源氏物語の好きなシーン・キャラを教えて欲しい

  • 1二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 21:38:52

    ネットだと「光源氏クソすぎw」とかネタにされてたりするけど、普通に「ここが好き」っていう話もしたいのでみんなの面白いと思ったポイントを教えて欲しいです

    自分は「雨夜の品定め」が好き。現代の会話と大して変わらなくて笑った

  • 2二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:00:32

    葵の上高飛車お嬢様な感じが好き

  • 3二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:02:08

    物忌を理由に公務サボるシーン好き

  • 4二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:11:39

    六条御息所だな
    キル数が多いのと、メンヘラだったけど晩年は光源氏に「お前私の娘に手出すなよ」と言いつつ娘の後見人頼んじゃう図太い女になってたのが良い

  • 5二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:14:59

    死にゆく紫の上が母代わりになって育てた明石の中宮と話すシーン
    を見て「この瞬間が千年でも続いてくれればいいのに」と源氏が必死で心の中で願うシーン

  • 6二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:15:26

    昔馴染みの花散里さん好き

  • 7二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:20:04

    夕霧と雲居雁の夫婦かな
    流石に一夫一妻とはいかなかったけど恋愛~引き裂かれ~結婚の流れは現代の価値観でも成就して良かったなと思いながら読んだし
    雲居雁の癇癪も含めた溌剌とした言動がわりと好き

  • 8二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:35:57

    雲居の雁が夕霧と落葉の宮との関係を見てキレてるところに藤の内侍(夕霧の側室。雲居の雁より身分は低い)が手紙をよこすところ
    身分は違えど一人の男を愛しそれぞれ子供を産んできた女同士として心分かち合う瞬間だと思う。まあ藤の内侍があくまで側室だからって出しゃばらず大人しくしてるのが賢いとも言えるが

  • 9二次元好きの匿名さん24/01/03(水) 22:40:00

    少女巻の夕霧と雲居の雁がめちゃくちゃ好き
    ショタロリイチャイチャ最高
    大宮に内大臣に関係バレてますよって忠告されて、顔真っ赤で誰とも会ってないのでそんなはずないですって否定する夕霧かわいい
    2人が離される前の密会で夕霧の私を恋しく思ってくれますか?に対して頷く雲居の雁もかわいいし、女房達にバレるから早く帰らないとって急かされてるのに雲居の雁を離したくない夕霧でアホみたいに興奮する

  • 10二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 00:31:16

    夜遅くに光源氏が帰ってくると、女房達が「うちの奥さまを泣かせるような人なんだからもうちょっと待たせましょ」って寝たふりするシーン好き。使用人たちにも慕われてるのが凄い

    でもその後「手が冷えちゃった」とぼやく光源氏に、それまで泣いてたことを悟らせないように優しく手を握って温めてやる紫の上の健気さが読んでてすごく切ない……

  • 11二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 00:35:37

    顔見たことない末摘花のところに通い詰め、実際に顔をみたら不細工だったことが分かったが
    それはそれとして贈り物とかして生活水準を上げてやる源氏
    もっとも若紫のいる自宅に帰ると「なんでこっちじゃなくてああいう相手にかかわってんだろ」とか考える源氏

  • 12二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 01:02:27

    末摘ちゃん良い子で好き

  • 13二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 01:20:11

    朧月夜と朱雀帝と光源氏の関係が良い
    朧月夜は光源氏の異母兄・朱雀帝の正妻になる予定だったんだけど光源氏と寝てしまって破談になり光源氏は宮中から出る羽目に…
    それでも朱雀帝は朧月夜のことが好きでずっと手元に置くし子供を産んで欲しかったと嘆くお人で…その愛に絆されていく朧月夜が最高 朱雀帝が出家するときには自分も一緒に!って願うほど それなのに朱雀帝が出家した後一人になった朧月夜に再び光源氏が現れちゃうんだよ…
    朱雀帝と光源氏互いに、姉弟なら夜を過ごしてたなって想像してるBIG LOVE異母兄弟なのがまた最悪!で最高!!!! おまえら朧月夜を挟むな

