【CP注意】ジーク「どうしよう、マスター?」

  • 1二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:09:41

    ジーク「ランサーのジャンヌダルクがいるのだろう? たった一人だけを愛すると決めたジャンヌのオルタとも言える存在。竜の魔女である彼女とは徹底的に違う存在。
     精神汚染を受けた姿とは言え、モヤモヤするんだ……。
     だが、それを否定をすれば彼女が自身を曲げてまで付き従おうとした想いを否定する事になる。彼女の頑張りを否定したくない。
     必ず最後には俺の元に辿り着くとは言え、複雑な気分になるんだ」
    ぐだ「……(これもう答え出てるよね。ジークはジャンヌが最後に選ぶのは自分だと確信してる)」

  • 2二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:13:50

    ジーク「敵情視察に行ってくる!」
    ぐだ「果敢すぎない!?」

    ジーク「思いの外、味のしない食事について盛り上がってしまった」
    ぐだ「おっとブラック。(ジークだけが盛り上がったのか、本当に話があったのか判断に迷うところ)」
    ジーク「味のしない食事でも誰かと一緒ならば、いいものだと伝えたのだが……。その一緒に食事をしたい相手はもうここにはいないらしい。……それはきっと寂しいものだ。でも、彼があぁまで言うのだ。きっといい人たちだったの違いない」
    ぐだ(……造られた生き物故の純真さでぐいぐい行ってるー。コメントしづらい)

  • 3二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:19:12

    ぐだ「そのモヤモヤをジャンヌに伝えたら?」
    ジーク「なるほど。行ってくる!」

    ジーク「ルーラーが倒れた!」
    ぐだ「ルーラーの方ならね」

    ジーク「……ランサーの方にも行ってみたが、この霊基での過ごし方は既に定めた後だときっぱりと言われてしまった」
    ぐだ「わかっていたけど、ジャンヌも頑固だな」
    ジーク「だから、『今の貴女はそうであろうと、俺は最後の地で君を待つ』とそう伝えた」
    ぐだ「無意識なんだろうけど、ジークもメリュ子と同じでどこか傲慢だよね。信じるっていう言葉純真さで心を絡めてくる」

  • 4二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:20:37

    ジーク「ルーラー、ジャンヌに愛されるというのが純粋に羨ましい」
    ぐだ「そうだね」
    ジーク「俺もそう望んでしまうが、彼女の慈愛を否定したら、彼女の否定になる。もどかしい」

  • 5二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:23:02

    ジーク「地獄まで寄り添いあうというランサーに最後の地で待つというのはおかしいか……。場所が違うし」
    ぐだ「そういう問題?」
    ジーク「サーヴァントは座の影法師。その影響の与え方は千差万別だ。わかってはいるのだが、どれもルーラーだと思うと欲してしまう」
    ぐだ「邪竜だね」

  • 6二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:25:27

    、、、、神か??

  • 7二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:27:00

    まあ√によっては地右衛門がこっちに来んなって言うし…あくまで慈愛など要らねえってスタンスだし…

  • 8二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:32:51

    ジーク「俺も一回でいいからルーラーを召喚して聖杯戦争に望んでみたい。
     アストルフォがダメという訳ではない。ダメサーヴァントではあるが悪い奴ではない。俺は彼を尊敬している。
     でも、時折ifを考えてしまう。俺の声に応えてくれるジャンヌダルクを!」
    ぐだ「同人誌で出してみれば?」
    ジーク「いいんだろうか?」
    ぐだ「同人誌は自由だよ」

  • 9二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:39:01

    ジーク「彼と話してきた」
    ぐだ「恐れを知らない戦士!?」
    ジーク「彼は拒絶の言葉を吐くが、それは巻き込まないようにしているからなんだと思う。俺の思い過ごしかもしれない。周りを巻き込むのも、彼女を使うのも厭わない。恨まれる事をあえてやっているように見える。
     俺の希望かもしれない。俺はルーラーとアストルフォの信じた人間を信じたいから。
     俺は彼を理解できないだろうし、彼に歩み寄れる覚悟もない。
     だから、彼女と同じく祈る事しかできない。きっと、彼には余計な重荷かもしれないがな」

