- 1二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:24:46
- 2二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:25:14
- 3二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:26:06
- 4二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:26:43
このレスは削除されています
- 5二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:27:16
- 6二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:27:30
アリアリのアリ
- 7二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:27:55
このレスは削除されています
- 8二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:35:21
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:41:11
最初の一文で浮気ばれかと思ったわ
誠にごめんなさい - 10二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 11:45:46
「気持ちはわかるけど休みなさい。走り続けることだけがいいことに繋がるわけではないのですから。」
こんな感じのこと言われた日なんかにゃ折れるしかないよ - 11二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 12:02:20
✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋
- 12二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:24:02
これは手を挙げるわ
- 13二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:29:08
リラックスルームの出番ですね!
- 14二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:34:48
成長するとブリスティンを用意するようになるという
- 15二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:38:16
強引にハネムーン(休暇)連れてくくらいはあってもいい
- 16二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:46:55
もともと読書が趣味だしな妻
休暇ものんびりしたものだろう - 17二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:49:44
「我が夫、少し時間をいただけますか?」
ある日、モルガンに声をかけられた。
その時は次の仕事まで少し余裕があったから、二つ返事で了承した。
どうやら廊下では言い辛い内容らしいので、彼女の部屋に行くことになった。
「私の目は誤魔化せませんよ我が夫。
妖精眼を失っていようとわかります。
今のあなたは心身ともに疲弊しているのですから休みなさい」
部屋に着くと突然、少し強引に引っ張られて、膝枕の状態にされた。
技術スタッフの人たちに無茶を言い、疲労を隠すために教わった化粧だったのだが、彼女にはお見通しのようだ。
「貴方が背負っているものの重みも、気持ちはわかります。
ですが、今は休みなさい。
走り続けることだけがいいことに繋がるわけではないのですから」
この程度の事ならしてあげられますから...と言い、彼女は頭を撫でてくる。
少し小っ恥ずかしい気持ちもあったが、だんだんと眠気が強くなり、意識が朦朧としてくる。
30分後には起こしてね...
なんとかそう彼女に伝えられたかわからない状態で、眠りに落ちた。 - 18二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:52:10
- 19二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 21:52:40
素晴らしい!…良妻ですねこれは
- 20二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 22:10:53
穏やかな雰囲気の二人いいよね…こういう光景を無限に見たい
- 21二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 22:38:35
魔術を愛する伴侶のために解禁した妻は、ほとんど万能に近いのはわかる
- 22二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 22:49:51
リラックスルームの時から建築というか部屋とか建物を用意するのは長けてたんだな妻
- 23二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 22:59:18
家庭的な一面がある妻(公式)はよいものだ
- 24二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 23:14:57
妻なら休暇先もろとも準備しそうなのがすごいよ
二人っきりで誰の邪魔も入らない場所… - 25二次元好きの匿名さん24/01/09(火) 23:30:57
願望はなくともそんなこと言われたらそりゃ「わかる…」ってなる
- 26二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 02:27:18
その部屋のまま、モルガンの膝枕で熟睡し続けた場合の続き書いたので、お納めください
誰かが続きとか、別ルートのSSを書いてくれるととても嬉しいです
テレグラフ使うのは初めてなので、何かおかしかったら教えてくださると幸甚です
続き1ん...んん...どれだけ深く眠っていたのか、夢を見ることもなく自然と目が覚めてきた。
短時間の仮眠や休憩はとっていたものの、モルガンの言う通り大分疲労が溜まっていたようだ。
...あれ? 確か次の予定まで30分くらいしかなかったような...
明らかに寝過ごしてしまった事に気づき、いつの間にかかけられていた毛布を跳ね除けて飛び起きる。
今何時!?
「我が夫、落ち着いてください」
飛び起きた自分の後ろからモルガンの声が聞こえた。
どうやら、あの時からずっと膝枕をしてくれていたらしい。
じゃあ毛布は誰が? と思ったけど、モルガンならどうとでもできるだろうと結論付けた。
いや、今はそんなことを考えてる暇はない!
30分くらいで起こしてって言ったじゃん!?