  • 14二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 04:21:13

    宇治十帖の浮舟が好きです…
    高校生の頃は葵の上と六条御息所が好きだった

  • 15二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 07:11:47

    頭中将かな
    普段は源氏をライバル視して張り合ってるくせに
    みんな朱雀帝の勘気を恐れて源氏から距離を置いてるなかで
    落魄した源氏に会いに須磨くんだりまでやってくるあたりは、控えめに言って最高

  • 16二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 08:58:01

    >>6

    そこまで派手なエピソードとか描写されないのにするっと光源氏のクソデカ屋敷の主人の一人になってるし子供の養育任されてるのまじで要領良くて好き

    現実におったら一番結婚したいお人や

  • 17二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 09:02:36

    どっかの巻でしわくちゃのばあちゃん抱けるか?!抱いてやるよ!みたいな流れになってばあちゃんが脱いだら意外とすごくてうおっ…すっげ…になるの全方面に失礼で笑う

  • 18二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 09:05:40

    光源氏「気の強い女性が病気で気弱になってるの良い……」

    ワシもそう思う

  • 19二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 09:45:40

    やっぱ柏木関連で今まで調子に乗りまくって蛆虫ムーブ繰り返してた光源氏が寝取られ喰らう辺りが最高だろ
    親父の嫁孕ませたクズが同じ事された時はやったやつを苛め殺すとかクズ極めてて逆に感動するわ
    ちゃんと最愛(笑)の紫の上とは子供出来ない因果応報もあってバランスも取れてて収まりがいいしな

  • 20二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 09:54:16

    女三宮好き
    女三宮の存在とそれに対する光源氏の対応が紫の上を曇らせていくのほんと好き。女三宮が出家しようとすると惜しくなってるのほんと惨め

  • 21二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 16:17:35

    改めて宇治十帖の浮舟
    姉妹の中で一人だけ実父に認知されず、義父には血の繋がりがないからと軽んじられ、亡き姉の身代わりとして中の君に薫へ紹介されるという登場から匂宮と薫の板挟みになった果ての自殺未遂を経て自分の意志で尼になる結末が美しい
    自分の意志もあまりなく実母には多大な期待をかけられ男には人形のように扱われて流される身の上で初めて自分の意志でやったことが自殺という皮肉な人生と、生前の姉が死ぬまで成し遂げられなかった出家を自分の意志を貫いて成し遂げる格好良さが好き

  • 22二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 16:30:32

    >>15

    年取って政敵になった時に絵合わせでその当時光源氏が須磨で描いた絵を出されて昔を想うくだりすき

    なんだかんだ光源氏の親友枠はどうあってもコイツしかいなかったわってなる

  • 23二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 18:23:41

    >>21

    薫にはひたすら大君の代替品として、匂宮には半ば薫への対抗意識として執着される上に2人とも大君・中君程には尊重せず何かと軽く扱われるのがかわいそうなんだよなあ

    拾われた先でも亡くなった娘の代わりに元娘婿と結婚させられそうになったり周囲に翻弄された人生だけに最後も薫を拒む意志の強さが際立つ

  • 24二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 18:44:11

    同じ寝取られでも、藤壺は知恵が回って強かだったため不義が公にならなかったのに女三宮は幼さが仇になって知恵を回せなかったばかりに不義が光源氏の知るところになってみんな不幸になっていく対比いいよね…
    文中ではひたすら物々しい身分に反した威厳のなさや小柄で幼い容貌が強調される女が不義の子を妊娠出産から出家という人生を22歳ほどで辿ってしまうっていう
    出家して髪を尼削ぎにした姿まで「可愛らしい子供のよう」と言われる徹底ぶりには脱帽してしまった

    浮舟も小柄で華奢な風貌が可愛らしいタイプの女として描かれていて後半は小柄で弱々しい感じの女性が意志を貫いて出家するシーンが印象に残る
    出家を望んだのに意志を貫けないまま死んでいった紫の上や宇治の大君の存在も相まって

  • 25二次元好きの匿名さん24/01/04(木) 18:54:55

    朧月夜との不貞で須磨に逃げた光源氏が「八百よろづ神も あはれと思ふらむ 犯せる罪の それとなければ」と神様に無実を訴えたら、突然大嵐になり落雷で屋敷が燃えるのクソ笑う 異母兄の婚約者を寝取るのは流石に神様も怒るって…