  • 10二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 00:43:41

    ジーク「汚いは綺麗。綺麗は汚い。
     俺はたまたま綺麗であれる道を歩めただけなんだな。
     俺は世界を知らなさすぎる。彼について知るにはなにかも足らない。
     でも話さない事にはなにも始まらない。
     行ってくる!」
    ぐだ「ジャンヌとアストルフォに影響を受けてるだけの行動力!」

    ジーク「ランサーを使われて燃やされてしまった。邪竜なので無事だが、彼女にやられたと思うと辛い。
     もう霊基に異常はないはずなのに胸が痛くて涙が出る」
    ぐだ「よしよし……」

  • 11二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 04:01:37

    このホムンクルスかわいいな

  • 12二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 08:19:35

    >>11

    ジーク君は可愛いぞ

  • 13二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 08:20:42

    >>10

    「お前みたいな純粋な奴がこっち来んな!」なんだろうな

  • 14二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 08:44:50

    ジーク「わかりあう事は無理だとわかっていても歩み寄りを、知りたいと思う気持ちを止めたくない。
     だから、俺について知ってもらおうと思った。勝手に話すだけだ。聞いてもらえないかもしれない。でも、俺は彼を知りたい。
     ……俺の生い立ちから話し出したら、途中で怒り出してしまった」
    ぐだ「難しいね」
    ぐだ(そりゃ、魔力炉とか造られて消費される命って聞いたらね……。怒りたくもなる)

  • 15二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 08:51:17

    ぐだ「ホムンクルスの純心に人類は報いる事はできないって言うけど、マジだよな……。ジークは人間よりだけど、根は純真無垢すぎる。
     あ、ジークに当てられて地右衛門がランサージャンヌをより拒否するようになった。あれはあれでランサージャンヌを思ってだから、どうしようもないな」

  • 16二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 20:29:42

    保守

  • 17二次元好きの匿名さん24/01/15(月) 23:41:16

    ランサージャンヌ「………」
    ジーク「あ、ランサーのジャンヌ。君と話しがしたかったんだ」
    ランサー「……申し訳ありませんが、この霊基での私はあなたと話す事はなに一つありません」
    ジーク「うん……。そうだな。だが、これは俺が勝手に言いたい事だ。
     ジャンヌはとても頑張っているんだな。
     ジャンヌが心を砕いても彼には届かないかもしれない。でも、それは無駄ではないと俺は思う。ただ一人の為に自身を歪めてまで地獄まで寄り添うという君を、君の慈愛を俺は誇りに思う」
    ランサージャンヌ「……っ」

  • 18二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 08:02:29

    自分じゃない人を愛すると誓ったジャンヌがいるという事実に嫉妬するジーク君は好物だからもっとくれ

  • 19二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 08:40:00

    ジーク「そうか。俺は嫉妬しているのか」
    ぐだ「ようやく気付いた」
    ジーク「でも、俺は彼ともっと話してみたい」
    ぐだ「対決方面?」
    ジーク「そうではなく、ジャンヌのマスターなのだ。同じ話題で盛り上がれそうだし、彼にしか見れないジャンヌを知りたい」

  • 20二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 08:59:33

    ジル「新たなる同好の士なのです。話してみたいと思うのは当然のこと。新参には優しくしませんとジャンルは衰退していきますから」
    ぐだ「地右衛門は同好の士ではないからね。話をややこしくしないで」

  • 21二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 20:24:17

    >>8

    アストルフォ「ちょっと!」

  • 22二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 20:35:16

    どうでもいいが妙に地右衛門を理解してるぐだはどのポジションにいるんだ?

  • 23二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 20:51:25

    >>22

    サムレムイベプレイ後ぐだ

  • 24二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:45:26

    ランサー「………」
    地右衛門「………」
    ジーク「………」
    アストルフォ(ここにいる四人中二人が味覚に問題があるから気軽にお茶しようって言いづらい)

  • 25二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 22:04:08

    地右衛門「慈愛を向けるな、ランサー!」
    ジーク「……っ!なぁ、地右衛門」
    地右衛門「話しかけるな」
    ジーク「ジャンヌにわざと冷たく当たるのは、『つんでれ』というやつか?」

