ここだけルディが女の子の世界線51

作品名は彼女の鎖、自由に載せてください！

じゃあ私晩飯食ってくるんで……

なんかいい感じのお題投げといてください

>>75 >>76 >>79

75二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 19:55:38

>>74

ありがとう

やはりショタシルフィはいいものだな…

76設定集22/01/12(水) 19:57:12

>>74

ありがとう…

代わりに今日のラポッキあげるね…(くそ辛い)

77ssアシタカ22/01/12(水) 19:57:23

初手で問答無用で魔術ブッパしてくるのマジ怖いよこの子

この流れなら剣の方も磨くなぁとこんな感じに

78設定集22/01/12(水) 19:58:43

>>72

可愛い

これはヤバい

79ルディ子概念を深め隊22/01/12(水) 19:59:52

>>74ありがとう

80二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:00:02

原作でもそうだったけど

死人が出てもおかしくなかったよなここ…

無詠唱で開幕中級とか殺意高すぎる

81ルディ子概念を深め隊22/01/12(水) 20:00:50

アシタカさんのssの余韻をぶち壊すようで悪いけど、この世界のラプラスが作ってそうなエロアイテム考えません？

>>85 >>86 >>87 >>89 >>92 >>93

82二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:01:18

>>72

この人の絵えっちですこだ…ｗ

83ssアシタカ22/01/12(水) 20:06:45

ちなみにパウロですら無い奴がルディを拐おうとしてるのでシルフィの殺意はガチのマジでした、パウロが止めてなかったらギレーヌが光の太刀使って斬り殺してたくらいビックリしてます

>>84

84二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:08:29

>>83

ﾋｪｯ…

85二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:08:37

多分余裕で同性で子作りくらいはできる

86二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:09:58

不死魔族がイき死ぬ強さの媚薬くらいは作ってそうで何かやだ

87二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:11:02

時間停止するストップウォッチ

88二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:11:32

時間停止モノAVの9割はニセモノ定期

>>90 >>91

89ルディ子概念を深め隊22/01/12(水) 20:11:49

>>81闘神鎧に変な機能ありそう。

90二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:12:57

>>88

残り一割はなんだよ定期

91二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:13:21

>>88

????「残りの一割が龍神族の秘術による本物だということは知っているな？」

>>97

92二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:13:40

使用者の情報を読み取って疑似的な男性器を生やさせる魔術書とかありそう

>>94

93二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:14:06

妊娠出産と関連したものになりそう

94二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:16:54

>>92

老デウスくらいになると無詠唱で生やせそう

95限界22/01/12(水) 20:16:56

あ〜ルディ子と一緒に死体埋めて〜^って思っただけなんです。

>>96 >>98 >>99 >>100 >>102 >>104

96二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:19:28

エグい……

97二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:19:52

>>91

魔龍王「これがシラードの作った時間停止結界、無論本物だ」

魔龍王「こっちはドーラ様の作った主に変な媚薬を出す触手を召喚する召喚陣、これはカオス製の夜の電動神刀、そしてこれはマクスウェル自作の本番中の断面図が見られる龍門」

魔龍王「まぁ私は対ヒトガミの戦いとオルステッド様用の女体を作るので忙しいんだが」

ロステリーナ「えぇ…(困惑)」

>>101 >>103

98二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:20:34

曇らせ方が斬新なので減刑、でもクリスを曇らせた罪で死刑

99二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:20:59

あっ、これ好き。ってか、内容のシリアスさに比べて、このフォントズルいでしょう

100二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:22:29

わぁ〜フォントがファンシーなのに中身は地獄〜♡

101ルディ子概念を深め隊22/01/12(水) 20:22:55

>>97ラプラスというより、龍族が変態の集まりなのでは？

102設定集22/01/12(水) 20:23:42

これクリスさらおうとでもしたな？

103二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:26:13

>>97

龍神「どうしてこんなことに……」

104二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:27:15

甘い気持ちになった後に丁度いい曇らせ、流石です！

>>109

105二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:31:39

曇らせが来たのでここはととのうためにも甘々な概念を提唱しておこう

エリスがルディ子（ルディア）の家庭教師を受けてる時に
「ルディアに最近ずっと教えてもらってるから何かで勝ちたいわ！」
とか急に言い出して（ストレスが溜まってきてるみたいだし、何か適当な勝負…という名目でエリスと遊ぼうか）
とルディアが考えている所に家庭教師をうまくやれてるかヒルダさんが様子を見に来ていて
「それならあなたも今受けてる夜伽の勉強を教えてあげたらどうかしら？」と言われてしまい、
何故か獣人メイド、ヒルダの前で異性を誘惑する方法とかキスする時のテクニックとかを伝授する事になり
恥ずかしいけどお母様の案を却下出来ないしルディアの前で引き下がれないので
顔真っ赤、ぐるぐる目の状態でルディアに夜伽の勉強を教えようとするエリスと
（どうしてこうなった…）ってなってるルディア

