この二人の組み合わせ… part2

  • 1二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:08:22
  • 2二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:10:55

    感謝ですわ!まだまだ語りたいことや書きたいことがたくさんですわ!
    まずは保守ですわ!

  • 3二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:11:47

    立て乙!保守じゃ!

  • 4二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:12:57

    >>2

    ええ、是非ともよろしくお願いいたしますよ!!!

  • 5二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:13:50

    感謝のPart2。ゴルスペのライブスクショもっと欲しい……スクショ下手すぎて上手くとれない

  • 6二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:19:06

    みんな存分に語ろうぜ!書こうぜ!描こうぜ!
    とりあえず保守!

  • 7二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:33:53

    保守

  • 8二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:42:54

    保守しとくぜ

  • 9二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:46:26

    前スレでも少し語ったけど個人的に天然なスペちゃんに振り回されるゴルシがすごく良い感じにきてる。いつもは振り回す側が逆になるのもいいよね

  • 10二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:48:18

    雑で申し訳ないが

  • 11二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:02:10

    >>10

    ほぅ、いいじゃないですかぁ…

  • 12二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:38:25

    次スレですわ!
    前スレでも書かせていただきましたけども、早速投下しますわ!

    スペ「それでね! こないだもゴルシさんが〜」
    モブウマ娘1「へ、へぇ〜、そうなんだぁ〜」
    モブウマ娘2「すごいねぇ〜」
    モブ1(最近スペちゃんがよく話すゴルシさんってさ、あのゴールドシップさんのことだよね……?)
    モブ2(多分そう……関わらない方が良いって先輩から聞いたことある……スペちゃん大丈夫かなぁ……)

    スペ「あっ、ゴルシさん! わ〜い、ゴルシさ〜ん!!」
    モブ1、2(ビクッ!!)
    ゴルシ「おースペぇ〜、元気か? ……ん、コイツらは?」
    スペ「私のクラスメイトです!」
    ゴルシ「……ほ〜、そっか」
    モブ1(え、何今の間は!?)
    ゴルシ「なあ、お前らにちょっと話があるんだが……」
    モブ2(え、ええええ!?)
    ゴルシ「突然わりぃなスペ、ちょっとコイツら借りるわ。すぐ終わるからここで待っててくれ」頭ポンポン
    スペ「は〜い♪(えへへぇ、ゴルシさんに頭撫でられちゃった…♪)」

    ゴルシ「……ここならスペに聞こえねえな、よし」
    モブ1、2(ガクガクブルブル)
    ゴルシ「お前らってスペと仲良いよな」
    モブ1「は、はいぃ……」
    ゴルシ「それなら聞きたいことがあるんだけどよ」
    モブ2「な、なんでしょぉ……」

  • 13二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:41:15

    私はスペちゃんからの矢印が大きめで、ゴルシはまだ可愛い妹分としか思っていないゴルスペを書きますので、他の方には別解釈のやつを書いていただけると嬉しいですわ
    もちろん私以上に深い解釈を出されたら、それはそれで膝を打って参考にさせてもらいますわ
    要約すると、もっと供給がほしい、ですわ!

  • 14二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:42:22

    ゴルシ「……スペがプレゼントされて喜びそうなもんって分かるか?」
    モブ1、2「…………えっ?」
    ゴルシ「いや、あいつこないだのレース頑張ってたからよ、ご褒美っつーか何つーか、とにかくスペを労ってやりてーんだがイマイチ良い案が思い浮かばなくてよ……。仲が良いお前らなら分かるんじゃねえかと思ってさ」
    モブ1(あれ、もしかしてゴールドシップさんって…。)
    モブ2(普通に良い人なのでは……?)



    スペシャルウィークさん相手になると上手く立ち回れなくなるゴルシさんいいですわよね……
    (今更ですけれど、スレ内でSSを書くのは初めてですので、何か間違ってるところがあったら申し訳ないですわ)

  • 15二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:43:30

    良い......好き.........

  • 16二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:45:07

    間違えてお姉ちゃんって言ってしまったスペをからかったりせず優しく頭なでて「どうした?スペ」っていうゴルシ好き

  • 17二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:45:40

    ああ最高ですわ
    私のお気持ちが間に入ってなければもっと最高でしたわ
    お詫びとして私も1本書かせていただきますわ
    ネタだけはいま5本分溜まっておりますので

  • 18二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:46:14

    >>13

    私なぜかゴルシさんがヘタレてる姿しか思い浮かびませんの……

    ですので是非貴方の解釈も読ませていただきたいですわ

  • 19二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:54:08

    >>16

    えっ……?それってスペちゃんが

    わたし、一人っ子だったからお姉ちゃんがいたらこんな感じなのかなって思っちゃいましたっ!って涙ぐみながら笑顔で話しかけてるヤツ…?

  • 20二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:56:30

    ここの解釈全部好き♡

  • 21二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 01:29:02

    オースミキャンディー...

  • 22二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 07:53:04

    うーん最高かな?

  • 23二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 08:13:19

    >>19

    >>21

    火災でね…

  • 24二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 15:01:37

    ゴルシに勉強教えてもらってるスぺちゃんが頭によぎった…勉強会が終わって「お疲れスぺ、やればできるじゃねーか」って言ってスぺちゃんにジュースとか奢ってるゴルシみたいいいいい!!!そして「やった!ゴールドシップさんに褒められちゃった…♪」って喜んでるスぺちゃんもみたいいいいい!!!嬉しくてそれがモチベになって少しずつゴルスぺで勉強会する回数が増えていって「最近やけに勉強に熱心だな…?まぁ悪いことじゃねーしいいか」ってその原因が自分だと気付いてない無自覚ゴルシとかみたいいいいい!!!!ゴルスぺ良いいいい!!!

  • 25二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 15:04:03

    申し訳ありませんが、書きたくなる概念を次々供給してくるの少し自重していただけますか?
    私の執筆ペースに似合わない勢いでプロットばかりできますわ!

  • 26二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 15:07:03

    この2人の組み合わせが尊いから概念が生み出されるのは仕方ないんだ

    あなたには焦らずSSを書いて欲しいんだ

    >>25

  • 27二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 15:07:35

    >>25

    ゆっくり気長に待つから全然じっくり書いてくれて構わないんだぜ!期待してるぜ!

  • 28二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 16:05:25

    素晴らしい概念に出会えた支援スクショ

  • 29二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 16:06:00

    前後逆バージョン

  • 30二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 16:29:25

    >>28

    かわいいいいいいいいい

  • 31二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 16:32:19

    >>28

    >>29

    はぁ…しゅき…♡

  • 32二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 16:34:16

    ゴルスペは健全すぎるからこそ尊いんだ
    親戚の仲良し兄弟を見てるような気持ちになるんだ

  • 33二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 17:28:19

    これは遊びに行こうとしたらゴルシのトレーナーに会ったゴルスぺ、トレーニングさせようとしてくるトレーナーにスぺちゃんの攻撃『独占欲』!!

    トレーナーはスぺちゃんの気迫に負けその場をあとにするのであった…
    ~~~~
    トレーナー「…遊びに行くのはいいけどトレーニングの日に被せてくるのは駄目だろ~…?」
    ゴルシ「わりーわりー☆トレーニングあったの忘れてたわー!次から気を付けるぜ!いや~楽しかったな~!…やっぱあいつのこと好きだなー」
    トレーナー「…それ本人に言ってあげれば?」
    ゴルシ「……そのうち言うっつーのほっとけ…!」

  • 34二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 18:34:49

    ゴルスペの……ゴルスペのSSが別スレで建ちましたわ……
    これは覇権CPまっしぐらですわ!

  • 35二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 18:53:16
  • 36二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 19:09:13

    >>35

    おわぁ~!最高かな?