    この後、ジークはめちゃくちゃ怒鳴られた

  • 26二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 07:49:57

    続きが気になるので、保守

  • 27二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 08:22:10

    ぐだ「怒られて怒鳴られるのに、どうしてジークは地右衛門のとこ行くんだろ?」
    アストルフォ「今まで周りにいなかったタイプだから珍しいのかも」

    地右衛門「珍獣扱いするな」
    ジーク「した覚えはないのだが」

  • 28二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 08:56:29

    ジーク君割と頑固だし、天草の件も直前まで悩んでたし(ジャンヌ殺されてぶちギレたけど)聖杯奪った後も天草正しかったのかなって考えちゃうくらいだから、聖女様と同じく放っておけないんだろうね

  • 29二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 09:06:20

    ジーク「………」
    ぐだ「ジーク!? 泣いてるけど、どうしたの?
     ——え?ランサーのジャンヌに攻撃されたところが痛い?
     医務室行く?」
    ジーク「傷はない。もう完治している。だが、思い出すと涙がでる」
    ぐだ「あぁ、どっちかっていうとトラウマかな?とりあえずどんな感じか話してみて」
    ジーク「……今までルーラーの旗は俺を守ってくれるものだったから、それが向けられた時、俺がルーラーの守る側のものではなくなったような気がしたんだ……。それこそルーラーと相対する化け物になった気分がして……。そう考えると胸がギューっとして辛くなる」
    ぐだ「誰か!ルーラーのジャンヌ呼んできて!!重症だ!
     ジークは化け物じゃないからね!ジークは悪くない!」

  • 30二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 13:33:51

    ジーク「サーヴァントは召喚される度に別人だって、知識ではわかっていたんだが……。いざ、目の前にするとダメだった。ジャンヌに冷たくされると胸がギュッとする……。
     マスターはいつもこれを感じていたのか?」
    ぐだ「あー、俺にも飛び火した。待って言わないで、言われると俺も泣きたくなる」

  • 31二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 18:59:20

    ジーク君サムレムコラボでランサージャンヌと出会うの巻

  • 32二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:39:50

    ジーク「ランサー、ジャンヌ・ダルク……!やはり、戦いは避けられないか」
    ランサー「………」
    ジーク「できれば戦いたくないが……」
    ルーラー「大丈夫です、ジーク君!殴って止めるのは医療行為とかそんな感じなので遠慮なく!やっちゃってください」
    ジーク「あ?え? ……うん?る、ルーラー?」
    ルーラー「はい!」
    ランサー「………」

    ぐだ(事故った。特効だからってルーラーのジャンヌ連れてきちゃった)

  • 33二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:40:56

    >>30

    安心して

    座ごと惚れてるからジークくんのことは忘れてるわけじゃないよ

  • 34二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:50:51

    地右衛門は自分みたいな外道に対してまで支えて地獄までついてきてくれるジャンヌが最後の最後にジーク君っていう純粋で優しい子に出会えて内心良かったって思ってそう
    だからこそそんな奴らがこっちに来るんじゃねぇ構うんじゃねぇでもっとキレる悪循環うーんこの

  • 35二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 22:05:42

    ジーク「地右衛門、俺はあなたに嫉妬している」
    地右衛門「ランサーなら勝手に連れて行け」
    ランサー「地獄までお供します」
    ジーク「っ!俺はジャンヌの意思を、慈悲を否定したくない!
     だけど、嫉妬するのを止められない!
     だから、もっといっぱい話して、ジャンヌと共にいる人物像を知りたいと思う。ジャンヌが自身を歪めてまで連れ添うと言った人だから、俺も信じたい」
    地右衛門「っ俺を巻き込むな!他所でやれ!!」

  • 36二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 06:39:44

    ほしゅ

  • 37二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 12:06:43

    ジーク「由井正雪。歴史上の人物であるあなたが同じホムンクルスとは思っていなかった」
    正雪「正しくはホムンクルスもどきではある。これも縁だ。よろしく頼む」
    ジーク「あぁ。よろしく。
     カルデアではジャンヌという人物も頼りになるので困った事があれば頼るといい」ルーラーのジャンヌを思い浮かべている
    正雪「ジャンヌが?」ランサーのジャンヌを思い浮かべている
    ジーク「え?」

  • 38二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 19:36:46
  • 39二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 19:42:44

