オベロンってさ

  • 1二次元好きの匿名さん24/01/08(月) 22:21:17

    もしかして本来のブリテン異聞帯における「異聞帯の王」だったんでは?
    厳密には「奈落の虫」が、ってことになるけど

  • 2二次元好きの匿名さん24/01/08(月) 22:24:00

    ブリテンが続いてるから終わらせるために来た島の意思の化身みたいな奴なので異聞帯の王ではないと思う

  • 3124/01/08(月) 22:48:10

    なんでこんなこと思いついたかっていうと「異聞帯には王がいる」ということを前提に考察しようとすると「一周目ブリテン」がノイズになるところから

    だって地上はどこ見ても王とかおらんし……


    >>2

    その「島の意思」こそが本来の「一周目のブリテン」での王にあたる存在だったんちゃうかという話

    第七異聞帯の王ことククルカンも実態としてはマィヤのアバターみたいなもんだったわけで、「異聞帯の王・真ブリテン」と「その化身・奈落の虫」という関係は十分成立すると思う

  • 4124/01/08(月) 23:53:47

    もう一つの要素としてサバフェス2エピローグでの
    AA「異聞帯の存在は本来英霊として召喚できない」(大意)
    水モル「異聞帯の王は人理回復までの特例として召喚されており、王が自分に縁ある者として認めれば異聞帯の存在でも召喚の余地がある」(大意)
    という発言(実際妖精國以外だと『中身も異聞帯の存在』として召喚されているのは王だけ)
    ここから異聞帯のオベロンがなぜか召喚できてる理由は
    ①汎オベロンとして召喚されている
    ②モルガンに縁のある存在として召喚されている
    ③実は異聞帯の王枠である
    の三択になる

    ②はモルガンがまず呼ぶわけないのでボツ、よって①か③
    ①はプリテンダーの特性を勘案すればありえなくもないが、ぶっちゃけできるのかどうかわからんので保留
    じゃあ③はありうるのか?というところで「③だとすれば他の疑問点に辻褄が合うな」と

  • 5124/01/09(火) 01:12:47

    疑問点っていうのは「ビーストの理と異聞帯に対応関係がある」「異聞帯は住民から獣の理が失われ、王だけがそれを持つ世界」という説についての話
    これで言うと第六異聞帯はおそらくVIのS・Gに対応する「繁栄も滅亡も無い世界」と「繁栄と滅亡を望む王」になる筈
    でもモルガンが望むのは妖精國が美しい国としていつまでも続くこと、つまり繁栄であって滅ぼそうとはしていない

    ケルヌンノスの下には偽のブリテンを滅ぼそうとする奈落の虫がいる
    奈落の虫はブリテンの意思であり、汎モルガンやヴォーティーガーン周りを見るに型月ブリテンにおける王とは基本「島の化身」であるらしい
    であれば島の意思そのものである奈落の虫はある意味王の資格があるはずで、これが「滅びを望むもう一人の『ブリテン異聞帯の王』」だとすれば仮称ゴモラズビーストに対応する存在になる

  • 6124/01/09(火) 06:23:59

    他にも「オベロンは異聞帯の王(もしくはそのアバター)である」とすると筋が通る要素はある

    ・きのこ曰く本来はオベロンのみとしたかった「クラス:プリテンダー」
    詐欺師や偽者なら他にもimpostorやswindler、fraudといった単語もあるのになぜpretenderなのか?
    →pretenderにしかない語義である「王位請求者」の含みを持たせたかったなら筋が通る
    (本編でモルガンが異聞帯の王に収まった流れはブリテン島/奈落の虫/オベロンを『本来の異聞帯の王』とする視点で見れば簒奪そのもの)

    ・オベロンは「ウェールズの秋の森」の支配者
    →現実での英国王太子の称号「プリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ大公)」と掛けることで「オベロン/奈落の虫は王になるべき存在」という示唆になる

    ・なんでわざわざ異聞帯の王全員に対して嫌味を言うようなセリフがあるのか
    →当人も異聞帯の王の側で、かつ異聞帯の王ヴォーティガーン=奈落の虫=真ブリテンとしての「妖精國ブリテンを滅ぼす」という目的は達成しているからとすれば勝ち馬宣言はガチの本音だった可能性が出てくる(汎人類史を滅ぼすのは異聞帯の王としてではない『オベロン』の目的なのでまた別の問題)

  • 7二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 07:17:44

    面白い考察だねぇい

オススメ

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