁ落ち着いて…それに、最近こうやって話す機会なかったから…」
ドベトレ「まぁそうだな…」
ドーベル「それと…いつもありがとう…」
ドベトレ(こいつ可愛いなおい)「ありがとうね…まぁいつもそうだけど…」 - 63二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 15:22:27
【仏の顔】
「スペ」
日本総大将。ウマ娘『スペシャルウィーク』がそう呼ばれるようになって久しくないある日。
彼女のそんなご立派な肩書きは人知れずこのトレーナー室で失墜し、欠片も残されていなかった。
「は、はい!スペシャルウィークです!」
腕を組み彼女の前に仁王立ちするここまで育ててくれたトレーナーは威圧感の籠った笑みで彼女の愛称を呼ぶ。トレーナー室にて正座をしている彼女はビクリと身を震わせ青ざめながらも音の調子が外れた極端に高く上擦った返事を返した。その光景は誰の目に止まっても捕食者を前にする小動物そのもの。
「どうしてそんな制服からいつもよりはみ出るくらい腹を出してる?」
「わ、私がスイーツバイキングの誘惑に負けて太ったからです…」
「そうだな。で、俺が仁王立ちしてる理由のあと一つは?」
「………」
「スペ」
「今回が二度目だからです……」
びくびくと震えながらスペシャルウィークは声をか細くひり出した。そう、スペシャルウィークがトレーナーの忠告や体重管理を無視してぶくぶくと脂肪を増やしたのは初めてではない。一度目は彼も笑って許した。 しかし二度目となってはそうも行かないだろう。
「食べた分だけ運動すれば大丈夫ですわ!」
そんなスイーツのように甘い言葉で彼女を二つの意味で誘ったメジロマックイーンもまた同じ目に遭っていることだろう。
「うぅ、ごめんなさい…」
「……もう、顔を上げなさい」
「えっ?」
スペが顔を上げるとそこにはいつもの如くどこか温厚さを見るものに与える彼女自身よく知ってる顔がそこにあった。
- 64二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 15:24:04
「叱るのはもうおしまい。次は気をつけなさいね」
「い、いいんですか?」
スペは知っている。彼が職務に追われ、残業続きの徹夜でスケジュールを調整しているという事実を。普通ならこんなんで済まず大目玉、最悪自身の功績や結果が欲しいトレーナー相手なら時間を割いた相手にこんなことされたら契約解除もありえる。無論それらは重い足取りでトレーナー室に出向いた彼女の脳裏に過ぎったものである。
「スペはアスリート選手である以前にまだ女の子だからね」
「トレーナーさぁぁぁん!!」
スペは彼のズボンに縋り付くように泣きついた。こんな事で感動して泣いてるんだから彼女はやっぱりまだ子供、トレーナーは少しだけ微笑ましく声に出さずして笑い。彼女を宥めた。
「スペ。俺は嬉しかったんだ、確かに食べすぎたのは良くない。けれど決してそれを偽らずに、逃げ出さずに『ごめんなさい』が出来る君でいて」
「悪い事をしたら謝るのは当然です!お母ちゃんもいってました!」
するとトレーナーが今度は僅かに儚く笑ってトレーナー室から見える夕陽を見つめながら物憂げに。
「大人になると、そんな一言すら言えなくなってきて。仲直りが出来なくなっちゃうから」
「それってどういう…」
「さぁスペ!グラウンドに出るぞ、食べた分しっかり走り込みして貰うからな!」
食い気味かつ強引に話のハンドルをきられたことに戸惑いつつスペはその出っ張っただらしの無い腹でターフを駆けた。
「ただ、次やったら本当に怒るからね」
「えぇーっ!」
仏の顔も三度まで。それを裏付けるように今日の”彼女の”仏様はちょっとだけ威圧感を前に出している。
「どうかあの子が、いつまでも純粋で優しい子でありますように」
彼がターフに残した言葉
それを彼女が拾うことを信じて── - 65二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 15:54:08
dice1d101=7 (7)
- 66二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 15:57:11
dice1d101=28 (28)
- 67二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 16:01:25
- 68二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 23:08:15
‥‥逃さん‥‥ ‥‥まだ描いて(書いて)ないやつだけは‥‥
- 694323/12/31(日) 23:14:07