  • 37二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 19:12:39

    なんだかんだでお姉ちゃんゴルシいいと思うんだ

  • 38二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 19:24:17

    >>34

    これはゴルスぺ覇権の流れが来てやがるぜ…!!

    やっと時代が追い付いたんだな…!!!

  • 39二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 21:53:38

    うぇへへ…いいぞいいぞ…!供給がいっぱいだあ…!!

  • 40二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 00:03:24

    保守ですわー!ageですわー!

  • 41二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 07:23:23

    ほしゅ

  • 42二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 09:42:20

    ウマネストのゴルシSSRのイベントで城作って四天王を選んだわけだけど、飽きたゴルシが突然王位をスぺに譲るとか言い出して、悪ノリした黄金世代がスぺを担ぎ上げて王様~ってやり始めたのでゴルシが戻ってきてまたひと騒ぎやって、スぺちゃんから「最近みんなとあまり話せてなかったからありがとうございました」って終わった後でお礼を言われて「おー、ゴルシちゃん先輩らしい事しちまったかー?」ってちょっと照れながら笑って欲しい
    ウマネスト→バブリーランドの順のイベントだったからウマレーターにスぺちゃんがいなかったのはスランプ期だったからとか考えてみた

  • 43二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 17:12:59

    スクショで保守

  • 44二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 18:58:56

    スペちゃんの天然と素直なところが好きだからそこを活かしたものを書きたいけど意外とシチュが思いつかない

  • 45二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:12:35

    「おっ!スペ!こっち来いよ!」
     お昼休み、声をかけてきたのは同じチームのゴールドシップさん。茂みの影からなにやら手招きをしてます。なんでしょう?
    「なんですか?ゴールドシップさん」
    「いいからいいから。あ、そっとな?脅かしちまうから」
     脅かしちゃう?なんでしょう。ガサガサと枝をかき分けると、その先は少し広場の様になっていて、そこにはゴールドシップさんにじゃれつく1匹の猫ちゃんが居ました。トレセン学園は広く自然も多いので、野良猫は珍しくありません。ですが、こんなに人懐っこい子は珍しいです。うりうり、とゴールドシップさんにいじられている猫ちゃんは茶色い毛並みに、おでこに白い模様がとてもキュートでした。
    「うわー、かわいいです!」
    「だろ?なんかやけに懐いてくるからほっておけなくてな……こうやってたまに構ってやるんだ」
     猫ちゃんはしゃがみ込んだゴールドシップさんに寄り添い、全身を擦り付けていました。本当によく懐いてる様です。意外と言ったら意外ですが、なんとなく納得も出来てしまうのがゴールドシップさんの不思議なところです。

  • 46二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:13:05

    >>45

    「私も撫でていいですか?」

    「あぁ、そっとな?」

     そっとその背中を撫でると、暖かくて、柔らかくて、でもしっかりと骨があって……久しぶりの感覚に思わず抱きしめたくなっちゃいます。そう思ってるいるとゴールドシップさんは猫ちゃんを抱き上げました。なすがままの猫ちゃんは目を細めています。

    「こいつはな……」

     優しい手つきと、穏やかな目。普段のゴールドシップさんとのギャップに、思わず見惚れてしまいました。ゴールドシップさんは普段とても愉快な人です。なんでも楽しんで、みんなを笑顔にさせてくれます。ですが、とても美人で、実はとても優しいのです。私は知ってます。たまに私を撫でてくれるゴールドシップさんの手がとても暖かい事を。しかし、今その手は私ではなく、猫ちゃんを撫でていて、その眼差しも、私には向いてなくて……。

    「いいな……」

     思わず声が口から漏れてしまいました。ん?と視線を上げたゴールドシップさんは、何もわかってないようでした。それがちょっと悔しくて、寂しくて。思わず抱きついてしまいます。

    「おーどうしたースペー。今日は甘えんぼだな」

    「いや、これはその……」

  • 47二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:13:52

    >>46

     猫ちゃんに少し嫉妬してしまったなんて言えず、気の利いた言い訳は思い浮かびませんでした。気がついたら頭には猫ちゃんが乗っていて、ゴールドシップさんに抱きつかれていたのは私の方でした。ゴールドシップさんは私より大きくて、腕も長いのですっぽりと包まれてしまいます。暖かさが気持ちよくて、私はそれ以上何も言えませんでした。

     猫ちゃんを私の頭の上から下ろすと、ゴールドシップさんは私の頭を撫でました。今更恥ずかしくなってしまった私を、ゴールドシップさんは気にしてない様でした。猫ちゃんはゴールドシップさんのゆらゆら揺れる尻尾を目で追っています。その真剣な顔に少し笑ってしまいます。

    「気が向いたら、またこいつを構ってやってくれよ」

    「ゴールドシップさん!どこにいらっしゃりますの!?」

    「ゴールドシップちゃーん!なんかタキオンちゃんが呼んでたよー!なになに!またたのしいことやるの!?」

    「タキオンも一枚噛んでたのか……ゴールドシップ、今日と言う今日は……」

    「いやー、人気過ぎて困っちゃうぜ。またな、スペ!」

    「はい、ゴールドシップさん!」

     いつもの笑顔で猫ちゃんを預けて来たゴールドシップさんは、そのまま走り去ってしまいました。私に抱き抱えられた猫ちゃんは、こちらをじっと見上げています。

  • 48二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:14:30

    >>47

    「にゃー」

     私はセイちゃんじゃないので猫語はわかりません。でも、なんとなくですが、この子の言ってる事がわかった気がします。

    「ゴールドシップさんは忙しいんです」

    「なー」

    「人気ものなんですから。スピカのみんなはそうです。私も、少しは有名なんですよ?」

    「にゃ」

    「こう見えても先輩ですからね?スカーレットさんは……」

    「気が合いますね!ゴールドシップさんも、スズカさんも、とても優しいんです!」

    「にゃにゃ」

    「にゃー」

    「にゅ」

    「にゃにゃにゃ」

    「ふふ」

    「にゃにゃ……?」

     気づいたら、目の前には優しい笑顔のスズカさんがいました。見られてた、よりにもよってスズカさんに……恥ずかしくて顔から火が出そうでした。真っ赤になった私をスズカさんは撫でてくれました。猫ちゃんは私の手から抜け出し、スズカさんの髪にじゃれついていて、スズカさんも別段気にしていない様でした。

  • 49二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:15:43

    >>48

    「ゴールドシップさんに?」

    「そう。スペちゃんも……お揃いね」

     結局、予鈴が鳴っても、私の顔から熱が引く事は無く……エルちゃんやグラスちゃんにも揶揄われてしまったのは秘密です。


    即興で書いてみました。口調とか呼び名とか不安ですが、それでもよければまぁ……。

  • 50二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:18:58

    良い.............................
    好き.............................ありがとう..........................

  • 51二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:21:50

    うぇひひひひひ…最高だなァおい…

  • 52二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:25:06

    なんですのこれ……最高ですわ……
    私も負けずに……と言いたいところですが、しばらく忙しいので無理ですわ
    人生がかかってますので、次回作はもうしばらくお待ちくださいませ

  • 53二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:26:44

    >>52

    焦らないで良いよ♡

    無理しない範囲で書くぐらいがちょうど良いんだ

  • 54二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:27:30

    >>52

    人生がかかってる…!?そいつぁ頑張るしかねーな!

  • 55二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 04:13:15

    深夜の保守

  • 56二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 12:42:52

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 13:19:05

    >>45を書いた者ですが、なんかフワッと筆が進んだのでその内別スレで投下します。削っても長くなり過ぎたので……。

  • 58二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 13:20:24

    >>57

    その時は是非こちらにもリンクを貼ってくれな

  • 59二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 13:20:46

    >>52

    もしかしてこの時期だし受験だったりする?

    がんばれ!