「大丈夫。時間は過ぎていません。
ハワトリアの事を覚えていますか?」
もちろん覚えている。
色々...本当に色々あったけど、楽しいバカンスだった。
モルガンも水着に着替えて、ホテルを建てたりしていた。
そしてあの特異点は...カルデアの7倍の速度で時間が経過していた。
「ハワトリアの特異点にかかっていた時間加速。
それを魔術として改修し、今この部屋にかけてあります。…telegra.ph - 27二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 07:09:54
あー…好きです…
- 28二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 07:47:30
(ドゥルガーさんみたい)
- 29124/01/10(水) 07:59:21
最高だぜ……
- 30二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 08:35:12
- 31二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 08:44:29
期待して待ってます
- 32二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 12:39:00
いいよね妻とのんびり憩いの時間ルート…
強制だがむしろそうでもしなきゃだし - 33二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 18:07:25
こういうほっこりしたルートみたいなものがあってもいいよ夫婦だもの
- 34二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 20:40:22
ホロウの一ルートみたいなぐだモルですね
- 35二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 21:40:53
このレスは削除されています
- 36二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 21:44:38
>>30だけど短くてごめんね2レスだけ
(…リツカは眠りについたようですね)
モルガン・ル・フェは自らの膝を枕として頭を載せていた藤丸が、ゆっくりと規則正しい健やかな寝息を立て始めたのを見て微かに息をついた。
疲労がたまっていたはずの彼女のマスターが即座に夢の中に引きずり込まれたのも無理はない。人間にとって安らげる環境の元で安寧を得ることこそ原初の幸福と言うべきもので。
つまるところ、「寝るより楽は無かりけり」とはよくいったもの。
そっと、藤丸の頬に手を当てるモルガン。目を閉じている彼の寝息が手にかかる。ふっ、と知らず知らずのうちに彼女は笑みを漏らしていた。
(眠りなさい、愛しい我が夫。目を覚ましたその時は、きっと活力にあふれているように)
この空間はかつて、雨の魔女と呼ばれていたころの彼女がマスターの誕生日に創ったそれに似て非なるもの。神域の魔術師たるモルガンとなったヴィヴィアンが、伴侶のために拵えた結界、あるいは異界に等しき夫婦の寝室。ブリスティンという離宮そのものすら個人の力で建てられる彼女の愛情の証。
ここを訪れるのも、使うのも。モルガンと藤丸だけ。夫婦二人きり、だけ。
(外では30分ですが…ここでは数時間。彼の寝顔をその間、私が独り占め。……ふふ)
もう藤丸とモルガンがお互いの愛情を確かめ、言葉だけの関係から文字通りの夫婦になってしばらく経つ。それでもなお、初めてできた愛しい伴侶という存在は妖精妃にとって特別で。特別すぎて。
寝ている彼を見つめるだけで満足してしまう、なんて。どうしようもなく初心なままのモルガンだった。新妻というにも健全すぎる。
きっと藤丸が彼女を抱きしめて、一言求めるだけで彼女は身体を許すのに。
- 37二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 21:46:07
(……いいえ、ここには、リツカは身体を休めるためにいるのです。私が我が夫から与えられるその…動物的な悦びに浸るためではないのですから)
首を一人横に振るモルガン。なまめかしい太股が軽く揺らいで、藤丸の頭も微かに揺れた。
モルガンの指先が虚空に揺れて、その唇がそっと言霊を紡ぎ出す。
藤丸が心地よく眠れるよう、室内の温度湿度はもとより酸素濃度の操作に魔術的な加護まで持たせる。
(起きたら、私がどれほどのことをしているのかリツカは気付いてくれるでしょうか。私がどれほど、彼を愛しているか…実感してくれるでしょうか)
もちろん、彼は気付いている。そして、都度に感謝を欠かさない。
今回だってきっと、心配をかけたことを謝罪した後で、あの笑顔でモルガンに礼を言い、それに…もっと直接、愛情を表現するかもしれない。
そういう彼だからモルガンは一層、自分のマスターを、藤丸立香を愛さずにはいられない。
(…あなたは、私の言葉が足りないと時々言いますが)
春のような暖かさの中でかつての冬の女王は思う。
(私の言葉が足りたところで、今の私がどれほど幸福かなど伝えられようものか)
彼が起きるまでまだ数時間。
夢の中を揺蕩う彼と同じくして、夢のような時間、夢のような第二の人生を過ごしている湖の妖精だった。
- 38二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 21:46:38
- 39二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 22:07:33
ありがとう...