こちらを提出させていただきます

>>107 >>108

106限界22/01/12(水) 20:33:20

改めて語るけどルディ子って死体埋める時に凄いいい反応してくれそうじゃない？
本当はアルスが殺しちゃた人を埋めされようとしたんだけど長いしやり過ぎかな……と思ってやめた。仕方ない。

ちなみに皆は誰とどっちがやっちまった死体埋めたい？
限界はやっちまった後にロキシーに泣きつきたいかな！

>>110 >>124

107二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:33:53

>>105

ヒルダさんはあたまボレアスなの……マジで助かり過ぎるよ……

>>111

108二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:34:24

>>105

百合教育は健康にいいんだ。聖書にも書かれてるんだ

>>111

109二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:34:56

>>104

丁度いいか？(致命傷)

110二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:35:55

>>106

この人糖分接種する度に負荷かけて無限に整わせて来るんですけど！？

111二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:37:12

>>107

いいだろ頭ボレアスだぜ？

（あの家なら同性相手でも夜伽が出来るように、とか変な技術教えてたりしそう）

>>108

百合教育は素晴らしいと（ボレアス家の）聖書にも書いてある事はみんな知っているな？（幻覚）

112変態の同胞22/01/12(水) 20:37:25

わちきかけたー
前書いたシルフィとアルスの裏でおやつやいてた母娘いくよー

113変態の同胞22/01/12(水) 20:37:50

バターにお砂糖を混ぜて、溶き卵を少しづつ入れたあと、小麦粉を入れてさっくりと混ぜていく

「クリスー、今日は何がいーい？」
「うーん・・・くるみもいいし・・・ぶどう！！」
「はーい、レーズン入りね」
「あい！」

生地に干しブドウを混ぜ込んで型に流し込む、あとは予熱しておいたオーブンで焼けばできあがり。
しばらくは何もしないで待つだけだ

だからシルフィもアルスもいない二人っきりの時間に、すこし切り込んでみることにした

「ねぇ、クリス。シルフィのこと、ほんとは好きでしょ？」
「そんなことないよ！すきじゃない！」
「うそ、そうやってクリスがわがまま言うの、それを許してくれる人だけだもの」

そう、そうなのだ。クリスはあまえんぼだが賢い子だ、シルフィがホントに怒るような人なら
わがままを言ったりわざとらしくきらったりせず、無視して私にいつもどうり甘えてくるだけで済ませるだろう。
シルフィが許してくれるからこそあまえてわがままを言っているのだ、そしてクリスは甘えさせてくれる人
のことが好きだ、エリザリーゼさんにもジーナス先生にもすごくなついている

「ね、ママに教えて？なんでわざと嫌ってるふりしてるの？」
「だって・・・だって・・・」

言葉が出てくるのをゆっくりと待つ

114変態の同胞22/01/12(水) 20:38:23

「ママ、あの人ばっかりかまうようになっちゃうんじゃって・・いっしょに寝たり、お風呂もあの人とになるんじゃないかって」
「それもうそ」

そうだ、クリスならわたしがクリスもアルスも大好きで、ないがしろになんてしないことわかってる。
絶対に私が味方だからこそきつく当たれるのだ、それでも私はクリスを嫌わないと思っているからこそだ

「・・・ママ、さびしくなっちゃう」
「え？」

少し、予想外の言葉が出てきた

「いままでずーっとママだったのに、お父さんにあまえるようになっちゃ・・・わたしとられてママさびしくなっちゃう」
「先生やエリナリーゼさんは？」
「おうちのそとだからいいの！かぞくはとくべつ！」

これはなんというか・・・うれしいような恥ずかしいような・・
つまりクリスは甘えられてうれしがっている私がわかるからこそ、家族の中にほかに甘える誰かを作りたくなかったらしい
クリスの甘えさせ役を取られてさびしがる私が見たくなかったらしい

「いいんだよ、クリス」
「え？」
「クリスがシルフィに甘えてるの見たらね、たしかにちょっと寂しいかもしれないね」
うん、それはたしかだ。

115変態の同胞22/01/12(水) 20:38:51

「けど、シルフィもクリスも幸せだよね？ならいいんだよ？」
「ママのがまんだめ！」
「がまんじゃないよ」

「クリスはわたしがしあわせなのってしあわせだよね？」
「うん、わたしママすきだもん」
「それといっしょ。ママもシルフィとクリスがすきで、ふたりに幸せになってほしいんだよ。わたしのためだからーって我慢してほしくない」

