- 1二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:49:28
- 2二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:50:51
存在しない過去!
- 3二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:51:08
家族旅行で乗った飛行機が紛争地帯で墜落してぇ…
- 4二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:52:39
上映会しようとしたら覆面被った集団が!
- 5二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:53:02
- 6二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:53:42
それぞれのベッドシーンの反応かな?
- 7二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:54:39
(単にスレ画)
- 8二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 22:56:43
(飛び交う銃声の音)
(途切れ途切れで何言ってるかわからない無線通信)
(先輩のおっさんが死亡フラグを喋るシーン) - 9二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:00:05
こんな顔してるけどこの古びたテープがどこから送られてきたのかめちゃめちゃ焦ってる
- 10二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:00:49
血で血を洗うのが常識だった。
飛び交うのは言葉でも歓声でもなく、銃弾なのも常識だった。
それが我々の常識。信じた者から裏切られ、消えゆく無常の世界。笑顔は死にゆく者を蔑む手向として、感謝は悉く利用させてもらった粛清対象を侮蔑する道具にすぎない。
人の心などないのかと問われたらとうに死んだ。人の温かみなぞもう忘れて久しいし、親の顔よりも腐り落ちる屍の方が数多く見た。
やわな皮膚の中に流れるものは冷たい血と鉄のように冷え切った心。まるで機械のようになった私はとある難民キャンプへの任務に赴いた時に出会いを果たす。
「…ウマ娘の……孤児…?」
ウマ娘 エピソード0.3
南坂の過去編
あとよろ - 11任された23/12/30(土) 23:32:10
ウマ娘という存在は、故郷にいた頃はメディア越しに見かける機会は何度もあった。
アスリートらしく鍛えられた体、力強く大地を蹴る姿。
それらを知っている身からすると、それは自分の知るウマ娘からは最もかけ離れた存在に見えた。
栄養不足によるやせ細った体、今にも崩れ落ちてしまいそうな儚い走り。
けれど。
「はぁ…はぁ…もう一本…!」
ひたすらに前を向いて輝く瞳は、今まで見てきたウマ娘と何ら変わらない…いや、彼女ら以上に眩しく見えた。
本当は咎めるべきなのだ。食料も満足に供給できない中で無駄にエネルギーを消費するなと、感情ののらないいつもの声で。
それなのに、なぜかその姿から目を離せなくて…言葉も出なくて。
まるでフリーズした機械のように、その姿を見つめていた。
「…………あの、そんな情熱的に見つめられると照れるんですけど」
彼女からそう話しかけられるまで。
- 12二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:37:29
続きは誰かおねがい
- 13二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:43:48
(見知らぬ迷子の子供を目的地まで送ってあげた少し後に爆発が起きて、呆然とする南坂)
- 14二次元好きの匿名さん23/12/30(土) 23:57:42
まあ大体デューク東郷とか冴羽獠とかジェド・豪士あたりとは顔見知りぽいよな
- 15二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:00:14
アフガンの地でフライフェイスとバトった経験とかありそう
- 16二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:05:56
ココ・ヘクマティアルさんと面識ありそう
- 17二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:13:22
- 18二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:16:23
お久しぶりですね、まさか貴方もトレセンにいらっしゃるとは…という挨拶から始める銃弾の応酬か
- 19二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:31:11
──気を抜き過ぎた。
『痩せっぽちの彼女』の怪訝な表情を見ながら内心で舌打ちする。
いくら簡単な“哨戒任務”とは言え、今自分が居るのはいつ“花火”が上がってもおかしくはない様な土地。
自分への苛立ちと、先程の得体の知れない感情を誤魔化す様にして、彼女に言葉を返す。
「……すいません。ただ…こんな状況ですし、あんまり体力を消耗し過ぎるのもどうかと思いまして」
僕のそんな他人行儀な言葉を聞いた彼女は、彼女ら特有の長い耳を不機嫌そうに絞りながら答えた。
「…住む場所も無くなって、ご飯も満足に食べれなくなって…お父さんとお母さんも居なくなって…」
「挙句の果てには『走っちゃダメ』だなんて…」
「私たちが何したんですか…!」
「何もしてなくてもお腹が空くんだから…せめて好きな事ぐらいさせてくれたって良いじゃないですか…!」
その細い身体を震わせて、まるで軽蔑にも似た色を含んだ瞳で私を睨みながら彼女は走り去る。
誰も居なくなった空間で、つい言葉が口から溢れる。
「子供は嫌いだ……」
──まるで『自分』を思い出すから。
- 20二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:33:41
前職がアイドル事務所のプロデューサーで、そこからトレセンのトレーナーに?
