尾形の勇作いなくなれば自分が父から愛される理論

1二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:21:44

父殺し回の時も同じようなこと言ってたけどコイツの発想どうなってんだ…と思ったんだけど

元々は鶴見中尉から尾形に与えられた発想だったってこと？

理解してる人にとったら今更ってなるかもだけど無料公開で読み直してて漸く気が付いた

2二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:22:21

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3二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:23:21

こっちは父殺しの時の

4二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:31:16

別段珍しくもない発想じゃないかな
弟妹が産まれて親の愛が下の子に向かい嫉妬する長子ってことだろ？

殺しまでいったのは戦争時っていう特殊な状況ありきだし

5二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:31:26

おっかあへの訴えとか
鶴見に言ってたキョロキョロよそ見をするから、とかから考えて
とにかく自分を見てもらう＝愛　だと考えてるとか？
跡継ぎは時代柄ほしいだろうから勇作がいなくなったら自分を見てもらえる的な

6二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:32:53

多分だけど無くなった所に補填されるみたいな発想してる

>>11

7二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:32:57

いやだよ尾形がそんなことも自分で考えられずに鶴見中尉の言うがままに動くだけのキャラだったの…

8二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:33:06

やべえ発想してんなとは思うけど尾形なら仕方ないとも思う

9二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:36:48

初見時は
死ぬまで苦しめるため意識を途切らせないための挑発だと思ってたぜ

10二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:39:36

母親殺して父上に会わせてあげようって考えて実行する奴だしなあ

>>20

11二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:44:04

>>6

鶴見中尉にも愛ですメンバー全部蹴り落として「俺を出世させるしかない」とか言ってるし

補填って言い方がしっくりくる

12二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:45:51

尾形はちょっと回想の中に回想が入ったりするし時系列が混乱するんだよな

最初に「嫡男いなくなれば尾形が愛されて中将を操れるのでは」って勇作暗殺計画したのは鶴見の発案
→中止されたけど「勇作と自分が同じだと証明したい。違いは父の愛か？なら愛を得るには勇作を消す必要がある」と考え実行したのは尾形
→結局父からの愛が向かなかったから「中将殺したら尾形のこと軍神の子として祭り上げるよ」と約束したのが鶴見
→「出世させる約束はどうしたキョロキョロしやがって！」とキレて鶴見が約束を果たさざるを得ない状況に追い詰めたのが尾形

13二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:46:22

普段どう思ってたかは分からないけど、スレ画の場面の時は「勇作を殺さなくては」が先にあって殺す為の理由を無理矢理捻り出したんだと思う。

14二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 20:52:58

尾形が心の底で一番欲しかったのは母親からの無償の愛

>>15 >>18 >>28 >>39

15二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:05:46

>>14

これ

鶴見は補助役

あまりにも花沢幸次郎が父親として機能しなかったから

16二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:17:32

鶴見に「勇作殺すな」て言われても我慢できなくて殺す程度には尾形自身が考えて答え出してるよ

17二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:27:22

勇作がいなくなれば父の愛を確かめられるって発想自体は鶴見由来なのでは

>>19

18二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:34:57

>>14

何だったら父親に自分より母親を愛して欲しかった感すらある。

19二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:37:21

>>17

母親を殺して父親の愛を確かめるは子供の尾形がもうやってんだよね

誰かの死で愛を図るっていう発想はもともと持ってた

20二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:37:50

>>10

葬式なら来るだろうと考える事自体は分からなくもないんだよな

おかしくなってしまった母親に父親が会いに来る機会があるとすれば葬式くらいだろうし…実行したのはアレだが

21二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:38:05

母親に寝かしつけてもらってるときは嬉しそうな顔してたのに母親の口から父の話が出た途端に顔しかめてるから
昔から尾形は母の愛や関心を一番に受けている父に対して鬱憤みたいなものがあったんじゃないかと思う
母親を殺した理由もいくら鳥をとってもあんこう鍋作り続けて自分を見てくれない母に対して愛が反転した結果なんじゃないかね
父に会わせてあげたいは嘘だろう、俺はばあちゃん子と自称したのと同じく