  • 26二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 00:41:37

    玉鬘が好き
    逃避行からの再会がドラマチックだった

  • 27二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 01:13:38

    蓬生の巻が好き

    いよいよ困窮しきった末摘花の屋敷にそれでもずっと使えてくれた命婦さえ屋敷を離れる時に、「形見に着物くらいあげたいけど垢じみてるし……」って唯一美しい自分の黒髪で作ってた鬘をあげたシーンで涙腺が緩む。寂しいし辛いだろうに、それでも主人としてちゃんと贈り物はしなくちゃ、ってできるだけ良いものをあげようとしてる姿が本当に健気

    「姫君はどうされてますか」っていう惟光の問いにも、残った老女たちが「お変わりあそばす姫様ならこんなボロ屋敷にいつまでも暮らすものですか」って答えるのも「あんなに一途な姫様が光君を忘れるわけないでしょ!」っていう控えめな詰りにも聞こえるのが、どこか人に「この人は私が支えてやらなきゃ……」って思わせるキャラだったんだろうなと思う

  • 28二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 01:39:58

    若菜の巻で光源氏が紫の上に昔の女のエピソード(しかも悪口)をつらつら語るシーンは読んでて「おいおい…」ってなったのを覚えてる。この直後に紫の上が倒れたのも、三宮の降嫁とかで溜まってたストレスがこれを機に爆発した結果じゃないかとか思ってしまう。一応自分を立ててくれてるとはいえ、色んな女の所を未だにフラフラしてる夫が他所の女の所で何を言ってるやら分からないし

    しかもそこで出てくる御息所の生霊が泣きながら「今さら私をあんな憎々し気に語るなんて……もう死んでしまった身の上だから、せめて人の悪口から庇ってもらえるくらいはしてくれると信じてたのに……」って言うのも、光源氏に関わった女すべての心を代弁してるようにさえ思う。それまでの負債が一気に表に出るこの巻のドラマチックさが好き

  • 29二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 13:30:33

    夕霧と落葉の宮が噂になったときに花散里が
    「院はご自分の素行は棚にあげて大仰に叱っておられる」
    あの人はあれで言うときはハッキリと言う人なんだよね

  • 30二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 13:51:28

    >>29

    花散里は光源氏とは友達夫婦っていうかレスる前からもある意味めちゃくちゃ客観的に見てる部分はあるなって思う

    恋に盲目なわけでもなく熱烈なわけでもなくかといってつれないわけでもなく情もかけている

    めちゃくちゃ男との距離感を図るのが上手いって感じ

    一夫多妻制の世の中だとこれくらいでいられるのが幸せになれる秘訣かもしれんと思った

  • 31二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 13:57:24

    >>29

    夕霧が花散里の発言を受けて「ほんと父上はどの口が言うかって感じですよね(意訳)」と返すのも好き

    花散里は夕霧の教育を任せられていたこともあって

    母親と息子が父親のグチを言っているような気やすさもあっていいよね

  • 32二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 14:00:46

    桐壺の更衣が好き、一番好き
    「シンデレラストーリーの結末ってこうなるよね」みたいな感じが本当に好き
    ある意味諸悪の根源なの大好き

  • 33二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 14:02:31

    >>25

    その異母兄現人神なんすよ…ってのも含めて味わい深いな

  • 34二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 14:21:10

    大河との相乗を狙ったのか偶然なのかは知らないけど
    去年に2.5次元舞台で源氏物語を扱ったものが公演されたのだよね
    アレのおかげでふんわりとだけど源氏物語の序盤限定だけどあらすじを知ることができた
    そして若紫役の子がとても可愛かったので、光源氏もクラっとしてしまった気持ちがちょっとわかった
    いや待て攫って妻にするための仕込みを始めるなとも思ったけど

