ウマ娘のお伽噺で一番有名なのはキンチェムの物語ですね

おおよその話の流れとして主人公のジャック(貴族で魔法使い)がジュネ(従者の女性で戦闘員)を連れて市街を歩いて居ると広間でハープを弾く夫とそれに合わせて美しい妻が歌うという組み合わせに遭遇する。夫に話を聞くと楽団にいたが自分が病気で一時楽団から離れていたがリハビリがてらにやってみたら病み付きになったとの事、本人には才能は無いが元々貴族で聞き手としては音楽の知識もあったジャックはこの二人の芸を気に入り度々足を運びリクエストをするようになる。そんな交流が続いたがやがて悪天候が続き、久しぶりに天候が良くなった日に広間に足を運ぶも再び夫婦と出会う事はなかった。

それからしばらくして女性を狙って喉元を切り裂くという○人事件が横行するようになった。暫くしてジュネが夢遊病のように夜間に出歩いた為に後を付けると例の広場で夫がかがみ込んで何かをしているのに遭遇する。ジャックはジュネを連れ帰って良いかと聞くと夫はいつもの笑顔で作業に没頭しながら「今日の分はもうありますので」と答え、やがて作業を終えるとリクエストの質問をする。夫が犠牲者の声帯の筋を弦とした妻の遺骨で作ったハープを引き始めると妻の頭蓋骨が歌い始めた。

「それ奥さん？いつ？」といつものように聞くジャックに夫はつい最近の悪天候の頃に調子を崩しそのままと答える(以下は漫画で)

>>23

23二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 07:33:59

>>22

手元に物理書籍あったから確認したけどこれだな。

24二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 07:39:28

これです！
懐かしいな、勝手に捨てられて無ければ実家に帰った時にまた読んでみよう

25二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 08:22:00

史実でも人を楽器にするのは文宣帝がやっているねえ、これは琵琶だが

26二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 08:28:46

平宗盛が源仲綱から無理やり奪ったウマ娘に「仲綱」の焼き印を押して晒し物にした話も現代まで伝わってるんだろう

>>29 >>41

27二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 09:06:33

孫権は諸葛瑾のウマ娘を思わせる美貌と才能に嫉妬しており酔った勢いで宮女のウマ娘に酒宴の余興として『子瑜』と書いて"見た目だけだ"と晒し者としたが瑾の息子の恪は進み出てそのウマ娘に書かれた父の名に一筆書き足す事の許しを得て『之馬(点が2つ多い)』と書き足して件のウマ娘を父のものとして連れ帰り父の名誉とそのウマ娘の自由を勝ち取った

28二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 09:41:30

死者を楽器にするのはまあ当時の宗教観的な弔いの方法ってことで今の人間の倫理観で考えるようなもんじゃないからまあ…

29二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 09:55:48

>>26

あーダメダメえっち過ぎます！

30二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:06:03

初等部のウマ娘は平和学習でクリフジの話かウラヌスの話を聞かされるのが定番なんだよね

>>42

31二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:06:57

>>20

はくぶつかんのオーモンド

しんぶんよみのカブトシロー

も加えてさしあげろ

>>32

32二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:04:59

>>31

はくぶつかんのオーモンドは同じ博物館にセントサイモンとかいると知ってナイトミュージアムみたいなイメージが…

33二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 12:41:17

>>10

キンチェムの日記

きょうはみんなでピクニックに行きました

お花がきれいでたのしかったです

また行きたいと思いました

あとレースに勝ちました

今日はねこちゃんがいなくなって大変でした

レースは勝ちました

フランキーが寒そうなので外套をかけてあげました

レース勝

レースのあと花冠が届かなくて心配しました

勝

>>35

34二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 18:21:58

>>20

こいつら気性難だけど強さとか功績あるから語り継がれるんだよな

35二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 00:02:01

>>33

勝ゆ

ウマ・・・

36二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 00:22:41

>>10

レ勝

37二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 01:17:42

>>6

栃木県の那須にあるゲルに宿泊できる旅館にモンゴルつながりで馬頭琴の現物があるよ

ディナーのときに馬頭琴演奏してくれる人が来て演奏してくれる

テンゲルの過ごし方｜【公式】モンゴリアビレッジテンゲル1日の過ごし方を例として紹介しています。モンゴルの移動式住居ゲルや民族衣装デールにて異国文化を味わったり、那須の星空を眺めるなど癒されてみてはいかがでしょうか。www.tenger.jp