  • 60二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 20:26:37
  • 61二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 20:32:17

    >>60

    前回あげたゴルシとスペと猫とが少ししっとりしてたので、2人にはこう、もっと頭空っぽにアオハルなおバカを謳歌してほしい!と思って書きました。

    あらゆる矢印の真ん中にいるゴルシと真ん中にいるスペがいろんな人を巻き込んで仲良ししててほしいんです……。

  • 62二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 20:33:41

    >>60

    これ良かったよ......

    からっとしたおばかなSS好き

  • 63二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 20:48:40

    >>60

    よしよしされてるスペちゃん好き

  • 64二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 20:52:31

    神文が投函されまくるから平凡な俺が書く必要はないなと思いつつ、書いた文章は責任もって完成させなきゃ行けないと思ってるから誰か応援して
    因みに前スレ94で完成次第渋にぶん投げます

  • 65二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 00:28:47

    >>64

    文の上手さなんて気にしなくていいよ

    自分の概念でぶん殴るのが二次創作だ!


    因みに自分は前スレの92です

    読んでてドキドキするようなSSで具現化されたの嬉しかった

  • 66二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 00:36:03

    >>64

    前のSS良かったから書いて♡

    俺も描けたら描くから♡(前スレ96)

  • 67二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 00:39:42

    >>64

    特別ゲストからの熱い応援だ、受けとれ

  • 68二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 00:43:46

    このスレ今何人くらい人がいて、うち生産側はどのくらいなのでしょうか?気になりますわね……
    それと生産者の区別はつくものなのでしょうか?
    私のは結構わかりやすい部類だとは思いますが……

  • 69二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 01:20:58

    生産者は名乗りを上げれば分かるか、何人くらいだろ?5か6くらい?もっといるかな

  • 70二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 02:30:34

    自分は絵を描いてる側で

    このスレの>>37と前スレの線画であげたハグのやつ

  • 71二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 08:12:36

    スレ主もそれなりに描いておりますよ!
    まぁ、part2ではまだ一枚しか描いてませんけど…

  • 72二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 17:30:41

  • 73二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 23:09:23

    やっべ落ちそう。新作急ぎまーす。

  • 74二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 01:41:22

    >>73

    待ってまーす!

  • 75二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 11:43:33

    マルゼンはかなり歳の離れた先輩かつ姉的なポジかな?
    まあ実馬が祖父だし、身内ということでウマ的にはおば…お母さん的なポジか。

  • 76二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 16:31:48

    ゴルスぺはラブラブなんだ覇権カプ確定なんだ

  • 77二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 16:39:07

    >>76

    あっあっ身長差すき

  • 78二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 16:59:30

    こんなに身長差あったんか......

  • 79二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 17:14:52

    170cmと158cmで12cm差ですわね
    余談にはなりますが、カップルの身長差は10〜15cmだとキスやハグがしやすいらしいですわ

  • 80二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 17:46:58

    やっぱゴルシ背ぇ高いな…

  • 81二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 17:49:46

    ゴルシの胸が出過ぎてスペが壁ドンキスしようとしてもワンチャン届かなくねーか?って思ってる
    まあこの手の文章書く場合はある程度のリアリティは無視していいって言うしいいか

  • 82二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 18:11:06

    >>81

    でもスペちゃんが頑張って背伸びしてるのかわいいだろ?

  • 83二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 20:35:06
  • 84二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 21:08:58

    メタルシャワー......
    恐ろしいシロモノだァ......

  • 85二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 22:59:03

    >>83

    いい…👍

  • 86二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 01:52:31

    保守

  • 87二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:13:14

    保守ですわ

  • 88二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 18:20:30

    バレンタイン……ゴールドシップの誕生日……卒業式
    書きたい季節ネタいっぱいですわ!
    でもまずはスペお姉ちゃんが幼ゴルシと遊ぶお話ですわ。金曜日には完成させたいですわね

  • 89二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 18:26:27

    待ってるよ......

  • 90二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 18:26:46

    >>88

    これには期待


    自分も書いてるけど上手くまとまらないし、しっくりくるネタも出てこない……現実は非常である。スペちゃんとゴルシの良さを出したものが書きてえ

  • 91二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 18:27:02

    オレハマッテルゼ!

  • 92二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 21:53:22

    >>88

    楽しみにしてるぜ!

  • 93二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 00:51:19

    保守

  • 94二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 07:51:59

    ほしゅ

  • 95二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 11:00:02

    防衛機制に昇華ってありますわよね
    今私あの状態ですわ
    別のものの執筆のストレス解消のために、尊いゴルスペを書きたくてたまりませんわ

  • 96二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 20:54:31

    二人に共通して交流あるキャラといったら、チームスピカ、シリウスは当然としてオグリ、マルゼン、黄金世代くらい?

  • 97二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 22:56:22

    あとはエアグルーヴもだな
    スペちゃんはスズカ絡みであったり、エアグルーヴ育成のイベントで絡んでるし、ゴルシは言わずもがな

    ……むっ。新しい概念ですわ
    最近ゴルシが問題を起こさなくなった理由を探るためにエアグルーヴが見張っていたら、スペちゃんと仲良くしている場面に出くわす……
    第三者から見たゴルスペ……挑戦してみる価値はありますわね

  • 98二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 22:58:20

    キミよく天才って言われない??

  • 99二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 23:03:52

    やはり他者の発言は新概念を観測するのに欠かせませんわね
    なのでもし保守のためにコメントされるときは、そこからビビッとくる可能性があるので、保守とかではなく、食べたものとか趣味とか最近見た夢などを書き込んで頂けるとネタが増えるかもしれませんわ

  • 100二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 23:05:07

    なるほどね......
    なるべく考えとくよ......

  • 101二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 06:54:07

    >>99

    今日の朝はおにぎりパクパクしましたわ!

  • 102二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 11:32:43

    >>99

    これ分かる。キャラクターの一面とか文字にされるだけでハッとするときある

  • 103二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 19:49:52

    >>101

    おにぎりはお弁当の定番ですわね

    ですが、学食無料のトレセン学園生にとってお弁当が必要な機会……

    見えてきましたわ。お二人にはピクニックに行ってもらいますわ

    ゴールドシップさんに連れられてピクニックにでかけたスペシャルウィークさんが、おにぎりの入ったお弁当を持ってくるのですわ

    そしておにぎりの具はなにかゴールドシップさんが予想したり、ご飯粒を取ってあげるイベント発生ですわ


    うーむ、いいネタが思いつきました。感謝いたしますわ

  • 104二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 20:03:35

    >>103

    えぇ…天才ですのあなた…?それはそうと人生のかかった用事の方はもう大丈夫なんですの?

  • 105二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 21:11:24

    >>83 です。新作投下しますー。

  • 106二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 21:15:28

    前スレ94です
    俺の背中を押してください 人に応援されたいです あの文章を完成させたいです

  • 107二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 23:28:46

    >>106

    ぜひ見せてください!あなたの夢を!走らせてください!あなただけの筆を!楽しみに待ってます!

  • 108二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 23:32:26

    >>106

    キミの文章好きだから是非とも完成させてほしい!

    楽しみにしてる!

  • 109二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 23:32:32
    ゴルシとスペがなかよくおバカする概念③|あにまん掲示板 今日も私は走ります。今日は何本走ったでしょうか。覚えてません。今私にあるのは、風を切る音と、荒い呼吸と脈打つ心臓の音と、そして、足がターフを蹴る音。それだけです。右、左、右、左。まだまだ、もっと先へ…bbs.animanch.com

    書きました。とりあえず、 これで最後にします。この素晴らしい概念をくれたこのスレに感謝を。

    そしてゴルシとスペ、チームスピカ、全ての素晴らしいウマ娘達に永遠の走りと、その征途に幸福を!

  • 110二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 06:39:51

    >>109

    なんでですの……?

    もっとくださいまし!