- 40二次元好きの匿名さん24/01/10(水) 23:24:12
しゅき!!!!!!!
- 41二次元好きの匿名さん24/01/11(木) 07:18:32
なるほど…モルガンの言葉足りなさに対しての解釈も見えて好き
- 42二次元好きの匿名さん24/01/11(木) 07:43:49
寝顔を見てたのは公式だからな…
- 43二次元好きの匿名さん24/01/11(木) 08:14:28
二人きりの時間はいくらあってもいい
- 44二次元好きの匿名さん24/01/11(木) 19:27:32
保守兼SS投下、ヨシっ!
温泉旅行1-1最近は何というか、トラブル続きで忙しかった。何人かのサーヴァントが突然トラブルを引き起こしたり、極々微小な特異点反応が感知されて緊急配備になったり、存在すら忘れてた書類の締切が迫ってたり...
そんな色々がさっきようやく片付いて、今は食堂のテーブルに突っ伏していた。
徹夜もあったから寝ようと思って自室にも行ったのだが、普段なら起きている時間ということもあって上手く寝れなかったのだ。
「我が夫、ここにいたのですね」
...モルガン?
御飯時から少しズレた時間なのもあって、仕込みをしているエミヤ達以外に人がいなかった食堂で声をかけられた。
どうやら自分のことを探していたようだ。
「眠れないのですか?」
...うん
彼女はトラブル解決や、特異点消滅まで待機など、一緒に働いていたサーヴァントの1人だ。
凛と立つその姿からは、数回の徹夜や駆けずり回っただけで疲労困憊になっている自分とは違い、疲れすら感じ取れない。
「丁度いい。
少しお時間をいただきます」
そう言って床を杖を叩くと、視界が塗り変わっていく。
気づくと彼女の部屋にいた。
空間転移。
本来の令呪ならなんとかできると聞いたすごい魔術らしい…telegra.ph温泉旅行1-2「気がつきましたか。では、いきましょう」
気がつくと、森の中。
目の前にはモルガン。
行き先は決まっているようだ。
説明を...!
もう少し説明していただけないでしょうか...!
「すぐにわかります」
そう言って彼女は手を取って歩き出す。
森といっても鬱蒼とした未開の森ではなく、人の手が入っているのが見てわかるくらいには整っており、今歩いている場所も踏み均されてできたであろう道の上だ。
手を引かれたまま少し進むと、木々のない開けた場所に出た。
そこには大きな、といっても現実的な範囲で大きさの旅館と思われる建物があった。
少し離れたところからは湯気が上がっているのが見える。
「修繕しました。
こちらへ」
手を引かれるまま、中を案内される。
大広間や娯楽室、温泉から食堂まで。
まるでモルガンが来るまで廃墟だったとは思えないような、新品そのものだった。
そして手を引かれるままに最後に辿り着いたのは、景観のいい部屋だった。
この部屋は家族風呂付きの良い部屋のようだ。
「さて、ここではこういう装いの方が相応しいでしょう」
魔術なのか、一瞬で換装した姿は、浴衣を着ていた。
展開に頭が追いつかない。…telegra.ph - 45二次元好きの匿名さん24/01/11(木) 19:28:43
- 46二次元好きの匿名さん24/01/11(木) 22:31:15
- 47二次元好きの匿名さん24/01/12(金) 07:19:46
夫に膝枕してあげて寝顔見てたら自分もうとうとして微睡むモルガンとかありそう
- 48二次元好きの匿名さん24/01/12(金) 13:08:10
- 49二次元好きの匿名さん24/01/12(金) 14:33:19
続きをくらえ!
温泉旅行2-1うぉ、ウォルター!この、円グラフすらちゃんと書けないポンコツAIめ...
って、アイエエエエ! イグアス!? イグアスナンデ!?
エア!? 最終決戦で友軍!?
モルガンと寄り添って座りながらAC6を走っていると、ふと気づいた。
何か忘れてるような...?