「え？あ、そっか、そうなんだ、そっか・・そうだよね」

私はいろいろあったし、それで苦労してる姿をアルスもクリスも見てきた、だからふたりとも私のことには特別敏感になる
賢い子で、優しい子だけど、だからこそ私を傷つけるかもしれいなというところで躓いてこんな簡単な答えが出せなかったのだろう

「うん、そっかー、おとうさんとわたしが幸せならママ幸せなんだ・・」

「さーて、クリス。シルフィが稽古から戻ってきたら今までの分も甘えちゃおっか！」
「え、けどいままでわたし・・」
「いいの！シルフィならクリスがニコニコ笑顔でおやつはこんであげたらそれだけで今までなんて忘れちゃうから！ママもおじいちゃんにやった必殺技だよー」
「ひっさつわざ！ならきっとかてるね！」

にぎやかに語り合う笑顔の親子の後ろでは、おやつのカトルカールが焼きあがって、甘くいい匂いを漂わせていた

116変態の同胞22/01/12(水) 20:39:10

にゅあぁぁぁぁ！！！
むずいクリス！！！

>>127 >>128

117変態の同胞22/01/12(水) 20:41:29

時間かけてわかっていくかわり最後あっさり踏み出せるアルスくんと、最初からわかってるけど最後のとこで躓いてるクリスちゃんが書きたかったのよさー・・・

118ルディ子現パロ概念22/01/12(水) 20:41:41

（誰得概念注意）
現パロ時空だと正史通りルディアが二十歳で産むと思うんだけど、前書いた小学生時代の体験を鑑みるとそれまでエリオットが中出しするのを我慢できる気がしない
どういう理由付けをしようかな。純愛スーパー旦那エリオットが好きだから普通にギリギリまで我慢したことにするべきか……

>>120

119二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:42:04

クリスムズいよね……

120二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:42:39

>>118

ゴムすれば良くない？

>>123

121二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:42:56

あぁ……癒される……心が蕩ける……そしてエリオット……哀れな奴……

122変態の同胞22/01/12(水) 20:43:16

じゃあわちきかぞくでわちゃわちゃ雪合戦かいてきます！
これの前にクリスシルフィと仲良くさせたかった！

123ルディ子現パロ概念22/01/12(水) 20:46:04

>>120

僕の中だとエリオットのエリオットは神級だからなんか突き破ってそうな気がして……

まあゴムすれば大丈夫かな

124二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:46:26

>>106

ロキシーなら「大丈夫ですよ。あなたは悪くありませんから…」って一人で死体埋めてくれそう。

そのあとロキシー一人に罪を背負わせてしまったルディ子が自責の念に駆られながらもロキシーに対してバブみを感じるんだ…

125設定集22/01/12(水) 20:47:55

お疲れ様！クリスムズいよね軽いエミュでさえむずかった
ほっこりとしたいいお話でした

126暴食を続けるジコ坊22/01/12(水) 20:52:43

我が名はジコ坊……胃袋が小さいのに大食いなせいでお腹一杯になるのに時間のかかる体質デブ……食後に書くお題をいただきたい……

>>136

127二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 20:52:47

>>116

ありがとう…癒される…

128ルディ子概念を深め隊22/01/12(水) 20:54:18

>>116素敵な作品でした。

129薄めすぎたカ○ピス22/01/12(水) 21:01:05

グワァー！名文たちの後に投稿する勇気はねぇがせっかく完成したので投稿するー！看病イベントいいよねって話ですー！！いつもに増してルディちゃんである意味は薄いけどまぁいっか！

「へくちっ！」
隣を歩くルディアからなんだか可愛い声がした。
「風邪か？お前たちくらいの歳頃は少し環境が変わるだけで風邪を引くからな、今日はもう宿に戻るか」
「いや〜流石にそんなヤワじゃないですよ、母様が診療所をやっていたおかげで予防法はバッチリですから！」
なんだか二人で盛り上がっている。ずるい。
「風？風なんてどこにも吹いてないわよ？」
二人とも驚いた顔でこちらを見る。な、なによ…。
「エリス、お前風邪を引いた事がないのか」
「そういえばロアに居た頃から雪だろうと剣術の練習してましたね…」
それから二人は私に風邪について教えてくれた。布団を蹴り飛ばして寝ていたらお腹を冷やして風邪を引く、とかお風呂上がりに髪を乾かさずに寝ると風邪を引く、とか原因は色々らしい。共通しているのは体が熱くなったりせきやくしゃみが多くなること。確かに私にとっては未知の世界だった。
「じゃあルディアはそのカゼになっちゃったの!?」
「いやだから違いますってば、それに万が一引いてしまってても治癒魔術で治せますから」
「なら安心ね！」
「本当に大丈夫か？」
「も〜ルイジェルドさんは心配性ですね〜でも一応大事を取って今日はもう切り上げましょうか」

