- 1二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:31:40
- 2二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:35:37
そうなると逆に皆慮ってくれそう
- 3二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:42:44
国王はこの国を守るために魔法を使い果たして今は年に一つの願いを叶える魔力もなくなっていた
大人達はそのことを知っていたが今更このロサスを亡くしたら行き場所のない流浪の民ばかりだからこのロサスを守るために国王の魔法がなければならなかった
大人達は故郷のために国王に魔法の源として願いを捧げており、その願いの力を魔力として国王は国を守っていた
おじいちゃん「アーシャ、知ってたんじゃよ」
アーシャ「え?」
お母さん「大人は皆、知ってたの。知った上で、王様の魔法と知識を必要だったの。」
おじいちゃん「あのお方は、我らの希望じゃったんじゃ」 - 4二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:51:05
欺瞞でも嘘でも安寧と目の前の幸福のために停滞を選ぶ優しい大人と
そんな大人の嘘を受け入れられない若く情熱的で正しくてけれど世間を知らない子供
正しさのぶつかり合いの末、ディズニーが恐怖にひるまず前に進む無謀な勇敢さを選択するなら間違ってないと思う - 5二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:54:39
- 6二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:10:00
- 7二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 05:44:23
でも国民の大半は悪い魔法使いが現れたってなったら私の願いを使っていいから
どうかこの国を守るのに役立ててくださいって言いそうだよね - 8二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 05:54:25
14年前、レコンキスタの高まりにより過激化した正十字軍の猛勢は国王や教皇が公認していたロサスにまで牙を向いた
異端の民を保護する悪の王国として
問題だったのは正十字軍の軍隊の中には聖力という名で魔法を使えるものがいたことだった
国の安寧を願う国王は正十字軍のことを荒立てるわけにはいかず彼らを怪我させることなく追い払うしかできない
それでも、国王は国と国民のためにたった一人の兵士の血さえ流させずに一人傷ついていく
その戦いの中で国王が受けた傷……魔法での攻撃には、忌まわしき呪いが籠められていた
国王は、この先魔法を使う度に弱り、24回魔法を使えば死んでしまうというもの
これに気づいたのは教皇によって再度ロサスの不可侵の号令を出された時だった
このとき既に12の魔法を使っていたのだった…… - 9二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 05:55:59
何の代償もなくこんなとてつもない魔法が使えるわけもないんだ
- 10二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 05:58:34
その後、国王自身の魔力を使わなければ
魔法判定が出ないことに気がついた国王は願いが魅力の源になることを原作より早く気がついてしまう
国王は悩む
願いの国を守るため集めた願いを使うなど、これでは願いの簒奪者ではないか
そうして悩んだ結果、国民に全て打ち明けることを選んだのだった
それが14年前に叶えた最後の願いの儀式の夜のことなんだよね - 11二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 05:59:37
調べたらアーシャ17歳か
てっきりアーシャ自身が願いによって生まれたとかそういう話かと - 12二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:35:39
この聖力での粛清があまりにも凄惨であり、かつ国内にスパイとして侵入した正十字軍の内部攻撃(トロイの木馬作戦みたいな?)があったから
それまでは国内で魔法禁止じゃなかったのに、国民の安全のために魔法を禁止にせざるえなかったんだよね
- 13二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:38:18
……これ、あれじゃね?
アーシャのせいで10個の魔法を使ってしまって残り一回使うと国王が死んでしまうから国民は泣く泣く国王を封じて魔毒が取り除かれ正気に戻ってもらう機会を待つしかなかったんじゃね?
そのけっか自分達が困窮し死ぬことになっても、国王さえいれば、ロサスの火は潰えないから - 14二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:39:41
なんでこの国民性のほうが妄想なんかなぁ
- 15二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:49:44
嫌なら王妃はもっと全力で止めなよ!というか最期のあの煽りはいらんかったやろ!!!
- 16二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:51:20