  • 35二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 14:38:24

    夕顔がながしの院で亡くなってしまうシーンが好き
    おどろおどろしいなかの死のエロスと光源氏は“とんでもない恋の道を歩んでしまった”というのが理解できるので

    GIF(Animated) / 2.19MB / 1680ms

  • 36二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:50:23

    紫の上がこんな表現合わないとは思うんだけど曇っていく流れが芸術的で好き
    光源氏のお母さんにそっくりな藤壺にそっくりなもんで幼いときにさらわれてきて光源氏を兄のように慕ってたが襲われて妻になるが後ろ楯が無くて正妻になれず子もできず、そんな中で光源氏は兄帝に輿入れ予定の女性に手を出して須磨に流されてその先で妻と子どもを作り、光源氏が戻ってきたあとその子を代わりに立派に育てあげ、そしたら光源氏が自分が妻になったぐらいの年の子を正妻として迎え入れてその子が書いた和歌を自分の部屋でうだうだしながら(自分が引き留めてると思われる)馬鹿にして「こんな子と違って君が一番だよ」とか言ってくる。後ろ楯も帰れる実家も頼れる人もいないから自分の源氏への愛、源氏から自分への愛どちらかが揺らいでしまったらもう何もなくなってしまう。光源氏に一番愛されて一番不幸にされた女性だったと思う。

  • 37二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:10:14

    あげ

  • 38二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:28:53

    >>36

    そういう紫の上の絶望や苦しみを読んだうえで、彼女を喪って呆然とした光源氏が「髪の毛を切ってあげたい(尼さんの姿にしてあげたい)から僧侶を呼んでくれ」って言って息子に止められるシーンが切ないし好き


    生きてるうちは「自分の為に」出家したいっていう願いを撥ねつけてきたのに、喪ってから初めて「紫の上の為に」生前の願いを叶えてやろうとする姿が、なんというか『人間の業』がこのワンシーンに詰め込まれてるな…って思った


    最愛の妻の願いが自分から離れていきたいってことだったんだもんなぁ……。自業自得ってことでもあるけど、現代の恋愛物語よりよほどリアルな描写が出来てる気がする

  • 39二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:45:51

    柏木
    女三宮とのあれこれでお痛わしくなっていくの好き
    既に言われてるけどいつも女寝取ってた光源氏がいざ自分がされて慌てる描写でスカッとした

  • 40二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 22:07:56

    >>36

    こうやって見ると女三宮が紫の上特攻すぎるな

    源氏の兄である朱雀院の娘だから後ろ盾はこの上ないし

    柏木の子とは言え対外的には源氏の子供を出産し

    朱雀院に守られて出家する

    紫の上になかったものやしたくても出来なかったことを女三宮は短期間で一気に目の前でやっていったのか

  • 41二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 00:36:59

    >>40

    しかも紫上が光源氏と結婚した時とほぼ同じ年齢で降嫁してくるっていうね

    紫上大ダメージ過ぎるわ!

  • 42二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 03:20:42

    この時代の貴族はかなりシビアで親が亡くなるなどして後見人がいない姫は没落して最悪餓死する運命を辿ることがあるのよね
    紫の上は少女の頃から実母が父親の正妻に虐げられた果てに死に、北の方の虐待を恐れて孫が実父に引き取られるのを拒みながら世話をしてくれていた祖母も亡くなり…で光源氏に見初められることがなかったらもっと陰惨な運命を辿っていたかもしれないのがまた

    当時の婚姻制度は妻の家からバックアップを得るために結婚するようなものだから、紫の上や末摘花みたいな親が死んで没落した貴族の女性や後見人がいない女性とわざわざ結婚する旨味もなかったっぽい
    (光源氏が関わった女性たちでも政治的バックアップを得るという意味で彼に釣り合う身分の女性は葵の上、六条御息所、朧月夜、女三宮しかいない)
    末摘花みたいな美貌も和歌の才能も後ろ盾も何もない女性はリアルでは落ちるところまで落ちて死ぬしかなかったんだろうな…と思ったらつらい

  • 43二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 10:07:36

    そういう趣旨ではないのはわかってるけど
    わたしは一回桐壺の更衣が生きていた世界線を見たいんだよな
    藤壺の妊娠がわかってからのシーンが好きだけど可哀想だから