>>130 >>138

130薄めすぎたカ○ピス22/01/12(水) 21:01:18

>>129

翌日

「ゲホッ！！ゲホッ！！」

ルディアは顔を真っ赤にして寝込んでいた。

「だから言ったのだ」

「面目ない…」

「大丈夫なの…？」

ルディアがこんなに弱っているところははじめて見た、まさかこのまま…！

「大丈夫ですよ『神なる力は芳醇なるかtゲホッ！！ゲホッ！！…」

「無理はするなルディア、詠唱の魔力が喉の負担になっている。少し離れているがこの町にも治癒術師はいるからそいつに治して貰えばいい」

「でもお金が…」

「このまま寝込んでエリスに心配をかけ続けるつもりか？エリスの方が今にも倒れそうだぞ」

「そ、そんなことないわよ！！」

全くルイジェルドは心配性ね！

「とにかく俺は治癒術師を呼んでくる。なるべく早く戻るがその間はエリス、お前が看病してやれ。ルディアはじっとしていろ」

……へ？看病？

「……それではお願いしますエリス」

「わ、わかったわ。何をすればいいのよ？」

風邪なんて引いたこともないし以前お母様が引いた時はメイドが看病していたのを遠目に見てただけだから何をすればいいのか全くわからない！

>>131

131薄めすぎたカ○ピス22/01/12(水) 21:01:42

>>130

「それじゃあまず…水を飲ませて貰えますか」

喉が痛くて、とルディアは頼んでくる。

「わかったわ、ええっと『汝の求める所に大いなる水の加護あら「ストップ！！ゲホッ…魔術はやめて、普通に水を持ってきてください」……わかったわ」

階下でよく冷えた水を貰ってきて水筒に注ぎルディアに渡す、よく考えてみればルディアの顔にむけてウォーターボールを撃てばルディアがびしょ濡れになるだけだ。なんだか情けない。水を持ってくることもできないのか私は。

「エリス、飲ませてください」

「え？」

「体に力が入らないから水筒が持ち上がらなくて」

と頼んでくる。

「わかったわ！任せて！」

今度はそっと飲み口をルディアの顔に近づける。

「んっ…んっ…」

ルディアが私の差し出した飲み口から水を飲んでいる。熱のせいか顔が赤らんでいていつもと雰囲気が違う。なんだかイケナイ事をしている気分になってくる…。

「ぷはぁ！ありがとうございますエリス、ルイジェルドさんにはちょっと強がりましたけどやっぱりしんどいから少し寝ますね、おやすみなさい」

「わ、わかったわ。おやすみルディア」

ルディアは再び横になるとすーすーと寝息を立て始めた。

「はぁぁぁぁぁぁぁ……」

寝たばかりのルディアを起こさないように小声で悶える。

「どうしたエリス」

「なんでもないわよ…というか早かったわねルイジェルド」

「ああ、治癒術師が娘の結婚式で不在でな、帰ってくるのは明日の夕方だそうだ。ルディアはもう寝たのか？」

「ええ」

「ならいい、今日はお前も早く寝ておけ。風邪というのは人から人に移るものだ。だが食事をとって早く寝れば移らん」

「分かったわ」

いっそ私にルディアの風邪が移ってくれればルディアは楽になるのに、とも思ったがルディアを心配させたくないので素直に従う事にした。

>>132

132薄めすぎたカ○ピス22/01/12(水) 21:02:16

>>131

「…様……様…ゲホッ！」

夜中にルディアの声がして目が覚めた。なんだか心配になって、ルイジェルドには必要な時以外なるべく入らないよう言われているのに入ってしまう。

「ルディア…？大丈夫なの…？」

「母様…？ゲホッ！ゲホッ！」

ルディアは魘されたまま母親を呼んでいた。呼んでも魔大陸までは来れるはずないというのに。

「ごめんなさい‥」

気づけば口をついて出たのは謝罪の言葉だった。元はと言えばルディアが親元から引き離されたのは私の家庭教師をするためだ。それもまだ10歳にもならないうちに故郷から連れ出されてこんな乱暴な女の子守をさせられた上に訳の分からない所に飛ばされて護衛まがいの仕事までさせて。その結果体調を崩してしまった。ルディアは何も悪いことなどしていないというのに。

「はぁ…はぁ…母様…？どうしたんですか…？そんな泣きそうな顔をして…」

どうやらルディアは私の事を母親だと勘違いしているらしい。それなら…。

「大丈夫、大丈夫よルディア、明日にはきっと良くなるわ」

私はルディアの母親、ゼニスに会ったことはない。ただお父様から腕の良い治癒術師で優しい人だとだけ聞いたことがある。

だから思い浮かぶ限りの優しさを込めて、彼女の母親のフリをする。これくらいしか今の私に返せるものはない、だがこれで彼女が安心して眠れるのならそれで良いと思った。

そうしてしばらくルディアの頭を撫でたままでいるとルディアの瞼が落ち息も安定し出した。どうやら再び眠ったらしい。このまま明日まで眠っていてくれれば良い。明日になればこの町の治癒術師が来てきっと直してくれる。それまでは安心してただ眠っていてほしいと思った。