38二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 02:56:27

ウマ娘の人生が小説になってそうではある

39二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 02:59:25

KURIFUJI
って映画ウマ娘世界の山崎監督撮ってそう

40二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 12:27:33

>>6

今は「スーホ」じゃなくて「スーフ」なんか

41二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:25:32

>>26

やってることがほとんど天竜人の所業なんですが…

42二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:08:07

>>30

交通安全教室でカネユタカオーの話も聞くんですねわかります

43二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:21:23

>>8

馬娘婚姻譚は色々と話とか地域によって種類が違うけど、一番有名なのは遠野物語に出てくる「オシラ様」の物語かな。

仲がよかった娘と馬(牡馬)が仲良くなりすぎて最終的には寝た(この寝るが厩で添い寝する事を意味するのか、それともうまぴょいしたのかは分からないけど多分後者)から、娘の父親は怒って娘がいない間に馬の首をつって絞め殺したんだけど、そうしたら娘は馬の亡骸に乗って、やがてその馬と娘は神になって天に飛び立ったって話。

後日談として娘が帰ってこない事を嘆いた両親に娘が蚕を贈る話もある。

他の馬娘婚姻譚とか見てると、この話は大分純愛だなーと思う。というか昔の御伽話は大体仲のいい男女二人を引き離したらほぼ確定演出で無理心中してでも添い遂げるからなあ....分かりやすいっていうかその御伽話がつくられた時の時代感が分かるっていうか....。

まあ愛娘が「馬と結婚します！」なんて馬鹿抜かしたら誰でもショックだし怒るわな。

44二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:40:53

カイソウはハッピーエンドが後付けされそう···

45二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:47:11

・クリフジ
・カイソウ
・ウラヌス
ウマ娘世界における戦争教材御三家

46二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:42:00

ウマ娘世界でも三国志が人気なら赤兎は誰もが知っている超人気の武将になってる気がする
ただ、呂布に仕えた忠臣の赤兎が後に関羽に下ったのは歴史の謎の一つなんだよな
武将としては活躍期間があまりにも長過ぎることも含めて考えると、赤兎というのはあくまで称号で呂布の臣下の赤兎と関羽の臣下の赤兎は別人物だって説もある

47二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:47:46

吉四六さんの昔話にウマの糞って昔話があったなぁ…

48二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:52:03

中国の宰相が鹿のことをウマ娘だと偽って皇帝のところに連れてきたの絶対おかしいよね・・・
（モデルは馬鹿の語源になったエピ）

49二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:55:06

まず隗より始めよの故事はヒトミミにウマ娘のコスプレさせてレースさせる例えになりそう

50二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:58:29

ウマにされた若者って昔話は草食わされて和尚さんの弟子の子坊主七人がウマ娘にされてしまう話になるな。
和尚さんだけ逃げ切り成功した所で終わるから子坊主達はどうなってしまうんや…

51二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:59:53

源平物がドラマ化されるとウマ娘に俺たちを担いで崖を下れと命令する義経にウマ娘達からブーイングが湧き、「こんな崖は走らせられない」とウマ娘を背負って(作品によってはお姫様抱っこ)崖を下る畠山重忠にウットリすると聞く

52二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 21:00:01

前にここで見たジュビリーの絵本すき

53二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 21:04:35

街の人達の潔白を証明する為にゴダイバ婦人の露出徘徊に付き合うウマ娘と従者二人、唯一裸体を覗いたトムの話は気になるゾ。

54二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 21:07:35

シャーロック・ホームズにもウマ娘が登場する話がありますね　トレーナーに裏切られ正当防衛とはいえ殺してしまったウマ娘シルヴァーブレイズの悲嘆、彼女を匿うことになったライバルウマ娘デズボローとブラウントレーナー、真相を突き止めてやってきたホームズ、そしてレース当日……　ドイルはレースに詳しくなかったので当時描写について散々ツッコまれたそうですが、『吠えなかった番犬』など現代でも有名な推理が登場する一作です