柱間とマダラの里観の違い

[1 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:04:43]

柱間
　部族同士が争いをやめて一つの家族になるのが里
　→里が増えるのはその分部族間戦争がなくなるから好ましい
マダラ
　複数の部族が団結した強力な集団が里
　→木の葉隠れの里が抑止力となり他の部族が争いをやめる
　→里が増えると木の葉一強が崩れるから嫌

どちらも幼い子供が戦場で死ぬ世界は間違ってるってところから始めたのになんでこうも食い違ってしまったのか

[2 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:07:49]

>>1

生来の気質かと。

後柱間は「腑を見せ合う」、大蛇丸が自分の細胞で構成されているのにノータッチ、とズレてるというか無意識的に普通の人間とは一線引いてるっぽいからその辺もありそう。

[3 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:09:26]

マダラは臆病なんだよ

[4 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:09:37]

>>2

腑を見せ合うを

腋を見せ合うに空目してしまった

[5 2 22/01/12(水) 23:10:52]

>>4

自分もこれ一文字ではらわたって読むの知らなかったから仕方ないよ。 ...仕方ないんだ...

[6 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:13:17]

>>3

繊細過ぎた

[7 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:14:16]

やっぱり弟を亡くしたことが決定的だったんじゃないかな？
柱間は扉間がいたから自分一人ではできないことを補える他者の大きさを理解できたけど、マダラにとっての家族は守らなくちゃいけない存在=自分の力こそ全てだった
イズナが長生きしてマダラの短所を補っていけてたらまた違ったかもしれない

[8 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:15:38]

>>7

これインドラとアシュラの関係と同じだな

環境が違うはずなのに前世と同じ思想に至ってしまう皮肉

[9 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:23:55]

柱間は弟・妻子・一族・他人も守りたかったけど、マダラが守りたいのはイズナだけだった

[10 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:26:12]

大切なものや好きなものが沢山ある方が折れにくいのかもな

[11 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:29:59]

>>10

良くも悪くも「家族を守るために強くなる」がマダラのアイデンティティだったから

イズナが死んだ時点でもう

柱間と決着をつけるくらいしか生きる理由がなかったんだろうな

平和になったあとで無限月詠なんていう迷惑な計画を見つけちゃうのはアレだけど

[12 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:35:52]

>>9

違うぞ。

五人兄弟だったけど残ったのがイズナだけだったからせめてイズナだけでも守ろうとした結果がアレ。

[13 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:42:03]

2人の言う「弟」もマダラは自分より後に生まれた血の繋がった兄弟、柱間はまだ幼く未熟な子供、くらい違うと思う
柱間にとって強く成長した弟(扉間)はもう庇護対象じゃなく共に支え合う仲間だけどマダラにとってはどれだけ強くなろうがイズナは守るべき弟のまま

[14 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:42:30]

>>1

木の葉一強なら他の争いも抑えられるってのは柱間自身も言ってた考えでもあるよ

その為に最強のうちはと千手が同盟を組むって流れだし

結局他の里との戦争に突入して以前より戦いの犠牲者は多くなったし、里を守る為に子供を犠牲にもするようになったから

里作りは柱間にとっても不本意な結果だらけでもある。柱間はそれでも後に続くから良しとしたが

[15 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:51:42]

>>14

マダラは良くも悪くも子供の頃の理想を掲げたままだったのかな？逆に柱間は現実を見て少しずつ変わっていったと

週末の谷の決着もそんな感じだったし

[16 二次元好きの匿名さん 22/01/12(水) 23:57:41]

マダラは今いる者たちを守るために里を求めて柱間は先の者を救うために里を求めたって感じがする

[17 二次元好きの匿名さん 22/01/13(木) 01:16:43]

>>8

因果は巡る

[18 二次元好きの匿名さん 22/01/13(木) 09:10:41]

>>13

柱間もその認識の違いには気づいてて、だからこそ、（マダラが里の忍びたちを一族問わず兄弟だと思えるように）マダラを火影にしようとしたんだけど…

[19 二次元好きの匿名さん 22/01/13(木) 09:16:45]

現代ではオビトに“うちはマダラ”を名乗らせるようなマダラだけど、里創成期は“木の葉隠れの里”って名前を付けてるし、この頃はまだ他を信じて託すだけの度量があったのかなって