  • 44二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 12:29:17

    >>32

    桐壺の更衣好きなのわかる

    当人には全く落ち度はないんだけど、この人に代わって似た顔の藤壺が入内したことを考えると息子の人生にも間接的に影響を与えてるんだよな……

  • 45二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 12:39:34

    桐壺の更衣が生き残るにはどうしたらいいのだろう
    覚醒して弘徽殿の女御に打ち勝てるようになるか
    桐壺帝が出家して連れて行く になるのかな
    前者は難易度が高すぎるし
    後者は朱雀帝が帝位につける程度の年齢になるまで更衣が生きてないとならない
    更衣が一人出家する手もあるけど、源氏がいるとなると決心が鈍るし源氏も捨てられたと感じそうだし
    無理ゲー度すごいな

  • 46二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 15:30:31

    >>43

    それなら夕霧が紫の上と密通しちゃった世界も見たいな…

  • 47二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 15:47:48

    桜の宴での詩のやつでポエム発表する所

    源氏「春ってテーマ貰ったから発表します」
    モブ「声よすぎ〜発表前からもう既に優勝」
    モブ「耳妊娠したワ」

    源氏CV宮野真守とかかもしんない

  • 48二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 03:45:20

    宇治十帖の大君も印象に残ってる
    あの時代から拒食症みたいな病気は存在したんだなと

  • 49二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 15:01:28

    物語の範囲内での今上帝女一の宮
    直接情欲をぶつけられずしかし薫からも匂宮からも最上の女性として憧れの存在であり続ける裏ヒロインのような美味しいとこ取りがずるくて好き

  • 50二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 15:28:26

    >>45

    帝が周りの目を気にして執着度合いをもうちょっと隠して早めに里に帰って療養させる

    光源氏が紫の上を最期まで手放さなかったのもそうだけどこの2人やっぱり親子なんだよな…

  • 51二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 15:34:15

    葵の上が死ななかったルートも気になる
    正妻好きなんだ
    でも紫の上にちゃんと正妻になって欲しかったとも思うし辛い

  • 52二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 16:03:09

    このレスは削除されています

  • 53二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 16:09:01

    このレスは削除されています

  • 54二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 16:09:13

    なんだかんだで弘徽殿の女御が好き
    当時の風潮だと夫を立てないし権力欲も酷くて神仏も信じないやばい女なんだろうが、1000年後の価値観で読んじゃうと物凄い現実主義でぽややんで恋愛脳の夫や息子の尻叩いてるしっかりした女性に見える。

  • 55二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 16:12:07

    >>52

    紫の上はどう足掻いても正妻にはなれないのに長い間正妻っぽい扱いをされてたのが彼女の辛さの大元だし

    葵上との相性次第だけど最初から葵上って正妻がいるところに引き取られて可愛がられてたらハッピーエンドあったかもしれない

  • 56二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 16:17:11

    シーンだと車争いが一番好き、正妻と愛人の違いとか当時の人の価値観がすごく分かると思ってる

  • 57二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 17:14:36

    浮舟は自分を浮舟(ふらふらと流される船)に例えて歌を詠んだけれどもあの時代の価値観なりに精一杯の女性の自立と自由意思を描写している人物とも言える

    って古典のおじちゃん先生が言ってたのが印象深いから浮舟
    出家するチャンスが巡ってきたり運の部分も多いけどやれるだけやりきったった!感はあるから確かにと思う

  • 58二次元好きの匿名さん24/01/07(日) 22:23:15

    大河で若紫のシーンのオマージュあったね

  • 59二次元好きの匿名さん24/01/08(月) 01:50:39

    >>11

    後々に「こんだけ一途だからまあいいか」くらいのノリで面倒見るんだっけ

  • 60二次元好きの匿名さん24/01/08(月) 06:38:48

    葵巻の「嘆きわび 空に乱るる我が魂を 結びとどめよ したがひのつま」が今も暗唱できるくらい好き

  • 61二次元好きの匿名さん24/01/08(月) 07:37:15

    >>57

    ちょっと朧月夜の最後の和歌(「あま舟に〜」)を思い出した

    朧月夜も2人の男の間でさまよった末に自分の意思で出家して去った女性だね

    本人としては今生の別れくらいの真剣なメッセージ(仏事のイメージが強い樒の枝+弔問とかで使う青鈍の紙)なのに源氏には今ひとつ響いてないのも切ない

  • 62二次元好きの匿名さん24/01/08(月) 07:57:54

    >>59

    どっちかっていうと「こんな不細工じゃほかの男を見つけるのは無理だから自分が面倒みるか」だな

オススメ

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