    >>8

    この後ルーラーとライダーと共に三人で戦う同人誌を出すジークくんだった

  • 40二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 19:44:46

    アストルフォはライダーじゃなくて名前呼びなのはカルデアにライダー多いから?と思ったけどジャンヌはルーラー呼びだから違う理由があるのか…何だろう

  • 41二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 21:06:07

    保守

  • 42二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 22:52:24

    ランサーのジャンヌに竜要素がないんだと改めて知ると
    邪ンヌが竜の魔女になったのは
    ジーク君とジャンヌの関係がジルの脳を焼いたからなんだと思い知る

  • 43二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 22:54:22

    ジーク「江戸を焼くのはダメだが、巻いた包帯や地獄という言動にトキメキを覚えてしまう。不謹慎でダメなのに……!」
    厨二病と良心で揺れる邪竜

  • 44二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 08:21:08

    保守

  • 45二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 08:34:21

    >>38

    ジーク「……寒そうなので上着を着て欲しい」耳まで頬が赤い。目を逸らしている

  • 46二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 08:59:36

    ぐだ「ジークは結果としてジャンヌを歪めた地右衛門に思うところはないの?」
    ジーク「……その、実は感謝している」
    ぐだ「感謝?」
    ジーク「サーヴァントはその英雄のクラス霊基にそった側面しか召喚されない。だから、ランサーのジャンヌもジャンヌ・ダルクという人物の側面。
     ルーラーが決して俺には見せない部分だから、見られて嬉しい。どんなルーラーでも俺は知りたい」
    ぐだ「ランサーのジャンヌから邪険にされてるのにめっちゃポジティブ」
    ジーク「邪険にされてるの悲しいが、今のジャンヌにはやるべき事があるんだ。俺がそれの邪魔になっているのだから仕方ない」

  • 47二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 09:11:53

    邪ンヌ「ちょっとついてこないでくれるかしら!?」

    地右衛門「ついてくるな!」


    気を遣いたい相手に邪険にされるのになれてそうなジャンヌ

  • 48二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 20:29:14

    ジーク「いないと言われたジャンヌのオルタがいたのだ。俺・オルタもいてもいいと思う。
     ちょっと考えてくる!」

  • 49二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 20:36:19

    地右衛門「ランサーが気になるなら勝手に連れて行け!」
    ジーク「それは困るだろう。ジャンヌも地右衛門も。
     ジャンヌが地獄まで地右衛門に付き添うというのであれば、俺はその後でいい。ジャンヌが付き添うというのであれば、手段はわからないが必ずやり遂げるだろう。俺たちの本来の再会が、地右衛門が家族に会えた後になるとしても俺は一向に構わない」
    地右衛門「………」
    ぐだ「あー、ジークは邪竜なのでというか自然の嬰児なので、わりと時間感覚が人とはズレてるんだ。そして、
     最後に自分の隣にいればいい
     っていう穏やかなラオウみたいな考え方してるから」

  • 50二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 08:22:21

    ほしゅ

  • 51二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 08:46:47

    >>49

    穏やかなラオウは流石に草

  • 52二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 17:33:51

    ぐだ「天草もジャンヌもホムンクルスの出会いで人生変わったって言うし、擦れた人疲れた人頑張ってる人にホムンクルスは効くんだろうなぁ。
     地右衛門もそれがわかってるから余計にジークを邪険にする。
     だけど、ジークは完全に嫉妬から興味に変わってしまったのでぐいぐい行く……」

  • 53二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 20:44:42

    ジーク「ジャンヌのやる事、決めた事に文句はない。
     ただ一人だけに慈愛を注ぎ、地獄まで付き添うのであれば、彼女はやり通すだろう。
     だが、……拗ねないとは言ってない」
    アストルフォ「……拗ねたなぁ」

  • 54二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 22:19:46

    >>53

    拗ねた影響でジャンヌに対していつもよりぐいぐい行くジーク君とな

  • 55二次元好きの匿名さん24/01/20(土) 22:59:47

    ジーク「うん。でも、地右衛門にはランサーが必要だと思う」
    地右衛門「ふざけてるのか!?」
    ジーク「ふざけてなどいない。本当に一人というのは退屈なんだ。
     10年くらい一人だったが、とても退屈だった。辛くはないが、誰とも話す事ができない。周りに変化はない。ただ寝て過ごす。目を開けて、周りを見渡して、また目を閉じる。ただ待ち続けて、その場に留まる。
     来るのはわかっているが、それでも退屈だけは消えはしない。
     だから、誰かと一緒にいるのはとてもいい事だと思う」
    地右衛門「………」引いてる
    ジーク「あ、10年と言っても序の口でおそらく千年単位で待つ事になるんだが」
    地右衛門「………」ドン引きしてる