>>133

133薄めすぎたカ○ピス22/01/12(水) 21:02:40

>>132

翌日

「いやーご迷惑をおかけしました！」

ルディアは治癒魔術を受けてすっかり回復していた。

「本当に大丈夫か？ぶり返すということもあるからもう一日くらいは休んでいれば良いだろう」

本当に治って良かった、安心して泣いてしまいそうなのか鼻の奥がムズムズする。

「今度こそ大丈夫ですよ！お医者様がお薬もくれましたし」

「ならいいが「へっくしゅん！！！」…!?」

「まさか…エリス…？」

「な、なんでもないわよ」

「いや絶対」

「なんでもないってば！」

「もう一日この町にとどまるか」

「なんでも「そうですね」ルディア！」

「街で食材と水を買ってくる。ルディアはエリスに治癒魔術をかけておいてくれ」

「分かりました」

そう言ってルイジェルドは出て行った。本当になんでもないのに！

「すみません、きっと私の風邪が移ってしまったんです。ごめんなさい」

「ルディアは何も悪くないわよ！」

「すぐに治癒魔術をかけますね。…それとも…今度は私がヒルダ様の真似をしましょうか？エリス」

「！！！！まさか…覚えてるの…？」

「さてどうでしょう、想像にお任せします。それで…どちらにします？」

そう言って尋ねるルディアの顔は母と言うよりも悪戯好きな年相応の子供のソレだった。

134薄めすぎたカ○ピス22/01/12(水) 21:03:51

>>133

終わりです。初めてやったからかもしれんがエリスとルイジェルドのエミュむずい、特にエリス、おばかだけどバカじゃないラインの見極めがオイラには無理、ルイジェルドもむずい社長と混ざる

あ、転載はご自由にしてくだされ変態の同胞殿

>>135 >>137 >>140 >>145 >>146

135二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:04:32

ウワーッ！看病の時にほのかに感じる尊さ！

ありがとうございます、これで夜もぐっすり眠れそうです

136設定集22/01/12(水) 21:05:50

>>126

そうだね……

アルスクリスの誕生日？ルディ子のはあったけど子供のはなかったはず

>>139

137設定集22/01/12(水) 21:06:12

おつかれ！ほこほこしまくってる

138二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:09:36

>>129

やっぱりエリスの名前呼びいいよなぁ……愛称じゃなくて名前で呼んでるだけなのにすごい特別感ある。

139ssアシタカ22/01/12(水) 21:10:30

>>136

御意。あと一時間くらいで食べ終わるから待っていただきたい

>>142 >>144

140ルディ子概念を深め隊22/01/12(水) 21:12:24

>>134お疲れ様、ありがとう

141二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:17:29

SS書いてみようかな→アレあの設定どうだっけ→原作面白いな
でずっとループしてる

142二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:17:41

>>139

ゆっくりよく噛んでご飯食べるんだぞ

143変態の同胞22/01/12(水) 21:17:50

ふたりがかわいいんだ・・・
お互い支えあってる感じと弱いとこ見せるのはずかしい！たよられたい！が押し合ってるのすきなんだ・・

144変態の同胞22/01/12(水) 21:19:22

>>139

お茶も飲んでしっかりふぅ・・・って回復してくるんだよー

145二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:47:47

あ〜好き〜

146二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:53:51

ありがとう、助かる…

147変態の同胞22/01/12(水) 21:58:06

かけたー
もってけ設定集さん！

148変態の同胞22/01/12(水) 21:59:13

それは雪が積もった翌朝のお話

「うわっ！」
「ふふふ、油断大敵だよお父さん！」
家の庭に降り積もった雪の雪かきをしていると雪玉が顔に直撃し、飛んできたほうを見るとクリスちゃんが立っている。なるほど・・遊んでほしくなってしまったらしい

「ふっふっふ、クリスちゃん、やったらやり返されるんだよ！」
「わぷにゃ！」

あえて大人げなくやり返す！こういう時は大人をやるほうが子供からしたらつまらないものだ

「二人とも雪かきせずに何してってわぷ！！」
「アルスもくらえー！」
「ふっふっふ、アルスくん、今ここは戦場なのだよ」

冷静に雪かきを続行しているアルスくんにも直撃させる！普段大人をしてるのだからたまには子供になるべきなのだ彼は

「・・・この！そういうつもりならこっちも」

さぁ！楽しい雪合戦の始まりだ！

―――――――――――――――

「とりゃりゃりゃりゃりゃりゃにゃー！！！」
「っふ、っし、せい！」
「ふっふふふー、二人ともまだまだぁ、どんどんいくよー！」

雪合戦は白熱していた、正確にはしすぎていた。発端はまさかのアルス君だ、意外に負けず嫌いの彼が水神流の応用技で、木の枝一本で雪玉を打ち返しだしたのだ・・

149二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 21:59:20

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150変態の同胞22/01/12(水) 22:00:02