    貴重なゴルスペ供給要因を逃しはしませんわよ

  • 111二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 16:02:27

    >>106

    ゴルシのエミュ難しいの分かるってばよ……破天荒すぎる

  • 112二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 18:29:07

    ゴールドシップさんのエミュは、慣れたら書きたいシチュエーションに合わせて勝手にゴールドシップさんが動いてくださるので、言動を文字に起こすだけですわ
    個人的にはスペシャルウィークさんのエミュのほうが大変ですわ

  • 113二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 00:25:42

    あーあ!なんやかんやあってゴルスぺで日当たり、風通しがいい部屋の同じベッドで一緒に昼寝とかしないかなー!!そんでゴルシはスぺに腕枕とかしててほしいなー!!!そんでスぺはゴルシの胸に顔埋めて幸せそうに寝たりしないかなー!!!!

  • 114二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 07:56:03

    >>113

    私も見たいですわ!

    でもこれはSSよりもイラストのほうが絶対いいですわ!

    イラスト班!取り掛かってくださいまし!

  • 115二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 16:16:09

    >>114

    テスト期間が終わったら考えといてやるぜぇ!

  • 116二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 18:13:00

    テスト期間でもなんでもないから頑張ってみるわ

  • 117二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 18:20:38

    バイト終わりに描いてみるゾ......出来が悪かったら載せないので安心!

  • 118二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 01:08:27

    やること終わったので書く書くですわ!
    溜め込んだストレスをゴルスペの尊さに昇華して差し上げますわよ~!

  • 119二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 08:04:28

    >>118

    楽しみにしてるぞぃ

  • 120二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 08:05:47

    せんせー!色んなジャンルでSS書き続けてかれこれ5,6年経ちますけど未だに脳内でキャラが勝手に動くという経験をしたことがありませーーーーん!!!!!!

  • 121二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 18:32:12

    >>120

    プロットを先に固く作ってキャラを入れるとお話に縛られて動きませんわ

    始まりと終わりを決めてキャラを入れるようにすると、何回かやっていたら動き始めますわ!

    あとはレスをエミュでやると慣れやすいですわ!この方法をやる上で注意点がありますわ。現実に口調が進出してくることです

    お嬢様口調でレスをし始めて2週間位で現実の思考にもマックイーンが現れるようになりましたわ

    独り言がお嬢様口調になっていることに気づいたときは愕然としましたわ!

  • 122二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 00:40:19

  • 123二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 07:11:46

    筆が進んで当初予定より長くなってしまってますわ
    今日は予定あるので難しいかもしれないですが、明日には新作をここと渋に投下予定ですわ

  • 124二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 07:14:20

    >>121

    実はプロットを固く作ったことはないんですの、数行ごとの思いついた文章を積み重ねていってる感じですわ。

    しかし、それはそれとして私の脳内は固まっているのです。

  • 125二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 17:56:57

    トレセンのカフェテリアで仲良くなにか話してる様子のゴルスペで突然スペが「私とは遊びだったんですね!」みたいなこと叫んで走り去ってしまうけど実際のところは全く痴情のもつれとかそういういかがわしい話じゃなかったから「あ~あ」って感じでそれ見てるゴルシなんだけどふと(あれ?これ端から見てたらわりとアレな感じになってね?)って気が付いて「ちょ、待てよ」とか言いながらスペを追いかけて行って周りで見てた人達には結局盛大なアレとして解釈される状況なんだけどどんな健全な話してたらスペのセリフが出るのか全くわからない。

  • 126二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 18:05:36

    >>125

    ゴルシがナカヤマとトランプか何かしてる時に

    「遊びじゃないマジのババ抜きなんて久々だわ」

    みたいな発言をしたとか?

    前日にゴルシとババ抜きしたスペが目撃したら

    「私とは遊びだったんですね!」になる


    何か賭けてる+めちゃめちゃ心理戦やりまくって盛り上がってるとゴルシは言いそう

  • 127二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 20:13:41

    スペは無礼た心構えのレースでグラスに分からされた事があるから、真剣勝負については色々と思うところありそうだし、前日の勝負がスペにとっては真剣勝負となる理由があるなら…

  • 128二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 01:32:18

    ゴルシはいざという時は本当に頼りになるし側にいてくれて安心させてくれるんだ…
    スぺちゃんが何らかでつらい思いをして皆に心配かけさせたくないから、迷惑かけたくないから、とか理由つけて人気のない場所で一人で泣いてたら「一人になるなよ、寂しいだろ?」って聞き覚えがある声が聞こえて振り向いたらなぜかゴルシがいて「どうしてここにいるんですか」って言いかけたら言葉を辿られるように抱きしめられて「今のお前を一人になんてさせるわけねぇだろ、一人でなんて泣かせるかよ」って普段とは違う優しい声色で話しかけてくれるんだよね…そして落ち着くまで一緒にいてくれるんだよね………誰かこんな感じのゴルスぺでSS書いてくれません?自分には無理だ…

  • 129二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 11:21:39

    そこまで固まっているならご自分で書かれた方がよろしいのでは……?
    まあいいですわ
    今夜私も新作を投稿予定ですわ!

  • 130二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 11:23:04

    >>129

    やったー!

  • 131二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 17:37:38

    「あれ?ここは……?」
    気が付くと私は知らない場所にいました。さっきまでシップさんと一緒にお昼ご飯を食べて、ベンチでいつもみたいにお話ししていたはずなのに……
    「シップさんもいませんし、トレセン学園でもないみたいです……。もーっ!シップさん、私を置いてどこ行っちゃったんですかあ!」
    いなくなってしまったシップさんに対する気持ちを吐き出しながら、ここがどこかわかるものがないか捜して歩き始めました。誰かがいたら聞いてみたらいいですし。
    ……そう思っていたのですが……。

    「うう……結構歩いたのに、人の気配もしません……」
    歩いても歩いても人の気配はなく、景色もあまり変わりません。もしかしてこのまま……
    「おかあちゃん……シップさん……私……」
    「うおっしゃー!ついに見つけたぞー!ウマ王の残した古代遺跡の財宝だー!」
    「……っ!誰かいるんですか!?」
    声が聞こえてきた方に走り出しました。ずっと一人だった分、だれでもいいから会いたかったんです。

    「へっへっへ。これでこの遺跡の財宝も、発見の栄誉もこのアタシのもんだ―!」
    声の主は栗毛のウマ娘の少女でした。私はその子に駆け寄りました
    「あっあの!ここはどこか、私に教えてもらえませんか!?」
    「うわっ!いきなりなんだよ!びっくりしちゃったじゃねーか!」
    「あう、ごめんなさい。ずっと一人だったから寂しくて……。あはは……」
    ほかの人に会えたのでつい先走っちゃいました……。それにしてもこの子、なんだか見覚えがあるような……?
    「ここがどこだか教えてもらえませんか?私ここに来たの初めてで道がわからなくて」
    「……なあ姉ちゃん。人にものを聞くときはまず名を名乗るもんなんじゃねえのか?誰か知らない人にいきなり声をかけられたら警戒しなさいっておばあちゃんにもママにも言われてんだ」
    「あっ、ごめんなさい。私、トレセン学園のスペシャルウィークって言います」
    「へートレセン学園かあ。おばあちゃんが昔通ってたところだ!じゃあ姉ちゃん、おばあちゃんの後輩になるんだな!」
    「えーと、まあそうなるんでしょうか?」
    「おばあちゃんの後輩なら信用してもよさそうだな!アタシはゴールドシップっていうんだ!シップって呼んでくれていいぜ。アタシも姉ちゃんのことスぺ姉ちゃんって呼ぶからさ」
    「はい、わかりましたシップちゃん!……へ?ゴールドシップ?」