  • 56二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 01:53:51

    このジーク君可愛くてファンアート描いてしまった
    問題があれば消す

  • 57二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 08:02:26

    保守

  • 58二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 08:03:43

    >>56

    くれ

  • 59二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 08:35:58

    このレスは削除されています

  • 60二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 09:26:13

    >>58 貼れてなかったっぽい

    これでどうだ

  • 61二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 09:26:50

    >>60

    可愛い

  • 62二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 10:16:12

    >>60

    可愛い

    とてもありがたい

  • 63二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 11:35:51

    ジーク「むぅ……」ランサージャンヌを見てる。先ほど話しかけに行って、少し燃やされた

    ルーラー「うぅ……。この私が選んだ事ではないとしても、別の私は選んだ事でジーク君を不安にさせてるのがもどかしいです」

  • 64二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 20:28:05

    ランサージャンヌとの決着はなんとしてでもジーク君に付けさせたかったんだ

  • 65二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 22:20:24

    >>60

    かわいいからもっとくれ

  • 66二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 22:27:54

    ジーク「ランサーのジャンヌを見ていたら、ランサーのジャンヌが呆れたようにしながら、ルーラーのジャンヌを投げてきた!」
    ぐだ(多分、ランサーのジャンヌを見てたジークと同じように、ルーラーのジャンヌもジーク君見てたんだろうな。それに気付いたランサーのジャンヌがルーラーのジャンヌをジークに押し付けた)

  • 67二次元好きの匿名さん24/01/21(日) 23:20:23

    ランサー「どんなにちょっかいを出したところでこの霊基の私は、あなたのジャンヌ・ダルクにはなりませんよ」
    ジーク「うん。知っている。
     だが、俺はとっても悪い邪竜なんだ。君に惹かれてしまう心を止められるほど優しくはない」

  • 68二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 08:01:32

    保守

  • 69二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 11:42:26

    ジーク「地右衛門を見ると、天草がやろうとした大聖杯(救済)を奪った事が正しかったかわからなくなる。
     後悔はない。でも、不安になってしまう……」

  • 70二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 11:59:04

    というかルーラーの彼女的にはこれは浮気に当たらないのか?

  • 71二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 12:15:13

    ジーク: ジャンヌのやる事なので止めない。最後には自分の元に訪れるとわかっている——最後には必ずジャンヌは隣にいるという確信——穏やかなラオウムーブ

    ジャンヌ: ランサーも私。ならばOK


    くらいの感じ

  • 72二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 21:08:57

    (今日の更新分を見て)

    ジーク「なるほど……!」
    種を破壊していた地右衛門を知って、根回しができるとても優秀な人。流石はジャンヌの信じた人だ!と思ってる
    尚、本人に報告しに行って怒鳴られて、何故?となる

  • 73二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 08:08:39

    ほしゅ

  • 74二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 08:09:07

    ところで怨讐の焔ルートで地右衛門がランサーのジャンヌを自身がラスボスになる為の生贄にした事についてはジーク君はどう思われますかね

  • 75二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:57:37

    ジーク「恨みはあるが……。きっと、俺は復讐をしようとするだろう。
     でも、それがジャンヌを地獄に付き合わせない為の行為——『つんでれ』というのではあれば……。
     ど、どうすればいいだろう?」

  • 76二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:23:35

    正雪「……想い人と信じ合えるのか。良いな」
    ジーク「正雪?」
    正雪「とても、……羨ましいと思っただけだ。盈月の儀——聖杯戦争に造られた命で参加し、その果てに光を見たのだな」