そうなれば後はもう歯止めが効かない、なんでもありだクリスちゃんが無詠唱魔術で雪玉を撃ちだし、僕はそれを防ぐために衝撃波で雪壁を作ったりその壁から雪玉を撃ったり、もはや本当に合戦じみた様相を成してきた

（いやぁ・・・ほんとどうしようこれ、二人とも楽しんでるからいいけど・・・さすがにやりすぎだよねこれ）
しかも気づけば二人が手を組んで僕を雪まみれにしようとしている、さすがに防ぎきる自信はない・・・こういうとき負けるのも父親の役割かもしれないが、それもなんかちょっとくやしい

「ふっふふふふふ」

この声はルディだ、さすがに遊びも終わりかと少しの安堵と残念さに不思議な感覚がする

「混ぜてもらえないさびしさで生まれた雪の女王さまがきたぞー－－－－－！！」

ルディじゃありませんでした！！！いや何してんのルディ！似合うけどどこから持って来たのその白いドレス

「ふぅはははははー！魔術とはこうつかうのだー！」

うわ！？しかもさすがに強い、弾幕の勢いが桁違いだ！

「っく、これは」「しかたないね！」
「え、え？」
クリスちゃんとアルス君が僕の傍に寄る
「3人でならきっとママにだってかてる！」「3人の力を一つにするんです！」

クリスちゃんはともかくアルスくん熱くなりすぎ！そんな子だったの君！？

「ふふふふふ、3人でもこの雪の女王さまに勝てるかなー？」
「かつもん！」「母さんと言えどこの戦いには負けられない！！」
「えぇーい、もうどうにでもなれー！！！」

151変態の同胞22/01/12(水) 22:00:56

かてませんでした、ルディつよい・・
――――――――――――――――――――――

「あぁぁあぁぁああ・・・熱いお茶がおいしい・・」

雪合戦も終わって、風邪をひかないようにまず体の内から温める。なんて事情もあるがとりあえず熱いお茶がホントおいしい・・
「にゅー・・ママに勝てなかった―」
「母さんはさすがに強いな」

「ふふん！ママは最強なのです！」
あの雪合戦の後でお茶をさっと入れて今お風呂の準備をしてくれているのもルディだ、たしかに最強かも・・・

「やー、ほんとかなわないなぁ。そういえば雪合戦の時の白いドレスどこからもってきたの？あれ」
「あれ？水魔術の応用で雪をちょちょっとね、熱魔法で体を守れば冷えもしないから便利だよ」
「へー、さすがに器用だなぁ」

「っくちゅん！」

「ありゃりゃ、冷えたかなークリス、急いでお風呂だね。シルフィはアルスお願いねー」
「はーい、アルス君、二人が出てくるまで暖房当たってようか」
「何言ってるの、風邪ひいちゃうじゃない、みんなで入るんだよ？そのためにひろーいお風呂作ったんだから」
「え？」

・・・・・・・・え？ルディといっしょのおふろ・・・・？ちょっとまってしげきがつよい

152変態の同胞22/01/12(水) 22:02:21

――――――――――――――――――――――――――――
「んにゅう・・・にゃう・・」
「はーい、クリス、おふとんおふとん」
熱魔法であらかじめ温めておいたお布団に子供たちを寝かせる、疲れていたのだろう、すぐに寝息を立てだした
「ふー・・・」
「おつかれさま、お父さん」
お風呂上りから顔を赤くほてらせたシルフィに冷やしたハーブティーを渡してあげる、今日一日子供たちと遊んでくれていたのだ、さすがに疲れただろう。
「いやー・・子供たちと遊ぶって大変だねぇ」
「ふふ、ほんとあの小さな体のどこからあんなに体力が出てくるんだろうね」

「シルフィ、ありがとうね」「や、僕も楽しかったし」
「遊んでくれたこともだけど、あの子たちのお父さんになってくれたこと」
「それこそ、ルディの子供のお父さんやれてるなんて楽しくって仕方ないよ」

そういうとこだぞシルフィ、難しいことのはずなのに迷いなくさらりと言い切る夫が相変わらず格好いい・・
「ルディと夫婦になって、あの子たちの親にもなれて・・こんな風に暢気に遊んで、楽しかったねって話し合って・・・うん、幸せだなぁ」
ふにゃっとした笑顔で言われるともう何も言えない・・・というか顔が熱い、何度私を惚れさせる気なのかこの夫様は
「じゃ、じゃあ私たちも寝よっか」
「うん、そうだね、お休みルディ」
二人で一緒のベッドに入り、思う
これまでは明日は必死に過ごしたその次で、何が起こるか不安な次でしかなかっただった。だがいまはなんだかとても素敵なものに感じる