  • 132二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 17:38:00

    聞き間違いかと思いましたが、どうやら本当にこの子はシップさんで間違いないようです。一見栗毛のウマ娘さんですが、顔立ちにはシップさんの面影があります。それに、芦毛のウマ娘さんは小さい頃はほかの毛色に見えると言います。シップさんも昔は栗毛だったといっていましたし。
    「どうしたスぺ姉ちゃん?アタシがどうかしたのか?」
    「い、いえ!ただシップちゃんが私の知り合いによく似ていたので驚いちゃって……」
    「へえ、スぺ姉ちゃんにもアタシみたいなかわいくて強いウマ娘がいるのか。まあアタシはすごいからな!将来はおばあちゃんみたいにトゥインクル・シリーズで活躍して褒めてもらうんだ!」
    「すごいなあシップちゃんは。私はシップちゃんのころにはまだおかあちゃんと楽しく遊ぶくらいしか考えてなかったのに」
    「へっへーん。もっと褒めてくれてもいいぜ?」
    (小さくてもシップさんはいつも通りで安心するなあ)

    そんな会話をしていた私とシップちゃんでしたが、最初の質問に答えてもらっていないことに気が付きました。
    「ねえシップちゃん。私の最初の質問覚えてる?」
    「ん?古代ウマ台国はどこにあったかって話?近畿説と九州説があるみたいだけど、アタシはこのあたりだと思ってるぜ!だってこのあたりはいっぱいおたからがみつかるんだもん!おばあちゃんのご先祖様もそのお宝でお金持ちになったって聞いたしな!」
    「違いますよお!ここがどこかを聞いたんですよお!」
    「冗談だってば。そんなに怒らないでよスぺ姉ちゃん。」
    「トレセン学園まで行けばわかるとは思うんですが……」
    「でもここからトレセン学園までは結構あるから、車じゃないと大変だぜ?今から行っても暗くなっちゃうし……」
    「そんなぁ。どうしたら……」
    「じゃあアタシがママに頼んで、スぺ姉ちゃんをトレセン学園まで送ってもらう!その代わり、ママが迎えに来るまでアタシと遊んでくれよ」
    「ほんとですか!?わかりました。私、お姉ちゃんとしてシップちゃんといっぱい遊んじゃいますよー!お姉ちゃんをやってみたかったんです!」
    「じゃあ姉ちゃん、今からでっかい城つくろう!サグラダファミリアを本物より先に完成させるんだ!」
    「わかりました!けっぱるべー!」

  • 133二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 17:39:27

    「いやー遊んだ遊んだ。スぺ姉ちゃんと遊ぶのは楽しいな!」
    「はい!私もとっても楽しいです。……私にも妹がいたらこんな感じだったのかな」
    「……スぺ姉ちゃん?」
    「……ごめんなさい、こんなことシップちゃんの前でする話じゃないですよね」
    「姉ちゃんが望むならアタシは姉ちゃんの妹になってもいいぜ?」
    「……え?」
    「だって姉ちゃんはアタシのしたいことに全部付き合ってくれるもん。おばあちゃんは最近アタシに合わせるのしんどくなってきたみたいだし、ママもパパも忙しくてアタシとずっと遊ぶわけにもいかないもん」
    「シップちゃん……」
    「だからスぺ姉ちゃんは今からアタシのお姉ちゃんとして、アタシをかわいがること!わかった?」
    「……っ、はい!いっぱい遊んで、思い出を作りましょうね、シップちゃん!」
    「よーしじゃあ次は城で飼うペットを捜すぞー!まずはお魚だ!アロワナとかがいいな!」

    「それでね、スぺ姉ちゃん本当に速いんだ!」
    「シップちゃん、さすがに恥ずかしいですよぉ」
    あれからシップちゃんといっぱい遊んで、今はシップちゃんのお母さんの運転する車で学園まで送ってもらっています。
    「なースぺ姉ちゃん、またアタシと遊んでくれる?」
    「もちろんですよ。今度はどんな遊びをしたい?」
    「えーと、一緒にピクニックとか行きたいな!一緒にご飯食べたり、走ったりするの!」
    「いいですね〜。それなら私頑張ってお弁当作っちゃいますよ!何か食べたいものとかありますか?」
    「焼きそば!」
    「焼きそばか〜。シップちゃん厳しそうだから、私の作ったやつに満足してくれるかな~?」
    「姉ちゃんの作ってくれたやつなら絶対おいしいって!食べたことないけど!」
    「あはは……」
    シップちゃんとの話はまだまだ続きます。家族のこと、将来の夢のこと、言ってみたい場所。シップさんも昔はこんなことを考えていたのかなあ?
    「それにしても本当にトレセン学園まで遠いんですね。一人だったら帰れなくなっちゃってましたよ」
    そんなことを考えているうちに、だんだんと眠たくなってきてしまいました。
    「ううん……すみません。まだトレセン学園までかかりますか?」
    「どうなのママ?あと1時間くらい?だって、スぺ姉ちゃん」
    「なら少しお休みさせてもらっていいですか?沢山歩いて、いっぱい遊んだからへとへとで……」
    「うん、また起きたら遊んでよ!」

  • 134二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 17:40:43

    「わかり……ました……ふあぁ……。ちょっとお休みしますね……」
    「良かったらアタシのお膝貸してあげるよ?ママもおばあちゃんもアタシがお昼寝するときよく膝枕してくれるから。スぺ姉ちゃんにもしてあげる!」
    「わあ……ありがとう……ございます……。それじゃあ、お言葉に甘えて……」
    シップちゃんのお膝に頭をのせてすぐ、意識が消えていきました。シップちゃんの手が私の頭を撫でて、とっても気持ちよくて……。


    「ん……ここは……。トレセン学園……?」
    目を覚ますと見慣れた景色が広がっていました。頭は少し柔らかいものの上に載っており、誰かが頭を優しくなでてくれていました。
    「おうスペ、やっと起きたか。なかなか起きねえから、そろそろ起こそうかと思ってたところだぜ」
    「ふぇ……?私……ずっと寝てて……?」
    「おうよ。昼食べたら眠いって言いだすから、ゴルシちゃんが膝貸してやったんだぜ。随分気分よさそうに寝てたから、アタシもほっこりしちまったぜ」
    「あぅ……ご迷惑おかけしちゃいました……」
    さっきまでの光景は夢だったんでしょうか?シップさんに膝枕されながら寝ていたから、シップちゃんに出会ったということなのでしょうか?
    「別に気にしてねえって!それよりスぺ、そろそろ昼休みも終わりだ。頭がさえてきてるならアタシとトレーニングに行こうぜ!今日こそ古代ウマ台国の場所を特定するんだからよ!」
    「あっはい、わかりました。ちょっと着替えをとってくるので、待っててくださいね。シップちゃん!」

  • 135二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 17:41:04

    「……シップちゃん?」
    シップさんに言われて、なにを口走ったか理解しました。シップさんに向かってシップちゃんなんて、そんな失礼なこと……。
    「え……。あっその、違うんですこれは。私がシップさんのことを年下に見てるとかそういうのじゃなくて、夢でですねー」
    「そうかそうか、シップちゃんか。スぺもアタシの事そんな風に思ってくれるようになったんだな。感慨深いぜ。スぺがアタシの事シップちゃんと呼ぶなら、アタシはスぺの子とスぺ姉ちゃんとでも呼べばいいか?」
    「あぅぅぅぅぅぅ……ごめんなさーーーーい!忘れて下さーーーーーーい!」
    「あっおいスぺ!」
    顔が熱くなって、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまった私は、逃げ出してしまいました。遥か後ろでシップさんが何か言おうとしていましたが、私は恥ずかしくて振り返れませんでした。
    それから数日、シップさんには呼び方のことでからかわれ続けちゃいました……。

  • 136二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 17:48:37

    これが!私の!新作ですわああああああああ!
    筆が乗りまくってだんだん1作当たりの字数が増えてきていて笑ってしまいますわ!
    たくさん描きたい概念があるのでまだまだ書きますわよ~!