「我が夫、爪による攻撃は前QBで躱せますよ」
え? あ、ほんとだ。
ありがとう、モルガン。
うおおお! ウォルターの仇ィ!
勝ったッ! AC6完!
って、違う!
マシュや所長たちに何も伝えずにここに居る以上、今向こうは大混乱状態になっててもおかしくない!
というか、今はマスターになれる人員がいるから問題なしってされてたら、流石に泣くぞ。
「問題ありません。
少し遅めですが昼餉の時間ですね。
では、行きましょうか」
寄り添っていた彼女が立ち上がったことで、少しバランスを崩しそうになる。
問題ないとはどういうことなのか、そして行くといっても、どこに行くのだろうか。
何一つわからないまま、モルガンについていく。
さっき見て回った感じ、人がいるようには見えなかった。
「食事の時間なのですから、食堂です」
今から一緒に作るのだろうか?
そう思いな…telegra.ph温泉旅行2-2食事を終えて部屋に戻ると、少しとはいえ散らかしていたのに綺麗に掃除・整頓されていた。コントローラーも元の位置に収納されているようだ。
しかしそれをやった人物の影も形も見えない。
何者なのだろう。
「さて、散策に行きましょう」
浴衣の上に紺色のストールをかけ、こちらに手を伸ばす彼女の手を取って、共に歩く。
廊下の窓から見える景色は、葉の落ちきった木々の暗灰褐色と雪の白色しか見えない。
さっきは気づかなかったけど、この旅館は結構山の奥にあるようだ。
どこに向かってるの?
建物を出て、来た時とは別の道を迷う事なく進んでいく彼女に、そう尋ねた。
自分にはわからないが、彼女には行こうとしている場所が明確に決まっているのだろう。
そういう動きだ。
「あと少しでわかります」
つまりどういうことなの......?
そう思いながら進んでいると、水の流れる音が聞こえてきた。
近くに川でもあるのだろうか。
そう思いながら坂を登ったり降ったり進んでいくと、音は少しずつ大きくなってきた。
どうやら、川に向かっているらしい。
そんなことを考えている間に、森を抜けた。
そこには断崖絶壁に挟まれた、綺麗な水が流れる河原があった。…telegra.ph対価はSSでお願いします
原稿用紙9枚で良い
- 50二次元好きの匿名さん24/01/12(金) 21:40:56
- 51二次元好きの匿名さん24/01/13(土) 02:13:56
なんでこんな神SSばっか湧いてんの?
ありがとうございます - 52二次元好きの匿名さん24/01/13(土) 08:30:45
- 53二次元好きの匿名さん24/01/13(土) 15:29:59
良質なぐだモルスレには神SSやイラストが投稿されるのだ
- 54二次元好きの匿名さん24/01/13(土) 21:33:59
- 55二次元好きの匿名さん24/01/13(土) 22:59:16
待望の温泉回。
スレが落ちなければ次回くらいで終わる...かも?
温泉旅行3-1頭を触られているのを感じる。確か、モルガンに旅館に拉致されたんだっけ......
そんなことを考えている間に、少しずつ目が覚めてきた。
おはよう?
どれくらい寝ていたのか。
さっきまで高いところで白く輝いていた太陽は傾き、周囲は夕日で赤く染まっていた。
「もう少し眠っていても良かったのですが......
起きたのなら、宿に戻りましょうか」
そういって彼女は手に持っていた本を立ち上がった。
こちらも慌てて立ち上がると、モルガンはベッドを消し、手をこちらに向けてきた。
......握れば良いのだろうか?