「ねぇシルフィ」
「なに？」

「明日はどんな日になるかなぁ」
「そんなの決まっているじゃないか」

「きっと幸せな日だよ」

153変態の同胞22/01/12(水) 22:02:55

思うがまま書いたら収集つかなくなりました！

154二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 22:04:11

私はいいと思う

155医者オルステッドの人22/01/12(水) 22:07:02

私もいいと思う
RTA投下します

156医者オルステッドの人22/01/12(水) 22:07:12

ルディ子グチャグチャグチャグチャRTAはっじまっるよー（ﾓｳﾊｼﾞﾏｯﾃﾙｩ！）（エリス♂3週目）
男児なので誕生後即ジェイムズの元に送られますがフィリップの元でなくとも大貴族でありアリエルとのツテが得られるので問題ありません
誕生即暴れ連打すると殺処分されるので気を付けましょう（無敗）
龍神配下の占い師（ロキシー♂）が剣の才能を占うのでルークと同程度のタイミングでアリエルの護衛に就任します。
転移事件が海のどこかで発生したそうですが特にイベントもなく稼ぎしかできることがないのでアスラ逃亡まで倍速。
シャリーアに到着した時点でシルフィ♂（12）ロキシー♂（46）ルディ♀（12）の3人暮らしをしているので合流しタイマーストップ
記録は15年と少しです。お疲れ様でした

157医者オルステッドの人22/01/12(水) 22:08:59

エリスは3じゃねえ2だ
ロキシー♂も私です
急いでない……なくない？
ロキシーの説得で出奔せずにシャリーア合流を龍神傘下の剣士として目指してるしアリエルの護衛やってるから多分めちゃくちゃ知性あるエリスです

>>158

158二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 22:10:47

>>157

エリスがこんなに待つなんて……

元々待ちながら何かするの得意だな…

>>161

159医者オルステッドの人22/01/12(水) 22:10:59

エリス年齢ズレてるな！色々補完お願いします…
これで完全におしまいですね

160ssを叩き込むアシタカ22/01/12(水) 22:13:05

我が名はアシタカ！結局食べ終わってないのでリビングの奥から失礼する！アルスクリスの誕生日ssを叩きませてもらおう！

>>163

161医者オルステッドの人22/01/12(水) 22:13:35

>>158

我慢できずにやってしまう描写も多いけど堪えたり我慢したりって描写も多いのがエリスです

色々考えたりしてる子なので我慢もできる

ルーデウスより先に死んだ自分と違ってシルフィとロキシーはルディの死後も生きててくれたのでその分譲ろうかな、と思える余裕もあるはずなのです

162初めての誕生会22/01/12(水) 22:30:17

ここは魔法三大国、ラノアの都市シャリーア、
その外れにある魔物が棲むとされる屋敷の地下で、ある会議が行われようとしていた……

「……今日、アルスとクリスの予定は？」
「おばあちゃんとクリフ君が相手をしてくれるみたい、数時間は余裕で確保できるよ」
「では、今日が勝負どころになりますね……」
机を囲み秘密の会談を始めたのはシャリーアにおいて名を轟かせる強者ばかりだ。
まず、魔法三大国最強の魔術師、『泥沼』のルディア・グレイラット
はぐれ竜を相手に空中から攻撃を仕掛け勝利、ベガリット大陸の伝説の迷宮を攻略、魔大陸から来た魔王バーディーガーディの打倒及び和解など、
功績を持ち出せば事欠かない存在でありながらラノア魔法大学において絶大な人気を誇る無詠唱魔術の伝道者。
次に、アスラ王国王女の元守護術師にして『北王』の認可を与えられた当代最高峰の魔法剣士『無言のフィッツ』のシルフィアス・グレイラット
更に、ルディア・グレイラットの師匠であり彼女が提唱した無詠唱魔術の理論を論文として纏め上げた『水王級魔術師』ロキシー・M・グレイラット
間違いなく三大国とすら正面から戦えるほどの戦力が、この地下室に集結していた。