>>24

22二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:40:12

大好きな母親が見ていたのが自分ではなく父親だったから父親に矢印が向いただけなんだよな

23二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:42:51

このレスは削除されています

24二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:46:07

>>21

走馬灯で自身に本心を突きつける本心の尾形が『母が父に愛されているか知りたかったから殺した』って言ってるんだからこれが最大の動機だよ

尾形が父に実際言ったのは「葬式で最後に母を父に会わせてあげたかった」って言い方

だからこの件についてはほぼ嘘ついてないはず

>>25 >>30

25二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 21:46:35

>>24

画像貼り忘れた

>>33

26二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 22:28:47

鶴見の提案だったにしても310話で尾形は「自分で選んできた」って言ってるし
そもそも母親殺して父の愛を確かめたいって突飛な発想の持ち主だから
鶴見と出会う前から尾形の性質は変わってないと思う

27二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 22:52:47

やっぱ鯉登誘拐も尾形に影響あったのか？
期待されていた息子が戦死し一人残され父親には期待されていないと思っていた子供を
まさに父親が命をかけてまで救いにきて親子関係が一気に良好となったのを
尾形は目の当たりにしてしまったわけだし

28二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 22:54:46

>>14

第七師団を欲しがったのも母に愛された父が師団長だったからだろうしなあ

29二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 23:12:44

父親との関係が取り沙汰されがちだが
最初から最期まで尾形に影響及ぼしてたのは母親なのは間違いない
母親がもっと尾形本人に関心や愛情を向けていたなら…とは思う

30二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 23:13:32

>>24

結局尾形は勇作の言う通り罪悪感の持ち主ではあったけど

ただこの子供の時の母を殺せばって発想は無邪気な子供の興味というよりは

サイコのそれで尋常じゃないんだよな

それとも作中では明かされなかっただけで

子供の尾形に変な事吹き込んだ悪い大人がいたり何かこの発想い思い至るようなキッカケがあったんだろうか？

>>35

31二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 23:49:01

子守唄歌ってくれてた尾形の母は最終的には着物の帯も結べずに立ち尽くすくらい病状は悪化してたみたいだし
父が会いに来ないせいで最愛の母が狂い切ってしまった子供が「母が父に愛されていてほしい、母を父に会わせたい」
って目的を第一に動いた結果その母を殺すことになったのをただ性質がサイコだったからと断ずることは自分には出来ないなあ

>>33 >>34

32二次元好きの匿名さん24/01/05(金) 23:57:16

愛しているなら葬式に来るはずはさすがに無から生える発想じゃないから
思い至るまでに誰かが死ぬとその死を悼む人たちが集まって葬式を行うって知識か経験をどっかで得たんじゃないかと思ってる
描写がないことだから憶測でしかないけど

尾形理論のおかしいところは因果を逆転してるとこなんだけど
これって好物作れば幸次郎が来てくれると思ってあんこう鍋作り続ける母親に通づるところがあってこの親子…

33二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 00:09:02

>>31

母を救ってあげたかった的な発言ならまだ分かるけど

>>25だしな

あくまでも母の為ではなく自分の為にみえる

まあ母親が狂っていたら子供も自然と狂うのは無理ないかもしれないが

34二次元好きの匿名さん24/01/06(土) 00:22:33

>>31

現代より格差エグい明治の状況からすると尾形祖父母の家屋には床の間（客間についてる格式高い場所）がある事から地元でもけっこう偉い身分か

床の間付きの客間に招くような誰かからかなり援助を受けてる立場だと思われるので

その孫が軍の偉い人たるお父つぁまに人伝ででも連絡撮取った様子もなく殺鼠剤はまあまあアレなのでは

スペンサー銃との対比からすると背丈的には当時の百之助は小学校高学年～中学生程度の年齢だろうし