- 21二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:38:48
学園生活を送ってるイリーガルなのでイメージは大体これ
- 22二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:43:06
- 23二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:47:43
えぇ、友人と"サバイバルゲーム"をやったときの写真です
- 24二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:55:48
血なまぐさいシーンばかりかと思いきや突然凄い美人のヒトミミ登場
「そんなにレースが好きならレースと結婚したら? …さよなら」
とフラれるシーンが入って皆真顔になる - 25二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:57:24
モールス信号とか素早く打てそう
- 26二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 10:57:48
- 27二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:18:20
「ウマ娘の相手はやり易い……確かにその身体能力は脅威的だが、自身が上の立場と信じて疑わず無意識レベルでヒトを見下している……だからこうして、容易く足元を掬われる。良い勉強になりましたね?」
レクリエーションのウマ娘VSトレーナー鬼ごっこ大会にて、手慣れた様子でウマ娘を罠にかけながらの発言。 - 28二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:20:18
なんかリレー小説っぽくなり始めてるの草
- 29二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:31:05
グアンタナモですか
懐かしいですね - 30二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 11:33:09
サイコメトラーエイジのカンナビスみたくにならなくて良かったね…
- 31二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 12:34:04
オーバーサイズのヘルメットを片時も外さない少年兵との出会いから始まるあれやそれや観たい
- 32二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 12:40:01
眼が濁ってそう
- 33二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 12:52:26
水星の魔女のシャディクの過去編かな?
- 34二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 12:53:32
City Hunter- get wild (MangaDios édition)
どちらかと言えば槇村のポジションっぽいな、生きてるけど
- 35二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 12:58:26
(難民キャンプの子供たちと仲良くなる南坂)
(別任務で難民キャンプから離れた土地へ行く南坂)
(南坂が留守の間に敵対部族に襲撃される難民キャンプ)
(瓦礫だらけになり、死体を貪る野犬の巣窟と化した難民キャンプだった所の入り口で立ち尽くす南坂)
(野犬が貪っていた死体の服が仲良くしていた子供たちの一人の物だと気付き、野犬を追い払う南坂)
(何も言わず、死体を抱き締める南坂) - 36二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 15:48:10
彼女は笑みを絶やさない。キャンプの子どもたちと遊ぶ時も大人の手伝いを積極的に行う時も、常に中心で笑っている太陽のような存在だった。
だからそんな彼女の、歯を食いしばりながら走る真剣な面持ちを見られるのは自分だけの特権だった……まあ、そもそも彼女は最初、自分に笑顔など向けてはくれなかったのだけれど。
「毎日毎日……兵隊さんって暇なんですか?」
「僕は厳密にはここの兵ではありませんから。外部の雇われにそんな大層な仕事は回されませんよ」
「暇つぶしで監視されるこっちの気持ちとか考え……られなさそうよねアンタ」
初対面のひと悶着もあってか、最初は明確に敵意を向けられ避けられた。何度逃げても振り払えないことを知ってからはこちらを徹底的にいないものとして扱ってきた。皮肉と罵倒ではあるけれど言葉を交わせるほどになってきたのはここ最近でのことだ。
彼女にとって自分は唐突にトレーニングを監視するようになった、目的の読めない不気味な存在なのだろう。
目的が読めないのは当たり前だ。なにせ本人すらわかっていない。なぜこれほど彼女が気になるのか。自分が何をしたいのか。
だから、ふと口から出た言葉もまた、無意識のものだったと思う。
「………右脚」
「は?」
「右脚の踏み込みが緩いです。コーナーでフォームがぶれるのはそのせいでしょう」
「……何アンタ、ニホンではトレーナーでもやってたの?」
「いえまったく。ただそんな素人の目から見てもわかるくらいでしたので」
「うわ腹立つ。すぐ修正してやるわよ」
べっ、と舌を出してすぐにトレーニングに戻る彼女。黙って見つめる自分。
コーナー直前で彼女の右脚にグッと力が入ったのがわかった。
大きなぶれもなく曲がり切った彼女がこちらを振り返る。
そこには、子どもたちにも大人たちにも見せたことがない、心から楽しそうな―――
ハッとした彼女が怒ったようにこちらを睨み、すぐに前を向いて再び走りだす。
固まる自分と彼女の間を、風が音を立てて通り過ぎていった。
「なによアイツ……あんな風に笑えるんじゃない……」
- 37二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 16:10:23
トレーナーに会う前にネイチャと会ったことはありそう
ネイチャは覚えていない - 38二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 17:07:34
ネイチャがどんな経緯で彼のチームに入ったのかは見たい
- 39二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 17:18:37
戦場アクション系なのか裏世界ノワール系なのか
- 40二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 17:25:06
『もう一回、走りたかった…戦争で離れ離れになった、ライバルと…』
彼女はその言葉を最後に事切れました。
彼女に何もしてあげれなかった事。それが私の人生最大の後悔です。
『トウカイテイオーに勝ちたい』と一人走るネイチャさんと出会った時は、運命だと思いました。
彼女がやり直すチャンスをくれたのだと。今度こそ、私の全てを賭けてライバルと競わせてあげようと、決意しました。 - 41二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 22:41:12
南坂の一人称ってぼくかわたしかどっちだったっけか
- 42二次元好きの匿名さん23/12/31(日) 22:51:17
- 43二次元好きの匿名さん24/01/01(月) 08:52:48
- 44二次元好きの匿名さん24/01/01(月) 08:54:14
- 45二次元好きの匿名さん24/01/01(月) 11:50:39
地味に大学入学も抜けている
- 46二次元好きの匿名さん24/01/01(月) 12:36:23
- 47二次元好きの匿名さん24/01/01(月) 23:29:22
保守しとこ
- 48二次元好きの匿名さん24/01/02(火) 10:10:21
きっと海外で中高に相当する教育を受けてきたんでしょ
大学卒業は割と最近でちゃんと足跡を追えそう - 49二次元好きの匿名さん24/01/02(火) 22:07:05
たぶん大学在学時の同期の印象にまったく残ってないやつ