    次は何にしましょうか……
    エアグルーヴさんから見たゴルスペ、雪の日にマフラー共有するゴルスペ、どっちかが風邪ひいて看病するゴルスペあたりが候補ですが、どれから書きましょうか……
    これがまず見たいというのがあればおっしゃってください。指名が多かったやつから書きますわ!

  • 137二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 21:07:03

    >>136

    看病でお願いします(真顔)

  • 138二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 22:44:52

    新作やったー!すてき!

  • 139二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 02:58:57

    自分も看病が気になるなあ

  • 140二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 06:49:36

    ほしゅ、看病で

  • 141二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 13:14:27

    >>137

    >>139

    >>140

    ご意見感謝いたしますわ!

    看病→マフラー→エアグルーヴ視点の順で書くことにしますわ!看病とマフラーは続き物にしますわ!

    頑張りますわよ~!

  • 142二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:08:51

  • 143二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 06:47:35

  • 144二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 15:49:07

    看病ならどっちかがトレーニング中とかに体調崩してどっちかが保健室に連れていくって言ってお姫様抱っことかしちゃったりして保健室で看病しちゃったりとかもいいですよねぇ~

  • 145二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:03:23

    スランプ気味だけどトレーニング頑張るスぺちゃんに上手なサボり方教えてあげるゴルシとか見てぇなぁ
    バブリーイベントの激マブみたいに

  • 146二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 22:28:23

    概念が出ることはとってもいいことですわ
    あとはそれをご自分でイラストなり文章として出力して、ここや支部に投下してくださると最高ですわ
    私もゴルスペ看病SSを明日投下予定ですが、やはり他の方の尊い概念を山程浴びたいですわ!

  • 147二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 22:54:30

    このレスは削除されています

  • 148二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 07:32:30

    普通にデートしてほしい…
    美味しいもん食べて映画見てゲーセンとか寄ったり服屋に行ってこれ似合うあれがいいこれ似合わね~wとかずっとイチャイチャしてるとこみてぇ~~~~~!!!!!

  • 149二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 14:39:33

    スノボ行こーぜ!ってゴルシに誘われたから一緒に行ったけど見事にマンガみたいな雪だるまになるスぺ。
    ゴルシもスぺは当然滑れるものだと思ってたから驚いてたら、うちの地元はスケートなんですよ~とスノボもスキーも初心者と判明、道産子なのに滑れないのは失望させたかもと悄気てたら、悪かったな!じゃあアタシが教えてやるよ!と明るく言われ、時間いっぱい手取り足取りレクチャーを受けるスぺ。

  • 150二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 17:43:03

    近い歳の子がいなかったスペには色んな遊びを教えてあげて欲しいんだ
    中高じゃもうしないような事でも2人で楽しんで欲しい

  • 151二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 22:14:58

    あっ駄目ですわ。今日中の新作投下は無理ですわ
    というか今やっと書き始めましたわ
    明日投下予定なんて言っておいて、当日の終わりになって着手するとか馬鹿ですの?
    お詫びとして腹を切ることにしますわ……

  • 152二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 01:36:28

    おい待てェ今切るんじゃねぇ
    書いてるもん書き終わって100年経ってからにしろ

  • 153二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 08:39:55

    一緒になんかお菓子作ってほしい、パクパクですの

  • 154二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:36:06

    学園祭とかで屋台やるのにスぺに頼むんじゃなくてスぺからやってみたいですって手伝い申し出て目の前で美味しそうに焼き上がるのに耐えつつ焼きそば作るスぺ。
    それみて苦笑しつつちょっと多めに売れ残りにしてスぺに食べていいぞってするゴルシ。

  • 155二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 23:23:39

    ゴルスぺで水族館デートしてくれ…

  • 156二次元好きの匿名さん22/01/28(金) 07:30:54

    肉まんとか半分こにして食べてほしいんだ…

  • 157二次元好きの匿名さん22/01/28(金) 09:29:22

    尊い概念が……尊い概念がいっぱい出てきましたわ……
    私も負けていられませんわ!
    あなた方より一歩先にいることを、文章で証明して差し上げますわ!

  • 158二次元好きの匿名さん22/01/28(金) 19:05:02

    いつもと違う綺麗なゴルシ(絶不調)に会ったらどうなるんだろう。

  • 159二次元好きの匿名さん22/01/29(土) 01:12:07

    うう……書けませんわ……
    書きたい要素はあるのに、いい感じの文章にまとめられませんわ……
    ゴールドシップさんが風邪ひいていつものように動いてくださいませんから、スペシャルウィークさんに動いてもらっていますが、うまくいきませんわ……
    やはり私はゴールドシップさんに動いてもらわないとゴルスペSSも書けないダメダメ字書きなんですわ……

  • 160二次元好きの匿名さん22/01/29(土) 01:51:07

    が、がんばれ〜(小声)

  • 161二次元好きの匿名さん22/01/29(土) 12:20:13

    ゴルシとスぺってアニメでもアプリメインシナリオでも同チームだし、一応うまよんでも少し絡みあるし、ウマネスト関係で黄金世代とも絡みあるしで意外と接点多いだな。
    しかしウマネストでのスぺ不在の理由はなんだったんだろうか。

  • 162二次元好きの匿名さん22/01/29(土) 20:20:58

    自主トレーニングで寮に帰るのが遅くなったスぺちゃん…「もう時間も遅いし大浴場、誰もいないんだろうなぁ…一人でお風呂かぁ…大浴場って広いから少し寂しいなぁ」
    なんて思いながら大浴場の戸を開けると一人の美しいウマ娘が…!きれいなウマ娘さんだなぁ、なんて思いつつ声をかけてみると…
    「おお、スぺじゃねーか!珍しいなこんな時間に」
    その美しいウマ娘はなんとゴルシだった…――!

    そんで誰もいない大浴場でイチャイチャしながら二人だけのナイショの話とかしてほしいいいいいい!!!!

  • 163二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:35:21

    普段はゴールドシップさんがスペシャルウィークさんを振り回しますが、たまにはスペシャルウィークさんの天然さに振り回されるゴールドシップさんというのもなかなか乙なものだと思いませんこと?
    ですがそうなるシチュエーションが思いつきませんわ

  • 164二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 17:33:31

    街で何度かゴルシを見かけた後、「ゴルシさんって毎回違う女の子と歩いていますよね」っていうスぺ

  • 165二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 18:19:06

    >>163

    ある程度仲良くなったスぺちゃんとゴルシ…ある日のこと

    「ゴールドシップさん!私今度北海道に帰省するんですけど、よかったら一緒に来てくれませんか?」というスぺちゃん、なんで?とは思ったものの面白そうだったからついていくことにしたゴルシ…任せてください!と意気込むスぺちゃん、しかし、電車とかの乗り物に相変わらず慣れなくて間違いまくりのスぺちゃん、それに振り回されるゴルシ…「なぁスぺ、ここ…どこだ…?」

    二人はどうなっちゃうの――!?


    でもなんやかんや北海道には着くし、むしろいっぱい寄り道できて楽しい二人旅になったのでした

    って感じのはどうですか!?先生!!

  • 166二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 18:44:15

    >>165

    いいですわね

    では完成をお待ちしていますわ


    ……私が書くのではないのか、ですか?

    何を仰っているのです?私が書いたらアイデアの盗用になるではありませんか

    出したからにはあなたに形にする義務がありますわ

  • 167二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 19:18:08

    >>166

    ええ!?マジですか!?

    私、想像力はあるかもだけどそれを文章にできる創造力は持ち合わせてません!!あと語彙力もないんですよ!?

    こんな私にもSSが書けるって言うんですか!?

  • 168二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 00:50:52

    ゴルスぺはさぁ…仲良くお泊まり会すればいいんだよなぁ

  • 169二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 08:45:48
  • 170二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 19:15:59

    スピカとシリウスで関係性大分違うっけ?