    ジーク「そのあと、正雪は席を外してしまった。声をかけられなかったのだが、どうすればよかっただろうか?」

  • 77二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 19:14:17

    保守

  • 78二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 21:36:14

     ランサーは小さく、息を吐いた。
     “種”を始末する度に、『彼』が過ぎる。
     “種”は——由井正雪はただひたすらにまっすぐで、純粋で、悪意はなく、そして、とても愚かだ。自覚なく装置に堕ちた哀れな魂。もう救いようがない人工の生命。
     利用された先に願いなど届かないのに、何度も何度も繰り返す。
     魔術師に造られたホムンクルスの末路と言えば、そうでしかない。
     でも、どうしても思うところがある。
     まっすぐした視線は『彼』を思い起こさせる。
     もしかしたら、『彼』もこうして無垢なまま、利用され装置として散っていたかもしれない。
    「………」
     座に置いてきた筈の心がゾッとする。ランサーであるジャンヌはただ一人の為の霊基ではあるが、今は『逸れのランサー』だ。マスターとの繋がりはなく、精神汚染は薄い。ただ歪んだ跡があるだけ。
     それでもランサーは地右衛門に慈愛を注ぐ事には変わりない。
     だが、僅かな心の隙間が『彼』を想起する。
    「……っ」
     その心にそっと蓋をする。今は——今のジャンヌには『彼』を想う資格はない。
     ジャンヌの炎で燃えていく無垢で哀れな魂。ジャンヌは目を伏せ、せめて、その魂に安らぎが訪れるように祈った。

  • 79二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 23:45:28

    >>78

    いつの間にか力作が来てありがたや…もっと読みたい

  • 80二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 09:01:17

    ほしゅ

  • 81二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 09:01:19

    保守

  • 82二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 09:06:37

    ジーク「俺もランサーになりたい。なので、槍の練習をしようと思う」
    アストルフォ「えー、ライダーかセイバーでもいいと思うよ。セイバーなら、ボクの剣も使えるしいいと思うなー」
    ジーク「しかし、その……」
    ジャンヌ「ルーラーか、アーチャーでもいいと思いますよ!」
    ジーク「……そうか」ランサーに憧れた理由が黒くてカッコいいからだと言えなくなった

    ジーク「いや、ルーラーって何を練習すればなれるクラスなんだ?」

  • 83二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 09:28:45

     かける言葉は持ち合わせていない。
     ランサー霊基のジャンヌから『彼』への言葉は座に置いてきた。ただ座に刻まれた心だけが僅かに揺れるだけ。
     カルデアのマスターが召喚した『彼』の影法師を見る。
     そんな気はしていなかったのに、目が合った。
     まっすぐな視線。悪意はなく、ただひたすらに純粋で無垢。綺麗すぎる。憎悪を感情を得て、邪竜になったというにも関わらず、『彼』は綺麗すぎた。
     今のジャンヌでは近付けもしない。地獄へと進むこの身は手を血で穢しすぎた。
    「………」
     感情を表に出す事はない。言葉に想いを乗せる事はない。
     そんな事をすれば、マスターは即座にランサーを見捨てるだろう。それはある意味、ランサーたるジャンヌを道連れにしないという決別。
     マスターは根が子供の頃で止まってしまっている。救いようがない。だから、せめて自分だけでも彼を愛すると、地獄まで付き添うと決めたのだ。だから、この霊基のジャンヌには『想い』も『感情』も不要だ。
     そう心に誓う。だが、目が合った邪竜は、
    「今は一番でなくても、最後には隣に——」
     なんて言いながら、微笑んだ。幼い子供のように純粋で、尚且つ傲慢だった。流石は邪竜というべきか、座にいるジャンヌがやる行動すら確信しているのだ。
     カルデアの彼はジャンヌについての記憶を欠落しているというのにも関わらず、全てを見通しているようだった。ある種、竜種の未来視というものかもしれない。記憶はなくても、確信だけが『彼』にはあるのだ。
     あぁ、敵わないな……。
     ランサーはなにも言わず、なにも反応を返さず、背を向けた。

  • 84二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 19:52:58

    新たな妹を察知して襲来するルーラージャンヌとそれを目撃してしまったジーク君

  • 85二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 21:10:51

    ルーラー「ランサーの私も妹です!!なので、ジーク君が接触に遠慮する必要はありません!!」
    ジーク「あ、え?」
    ルーラー「家族というものは触れ合うのに理由はいりませんからね!」

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています