- 1二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:26:19
???「失礼するね〜いや〜本当にごめん…」
ユウカ「久しぶりね…あなたがこんなに無理をして帰ってきたのは…」
ユウカが若干心配気味にそう言った。
???「ごめんて!ホントにこうするしかなかったんだ!!許してくれ!!」
ミレミアムの会計室で大きな声が響き渡る。その声は心配を無に返すほど大きく、そして爽やかだった
???「今回のやつめっちゃデカかったんだもん!!お陰で義手がお釈迦になっちゃったよ〜どうしよ〜」
そういって彼女が着けていた義手を外す。所々ショートしていたり銃痕が残っていたりする。これで生活を送るには無理があるほどだった。
ユウカ「そうねぇ…あなたのお陰でしばらくはどうにかなりそう。だから、義手代はあたしが出すわ」
???「まじ?ありがと〜ユウカ〜!!今回の任務めっちゃ怖かった〜」ギュー
涙を流しながら抱きつく彼女。相当任務が怖かったことが伺える。
ユウカ「ちょっと!!?誰かに見られたら…」
???「わーん!!」
ユウカ「あ〜もう!!いいわよ!!たんと泣きなさい!!」
そういって一緒にソファーに座る二人。その姿は姉に甘える妹のようにも見えた
〜数時間後〜
???「…やっべ!!寝ちゃった!!とりあえず…」
ユウカ「…」
???「寝てましたか…ちょっと失礼しますよ…」
そういって毛布をかけた少女。そして呟いた。
???「いつも、ありがとうございます…」
彼女二人はきっといつまでも仲良くいられるだろう…
みたいなSSを書いてくれる人がたくさんいると聞いて来ました。誰かこの子の続き書いてください(丸投げ) - 2二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:27:47
お前がかけ
- 3二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:27:54
なるほど見つかってはいけない?人か
- 4二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:41:26
???「うーむユウカに後で義手の依頼を済ませたことですし…」
"あまり見ない子だね。君は誰?"
???「うげっ!誰ですか?ちょっと今は名前が…」
"そうだね、名前を言わなくちゃね。私は先生って呼ばれていて、生徒達を守っているというかなんというか…"
???「先生?…あーいつも会うたびにユウカが言っていた人か。それは失礼。ちょっと耳貸してください。
"なんで?"
???「いいから!あたしの名前は…」
"へぇ、でも今はあまり言えないんだね"
???「まぁ理由がありまして…ナモナキとでも呼んでください」
"生徒のことをナモナキ呼びか…"
???「まぁあたしも気に入っている名前なので、お気になさらず。あとこれからここに定住するのでよろしくお願いします」
"うん。よろしくね"
???「それはそれとして、連絡先交換しませんか?」
"いいよ〜"
???「あとは…あまり無茶はおすすめしないよ…」
"分かったよ〜"
???「…なんとなくあいつが惚れ込む理由がわかったわ。人たらしだなあの人」 - 5二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:44:31
おまけ、今日は落ちます
???「次の義手の装備どうしよう…レーザー光線とか付いてたらいいな…」
結構ロマン主義者なナモナキちゃん - 6二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:45:55
誰?
- 7二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:46:41
多分オリジナル。義手の子はいなかったはずだから
- 8二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:47:36
即死防止の為の埋め
- 9二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:48:25
スレタイに書かないクロススレかと思った
- 10二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:50:19
義手の子か…ありだな
- 11二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 21:57:47
オリキャラ系統のこういうスレはレアいから支援
- 12二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 22:00:56
というかこれ>>1以外には書けないだろ
- 13二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 22:02:06
ヨシユメ先輩を元ネタにしよう
- 14二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 22:05:02
この人ホントに義手だけなのか怪しい。他の手足も内臓も何もかも人工物の可能性無い?(ナモナキなんて名乗ってるしさ)
- 15二次元好きの匿名さん24/01/16(火) 22:09:55
でも先生には名前を耳打ちしてるんだよね
先生の反応も不思議 - 16二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 08:03:41
朝保守
- 17二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 16:36:05
???「久しぶりにあそこに行くか…」
そういってゲーム開発部の部室の扉をノックする。すると見たことのない生徒が応接してくれた
ミドリ「はい。ゲーム開発部のミドリです。誰でしょうか?」
???「えーっと…ちょっとユズに用があってね…もしかしてゲーム開発部のメンバーかい?」
ミドリ「もしかして、ユズ先輩と知り合いなんですか?」
???「まぁね…にしても増えたね…一時期は潰れそうだったけど。良かったよほんと」
安心した様子でミドリと談笑をしながらユズのいるロッカー前に行く。相変わらずロッカーは狭そうだが…
???「ユズー覚えてる?あたしだよ」
ユズ「え…もしかして…」
???「おーっと、名前はすこし伏せてくれ。今は名前を出せなくてな…」
ユズ「そうですか…相変わらず変わっていませんね。本当に良かった…」
???「本当に心配してるソレ?まぁいい。コレ、新しいプロコンね。あと出てこい」
ユズ「はい…久しいですね…あと、あの時助けてくれてありがとうございます。あの日、初めてゲームを作ったけど批判殺到。そんななかで純粋に褒めてくれた数少ない人で、そのおかげでモモイやミドリ達とも会うことが出来ました。本当にありがとうございます」
頭を下げるユズ。その姿に困惑する彼女。
???「おいおい頭を下げないでくれ。あたしの仲だろ。それと…お前は凄いから頑張れよ」
ユズ「…はい!!」
そういってジュースを取りに行くために一瞬席を外す???。その姿を見ていたユズの表情は晴れ晴れとしていた - 18二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:16:55
???「ん?なんだあれは?」
ジュースを買いに行っている最中不良生徒を見つけた。ミレミアムは比較的治安が良いほうだと思っていたが、やはり徹底するのは難しいようだ
???「お〜いあんたら〜物破壊はやめな〜普通に金かかるから〜」
不良1「うっせぇ!!お前には関係ねぇだろ!!」
不良2「生意気なこと抜かしてっと頭飛ばすぞ!!!」
やはりというべきか話で解決することは無理そうだ。あたしとしては暴力は振るいたくない。だが相手がそういう手段で来るなら以下仕方ない
不良1「砂漠のチリになりやg」
???「あんまり喚くもんじゃないよ。うるさいだろう?」ドッ
不良1「ウッ」ガクッ
まずは不良一人目を。武器はお粗末。構えもなっていない。バットの振り筋もめちゃくちゃ。これほど弱い生徒も少ないものだ。教育を受けなかったのか…
不良2「クソが!!お前を殺す!!」
???「おっ、意外と太刀筋はしっかりしてんな」
そういって持っていた日本刀を振り回す。意外にも太刀筋はしっかりしている。しかし、
???「じゃ、その刀借りるよ」ヒョイ
不良2「は?」
???「当て身」
不良2「グエェ」バタッ
そして雑に不良二人を倒した彼女はジュースを買って刀を土産にその場をあとにした
???「最悪だよ。また金がかかるよ」 - 19二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:25:17
義手って誰が作るのかな…あっ(エンジニア部)
- 20二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:33:06
神秘だけダイスしちゃいます
dice1d100=33 (33) (100ならやばい)
- 21二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 21:33:44
やばくない
- 22二次元好きの匿名さん24/01/17(水) 22:12:14
おやすみです
- 23二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 07:59:37
ほほっほほほほしゅ
- 24二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 15:10:22
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 15:13:35
このレスは削除されています
- 26二次元好きの匿名さん24/01/18(木) 20:45:05
???「おーいジュース買ってきたぞー」
ビニール袋の中に大量に入った缶ジュースをベンチに置く。ミレミアムに帰ってきたため差し入れとして大量のジュースを奢ることにした。お陰で財布が相当軽くなってしまった。最近のエナドリ高すぎて笑えない。
ハレ「ありがとうございます!!」
???「元気だね君たち。でもエナドリは飲み過ぎちゃ駄目だよ。エナドリは基本一日2本までね〜」
ハレ「え〜…」
???「ちゃんと寝ないと駄目ですよ。君たちはまだ育ち盛りなんだから」
なんかオカンみたいになっている所にある人が来た。
チヒロ「すみません本当に…ほらちゃんとお礼を言いなさい」
ハレ「ありがとうございま〜す」
???「それとコタマちゃん…だっけ?これ高音質のヘッドホン。これで音楽聞くといいよ」
コタマ「これは…抽選限定の高級ヘッドホン!本当にありがとうございます!!!」
???「良かったね〜あとマキちゃーん。これ、グラフィティ書く時に使いな」
マキ「うわ〜全色セットだぁ…高くなかったんですか?」
???「大丈夫だ、問題ない。チヒローお前はこれな」
チヒロ「これは…キャンプウェアーですか…ありがとうございます」
???「気にするなって」
そういってヴェリタスのメンバーにお土産を渡し、部室を後にする。
???「いや〜みんな元気そうで良かった〜」
そう呟いて廊下を歩いている時、不審に動く防犯カメラがあった。
???「…頑張れよ」
そうカメラに向かって言い、駆け足で次の場所へ向かう。そろそろ義手も出来ている頃だろう。義手の出来が楽しみだ。 - 27二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 07:15:33
保守
- 28二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 16:35:50
保 守
- 29二次元好きの匿名さん24/01/19(金) 22:23:42
???「義手できてる?変な機能とかついてないよね??」
ここはエンジニア部の部室。部室内には開発途中であろうロボットや、あからさまにデカいレールガンなどが散乱している。
ウタハ「もちろん完成したぞ。これが新しい義手で、グラップルガン搭載だ」
???「地味に助かるな…ちょっとまって?ソレ絡まらない?」
コトリ「そこは安心を!!この義手にh」
???「落ち着いて端的に言うと?」
コトリ「普段は滑りやすく絡まりにくいんですが、ものに引っ掛けている時だけ強固になるチェーンを使っています!!」
???「短く説明してもらっててありがたい。そしてありがとうございます」
コトリ「ありがとうございます!!」
ヒビキ「あとこの義手にはBluetoothが付いていて、会話機能がついているぞ」
???「地味に助かるけどいるソレ?」
そんな会話をしていると一つの疑問が浮かび上がった。
???「待って?費用は何処から出した?結構掛かるだろう」
ウタハ「大丈夫だ。ユウカからおろしてもらった。それより、コレを使ってみてほしい」
そう言って持ってきたのは特製のガントレットグローブ。自分の身長の半分はあるものだった。こんなものを作って怒られないか不安である
???「えーっと…こいつを装備しろと?」
彼女たちの視線を見る。まるで自分が使ってくれると確信したような目でこっちをみてくる。その視線が結構痛い
???「分かった。次の任務で使ってみる。」
エンジニア部「「「ありがとうございます!!!」」」
全くミレミアムの人はクセが強い人が多いものだ。自分もその一人だが…