  • 171二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 00:55:17

    ゴルスペ~ゴルスペ~供給が欲しいですわ
    概念もいいですが、やはり文章やイラストの形のモノを定期摂取しないと禁断症状がでますわ……
    摂取したら看病ゴルスペの筆が進む気がしますわ(チラッ)
    誰かお出ししてくださらないかしら(チラッチラッ)

  • 172二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 01:30:53

    最近忙しいからな~でも今週のうちに1、2枚は描けるかなぁ

  • 173二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 09:49:26

    それぞれのイベントに絡める感じなら、ゴルシ側は無人島とか遺跡探検とかで、スぺ側なら…スぺのイベントって食事関係のほかどんなんあったっけ?

  • 174二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 19:19:59

    今ならここにゴルスぺ、スぺゴルのSS、イラストを描けばもれなくみんなのヒーローですわよー!お安いですわよー!誰か供給くださいましー!!

  • 175二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 19:27:22

    >>174

    木曜の口頭試問が終われば前から言ってる看病SS投げますわ!

    今度こそ嘘じゃありませんわ!

    もし金曜日に投稿できなければ、一ヶ月毎日ここでお題とって書いてやりますわ!


    このレススクショ取っといてくださいまし

    私は逃げも隠れもしませんわ!

  • 176二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 22:58:26

    ゴルシはパソコン使える。
    スぺは使えない(断言)。
    パソコンの基本的な使い方をスぺに教えるゴルシ。
    こう、マウスの握り方から…

  • 177二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 23:02:49

    素ぼくな田舎っ子とその田舎っ子に振り回したり振り回されたりする愉快な友人、良い(何の捻り無しの意見)

  • 178二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 01:48:00

    >>175

    クッソ楽しみにしてますわよー!待機ですわー!

  • 179二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 10:16:03

    ゴルシは山でも海でも街でも宇宙でもフィールドを選ばないからな…
    スぺに合わせることも引っ張ることもできる。

  • 180二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 21:13:38

    実はお母ちゃんとは既に知り合いのゴルシ

  • 181二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 07:21:21

  • 182二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 18:04:29

    しゃあっ!ついに厄介ごとが全部終わりましたわ!
    2か月間私は自由ですわ!書く書くですわ!
    ですがこのPartに投稿できるかは微妙ですわね……
    まあ長続きするのはいいことですわ!

  • 183二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 22:21:27

    節分だしと豆まきしてるゴルスぺ…鬼はゴルシ、豆まきはスぺちゃん!
    「よっしゃー!かかってこいやスぺ!」
    「ゴールドシップさん!いきますよー!」
    と言って豆投げようとするスぺちゃん…だけどふと手に持ってる豆に目がいき、動きが止まる
    「…スぺ?どうし――」
    ゴルシがそう言いかけた瞬間、豆を口に持っていってしまったスぺちゃん!
    「えー!?スぺお前なにしてんの!?」
    「すみません!おいしそうだったのでつい…」
    「後でいっぱい食えっから今は投げてくれ…」
    「そうですよね…わかりました!あ、ゴールドシップさんも後で一緒に食べましょうね!!」
    「…おう!(まじでよく食うよなぁ…まぁそういうとこもかわいくて好きだけどさ)」

    こういう節分イベントみたいっすわぁ

  • 184二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 07:15:51

    >>183

    そこに恵方巻きイベントも追加しよう

    恵方巻きの早食い競争とかしてほしい

  • 185二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 18:18:35

    22時頃に新しいのを投下致しますわ!

  • 186二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 21:37:28

    >>185

    待ってたぜ!!

  • 187二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 21:47:13

    「スペ!豆まきするぞ!」で、具を全部豆にした恵方巻き(?)を出してくるゴルシまで思いついた
    その先は頼んだ

  • 188二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:48:06

    「38.3℃……完全に風邪をこじらせてますねシップさん」

    「うー……スぺ……今から昨日の続きに行くのは……」

    「駄目に決まってるじゃないですか!こんなに熱があるのに、外に行かせるわけにはいきませんからね!」

    「うおっ……頭に響く……。悪かったから叫ばないでくれ……」

    シップさんが風邪をこじらせて寝込んでいます。理由はわかっています。昨日雪が積もったので、シップさんと一緒にかまくらを作ったり、雪合戦をして遊んでいたんですが、シップさんが時代は雪泳だ!なんて言って雪の中に飛び込んでしばらく出てこなかったんです。そのせいか昨日の夜から寒気がするとおっしゃってたんですが……案の定この有様です。

    「私が事情を知っているからこうして看病に来れましたけど、もし知らなかったらどうするつもりだったんですか?シップさんの同室の方は今遠征中なんですから」

    「アタシは風邪なんてひかねえはずだったんだよ!なんでこうなっちまうかなあ……」

    「雪の中に飛び込むのが悪いんですよ」

    「……なあ、なんか今日妙に冷たくねえか?アタシは体調不良で寝込んでんだから、もうちょっと優しくだな……」

    「おバカなことをして風邪を引いたシップさんにはこのくらいでいいんです」

    「ぐっ……実際雪泳で風邪ひいてるから言い返せねえ……」

    熱が出てもいつも通りなシップさんに少し呆れながら、登校の準備をしていきます。本当は熱が出ているシップさんをおいていくのは心配なんですが、お休みするわけにもいきませんし。

  • 189二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:48:46

    「それじゃあシップさん。私は授業を受けてきますからおとなしくしていてくださいね?お腹がすいたら、そこのクーラーボックスに入っているゼリーやアイスを食べてください。お昼には一回戻ってきますから」

    「おう分かったぜ。安心しとけよスペ!ゴルシちゃん流風邪の日過ごし方でスぺが戻ってくるまでには熱下げとくからよ!」

    その言葉に苦笑いで答えながら、私は部屋を出ていきました。

    「……スぺのやつは行ったな?……あー、頭いてぇ。普段明晰なアタシの脳みそがシェイクされて、時間のたったスパゲティみたいにこんがらがってやがる……。スパゲティモンスターにはなれそうにねえから、おとなしく寝とくか……」


    「シップさーん?私です、入りますよー?」

    シップさんからの返事はありませんでしたが、心配なのでそのまま入ります。

    「シップさん?大丈夫ですか?」

    「……ああ、スぺか……。わりいな、返事してやれなくて。ちょっと前まで寝てたからよ、まだ頭がぼーっとしてんだよ」

    「すごく汗かいてますよ?……はい、お水です」

    「あんがとな、 スペ。……ふー、ちょっと楽になったぜ」

    「本当ですか?しんどいなら保健室で見てもらった方が……」

    「大丈夫だって、アタシはこの通りぴんぴんしてっからよ!昼もちょっと前にレトルトの粥食ったから、心配せずにトレーニングに行って来いよ。なっ!?」

    シップさんの言動に勢いがあるのはいつものことなんですけど、なんだかいつも以上に圧を感じます。私に長居されると困るような事情でもあるんでしょうか?
    こう言いだしたらシップさんは絶対に折れないので、おとなしく午後はトレーニングをすることにします。その前にやっておかないといけないことがあるので、それを先に済ませてからですけど。

  • 190二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:50:53

    「わかりました。午後はちゃんとトレーニングしてきます」

    「うんうん。それがいいぜ。スぺも大事なレースが迫ってきてるんだからよ。こんな風邪ひいた奴に構っている時間なんてもったいねえだろ?」

    ……やっぱり今日のシップさんはちょっとおかしいですね。いつもなら自分の事は絶対に卑下しない人ですから。熱のせいで少し気が小さくなってしまっているんでしょうか?