「よろしい。
では、行きましょう」
良かったらしい。
来た道を引き返していくのだが、森の道というものは行きと帰りで、ずいぶん雰囲気が変わるものだ。
もちろん時間帯が変わったのが大きいだろうが、来る時は明るく清々しかったのが、帰る時は薄暗くどこか鬱蒼としている。
モルガンがいるから危険はないとわかっててもどこか不安を煽られ、帰り道は少し足早で進んだ。
そのせいもあり、旅館の前についた時には少し息が荒れ、汗をかいていた。
「丁度いい。
浴場はあちらです」
そういえば、彼女は昼食のときに夕食は風呂のあとと言っていた。…telegra.ph温泉旅行3-2懐かしい気分になりつつも風呂から上がり、今は遊戯室。ご自由にお取りください。そう書かれた紙が貼られた冷蔵庫からコーヒー牛乳を飲みながら、部屋を見渡す。
卓球用のスペースやパチンコっぽいやつ、格ゲー台など、何処かで見たようなものが一式揃っていた。
それにしても、インベーダーゲームのテーブル筐体とか初めて見た。
「お待たせしました」
全然待ってないよ。
どうやらモルガンも上がったらしい。
返事を振り向くと、少し絶句してしまった。
元々美形や可愛らしい人が多い英霊たちだが、モルガンは妖精の血も入っているからか、その中でも際立った美人の1人だ。
そんな彼女が浴衣を少し着崩し、少し濡れた髪を後ろで一括りにまとめ、温泉で火照って赤らんだ顔を向けているのだ。
そりゃあ男なんだし、少しは見惚れるとも。
コレで無反応だとしたらそれは不能か、重度のロリコンかホモだよ。
「では、行きましょうか」
彼女がそれに気づかないわけはない。
見なかった事にしてくれた事に感謝しつつ、一緒に部屋へ向かう。
昼食のときに部屋に運んでもらうと言っていたが、そんな足音や物音はしなかったけどな......
そう思いながら部屋に戻ると、かなり豪勢な和食が用意されていた。…telegra.ph - 56二次元好きの匿名さん24/01/13(土) 23:15:31
続き待ってたでー!と気軽な気持ちで見たら飯テロを食らってしまった
- 57二次元好きの匿名さん24/01/14(日) 07:12:44
- 58二次元好きの匿名さん24/01/14(日) 13:01:16
- 59二次元好きの匿名さん24/01/14(日) 20:54:27
太歳星君をほいっと召喚したところで(これ中々イベント同行難しいのでは?)と察した
- 60二次元好きの匿名さん24/01/14(日) 21:11:51
いいや、妻が色んな意味で大活躍というか高難易度でその真髄を見せるというちょっと変わり種の妖精騎士杯だね!
- 61二次元好きの匿名さん24/01/14(日) 21:15:12
- 62二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:03:50
- 63二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 02:49:57
やっと書き終わった!
完結! 終わり!
最後のは舞台説明に近いので、読まなくてもOK
温泉旅行4-1さて、食事が終わったとしても、魔法のように食器類が片付くわけもない。コレらは食堂にでも持って行けば良いのだろうか?
部屋に食事が運ばれるような、豪勢な旅館に泊まった経験などないため、そのあたりをどうすればいいのかがわからない。
モルガンならその辺の作法も知って......いや、ブリテン出身の人に頼ることではないな?
とりあえず片付けようと、席を立とうとした時
「我が夫、この部屋には、家族風呂があります。
一緒に入りませんか?」
入りません。
それに、食後直ぐにお風呂に入るのは、健康に良くないって言うしね。
「では、卓球などどうでしょう。
こういうところではそれがマナーだと聞きましたが」
マナー...? まあ、温泉といえば卓球というイメージはあるかもしれない。
家族風呂よりは......という事で、遊戯室に向かった。
食器類はそのままで良いらしい。
「我が夫、ちゃんと手加減はするので安心してください」
まあ確かに。
サーヴァントと人間じゃ基礎性能が違いすぎる。
本気でやられたら死人が出かねない。
そのあたりはちゃんと、普通の人間並みにセーブしてくれるようで、ちゃんとラリーが続いていた。
…telegra.ph温泉旅行4-2卓球のあと、大浴場で汗を流してサッパリし、部屋に戻ることにした。モルガンは部屋に家族風呂があると主張していたが、流石に理性が厳しいので遠慮させてもらった。
小声で意気地なしと言われたのは気のせいだということにする。
部屋に戻ると、食器類は片付けられ、テーブルも端にズラし、布団が敷かれていた。
2つ、寄り添った状態で。
はい、離しましょうねー。
「いえ、夫婦なのですから。
布団は寄り添わせるべきです」
夫婦ではないんだよなぁ......
いや、色々と助けてもらってる自覚はあるけどさ。
「家族風呂は我慢しました。
次はそちらが譲るべきでは?」
......まさか、あの家族風呂の誘いはブラフ?!