>>175

163二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 22:31:17

>>160

アシタカはなにをたべているんだ・・・ホルモン（めっちゃかみきれないのばっかり）とか？

>>177

164二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 22:42:11

シルフィ♂めっちゃ強ぇ

>>172

165初めての誕生会22/01/12(水) 22:44:04

「先ずは今回の議題について、アイシャ、お願い」
「はい、今回の議題とは、アルス君とクリスちゃん、二人の誕生日に送るプレゼントです。」
「今回の誕生日は2人にとって始めてのパーティーになります、失敗は許されませんね。」
「うん、ひとまず気を付けなきゃいけないのはボク達の送るプレゼントが被るのと、2人の好みだね。」
「それに関しては……ジュリ。」ﾊﾟﾁﾝｯ
「はい、グランドマスター、ここ数ヶ月2人の好みをそれとなく探っておきました、グランドマスターへのプレゼントを作る仲間ですから気付かれる事は無いと思います。」
場には感心したような空気が流れる、ジュリは子供達と私達どちらとも上手い距離感で両方に情報を流している。
今の彼女の冷静さを崩せるとしたら来年の十歳の誕生日パーティーしかないだろう。
無論、それをこの場で口に出す者はいない。

「次に、2人に送るプレゼントだね、被らないようにかつお互い最高のものを送ろう。私からはアルスには冒険用の特注外套、クリスにはこの前貰った服のクリス用のサイズを……」
こうして、大国に匹敵する力が、着々と一つの目標へと注がれているのであった。

>>175 >>176

166初めての誕生会22/01/12(水) 23:01:24

最近、クリスの機嫌が悪い。
なぜなのかと聞いても返事は返ってこないけど、多分ジュリ姉と父さん達がコソコソしているせいだ。
……あ、もしかして、僕達仲間はずれにされてる？母さんへのプレゼントの計画とかしてるのに僕達だけわざと外されてる？
そう思うと僕も少し不機嫌になり、2人して仏頂面になる。

「あらあら、2人して可愛い顔をしていまわすね、少し買い物に熱が入りすぎましたわ」
「そうじゃないけどさ……」
そういえば最近は金ママとクリフおじさんともよく遊ぶ、金ママからは冒険者の知恵だったり家事だったりを教えてもらったり、あと、最近は金ママのお腹の赤ちゃんを撫でさせてもらったりもしてる。
クリフおじさんには母さんにも使えない魔術や母さんの宗教の考えを教えてもらえたりする。

「……クリフ、ここは…」
「あ、ああ！そうだな！2人とも、君達の母さんは結婚して間もなくベガリット大陸に向かってしまったりと慌ただしくて結婚式を開けなかった、早い内に結婚式の計画を立てておこう、例えばミリス式なら……」
母さんの結婚式、その言葉にクリスの不機嫌は飛んで消えていた。
僕も、母さんには綺麗なドレスを既定祝われて欲しい。
そんな話をする内、もう夕方になっていた。
2人は今日、僕達の家でご飯を食べていくらしい。
2人が来るといつも以上にご飯が賑やかになって楽しいから大歓迎だ。

「「ただいま～」」

「「「「「アルス、クリス、誕生日おめでとう！」」」」」
金ママとクリフおじさんもいつの間にか拍手をしていた。
そっか、僕達、今日で5歳なんだ。

>>173 >>175

167初めての誕生会22/01/12(水) 23:15:13

間違ってた、父さん達とジュリ姉どころか母さんもクリフおじさんも金ママも皆グルだった。
クリスも想像していなかったみたいでポカンとしている。

「さあさあ、主役がいつまでも玄関にいるものじゃありませんわよ？」
金ママに背中を押され、僕達も家に入る。

「アルス！クリス！誕生日おめでとう！今日はお母さん、ペルギウス様に頼んで世界中から食材を用意してご馳走作ったんだよ！」
見ると、今まで見たことが無いような料理や、たまに母さんが作る米の料理、他にも色んなものが並んでいた。
ザノバさん、ジーナスさん、ナナホシさん、ジュリ姉、ノルン姉さん、アイシャ姉、2人のおばあちゃん、ララ、ルーシー、ジーク、お父さん達、
皆が拍手する中、僕達はママに手を引かれて椅子に座らされる。
それからは夢のようだった。
皆でご飯を食べて、歌って、プレゼントをもらって、お祝いの言葉をもらって、ママに抱き締められて、
ずっとキラキラしていて目に見える全てが綺麗だった。その中心に、僕達と、母さんがいて、ずっと幸せだった。
僕はこれが、人生最高の誕生日パーティーだと胸を張れる。
僕達は世界で一番、幸せなんだ。

>>169 >>175 >>181 >>185

168ssアシタカ22/01/12(水) 23:16:51

作品名は始めての誕生会、自由に載せてくれ同胞よ。
アシタカはこれから夜食に入る。

>>188 >>189

169ssアシタカ22/01/12(水) 23:18:46

>>167

ぺ様は転移魔方陣使われまくったけど面白い食べ物作るって聞いたら許可出してくれました。

どれも試作品に一番に手をつけるのを条件で

170設定集22/01/12(水) 23:20:14

何起きたらびっくりしたおはようございますありがとうございました

>>171

171変態の同胞22/01/12(水) 23:21:51