    「でもトレーニングに行くのは、シップさんの身体の汗を拭いてからです!そんなに汗かいた状態でいたら治る風邪も治りませんよ!」

    「……いいって別に。そこまで心配される義理はねえよ。タオルだけ置いて行ってくれたら自分でやるから……」

    「いーえ駄目です!自分でやると思っている以上に不十分なんです!ここは私に任せてください!悪いようにはしませんから!」

    「目が怖えよスぺ!わかった!おとなしくしてるから、そんなに強く掴まないでくれよ!」

    逃げようとするシップさんを捕まえて、言質を取りました。こうなったらシップさんは抵抗しません。言ったことは守ってくれるので、付き合いやすいんです。

    (……シップさんの背中、本当におっきいですね……。身長も高くてスタイルもいいし、憧れちゃいますね……。それに肌もすごくきれいで……はっ!?ダメダメ、そんな雑念を混ぜたらだめです。シップさんは私の事信頼してくれているんですから、しっかりしないと!)

    (スぺから妙な雑念を感じるが……気のせいだよな。スペがそんな感情、アタシに対して抱くわけねえもんな。しっかりしろよアタシ。熱で思考が鈍ってきてんぞ)

    シップさんに対して少し邪な感情を抱いてしまいましたが、無事に作業は終わりました。

  • 191二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:51:24

    じゃ、じゃあ、シップさん。私は、今から。と、トレーニングに行ってくる、ので。おとなしく、寝ていてくださいね。ば、晩御飯までには、帰って、来ますから」

    「お、おう。大丈夫かスペ?妙に歯切れが悪いし、ずっと目を逸らしてるけどよ」

    「だ、大丈夫です!シップさんも、一回着替えた方がいいですよ!汗をだいぶ吸ってましたから!では!」

    そのまま逃げるように部屋を出ていきました。

    「ふーっ。結構居座られちまったな……。バレてねえかな?アタシが結構我慢してること……。スぺには心配かけたくねえからよ」
    「あいつのことだし夜にもくるよな……。次こそ熱下げとかねえとな……。朝まで付きっきりでここにいるとか言いだしかねねえぞ」

    「シップさん、スペシャルウィークです!入りますからね!」

    お昼のことがあったので、返事があるまで待とうかとも思ったんですが、しばらくしても反応がないので突入しました。

    「あれ?シップさんがいない?まさか、熱が下がったからって出ていったんじゃ……!?」

    「うぅ...げほっ。ここにいるぜ、スペ……」

    「わっ!シップさん!?なんでそんなところに……?もしかして!」

    急いで体温計を取ってきて、シップさんの体温を測ります。

    「39.2℃!?シップさん、ちゃんと寝てましたか?遊んだりしてませんか?」

    「してねえ……。さっきまで寝てて、喉渇いたから起き上がったらこうなったんだよ……」

    「と、とにかくベッドまで戻ってください。私にしっかりつかまってくださいね?よいしょっ」

    シップさんをベッドまで移動させますが、私に捕まる腕からはほとんど力を感じません。本当に熱で弱っているみたいです。

  • 192二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:53:18

    「シップさん、ごめんなさい……。私がそばにいれば、シップさんがこんなに苦しい思いをしなくて済んだのに……」
    「泣くなよ、スぺ……。本を正せば、アタシが昨日スペの忠告を無視したからこうなったんだ。スぺが気にすることじゃねえよ……」
    「でも……」
    「いつもみたいに笑ってくれよ。スぺが泣いてたら治る風邪も治らなくなっちまうからよ。もしくは朝みたいにアタシのこと𠮟ってくれよ」
    「ぐすっ、わかり、ました。じゃあ、今からごはん、作りますね。……食べたいものありますか?」
    「……焼きそば」
    「その熱じゃ無理ですよ。好きなのは知ってますけど、無理しちゃだめです」
    「……じゃあ雑炊にしてくれ。ちょっと濃い味付けで頼むぜ」
    「わかりました。つくってくるので、ちょっと待っててください」


    「どうですか?食べられますか?熱かったら言ってくださいね?私が冷ましてあげますから」
    「……うん、うまい。これなら大丈夫だ。……あんがとなスペ。」
    「いえ。シップさんがいつもの調子じゃないと、私も困っちゃいますから。」
    「……そっか」

    それ以降は会話もなく、シップさんが雑炊を食べ終わるまでの時間は、ものすごく長く感じました。

    「はい、シップさん。風邪薬はちゃんと飲んでください。飲まないと明日もこんな調子になっちゃいますよ?」
    「それは困っちまうな。スぺにずっと不安そうな顔されたら気が気じゃねえし。」

    軽口をたたきながら、シップさんは薬を飲んでいました。熱でしんどいのは変わっていないはずなのに、私を励ますためにずっと耐えていてくれるんです。

  • 193二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:54:41

    「スぺの雑炊も食ったし、薬も飲んだから、アタシは少し横になるぜ。スぺもちょっとくらい気を抜いとけよ。アタシのことずっと見てたら、今度はスぺが倒れちまうかもしれねえからな」

    そう言って横になったシップさんは、すぐに寝息を立て始めました。

    「……スズカさんとフジ先輩に、今日は看病のためにシップさんの部屋にいるって伝えてこなきゃ」


    「スズカさんもフジ先輩もすぐに認めてくれたなあ。今日はそばにいてあげてなんて、まるで私がシップさんにとって大事みたいに……」

    悪い気はしませんが、周りからそう思われているとすると、少し恥ずかしい気もしますね。

    「シップさん、戻りました……。とはいっても、もう寝ちゃってますよね」

    今日はこの部屋で過ごすことが決まったわけですけど、いったいどこで寝ましょうか?シップさんの同室の方は今日いないとはいえ、ベッドを勝手に借りるのも悪いですし……。

    「んん……。マックイーン……スペ……。」

    寝言でシップさんがマックイーンさんと私の名前を呼びました。仕方ないとはいえ、看病している私のことをマックイーンさんより後に呼んだことには少しむっとしてしまいますね。

    「……スタ。ドン…。フェ……。…ーナ。お前ら全員、アタシを置いて……先にいなくなっちまうのかよ……。アタシを、一人にしないでくれよ……。寂しいじゃ……ねえかよ……」
    「シップさん……?」

    見ればシップさんの目からは涙が伝っていました。悪い夢でも見ているのでしょうか。シップさんはか細い声で「一人にしないで」と繰り返しています。

    「シップさん、大丈夫ですよ。私が一緒にいますから。一人じゃありませんよ」

    そう言って手を握り、頭を撫でると、シップさんも少し安心したように見えました。
    この日の夜は手を握り、またシップさんが孤独を感じないようにして過ごしました。

  • 194二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:54:55

    「んん……。おっ?頭痛もしねえし、熱っぽさもねえぞ!?うおお!ゴルシちゃんふっかーつ!今日こそ昨日できなかったことを目いっぱいやるぜぇ!」
    「んはぁっ!?いきなり大きな声を出さないでください!びっくりして起きちゃったじゃないですか!」
    「おうスペ!わりいな、昨日一日弱ってたぶん、元気が有り余ってるからよ!」
    「まあ、シップさんが元気になったならよかったです。……もう調子に乗って体調を崩すのはダメですよ?いっぱい心配したんですからね?」
    「わーってるよ。今後はちゃんとスペの忠告は聞く。スぺに心配をかけるようなことは控えるから、許してくれよ」
    「むーっ。約束ですからね?」

  • 195二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 22:57:19

    書き方変えたら長くなってしまいましたわ……
    次はこれの後日談でマフラー共有の予定ですわ!

    感想は次スレの方で投げてくれると嬉しいですわ!
    次スレのリンクを張れないと不便で仕方ありませんもの
    ということでスレ主さん!Part3の方、よろしくお願いいたしますわ!

  • 196二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 23:49:15
  • 197二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 23:58:16

    立て乙!埋めるぞぃ

  • 198二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 00:02:56

    これは、頭のアレは外してるのかな?

  • 199二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 00:05:35

    >>198

    外したほうが楽だろうし外してるんじゃないかな?

  • 200二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 00:06:31

    200ならゴルスぺ、スぺゴルは覇権カプ

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