今! ココで確実に同衾させるための『罠』!
この提案を突っぱねる事はできるだろう。
しかし、それはのちに、より手強い難題を振られかねないということ!
もちろんこう考えるのも、モルガンの手のひらの上に違いない。
だが、諦めるわけには......!
「駄目......でしょうか?」
はい、負けました。
美女に涙目上目遣いをされても一切動揺しないような、そういう方面の鋼の意志は流石にないです。
しかし、布団…telegra.ph温泉旅行-エピローグあの後、水を浴びたりして落ち着かせつつ、風呂から上がって食堂に来た。毎度の事ながら出来たてにしか見えない料理が、テーブルに置かれていた。
今回はビッフェ形式ではないようだ。
炊き込みご飯とお味噌汁、焼き鮭に卵焼き。
あと冷奴とお漬物。
こう......実際に作れないけど、理想的な朝食って感じのメニューだ。
美味しく食べて、部屋に戻る。
いつのまにか綺麗に畳まれていた、来てきたカルデアの魔術礼装を来て、忘れ物がない事を確認してからチェックアウトに向かった。
しかし、人もいないのに、どうチェックアウトするのだろうか?
そう思っていたら、モルガンが受付のところで何かを書いていた。
とりあえず、そういう仕様なのだろう。
よくわからないが、多分そうなのだ。
「我が夫、今回の旅行はどうでしたか?」
旅館から出る直前、不意にそんなことを尋ねられた。
突然拉致られ、流されるままに来たけど......うん。
「楽しかったし、癒された。
人理を取り戻したら、またこういう風に旅行したいと思うくらいに」
でも、今度はちゃんと一緒に旅行計画を立ててからね?
笑顔のままそう続けて、旅館を出た。
そして少し進んだところで、…telegra.ph自分以外が書いたモルぐだSSが読みたい
- 64二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 09:31:47
追記
こんな風にモルガンとイチャイチャしてるだけで、
星5モルガン[浴衣]が貰えるイベントが欲しいです... - 65二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 16:55:20
- 66二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 22:58:58
妻と夫婦で休むぐだ、というのも何でか想像しやすいね
- 67二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 02:32:47
健全な意味の休憩も似合うし不健全な休憩も想像に難くない
色んなシチュが似合う2人だよ - 68二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 12:02:52
保守
- 69二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:32:46
2人だけしか知らない憩いの場所があってもいいよねカルデア以外のどこかの土地で
- 70二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 07:25:46
- 71二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 11:35:24
多分カルデア側にも把握されてるだろうけどあえて見逃されてるよね
- 72二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 23:06:54
保守
- 73二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 07:12:01
去年の剣メドゥーサが初めて出たイベントでツリーハウスで休める、みたいなやつあったけどあんな感じの隠れ家みたいな場所でお昼寝とかしててくれ…
- 74二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 13:08:30
ぐだにはカルデア以外の場所に休める場所を作ってあげてもいいと思うの
- 75二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 23:14:54
年上の美人妻に思いっきり甘える年相応のぐだ(青少年としても相応)というのもいいと思いますねええ
- 76二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 02:55:24
ぐだがモルガンに甘えても良し
モルガンがぐだに甘えるも良し - 77二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 13:30:24
お互い自分に厳しい?というか積極的に誰かに甘えることしなさそうだから甘えられる相手ができることはいいことだよ
- 78二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 20:26:08
大体のことができる妻だからな…
- 79二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 03:32:38
年上ってだけでなく、見た目的にも包容力が感じられる妻だ
義娘いるのと、家庭的な一面があるってのもよくわかる - 80二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 12:55:04
公式で「家庭的で子煩悩な一面がある」と言われてるからな
包容力も高いのは間違いなしだろう - 81二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 21:46:20
膝枕で頭撫でてもらいながら少しずつ意識が落ちてぐっすり寝るぐだの顔を見ててほしいよ
寝顔自体は夏イベで見てたけども - 82二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 03:18:28
宝具撃つたびにやわらかそうなふとももが露わになるけれど、あれを借りておねむになるぐだはとても気持ちいいに違いない
- 83二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 13:42:45
魔術の天才が夫のために用意するあれやこれやは、本当に天上の悦楽が味わえるに相違ない